JP7216543B2 - スピニングリールのハンドル組立体、及びスピニングリール - Google Patents

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Description

本発明は、スピニングリールのハンドル組立体、特に、スピニングリールの駆動軸と一体回転可能に構成されるスピニングリールのハンドル組立体に、関する。
従来のスピニングリールには、ハンドル組立体が開示されている(特許文献1を参照)。従来のハンドル組立体は、駆動軸と一体回転可能に構成される。このハンドル組立体は、ハンドルアームと、軸部材(ハンドルシャフト)と、筒状部材(軸カバー)とを、有する。このハンドル組立体では、筒状部材は、ハンドルアームを駆動軸に対して位置決めする。筒状部材は、軸部材にネジ込むことによって、軸部材からの抜け出しが規制されている。
特開2014-23432号公報
従来のハンドル組立体では、筒状部材は、軸部材からの抜け出しを規制するために、軸部材にネジ込まれる。この場合、筒状部材の雌ネジ部を軸部材の雄ネジ部にネジ込む際に、雌ネジ部の端部及び雄ネジ部の端部が衝突し、雌ネジ部及び/又は雄ネジ部が破損するおそれがあった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、軸部材からの筒状部材の抜け出しを好適に規制できるスピニングリールのハンドル組立体を、提供することにある。
本発明の一側面に係るスピニングリールのハンドル組立体は、スピニングリールの駆動軸と一体回転可能に構成される。ハンドル組立体は、軸部材と、ハンドルアームと、筒状部材と、環状の弾性部材とを、備える。
軸部材は、駆動軸と一体回転可能に構成される。ハンドルアームは、軸部材に連結される。筒状部材は、ハンドルアームを駆動軸に対して位置決めするために、軸部材の外周で駆動軸及びハンドルアームの間に配置される。環状の弾性部材は、軸部材からの筒状部材の抜け出しを規制するために、軸部材及び筒状部材の間に配置される。
本ハンドル組立体では、環状の弾性部材を軸部材及び筒状部材の間に配置することによって、従来技術のように軸部材及び筒状部材それぞれにネジ部を設けることなく、軸部材からの筒状部材の抜け出しを好適に規制することができる。
本発明の別の側面に係るスピニングリールのハンドル組立体では、軸部材は、環状の弾性部材を配置するための配置部を、有することが、好ましい。この場合、筒状部材は、環状の弾性部材に当接する当接部を、有する。
ここでは、環状の弾性部材が軸部材の配置部に配置された状態において、筒状部材の当接部を環状の弾性部材に当接させることによって、軸部材からの筒状部材の抜け出しを規制することができる。この構成によって、軸部材からの筒状部材の抜け出しを、環状の弾性部材によってより好適に規制することができる。
本発明の別の側面に係るスピニングリールのハンドル組立体では、配置部は、軸部材の外周面から凹んで周方向に延びる環状凹部であることが好ましい。この場合、当接部は、筒状部材の内周面より大径の底面を有する段差部である。この構成によって、環状の弾性部材を配置部に容易に配置することができる。また、筒状部材の当接部を環状の弾性部材に容易に当接させることができる。すなわち、軸部材からの筒状部材の抜け出しを、環状の弾性部材によってより好適に規制することができる。
本発明の別の側面に係るスピニングリールのハンドル組立体では、環状の弾性部材が環状凹部に配置された状態において、環状の弾性部材の一部は、段差部の壁部に当接するように、軸部材の外周面より外側に配置されることが好ましい。この構成によって、軸部材からの筒状部材の抜け出しを、環状の弾性部材によってより好適に規制することができる。
本発明の別の側面に係るスピニングリールのハンドル組立体では、筒状部材は、駆動軸側に設けられる第1端部と、ハンドルアーム側に設けられる第2端部とを、有することが好ましい。この場合、第2端部の内周面には、ハンドルアーム側に向けて拡径されたテーパ部が、設けられる。この構成によって、環状の弾性部材を、筒状部材のテーパ部から、軸部材及び筒状部材の間へと案内し、軸部材及び筒状部材の間に容易に配置することができる。
