JP4904735B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、小型化しても露光部を含む他の構成要素への熱の影響を少なくし定着装置からの熱を効率的に外部へ排出可能とした、電子写真方式の画像形成装置に関する。
一般に、電子写真方式の画像形成装置では、シートにトナー像を転写し、このトナー像をシートに定着させる構成を採る。トナー像の定着には、熱と圧力による熱圧力定着装置が一般に用いられている。この種の定着装置から発生する輻射熱等は、他の構成要素などに悪影響を及ぼすおそれがある。
特に小型化した画像形成装置では、各構成要素を集約して配置するため、定着装置から発生した熱が他の構成要素に対して影響を及ぼすおそれが増大する。例えば、定着装置から発生した熱が露光部に入り込んだ場合には、露光部を構成する部品(例えばプラスチックレンズやスキャナモータ)が高温となりプラスチックレンズの熱膨張により屈折率が変化したり、スキャナーモータの軸受け寿命が短くなる。そこで、画像形成装置では、定着装置の熱を機外へ排出する送風手段を設けている。
従来の画像形成装置に設ける、熱を機外へ排出する送風手段では、熱源となる電源装置及び制御装置を第1の空気取込口と送風ファンとの間に設け、光書込み装置を第2の空気取込口と送風ファンとの間に設ける。さらに、定着装置は、この送風ファンと空気排出口との間に設ける。
そして、送風ファンは、電源装置、制御装置及び光書込み装置のそれぞれを冷却した空気を受け入れ、この空気を定着装置の主に下方側周囲の空間へ空気流を送り出して冷却し、空気排出口を介して排出する構成が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、従来の画像形成装置では、小型化するために、電源装置等の冷却に用いられて温まった空気を送風ファンで定着装置の主に下方側周囲の空間へ空気流を送り出して冷却するよう構成されているので、定着機を均一に冷却すると共に、画像形成装置内部の機器に冷却に用いられて温まった空気が循環されて温度が上昇することを防止するのが困難であるという問題がある。
特開2004−341374
本発明は、上述の問題に鑑み、定着機を均一に冷却し、さらに画像形成装置内部の機器に冷却に用いられて温まった空気が循環して温度が上昇することを防止できる、画像形成装置を新たに提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の画像形成装置は、トナー像を担持する像担持体を含む像担持体ユニットと、前記像担持体を露光する露光部と、前記像担持体に形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写部と、前記記録媒体上に転写されたトナー像を前記記録媒体に定着させる定着装置と、制御部と、電源部とがハウジングの内部に配置される画像形成装置において、前記ハウジングに形成された第1の空気取込口から送風ファンが吸引した空気を前記制御部、前記電源部、前記露光部の少なくとも一つに送気する第1のダクトと、前記第1のダクトから空気が送り出される第2のダクトと、で構成された第1の空気流路と、前記ハウジングの一部を構成し前記ハウジングから排出された前記記録媒体が積載される表面側部材と、前記ハウジングの内部に配置され前記表面側部材と一体に構成されたダクト用部材と、を備え、前記ハウジングに開閉可能に設けられた第3のダクトで構成され、前記第2のダクトの排出口に接続されると共に、空気を前記定着装置に向けて送気する第2の空気流路と、前記第1の空気流路の排出口の一部を構成するトップカバーと前記表面側部材との間に形成され、前記第2の空気流路内に外気を取込むよう設けた第2の空気取込口と、前記定着装置を冷却した空気を前記ハウジングの外へ排気する排気口と、を有し、前記像担持体ユニットは、前記第3のダクトの下方側に配置されると共に前記第3のダクトを開放することで前記ハウジングの外部に取り出し可能とされることを特徴とする。
