JP2000323227A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2000323227A
JP2000323227A JP11134047A JP13404799A JP2000323227A JP 2000323227 A JP2000323227 A JP 2000323227A JP 11134047 A JP11134047 A JP 11134047A JP 13404799 A JP13404799 A JP 13404799A JP 2000323227 A JP2000323227 A JP 2000323227A
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JP
Japan
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holder
housing
electric wire
plug
rubber plug
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JP11134047A
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Toshifumi Ichio
敏文 一尾
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高いシール性を確保しなおかつゴム栓の装着
作業が簡単に行えるようにする。 【解決手段】 ハウジング10の後面には入口部22が
突設され、その後面に各キャビティ11の入口11Aを
連ねた共用入口23が開口される。上下の栓体25A,
25Bが備えられ、それぞれホルダ26Aまたは26B
に2分割されたハウジング側ゴム栓30と電線側ゴム栓
31とが固着されている。雌側端子金具16をキャビテ
ィ11内に挿入したのち、共用入口23から引き出され
た電線15を挿通孔34に嵌めつつ上下の栓体25を閉
じて一体化する。そののちホルダ26を持って電線15
に沿って前方に移動させ、一体となったゴム栓30,3
1を共用入口23に嵌め込み、弾性係止片40と係止突
部42によりロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム栓を用いた防
水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来ゴム栓を用いた防水コネクタとして
は、大まかに分けると、特開平4−329274号公報
等に記載されているように、端子金具の後方に個別にゴ
ム栓を設け、端子金具をハウジングのキャビティに収容
するのと同時に、ゴム栓でキャビティの入口を塞ぐよう
にした個別型の防水コネクタと、特開平5−26694
1号公報等に記載されているように、ハウジングの後面
に、全キャビティを覆える大きさを有するとともに各キ
ャビティと対応する位置ごとに電線挿通孔を設けた大型
のゴム栓を配し、電線挿通孔を弾性的に広げつつ端子金
具を通してキャビティに収容し、端子金具が通過したの
ち電線挿通孔の内面を電線の外周に密着させることでシ
ールを取るようにした一括型の防水コネクタとが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の個別型防水コネ
クタでは、高いシール性が得られる反面、ゴム栓を1個
ずつ対応するキャビティの入口に嵌着する必要があるた
め組み付け作業に手間が掛かり、一方の一括型防水コネ
クタでは、ゴム栓装着の作業は楽であるものの、端子金
具を電線挿通孔に無理に通す構造であるため、例えば端
子金具に挿入動作の安定等に機能するスタビライザが突
設されていると、スタビライザが電線挿通孔の内面を切
り裂くように傷付けてシール性を低下させるおそれがあ
り、いずれも一長一短があった。本発明は上記のような
事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、
高いシール性を確保しなおかつ組付作業が簡単に行える
防水コネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る防水コネクタ
は、電線の端末に設けられた端子金具を収容するキャビ
ティを複数個並べて設けたハウジングと、前記キャビテ
ィの後面側に水密状に嵌着可能であるとともに、前記電
線を水密状に貫通可能な電線挿通孔が前記キャビティと
対応して形成され、かつ前記各電線挿通孔を横切る面で
分割されたゴム栓と、このゴム栓を保持可能な硬質樹脂
製のホルダと、前記ゴム栓を前記キャビティの後面側に
嵌着した状態で前記ホルダを前記ハウジングに対して取
付可能なロック手段と、を具備しているところに特徴を
有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記ホルダは、前記分割されたゴム栓をそれ
ぞれ保持した状態に分割され、かつ一体的な組付可能と
なっているところに特徴を有する。請求項3の発明は、
請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記ホ