本発明の別の側面に係るスピニングリールのハンドル組立体は、筒状部材を覆うカバー部材を、さらに備えることが好ましい。この場合、カバー部材は、軸方向においてハンドルアーム及び筒状部材に当接可能に構成される。筒状部材は、軸方向において駆動軸及びカバー部材に当接可能に構成される。この構成によって、ハンドルアームを駆動軸に対して確実に位置決めすることができる。
本発明の一側面に係るスピニングリールは、駆動軸と、駆動軸と一体回転可能に構成される、上記のハンドル組立体とを、備える。これにより、本スピニングリールでは、上述した効果と同様の効果を得ることができる。
本発明の別の側面に係るスピニングリールでは、軸部材が駆動軸に一体回転可能に装着された状態において、筒状部材は、駆動軸及びカバー部材によって挟持されることが好ましい。この場合、カバー部材はハンドルアーム及び筒状部材によって挟持される。この構成によって、ハンドルアームを駆動軸に対して確実に位置決めすることができる。
本発明によれば、スピニングリールのハンドル組立体において、軸部材からの筒状部材の抜け出しを、環状の弾性部材によって好適に規制することができる。
本発明の一実施形態が採用されたスピニングリールの側面図。 その側面断面図。 図1の切断線III-IIIによる断面図。 ハンドル組立体の部分拡大断面図。 ハンドル組立体の筒状部材の部分拡大断面図。
本発明の実施形態によるスピニングリール1は、図1及び図2に示すように、駆動軸7と、ハンドル組立体15とを、備える。詳細には、スピニングリール1は、リール本体3と、ロータ5と、駆動軸7を含むロータ駆動機構9と、スプール11と、オシレーティング機構13と、ハンドル組立体15とを、備える。
なお、本実施形態では、“第1軸方向”は、スプール軸17の軸心X1(スプール軸17心)が延びる方向によって定義される。“第1径方向”は、スプール軸心X1から離れる径方向によって定義される。“第1周方向”は、スプール軸心X1まわりの周方向によって定義される。
また、“第2軸方向”は、駆動軸7の軸心X2(駆動軸心X2)が延びる方向によって定義される。“第2径方向”は、駆動軸心X2から離れる径方向によって定義される。“第2周方向”は、駆動軸心X2まわりの周方向によって定義される。
<リール本体>
リール本体3は、ハンドル組立体15を回転可能に支持する。図1及び図2に示すように、リール本体3は、リールボディ21と、蓋部材23と、竿装着部25と、ガード部材27とを、有する。リールボディ21は、内部空間を有する。リールボディ21の内部空間には、ロータ駆動機構9と、オシレーティング機構13とが、配置される(図2を参照)。
蓋部材23は、リールボディ21を覆う。蓋部材23は、リールボディ21に着脱可能に装着される。竿装着部25は、釣り竿を装着するためのものである。竿装着部25は、リールボディ21から上方に延びる。竿装着部25は、実質的にT字状に形成される。ガード部材27は、リールボディ21及び蓋部材23の後部を覆う。
<ロータ>
ロータ5は、スプール11に釣り糸を巻き付けるために用いられる。図1及び図2に示すように、ロータ5は、リール本体3に対して回転可能に支持される。詳細には、ロータ5は、ロータ駆動機構9を介して、リール本体3の前部に回転可能に支持される。
<ロータ駆動機構>
図2に示すように、ロータ駆動機構9は、ハンドル組立体15の回転に連動して、ロータ5を回転させる。ロータ駆動機構9は、駆動軸7と、駆動ギア29と、ピニオンギア31とを、有する。
駆動軸7は、リール本体3に回転可能に支持される。駆動軸7は、筒状に形成される。駆動軸7には、ハンドル組立体15が一体回転可能に装着される。例えば、駆動軸7には、ハンドル組立体15の軸部材33(後述する)が、一体回転可能に装着される。詳細には、ハンドル組立体15の軸部材33が、駆動軸7の両端部のいずれか一方に一体回転可能に装着される。
駆動ギア29は、ピニオンギア31に噛み合うフェースギアである。駆動ギア29は、駆動軸7と一体回転するように、駆動軸7に設けられる。なお、駆動ギア29は、駆動軸7と一体に形成されてもよいし、駆動軸7と別体に形成されてもよい。ピニオンギア31は、駆動ギア29に噛み合う。ピニオンギア31は、筒状に形成される。ピニオンギア31は、リール本体3に回転可能に支持される。ピニオンギア31は、ロータ5に一体回転可能に装着される。