上述のように構成することにより、ハウジングの第1の空気取込口から吸気した外気で、制御部、電源部又は露光部等を冷却し暖められた空気が第1の空気流路の排出口から第2の空気流路へ送気され、この第2の空気流路内で第2の空気取込口から取込まれた空気と混合されて温度が下げられると共に、増量されてから定着装置へ吹き付けられるで、定着装置をより良く冷却することができる。さらに、部材を共用して構成を簡素化できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記第3のダクトが、前記定着装置と前記像担持体ユニットとの間の空気を通す通路へ向けて送気することを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1に記載の発明の作用、効果に加えて、ハウジングの第1の空気取込口から吸気した外気で、制御部、電源部又は露光部等を冷却し暖められた空気が第1の空気流路の排出口から第2の空気流路へ送気され、この第2の空気流路内で第2の空気取込口から取込まれた空気と混合されて温度が下げられてから、定着装置とプロセスカートリッジとの間の空気を通す通路へ向けて送気されるので、プロセスカートリッジは、外気と混合されて温度が下げられた空気によって冷却されるので、例えば、制御部、電源部又は露光部等を冷却し暖められた空気だけによって冷却される場合と比較して、より低い温度に冷却できるから、プロセスカートリッジ内にある加熱されることによって劣化し易い感光材料やトナーを低い温度に保ち、劣化を防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置において、前記第3のダクトから吹き出された空気が、前記定着装置に対して高さ方向に対して一方の側と他方の側とに分流して流されてから、前記排気口である前記ハウジングの上部に設けた上部排気口と、前記排気口である前記ハウジングの裏面に設けた空気排出口とからそれぞれ外へ排気されるように構成したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項1又は請求項2に記載の発明の作用、効果に加えて、定着装置に対し高さ方向に対して一方の側と他方の側とに分流して両面側から同時に冷却できるので、定着装置を平均的にかつ迅速に冷却できる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の画像形成装置において、ハウジングの裏面に設けた空気排出口から外へ空気を排気するための排気ファンを設けたことを特徴とする。
上述のように構成することにより、請求項3に記載の発明の作用、効果に加えて、ハウジングの内部から温まった空気を排気ファンで強制排気するので、ハウジング内部に熱気がこもることを防止できる。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至請求項の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記第2のダクトの排出口の端部を、前記第3のダクトの上端部よりも下方に配置したことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記トップカバーにおける前記第3のダクトに接続される接続部分と、前記表面側部材とを、オーバーラップさせて前記第2の空気取込口を形成し、前記接続部分及び前記表面側部材の少なくとも一方に前記第2の空気取込口の間隔を維持する手段を設けたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記第2の空気取込口を、前記トップカバーから断面略L字状に屈曲して延出すると共に、前記表面側部材の端辺部内側へ向けて所定の狭い間隔を開けて潜り込むように形成された吸気補助部と、前記表面側部材の端辺部との間に構成したことを特徴とする。
請求項又は請求項の発明のように構成することにより、第2の空気取込口は、オーバーラップ構造又は吸気補助部の構造によって、画像形成装置本体内部が直接見えない構造となっているから、画像形成装置本体内部で漏れたレーザビームが、この第2の空気取込口から外部へ漏れることを防止(レーザーセーフティー)でき、しかも、外観やデザインを良好に保つことができる。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至請求項に記載の画像形成装置において、前記第2の空気取込口は、少なくとも前記表面側部材における前記記録媒体の排出方向先端側に設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至請求項に記載の画像形成装置において、前記第2の空気取込口の少なくとも一部を、前記表面側部材上に排出された前記記録媒体から排出方向両側へ外れた位置に配置したことを特徴とする。