ルダには、このホルダが前記ハウジングに正規に取り付
けられた場合に前記キャビティ内に収容された端子金具
に抜け止め状態に係止可能な係止部が設けられていると
ころに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>電線の端末
に固着された端子金具をハウジングのキャビティ内に収
容したのち、電線挿通孔に各電線を合わせて分割された
ゴム栓を電線を挟むようにして結合し、そのゴム栓をホ
ルダに保持する。そののちホルダを持ってゴム栓を電線
に沿って押し込み、ロック手段によりホルダをハウジン
グに取り付けると、ゴム栓がキャビティの後面側に水密
状に嵌着される。分割されたゴム栓で電線を挟むように
したから電線挿通孔に傷を付けるおそれがなくて高いシ
ール性が得られ、またホルダを用いて一体化したゴム栓
を電線に沿って押し込むだけで装着できるから、組付作
業性にも優れる。
【0007】<請求項2の発明>ホルダ自体が分割され
てそれぞれに分割されたゴム栓が保持できるようになっ
ているから、ホルダを一体化することに伴ってゴム栓の
一体化ができる。ゴム栓の一体組付けが容易に行える。 <請求項3の発明>ホルダがハウジングに対して正規に
取り付けられると、ホルダに設けられた係止部がキャビ
ティ内に収容された端子金具に抜け止め状態に係止す
る。ホルダにリテーナの機能を併せて持たせることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて説明する。この実施形態では、雌側の防
水コネクタを例示している。この実施形態のコネクタ
は、大まかには、図1に示すように、コネクタハウジン
グ10(以下単にハウジングという)と、電線15並び
にその端末に固着された雌側端子金具16と、栓体25
とから構成されている。
【0009】ハウジング10は合成樹脂材により形成さ
れ、図2及び図7にも示すように、4個のキャビティ1
1を横方向に並べて設けた端子収容部12の前端側(図
7の左側)の回りに、フード部13が設けられている。
各キャビティ11内には、電線15の端末に固着された
雌側端子金具16が後方から挿入され、各キャビティ1
1の天井面に設けられたランス14により抜け止め状態
に一次係止されるようになっている。
【0010】端子収容部12の付け根部分の外周にはパ
ッキン18が嵌着可能とされ、図1に示すように、パッ
キン18の後端部の外周に突設された左右一対の爪部1
9を、フード部13の付け根部分に開口された係止窓2
0に嵌合することで、パッキン18の抜け止めが図られ
ている。そして、フード部13内に、図示しない相手の
雄側のハウジングが嵌合されると、フード部13の天井
部分に設けられたロックアーム21により雌雄のハウジ
ングが嵌合状態にロックされるとともに、パッキン18
を挟んで両ハウジング間がシールされるようになってい
る。
【0011】ハウジング10の端子収容部12の後面に
は、入口部22が突設されている。この入口部22は、
横長の長方形をなすブロック状に形成されており、この
入口部22の後面には、全体として横長のほぼ長円形断
面をなす共用入口23が開口されている。詳細には、こ
の共用入口23は、個々のキャビティ11に対応した4
個の円形断面の入口11Aを、隙間無く互いに連ねて形
成されている。
【0012】続いて、栓体25について詳細に説明す
る。この栓体25は、硬質の合成樹脂材からなるホルダ
26と、ハウジング側ゴム栓30及び電線側ゴム栓31
とから構成され、さらに図3に示す上部栓体25Aと、
図4に示す下部栓体25Bに分割されている。なお、上
部栓体25Aと下部栓体25Bとに分割されることに伴
い、詳しくは次述するようにホルダ26、ハウジング側
ゴム栓30及び電線側ゴム栓31も分割されているが、
分割されたものについては、それぞれ添え字A,Bを付
し、一体として取り扱う場合には添え字を無くして示す
こととする。
【0013】上部栓体25Aは、図3(B)に示すよう
に、横長の板状をなす上部ホルダ26Aを有し、その背
面には、図1に示すように嵌合突部27が突設されてい
る。この上部ホルダ26Aの前面には支持部28Aが突
設されており、この支持部28Aは、下側に開口した4
個の半円筒部29Aを隙間無く互いに連ねた形状に形成
されている。
【0014】この支持部28Aの上下両面には、上部ハ
ウジング側ゴム栓30Aと、上部電線側ゴム栓31Aと
が配されている。上部ハウジング側ゴム栓30Aは、支
持部28Aの上面に密着可能で、かつハウジング10の
共用入口23の上半分の内周面と密着可能な形状に形成
され、上面にはリップ32が形成されている。上部電線
側ゴム栓31Aは、その上面が支持部28Aの下面に密
着可能で、下面には電線15を挿通可能な半円形の挿通
孔34が形成されている。この挿通孔34にも複数条の
リップ39が形成されている(図4参照)。
【0015】そして、上部ホルダ26Aの支持部28A
の上下両面に、上部ハウジング側ゴム栓30Aと、上部
電線側ゴム栓31Aとが貼り付けられることによって、
図3(A)に示す上部栓体25Aが形成されている。ま
