JP2019051968A - バッグインボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】環境への負荷が少ない新規のバッグインボックスを提供する。【解決手段】段ボールを形成材料とする箱本体と、前記箱本体の内部に収容される可撓性の内袋と、を備え、前記内袋は、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む材料から形成されているバッグインボックス。【選択図】図1

Description

本発明は、バッグインボックスに関する。
バッグインボックスは、食品産業、車産業、医薬産業、トイレタリー産業等の各種分野において液体製品(飲料、カーオイル、洗剤、薬剤等)を貯蔵、運搬するために広く利用されている。こうしたバッグインボックスは、輸送や保管に必要な剛性を考慮して選定される段ボール箱等の外箱と、その内側で液体製品を収容する合成樹脂製の袋体とから構成されている(例えば、特許文献1)。
特許第4125493号公報
ところで、石油資源の使用量を低減することを目的として、ポリ乳酸、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリプチレンサクシネート等の脂肪族ポリエステルが開発されている。さらに、バイオマスポリエチレン(植物由来ポリエチレン)は、石油由来のポリエチレンと比べると、原料モノマーのエチレンがバイオマスから得られるため、環境への負荷が少なく、また石油由来のポリエチレンと近しい品質を有することから注目されている。
しかしながら、バッグインボックスの袋体の材料としてバイオマスポリエチレンを用いる試みはほとんど行われてこなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、環境への負荷が少ない新規のバッグインボックスを提供する。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、段ボールを形成材料とする箱本体と、箱本体の内部に収容される可撓性の内袋と、を備え、内袋は、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む材料から形成されているバッグインボックスを提供する。
本発明の一態様においては、内袋は、少なくともシーラント層を有する積層体を形成材料とし、シーラント層同士を貼り合わせることで袋状を呈し、内袋は、前面部および後面部を構成する一対の平面部と、一対の平面部の間に挟持される一対の側面部と、を備え、一対の側面部は、内袋の内側に突出する折り返し部位を有し、平面部および側面部は、積層体からなり、平面部の四方において、向かい合う一対の平面部および一対の側面部の当接部分にシールされ、当接部分では、平面部が有するシーラント層と、側面部が有するシーラント層とがシールされており、シーラント層は、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む構成としてもよい。
本発明の一態様においては、積層体は、外側積層体と、外側積層体の内側に位置する内側積層体と、を有し、外側積層体は、シーラント層である外側シーラント層を有し、内側積層体は、シーラント層である内側シーラント層を有し、外側シーラント層と内側シーラント層とのいずれか一方または両方が、バイオマス由来のポリオレフィン系樹脂を含む構成としてもよい。
本発明の一態様においては、内側シーラント層は、内袋の内側から、第1内側シーラント層、第2内側シーラント層、および第3内側シーラント層がこの順で積層され、第1内側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含み、第2内側シーラント層の形成材料は、バイオマス度が50%以上100%以下である構成としてもよい。
本発明の一態様においては、第3内側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含む構成としてもよい。
本発明の一態様においては、外側積層体は、外側シーラント層の外側の面に基材層と、外側シーラント層と基材層との間に接着剤層と、を有し、外側シーラント層は、基材層側から、第1外側シーラント層、第2外側シーラント層、および第3外側シーラント層がこの順で積層され、第1外側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含み、第2外側シーラント層の形成材料は、バイオマス度が50%以上100%以下である構成としてもよい。
本発明の一態様においては、第3外側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含む構成としてもよい。
本発明の一態様においては、内袋は、一対の容器部を備え、一方の容器部の開口部の縁部は、向かい合う他方の容器部の開口部の縁部にシールされ、一方の容器部の開口部の縁部と他方の容器部の開口部の縁部との当接部分よりも一方の容器部を内側に押し込むことにより、内袋の内側に折り畳み可能である構成としてもよい。
