JP6182652B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本開示は、画像形成装置に関する。
従来より、冷却ファンにより画像形成装置本体内に空気を取り込んで、この取り込んだ空気によって、装置本体内に配置された作像部や電源基板等の要冷却箇所を冷却するようにした画像形成装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。このものでは、画像形成装置本体の右側壁部に吸気口が形成されている。吸気口には、冷却用の空気が流れるダクトが接続されており、上記冷却ファンはこのダクト内に配置されている。上記作像部は、画像形成装置本体内の左側壁部寄りに配置されており、上記ダクトの下流側端部はこの作像部付近に開口している。そして、作像部は、ダクトの下流側端部から吹き出される空気流によって冷却される。一方、上記電源基板はダクトの下側に配置されている。そして、電源基板は、ダクトの途中に形成された分岐口から吹き出される空気流によって冷却される。
特開2003−316237号公報
しかしながら、上記特許文献1に示す従来の画像形成装置では、装置本体の右側壁部に形成された吸気口から、左側壁部付近に配置された作像部まで空気流を導く必要があるため、ダクトの全長が長くなってしまう。このため、吸気口から取り込まれた空気流がダクト内を流れる間に暖まってしまい、作像部や電源基板等の要冷却箇所を効率良く冷却できないという問題がある。また、ダクトの全長が長いためにダクトに使用する材料費が高くなるという問題がある。
そこで、作像部を冷却するための冷却ファンとは別に、電源基板を冷却するための冷却ファンをさらに設けることが考えられる。これにより、各冷却ファンから要冷却箇所(作像部、電源基板)に至るダクトの長さを短縮して冷却効率を向上させることができる。
しかしながらこの場合、冷却ファンの数が増加ずる分だけ製造コストが増加するという問題がある。また、ファンの数が増加することによりファン騒音が大きくなるという問題もある。
本開示は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、安価な構成により作像部及び基板類を効率良く冷却することにある。
本開示に係る画像形成装置は、用紙に画像を記録する作像部が収容された本体筐体部と、上記本体筐体部における上記作像部に隣接する側壁部に取付けられた一の基板と、記本体筐体部における上記作像部に隣接する側壁部に取付けられ、回転により生じる空気流によって上記作像部及び上記一の基板を冷却するように構成されている冷却ファンと、を備え、上記一の基板は電源基板であり、上記作像部に高電圧を供給するための高圧基板と、上記作像部の動作を制御するメイン基板と、上記冷却ファンを含むアクチュエータの作動を制御するエンジン基板と、を備え、上記電源基板、上記高圧基板、上記メイン基板、上記エンジン基板は全て、上記側壁部に取付けられ、上記冷却ファンは、その回転により生じる空気流によって、上記作像部と、上記一の基板としての電源基板と、上記高圧基板と、上記メイン基板と、上記エンジン基板とを冷却するように構成され、上記冷却ファンは、上記側壁部に取付けられたファンケーシングと、該ファンケーシング内に収容され、回転することにより上記本体筐体部の外部から該ケーシング内に空気流を流入させる羽根車と、を有し、上記ファンケーシングは、空気流入口と、該空気流入口から該ケーシング内に流入した空気流の一部を上記作像部に向けて吐出するための第一吐出口と、該空気流入口から該ケーシング内に流入した空気流の一部を上記電源基板及び上記メイン基板及び上記エンジン基板に向けて吐出するための第二吐出口と、上記空気流入口から該ケーシング内に流入した空気流の一部を上記高圧基板に向けて吐出するための第三吐出口とを有している。
本開示によれば、安価な構成により作像部及び基板類を効率良く冷却することができる。
図1は、実施形態における画像形成装置としてのレーザープリンターを示す前側から見た概略の断面図である。 図2は、筐体のフレームを示す前側の斜め右側から見た斜視図である。 図3は、筐体内に収容された作像部を示す前側の斜め右側から見た斜視図である。 図4は、筐体を示す後側から見た斜視図である。 図5は、図4のV−V線で切った概略の断面図である。 図6は、冷却ファンを示すその正面側(空気流入側)から見た斜視図である。 図7は、冷却ファンを示すその背面側から見た斜視図である。 図8は、図5のVIII−VIII線で切った概略の断面図である。 図9は、図4のIX−IX線で切った概略の断面図である。
《実施形態》
図1は、本実施形態における画像形成装置としてのレーザープリンター1(以下、単にプリンターという)を示している。このプリンター1は、給紙部10、作像部20、定着部40、排紙部50、及び筐体60を有している。給紙部10から排紙部50に至る用紙搬送経路には、用紙Pを挟持して搬送する複数の搬送ローラー対11〜13が配置されている。尚、以下の説明では、図1の紙面に向かって手前側、奥側をそれぞれ「前側」、「後側」とし、図1の紙面に向かって左側、右側をそれぞれ「左側」、「右側」とする。
上記給紙部10は、筐体60内の下部に配置されている。給紙部10は、シート状の用紙Pが収容される給紙カセット10aと、該給紙カセット10a内の用紙Pを取り出して該カセット外に送り出すためのピックアップローラー10bとを有している。給紙カセット10aよりカセット外に送り出された用紙Pは、搬送ローラー対11を介して作像部20に供給される。
作像部20は、感光体ドラム21、帯電器23、露光装置25、現像装置27、転写器29、及びトナーコンテナ(図示省略)を含んでいる。作像部20は、帯電器23によって感光体ドラム21の周面を帯電させた後、露光装置25によって感光体ドラム21の表面に原稿画像データ(例えば、外部端末より受信した原稿画像の画像データ)に基づくレーザー光を照射することで静電潜像を形成する。感光体ドラム21の表面に形成(担持)された静電潜像は、現像装置27によりトナー像として現像される。そして、作像部20は、転写器29によって給紙部10より供給された用紙Pに対して上記トナー像を転写すると共に、該転写後の用紙Pを定着部40に供給する。