た、上部ホルダ26Aの支持部28Aにおける各半円筒
部29Aの前面には、雌側端子金具16におけるかしめ
られたインシュレーションバレル17の後端に係止可能
な係止部35が形成されている。
【0016】下部栓体25Bは、図4(B)に示すよう
に、溝形断面をなす板状の下部ホルダ26Bを有し、そ
の溝37内の上端部に上記した上部ホルダ26Aの嵌合
突部27が嵌合可能とされているとともに、その前面の
溝37の両側に、上部ホルダ26Aの両端部を突き当て
可能な突当部38が形成されている。下部ホルダ26B
の前面の両突当部38の間の位置には、支持部28Bが
突設され、この支持部28Bは、上記した上部ホルダ2
6Aの支持部28Aを上下反転させた形状であって、上
側に開口した4個の半円筒部29Bを隙間無く互いに連
ねた形状とされている。
【0017】この支持部28Bの上下両面には、下部電
線側ゴム栓31Bと、下部ハウジング側ゴム栓30Bと
が貼り付けて固着されており(図4(A))、これら
は、上記した上部電線側ゴム栓31Aと、上部ハウジン
グ側ゴム栓30Aを上下反転させた形状に形成されてい
る。また、下部ホルダ26Bの支持部28Bにおける各
半円筒部29Bの前面には、同じく雌側端子金具16に
おけるインシュレーションバレル17の後端に係止可能
な係止部35が形成されている。
【0018】すなわち、上下の栓体25A,25Bは、
上部ホルダ26Aの嵌合突部27を下部ホルダ26Bの
溝37内に嵌めて、突当部38に当たるまで押し込むこ
とで一体的に組み付けられ、上下の支持部28A,28
Bが合わされた状態となる。そして、上下の支持部28
A,28Bの外周側に、上部ハウジング側ゴム栓30A
と下部ハウジング側ゴム栓30Bとが一体の環状をなす
ように配され、両ゴム栓30A,30Bが、ハウジング
10の共用入口23の内周に緊密に嵌合可能とされる。
また、上下の支持部28A,28Bの内周側に、上部電
線側ゴム栓31Aと下部電線側ゴム栓31Bとが一体と
なって配され、内部に電線15を水密状に貫通可能な4
本の挿通孔34が形成されるようになっている。
【0019】また、下部ホルダ26Bの左右の側面から
は、それぞれ係止溝41を設けた弾性係止片40が前方
に突出するようにして一体形成されているとともに、ハ
ウジング10の入口部22の左右の側面には、上記の係
止溝41に嵌合可能なテーパ面43付きの係止突部42
が形成されている。
【0020】本実施形態は上記のような構造であって、
組み付けは以下のようにして行われる。まず、電線15
の端末に固着された雌側端子金具16が対応するキャビ
ティ11内に入口11Aから挿入されてランス14によ
り一次係止される(図7参照)。続いて、下部栓体25
Bを準備し、ハウジング10の入口部22から後方に引
き出された各電線15を、下部電線側ゴム栓31Bの挿
通孔34に嵌めて載せる。次に、上部ホルダ26Aを既
述した要領で下部ホルダ26Bに上方から差し込んで、
上下の栓体25A,25Bを一体に組み付ける。これに
より、図5に示すように、上下のハウジング側ゴム栓3
0A,30Bが環状に一体結合され、また上下の電線側
ゴム栓31A,31Bも一体結合されて、その内部の4
本の挿通孔34にそれぞれ電線15が挿通された状態と
なる。
【0021】次に、図5の矢線に示すように、一体化さ
れた栓体25を電線15に沿って移動させ、一体化され
たハウジング側ゴム栓30を入口部22の共用入口23
内に押し込む。押し込みの途中で、弾性係止片40の先
端がテーパ面43から係止突部42に乗り上げて撓み変
形する。ホルダ26が共用入口23の口縁に突き当たる
まで押し込まれると、弾性係止片40が復元変形しつつ
係止溝41内に係止突部42が嵌まり、一体化されたホ
ルダ26が外れ止め状態にロックされる。
【0022】このとき、図7に示すように、ハウジング
側ゴム栓30の外周が共用入口23の内周の全周にわた
って弾性的に密着し、また電線側ゴム栓31における各
挿通孔34のリップ39が電線15の外周に弾性的に密
着し、これにより各電線15のキャビティ11からの引
き出し部分が完全にシールされる。
【0023】また、上記のように栓体25がハウジング
10にロックされると、ホルダ26に設けられた上下4
組ずつの係止部35が対応するキャビティ11内に突入
して、図9に示すように、上下の係止部35が、キャビ
ティ11内に収容された雌側端子金具16のインシュレ
ーションバレル17の後端の上下の位置の直後にまで進
出し、雌側端子金具16を抜け止め状態に二重係止す
る。なお、雌側端子金具16がキャビティ11内に半挿
入の状態で留められていると、栓体25がハウジング1
0に装着されることに伴い、係止部35が雌側端子金具
16のインシュレーションバレル17の後端を押し、雌
側端子金具16を正規の挿入位置に至らせることができ
る。
【0024】以上のように本実施形態によれば、分割さ
れた電線側ゴム栓31A,31Bで電線15を挟むよう
にしたから挿通孔34に傷を付けるおそれがなくて高い
シール性が得られ、またホルダ26を用いて一体化した
ゴム栓30,31を電線15に沿って押し込むだけで装
着できるから、組付作業性にも優れる。しかも、ホルダ