本発明の一態様においては、内袋に接合された注出口を有し、注出口は、バイオマス度が40%以上100%以下のポリオレフィン樹脂を形成材料とする構成としてもよい。
本発明の一態様によれば、環境への負荷が少ない新規のバッグインボックスが提供される。
図1は、第1実施形態のバッグインボックス200を示す斜視図である。 図2は、第1実施形態の内袋1に内容物を収容する前の状態を示す平面図である。 図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。 図4は、図3に示すαの拡大図である。 図5は、第2実施形態の内袋2を示す斜視図である。
<第1実施形態>
以下、図面を参照しながら、本発明の第1実施形態に係るバッグインボックスについて説明する。なお、以下の全ての図面においては、図面を見やすくするため、各構成要素の寸法や比率などは適宜異ならせてある。
≪バッグインボックス≫
図1は、本実施形態のバッグインボックス200を示す斜視図である。図1に示すように、本実施形態のバッグインボックス200は、箱本体201と、内袋1と、注出口4と、を備える。
<箱本体>
図1に示す箱本体201は、直方体状である。本実施形態の箱本体201は、内部に内袋1を収容可能な空間を有している。図1に示す箱本体201の上部には、差込穴202が設けられている。本実施形態の箱本体201は、段ボールを形成材料とする。
<内袋>
本実施形態の内袋1は、箱本体201の内部に収容されている。本実施形態の内袋1は、内部に内容物を収容可能な空間を有している。
本実施形態の内袋1に収容される内容物としては、特に限定されず、医薬品、細胞、組織、臓器、生体材料、血液、体液、酵素、抗体、美容製品、栄養剤、保健剤、化粧品、食品などが挙げられる。
また、本実施形態の内袋1に収容される内容物の具体的な状態、形状などは、特に限定されない。上記内容物は、例えば、固体、液体、気体、粉体、粒体、混合物、組成物、分散物などであってもよい。また、上記内容物が液体である場合、液体は、薬剤を含んだ水溶液であってもよい。上記内容物を内袋1に収容する際、窒素などの不活性ガスを収容してもよい。
本実施形態の内袋1に収容される内容物が液体である場合、当該内容物が収容された内袋1は、箱本体201の内面に支持され、箱本体201と相似形の直方体状に膨らんでいる。
<注出口>
本実施形態の注出口4は、内袋1に接合されている。注出口4は、箱本体201が有する差込穴202から箱本体201の外側に露出している。
本実施形態の注出口4は、ポリオレフィン樹脂を用いて射出成形法により成形することができる。注出口4の原料として用いるポリオレフィン樹脂は、ポリエチレンであることが好ましい。環境への負荷を低減させる観点から、ポリオレフィン樹脂のバイオマス度は、40%以上であることが好ましい。ポリオレフィン樹脂のバイオマス度は、100%以下とすることができ、90%以下が好ましい。また、注出口4の原料として用いるポリオレフィン樹脂のバイオマス度は、射出成形における成形性の観点から、80%以下であることが好ましい。
本明細書において、バイオマス度は、ASTM D6866に準拠して測定される値を採用する。上記測定では、バイオマスに由来する炭素と、化石燃料由来の炭素とを区別する。バイオマスに由来する炭素は放射性炭素(C14)を含む。一方、化石燃料由来の炭素は放射性炭素(C14)が検出限界以下まで減少している。そのため、放射性炭素(C14)の有無によりバイオマス由来の炭素と化石燃料由来の炭素との区別が可能である。バイオマス由来の炭素の放射性炭素(C14)濃度が既知であれば、測定対象に含まれる放射性炭素(C14)濃度を測定することによって、バイオマス由来炭素の含有率が算出可能である。
図2は、本実施形態の内袋1に内容物を収容する前の状態を示す平面図である。図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。本実施形態の内袋1は、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む材料から形成されている。本実施形態の内袋1は、可撓性を有し、使用前は折り畳んだ状態で保管することができる。
本実施形態の内袋1は、一対の平面部7と、一対の側面部10と、を備える。一対の平面部7は、前面部8と後面部9を構成する。一対の側面部10は、一対の平面部7の間に挟持されている。一対の側面部10では、内袋1の内側にガゼットである折り返し部位13が突出している。図2に示す平面部7および側面部10は、長方形である。一般に、ガゼットである折り返し部位13を有する内袋1を、「ガゼット袋」と呼ぶことがある。
平面部7の四方において、向かい合う一対の平面部7および一対の側面部10の当接部分は、シールされている。平面部7の四方の当接部分は、それぞれシールされて、頂部シール部14、底部シール部15、側部シール部16が形成されている。各シール部は、ヒートシール法にて形成されている。
