JP4941745B2 - コネクタ - Google Patents
コネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4941745B2 JP4941745B2 JP2007161166A JP2007161166A JP4941745B2 JP 4941745 B2 JP4941745 B2 JP 4941745B2 JP 2007161166 A JP2007161166 A JP 2007161166A JP 2007161166 A JP2007161166 A JP 2007161166A JP 4941745 B2 JP4941745 B2 JP 4941745B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- terminal
- inner housing
- hood
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
他方のコネクタの端子保持部の前端部とカバー部の後端部とには、それぞれ第1がた詰め部と第2がた詰め部とが設けられ、両コネクタが正規の嵌合状態に至ると、第1がた詰め部と第2がた詰め部とがそれぞれフード部に当接した状態になり、両コネクタの径方向(嵌合方向に対する略直交方向)のがた付きが防止される。
インナハウジングの外周面と嵌合部の内周面とには、互いに接触する傾斜面が形成され、またインナハウジングとアウタハウジングとの間には、コイルバネが備えられている。そして、両コネクタが正規の嵌合状態に至ると、コイルバネの弾性反発力によりインナハウジングが嵌合方向前方へ付勢された状態になり、インナハウジングと嵌合部とに形成された傾斜面同士が接触した状態に保持されて、両コネクタの嵌合方向のがた付きが防止される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、振動を受ける環境下に置かれても端子の接続信頼性が高いコネクタを提供することを目的とする。
前記テーパ面は前記嵌合突部および嵌合凹部の両方に形成され、前記両テーパ面は等しい勾配としてもよい。これにより、両テーパ面は面当たりするから、強固にがた付きを防止することができる。
また、前記テーパ面は前記嵌合突部および嵌合凹部の両方に形成され、前記テーパ面のうち前記嵌合突部のテーパ面の最小径寸法は、前記嵌合凹部のテーパ面の最小径寸法よりも大きい寸法とされているものとしてもよい。これにより、弾性部材の弾性復元力によりテーパ面同士が押し付けられても、嵌合突部のテーパ面が嵌合凹部のテーパ面から嵌合方向奥方にずれてしまうことはなく、嵌合突部のテーパ面はその全面にわたって嵌合凹部のテーパ面に当接した状態となる。
前記インナハウジングの前記嵌合方向前側部分には、前記両コネクタが正規の嵌合状態に至ると、前記フード部と接触した状態となるがた止めリブが設けられているものとしてもよい。これにより、がた止めリブによって、インナハウジングの前端部とフード部との間のがた付きが防止されるから、端子の摩耗をより確実に防止することができる。
前記アウタハウジングは前記フード部に外嵌可能とされており、前記アウタハウジングと前記フード部との間には、同アウタハウジングと同フード部との間のがた付きを防止する外側がた止め部が設けられているものとしてもよい。これにより、外側がた止め部によりアウタハウジングとフード部とのがた付きが防止され、両コネクタ間のがた付きを低減することができる。
前記弾性部材は、ゴム製であるものとしてもよい。
本実施形態におけるコネクタは、互いに嵌合可能な雄コネクタ10(本発明の一方のコネクタに該当する)と雌コネクタ20(本発明の他方のコネクタに該当する)とを備えている。
以下、各構成部材において、両コネクタ10,20における嵌合面側を前方とし、また、図1の上側を上方、下側を下方として説明する。
鍔部34の後面は、インナハウジング23の外周面に対して略垂直方向に切り立った凹凸のないフラットな面とされている。
両コネクタ10,20を互いに向き合わせて接近させると、インナハウジング23の前端部がフード部14内に挿入され、フード部14はインナハウジング23とアウタハウジング38の外筒部42との間に挿入されていく。このとき、フード部14のガイドリブ18は外筒部42のガイド溝45に差し込まれ、ガイドリブ18はガイド溝45の外側がた止めリブ28に摺接しつつ案内される。そして、インナハウジング23の前端部がフード部14の奥側にある突出部16の位置に達すると、がた止めリブ28が突出部16の突出端に接触した状態となる。また、雄端子11はインナハウジング23の端子挿入口27を挿通して雌端子21の接続部21A内に差し込まれていく。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(5)上記実施形態では、突側テーパ面53の最小径寸法は凹側テーパ面56の最小径寸法よりも大きい寸法とされているが、これに限らず、突側テーパ面の最小径寸法は凹側テーパ面の最小径寸法より小さい寸法とされていてもよく、また等しい寸法とされていてもよい。
(7)上記実施形態では、突側がた止め部52と凹側がた止め部55とが設けられているが、これらを設けられなくてもよい。
(8)上記実施形態では、インナハウジング23の前側部分にがた止めリブ28が設けられているが、必ずしも設けられなくてもよい。
(10)上記実施形態では、環状溝35にがた止め突起36が設けられているが、がた止め突起を設けなくてもよく、また環状リブ側に設けるようにしてもよい。
11…雄端子(一方の端子)
14…フード部
15…環状リブ(環状がた止め部)
20…雌コネクタ(他方のコネクタ)
23…インナハウジング
24…キャビティ
27…端子挿入口
28…がた止めリブ
34…鍔部
35…環状溝(環状がた止め部)
36…がた止め突起
37…シールリング
38…アウタハウジング
44…弾性部材
46…外側がた止め部
51…嵌合突部(嵌合部)
52…突側がた止め部(がた止め部)
53…突側テーパ面(テーパ面)
54…嵌合凹部(嵌合部)
55…凹側がた止め部(がた止め部)
56…凹側テーパ面(テーパ面)
Claims (10)
- 互いに嵌合可能な一対のコネクタであって、そのうち一方のコネクタには、他方のコネクタとの嵌合方向へ開口するフード部と、このフード部の奥面から前記嵌合方向に突出する一方の端子と、が備えられ、
他方のコネクタには、前記フード部内に嵌合可能なインナハウジングと、このインナハウジングに対して前記嵌合方向に相対的にスライド可能に組み付けられたアウタハウジングとが備えられ、この前記インナハウジングと前記アウタハウジングとの間には、前記両コネクタが正規の嵌合状態に至ると前記インナハウジングと前記アウタハウジングとに押圧されて前記嵌合方向に弾性収縮した状態となる弾性部材が装着され、
前記インナハウジングには、前記一方の端子と接続可能な他方の端子を収容するキャビティが形成されるとともに、同キャビティの前記嵌合方向前側には、前記一方の端子が挿通可能な端子挿入口が設けられ、
前記一方の端子と前記端子挿入口とはそれぞれ対応する位置に複数ずつ設けられ、
前記フード部の奥面のうち前記一方の端子の根元部分と、前記インナハウジングのうち前記端子挿入口が形成されている部分とには、前記両コネクタが正規の嵌合状態に至ると互いに前記嵌合方向に凹凸嵌合可能な嵌合部が設けられており、
前記嵌合部は、前記一方の端子および前記端子挿入口毎に設けられ、前記一方の端子の根元部分に突出して形成された嵌合突部と、前記端子挿入口の前記嵌合方向前側に凹み形成された嵌合凹部とからなり、前記嵌合凹部は、前記インナハウジングの前端部に形成されて前記キャビティの周壁と一体とされ、
