JP2019031063A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音を低減することが可能な印刷装置を提供する。【解決手段】印刷装置は、開閉扉21を有する筐体6と、開閉扉21の筐体6内側に設置され、筐体6の外部と連通するダクト8と、筐体6内に配置され、開閉扉21が閉じられた状態におけるダクト8を介して筐体6内と外部とを連通する内装カバー開口部31を有する内装カバー9と、開閉扉21が閉じられた状態において、内装カバー開口部31およびダクト8を介して、筐体6内への吸気を行うファン10と、ファン10の駆動時は内装カバー開口部31を開き、開閉扉21が開かれている間は内装カバー開口部31を閉じるシャッタ36とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、印刷媒体に印刷を行う印刷装置に関する。
装置内を冷却するためのファンを有する印刷装置が知られている。
例えば、特許文献1には、通気孔が形成されたカバー部材(外装カバー)と、このカバー部材の通気孔の奥側に配置されたファンと、通気孔が形成された開閉可能な開閉部(フロントカバー)とを備える印刷装置が開示されている。
この印刷装置の開閉部は、内カバーと外カバーとから構成され、内カバーと外カバーとの間の空間が通気部を形成している。また、内カバーと外カバーとの結合部には、通気部と装置外部とを連通する開口部が形成されている。開閉部の通気孔は、内カバーに形成されており、開閉部が閉じられたときに、カバー部材の通気孔と対向する位置に配置されている。
この印刷装置において、開閉部が閉じられた状態でファンが駆動されると、開閉部の開口部を介して通気部に外気が吸気される。吸気された外気は、通気部をダクトとして、開閉部の通気孔およびカバー部材の通気孔を介して、装置内に流入する。これにより、装置内が冷却される。
特開2011−22310号公報
上述した特許文献1の印刷装置では、通気孔に異物やユーザの指が入ることを防止するために、カバー部材の通気孔の開口寸法を制限する必要がある。具体的には、細長い孔からなる通気孔の幅(短手方向の長さ)を、規定幅以下に抑える必要がある。
このため、カバー部材の通気孔を通過する気流に対する抵抗が大きくなり、風切音が発生して騒音となる。また、カバー部材の通気孔の開口寸法を制限すると、装置内の冷却に必要な空気の流量を確保するためにファンの回転数を大きくする必要があり、騒音であるファンの動作音の増大を招く。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、騒音を低減することが可能な印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の印刷装置は、開閉扉を有する筐体と、前記開閉扉の前記筐体内側に設置され、前記筐体の外部と連通するダクトと、前記筐体内に配置され、前記開閉扉が閉じられた状態における前記ダクトを介して前記筐体内と外部とを連通する開口部を有するカバー部材と、前記開閉扉が閉じられた状態において、前記開口部および前記ダクトを介して、前記筐体内への吸気および前記筐体からの排気の少なくともいずれかを行うファンと、前記ファンの駆動時は前記開口部を開き、前記開閉扉が開かれている間は前記開口部を閉じるシャッタとを備えることを特徴とする。
本発明の印刷装置によれば、騒音を低減することが可能になる。
第1実施形態に係る印刷装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す印刷装置の開閉扉を閉じた状態の外観斜視図である。 図1に示す印刷装置の開閉扉を開いた状態の外観斜視図である。 第1実施形態における開閉扉を閉じた状態でのシャッタ周辺の拡大断面図である。 第1実施形態における印刷装置のダクトの要部拡大平面図である。 第1実施形態におけるシャッタが開状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 第1実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 第1実施形態におけるシャッタの平面図である。 図7のA−A線に沿った断面図である。 第2実施形態におけるシャッタが開状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 第2実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 第2実施形態におけるシャッタが開状態である場合のシャッタ機構の概略構成図である。 