本明細書において、「シールされている」とは、熱融着して接合されていることを意味する。
内袋1の頂部側19および底部側20の各隅部には、隅部を斜めに横断する直線的な斜行シール部17が形成されている。また、各隅部には、頂部シール部14および底部シール部15のうちのいずれかのシール部と、側部シール部16と、斜行シール部17とに囲まれることによって、斜行シール部17と一体的に、三角形状のフィン部18が形成されている。このフィン部18の内部空間は、斜行シール部17によって内袋1の内部空間から完全に遮断されているので、収容された内容物はフィン部18の内部空間には入り込まない。
この斜行シール部17は、頂部シール部14または底部シール部15の任意位置から側部シール部16の任意位置まで、対向しあう内袋1の内面同士を直線的にシールすることによって形成される。こうした斜行シール部17は、注出口4の装着部に内容物を誘導する機能を備えている。さらに、斜行シール部17は、内容物を収容した後の内袋1の形状を直方体に近づけて箱本体201内に納める機能、内袋1に自立性を付与する機能、および、内袋1に負荷される衝撃の応力を分散して内袋1の耐衝撃性を向上させる機能も備えている。
<積層体>
本実施形態の平面部7は、積層体100から形成されている。図4は、図3に示すαの拡大図である。図4は、平面部7における積層体100の層構成を示している。
図4に示すように、積層体100は、外側積層体110と、内側積層体120と、を有している。平面部7の四方の当接部分である側部シール部16では、外側積層体110と内側積層体120とがシールされた状態になっている。また、平面部7の中央部は、外側積層体110と内側積層体120とが接着していない状態で重ねあわされている。このような2枚のフィルム(外側積層体110、内側積層体120)が接着していない状態で重ねあわされている内袋1を、「二重袋」と呼ぶことがある。なお、頂部シール部14、底部シール部15、斜行シール部17においても同様に、外側積層体110と内側積層体120とがシールされた状態になっている。
[外側積層体]
本実施形態の外側積層体110は、外側シーラント層114と、外側シーラント層114の外側の面114aに基材層115と、外側シーラント層114と基材層115との間に接着剤層116と、を有している。なお、本発明に係る外側積層体はこれに限定されず、基材層および接着剤層を省略することもできる。
本明細書において、「外側シーラント層114」は、特許請求の範囲における「シーラント層」に相当する。
(基材層)
本実施形態の基材層115は、本実施形態の内袋1の強度を向上させる。本実施形態の基材層115は、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル樹脂、ナイロン(Ny)等のポリアミド樹脂、ポリプロピレン(PP)等の樹脂を含むことが好ましい。
基材層115は、1層からなる単層構成でもよく、2層以上の積層構成でもよい。基材層115を構成してもよい層(以下、「その他の層」と称する。)は適宜選択が可能である。その他の層としては、例えば補強層、ガスバリア層、遮光層などが挙げられる。その他の層は、フッ素系樹脂を含まない構成とすることができる。
補強層としては、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(O−PET)、二軸延伸ナイロン(O−Ny)、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)等の補強樹脂層が挙げられる。
ガスバリア層は、例えば無機物やガスバリア性樹脂等から構成することができる。無機物としては、金属蒸着層やアルミナ等の金属酸化物が挙げられる。ガスバリア性樹脂としては、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、塩化ビニリデン等が挙げられる。また、ガスバリア層にはアルミニウム箔を用いることもできる。
遮光層は、有色の層である。遮光層の色としては、白、黒、グレー、赤、茶、青色等が挙げられる。遮光層はこれらの色を呈する色素を含んでもよい。色素として、例えば顔料や染料を用いることができる。
積層体100は、基材層115の外側の面115aに、印刷層またはコート層を有してもよい。
印刷層は、基材層115の表面(面115a)にインキを印刷することにより、内袋1に識別性や意匠性を付与することができる。
(接着剤層)
本実施形態の接着剤層116は、基材層115に外側シーラント層114を接着する。本実施形態の接着剤層116は、ポリウレタン系、ポリエーテル系、アルキルチタネート(有機チタン化合物)系などのアンカー剤、または酸変性ポリオレフィンなどの接着性樹脂を含むことが好ましい。なかでも、接着剤層116は、接着性の観点から、ポリウレタン系樹脂を含むことが好ましい。
(外側シーラント層)