前記嵌合突部および嵌合凹部のうち少なくとも一方には、同嵌合突部および嵌合凹部が嵌合した状態で相手側と接触する部分に、前記嵌合方向に対して傾斜するテーパ面が形成されていることを特徴とするコネクタ。 - 前記テーパ面は前記嵌合突部および嵌合凹部の両方に形成され、前記両テーパ面は等しい勾配とされていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
- 前記テーパ面は、前記一方の端子または前記端子挿入口の周りに形成された略リング状をなすことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
- 前記テーパ面は前記嵌合突部および嵌合凹部の両方に形成され、前記テーパ面のうち前記嵌合突部のテーパ面の最小径寸法は、前記嵌合凹部のテーパ面の最小径寸法よりも大きい寸法とされていることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
- 隣り合う前記嵌合部の間には、前記両コネクタが正規の嵌合状態に至ると互いに嵌合して前記嵌合部の並列方向と交差方向のがた付きを防止するがた止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記インナハウジングの前記嵌合方向前側部分には、前記両コネクタが正規の嵌合状態に至ると、前記フード部と接触した状態となるがた止めリブが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記インナハウジングの前記嵌合方向後側部分には、同インナハウジングの外周面から前記嵌合方向に対して略直交方向に突出し、前記フード部の開口端部と対向する鍔部が設けられており、この鍔部と前記フード部の開口端部とには、前記両コネクタが正規の嵌合状態に至ると互いに嵌合してがた付きを防止する環状がた止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記インナハウジングの外周面のうち前記鍔部の前記嵌合方向前側には前記フード部との間に挟まれて同フード部との間をシールするシールリングが装着され、前記環状がた止め部のうち外周側の接触面にはがた止め突起が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のコネクタ。
- 前記アウタハウジングは前記フード部に外嵌可能とされており、前記アウタハウジングと前記フード部との間には、同アウタハウジングと同フード部との間のがた付きを防止する外側がた止め部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のコネクタ。
- 前記弾性部材は、ゴム製であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載のコネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161166A JP4941745B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | コネクタ |
DE102008028325A DE102008028325B4 (de) | 2007-06-19 | 2008-06-13 | Fluiddichter Verbinder und Verbinderanordnung |
US12/141,451 US7553186B2 (en) | 2007-06-19 | 2008-06-18 | Fluidtight connector and connector assembly |
CN2008101251764A CN101330175B (zh) | 2007-06-19 | 2008-06-19 | 液密连接器和连接器组件 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007161166A JP4941745B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009004111A JP2009004111A (ja) | 2009-01-08 |
JP4941745B2 true JP4941745B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=40205834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007161166A Expired - Fee Related JP4941745B2 (ja) | 2007-06-19 | 2007-06-19 | コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4941745B2 (ja) |
CN (1) | CN101330175B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5423233B2 (ja) * | 2009-08-18 | 2014-02-19 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP2011249048A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP5885013B2 (ja) * | 2010-09-22 | 2016-03-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
JP5751875B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2015-07-22 | 矢崎総業株式会社 | シールドコネクタ |
JP5730132B2 (ja) * | 2011-06-03 | 2015-06-03 | 矢崎総業株式会社 | コネクタユニット |
JP5839288B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-01-06 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP6146454B2 (ja) * | 2015-11-17 | 2017-06-14 | 住友電装株式会社 | シールカバー |
US11569605B2 (en) | 2016-12-20 | 2023-01-31 | Te Connectivity Germany Gmbh | Contact device and contact system |
DE102016125029B4 (de) * | 2016-12-20 | 2019-03-14 | Te Connectivity Germany Gmbh | Kontakteinrichtung und Kontaktsystem |
JP6580548B2 (ja) * | 2016-12-22 | 2019-09-25 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
US10128607B2 (en) | 2017-02-23 | 2018-11-13 | Te Connectivity Corporation | Sealed connector system |
JP6939612B2 (ja) * | 2018-02-01 | 2021-09-22 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