第2実施形態におけるシャッタの平面図である。 第2実施形態におけるシャッタが閉状態である場合のシャッタ機構の概略構成図である。 第2実施形態における印刷装置内の冷却時の空気の流れの説明図である。 第3実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の前側から見た内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 第3実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の後側から見た内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 第3実施形態におけるシャッタが開状態である場合の後側から見た内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 図16のB−B線に沿った断面図である。 第3実施形態における印刷装置内の冷却時の空気の流れの説明図である。 第4実施形態における内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。 図21のC−C線に沿った断面図である。 第4実施形態における印刷装置内の冷却時の空気の流れの説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一もしくは同等の部位や構成要素には、同一もしくは同等の符号を付している。
以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る印刷装置の構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す印刷装置の開閉扉を閉じた状態の外観斜視図である。図3は、図1に示す印刷装置の開閉扉を開いた状態の外観斜視図である。図4は、第1実施形態における印刷装置の開閉扉を閉じた状態でのシャッタ周辺の拡大断面図である。図5は、第1実施形態における印刷装置のダクトの要部拡大平面図である。図6は、第1実施形態における印刷装置のシャッタが開状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図7は、シャッタが閉状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図8は、第1実施形態におけるシャッタの平面図である。図9は、図7のA−A線に沿った断面図である。なお、以下の説明において、図2、図3の矢印で示す上下左右前後を上下左右前後方向とする。
図1〜図4に示すように、第1実施形態に係る印刷装置1は、給紙部2と、搬送部3と、印刷部4と、排紙部5と、筐体6と、開閉検出部7と、ダクト8と、内装カバー(請求項のカバー部材に相当)9と、ファン10と、シャッタ機構11と、制御部12とを備える。
給紙部2は、印刷媒体である用紙を搬送部3に給紙する。給紙部2は、それぞれ用紙が積載される給紙台16A〜16Cと、給紙台16A〜16Cから用紙を取り出して搬送部3へ搬送する複数の給紙ローラ(図示せず)とを備える。
搬送部3は、給紙部2により給紙された用紙を搬送する。搬送部3は、用紙をベルト上に吸着保持して搬送するベルトプラテン18と、両面印刷のために用紙を循環搬送する複数の搬送ローラ(図示せず)とを備える。
印刷部4は、インクジェットヘッド(図示せず)を備え、搬送部3のベルトプラテン18により搬送される用紙にインクジェットヘッドからインクを吐出して画像を印刷する。
排紙部5は、印刷部4により印刷された用紙を排紙する。排紙部5は、印刷済みの用紙が積載される排紙台19と、ベルトプラテン18から排紙台19へ用紙を搬送して排紙する複数の排紙ローラ(図示せず)とを備える。
筐体6は、印刷装置1の各部を収納または保持する。筐体6は、筐体6の前面を開閉する開閉扉21を有する。
開閉扉21の下端部には、ユーザが給紙台16Bを引き出すときに手を挿入するための凹部22が形成されている。また、図4に示すように、凹部22には、後述するダクト8の下端開口部26に連通する扉側開口部23が形成されている。
開閉検出部7は、筐体6の開閉扉21の開閉状態を検出する。開閉検出部7は、例えば、インターロックスイッチからなる。
ダクト8は、ファン10による吸気の際の空気の流路を形成する。ダクト8は、筐体6の内側において、開閉扉21に設置されている。
ダクト8は、中空状の箱体により形成されている。図4に示すように、ダクト8の下端部には、下端開口部26が形成されている。下端開口部26は、開閉扉21の扉側開口部23に連通されている。これにより、ダクト8の内部空間は、下端開口部26および扉側開口部23を介して、筐体6の外部に連通されている。