上述のように構成することにより、第2の空気取込口を排出部の両横側部にそれぞれ設ける場合には、画像形成済みの記録媒体のシートが排出されて、排出部の表面側部材における記録媒体の排出方向先端側にある第2の空気取込口の一部が塞がれた場合でも、この排出部の両横側部分の第2の空気取込口から外気が第3のダクト内に取り入れられるので、冷却性能が低下することを防止できる。
本発明の画像形成装置によれば、定着機を均一に冷却でき、さらに画像形成装置内部の機器に冷却に用いられて温まった空気に外気を混合して温度をさげてから送気させることにより、内部の機器の温度が不要に上昇することを防止できるという効果がある。
本発明の実施の形態に係わる、画像形成装置について、図1乃至図3により説明する。図1は、画像形成装置を示す縦断面概略説明図で、この画像形成装置10は、画像形成装置本体12のハウジングにおける上面部分に排出部14を配置し、画像形成装置本体12内部の下部に給紙カセット16を配置し、給紙カセット16から排出部14へ続く記録媒体であるシートの搬送路24を構成する。
この画像形成装置本体12の内部には、搬送路24に沿って、カートリッジ本体内に像担持体34、帯電装置48、現像装置50及びクリーニング装置52が収納されて一体化されているプロセスカートリッジ44を配置し、さらにその搬送方向下流側に定着装置28を配置する。さらに像担持体34に対向した位置に光書込み装置54を配置する。なお、プロセスカートリッジ44は、カートリッジ本体内に、少なくとも像担持体34と現像装置50とを収納して一体化したものであっても良い。
この画像形成装置本体12の内部には、光書込み装置54よりも上方の所定位置に、電源装置102と制御装置104とを並列して配置する。この電源装置102は、外部電力を受入れて画像形成装置10を構成する各部に電力を供給する。制御装置104は、画像形成装置10を構成する各部を制御する。
この画像形成装置本体12では、搬送路24に、画像形成装置本体12の裏面(図1の右側)近傍にあって、下端の給紙カセット16から定着装置28まで略縦に伸びるように構成された部分を設ける。
この画像形成装置本体12では、給紙カセット16の奥端近傍上部に設置したピックアップロール等の搬出用ロール18によって、記録媒体のシートを給紙カセット16から引き出し、プロセスカートリッジ44の転写装置32と像担持体34との間に挟み込ませるように搬出する。
この像担持体34は、例えば感光体からなり、光書込み装置54から走査光が照射されて潜像が形成される。また、転写装置32は、転写ロールとして構成し、像担持体34に転接するよう対向して配置する。帯電装置48は、帯電ロールで構成し、像担持体34に転接して、像担持体34を一様に帯電する。
このプロセスカートリッジ44には、光書込み装置54から像担持体34へ出射された走査光を通過させるための開口部62を形成する。この光書込み装置54は、画像形成装置本体12内にあって給紙カセット16と平行に画像形成装置本体12の正面近傍(図1の左側端近傍)に配置する。
この光書込み装置54は、図示しないが、内部にポリゴンミラーとこのポリゴンミラーを回転させるモータからなるポリゴンユニット及び半導体レーザ、その他のプラスチックレンズなどの光学部品が収納されており、光書込み装置54のプロセスカートリッジ側に形成された出射窓から走査光を発し、この走査光がプロセスカートリッジ44の開口部62を通して像担持体34に照射し、画像情報を走査露光して像担持体34上に潜像を形成するよう構成する。このようにして像担持体34に形成された潜像は、現像装置50でトナーにより可視像化する。
この現像装置50では、トナー収納室から現像室60へトナーを供給する。この現像室60には、現像ロール72を配置し、この現像ロール72により像担持体34上の潜像にトナー像を担持させ可視像化するよう構成する。
このトナー像が形成されている像担持体34と、転写装置32との間には、所定のタイミングで記録媒体のシートが搬入され、転写装置32と像担持体34との間を通過する際にトナー像が転写される。
像担持体34は、トナー像の転写を終えた後に、クリーニング装置52でクリーニングされる。このクリーニング装置52は、クリーニングブレードとトナー回収室とを有し、このクリーニングブレードにより像担持体34の表面から掻き落とされたトナーが、トナー回収室に回収されるように構成する。
トナー像が転写された記録媒体のシートは、搬送路24の縦向き部分上を像担持体34側から定着装置28へ向け、シート搬送ガイド30にガイドされて搬出される。このシート搬送ガイド30は、ガイド板の平面に多数の通気穴を穿孔し、空気がスムーズに通過できるように構成する。
