JPH10268735A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JPH10268735A JPH10268735A JP9090056A JP9005697A JPH10268735A JP H10268735 A JPH10268735 A JP H10268735A JP 9090056 A JP9090056 A JP 9090056A JP 9005697 A JP9005697 A JP 9005697A JP H10268735 A JPH10268735 A JP H10268735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- duct
- main body
- branch
- paper discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 周辺機器や壁面等の障害物の存在しない機器
前面に設けた吸気口から十分な外気を取り入れて効率的
な冷却を行うことができる画像形成装置の冷却装置を提
供する。 【解決手段】 画像形成装置の機器本体の一側面あるい
は後面に吸気口４を有すると共に、機器本体の他側面に
排気口５を有し、該吸気口から該排気口までが同一経路
で直結され、且つ、該排気口近くにメインファン６を有
するメインダクト１を備えた冷却装置おいて、機器本体
内の定着装置と排紙口との間の排紙経路を冷却する枝ダ
クト２、３をメインダクトから分岐させて前方へ導出す
るとともに、枝ダクト３の吸引口３ａ（８）を機器本体
前面に設けた。
前面に設けた吸気口から十分な外気を取り入れて効率的
な冷却を行うことができる画像形成装置の冷却装置を提
供する。 【解決手段】 画像形成装置の機器本体の一側面あるい
は後面に吸気口４を有すると共に、機器本体の他側面に
排気口５を有し、該吸気口から該排気口までが同一経路
で直結され、且つ、該排気口近くにメインファン６を有
するメインダクト１を備えた冷却装置おいて、機器本体
内の定着装置と排紙口との間の排紙経路を冷却する枝ダ
クト２、３をメインダクトから分岐させて前方へ導出す
るとともに、枝ダクト３の吸引口３ａ（８）を機器本体
前面に設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真式複写機、
プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置におい
て、定着装置を通過した記録紙を効率的に冷却する為の
冷却装置の改良に関し、特に機器筐体外面に設けた吸気
口から十分な外気を取り入れて効率的な冷却を行うこと
ができる冷却装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置におい
て、定着装置を通過した記録紙を効率的に冷却する為の
冷却装置の改良に関し、特に機器筐体外面に設けた吸気
口から十分な外気を取り入れて効率的な冷却を行うこと
ができる冷却装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置にあっては、
感光体上のトナー像を記録紙上に転写してから、この記
録紙を定着装置内に搬送してトナー像を加熱定着させた
上で排紙経路を経て機外の排紙トレイ上に排出してい
る。記録紙は定着装置を通るときに大量の熱を蓄熱する
ため、かなりの高温状態で排紙経路を通過し、排紙トレ
イ上に排出される。そのため、排紙トレイ上にスタック
されたときに各記録紙上に付着したトナーは完全に冷却
固化してはおらず、重ねられた記録紙同志がトナーによ
って接着し、排紙スタック不良を起こす。そこで、従来
から定着装置の出口と排紙トレイまでの間の排紙経路に
外気を取り入れて、排紙経路や排紙される記録紙を冷却
するための冷却装置が設けられている。しかし、従来の
冷却装置は、排紙経路に近い機器筐体の上面や側面や背
面に吸気口が設けられているので、当該機器に隣接して
配置される周辺装置や、機器の側面や背面に近接した壁
面等により吸気口が塞がれて十分な外気を吸引できず、
冷却効果が発揮できないという不具合を有する（例え
ば、特開平５−１５０６７７号公報）。
感光体上のトナー像を記録紙上に転写してから、この記
録紙を定着装置内に搬送してトナー像を加熱定着させた
上で排紙経路を経て機外の排紙トレイ上に排出してい
る。記録紙は定着装置を通るときに大量の熱を蓄熱する
ため、かなりの高温状態で排紙経路を通過し、排紙トレ
イ上に排出される。そのため、排紙トレイ上にスタック
されたときに各記録紙上に付着したトナーは完全に冷却
固化してはおらず、重ねられた記録紙同志がトナーによ
って接着し、排紙スタック不良を起こす。そこで、従来
から定着装置の出口と排紙トレイまでの間の排紙経路に
外気を取り入れて、排紙経路や排紙される記録紙を冷却
するための冷却装置が設けられている。しかし、従来の
冷却装置は、排紙経路に近い機器筐体の上面や側面や背
面に吸気口が設けられているので、当該機器に隣接して
配置される周辺装置や、機器の側面や背面に近接した壁
面等により吸気口が塞がれて十分な外気を吸引できず、
冷却効果が発揮できないという不具合を有する（例え