本実施形態の外側シーラント層114は、基材層115側から、第1外側シーラント層111、第2外側シーラント層112、および第3外側シーラント層113がこの順で積層されている。また、各シーラント層はポリオレフィン樹脂から形成され、ポリエチレンから形成されていることが好ましい。
本実施形態の第1外側シーラント層111は、接着剤層116を介して基材層115に接着する層である。本実施形態の第1外側シーラント層111は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含むことが好ましい。これにより、基材層115に対する第1外側シーラント層111の接着性を良好にすることができる。第1外側シーラント層111及び第3外側シーラント層113は接着性の観点からバイオマス度を50%以下とすることもでき、30%以下、10%以下とすることや、0%とすることもできる。このとき、石油由来のポリオレフィンの含有率(石油由来度)は50%以上、70%以上、90%以上、100%であり、それぞれに対応する。
本実施形態の第2外側シーラント層112は、第1外側シーラント層111と第3外側シーラント層113との間に位置する中間層として機能する。第2外側シーラント層112の膜厚は外側シーラント層114の膜厚に対して20%以上の厚さであることが好ましく、30%以上であることが好ましく、さらに40%以上とすることもできる。本実施形態の第2外側シーラント層112の形成材料であるポリオレフィン樹脂は、バイオマス度が50%以上100%以下であることが好ましい。上記ポリオレフィン樹脂のバイオマス度が50%以上であると、石油資源の使用量を低減でき、環境への負荷を低減させることができる。さらに、環境負荷を低減できる観点から、上記ポリオレフィン樹脂のバイオマス度が80%以上であることが好ましく、バイオマス度を100%とすることも好ましい。
さらに、上記ポリオレフィン樹脂のバイオマス度が50%以上であると、石油由来のポリオレフィンからなる積層体に比べて、柔軟性を有する積層体100が得られる。このことから、積層体100から得られる内袋1は、取り扱いやすいものとなる。
本実施形態の第3外側シーラント層113は、平面部7の四方にある当接部分において、後述する内側積層体120にシールされる層である。本実施形態の第3外側シーラント層113は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含むことが好ましい。これにより、内側積層体120に対する第3外側シーラント層113の接着性を良好にすることができる。
[内側積層体]
本実施形態の内側積層体120は、外側積層体110の内側に位置している。本実施形態の内側積層体120は、内側シーラント層124を有している。本明細書において、「内側シーラント層124」は、特許請求の範囲における「シーラント層」に相当する。
本実施形態の内側シーラント層124は、本実施形態の内袋1の内側から、第1内側シーラント層121、第2内側シーラント層122、および第3内側シーラント層123がこの順で積層されている。また、各シーラント層はポリオレフィン樹脂から形成され、ポリエチレンから形成されていることが好ましい。
本実施形態の第1内側シーラント層121は、一対の側面部10にシールされる層である。本実施形態の第1内側シーラント層121は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含むことが好ましい。これにより、一対の側面部10に対する第1内側シーラント層121の接着性を良好にすることができる。
本実施形態の第2内側シーラント層122は、第1内側シーラント層121と第3内側シーラント層123との間に位置する中間層として機能する。本実施形態の第2内側シーラント層122の形成材料であるポリオレフィン樹脂は、バイオマス度が50%以上100%以下であることが好ましい。上記ポリオレフィン樹脂のバイオマス度が50%以上であると、石油資源の使用量を低減でき、環境への負荷を低減させることができる。さらに、環境負荷を低減できる観点から、上記ポリオレフィン樹脂のバイオマス度が80%以上であることが好ましい。
さらに、上記ポリオレフィン樹脂のバイオマス度が50%以上であると、石油由来のポリオレフィンからなる積層体に比べて、柔軟性を有する積層体100が得られる。このことから、積層体100から得られる内袋1は、取り扱いやすいものとなる。
本実施形態の第3内側シーラント層123は、平面部7の四方にある当接部分において、外側積層体110の第3外側シーラント層113にシールされる層である。本実施形態の第3外側シーラント層113がバイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む場合、第3内側シーラント層123は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含むことが好ましい。これにより、第3外側シーラント層113に対する第3内側シーラント層123の接着性を良好にすることができる。