この定着装置28は、加熱ロール40と加圧ロール42とを有し、加熱ロール40と加圧ロール42とが加圧した状態で転動するニップ部を形成し、このニップ部をトナー像が転写されたシートが通過する際に、トナー像をシートに定着させるよう構成する。
このようにしてトナー像が定着された記録媒体のシートは、搬送路24の排出口から、排出部14上へ排出されてストックされる。この排出部14は、排出口部分が低く、正面方向(図1の左方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜している。この排出部14は、下端をヒンジ15で軸着して回動自在となるよう画像形成装置本体12に装着する。この画像形成装置本体12では、排出部14を上方に回転して開放することによりプロセスカートリッジ44が脱着できるように構成する。
また、この画像形成装置本体12内に配置するプロセスカートリッジ44には、像担持体34の転写装置32側の側面を開閉するシャッタ84を回動自在でかつ移動自在に装着する。
このシャッタ84は、プロセスカートリッジ44の脱着と連動して開閉されように、画像形成装置本体12に設けられたガイド(図示せず)に案内されるようになっている。
すなわち、シャッタ84は、プロセスカートリッジ44の装着前にあっては、像担持体34の側面部分を図示しない弾性体により閉じて像担持体34を保護し、プロセスカートリッジ44を画像形成装置本体12に装着後は、図1に示すように、図示しない弾性体に抗して像担持体34の側面部分を開放する退避位置に移動する。
この退避位置にあっては、シャッタ84の遮蔽部が定着装置28の加熱ロール40に対向し、加熱ロール40からの輻射熱等を遮断し、プロセスカートリッジ44が加熱されるのを防止する。
このシャッタ84には、図示しないが多数の通気孔を形成する。また、シャッタ84は、退避位置にあるときに、シャッタ84とプロセスカートリッジ44との間に隙間を形成するよう構成する。
このシャッタ84に設ける通気孔は、退避位置でシャッタ84とプロセスカートリッジ44との間にできる隙間に連通し、この隙間が冷却風用の空気通路の一部を構成し、この通気孔を通して導かれた空気によって隙間内に空気が流れてプロセスカートリッジ44を冷却するように構成する。
さらに、退避位置でシャッタ84とプロセスカートリッジ44との間にできる隙間を通過した空気は、定着装置28周辺の空気を冷却し、シート搬送ガイド30を通過する。
このように構成された画像形成装置本体12では、給紙カセット16からピックアップロール等の搬出用ロール18により送り出した記録媒体のシートを搬送路24に導き、所定のタイミングをとって転写装置32と像担持体34との間を通してトナー像を転写し、この記録媒体のシートに転写されたトナー像を定着装置28により定着し、画像が形成された記録媒体のシートを排出口26から排出部14へ排出する動作を行う。
次に、上述のように構成した画像形成装置10に設ける冷却用送風システムについて説明する。
この画像形成装置10には、冷却用送風システムを構成するため、図示しないが、ハウジングの一方の側面の上方に第1の空気取込口である上空気取込口を設け、その下方に第1の空気取込口である下空気取込口を設け、さらにハウジングの上面部に当たる排出部14の周囲に第2の空気取込口200を設け、これら第1の空気取込口である上下の空気取込口と第2の空気取込口200とから吸気した空気を排出するため、ハウジングの裏面に空気排出口124を設け、ハウジングの上面部の所定位置に上部排気口206を設ける。
上空気取込口は、電源装置102及び制御装置104のそれぞれと略対向するように配置されている。また、上空気取込口は、図1及び図3に示す送風ファン97が回転することにより画像形成装置10内に外部の空気(外気)を取込む。
下空気取込口は、光書込み装置54よりも下方に配置する。また、下空気取込口は、送風ファン97が回転することにより、光書込み装置54の下方に外気を取り込む。
ハウジングの上面側に設ける第2の空気取込口200は、図1及び図2に示すように、ハウジングの上面部を構成する固定された部材であるトップカバー202と、このトップカバー202に形成された略矩形状の開口部に開閉可能に装着した一回り小さな略矩形状に形成された排出部14との間に空気を流入させる隙間を設ける構造として構成する。
また、画像形成装置本体12に設ける空気排出口124は、画像形成装置10の裏面の略中央に配置する。さらに、画像形成装置本体12に設けた空気排出口124の内側には、空気排出口124に対向するように排気ファン126を配置し、画像形成装置本体12内の空気を空気排出口124から排出可能とする。
