JP2019076037A - スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール - Google Patents

スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール Download PDF

Info

Publication number
JP2019076037A
JP2019076037A JP2017206344A JP2017206344A JP2019076037A JP 2019076037 A JP2019076037 A JP 2019076037A JP 2017206344 A JP2017206344 A JP 2017206344A JP 2017206344 A JP2017206344 A JP 2017206344A JP 2019076037 A JP2019076037 A JP 2019076037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
shaft
flange
handle shaft
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017206344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6949661B2 (ja
JP2019076037A5 (ja
Inventor
敦史 川俣
Atsushi Kawamata
敦史 川俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
Priority to JP2017206344A priority Critical patent/JP6949661B2/ja
Priority to KR1020180091470A priority patent/KR102632566B1/ko
Priority to TW107128936A priority patent/TWI769295B/zh
Priority to US16/118,067 priority patent/US10433531B2/en
Priority to CN201811182015.9A priority patent/CN109699602B/zh
Priority to GB1817021.7A priority patent/GB2569432A/en
Priority to DE102018125975.1A priority patent/DE102018125975A1/de
Priority to MYPI2018703897A priority patent/MY194425A/en
Publication of JP2019076037A publication Critical patent/JP2019076037A/ja
Publication of JP2019076037A5 publication Critical patent/JP2019076037A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6949661B2 publication Critical patent/JP6949661B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/01121Frame details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/006Hand crank features
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; CARE OF BIRDS, FISHES, INSECTS; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line

Abstract

【課題】筒状部材が短いスピニングリール用のハンドル組立体、及び、このようなハンドル組立体を有するスピニングリールを提供する。【解決手段】第2雄ネジ部122ABが内面113ADと螺合するように、ハンドル軸122を回転させながらドライブギア113のギア軸113Aにねじ込む。ハンドル軸122をねじ込んでいくにつれて、筒状部材123もねじ込み方向に移動していく。そして、筒状部材123の凸部123Bがドライブギア113のギア軸113Aの左端に当たる前に、筒状部材123の先端部123Eがボールベアリング114Bに突き当たる。この突き当たり以降は、ハンドル軸122は、ねじ込み操作が行われてもそれ以上右側に進まない。従って、ハンドル軸122の過剰なねじ込みにより、筒状部材123がギア軸113Aの左端部を押圧することがなく、従って、ハンドル軸122の過剰なねじ込みによるギア軸113Aの座屈を防止できる。【選択図】図2