図4、図5に示すように、ダクト8の正面部には、複数の正面開口部27が形成されている。正面開口部27は、開閉扉21が閉じられた状態において、後述する内装カバー開口部31に対向する位置に形成されている。正面開口部27は、ファン10の駆動時にダクト8から内装カバー開口部31へ向かって流れる空気の通気孔である。なお、図5において矢印で示す左右方向は、開閉扉21を開いた状態で前側からダクト8を見た場合の左右方向を示している。
また、ダクト8の正面部には、シール部材28が設けられている。シール部材28は、すべての正面開口部27の周囲を囲むように形成されている。シール部材28は、開閉扉21が閉じられた状態において、内装カバー9に当接し、正面開口部27および内装カバー開口部31の周囲をシールする部材である。
内装カバー9は、筐体6内に配置され、印刷装置1の内部の一部を覆う板状の部材である。図3、図4、図6、図7に示すように、内装カバー9には、内装カバー開口部(請求項の開口部に相当)31が形成されている。本実施の形態では、5つの内装カバー開口部31が上下に並列して形成されている。
内装カバー開口部31は、開閉扉21が閉じられた状態において、ダクト8の正面開口部27と対向し、正面開口部27、ダクト8の内部空間、下端開口部26、および扉側開口部23を介して、印刷装置1の外部に通じた状態となる。すなわち、内装カバー開口部31は、開閉扉21が閉じられた状態におけるダクト8を介して、筐体6内と印刷装置1の外部とを連通するものである。
内装カバー開口部31は、平面視にて左右方向に細長い形状に形成されている。内装カバー開口部31の幅(短手方向(上下方向)の長さ)は、ファン10の駆動時において、内装カバー開口部31による風切音を抑えるとともに、ファン10の回転数を抑えつつ印刷装置1内の冷却のための空気の流量を確保できる所定幅に設定されている。例えば、内装カバー開口部31の幅は、5mm程度に設定されている。
また、内装カバー9には、押し棒用開口部32が形成されている。押し棒用開口部32は、後述する押し棒37が挿通される貫通孔である。押し棒用開口部32は、最も下側の内装カバー開口部31の下方に形成されている。
また、内装カバー9の裏面(後面)には、2つのガイド部材33と、2つのストッパ34とが設けられている。
ガイド部材33は、後述するシャッタ36が内装カバー9の裏面に沿って上下動するようにガイドするものである。2つのガイド部材33は、内装カバー開口部31を挟んで左右方向に互いに離間して配置されている。
ストッパ34は、閉状態のシャッタ36を支持するものである。ストッパ34は、最も下側の内装カバー開口部31の下方の所定位置に配置されている。
ファン10は、筐体6内(印刷装置1内)の冷却のための吸気を行う。具体的には、ファン10は、開閉扉21が閉じられた状態において、筐体6内の冷却を行う際に、内装カバー開口部31およびダクト8を介して、筐体6内への吸気を行う。ファン10は、内装カバー9の裏側(後側)において、内装カバー開口部31の近傍に配置されている。
シャッタ機構11は、内装カバー開口部31を開閉するための機構である。シャッタ機構11は、シャッタ36と、押し棒37とを備える。
シャッタ36は、ファン10の駆動時は内装カバー開口部31を開き、開閉扉21が開かれている間は内装カバー開口部31を閉じるために、内装カバー開口部31を開閉する。図8、図9に示すように、シャッタ36は、シャッタ開口部41を有する板状の部材により形成されている。シャッタ開口部41は、内装カバー開口部31を開くための開口部である。シャッタ開口部41は、平面視において内装カバー開口部31と同形状に形成されている。本実施の形態では、内装カバー開口部31と同数の5つのシャッタ開口部41が形成されている。5つのシャッタ開口部41は、内装カバー開口部31と同間隔で、上下に並列して形成されている。隣接するシャッタ開口部41間の間隔は、内装カバー開口部31の幅以上に設定されている。
また、シャッタ36の下端部には、被操作部42が形成されている。被操作部42は、押し棒37によるシャッタ36の開閉操作を受ける部分である。被操作部42は、傾斜部43と、被支持部44とを有する。
傾斜部43は、開閉扉21が閉じられる際に押し棒37によって押される部分である。傾斜部43は、後側が下方に下がるように傾斜している。
被支持部44は、開状態のシャッタ36が押し棒37によって支持される部分である。被支持部44は、傾斜部43に連接して形成された水平部分である。