次に、上述した上下の空気取込口と第2の空気取込口200とから吸気した空気を空気排出口124へ導くための空気流路について説明する。
この空気流路は、画像形成装置本体12の一方の側面に配置された上下の空気取込口から送風ファン97によって吸気された外気を画像形成装置本体12内部の正面側中央部における光書込み装置54の上方に配置したメイン送風ファン96へ導くための第1のダクト98と、このメイン送風ファン96で送り出される空気を、排出部14の自由端部側に形成された第2の空気取込口200側へまとめて送風するための第2のダクト114とで構成する第1の空気流路と、この第2のダクト114の排出口に接続され、空気を定着装置28とプロセスカートリッジ44との間の空気を通す通路に向けて送気するための第3のダクト204とで構成する第2の空気流路とを有する。
この第1のダクト98は、送風ファン97に臨む入口部から光書込み装置54の略中央にかけて配置され、光書込み装置54の上方とメイン送風ファン96の上流側とを覆うケーシング状に形成し、送風ファン97側に設けた入口部から空気を受入れメイン送風ファン96側へ送気できるように構成する。
また、第1のダクト98の入口部は、前述した上空気取込口に、電源装置102と制御装置104とをそれぞれ介して接続されている。つまり、送風ファン97が回転することにより、上空気取込口から取り込まれた外気によって、電源装置102と制御装置104とを冷却する。
これと共に、第1のダクト98の入口部は、光書込み装置54を介して下空気取込口に接続する。この下空気取込口は、画像形成装置10の一方の側面にあって光書込み装置54よりも下方に配置し、光書込み装置54に空気が当るように第1のダクト98の下方に接続する。
また、第1のダクト98の裏面側(図1の右側)には、メイン送風ファン受入部を形成し、このメイン送風ファン受入部にメイン送風ファン96を挿入配置する。
なお、メイン送風ファン96は、画像形成装置本体12の外郭から離して配置することより、メイン送風ファン96によって発生する騒音が画像形成装置本体12の外部に出ることを低減するようにしてある。
この空気流路を構成する第2のダクト114は、メイン送風ファン96の送気方向下流側に配置し、メイン送風ファン96から強制送気される空気を画像形成装置本体12の前側面の幅方向へ広げて排出部14の裏側へ向けて流れるようにガイドする構造を有する固定されたダクト部材として構成する。
このため、第2のダクト114は、その略中央正面側に送風ファン取付け部を設け、この送風ファン取付け部にメイン送風ファン96を取付ける。また、第2のダクト114には、送風ファン取付け部から両側に広がる第1の空気案内面136a,136b(図3に図示)を設ける。さらに、第2のダクト114には、第1の空気案内面136a,136bに対向して第2の空気案内面138(図3に図示)を設ける。
さらに第2のダクト114は、第2の空気案内面138と相俟って空気の排出口を構成する一部分を、排出部14に第2の空気取込口200を介して接続するように隣接する画像形成装置本体12のハウジングの上面部となるトップカバー202で構成する。
また、この第2のダクト114は、第1のダクト98の送風ファン受入部において第1のダクト98と接続され、第1のダクト98と共に光書込み装置54の上部に取付けられている。
このように構成された第2のダクト114では、メイン送風ファン96からの空気流を、第1の空気案内面136a,136bと第2の空気案内面138とにより案内されて両側に広げ、第2の空気案内面138とトップカバー202の一部とで構成された空気の排出口を通り、第3のダクト204側へ送り出される。
この第2のダクト114の空気の排出口に続けて配置される第3のダクト204は、排出部14と一体的に構成する。
この排出部14は、前述したように、ヒンジ15を中心に上側に回動してトップカバー202に形成された大型開口部を開放した状態で、この大型開口部から画像形成装置本体12の内部に設置するプロセスカートリッジ44の脱着を可能に構成する。
これと共に、この排出部14は、表面側部材14Aより装置内部側に所定の間隔を開けて屈曲平板状のダクト用部材14Bを配置し、この表面側部材14Aとダクト用部材14Bとを図示しない壁部材で連結し、例えば矩形開口の筒状に一体化したダクト構造に構成する。