<スプール>
スプール11には、釣り糸が巻きつけられる。スプール11は、リール本体3に対して移動可能に配置される。詳細には、図2に示すように、スプール11は、スプール軸17に装着される。スプール軸17は、ピニオンギア31の径方向内側に挿通される。オシレーティング機構13は、スプール軸17をリール本体3に対して第1軸方向(前後方向)に移動させる。
<オシレーティング機構>
図2に示すように、オシレーティング機構13は、スプール軸17を介して、スプール11を第1方向(前後方向)に移動させる。オシレーティング機構13は、トラバースカム軸13aと、スライダ13bとを、有する。
トラバースカム軸13aは、スプール軸17と平行に配置される。トラバースカム軸13aは、スライダ13bを第1軸方向(前後方向)に案内する。スライダ13bは、スプール軸17の一端部(後端)に固定される。スライダ13bは、トラバースカム軸13aに沿って、スプール軸17とともに第1軸方向(前後方向)に移動する。
中間ギア14は、トラバースカム軸13aの一端部に固定される。中間ギア14は、減速機構(図示しない)を介して、ピニオンギア31に噛み合う。
<ハンドル組立体>
ハンドル組立体15は、リール本体3の左側又は右側に選択的に装着可能である。ハンドル組立体15が装着されていない側には、キャップ部材16が装着される。
例えば、図1及び図2は、ハンドル組立体15が、リール本体3の右側に装着された場合の例である。図3及び図4は、ハンドル組立体15が、リール本体3の左側に装着された場合の例である。
図3に示すように、ハンドル組立体15は、駆動軸7と一体回転可能に構成される。ハンドル組立体15は、軸部材33と、ハンドルアーム35と、筒状部材37と、弾性部材39とを、備える。ハンドル組立体15は、カバー部材41を、さらに備える。詳細には、ハンドル組立体15は、軸部材33と、ハンドルアーム35と、ハンドル把手36(図2を参照)と、筒状部材37と、カバー部材41とを、備える。
(軸部材)
図3に示すように、軸部材33は、駆動軸7と一体回転可能に構成される。例えば、軸部材33は、駆動軸7と一体回転するように、駆動軸7の内周部に装着される。ここでは、軸部材33の端部が、駆動軸7と一体回転するように、駆動軸7の内周部にネジ込まれる。
図4及び図5に示すように、軸部材33は、弾性部材39を配置するための環状凹部43(配置部の一例)と、位置決め部45とを、有する。
環状凹部43は、軸部材33の外周面に環状に設けられる。環状凹部43は、軸部材33の外周面から凹んで第2周方向に延びる。例えば、軸部材33の外周面は、第1外周面33aと、第2外周面33bとを、含む。第1外周面33a及び第2外周面33bは、第2軸方向において、間隔を隔てて設けられる。第1外周面33a及び第2外周面33bの間には、環状凹部43が設けられる。第1及び第2外周面33a,33bは、環状凹部43の底部より大径に形成される。
位置決め部45は、カバー部材41を第2径方向に位置決めするために用いられる。ハンドルアーム35側における軸部材33の外周面が、位置決め部45として用いられる。例えば、軸部材33の外周面は、第3外周面33cをさらに含む。第3外周面33cは、第1及び第2外周面33a,33bより大径に形成される。第3外周面33cによって、カバー部材41が軸部材33に対して第2径方向に位置決めされる。
(ハンドルアーム及びハンドル把手)
図3及び図4に示すように、ハンドルアーム35は、軸部材33に連結される。例えば、ハンドルアーム35は、連結軸38を介して、軸部材33に連結される。なお、ハンドルアーム35は、軸部材33に揺動可能に連結されても、軸部材33に揺動不能に連結されてもよい。
なお、ハンドルアーム35が軸部材33に揺動可能に連結される場合、ユーザが釣りを行う際には、ハンドルアーム35は、図示しないロック機構によって、軸部材33に所定の角度で保持される。ユーザがロック機構を解除することによって、ハンドルアーム35は折り畳まれる。