なお、本実施形態の第3外側シーラント層113が石油由来のポリオレフィン樹脂を含む場合、第3内側シーラント層123は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含んでもよいし、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含んでもよい。第3外側シーラント層113と第3内側シーラント層123との接着性をより良好できることから、第3外側シーラント層113と、第3内側シーラント層123との両方が、石油由来のポリオレフィン樹脂を含むことがより好ましい。
平面部7の四方と、向かい合う平面部7および側面部10との当接部分では、平面部7が有する第3外側シーラント層113および第3内側シーラント層123と、側面部10が有する第3外側シーラント層113および第3内側シーラント層123とがシールされている。
以上、平面部7における積層体100の層構成について説明した。なお、側面部10は、積層体100と同様の層構成を有する積層体100Aからなる。
図4に示すように、平面部7の四方の当接部分である側部シール部16では、平面部7における内側積層体120と、側面部10における内側積層体120Aとが対向して配置され、内側積層体120の第3内側シーラント層123と、内側積層体120Aの第3内側シーラント層123Aとがシールされている。また、側面部10における外側積層体110Aと、側面部10における内側積層体120Aとが対向して配置され、外側積層体110Aの第3外側シーラント層113Aと、内側積層体120Aの第1内側シーラント層121Aとがシールされている。これにより、本実施形態の内袋1は、袋状に形成されている。
第1実施形態によれば、環境への負荷が少ない新規のバッグインボックスが提供される。
<第2実施形態>
以下、図面を参照しながら、本発明の第2実施形態に係るバッグインボックスについて説明する。第2実施形態において、第1実施形態と共通する構成については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
≪バッグインボックス≫
第2実施形態のバッグインボックスは、第1実施形態の内袋1の代わりに内袋2を有する。図5は、本実施形態の内袋2を示す斜視図である。
<内袋>
本実施形態の内袋2は、内部に内容物を収容可能な空間を有している。本実施形態の内袋2に収容される内容物は、第1実施形態と同様である。
本実施形態の内袋2は、凹凸を有する単層の樹脂形成品を貼り合わせたものである。内袋2は、外側表面に高さ0.01mm以上2.0mm以下の凹凸構造を有してもよい。これにより、本実施形態の内袋2を掴みやすく、内袋2を取り扱いやすい。
図5に示すように、本実施形態の内袋2は、一対の容器部3を備える。一対の容器部3は、上部容器部5および下部容器部6を構成する。上部容器部5は、注出口4を有している。
上部容器部5の開口部の縁部50は、向かい合う下部容器部6の開口部の縁部60にシールされている。
本実施形態の内袋2は、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂から形成された樹脂成形品であり、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂は、バイオマス由来のポリエチレンであることが好ましい。
内袋2の形成材料のバイオマス度は、40%以上100%以下であることが好ましい。上記形成材料のバイオマス度が40%以上であると、石油由来のポリオレフィンからなる内袋に比べて、柔軟性を有する内袋2が得られる。このことから、内袋2は、取り扱いやすいものとなる。また、上記形成材料のバイオマス度が40%以上であると、バイオマス度が低い成分が表面にブリードアウトしやすくなり、段ボールからなる箱本体201と内袋2との摩擦が小さくなる。このような形成材料に由来する効果と、上述した凹凸構造に由来する効果とにより、内袋2を箱本体201から出し入れしやすくなる。
本実施形態の内袋2は、可撓性を有し、使用前は折り畳んだ状態で保管することができる。具体的に、一方の容器部3(例えば、下部容器部6)を、上辺部シール部24、底辺部シール部25および対角部シール部26を含む仮想面よりも他方の容器部3(例えば、上部容器部5)側に押し込むことにより、内袋2の内側に折り畳み可能である。内袋2を折り畳んだ状態では、上辺部シール部24、底辺部シール部25、対角部シール部26が山折りになっている。
本明細書において、上辺部シール部24、底辺部シール部25および対角部シール部26は、当接部分に該当する。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様に、環境への負荷が少ない新規のバッグインボックスが提供される。
なお、本発明に係る内袋は、上記実施形態に限定されず、少なくともシーラント層を有する積層体を形成材料とし、シーラント層同士を貼り合わせることで袋状を呈するものであればよい。