ここで、シャッタ36の開状態は、図4、図6のように、各シャッタ開口部41がそれぞれに対応する内装カバー開口部31に重なり、内装カバー開口部31が開いた状態である。また、シャッタ36の閉状態は、図7、図9のように、シャッタ開口部41と内装カバー開口部31とが互いにずれた位置にあり、シャッタ36が内装カバー開口部31を塞いでいる状態である。
押し棒37は、シャッタ36を開くために、シャッタ36を押し上げる部材である。図3〜図5に示すように、押し棒37は、ダクト8の正面部に立設された棒状の部材である。押し棒37は、開閉扉21が閉じられる際に、シャッタ36の傾斜部43を押すことで、シャッタ36を押し上げる。また、押し棒37は、シャッタ36の開状態において、シャッタ36の被支持部44を支持することで、シャッタ36の開状態を維持させる。
制御部12は、印刷装置1全体の動作を制御する。制御部12は、CPU、RAM、ROM、ハードディスク等を備えて構成される。
次に、印刷装置1におけるシャッタ36の開閉動作について説明する。
開閉扉21が閉じられた状態では、図4、図6に示すように、シャッタ36が開状態である。すなわち、押し棒37が押し棒用開口部32に挿通され、シャッタ36の被支持部44を支持している。
開閉扉21が開かれる際、開閉扉21の回動に伴って、押し棒37が押し棒用開口部32から抜ける。この際、前方向に徐々に移動する押し棒37の先端を傾斜部43が滑りつつ、シャッタ36が下降する。そして、押し棒37が押し棒用開口部32から抜けた状態では、シャッタ36は、ストッパ34に支持され、閉状態となる。
開閉扉21が開かれた状態から閉じられる際は、開閉扉21の回動に伴って、押し棒37が押し棒用開口部32に差し込まれる。この際、後方向に徐々に移動する押し棒37の先端がシャッタ36の傾斜部43を押すことで、シャッタ36が上昇する。そして、開閉扉21が閉じられた状態では、シャッタ36の被支持部44が押し棒37に支持され、シャッタ36が開状態となる。
このようにして、印刷装置1では、開閉扉21の開閉に連動して、シャッタ36の開閉動作が行われる。
次に、印刷装置1内を冷却する動作について説明する。
印刷装置1内の冷却は、開閉扉21が閉じられた状態において行われるものであり、例えば、印刷装置1における印刷動作中に行われる。
開閉扉21が閉じられた状態では、図4のように、ダクト8の正面開口部27と内装カバー開口部31が近接して対向し、シール部材28が正面開口部27および内装カバー開口部31の周囲をシールしている状態となっている。そして、シャッタ36は開状態である。
印刷装置1内の冷却を行う際、制御部12は、筐体6内への吸気を行うようにファン10を駆動させる。
この際、シャッタ36は開状態であるため、ファン10の駆動により、図4に矢印で示すような経路で外気が筐体6内に流入する。
すなわち、ファン10の駆動により、ダクト8の下端開口部26からダクト8内へ外気が吸気される。ダクト8内へ吸気された外気は、ダクト8内を通過した後、正面開口部27、内装カバー開口部31、およびシャッタ開口部41を介して、内装カバー9の裏側まで流入する。このようにして、筐体6内に外気が取り込まれることで、印刷装置1内が冷却される。
以上説明したように、印刷装置1は、ファン10の駆動時は内装カバー開口部31を開き、開閉扉21が開かれている間は内装カバー開口部31を閉じるシャッタ36を備える。これにより、開閉扉21が開かれているときに内装カバー開口部31に異物やユーザの指が入ることを防止するための内装カバー開口部31の開口寸法の制限を回避できる。このため、内装カバー開口部31の幅を、ファン10の駆動時における内装カバー開口部31による風切音を抑えるとともに、ファン10の回転数を抑えつつ印刷装置1内の冷却のための空気の流量を確保できる大きさとすることが可能となる。これにより、印刷装置1によれば、内装カバー開口部31による風切音およびファン10の動作音を低減することが可能であるので、騒音を低減することが可能である。
また、印刷装置1では、開閉扉21が開かれるのに連動してシャッタ36が閉じられるので、開閉扉21が開かれているときにシャッタ36が開状態となることを高精度で防止できる。これにより、内装カバー開口部31に異物やユーザの指が入ることを低減できる。
[第2実施形態]
次に、上述した第1実施形態の内装カバーおよびシャッタ機構を変更した第2実施形態について説明する。