図2に示すように、ハンドル把手36は、ハンドルアーム35に装着される。ハンドル把手36は、軸部材33と略平行な軸回りに回転可能なように、ハンドルアーム35の先端に装着される。
(筒状部材)
図3及び図4に示すように、筒状部材37は、ハンドルアーム35を駆動軸7に対して位置決めするために、軸部材33の外周側において、駆動軸7及びハンドルアーム35の間に配置される。詳細には、筒状部材37は、第2径方向において軸部材33より外側、且つ第2軸方向において駆動軸7及びハンドルアーム35の間に、配置される。
より詳細には、筒状部材37は、第2径方向において軸部材33より外側、且つ第2軸方向において駆動軸7及びカバー部材41の間に配置される。筒状部材37は、第2軸方向において駆動軸7及びカバー部材41に当接可能に構成される。軸部材33が駆動軸7に一体回転可能に装着された状態において、筒状部材37は、駆動軸7及びカバー部材41によって挟持される。
図4に示すように、筒状部材37は、第1段差部47(当接部の一例)と、第2段差部49とを、有する。筒状部材37は、第1端部51と、第2端部53とを、さらに有する。筒状部材37は、テーパ部55をさらに有する。すなわち、筒状部材37は、第1段差部47と、第2段差部49と、第1端部51と、第2端部53と、テーパ部55とを、有する。
図5に示すように、第1段差部47は、筒状部材37を抜け止めするために設けられる。第1段差部47は、環状に形成される。第1段差部47は、筒状部材37の内周面を構成する。第1段差部47は、第1内周面47aと、第1底面47bと、第1壁面47c(壁部の一例)とを、有する。
第1内周面47aは、第2端部53の内周面を形成する。軸部材33が駆動軸7に装着された状態において、第1内周面47aは、軸部材33の第1外周面33aに対向する。第1底面47bは、第1内周面47aより大径に形成される。詳細には、第1底面47bは、第1内周面47a及び第1壁面47cの隅角部より大径に形成される。第1壁面47cは、弾性部材39に当接することによって、筒状部材37を抜け止めする。第1壁面47cは、第1底面47bから駆動軸心X2に向けて延び、第1内周面47aに接続する。
第2段差部49は、筒状部材37の内周面を構成する。第2段差部49は、第2軸方向において第1段差部47と間隔を隔てて設けられる。第2段差部49は、第2内周面49aと、上述した第1底面47bと、第2壁面49bとを、有する。
軸部材33が駆動軸7に装着された状態において、第2内周面49aは、軸部材33の第2外周面33bに対向する。第1底面47bは、第2内周面49aより大径に形成される。第2壁面49bは、第2軸方向において第1壁面47cと対向する。第2壁面49bは、第1底面47bから駆動軸心X2に向けて延び、第2内周面49aに接続する。
図4に示すように、第1端部51は、駆動軸7側に設けられる。第1端部51は、駆動軸7に当接する。第1端部51は、第3段差部52を有する。第3段差部52は、第1端部51の内周部に設けられる。
図5に示すように、第3段差部52は、上述した第2内周面49aと、第2底面52aと、第3壁面52bとを、有する。第2底面52aは、大径に形成される。第3壁面52bは、駆動軸7の端部に当接する。第3壁面52bは、第2底面52aから駆動軸心X2に向けて延び、第2内周面49aに接続する。
第2端部53は、ハンドルアーム35側に設けられる。第2端部53は、カバー部材41に当接する。例えば、第1端部51の第3壁面52b及び第2端部53の端面53aが、駆動軸7の端部及びカバー部材41の第1当接部41b(後述する)に各別に当接した状態において、筒状部材37は、駆動軸7及びカバー部材41によって、挟持される。
テーパ部55は、第2端部53の内周面を形成する。例えば、テーパ部55は、上述した第1内周面47aから第2端部53の端面53aに向けて延びる。テーパ部55は、ハンドルアーム35側に向けて拡径される。例えば、テーパ部55は、第1内周面47aから第2端部53の端面53aに向けて、拡径される。
(弾性部材)
図4に示すように、弾性部材39は、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しを規制するために、軸部材33及び筒状部材37の間に配置される。弾性部材39は、環状に形成される。環状の弾性部材39は、例えばOリングである。