26自体が分割されてそれぞれに分割されたハウジング
側ゴム栓30A,30Bと電線側ゴム栓31A,31B
とが保持できるようになっているから、ホルダ26を一
体化することに伴ってハウジング側ゴム栓30と電線側
ゴム栓31を容易に一体化することができる。
【0025】また、栓体25すなわちホルダ26がハウ
ジング10に対して正規に取り付けられると、ホルダ2
6に設けられた係止部35がキャビティ11内に収容さ
れた雌側端子金具16のインシュレーションバレル17
に抜け止め状態に係止できるようになっているから、ホ
ルダ26にリテーナの機能を併せて持たせることがで
き、また、雌側端子金具16が半挿入状態にあった場合
には、ホルダ26の装着に伴って雌側端子金具16を正
規位置まで押し込むことができる。
【0026】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上下のホルダに対してハウジング側ゴム栓と電線
側ゴム栓とを一体的に設ける手段としては、インサート
成形や2色成形等のその他の手段を用いてもよい。
【0027】(2)ホルダについては、分割されたゴム
栓を一体的に保持できるものであれば、1個のみが装備
されていても良く、そのようなものも本発明の技術的範
囲に含まれる。 (3)本発明は、雄側端子金具を収容する雄側の防水コ
ネクタにも同様に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る防水コネクタの分解
斜視図
【図2】ハウジングの背面図
【図3】(A)は上部栓体の斜視図、(B)はその分解
斜視図
【図4】(A)は下部栓体の斜視図、(B)はその分解
斜視図
【図5】栓体の装着動作を示す斜視図
【図6】栓体が装着された状態の側面図
【図7】その縦断面図
【図8】その背面図
【図9】雌側端子金具の二重係止部分を示す拡大断面図
【符号の説明】
10…ハウジング 11…キャビティ 11A…(キャビティ11の)入口 15…電線 16…雌側端子金具 17…インシュレーションバレル 22…入口部 23…共用入口 25…栓体 25A…上部栓体 25B…下部栓体 26…ホルダ 26A…上部ホルダ 26B…下部ホルダ 30…ハウジング側ゴム栓 30A…上部ハウジング側ゴム栓 30B…下部ハウジング側ゴム栓 31…電線側ゴム栓 31A…上部電線側ゴム栓 31B…下部電線側ゴム栓 34…電線挿通孔 40…弾性係止片 41…係止溝 42…係止突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の端末に設けられた端子金具を収容
    するキャビティを複数個並べて設けたハウジングと、 前記キャビティの後面側に水密状に嵌着可能であるとと
    もに、前記電線を水密状に貫通可能な電線挿通孔が前記
    キャビティと対応して形成され、かつ前記各電線挿通孔
    を横切る面で分割されたゴム栓と、 このゴム栓を保持可能な硬質樹脂製のホルダと、 前記ゴム栓を前記キャビティの後面側に嵌着した状態で
    前記ホルダを前記ハウジングに対して取付可能なロック
    手段と、を具備していることを特徴とする防水コネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記ホルダは、前記分割されたゴム栓を
    それぞれ保持した状態に分割され、かつ一体的な組付可
    能となっていることを特徴とする請求項1記載の防水コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ホルダには、このホルダが前記ハウ
    ジングに正規に取り付けられた場合に前記キャビティ内
    に収容された端子金具に抜け止め状態に係止可能な係止
    部が設けられていることを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の防水コネクタ。
JP11134047A 1999-05-14 1999-05-14 防水コネクタ Pending JP2000323227A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101151896B1 (ko) 2010-04-29 2012-06-01 주식회사 경신 전선 접속용 커넥터
US8215988B2 (en) 2008-02-06 2012-07-10 Yazaki Corporation Waterproof electrical connector
WO2015068748A1 (ja) * 2013-11-07 2015-05-14 矢崎総業株式会社 コネクタおよびコネクタのハウジング
JP2015099719A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 住友電装株式会社 防水コネクタ
CN110112609A (zh) * 2018-02-01 2019-08-09 住友电装株式会社 防水连接器

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