図10は、第2実施形態におけるシャッタが開状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図11は、第2実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図12は、第2実施形態におけるシャッタが開状態である場合のシャッタ機構の概略構成図である。図13は、第2実施形態におけるシャッタの平面図である。図14は、第2実施形態におけるシャッタが閉状態である場合のシャッタ機構の概略構成図である。ここで、図12は開閉扉21が閉じられた状態における図であり、図14は開閉扉21が開かれた状態における図である。
図10、図11に示すように、第2実施形態における内装カバー9Aは、上述した第1実施形態における内装カバー9の内装カバー開口部31、押し棒用開口部32をそれぞれ内装カバー開口部51、押し棒用開口部52に置き換えたものである。また、第1実施形態におけるガイド部材33およびストッパ34は省略され、第2実施形態における内装カバー9Aの裏面(後面)には、ストッパ53が設けられている。
内装カバー開口部51は、平面視台形状に形成されている。内装カバー9Aには、複数の内装カバー開口部51が、後述するシャッタ保持軸57を中心として円環状に配置されている。本実施の形態では、8つの内装カバー開口部51が円環状に配置されている。
内装カバー開口部51は、ファン10の駆動時において、内装カバー開口部51による風切音を抑えるとともに、ファン10の回転数を抑えつつ印刷装置1内の冷却のための空気の流量を確保できる寸法で形成されている。
押し棒用開口部52は、後述する押し棒58が挿通される貫通孔である。押し棒用開口部52は、内装カバー開口部51が配置された領域の側方(右方)に形成されている。
ストッパ53は、シャッタ56が閉状態であるときに、後述する被支持部64を支持する部材である。ストッパ53は、押し棒用開口部52より下方の所定位置に配置されている。
図12に示すように、第2実施形態におけるシャッタ機構11Aは、シャッタ56と、シャッタ保持軸57と、押し棒58とを備える。
シャッタ56は、内装カバー開口部51を開閉する。図13、図14に示すように、シャッタ56は、シャッタ開口部61を有する板状の部材により形成されている。
シャッタ開口部61は、内装カバー開口部51を開くための開口部である。シャッタ開口部61は、平面視において内装カバー開口部51と同形状に形成されている。本実施の形態では、内装カバー開口部51と同数の8つのシャッタ開口部61が形成されている。8つのシャッタ開口部61は、内装カバー開口部51と同じ配置で、円環状に配置されている。隣接するシャッタ開口部61間の部分で内装カバー開口部51を塞ぐことができるように、各シャッタ開口部61が配置されている。
シャッタ56の一方の側部(右側部)には、被操作部62が形成されている。被操作部62は、押し棒58によるシャッタ56の開閉操作を受ける部分である。被操作部62は、傾斜部63と、被支持部64とを有する。
傾斜部63は、開閉扉21が閉じられる際に押し棒58によって押される部分である。傾斜部63は、後側が下方に下がるように傾斜している。
被支持部64は、開状態のシャッタ56が押し棒58によって支持される部分である。また、被支持部64は、閉状態のシャッタ56がストッパ53によって支持される部分である。被支持部64は、傾斜部63に連接して形成されており、シャッタ56が閉状態であるときに水平となるように形成されている。
ここで、シャッタ56の開状態は、図10のように、各シャッタ開口部61がそれぞれに対応する内装カバー開口部51に重なり、内装カバー開口部51が開いた状態である。また、シャッタ56の閉状態は、図11のように、シャッタ開口部61と内装カバー開口部51とが互いにずれた位置にあり、シャッタ56が内装カバー開口部51を塞いでいる状態である。
シャッタ保持軸57は、シャッタ56を内装カバー9Aの裏面(後面)上に回動可能に保持する。
押し棒58は、シャッタ56を開くために、シャッタ56を回動させる部材である。図12に示すように、押し棒58は、ダクト8の正面部に立設された棒状の部材である。押し棒58は、開閉扉21が閉じられる際に、シャッタ56の傾斜部63を押すことで、シャッタ56を回動させる。また、押し棒58は、シャッタ56の開状態において、図12に示すように、シャッタ56の被支持部64を支持することで、シャッタ56の開状態を維持させる。
次に、第2実施形態におけるシャッタ56の開閉動作について説明する。
開閉扉21が閉じられた状態では、図10に示すように、シャッタ56が開状態である。すなわち、図12に示すように、押し棒58が押し棒用開口部52に挿通され、シャッタ56の被支持部64を支持している。