Description

本発明は魚釣りに使用されるスピニングリールに使用されるハンドル組立体、及び、スピニングリールに関する。
魚釣り用のリールとして、ハンドル組立体をリール本体に対して着脱可能なスピニングリールが従来から知られている。当該ハンドル組立体を、リール本体に取り付ける際には、ハンドル軸をリール本体に内蔵されたギアのギア軸に螺合させる。ハンドル軸をギア軸に螺合させるときのねじ込みが過剰であると、ねじ込みによるハンドル軸の推力がギア軸に過剰に加わり、ギア軸の端部が座屈してしまう不都合があった。
このような不都合を解消するため、特許文献1には、ハンドル軸(特許文献1では、ハンドル軸部7)を覆い、ギア軸(特許文献1では、マスターギア軸10)の軸受(特許文献1では、軸受17)に当たる部分(特許文献1では、座屈進行防止部70f)を有する筒状部材(特許文献1では、筒状部材70)を備えるハンドル組立体が開示されている。
特開2010−158184号公報
特許文献1に記載のハンドル組立体では、ギア軸の座屈を防止できるが、筒状部材がハンドル(特許文献1では、ハンドルアーム8)から軸受にまで達しており、当該筒状部材は、ハンドル軸方向の長さが長い。筒状部材が長いと、その分ハンドル組立体の重量が重くなるなどの不都合が生じる。
本発明の目的は、筒状部材が短いスピニングリール用のハンドル組立体、及び、このようなハンドル組立体を有するスピニングリールを提供することにある。
本発明の第1の観点に係るスピニングリール用のハンドル組立体は、
ユーザの操作により回転するハンドル(例えば、ハンドル121)と、
リール本体に内蔵されたギア(例えば、ドライブギア113)が備える筒状のギア軸(例えば、ギア軸113A)に螺合する先端部(第1雄ネジ部122AA又は第2雄ネジ部122AB)と、前記ハンドルが取り付けられる後端部(例えば、ハンドル軸122における第2フランジ122Cよりも後端側の後端部)と、を備え、前記ハンドルとともに回転することで前記ギアを回転させるハンドル軸(例えば、ハンドル軸122)と、
前記ハンドル軸を覆う筒状部材(例えば、筒状部材123)と、を備え、
前記ハンドル軸は、前記先端部と前記後端部との間かつ前記後端部から間隔を空けた位置にフランジ(例えば、第1フランジ122B)を備え、
前記筒状部材は、前記フランジに当たる第1部分(例えば、凸部123B)と、前記ギア軸の軸受(例えば、ボールベアリング114B)に当たる第2部分(例えば、先端部123E)と、を備える。
上記構成によれば、筒状部材は、後端部から間隔を空けた位置に配置されたフランジに当たる第1部分を備えるので、当該筒状部材は、ハンドル軸の後端部まで延びている必要はなく、ハンドル軸の軸方向(図1等における左右方向)における筒状部材の長さを短くすることができる。
前記リール本体は、前記ギアを収容し、前記ハンドル軸が挿入される収容空間(例えば、収容空間S)を形成する筐体(例えば、第1筐体部材111及び第2筐体部材112)を有し、
前記フランジは、少なくとも一部が前記収容空間内に入り込んだ位置に位置する(例えば、図2のように第1フランジ122Bは、収容空間Sの一部である貫通孔112Aの空間に入り込んでいる)、
ようにしてもよい。
上記構成によれば、フランジが軸受近くに配置されることになり、筒状部材をより短くすることができる。
前記筒状部材は、その内面に凹部(例えば、凹部123C)を備え、
前記スピニングリール用のハンドル組立体は、一部が前記凹部に入り込み、他の部分が前記フランジに当たることで、前記筒状部材が前記ハンドル軸から抜けるのを防止する抜け止め部材(例えば、止めバネ125)をさらに備える、
ようにしてもよい。
上記構成によれば、ハンドル組立体の取り外し時に筒状部材がハンドル軸から脱落することを防止できる。
前記筒状部材は、外側と内側とを貫通する貫通孔(例えば、貫通孔H3)を備え、
前記フランジは、前記貫通孔と連通する連通孔(例えば、連通孔H2)を備え、
前記スピニングリール用のハンドル組立体は、前記貫通孔を通り前記連通孔内に達する棒状部材(例えば、棒状部材H1)をさらに備える、
ようにしてもよい。
上記構成によれば、ハンドル組立体の取り外し時に筒状部材がハンドル軸から脱落することを防止できる。
本発明の第2の観点に係るスピニングリールは、
前記のスピニングリール用のハンドル組立体と、
前記ギアを内蔵した前記リール本体と、
を備える。
上記構成によれば、筒状部材の長さを短くすることができる。
本発明によれば、筒状部材が短いスピニングリール用のハンドル組立体、及び、このようなハンドル組立体を有するスピニングリールを提供することができる。
本発明の実施の形態に係るスピニングリールの斜視図。 本発明の実施の形態に係るスピニングリールを、上下左右方向に延び、ハンドル軸を通る平面で切った断面図。 本発明の実施の形態に係るハンドル組立体の分解斜視図。 変形例に係るハンドル組立体の拡大断面図。 変形例に係るハンドル組立体の分解斜視図。
以下、本発明の一実施の形態に係る魚釣り用のスピニングリール100を、図面を参照しながら説明する。以下の説明では、スピニングリール100を釣竿に取り付けた際の、釣り竿の先端方向(スピニングリール100から釣り糸を繰り出す方向)を「前」、釣竿の後端方向を「後」、スピニングリール100から見て釣竿の方向を「上」、その逆方向を「下」、釣竿を持つユーザの「右」及び「左」をそのまま「右」及び「左」という。また、図2においては、ギアの歯を省略している。また、図面では、各部材の位置関係等が明瞭になるよう、適宜部材を省略している。また、図面では、ネジ切りも省略している。
(スピニングリール100の概略構成)