ば、特開平５−１５０６７７号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、周辺機器や壁面等の障害物の存在
しない機器前面に設けた吸気口から十分な外気を取り入
れて効率的な冷却を行うことができる画像形成装置の冷
却装置を提供することを目的としている。即ち、請求項
１の発明は、吸気口を機械の前部に配置すると共に、記
録紙が定着装置を出た直後に記録紙に送風して冷却する
枝ダクトを設け、定着装置から出た直後の記録紙から奪
った蓄熱を枝ダクトからメインダクト経由で機器外部へ
放出して記録紙を冷却することにより排紙時に良好なス
タックができるようにする。請求項２では、上記枝ダク
トの前端開口部に他のファンを設けることにより、排紙
経路を通過する記録紙をより強力に冷却させて、排紙時
により良好なスタックができるようにする。
なされたものであり、周辺機器や壁面等の障害物の存在
しない機器前面に設けた吸気口から十分な外気を取り入
れて効率的な冷却を行うことができる画像形成装置の冷
却装置を提供することを目的としている。即ち、請求項
１の発明は、吸気口を機械の前部に配置すると共に、記
録紙が定着装置を出た直後に記録紙に送風して冷却する
枝ダクトを設け、定着装置から出た直後の記録紙から奪
った蓄熱を枝ダクトからメインダクト経由で機器外部へ
放出して記録紙を冷却することにより排紙時に良好なス
タックができるようにする。請求項２では、上記枝ダク
トの前端開口部に他のファンを設けることにより、排紙
経路を通過する記録紙をより強力に冷却させて、排紙時
により良好なスタックができるようにする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
請求項１の発明は、画像形成装置の機器本体の一側面あ
るいは後面に吸気口を有すると共に、機器本体の他側面
に排気口を有し、該吸気口から該排気口までが同一経路
で直結され、且つ、該排気口近くにメインファンを有す
るメインダクトを備えた冷却装置おいて、機器本体内の
定着装置と排紙口との間の排紙経路を冷却する枝ダクト
を上記メインダクトから分岐させて前方へ導出するとと
もに、枝ダクトの吸引口を機器本体前面に設けたことを
特徴とする。請求項２の発明は、上記枝ダクトの前端開
口部に他のファンを配置したことを特徴とする。
請求項１の発明は、画像形成装置の機器本体の一側面あ
るいは後面に吸気口を有すると共に、機器本体の他側面
に排気口を有し、該吸気口から該排気口までが同一経路
で直結され、且つ、該排気口近くにメインファンを有す
るメインダクトを備えた冷却装置おいて、機器本体内の
定着装置と排紙口との間の排紙経路を冷却する枝ダクト
を上記メインダクトから分岐させて前方へ導出するとと
もに、枝ダクトの吸引口を機器本体前面に設けたことを
特徴とする。請求項２の発明は、上記枝ダクトの前端開
口部に他のファンを配置したことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した形態
例により詳細に説明する。図１に本発明の一形態例の冷
却装置を備えた画像形成装置の概略図を示す。この形態
例の冷却装置は、機器本体内の後方寄りの上部に一方の
側面から他方の側面にかけて配設されたメインダクト１
と、メインダクト１から前方へ延びる２つの枝ダクト
２、３と、メインダクト１の右側端部開口を外部と連通
させる為に機器右側面に形成された開口であるメインダ
クトの吸気口４と、メインダクト１の左側端部開口を外
部と連通させる為に機器左側面に形成されたメインダク
トの排気口５と、排気口５に設けられたメインファン６
と、機器前面の前カバー７を構成する上板７ａと下板７
ｂとの間に位置する下向きの傾斜板７ｃに形成された枝
ダクト用の吸引口８と、を有する。符号１０は未定着ト
ナーを保持した記録紙Ｐを加熱しながら加圧することに
より定着する熱定着装置（１０ａは加熱ローラ、１０ｂ
は加圧ローラ）、１１は定着装置１０から排出される記
録紙Ｐをガイドする上下のガイド板１２、１３から成る
排紙経路、１４は排紙ローラ対、１５は排紙口、１６は
排紙トレイである。一方の枝ダクト２は定着装置１０の
ケース上面に被さる断面コ字状の管体であり、定着装置
１０のケース上面との間に形成される空間内を空気流路
としている。枝ダクト２は前端部が開口しており、この
前端開口部２ａから、吸引口８から導入された外気を強
制的に定着装置１０のケース上面に導いて定着装置１０
を冷却させる。定着装置１０をその長手方向に沿って通
過した空気は、メインファン６の吸引力によって排気口
５から機外に排出される。
例により詳細に説明する。図１に本発明の一形態例の冷
却装置を備えた画像形成装置の概略図を示す。この形態
例の冷却装置は、機器本体内の後方寄りの上部に一方の
側面から他方の側面にかけて配設されたメインダクト１
と、メインダクト１から前方へ延びる２つの枝ダクト
２、３と、メインダクト１の右側端部開口を外部と連通
させる為に機器右側面に形成された開口であるメインダ
クトの吸気口４と、メインダクト１の左側端部開口を外
部と連通させる為に機器左側面に形成されたメインダク
トの排気口５と、排気口５に設けられたメインファン６
と、機器前面の前カバー７を構成する上板７ａと下板７
ｂとの間に位置する下向きの傾斜板７ｃに形成された枝
ダクト用の吸引口８と、を有する。符号１０は未定着ト