開閉扉21が開かれる際、開閉扉21の回動に伴って、押し棒58が押し棒用開口部52から抜ける。この際、前方向に徐々に移動する押し棒58の先端を傾斜部63が滑りつつ、シャッタ56が前側から見て時計回りに回動する。そして、押し棒58が押し棒用開口部52から抜けた状態では、シャッタ56の被支持部64がストッパ53に支持され、シャッタ56が閉状態となる。
開閉扉21が開かれた状態から閉じられる際は、開閉扉21の回動に伴って、押し棒58が押し棒用開口部52に差し込まれる。この際、後方向に徐々に移動する押し棒58の先端がシャッタ56の傾斜部63を押すことで、シャッタ56が前側から見て反時計回りに回動する。そして、開閉扉21が閉じられた状態では、シャッタ56の被支持部64が押し棒58に支持され、シャッタ56が開状態となる。
このようにして、第2実施形態においても、開閉扉21の開閉に連動して、シャッタ56の開閉動作が行われる。
第2実施形態における印刷装置1内の冷却時には、ファン10の駆動により、図15に矢印で示すような経路で外気が筐体6内に流入する。
すなわち、ファン10の駆動により、第1実施形態と同様に、ダクト8の下端開口部26からダクト8内へ外気が吸気される。ダクト8内へ吸気された外気は、ダクト8内を通過した後、正面開口部27、内装カバー開口部51、およびシャッタ開口部61を介して、内装カバー9Aの裏側まで流入する。このようにして、筐体6内に外気が取り込まれることで、印刷装置1内が冷却される。
第2実施形態においても、印刷装置1がシャッタ56を備えることで、第1実施形態と同様に、内装カバー開口部51の開口寸法の制限を回避できる。このため、第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、内装カバー開口部51による風切音およびファン10の動作音を低減することで、騒音を低減することが可能である。
また、第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、開閉扉21が開かれるのに連動してシャッタ56が閉じられるので、開閉扉21が開かれているときにシャッタ56が開状態となることを高精度で防止できる。これにより、内装カバー開口部51に異物やユーザの指が入ることを低減できる。
[第3実施形態]
次に、上述した第1実施形態の内装カバーおよびシャッタ機構を変更した第3実施形態について説明する。
図16は、第3実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の前側(表側)から見た内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図17は、第3実施形態におけるシャッタが閉状態である場合の後側(裏側)から見た内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図18は、第3実施形態におけるシャッタが開状態である場合の後側(裏側)から見た内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図19は、図16のB−B線に沿った断面図である。
図16〜図18に示すように、第3実施形態における内装カバー9Bは、上述した第1実施形態における内装カバー9の内装カバー開口部31を内装カバー開口部71に置き換え、押し棒用開口部32、ガイド部材33、およびストッパ34を省略したものである。
内装カバー開口部71は、平面視矩形状に形成されている。内装カバー開口部71は、ファン10の駆動時において、内装カバー開口部71による風切音を抑えるとともに、ファン10の回転数を抑えつつ印刷装置1内の冷却のための空気の流量を確保できる寸法で形成されている。
図16〜図18に示すように、第3実施形態におけるシャッタ機構11Bは、シャッタ
76〜79と、シャッタ駆動部80とを備える。
シャッタ76〜79は、内装カバー開口部71を開閉する板状の部材である。シャッタ76,77が後述するシャッタ開閉軸81を中心に回動し、シャッタ78,79が後述するシャッタ開閉軸82を中心に回動することで、内装カバー開口部71を開閉するようになっている。シャッタ76〜79は、内装カバー9Bの裏面側(後面側)に配置されている。
ここで、シャッタ76〜79の開状態は、図18に示すように、シャッタ76,77が内装カバー開口部71の上方に重なって退避し、シャッタ78,79が内装カバー開口部71の下方に重なって退避して、内装カバー開口部71が開いた状態である。また、シャッタ76〜79の閉状態は、図16、図17に示すように、シャッタ76〜79が内装カバー開口部71上に展開して内装カバー開口部71を塞いだ状態である。