環状の弾性部材39は、軸部材33の環状凹部43に配置される。この状態において、環状の弾性部材39の一部は、軸部材33の第1外周面33aから突出する。また、環状の弾性部材39の一部は、軸部材33の第2外周面33bから突出する。
環状の弾性部材39の一部、例えば第1外周面33aから突出した外周部は、第1段差部47(図5の第1壁面47c)及び第2段差部49(図5の第2壁面49b)の間に、配置される。このように、環状の弾性部材39が環状凹部43に配置された状態において、環状の弾性部材39の外周部は、軸部材33の第1外周面33aより径方向外側に配置される。
ここで、ハンドル組立体15(軸部材33)が駆動軸7から取り外された状態において、筒状部材37が軸部材33に対して第2軸方向(ハンドルアーム35から離れる第2軸方向)に移動した場合、環状の弾性部材39の外周部が第1段差部47の第1壁面47cに当接する。これにより、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しが、規制される。
(カバー部材)
図3及び図4に示すように、カバー部材41は、筒状部材37を覆う部材である。カバー部材41は、ハンドルアーム35及びリール本体3の間に配置される。カバー部材41は、軸部材33及び筒状部材37の外周に配置される。カバー部材41は、軸部材33によって第2径方向に位置決めされる。
カバー部材41は、ハンドルアーム35及び筒状部材37に当接可能に構成される。詳細には、軸部材33が駆動軸7に一体回転可能に装着された状態において、カバー部材41は、ハンドルアーム35及び筒状部材37によって、狭持される。この状態において、カバー部材41及びリール本体3(例えば図3の蓋部材23)の間には、隙間が設けられる。
図4に示すように、カバー部材41は、カバー本体41aと、第1当接部41bと、第2当接部41cとを、有する。カバー本体41aは、実質的に筒状に形成される。詳細には、カバー本体41aは、第2径方向において、筒状部材37より外側に配置される。
第1当接部41bは、カバー本体41aの内周部に設けられる。第1当接部41bは、第2軸方向において筒状部材37の第2端部53に対向して配置される。軸部材33が駆動軸7に一体回転可能に装着された状態において、第1当接部41bは、筒状部材37の第2端部53に当接する。
また、第1当接部41bの内周面は、軸部材33の位置決め部45(第3外周面33c)に配置される。これにより、カバー部材41は、軸部材33に対して第2径方向に位置決めされる。
第2当接部41cは、カバー本体41aの端部に設けられる。第2当接部41cは、ハンドルアーム35の基端部35aに対向して配置される。軸部材33が駆動軸7に一体回転可能に装着された状態において、第2当接部41cは、ハンドルアーム35の基端部35aに当接する。詳細には、ハンドルアーム35が折り畳まれていない状態において、第2当接部41cは、ハンドルアーム35の基端部35aに当接する。
<ハンドル組立体の組み立て、及びハンドル組立体の取り付け>
ここでは、ハンドル組立体15の組み立てについて、説明する。まず、環状の弾性部材39は、軸部材33の環状凹部43に配置される。次に、軸部材33における駆動軸7側の端部が、筒状部材37の第2端部53から筒状部材37の内周部へと、挿入される。
続いて、環状の弾性部材39が筒状部材37の第2端部53に到達すると、環状の弾性部材39は、テーパ部55(第1内周面47a)によって徐々に圧縮されながら、テーパ部55(第1内周面47a)を通過する。これにより、環状の弾性部材39は、第1段差部47及び第2段差部49の間に配置される。
続いて、カバー部材41が、軸部材33に配置される。例えば、カバー部材41の第1当接部41bが、軸部材33の位置決め部45(第3外周面33c)上に配置される。続いて、ハンドル把手36が取り付けられたハンドルアーム35が、連結軸38を介して、軸部材33の端部に取り付けられる。この状態が、ハンドル組立体15が組み立てられた状態である。