スピニングリール100は、図1などに示すように、リール本体110と、ハンドル組立体120と、スプール130と、ロータ140と、ベールアーム150と、を備える。リール本体110は、ハンドル組立体120のハンドル121の回転に連動して、ロータ140をリール本体110に対して回転させるとともにスプール130をリール本体110に対して前後に移動させる駆動機構を備える。スプール130には、釣り糸が巻かれる。ベールアーム150は、釣り糸をスプール130に巻き取る糸巻取姿勢と、釣り糸をスプール130から開放する(繰り出す)糸開放姿勢と、に揺動可能に、ロータ140に取り付けられている。ベールアーム150は、ロータ140とともにリール本体110に対して回転する。
(リール本体110)
リール本体110は、スピニングリール100の本体を構成している。リール本体110は、図1〜図2などに示すように、第1筐体部材111と、第2筐体部材112と、ドライブギア113と、ボールベアリング114A及び114Bと、を備える。リール本体110は、その他にも、ドライブギア113の回転をロータ140に伝達する回転伝達機構(例えばドライブギア113にかみ合うピニオンギア等を含んで構成される)、及び、ドライブギア113の回転を受けてスプール130を前後移動させるオシレーティング機構なども備える(いずれも図示は省略)。リール本体110には、ハンドル組立体120が取り付けられる、左右に設けられた第1取付部T1及び第2取付部T2が設けられており、図1等では、第2取付部T2にハンドル組立体120が取り付けられている。以下の説明では、特に言及しない限り、第2取付部T2にハンドル組立体120が取り付けられているものとして説明する。
第1筐体部材111は、ハンドル組立体120の第1取付部T1への取り付け時に後述のハンドル軸122が挿入される貫通孔111Aと、釣竿に取りつけられるリールフット111Bと、を備える。第2筐体部材112は、ハンドル組立体120の第2取付部T2への取り付け時に後述のハンドル軸122が挿入される貫通孔112A(図1等では、ハンドル軸122がすでに挿入されている)を備える。なお、貫通孔111A及び貫通孔112Aのうち、ハンドル組立体120が取り付けられていない方の貫通孔は、通常、カバーにより覆われる(図示は省略)。
第1筐体部材111と第2筐体部材112とは、ボルト等により組み合わさり、リール本体110の筐体を構成している。当該筐体は、ドライブギア113、ボールベアリング114A及び114B、回転伝達機構、オシレーティング機構、ハンドル軸122の一部(筐体内部に入り込んだ部分)などを収容する収容空間Sを形成している。なお、収容空間Sには、貫通孔111A及び貫通孔112Aの空間も含まれる(ハンドル軸122が入り込むため)。
ドライブギア113は、円筒状のギア軸113Aと、当該ギア軸113Aに一体的に形成され、ピニオンギア等とかみ合う円板状のギア部113Bとを備える。ギア軸113Aの右側端部は、第1筐体部材111内に配置されたボールベアリング114A(軸受)により回転可能に支持されている。ギア軸113Aの左側端部は、第2筐体部材112内に配置されたボールベアリング114B(軸受)により回転可能に支持されている。ギア軸113Aは、両端部に、第1内面113AA〜第4内面113ADを有する。第1内面113AA〜第4内面113ADの詳細は、ハンドル組立体120が有する後述のハンドル軸122とともに説明する。詳しくは、後述するが、ギア軸113Aには、ハンドル軸122が取り付けられる。ハンドル軸122は、ハンドル121とともに回転することで、ドライブギア113を回転させる。
(ハンドル組立体120)
ハンドル組立体120は、図2〜図3などに示すように、ハンドル121と、ハンドル軸122と、筒状部材123と、リップシール部材124(図3では省略)と、止めバネ125と、カバー126と、を備える。
ハンドル121は、操作するときにユーザが持つ持ち手(ハンドルノブ)121Aと、持ち手121Aを支持しているハンドルアーム121Bとを有する。ハンドル121は、ハンドル軸122と連結されており、ハンドル軸122は、ハンドル121の回転に連動して回転する。
ハンドル軸122は、棒状のハンドル軸本体122Aと、ハンドル軸本体122Aから径方向外側に張り出した第1フランジ122B〜第3フランジ122Dと、を備える。なお、これらは、一体的に形成されている。
ハンドル軸本体122Aは、ネジ切りが切られた第1雄ネジ部122AA及び第2雄ネジ部122ABを備える。第1雄ネジ部122AA及び第2雄ネジ部122ABは、ハンドル軸本体122Aの右側端部(先端部)である。第1雄ネジ部122AAと第2雄ネジ部122ABとでは、第1雄ネジ部122AAの方が小径で、ハンドル軸本体122Aの先端側(右側)に位置している。
ハンドル組立体120が第1取付部T1に取り付けられる場合、ハンドル軸122は、貫通孔111Aに挿入される。ドライブギア113のギア軸113Aの内面113AAには、ネジ切りが形成されておらず、当該内面113AAは、第2雄ネジ部122ABよりも大径である(内面113AAは、第2雄ネジ部122ABに干渉しない)。一方、内面113ABには、ネジ切りが形成されており、当該内面113ABは、第1雄ネジ部122AAと螺合する雌ネジ部となっている。従って、ハンドル組立体120を第1取付部T1に取り付けたい場合、ハンドル軸122を貫通孔111Aに挿入し、第1雄ネジ部122AAが内面113ABと螺合するように、ハンドル軸122を回転させながら左側に押し込む(ねじ込む)。なお、内面113ABと第1雄ネジ部122AAとに形成されているネジ切りは、ハンドル軸122を、釣り糸をスプール130に巻き付ける方向にねじ込んだときに螺合するよう方向に切られている。