ナーを保持した記録紙Ｐを加熱しながら加圧することに
より定着する熱定着装置（１０ａは加熱ローラ、１０ｂ
は加圧ローラ）、１１は定着装置１０から排出される記
録紙Ｐをガイドする上下のガイド板１２、１３から成る
排紙経路、１４は排紙ローラ対、１５は排紙口、１６は
排紙トレイである。一方の枝ダクト２は定着装置１０の
ケース上面に被さる断面コ字状の管体であり、定着装置
１０のケース上面との間に形成される空間内を空気流路
としている。枝ダクト２は前端部が開口しており、この
前端開口部２ａから、吸引口８から導入された外気を強
制的に定着装置１０のケース上面に導いて定着装置１０
を冷却させる。定着装置１０をその長手方向に沿って通
過した空気は、メインファン６の吸引力によって排気口
５から機外に排出される。
【０００６】定着装置を冷却させる枝ダクトは、図示の
もの以外にも定着装置の側面、底面等に配置してもよ
い。他方の枝ダクト３は、排紙経路１１を構成するガイ
ド板１２、１３のうちの上側のガイド板１２上に被さる
断面コ字状の管体であり、上側ガイド板１２の上面との
間に形成される空間内を空気流路としている。枝ダクト
３は前端部が開口しており、この前端開口部３ａから、
吸引口８から導入された外気を強制的に上側ガイド板１
２の上面に導いて排紙経路１１を冷却させる。上側ガイ
ド板１２上をその長手方向に沿って通過した空気は、メ
インファン６の吸引力によって排気口５から機外に排出
される。排紙経路１１を冷却する枝ダクトは、図示のも
の以外にも下側ダクト１３の下面に配管してもよい。ま
た、ガイド１２、１３に十分な開口を有した通気孔、ス
リット等を形成して冷却風を排紙される記録紙に吹き付
ける様に構成するのが好ましい。
もの以外にも定着装置の側面、底面等に配置してもよ
い。他方の枝ダクト３は、排紙経路１１を構成するガイ
ド板１２、１３のうちの上側のガイド板１２上に被さる
断面コ字状の管体であり、上側ガイド板１２の上面との
間に形成される空間内を空気流路としている。枝ダクト
３は前端部が開口しており、この前端開口部３ａから、
吸引口８から導入された外気を強制的に上側ガイド板１
２の上面に導いて排紙経路１１を冷却させる。上側ガイ
ド板１２上をその長手方向に沿って通過した空気は、メ
インファン６の吸引力によって排気口５から機外に排出
される。排紙経路１１を冷却する枝ダクトは、図示のも
の以外にも下側ダクト１３の下面に配管してもよい。ま
た、ガイド１２、１３に十分な開口を有した通気孔、ス
リット等を形成して冷却風を排紙される記録紙に吹き付
ける様に構成するのが好ましい。
【０００７】さらに、前カバー７の形状は機械内部の構
造及びデザイン上の理由で１平面でなく２平面７ａ，７
ｂになっているが、前カバーの２平面間を結ぶ傾斜板７
ｃに定着後の排紙経路１１を冷却する枝ダクト３の吸引
口８を設けたので、機器前面から吸引口の形状が見える
ことなく、外観を損ねない。また、この下向きの吸引口
８から落下物等が機械内部に入ることがない。そして、
メインファン６からの吸引力により、定着後の排紙経路
１１を冷却する枝ダクト３の吸引口８から導入された外
気が定着後の排紙経路１１を冷却し、その結果として排
紙経路１１内にある記録紙Ｐの熱を奪っていく。このた
め、排紙トレイ１６上にスタックされた時の記録紙上の
トナー像は十分に冷却された状態にあり、記録紙を重ね
てスタックしてもトナーが記録紙同志を接着させること
はない。
造及びデザイン上の理由で１平面でなく２平面７ａ，７
ｂになっているが、前カバーの２平面間を結ぶ傾斜板７
ｃに定着後の排紙経路１１を冷却する枝ダクト３の吸引
口８を設けたので、機器前面から吸引口の形状が見える
ことなく、外観を損ねない。また、この下向きの吸引口
８から落下物等が機械内部に入ることがない。そして、
メインファン６からの吸引力により、定着後の排紙経路
１１を冷却する枝ダクト３の吸引口８から導入された外
気が定着後の排紙経路１１を冷却し、その結果として排
紙経路１１内にある記録紙Ｐの熱を奪っていく。このた
め、排紙トレイ１６上にスタックされた時の記録紙上の
トナー像は十分に冷却された状態にあり、記録紙を重ね
てスタックしてもトナーが記録紙同志を接着させること
はない。
【０００８】図２は本発明の他の形態例の冷却装置の構
成例を示す図であり、図１と同一部分には同一符号を付
して重複した説明を省略するが、この形態例の冷却装置
は排紙経路１１を冷却する枝ダクト３の前端開口部３ａ
に他のファン２０を配置してこの枝ダクト３による冷却
能力を高める様にしている。このため、ガイド板、或は
排紙経路を通過する記録紙に冷却風を吹き付けて通過す
る記録紙から熱を奪い、熱を奪って昇温した空気はメイ
ンファン６により排気口５から機外に排出される。上記
各形態例によれば、周辺機器や壁面等の障害物の存在し
ない機器前面に設けた吸気口８から十分な外気を取り入
れて効率的な冷却を行うことができるので、周辺機器の
配置、室内の壁面との関係に関係なく、定着装置や、排
紙経路内の記録紙を効率的に冷却して、排紙トレイ上に
スタックされる記録紙間のトナーによる接着を防止でき
る。
成例を示す図であり、図１と同一部分には同一符号を付
して重複した説明を省略するが、この形態例の冷却装置
は排紙経路１１を冷却する枝ダクト３の前端開口部３ａ