このように排出部14は、第3のダクト204と共用されるので、別部材で第3のダクト204を構成する場合に比べて、部材数を削減し、第3のダクト204の省スペース化をし、第3のダクト204の形状の単純化を図り構造を簡素化して画像形成装置10を小型化し、デザインや安全上の制約を受けることなく、第3のダクト204から外気を積極的に吸入することができ、廉価な製品を提供可能とする。
この第3のダクト204の部分に配置される第2の空気取込口200は、ベルヌーイの法則に従い、第2のダクト114から送気され第3のダクト204を通過する早い空気の流れによって第2の空気取込口200から第3のダクト204内に吸気されるように構成する。
このため、トップカバー202の大型開口部周囲における第2の空気取込口200に対応した部分には、断面略L字状に屈曲して排出部14の端辺部内側へ向けて、所定の狭い間隔を開けて潜り込むように延出する吸気補助部202Aを一体的に形成する。
さらに、この第2の空気取込口200では、トップカバー202から吸気補助部202Aへかけての部分と、これにオーバーラップするように臨む排出部14の表面側部材14Aの端部との間の間隔を一定に保つため、トップカバー202から吸気補助部202A側又は表面側部材14A側の何れか一方若しくは両方に、第2の空気取込口200の溝間に掛け渡されるスペーサの機能を持つリブ部材14Cを、所定間隔で複数配置する。
この吸気補助部202Aは、排出部14の自由端辺部と、これに続く排出部14の両横側部にかけての第2の空気取込口200の全体にわたる部分に形成する。このように第2の空気取込口200を排出部14の両横側部にそれぞれ設ける場合には、排出部14上に画像形成済みの大サイズの記録媒体のシートが載置されて排出部14の自由端辺部分の第2の空気取込口200が塞がれた場合でも、この排出部14の両横側部分の第2の空気取込口200から外気が第3のダクト204内に取り入れられるので、冷却性能が低下することを防止できる。なお、排出部14は、最大サイズの記録媒体のシートを載置した場合でも、その両横側部の第2の空気取込口200が塞がれない大きさに形成されている。
第2のダクト114と第3のダクト204とのダクト形状は、第2の空気取込口200に対応した部分で空気の流速が最も早くなるように構成し、第2の空気取込口200を通じて第3のダクト204内へ流入する空気量が多くなるように構成することが望ましい。
また、このように構成された第2の空気取込口200は、溝部分に吸気補助部202Aがあって、画像形成装置本体12内部が直接見えない構造となっているから、画像形成装置本体12内部で漏れたレーザビームが、この第2の空気取込口200から外部へ漏れることを防止(レーザーセーフティー)でき、しかも、外観やデザインを良好に保つことができる。
なお、この第2の空気取込口200は、上述した構成以外に、第2の空気流路のダクトを構成するハウジングの一部として配置されたトップカバー202と、第2の空気流路のダクトであるハウジングの一部を構成する排出部の表面側部材と、を利用して、外気を取り入れる隙間として形成された空気取込口を設ける種々の構造に構成することができる。
例えば、第1の空気流路のダクトの排出口の一部を構成するトップカバー202の接続部分を、第2の空気流路のダクトの一部を構成する表面側部材14Aよりも下方に配置して第2の空気取込口200を構成する。
また、第1の空気流路のダクトの排出口の一部を構成するトップカバー202の接続部分と、第2の空気流路のダクトの一部を構成する表面側部材14Aとを、隙間を開けるようにオーバーラップさせ、少なくともトップカバー202の接続部分又は表面側部材14Aの一方に隙間の間隔を維持するリブ等の手段を設けて構成しても良い。
第3のダクト204の排気口は、定着装置28の正面に空気を吹き付けて定着装置28の高さ方向に対して一方の側と他方の側とに(上下に)分流させるように構成し、定着装置28を効率良く冷却できるように構成する。例えば、この第3のダクト204の排気口は、定着装置28の加熱ロール40に向けると共に、第3のダクト204の排気口の高さ方向の中央部が定着装置28の高さ方向の中央部と一致するように構成しても良い。
この画像形成装置本体12のトップカバー202には、定着装置28の略直上に、第3のダクト204から送気されて定着装置28に当てられ定着装置28の上方向に吹き上がる空気をハウジングの外部へ排気するための上部排気口206を設ける。
また、この第3のダクト204から送気されて定着装置28に当てられ定着装置28の下方向に吹き流された空気は、定着装置28とプロセスカートリッジ44との間の空気流路を通り、シート搬送ガイド30の多数の通気穴を通過して、その先に配置された排気ファン126で、前述した空気排出口124から画像形成装置本体12のハウジング外部へ排出されるように構成する。