ハンドル組立体120が第2取付部T2に取り付けられる場合、ハンドル軸122は、貫通孔112Aに挿入される。ドライブギア113のギア軸113Aの内面113ACには、ネジ切りが形成されておらず、当該内面113ACは、第1雄ネジ部122AAよりも大径である(内面113ACは、第1雄ネジ部122AAに干渉しない)。内面113ADには、ネジ切りが形成されており、当該内面113ADは、第2雄ネジ部122ABと螺合する雌ネジ部となっている。従って、ハンドル組立体120を第2取付部T2に取り付けたい場合、ハンドル軸122を貫通孔112Aに挿入し、第2雄ネジ部122ABが内面113ADと螺合するように、ハンドル軸122を回転させながら右側に押し込む(ねじ込む)。なお、内面113ADと第2雄ネジ部122ABとに形成されているネジ切りは、ハンドル軸122を、釣り糸をスプール130に巻き付ける方向にねじ込んだときに螺合するよう方向に切られている。
以上のような構成により、ハンドル組立体120を第1取付部T1に取り付けるときと、ハンドル組立体120を第2取付部T2に取り付けるときとで、ハンドル軸122のねじ込みの際の回転方向を異ならせることができ、ハンドル組立体120を好適にリール本体110に取り付けることができる。
第1フランジ122Bは、断面矩形のリング形状を有する。第1フランジ122Bには、筒状部材123の後述の凸部123Cが当たっている(詳細は後述)。第1フランジ122Bは、第2雄ネジ部122ABと第2フランジ122Cとの間であって、これらのうちの第2雄ネジ部122ABに近い方に位置している。さらに、第1フランジ122Bは、その一部が収容空間S(ここでは、貫通孔111A又は112A)内に入り込んだ位置に形成されている。このように、第1フランジ122Bは、第2雄ネジ部122ABの近傍に設けられている。なお、第2雄ネジ部122ABのネジ切りは、第1フランジ122Bにまで達していなくてよい。
ハンドル軸122における第2フランジ122Cよりも後端側の後端部には、ハンドル121が取り付けられている。当該後端部には、第3フランジ122Dが設けられており、当該第3フランジ122Dは、ハンドル軸122がハンドル121から抜けてしまうのを防止している。当該後端部は、第1フランジ122Bと間隔を空けて配置されている。第2フランジ122Cは、ハンドル軸122が、ハンドル121に入り込み過ぎないようにするための鍔として使用されている。ハンドル軸122は、ボルト等により、ハンドル121に取り付けられてもよい。
筒状部材123は、ハンドル軸122を覆う部材であり、円筒状の形状を有する。
筒状部材123の外周面の左右方向(ハンドル軸122の回転軸方向)中間には、断面矩形かつ環状の凹部123Aが形成されている。凹部123Aには、リング状のリップシール部材124が嵌められている。リップシール部材124は、第2筐体部材112の貫通孔112A(又は、第1筐体部材111の貫通孔111A)の内面に接触して、貫通孔112A(又は、貫通孔111A)の内面と筒状部材123との間の隙間をシールする。これにより、リール本体110内部への水の浸入を防止できる。
筒状部材123の内周面の左右方向中央には、断面矩形かつ環状の凸部123Bが形成されている。凸部123Bの左側面には、第1フランジ122Bに当たっている。また、筒状部材123の内周面の左側端部には、断面矩形かつ環状の凹部123Cが形成されている。凹部123Cには、四角形状の止めバネ125が嵌め込まれている。この止めバネ125は、四角形状なので、第1フランジ122Bにも当たっている。このような構成により、第1フランジ122Bは、左右方向において、凸部123Bと止めバネ125とにより挟まれている。従って、筒状部材123は、抜け止めされ、ハンドル軸122に対して軸方向移動不能に規制されている。筒状部材123のうちの凸部123Bと凹部123Cとの間の円筒部123Dは、第1フランジ122Bの外周面と接触する円筒形状になっている。
筒状部材123の先端部(右側端部)123Eは、筒状部材123の凸部123Bよりもハンドル軸122の先端側(右側)に位置する円筒部分である。先端部123Eの左右方向の長さD1は、ドライブギア113のギア軸113Aの左端とボールベアリング114Bの左端との間の左右方向における長さ(D2)よりも長い。長さD1は、ドライブギア113のギア軸113Aの右端とボールベアリング114Aの右端との間の左右方向における長さ(D3。D2=D3)よりも長い。
ハンドル軸122のハンドル軸本体122Aの外周面は、凸部123Bの内周面に接触している。さらに、ハンドル軸122の第1フランジ122Bの外周面は、円筒部123Dの内周面に接触している。さらに、筒状部材123の先端部123Eの先端は、ボールベアリング114Aの内輪に突き当たっており、接触している。ハンドル軸122が回転すると、前記各接触部分の摩擦により、筒状部材123も回転する。なお、ハンドル軸122の接触部分と筒状部材123の接触部分とのそれぞれに、互いに嵌まり合う凹凸を設け、ハンドル軸122と筒状部材123とが相対的に回転しないようにしてもよい。または、筒状部材123は、ドライブギア113とともに回転するようにギア軸113Aに係合してもよい。例えば、先端部123Eとギア軸113Aとのそれぞれに、互いに嵌まり合う凹凸(例えば、左右方向に延びた溝及び凸部)を設け、ドライブギア113と筒状部材123とが相対的に回転しないようにしてもよい。
カバー126の左端部には、ハンドル121が嵌まっており、カバー126は、ハンドル組立体120をリール本体110の第1取付部T1又は第2取付部T2に取り付けたときの、当該第1取付部T1又は第2取付部T2付近を目隠しする。