この状態において、筒状部材37が軸部材33の端部側(ハンドルアーム35とは反対の端部側)に移動した場合、筒状部材37の第1段差部47の第1壁面47cが、環状の弾性部材39の外周部に当接する。これにより、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しが、環状の弾性部材39によって、規制される。
このハンドル組立体15は、駆動軸7と一体回転するように、駆動軸7に装着可能である。例えば、軸部材33の端部が、駆動軸7の内周部にネジ込まれる。このように軸部材33の端部が駆動軸7の内周部にネジ込まれると、駆動軸7の端部及び筒状部材37の第1端部51(第3壁面52b)が、互いに当接する。また、筒状部材37の第2端部53(端面53a)及びカバー部材41の第1当接部41bが、互いに当接する。さらに、カバー部材41の第2当接部41c及びハンドルアーム35の基端部35aが、当接する。
これにより、筒状部材37は、駆動軸7及びカバー部材41によって、狭持される。カバー部材41は、筒状部材37及びハンドルアーム35によって、狭持される。すなわち、筒状部材37及びカバー部材41は、駆動軸7及びハンドルアーム35によって、狭持される。この状態が、ハンドル組立体15が駆動軸7を介してリール本体3に回転可能に支持された状態(図3及び図4の状態)である。
一方で、上述した手順と反対の手順によって、ハンドル組立体15は、駆動軸7から取り外される。この際に、筒状部材37が軸部材33の端部側(駆動軸7側の端部側)に移動したとしても、上述したように、筒状部材37の第1段差部47の第1壁面47cは、環状の弾性部材39の外周部に当接する。すなわち、この場合においても、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しが、環状の弾性部材39によって、規制される。
<まとめ>
(1)本ハンドル組立体15では、環状の弾性部材39を軸部材33及び筒状部材37の間に配置することによって、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しを規制することができる。すなわち、本ハンドル組立体15では、従来技術のように軸部材33及び筒状部材37それぞれにネジ部を設けることなく、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しを、環状の弾性部材39によって規制することができる。
(2)本ハンドル組立体15では、環状の弾性部材39が軸部材33の環状凹部43に配置された状態において、筒状部材37の第1段差部47を環状の弾性部材39に当接させることによって、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しを規制することができる。この構成によって、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しを、環状の弾性部材39によって規制することができる。
(3)本ハンドル組立体15では、環状凹部43は、軸部材33の外周面から凹んで第2周方向に延びる。この場合、第1段差部47は、筒状部材37の第1内周面47aより大径の第1底面47bを、有する。この構成によって、環状の弾性部材39を環状凹部43に容易に配置することができる。また、筒状部材37の第1段差部47を環状の弾性部材39に容易に当接させることができる。
(4)本ハンドル組立体15では、環状の弾性部材39が環状凹部43に配置された状態において、環状の弾性部材39の外周部は、第1段差部47の第1壁面47cに当接するように、軸部材33の第1外周面33aより外側に配置される。この構成によって、軸部材33からの筒状部材37の抜け出しを、環状の弾性部材39によって規制することができる。
(5)本ハンドル組立体15では、筒状部材37の第2端部53の内周面には、ハンドルアーム35側に向けて拡径されたテーパ部55が、設けられる。この構成によって、環状の弾性部材39を、筒状部材37のテーパ部55から、軸部材33及び筒状部材37の間へと案内し、軸部材33及び筒状部材37の間に容易に配置することができる。