に他のファン２０を配置してこの枝ダクト３による冷却
能力を高める様にしている。このため、ガイド板、或は
排紙経路を通過する記録紙に冷却風を吹き付けて通過す
る記録紙から熱を奪い、熱を奪って昇温した空気はメイ
ンファン６により排気口５から機外に排出される。上記
各形態例によれば、周辺機器や壁面等の障害物の存在し
ない機器前面に設けた吸気口８から十分な外気を取り入
れて効率的な冷却を行うことができるので、周辺機器の
配置、室内の壁面との関係に関係なく、定着装置や、排
紙経路内の記録紙を効率的に冷却して、排紙トレイ上に
スタックされる記録紙間のトナーによる接着を防止でき
る。
【０００９】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、周辺機器や
壁面等の障害物の存在しない機器前面に設けた吸気口か
ら十分な外気を取り入れて効率的な冷却を行うことがで
きる画像形成装置の冷却装置を提供することができる。
即ち、請求項１の発明は、吸気口を機械の前部に配置す
ると共に、記録紙が定着装置を出た直後に記録紙に送風
して冷却する枝ダクトを設け、定着装置から出た直後の
記録紙から奪った蓄熱を枝ダクトからメインダクト経由
で機器外部へ放出して記録紙を冷却することにより排紙
時に良好なスタックができる。請求項２では、上記枝ダ
クトの前端開口部に他のファンを設けることにより、排
紙経路を通過する記録紙をより強力に冷却させて、排紙
時により良好なスタックができる。
壁面等の障害物の存在しない機器前面に設けた吸気口か
ら十分な外気を取り入れて効率的な冷却を行うことがで
きる画像形成装置の冷却装置を提供することができる。
即ち、請求項１の発明は、吸気口を機械の前部に配置す
ると共に、記録紙が定着装置を出た直後に記録紙に送風
して冷却する枝ダクトを設け、定着装置から出た直後の
記録紙から奪った蓄熱を枝ダクトからメインダクト経由
で機器外部へ放出して記録紙を冷却することにより排紙
時に良好なスタックができる。請求項２では、上記枝ダ
クトの前端開口部に他のファンを設けることにより、排
紙経路を通過する記録紙をより強力に冷却させて、排紙
時により良好なスタックができる。
【図１】本発明の一形態例の冷却装置を適用した画像形
成装置の構成図。
成装置の構成図。
【図２】本発明の他の形態例の冷却装置を適用した画像
形成装置の構成図。
形成装置の構成図。
１ メンダクト、２、３ 枝ダクト、４ メインダクト
の吸気口、５ メインダクトの排気口、６ メインファ
ン、７ 前カバー、８ 枝ダクト用の吸引口、１０ 熱
定着装置、１１ は加熱ローラ、１０ｂは加圧ロー
ラ）、１１ 排紙経路、１２、１３ ガイド板、２０
他のファン。
の吸気口、５ メインダクトの排気口、６ メインファ
ン、７ 前カバー、８ 枝ダクト用の吸引口、１０ 熱
定着装置、１１ は加熱ローラ、１０ｂは加圧ロー
ラ）、１１ 排紙経路、１２、１３ ガイド板、２０
他のファン。
Claims (2)
- 【請求項１】 画像形成装置の機器本体の一側面あるい
は後面に吸気口を有すると共に、機器本体の他側面に排
気口を有し、該吸気口から該排気口までが同一経路で直
結され、且つ、該排気口近くにメインファンを有するメ
インダクトを備えた冷却装置おいて、 機器本体内の定着装置と排紙口との間の排紙経路を冷却
する枝ダクトを上記メインダクトから分岐させて前方へ
導出するとともに、枝ダクトの吸引口を機器本体前面に
設けたことを特徴とする冷却装置。 - 【請求項２】 上記枝ダクトの前端開口部に他のファン
を配置したことを特徴とする請求項１の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090056A JPH10268735A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090056A JPH10268735A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10268735A true JPH10268735A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13987934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9090056A Pending JPH10268735A (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10268735A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892040B2 (en) * | 2002-02-07 | 2005-05-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooling apparatus of an image forming apparatus |
| US7003242B2 (en) | 2003-05-13 | 2006-02-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with cooling system |