(ハンドル組立体120のリール本体110への取り付け等)
以下、ハンドル組立体120をリール本体110の第2取付部T2に取り付ける場合を図2等を参照して説明する。なお、ハンドル組立体120を第1取付部T1に取り付ける場合の部材名等を括弧書きで示す。まず、ハンドル軸122の第1フランジ122Bを筒状部材123の凸部123Bと止めバネ125とにより挟み、ハンドル軸122に筒状部材123を取り付ける。その後、ハンドル軸122をカバー126とともに、ハンドル121に取り付ける。その後、ハンドル軸122を第2筐体部材112の貫通孔112A(第1筐体部材111の貫通孔111A)に挿入し、第2雄ネジ部122AB(第1雄ネジ部122AA)が内面113AD(内面113AB)と螺合するように、ハンドル軸122を回転させながらドライブギア113のギア軸113Aにねじ込む。ハンドル軸122をねじ込んでいくにつれて、筒状部材123もねじ込み方向つまり右側(左側)に移動していく。そして、筒状部材123の凸部123Bがドライブギア113のギア軸113Aの左端(右端)に当たる前に、筒状部材123の先端部123Eがボールベアリング114B(ボールベアリング114A)の内輪に突き当たる。これは、前記の長さD1が、前記の長さD2(D3)よりも長いからである。前記突き当たり以降は、ハンドル軸122は、ねじ込み操作が行われてもそれ以上右側(左側)に進まない。従って、ハンドル軸122の過剰なねじ込みにより、筒状部材123がギア軸113Aの左端部(右端部)を押圧することがなく、従って、ハンドル軸122の過剰なねじ込みによるギア軸113Aの座屈を防止できる。
(実施の形態上の効果)
上記実施の形態により、ハンドル軸122に、その後端部(ハンドル121の取付部分)から離間した位置かつ後端部よりも先端側に位置させた第1フランジ122Bを追加し、当該第1フランジ122Bが筒状部材123(凸部123B)に当たるようにしたので、筒状部材123の長さが短くなっている。特に、第1フランジ122Bを、第2雄ネジ部122AB近傍に位置させたので、この実施の形態では、筒状部材123の長さが顕著に短い。上記実施の形態では、第1フランジ122Bの一部が、収容空間S(ここでは、貫通孔111A又は貫通孔112A)内に入り込んでいるが、第1フランジ122Bの全部が収容空間Sに入り込んでもよい。これにより、筒状部材123の長さをより短くできる。また、ハンドル軸122の第1フランジ122Bを筒状部材123の凸部123Bと止めバネ125とにより挟むことで筒状部材123をハンドル軸122に対して軸方向移動不能に規制できる。これにより、筒状部材123がハンドル軸122に対して意図せずに移動してしまうことを防止できる。特に、止めバネ125は、筒状部材123がハンドル軸122の先端側に移動することを規制するので、ハンドル組立体120の取り外し時に筒状部材123がハンドル軸122から脱落してしまうことを防止できる。
(変形例)
本発明は、上記実施の形態に限られない。上記実施の形態に種々の変更を加えてもよい。例えば、上記各部材の形状等は、適宜変更可能である。例えば、ボールベアリング114A及び114Bを他の軸受に変更してもよい。第1フランジ122Bの位置は、図2よりもハンドル軸122の後端側に位置してもよい。
止めバネ125を、凹部123Cに一部が入り込み、他の一部が筒状部材123に当たる他の抜け止め部材に変更してもよい。たとえば、図4に示すように、止めバネ125に代えてOリングなどの環状の弾性部材Gを用いてもよい。弾性部材Gの一部が筒状部材123の凹部123C内に嵌まり込み、第1フランジ122Bの左側側面と凹部123Cの内壁面とが面一になるように、弾性部材Gが当該左側側面を押さえる。これにより、筒状部材123の凸部123Bと弾性部材Gにより、ハンドル軸122の第1フランジ122Bが挟まれ、筒状部材123をハンドル軸122に対して軸方向移動不能に規制できる。さらに、弾性部材G単独の作用としては、筒状部材123がハンドル軸122の先端側に移動することを規制するので、ハンドル組立体120の取り外し時に筒状部材123がハンドル軸122から脱落してしまうことを防止できる。さらに、弾性部材Gを採用する場合、抜け止め部材(例えば、止めバネ125等)と筒状部材123のクリアランスによるガタつきを抑えることができる。
止めバネ125により、筒状部材123をハンドル軸122に対して軸方向移動不能に規制するのではなく、図5のように、ピン等の棒状部材H1により、筒状部材123をハンドル軸122に固定してもよい。この場合には、筒状部材123に貫通孔H3を設け、ハンドル軸122に貫通孔H3に連通する連通孔H2を設け、ここに棒状部材H1を挿入することにより、筒状部材123をハンドル軸122に固定する。
100 スピニングリール
110 リール本体
111 第1筐体部材
111A 貫通孔
112 第2筐体部材
112A 貫通孔
113 ドライブギア
113A ギア軸
113AA〜113AD 内面
113B ギア部
114A、114B ボールベアリング
120 ハンドル組立体
121 ハンドル
122 ハンドル軸
122A ハンドル軸本体
122AA 第1雄ネジ部
122AB 第2雄ネジ部
122B 第1フランジ
122C 第2フランジ
122D 第3フランジ
123 筒状部材
123A 凹部
123B 凸部
123C 凹部
123D 円筒部
123E 先端部
124 リップシール部材
125 止めバネ
126 カバー
S 収容空間
T1 第1取付部
T2 第2取付部
H1 棒状部材
H2 連通孔
H3 貫通孔
G 弾性部材

Claims (5)

  1. ユーザの操作により回転するハンドルと、
    リール本体に内蔵されたギアが備える筒状のギア軸に螺合する先端部と、前記ハンドルが取り付けられる後端部と、を備え、前記ハンドルとともに回転することで前記ギアを回転させるハンドル軸と、
    前記ハンドル軸を覆う筒状部材と、を備え、
    前記ハンドル軸は、前記先端部と前記後端部との間かつ前記後端部から間隔を空けた位置にフランジを備え、
    前記筒状部材は、前記フランジに当たる第1部分と、前記ギア軸の軸受に当たる第2部分と、を備える、
    スピニングリール用のハンドル組立体。
  2. 前記リール本体は、前記ギアを収容し、前記ハンドル軸が挿入される収容空間を形成する筐体を有し、
    前記フランジは、少なくとも一部が前記収容空間内に入り込んだ位置に位置する、
    請求項1に記載のスピニングリール用のハンドル組立体。
  3. 前記筒状部材は、その内面に凹部を備え、
    一部が前記凹部に入り込み、他の部分が前記フランジに当たることで、前記筒状部材が前記ハンドル軸から抜けるのを防止する抜け止め部材をさらに備える、
    請求項1又は2に記載のスピニングリール用のハンドル組立体。
  4. 前記筒状部材は、外側と内側とを貫通する貫通孔を備え、
    前記フランジは、前記貫通孔と連通する連通孔を備え、
    前記貫通孔を通り前記連通孔内に達する棒状部材をさらに備える、
    請求項1又は2に記載のスピニングリール用のハンドル組立体。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のスピニングリール用のハンドル組立体と、
    前記ギアを内蔵した前記リール本体と、
    を備えるスピニングリール。
JP2017206344A 2017-10-25 2017-10-25 スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール Active JP6949661B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017206344A JP6949661B2 (ja) 2017-10-25 2017-10-25 スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール
KR1020180091470A KR102632566B1 (ko) 2017-10-25 2018-08-06 스피닝 릴용의 핸들 조립체, 및, 스피닝 릴
TW107128936A TWI769295B (zh) 2017-10-25 2018-08-20 紡車式捲線器用把手組裝體、及紡車式捲線器
US16/118,067 US10433531B2 (en) 2017-10-25 2018-08-30 Handle assembly for spinning reel and spinning reel
CN201811182015.9A CN109699602B (zh) 2017-10-25 2018-10-09 纺车式渔线轮用手柄组装体和纺车式渔线轮
GB1817021.7A GB2569432A (en) 2017-10-25 2018-10-19 Handle assembly for spinning reel and spinning reel
DE102018125975.1A DE102018125975A1 (de) 2017-10-25 2018-10-19 Griffanordnung für eine Spinnrolle und eine Spinnrolle
MYPI2018703897A MY194425A (en) 2017-10-25 2018-10-22 Handle assembly for spinning reel and spinning reel

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017206344A JP6949661B2 (ja) 2017-10-25 2017-10-25 スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2019076037A true JP2019076037A (ja) 2019-05-23
JP2019076037A5 JP2019076037A5 (ja) 2020-10-15
JP6949661B2 JP6949661B2 (ja) 2021-10-13

Family

ID=64453730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017206344A Active JP6949661B2 (ja) 2017-10-25 2017-10-25 スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10433531B2 (ja)
JP (1) JP6949661B2 (ja)
KR (1) KR102632566B1 (ja)
CN (1) CN109699602B (ja)
DE (1) DE102018125975A1 (ja)
GB (1) GB2569432A (ja)
MY (1) MY194425A (ja)
TW (1) TWI769295B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7216543B2 (ja) * 2018-12-25 2023-02-01 シマノコンポネンツ マレーシア エスディーエヌ.ビーエッチディー. スピニングリールのハンドル組立体、及びスピニングリール
US11547105B1 (en) * 2021-06-23 2023-01-10 Okuma Fishing Tackle Co. Ltd. Spinning fishing reel
JP2023139459A (ja) * 2022-03-22 2023-10-04 グローブライド株式会社 魚釣用スピニングリール

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4196867A (en) * 1978-08-11 1980-04-08 Brunswick Corporation Crank shaft device for fishing reel
JP2002262732A (ja) * 2001-03-09 2002-09-17 Atsushi Monju 魚釣り用リール
JP2004024231A (ja) * 2002-05-01 2004-01-29 Shimano Inc スピニングリールのハンドル組立体
JP2005253372A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リールのハンドル
JP2006025762A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リール
JP2010158184A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Shimano Inc スピニングリールのハンドル取付構造
JP2010227080A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Shimano Inc スピニングリールのハンドル取付構造
JP2012125177A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Shimano Inc ハンドル組立体

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5118048A (en) * 1990-01-17 1992-06-02 Team Lew's, Inc. Dual drag fishing reel
SE507584C2 (sv) * 1995-03-31 1998-06-22 Abu Ab Framställning av stativ för fiskerullar av multiplikatortyp samt stativet i enlighet därmed
JP2002218870A (ja) * 2001-01-24 2002-08-06 Shimano Inc 釣り用リールのシール構造
JP3884314B2 (ja) * 2002-03-29 2007-02-21 株式会社シマノ スピニングリールのマスターギア
JP4015957B2 (ja) * 2003-01-20 2007-11-28 株式会社シマノ スピニングリールのハンドル組立体
JP2004236568A (ja) * 2003-02-05 2004-08-26 Shimano Inc スピニングリールのリール本体
US7232087B2 (en) * 2005-04-15 2007-06-19 Shimano Inc. Spinning reel drag mechanism
JP5008321B2 (ja) * 2005-09-07 2012-08-22 株式会社シマノ スピニングリールの往復移動機構
JP4804279B2 (ja) * 2006-08-31 2011-11-02 株式会社シマノ スピニングリール
SG144041A1 (en) * 2006-12-21 2008-07-29 Shimano Kk Reel unit of spinning reel
JP4921188B2 (ja) * 2007-01-25 2012-04-25 株式会社シマノ 片軸受リール
US7802744B2 (en) * 2007-09-14 2010-09-28 Shimano Inc. Spinning reel
JP5047889B2 (ja) * 2008-06-19 2012-10-10 グローブライド株式会社 魚釣用リール
JP5292152B2 (ja) * 2009-03-26 2013-09-18 株式会社シマノ 釣り用リールのハンドルアーム取付構造
JP2010273629A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Shimano Components Malaysia Sdn Bhd 釣り用リールのハンドル組立体
JP5474428B2 (ja) * 2009-07-14 2014-04-16 株式会社シマノ 両軸受リールの変速操作機構
JP2011193855A (ja) * 2010-03-24 2011-10-06 Shimano Components Malaysia Sdn Bhd マスターギア組立体
JP5755044B2 (ja) * 2011-06-20 2015-07-29 株式会社シマノ 両軸受リールのドラグ機構
CN203015676U (zh) * 2012-12-26 2013-06-26 许忠 一种纺车式渔线轮离合齿轮反动装置
JP6198421B2 (ja) * 2013-03-15 2017-09-20 シマノコンポネンツ マレーシア エスディーエヌ.ビーエッチディー. 釣り用リールの爪歯車
US9901087B2 (en) * 2013-04-08 2018-02-27 Tiller & Tiller Pty Limited Hand reel for a fishing line
US10010061B2 (en) * 2015-03-18 2018-07-03 Shimano Inc. Spinning reel
US20170112113A1 (en) * 2015-07-14 2017-04-27 Ben Huang Modular fishing pole with interchangeable components
JP6684115B2 (ja) * 2016-03-10 2020-04-22 株式会社シマノ スピニングリール
JP2017206344A (ja) 2016-05-17 2017-11-24 株式会社豊田自動織機 テープ搬送装置
CN108697069A (zh) 2016-06-08 2018-10-23 古洛布莱株式会社 钓鱼用旋压式卷线器
JP6856355B2 (ja) * 2016-11-08 2021-04-07 株式会社シマノ 釣用リールの防水構造