また、本発明に係る内袋1は、上記実施形態に限定されず、外側シーラント層114と内側シーラント層124とのいずれか一方または両方は、バイオマス由来のポリオレフィン系樹脂を含むことが好ましい。これにより、本発明に係るバッグインボックスは、石油資源の使用量を低減でき、環境への負荷を低減させることができる。
1,2…内袋、3…容器部、4…注出口、7…平面部、8…前面部、9…後面部、10…側面部、13…折り返し部位、100,100A…積層体、110,110A…外側積層体、111…第1外側シーラント層、112…第2外側シーラント層、113,113A…第3外側シーラント層、114…外側シーラント層、114a,115a…面、115…基材層、116…接着剤層、120,120A…内側積層体、121,121A…第1内側シーラント層、122…第2内側シーラント層、123,123A…第3内側シーラント層、124…内側シーラント層、200…バッグインボックス、201…箱本体

Claims (9)

  1. 段ボールを形成材料とする箱本体と、
    前記箱本体の内部に収容される可撓性の内袋と、を備え、
    前記内袋は、バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む材料から形成されているバッグインボックス。
  2. 前記内袋は、少なくともシーラント層を有する積層体を形成材料とし、
    前記シーラント層同士を貼り合わせることで袋状を呈し、
    前記内袋は、前面部および後面部を構成する一対の平面部と、
    前記一対の平面部の間に挟持される一対の側面部と、を備え、
    前記一対の側面部は、前記内袋の内側に突出する折り返し部位を有し、
    前記平面部および前記側面部は、前記積層体からなり、
    前記平面部の四方において、向かい合う前記一対の平面部および前記一対の側面部の当接部分にシールされ、
    前記当接部分では、前記平面部が有する前記シーラント層と、前記側面部が有する前記シーラント層とがシールされており、
    前記シーラント層は、前記バイオマス由来のポリオレフィン樹脂を含む請求項1に記載のバッグインボックス。
  3. 前記積層体は、外側積層体と、
    前記外側積層体の内側に位置する内側積層体と、を有し、
    前記外側積層体は、前記シーラント層である外側シーラント層を有し、
    前記内側積層体は、前記シーラント層である内側シーラント層を有し、
    前記外側シーラント層と前記内側シーラント層とのいずれか一方または両方が、前記バイオマス由来のポリオレフィン系樹脂を含む請求項2に記載のバッグインボックス。
  4. 前記内側シーラント層は、前記内袋の内側から、第1内側シーラント層、第2内側シーラント層、および第3内側シーラント層がこの順で積層され、
    前記第1内側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含み、
    前記第2内側シーラント層の形成材料は、バイオマス度が50%以上100%以下である請求項3に記載のバッグインボックス。
  5. 前記第3内側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含む請求項4に記載のバッグインボックス。
  6. 前記外側積層体は、
    前記外側シーラント層の外側の面に基材層と、
    前記外側シーラント層と前記基材層との間に接着剤層と、を有し、
    前記外側シーラント層は、前記基材層側から、第1外側シーラント層、第2外側シーラント層、および第3外側シーラント層がこの順で積層され、
    前記第1外側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含み、
    前記第2外側シーラント層の形成材料は、バイオマス度が50%以上100%以下である請求項3〜5のいずれか1項に記載のバッグインボックス。
  7. 前記第3外側シーラント層は、石油由来のポリオレフィン樹脂を含む請求項6に記載のバッグインボックス。
  8. 前記内袋は、一対の容器部を備え、
    一方の前記容器部の開口部の縁部は、向かい合う他方の前記容器部の開口部の縁部にシールされ、
    一方の前記容器部の開口部の縁部と他方の前記容器部の開口部の縁部との当接部分よりも一方の前記容器部を内側に押し込むことにより、前記内袋の内側に折り畳み可能である請求項1に記載のバッグインボックス。
  9. 前記内袋に接合された注出口を有し、
    前記注出口は、バイオマス度が40%以上100%以下のポリオレフィン樹脂を形成材料とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のバッグインボックス。
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