| JP2006330493A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Kyocera Mita Corp | 画像形成機における冷却装置 |
| JP2007078984A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2007148102A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Ricoh Co Ltd | ダクト及びダクトを備える画像形成装置 |
| US7593662B2 (en) | 2006-08-28 | 2009-09-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having cooling mechanism for cooling a reading unit without overcooling a fixing unit |
| JP2011123256A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Sharp Corp | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2015141341A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2015141339A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2015141340A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 画像形成装置 |
| US9268304B2 (en) | 2014-01-29 | 2016-02-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| US9405272B2 (en) | 2014-01-29 | 2016-08-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image forming apparatus including a duct filter having corrugated surface shape |
| CN109383143A (zh) * | 2017-08-10 | 2019-02-26 | 理想科学工业株式会社 | 打印装置 |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP9090056A patent/JPH10268735A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892040B2 (en) * | 2002-02-07 | 2005-05-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cooling apparatus of an image forming apparatus |
| US7003242B2 (en) | 2003-05-13 | 2006-02-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with cooling system |
| CN100363846C (zh) * | 2003-05-13 | 2008-01-23 | 夏普株式会社 | 图像形成装置 |
| JP2006330493A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Kyocera Mita Corp | 画像形成機における冷却装置 |
| US8086131B2 (en) | 2005-09-13 | 2011-12-27 | Cannon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2007078984A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| US7890014B2 (en) | 2005-09-13 | 2011-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with air blowing device for cooling rotary member |
| JP2007148102A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Ricoh Co Ltd | ダクト及びダクトを備える画像形成装置 |
| US7593662B2 (en) | 2006-08-28 | 2009-09-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having cooling mechanism for cooling a reading unit without overcooling a fixing unit |