DE102018203628A1 (de) * | 2018-03-09 | 2019-09-12 | Te Connectivity Germany Gmbh | Elektrischer Stecker mit elastischen Anpresselementen |
JP6899854B2 (ja) * | 2019-02-04 | 2021-07-07 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ構造 |
JP6904989B2 (ja) * | 2019-02-04 | 2021-07-21 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ構造 |
JP7356635B2 (ja) * | 2019-10-29 | 2023-10-05 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
CN114361840A (zh) * | 2021-09-07 | 2022-04-15 | 爱科昇振动机械(嘉兴)有限公司 | 电动机设备用连接器装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2538855Y2 (ja) * | 1991-08-13 | 1997-06-18 | 矢崎総業株式会社 | 防水コネクタの構造 |
JPH08180928A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-07-12 | Yazaki Corp | 防水コネクタ |
JP3134780B2 (ja) * | 1996-07-15 | 2001-02-13 | 住友電装株式会社 | コネクタカバー |
US5720629A (en) * | 1996-10-16 | 1998-02-24 | The Whitaker Corporation | Sealed electrical connector |
JP3478385B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2003-12-15 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
JP2003133002A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-05-09 | Yazaki Corp | コネクタとコネクタハウジング |
JP3928460B2 (ja) * | 2002-04-04 | 2007-06-13 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
JP2005174813A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Yazaki Corp | コネクタ |
US7481674B2 (en) * | 2003-12-26 | 2009-01-27 | Yazaki Corporation | Electrical connector |
JP4345594B2 (ja) * | 2004-07-02 | 2009-10-14 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP2006185875A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP4747753B2 (ja) * | 2005-09-14 | 2011-08-17 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
-
2007
- 2007-06-19 JP JP2007161166A patent/JP4941745B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-06-19 CN CN2008101251764A patent/CN101330175B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101330175B (zh) | 2011-01-26 |
JP2009004111A (ja) | 2009-01-08 |
CN101330175A (zh) | 2008-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4941745B2 (ja) | コネクタ | |
JP5034685B2 (ja) | コネクタ | |
US7553186B2 (en) | Fluidtight connector and connector assembly | |
CN107039824B (zh) | 连接器 | |
JP4259453B2 (ja) | 防水コネクタ | |
US9509076B2 (en) | Connector with front backlash preventing portions and rear backlash preventing portion that are offset circumferentially with respect to the front backlash preventing portions | |
JP6548036B2 (ja) | コネクタ | |
US9893462B2 (en) | Connector | |
US9929506B2 (en) | Connector | |
CN107039838B (zh) | 连接器 | |
JP2008010340A (ja) | コネクタ | |
KR20130023148A (ko) | 고무 플러그 및 방수 커넥터 | |
CN111817086A (zh) | 连接器 | |
JP5729350B2 (ja) | 防水コネクタ | |
JP5258802B2 (ja) | プラグ電気コネクタ及びこれとレセプタクル電気コネクタとを有する電気コネクタ組立体 | |
JP6224041B2 (ja) | コネクタの防水構造 | |
JP2008010338A (ja) | コネクタ | |
JP2011023201A (ja) | コネクタ | |
WO2021157319A1 (ja) | コネクタ | |
JP2012134095A (ja) | 防水コネクタ | |
JP4360311B2 (ja) | コネクタ | |
JP5696893B2 (ja) | 防水コネクタ | |
JP2014183003A (ja) | コネクタ | |
JP2014137844A (ja) | 防水コネクタ | |
JP2010073446A (ja) | 防水コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090929 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20091007 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20091007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110621 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4941745 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |