JP3504463B2 - 魚釣用リ−ルのハンドル - Google Patents

魚釣用リ−ルのハンドル

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ツマミの挿脱構
成を改良した魚釣用リ−ルのハンドルに関する。 【0002】 【従来の技術】従来魚釣用リ−ルのスプ−ルに釣糸を巻
取り巻回するリ−ル本体に回転可能に装着したハンドル
ア−ムには、手の指で摘んでハンドルを巻取り操作する
所望形状のツマミが設けられており、巻取り操作する際
のなじみ易く保持性の向上を図るため、ツマミの材質を
コルク材や、又、軟質樹脂材等で形成したものが、例え
ば実開昭63−15776 号公報等で知られている。しかしな
がら、使用経過、海水・水分の付着、魚のヌメリ等によ
る劣化や、他物との接触によるキズ等により、ツマミの
良好な保持性を長期間にわたり常時維持できないと共
に、ツマミの離脱が困難で、釣場、釣り条件及び釣人の
好みも含めて一番適切なツマミを選択使用出来ない場合
がある。 【0003】尚、ハンドルア−ムの支軸に回転自在に支
持されたツマミのキャップを外し、ツマミ内の支軸に係
合している止め輪を外すことにより、ツマミ内の支軸に
対してツマミを脱外可能としたものが例えば特開平8−
89140 号公報等で開示されているが、ツマミ内の狭いス
ペ−ス内での取り外し作業やキャップの開閉作業等、作
業が面倒であると共に構造が複雑である等の課題が残さ
れている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、前者のツマミの材質をコルク材や、又、軟質樹脂
材等で形成したもので、かつ前者の構造では、使用経
過、海水・水分の付着、魚のヌメリ等による劣化や、他
物との接触によるキズ等により、ツマミの良好な保持性
を長期間にわたり常時維持できないと共に、ツマミの離
脱が困難であり、釣場、釣り条件及び釣人の好みも含め
て一番適切なツマミを選択使用出来ない欠点がある。後
者のツマミでは、ツマミ内の狭いスペ−ス内での取り外
し作業やキャップの開閉作業等、作業が面倒であると共
に構造が複雑である。 【0005】本発明の目的は前記欠点に鑑み、ツマミの
交換が極めて容易で常時劣化やキズ等のない釣場、釣り
条件及び釣人の好みも含めて一番適切なツマミを選択使
用出来る魚釣用リ−ルのハンドルを提供することであ
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、スプールに釣糸を巻回する回転部材に支
軸を介してハンドルツマミを抜け止め支持した魚釣用リ
ールのハンドルにおいて、前記支軸に回転自在に抜け止
め支持した筒体は、筒部と該筒部の一側外周に形成した
鍔部と他側に形成したネジ孔とで形成され、該筒部の外
周にツマミが嵌合されて前記ネジ孔に螺合される係止具
該ツマミを着脱可能に抜け止めしたことを要旨とする
ものである。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明は、使用経過、海水・水分
の付着、魚のヌメリ等による劣化や、他物との接触によ
るキズ等でツマミ22を他のツマミに交換する時、ビス等
の係止具23を緩めることで容易に離脱出来て、釣場、釣
り条件及び釣人の好みも含めて一番適切なツマミを選択
して容易に取り付けることが出来て交換が極めて容易
で、ツマミの良好な保持性を長期間にわたり常時維持で
きる。 【0008】 【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、図1から図8は第1実施例で、魚釣用リ−ルを魚
釣用片軸受型リ−ルで述べると、図1は魚釣用片軸受型
リ−ルの断面背面図と一部拡大断面背面図、図2は魚釣
用片軸受型リ−ルの正面図、図3は魚釣用片軸受型リ−
ルを右手ハンドルで使用した時の断面側面図、図4は魚
釣用片軸受型リ−ルを左手ハンドルで使用した時の断面
側面図、図5はハンドルの拡大断面背面図、図6はハン
ドルの拡大分解断面背面図、図7は図6のA−A断面線
の断面正面図、図8はドラグ制動機構の拡大断面背面図
である。 【0009】魚釣用片軸受型リ−ルは、図1でリ−ル本
体1の中心に支軸2の一端が圧入等で固定されて突設さ
れている。支軸2にはスプ−ルからなる回転部材3の中
心に一体に形成された軸筒3aが回転自在に嵌合されると
共に軸受10、11で軸承されている。リ−ル本体1のスプ
−ルからなる回転部材3とは反対側の外周部1aに糸巻き
が可能な環状凹部1bが形成されている。リ−ル本体1の
側面には板状の糸止め12が固定されている。リ−ル本体
1の上部には脚部1cが一体的に設けられて釣竿13が取り
付けられる。スプ−ルからなる回転部材3の軸筒3aの一
側外周には歯車3bが形成されて歯車3bを内輪とするドラ
グ制動機構の揺動板4が支軸2に嵌合されてEリング14
で抜け止めされている。スプ−ルからなる回転部材3の
外周には糸巻き胴部3cが形成されて釣糸15が巻回されて
いる。 【0010】スプ−ルからなる回転部材3の中心側面3d
から支軸2の先端2aが突出されて図2で支軸2の両側の
側面3dには貫通孔からなる係止部3e、3eが形成されて側
面3dにキャップ16が取り付けられている。キャップ16の
凹部内にはスラスト軸受17が取り付けられて支軸2の先
端2aが当接される。キャップ16の凹部内には係止部材5
とバネ18が挿入されて係止部材5はバネ18で上方に付勢
されている。 【0011】係止部材5は長方形の摺動部5aと摺動部5a
に図2のように大きい丸孔5bと小さい丸孔5cが重ねるよ
うに穿設され、摺動部5aの上方に屈曲部5dと摺動部5aの
下側に屈曲突出部5eが形成されている。屈曲突出部5eに
バネ18が掛けられて大きい丸孔5bに支軸2の周溝2bが挿
入されて小さい丸孔5cで係止されることでスプ−ルから
なる回転部材3が支軸2に着脱自在に係止されている。
スプ−ルからなる回転部材3が支軸2から離脱された
時、係止部材5の摺動部5aの上側肩部はキャップ16の凹
部内の段部に度当りして抜け止めされている。 【0012】スプ−ルからなる回転部材3の側面のフラ
ンジ部3fにはハンドルツマミの支軸6、6の一側の鍔部
6aが当接されて一端6bが埋設されている。図1、図5、
図6のように支軸6の軸部6c外周には筒体7が軸受19、
20を挾んで回転自在に嵌められ、支軸6の軸部6cの他側
に形成されたネジ穴6dにビス21が螺合されて抜け止めさ
れている。筒体7は筒部7aと、筒部7aの一側外周の鍔部
7bと、筒部7a内の小径孔7cと、筒部7a内の一側の大径の
孔7dと、筒部7a内の他側の大径の孔7eと、筒部7a内の他
側のネジ孔7fとで形成されている。筒体7の筒部7a外周
にはコルク材や軟質合成樹脂材で形成されたツマミ22が
嵌合されてネジ孔7fに螺合されたビス等の係止具23で抜
け止めされている。 【0013】ドラグ制動機構の揺動板4は図1、図3、
図4のように長い規制腕部4aと2本の腕部4b、4cが形成
され、腕部4b、4cに軸24、25が固定されて軸24、25に夫
々伝動歯車26、27が回転自在に嵌合されている。伝動歯
車26、27はスプ−ルからなる回転部材3の歯車3bに常時
噛合されると共に、リ−ル本体1に設けたドラグ制動機
構を有するドラグ制動歯車28に噛合可能に臨まされてい
る。リ−ル本体1に植設されたピン29又はピン30と揺動
板4の長い規制腕部4aとの間に発条31が張設され、揺動
板4はリ−ル本体1の穴1d又は穴1eに係止されたピン状
係止ストッパ−32に当接付勢されて揺動が規制されてい
る。 【0014】リ−ル本体1には図1、図7のように円筒
部1fと、段部で筒部1gと、筒部1g内に回り止め孔1hと透
孔1iと、透孔1iの外側に突出筒部1jとが形成されてい
る。筒部1gの外周には軸受33が嵌合されている。円筒部
1fの一側端面に摩擦板34を挟んでドラグ制動歯車28が軸
受33外周に嵌合されている。軸受33の外周には摩擦板35
と板バネ36が嵌められている。図8のように回り止め孔
1hには制動子8の回り止め筒部8aが嵌合されている。揺
動板4と伝動歯車26、27とドラグ制動歯車28と摩擦板34
と摩擦板35と板バネ36と制動子8でドラグ制動機構が構
成されている。このようにドラグ制動歯車28が軸受33の
外周に嵌合されているので、ドラグ制動時径方向に力が
加わっても、スム−ズで耐久性の高いドラグ制動が得ら
れる。 【0015】制動子8は回り止め筒部8aと、鍔状板部8b
と、鍔状板部8b外周側の肉厚部8cと、肉厚部8c外周のV
字状溝8dと、回り止め筒部8a内周のネジ部8eとで形成さ
れている。肉厚部8cの側面に板バネ36が当接されてい
る。V字状溝8dにはOリング37が嵌められると共に、O
リング37はドラグ制動歯車28の凹部の内周面に当接され
ている。リ−ル本体1の突出筒部1jの外側から透孔1iと
回り止め孔1hに制動調節ツマミ9のネジ軸9aと軸部9bが
挿入されている。 【0016】制動調節ツマミ9はネジ軸9aと、軸部9b
と、ツマミ部9cと、ツマミ部9c内側の凹部9dと、ネジ軸
9a先端の周溝9eとで形成されている。ネジ軸9aは制動子
8のネジ部8eに螺合されている。ネジ軸9a先端外周には
摩擦板38が嵌合され、周溝9eにEリング39が嵌められて
制動子8が抜け止めされている。リ−ル本体1の突出筒
部1jに制動調節ツマミ9の凹部9dが当接されている。 【0017】リ−ルが左手ハンドルで使用される時は図
3で右側の穴1dにピン状係止ストッパ−32が係止され、
ピン29と揺動板4の長い規制腕部4aとの間に発条31が張
設される。リ−ルが右手ハンドルで使用される時は図4
で左側の穴1eにピン状係止ストッパ−32が係止され、ピ
ン30と揺動板4の長い規制腕部4aとの間に発条31が張設
される。ピン状係止ストッパ−32が穴1d、1eに係止され
る構造は、ねじ穴で螺合してもよいし、穴底にマグネッ
トを固着して磁気吸着してもよい。 【0018】スプ−ルからなる回転部材3が支軸2に取
り付けられる時は、係止部材5の上方の屈曲部5dがバネ
18に抗して押し下げられ、スプ−ルからなる回転部材3
の軸筒3aと軸受10、11が支軸2に嵌合されて支軸2の先
端2aが大きい丸孔5bに挿入される。係止部材5の屈曲部
5dの押圧が解除されると、摺動部5aと小さい丸孔5cがバ
ネ18で上昇して小さい丸孔5cに支軸2の周溝2bが挿入さ
れて係止されることでスプ−ルからなる回転部材3が支
軸2に着脱自在に係止されている。 【0019】ツマミ22が他のツマミに交換される時は、
ビス等の係止具23を緩めて筒体7の筒部7aからツマミ22
を離脱させ、他のツマミを筒部7a外周に嵌合してビス等
の係止具23で抜け止めされる。 【0020】魚釣用片軸受型リ−ルが左手ハンドルで使
用される時は、図3でピン状係止ストッパ−32が右側の
穴1dに係止されると共に、ピン29と規制腕部4aとの間に
発条31が掛け替えられる。釣糸15はスプ−ルからなる回
転部材3の糸巻き胴部3cに反時計方向に巻回された状態
となる。この状態でスプ−ルからなる回転部材3が図3
の反時計方向に回転されると、揺動板4に反時計方向に
回動される力が掛けられるが、規制腕部4aが右側に係止
された係止ストッパ−32に当たって揺動板4の回動が規
制される。この時伝動歯車26、27は揺動板4の回動が規
制されているので、伝動歯車26、27がドラグ制動歯車28
に噛合されない。従って、スプ−ルからなる回転部材3
は制動が掛けられずに釣糸15の負荷のみで軽く回転する
ことが出来る。 【0021】次に釣糸15の繰り出しでスプ−ルからなる
回転部材3が時計方向に回転されるときは、スプ−ルか
らなる回転部材3の回転で揺動板4に時計方向の回転力
が掛けられると、揺動板4は時計方向に揺動され、伝動
歯車26がドラグ制動歯車28に噛合されてスプ−ルからな
る回転部材3の時計方向の回転にドラグ制動機構で制動
が掛けられる。 【0022】魚釣用片軸受型リ−ルが右手ハンドルで使
用される時は、図4でピン状係止ストッパ−32が左側の
穴1eに係止されると共に、ピン30と規制腕部4aとの間に
発条31が掛け替えられる。釣糸15はスプ−ルからなる回
転部材3の糸巻き胴部3cに時計方向に巻回された状態と
なる。この状態でスプ−ルからなる回転部材3が図4の
時計方向に回転されると、揺動板4に時計方向に回動さ
れる力が掛けられるが、規制腕部4aが左側の係止ストッ
パ−32に当たって揺動板4の回動が規制される。この時
伝動歯車26、27は揺動板4の回動が規制されているの
で、伝動歯車26、27がドラグ制動歯車28に噛合されな
い。従って、スプ−ルからなる回転部材3は制動が掛け
られずに釣糸15の負荷のみで軽く回転することが出来
る。 【0023】次に釣糸15の繰り出しでスプ−ルからなる
回転部材3が反時計方向に回転されるときは、スプ−ル
からなる回転部材3の回転で揺動板4に反時計方向の回
転力が掛けられると、揺動板4は反時計方向に揺動さ
れ、伝動歯車27がドラグ制動歯車28に噛合されてスプ−
ルからなる回転部材3の反時計方向の回転にドラグ制動
機構で制動が掛けられる。 【0024】魚釣用リ−ルのハンドルが前記のように構
成されると、使用経過、海水・水分の付着、魚のヌメリ
等による劣化や、他物との接触によるキズ等でツマミ22
を他のツマミに交換する時、ビス等の係止具23を緩める
ことで容易に離脱出来て、釣場、釣り条件及び釣人の好
みも含めて一番適切なツマミを選択して容易に取り付け
ることが出来て交換が極めて容易で、ツマミの良好な保
持性を長期間にわたり常時維持できる。 【0025】図9は第2実施例で、魚釣用リ−ルのハン
ドルを魚釣用両軸受型リ−ルのハンドルア−ムで述べる
と、図9は魚釣用両軸受型リ−ルのハンドルの拡大一部
断面平面図である。 【0026】第2実施例では、ハンドルア−ムからなる
回転部材3′の両端の透孔3fにハンドルツマミの支軸6
の一側の鍔部6aが当接されて一端6bが圧入固定されてい
る。ハンドルア−ムからなる回転部材3′の長さ方向の
中心にネジ孔3gが形成されてハンドル軸40の一端のネジ
部40a が螺合され、ネジ部40a にナット41が螺合されて
回り止めされている。ナット41はハンドルア−ムからな
る回転部材3′に取り付けられたカバ−42で回り止めさ
れている。 他の構成は前記第1実施例と略同一であ
る。 【0027】前記説明では魚釣用リ−ルのハンドルを魚
釣用片軸受型リ−ルのハンドルと魚釣用両軸受型リ−ル
のハンドルで述べたが、魚釣用スピニングリ−ルのハン
ドルに実施したもよい。 【0028】 【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。 【0029】使用経過、海水・水分の付着、魚のヌメリ
等による劣化や、他物との接触によるキズ等でツマミを
他のツマミに交換する時、ビス等の係止具を緩めること
で容易に離脱出来て、釣場、釣り条件及び釣人の好みも
含めて一番適切なツマミを選択して容易に取り付けるこ
とが出来て交換が極めて容易で、ツマミの良好な保持性
を長期間にわたり常時維持できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1実施例で、魚釣用片軸受型リ−ルの断面背
面図と一部拡大断面背面図である。 【図2】同魚釣用片軸受型リ−ルの正面図である。 【図3】同魚釣用片軸受型リ−ルを右手ハンドルで使用
した時の断面側面図である。 【図4】同魚釣用片軸受型リ−ルを左手ハンドルで使用
した時の断面側面図である。 【図5】同ハンドルの拡大断面背面図である。 【図6】同ハンドルの拡大分解断面背面図である。 【図7】同図6のA−A断面線の断面正面図である。 【図8】同ドラグ制動機構の拡大断面背面図である。 【図9】第2実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルのハンド
ルの拡大一部断面平面図である。 【符号の説明】 3、3′ 回転部材(スプ−ル、ハンドルア−ム) 6 支軸 7 筒体 15 釣糸 22 ツマミ 23 係止具

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】スプールに釣糸を巻回する回転部材に支軸
    を介してハンドルツマミを抜け止め支持した魚釣用リー
    ルのハンドルにおいて、前記支軸に回転自在に抜け止め
    支持した筒体は、筒部と該筒部の一側外周に形成した鍔
    部と他側に形成したネジ孔とで形成され、該筒部の外周
    にツマミが嵌合されて前記ネジ孔に螺合される係止具で
    該ツマミを着脱可能に抜け止めしたことを特徴とする魚
    釣用リールのハンドル。
JP20085197A 1997-07-10 1997-07-10 魚釣用リ−ルのハンドル Expired - Fee Related JP3504463B2 (ja)

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