(6)本ハンドル組立体15は、カバー部材41は、第2軸方向においてハンドルアーム35及び筒状部材37に当接可能に構成される。筒状部材37は、第2軸方向において駆動軸7及びカバー部材41に当接可能に構成される。この構成によって、ハンドルアーム35を駆動軸7に対して確実に位置決めすることができる。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に記載された複数の実施形態は必要に応じて任意に組合せ可能である。
(a)前記実施形態では、シングルハンドルのハンドル組立体15を例でしたが、ダブルハンドルのハンドル組立体15にも適用可能である。
(b)前記実施形態では、環状の弾性部材39が、第2径方向において軸部材33及び筒状部材37の間に配置される場合の例を、示した。この場合、環状の弾性部材39の外周部が、第1段差部47の第1壁面47cに当接可能に構成されていれば、環状の弾性部材39は、筒状部材37の内周面(第1底面47b)に接触してもよいし、筒状部材37の内周面(第1底面47b)に非接触であってもよい。
1 スピニングリール
7 駆動軸
15 ハンドル組立体
33 軸部材
33a 第1外周面
35 ハンドルアーム
37 筒状部材
39 環状の弾性部材
41 カバー部材
43 環状凹部
47 第1段差部
47a 第1内周面
47b 第1底面
47c 第1壁面
53 第2端部
55 テーパ部

Claims (8)

  1. スピニングリールの駆動軸と一体回転可能に構成されるスピニングリールのハンドル組立体であって、
    前記駆動軸と一体回転可能に構成される軸部材と、
    前記軸部材に連結されるハンドルアームと、
    前記ハンドルアームを前記駆動軸に対して位置決めするために、前記軸部材の外周で前記駆動軸及び前記ハンドルアームの間に配置される筒状部材と、
    前記軸部材からの前記筒状部材の抜け出しを規制するために、前記軸部材及び前記筒状部材の間に配置される環状の弾性部材と、
    を備えるスピニングリールのハンドル組立体。
  2. 前記軸部材は、前記弾性部材を配置するための配置部を、有し、
    前記筒状部材は、前記弾性部材に当接する当接部を、有する、
    請求項1に記載のスピニングリールのハンドル組立体。
  3. 前記配置部は、前記軸部材の外周面から凹んで周方向に延びる環状凹部であり、
    前記当接部は、前記筒状部材の内周面より大径の底面を有する段差部である、
    請求項2に記載のスピニングリールのハンドル組立体。
  4. 前記弾性部材が前記環状凹部に配置された状態において、前記弾性部材の一部は、前記段差部の壁部に当接するように、前記軸部材の外周面より外側に配置される、
    請求項3に記載のスピニングリールのハンドル組立体。
  5. 前記筒状部材は、前記駆動軸側に設けられる第1端部と、前記ハンドルアーム側に設けられる第2端部とを、有し、
    前記第2端部の内周面には、前記ハンドルアーム側に向けて拡径されたテーパ部が、設けられる、
    請求項1から4のいずれか1項に記載のスピニングリールのハンドル組立体。
  6. 前記筒状部材を覆うカバー部材、
    をさらに備え、
    前記カバー部材は、軸方向において前記ハンドルアーム及び前記筒状部材に当接可能に構成され、
    前記筒状部材は、前記軸方向において前記駆動軸及び前記カバー部材に当接可能に構成される、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のスピニングリールのハンドル組立体。
  7. 駆動軸と、
    前記駆動軸と一体回転可能に構成される、請求項1から6のいずれか1項に記載のハンドル組立体と、
    を備えるスピニングリール。
  8. 前記軸部材が前記駆動軸に一体回転可能に装着された状態において、前記筒状部材は、前記駆動軸及び前記筒状部材を覆うカバー部材によって挟持され、前記カバー部材は前記ハンドルアーム及び前記筒状部材によって挟持される、
    請求項7に記載のスピニングリール。
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