シャッタ駆動部80は、シャッタ76〜79の開閉駆動を行う。シャッタ駆動部80は、シャッタ開閉軸81,82と、シャッタ開閉モータ83,84とを備える。
シャッタ開閉軸81はシャッタ76,77を回動可能に支持し、シャッタ開閉軸82はシャッタ78,79を回動可能に支持する。シャッタ開閉軸81,82は、内装カバー開口部71の一方の対角線方向において内装カバー開口部71を挟んで配置されている。
シャッタ開閉モータ83は、シャッタ開閉軸81を中心としてシャッタ76,77を回動させる。シャッタ開閉モータ84は、シャッタ開閉軸82を中心としてシャッタ78,79を回動させる。
第3実施形態において、開閉扉21が閉じられた状態では、シャッタ76〜79は開状態になっている。印刷装置1内の冷却時には、ファン10の駆動により、図20に矢印で示すような経路で外気が筐体6内に流入する。
すなわち、ファン10の駆動により、第1実施形態と同様に、ダクト8の下端開口部26からダクト8内へ外気が吸気される。ダクト8内へ吸気された外気は、ダクト8内を通過した後、正面開口部27および内装カバー開口部71を介して、内装カバー9Bの裏側まで流入する。このようにして、筐体6内に外気が取り込まれることで、印刷装置1内が冷却される。
開閉扉21が開かれると、制御部12は、シャッタ76〜79を閉状態とする。具体的には、制御部12は、開閉検出部7により開閉扉21が開かれたことが検出されると、シャッタ駆動部80を制御して、図16、図17のようにシャッタ76〜79を内装カバー開口部71上に展開させる。制御部12は、開閉扉21が開かれている間は、シャッタ76〜79の閉状態を維持させる。開閉検出部7により開閉扉21が閉じられたことが検出されると、制御部12は、シャッタ駆動部80を制御して、シャッタ76〜79を開状態とする。
第3実施形態においても、印刷装置1がシャッタ76〜79を備えることで、第1実施形態と同様に、内装カバー開口部71の開口寸法の制限を回避できる。このため、第3実施形態においても、第1実施形態と同様に、内装カバー開口部71による風切音およびファン10の動作音を低減することで、騒音を低減することが可能である。
なお、開閉扉21が閉じられている状態でも、印刷装置1内の冷却動作を行っていない期間は、シャッタ76〜79を閉状態としてもよい。
[第4実施形態]
次に、上述した第1実施形態の内装カバーおよびシャッタ機構を変更した第4実施形態について説明する。
図21は、第4実施形態における内装カバー開口部周辺の拡大平面図である。図22は、図21のC−C線に沿った断面図である。
図21、図22に示すように、第4実施形態における内装カバー9Cは、上述した第1実施形態における内装カバー9の押し棒用開口部32、ガイド部材33、およびストッパ34を省略したものである。
第4実施形態におけるシャッタ機構11Cは、5つの内装カバー開口部31のそれぞれに対応して設けられた5つのシャッタ86と、5つのシャッタ86に対応して設けられた5つのシャッタ支持軸87とを備える。
シャッタ86は、内装カバー開口部31を開閉する板状の部材である。シャッタ86は、樹脂等の軽量の素材により形成されている。
シャッタ支持軸87は、内装カバー9Cの裏面側(後面側)において、シャッタ86を前後方向に回動可能に吊り下げ支持する。シャッタ支持軸87は、内装カバー開口部31の上側近傍に配置されている。
第4実施形態では、ファン10が駆動されていない状態では、図21、図22のように、シャッタ86が内装カバー9Cと平行に吊り下げられた状態で、内装カバー開口部31を塞いでいる。すなわち、ファン10が駆動されていないときは、シャッタ86が閉状態である。
印刷装置1内の冷却動作においてファン10が駆動されると、ファン10の駆動により発生する風により、図23に示すように、シャッタ86が後方向に引っ張られて回動する。これにより、シャッタ86が開状態となる。
これにより、第1実施形態と同様に、ダクト8の下端開口部26からダクト8内へ外気が吸気される。ダクト8内へ吸気された外気は、ダクト8内を通過した後、正面開口部27および内装カバー開口部31を介して、内装カバー9Cの裏側まで流入する。このようにして、筐体6内に外気が取り込まれることで、印刷装置1内が冷却される。
第4実施形態においても、印刷装置1がシャッタ86を備えることで、第1実施形態と同様に、内装カバー開口部71の開口寸法の制限を回避できる。このため、第4実施形態においても、第1実施形態と同様に、内装カバー開口部31による風切音およびファン10の動作音を低減することで、騒音を低減することが可能である。