次に、上述のように構成した画像形成装置10に設ける冷却用送風システムによる冷却作用について説明する。
この冷却用送風システムでは、送風ファン97、メイン送風ファン96及び排気ファン126を回転駆動することにより、画像形成装置10に形成された上空気取込口及び下空気取込口から外気を吸入する。
そして、上空気取込口から吸入された外気は、電源装置102及び制御装置104のそれぞれを冷却して第1のダクト98に入り送風ファン96に導かれる。これと共に、下空気取込口から吸入された外気は、光書込み装置54を冷却して第1のダクト98に入りメイン送風ファン96に導かれる。
メイン送風ファン96に導かれた冷却用の空気は、電源装置102、制御装置104、光書込み装置54から熱を奪って外気より高い温度となった状態で、第2のダクト114に向けて送り出される。この第2のダクト114においては、冷却用の空気が、第1の空気案内面136a,136bと第2の空気案内面138により両側に流れが広げられ、第2の空気案内面138とトップカバー202の一部とで構成された空気の排出口を通り、早い流速で第3のダクト204側へ送気される。
このように第3のダクト204内を冷却用の空気が早い流速で送気されると、ベルヌーイの法則から理解されるように、第2の空気取込口200から第3のダクト204内に外気が多量に吸気され、第3のダクト204内を流れている高い温度の空気と混合して制御装置104、光書込み装置54から熱を奪って外気より高い温度となった空気よりも十分に低い温度の冷却風となって、第3のダクト204の排気口から定着装置28とプロセスカートリッジ44とに向けて吹き付けられる。
このとき、第3のダクト204の排気口から吹き出される冷却用の空気は、第2の空気取込口200から吸気された外気が多量に混入しているため、十分に低い温度で、しかも多量であるから、定着装置28とプロセスカートリッジ44とを十分に冷却することができる。
また、この定着装置28では、十分に低い温度でかつ多量の冷却風が、メイン送風ファン96によって直接吹き付けられて定着装置28の高さ方向の上下に分かれるように流されることにより、定着装置28を全体的に同時に冷却するので、定着装置28を効率良く冷却できる。
さらに、プロセスカートリッジ44では、第2の空気取込口200から吸気された外気が多量に混入して十分に低い温度でかつ多量の冷却風によって冷却されるので、十分に低い温度に冷却される。
このプロセスカートリッジ44は、その内部に大きな発熱源を持たないので、このようにプロセスカートリッジ44を外気が混入した低い温度の冷却風で冷却すれば、制御装置104、光書込み装置54から熱を奪って高い温度となった冷却風でプロセスカートリッジ44を冷却するのに比べて、プロセスカートリッジ44をより低い温度に維持することができる。
よって、プロセスカートリッジ44内にある感光材料やトナー等が温度上昇による悪影響を受けることを十分に防止できる。
また、この画像形成装置10に設ける冷却用送風システムでは、定着装置28とプロセスカートリッジ44を冷却して暖められた空気が、速やかに排気ファン126で空気排出口124から画像形成装置本体12のハウジング外部へ強制排出されると共に、上部排気口206から排気されるので、画像形成装置本体12の内部に、熱気がこもることを防止できる。
さらに、この画像形成装置10に設ける冷却用送風システムでは、熱の影響を受けやすい制御装置104、電源装置102及び光書込み装置54に対し、定着装置28によって発生した熱が影響を及ぼさないようにすることができる。また、電源装置102及び制御装置104は、光書込み装置54よりも上方に配置されているので、電源装置102及び制御装置104によって発生した熱が上昇して光書込み装置54に回り込むことを低減することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、その他種々の構成を取り得ることは勿論である。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の内部に配置した主要機器を示す概略斜視図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 排出部
14A 表面側部材
14B ダクト用部材
14C リブ部材
24 搬送路
28 定着装置
32 転写装置
34 像担持体
40 加熱ロール
42 加圧ロール
44 プロセスカートリッジ