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4196867A (en) * 1978-08-11 1980-04-08 Brunswick Corporation Crank shaft device for fishing reel
JP2002262732A (ja) * 2001-03-09 2002-09-17 Atsushi Monju 魚釣り用リール
JP2004024231A (ja) * 2002-05-01 2004-01-29 Shimano Inc スピニングリールのハンドル組立体
JP2005253372A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リールのハンドル
JP2006025762A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リール
JP2010158184A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Shimano Inc スピニングリールのハンドル取付構造
JP2010227080A (ja) * 2009-03-30 2010-10-14 Shimano Inc スピニングリールのハンドル取付構造
JP2012125177A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Shimano Inc ハンドル組立体

Also Published As

Publication number Publication date
CN109699602B (zh) 2021-12-17
TW201922090A (zh) 2019-06-16
US10433531B2 (en) 2019-10-08
GB201817021D0 (en) 2018-12-05
CN109699602A (zh) 2019-05-03
KR102632566B1 (ko) 2024-02-02
JP6949661B2 (ja) 2021-10-13
KR20190046614A (ko) 2019-05-07
MY194425A (en) 2022-11-30
TWI769295B (zh) 2022-07-01
DE102018125975A1 (de) 2019-04-25
GB2569432A (en) 2019-06-19
US20190116771A1 (en) 2019-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019076037A (ja) スピニングリール用のハンドル組立体、及び、スピニングリール
JP5349348B2 (ja) スピニングリールのスプール支持構造
JP6517466B2 (ja) 両軸受リール
JP6140956B2 (ja) スピニングリール
JP2011147396A5 (ja)
US6857589B2 (en) Fishing reel component
JP4187911B2 (ja) 魚釣用リール
JP2019088205A (ja) 魚釣用リールのハンドルノブ及び魚釣用リール
JP2014168423A (ja) ドラグつまみ、及びこれを用いた釣り用リール
JP4381885B2 (ja) 釣り用リールのスプールの制動操作構造
JP4504900B2 (ja) 魚釣用スピニングリール
JP7086827B2 (ja) 釣用リール用キャップ
JP7088670B2 (ja) ドラグつまみ、及び釣り用リール
JP2010158184A (ja) スピニングリールのハンドル取付構造
JP2007252324A (ja) 魚釣用スピニングリ−ル
JP7216543B2 (ja) スピニングリールのハンドル組立体、及びスピニングリール
JP2006197899A (ja) 魚釣用スピニングリール
JP2002335831A (ja) 魚釣用リールのハンドルノブカバー
JP3940222B2 (ja) 両軸受リールの発音機構及び両軸受リール
JP4375805B2 (ja) 魚釣用リール
JP2011135970A (ja) 新体操用スティックの損傷防止具及び新体操用スティック
JP4514005B2 (ja) リールシート
JP2018191589A (ja) 両軸受リール
KR20220167742A (ko) 스피닝 릴
JP4827242B2 (ja) 魚釣用スピニングリール

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200831

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210914

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6949661

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150