| JP2011123256A (ja) * | 2009-12-10 | 2011-06-23 | Sharp Corp | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2015141341A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2015141339A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 画像形成装置 |
| JP2015141340A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 画像形成装置 |
| US9268304B2 (en) | 2014-01-29 | 2016-02-23 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| US9405272B2 (en) | 2014-01-29 | 2016-08-02 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Image forming apparatus including a duct filter having corrugated surface shape |
| CN109383143A (zh) * | 2017-08-10 | 2019-02-26 | 理想科学工业株式会社 | 打印装置 |
| US10343432B2 (en) * | 2017-08-10 | 2019-07-09 | Riso Kagaku Corporation | Printing apparatus with cooling fan |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5887226A (en) | Cooling device used in image forming device | |
| JP5153260B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US7844194B2 (en) | Image forming apparatus with an air channel that communicates with a handle for a sheet cassette | |
| JPH10268735A (ja) | 冷却装置 | |
| JP4487232B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6035426B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003255809A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04257880A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4904735B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11296053A (ja) | 画像形成装置 | |
| US5117262A (en) | Electrophotographic apparatus with detachable ozone filter mounted near charging device | |
| JPH11231760A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4546763B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002072729A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5546375B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11218987A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
| JPH11202738A (ja) | 用紙冷却装置 | |
| JPH01243076A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1195644A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2002321426A (ja) | 画像形成装置の防塵装置及び光源ボックス | |
| JP2004258159A (ja) | レーザープリンター | |
| US20230315010A1 (en) | Image forming apparatus | |
| JP2000309444A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP3290004B2 (ja) | 画像形成装置の換気装置 | |
| JP2003140534A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041004 |