50 現像装置
54 光書込み装置
60 現像室
84 シャッタ
96 メイン送風ファン
97 送風ファン
98 第1のダクト
102 電源装置
104 制御装置
114 第2のダクト
124 空気排出口
126 排気ファン
136a,136b 空気案内面
138 空気案内面
200 第2の空気取込口
202 トップカバー
202A 吸気補助部
204 第3のダクト
206 上部排気口

Claims (9)

  1. トナー像を担持する像担持体を含む像担持体ユニットと、前記像担持体を露光する露光部と、前記像担持体に形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写部と、前記記録媒体上に転写されたトナー像を前記記録媒体に定着させる定着装置と、制御部と、電源部とがハウジングの内部に配置される画像形成装置において、
    前記ハウジングに形成された第1の空気取込口から送風ファンが吸引した空気を前記制御部、前記電源部、前記露光部の少なくとも一つに送気する第1のダクトと、前記第1のダクトから空気が送り出される第2のダクトと、で構成された第1の空気流路と、
    前記ハウジングの一部を構成し前記ハウジングから排出された前記記録媒体が積載される表面側部材と、前記ハウジングの内部に配置され前記表面側部材と一体に構成されたダクト用部材と、を備え、前記ハウジングに開閉可能に設けられた第3のダクトで構成され、前記第2のダクトの排出口に接続されると共に、空気を前記定着装置に向けて送気する第2の空気流路と、
    前記第1の空気流路の排出口の一部を構成するトップカバーと前記表面側部材との間に形成され、前記第2の空気流路内に外気を取込むよう設けた第2の空気取込口と、
    前記定着装置を冷却した空気を前記ハウジングの外へ排気する排気口と、
    を有し、
    前記像担持体ユニットは、前記第3のダクトの下方側に配置されると共に前記第3のダクトを開放することで前記ハウジングの外部に取り出し可能とされることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第3のダクトが、前記定着装置と前記像担持体ユニットとの間の空気を通す通路へ向けて送気することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第3のダクトから吹き出された空気が、前記定着装置に対して高さ方向に対して一方の側と他方の側とに分流して流されてから、前記排気口である前記ハウジングの上部に設けた上部排気口と、前記排気口である前記ハウジングの裏面に設けた空気排出口とからそれぞれ外へ排気されるように構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ハウジングの裏面に設けた空気排出口から外へ空気を排気するための排気ファンを設けたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2のダクトの排出口の端部を、前記第3のダクトの上端部よりも下方に配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記トップカバーにおける前記第3のダクトに接続される接続部分と、前記表面側部材とを、オーバーラップさせて前記第2の空気取込口を形成し、前記接続部分及び前記表面側部材の少なくとも一方に前記第2の空気取込口の間隔を維持する手段を設けたことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記第2の空気取込口を、前記トップカバーから断面略L字状に屈曲して延出すると共に、前記表面側部材の端辺部内側へ向けて所定の狭い間隔を開けて潜り込むように形成された吸気補助部と、前記表面側部材の端辺部との間に構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の空気取込口は、少なくとも前記表面側部材における前記記録媒体の排出方向先端側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記第2の空気取込口の少なくとも一部を、前記表面側部材上に排出された前記記録媒体から排出方向両側へ外れた位置に配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載の画像形成装置。
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