また、シャッタ86は、ファン10の駆動により発生する風により開くものであるので、簡素な構成で、ファン10の駆動に連動したシャッタ86の開閉を実現できる。
[その他の実施形態]
上述のように、本発明は第1乃至第4実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
上述した第1乃至第4実施形態では、冷却動作においてファン10が筐体6内に吸気するものとして説明した。しかし、第1乃至第3実施形態において、ファン10が筐体6から排気を行うものであってもよいし、吸気、排気を切り替え可能であってもよい。また、第4実施形態において、シャッタ86およびシャッタ支持軸87を内装カバー9Cの表面側(前面側)に配置し、ファン10が筐体6から排気する構成としてもよい。この場合、ファン10の駆動により発生する風によりシャッタ86が押されることで、シャッタ86が開く。
上述した第1実施形態では、押し棒37を有するシャッタ機構11により、開閉扉21の開閉に連動して、シャッタ36の開閉を行う構成とした。しかし、押し棒37およびシャッタ36の被操作部42を省略し、モータやソレノイド等のアクチュエータにより、シャッタ36を開閉するようにしてもよい。この場合、開閉検出部7により検出される開閉扉21の開閉状態に基づき、開閉扉21が開かれた状態ではシャッタ36が閉状態となるように制御すればよい。第2実施形態についても同様に、押し棒58およびシャッタ56の被操作部62を省略し、モータやソレノイド等のアクチュエータにより、シャッタ56を開閉するようにしてもよい。この場合、開閉検出部7により検出される開閉扉21の開閉状態に基づき、開閉扉21が開かれた状態ではシャッタ56が閉状態となるように制御すればよい。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
[付記]
本出願は、以下の発明を開示する。
(付記1)
開閉扉を有する筐体と、
前記開閉扉の前記筐体内側に設置され、前記筐体の外部と連通するダクトと、
前記筐体内に配置され、前記開閉扉が閉じられた状態における前記ダクトを介して前記筐体内と外部とを連通する開口部を有するカバー部材と、
前記開閉扉が閉じられた状態において、前記開口部および前記ダクトを介して、前記筐体内への吸気および前記筐体からの排気の少なくともいずれかを行うファンと、
前記ファンの駆動時は前記開口部を開き、前記開閉扉が開かれている間は前記開口部を閉じるシャッタと
を備えることを特徴とする印刷装置。
(付記2)
前記開閉扉が開かれるのに連動して前記シャッタが閉じられることを特徴とする付記1に記載の印刷装置。
(付記3)
前記シャッタは、前記ファンの駆動により発生する風により開くものであることを特徴とする付記1に記載の印刷装置。
1 印刷装置
2 給紙部
3 搬送部
4 印刷部
5 排紙部
6 筐体
7 開閉検出部
8 ダクト
9,9A〜9C 内装カバー
10 ファン
11,11A〜11C シャッタ機構
12 制御部
21 開閉扉
31,51,71 内装カバー開口部
32,52 押し棒用開口部
36,56,76〜79,86 シャッタ
37,58 押し棒
41,61 シャッタ開口部
42,62 被操作部
43,63 傾斜部
44,64 被支持部
57 シャッタ保持軸
80 シャッタ駆動部
81,82 シャッタ開閉軸
83,84 シャッタ開閉モータ
87 シャッタ支持軸

Claims (3)

  1. 開閉扉を有する筐体と、
    前記開閉扉の前記筐体内側に設置され、前記筐体の外部と連通するダクトと、
    前記筐体内に配置され、前記開閉扉が閉じられた状態における前記ダクトを介して前記筐体内と外部とを連通する開口部を有するカバー部材と、
    前記開閉扉が閉じられた状態において、前記開口部および前記ダクトを介して、前記筐体内への吸気および前記筐体からの排気の少なくともいずれかを行うファンと、
    前記ファンの駆動時は前記開口部を開き、前記開閉扉が開かれている間は前記開口部を閉じるシャッタと
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記開閉扉が開かれるのに連動して前記シャッタが閉じられることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記シャッタは、前記ファンの駆動により発生する風により開くものであることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
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