定着部40では、作像部20より供給される用紙Pを定着ローラー40a及び加圧ローラー40b間で加圧することにより、当該用紙Pにトナー像を定着させる。そして、定着部40にてトナー像が定着された用紙Pは、両ローラー40a,40bにより下流側へと送り出される。定着部40より送り出された用紙Pは、複数の搬送ローラー対12,13を介して上記排紙部50に排出される。この排紙部50は、上記筐体60の上面部を凹状に凹ませて形成されている。
上記筐体60は、フレーム61(図2〜図4参照)と板金62とを有している。筐体60は全体視で略直方体状をなしており、フレーム61はその骨格を形成している。板金62は合計で6枚設けられており、各板金62がそれぞれ、筐体60の前後、左右、及び上下の各壁部を形成している。図2〜図4では、筐体60の後側壁部を形成する板金(以下、後側板金という)62aのみを示している。
図5に示すように、後側板金62aは、作像部20の一構成要素である感光体ドラム21に隣接して配置されている。後側板金62aは、感光体ドラム21の軸心方向の一側に位置している。上記感光体ドラム21の軸心方向の一側端部は、該ドラム21を駆動するための駆動機構150に連結されている。この駆動機構150は、感光体ドラム21に回転一体に連結された駆動ギア151と、転写器29の転写ローラー29aに回転一体に連結された従動ギア152とを有している。従動ギア152は、上記駆動ギア151に噛合している。そうして、駆動ギア151が不図示のモーターにより駆動されると、感光体ドラム21が駆動ギア151と共に回転するとともに、転写ローラー29aが従動ギア152と共に回転するようになっている。
上記後側板金62aは、外装カバー63によってプリンター1の外方側から覆われている。この外装カバー63は、フレーム61に対して不図示のボルトにより固定されている。外装カバー63は、後側板金62aに対して後側に所定距離だけ離間して配置されている。そうして、外装カバー63と後側板金62aとの間には、前後方向に厚みを有する空間(隙間)Sが形成されている。外装カバー63には吸気口63fが形成されている。吸気口63fは、外装カバー63における冷却ファン100(後述する)の後側に位置する部分に形成されている。筐体60の左側壁部には、筐体60内の空気を外部に排出するための排気口60fが形成されている。排気口60fは、筐体60の左側壁部における前側端部の下端部に形成されている。
図4に戻って、後側板金62aには、電源基板71、エンジン・メイン基板72、高圧基板73(図9参照)、及び冷却ファン100が取付けられている。
冷却ファン100は、後側板金62aにおける感光体ドラム21の軸心方向の延長上に位置する部分よりやや左側に形成されている。冷却ファン100は、その回転により生じる空気流によって、作像部20及び上記各基板71〜73を冷却するように構成されている。冷却ファン100の詳細については後述する。
上記電源基板71は、後側板金62aの後側面における冷却ファン100の左側に取付けられている。この電源基板71は、定着ローラー40aに内蔵されたヒーターや、感光体ドラム21を駆動するためのモーター等、プリンター1の各機器に対して、必要な電源を供給する。
エンジン・メイン基板72は、後側板金62aの後側面における上記電源基板71の上側に取付けられている。エンジン・メイン基板72は、冷却ファン100を含むアクチュエータ(詳しくは冷却ファン100の駆動モーターや、搬送系の駆動用モーター等)を制御するエンジン基板としての機能と、作像部20の作動を制御するメイン基板としての機能と、を併せ持っている。
高圧基板73は、後側板金62aの前側面に取付けられている。高圧基板73は、冷却ファン100の上端面の高さ位置よりもやや上側に位置している。高圧基板73は、転写器29、現像装置27、感光体ドラム21等に高電圧を供給する。
図5〜図7に示すように、冷却ファン100は、ファンケーシング101と羽根車110とを有している。尚、以下の説明では、特に断らない限り、冷却ファン100が、後側板金62aに取付けられている(図5の状態にある)ものとして説明を行う。
ファンケーシング101は、羽根車110を収容するための矩形枠状の本体ケーシング102と、本体ケーシング102に一体形成されたダクト部103とを有している。羽根車110は、その外周部から径方向外側に延びる4つの支持部104によって本体ケーシング102に回転支持されている。羽根車110は、不図示のモーターにより回転駆動される。
本体ケーシング102の上面及び下面にはそれぞれ、固定用ブラケット部105(図7参照)が形成されている。各固定用ブラケット部105には、その厚さ方向に貫通する貫通孔105fが形成されている。本体ケーシング102は、この貫通孔105fに挿通された不図示のボルトによって後側板金62aに固定されている。
上記本体ケーシング102の後側壁部102aには貫通孔102fが形成されている(図6参照)。この貫通孔102fは、該後側壁部102aの四隅を除く全体に形成されている。貫通孔102fは、ファンケーシング101内に空気流を流入させるための空気流入口200を構成している。上記本体ケーシング102の左側壁部102dには、厚さ方向に貫通する矩形状の開口部102rが形成されている。この開口部102r部は、上記空気流入口200からファンケーシング101内に流入した空気流の一部を、上記電源基板71及びエンジン・メイン基板72に向けて吐出するための第二吐出口202を構成している。
上記ダクト部103は、本体ケーシング102の前側に連接されていて、後側板金62aを貫通している(図5参照)。このダクト部103は、前側から後側に向かって右側(感光体ドラム21側)に傾斜する傾斜壁部103aを有している(図7参照)。傾斜壁部103aの上端縁は上壁部103bに連接され、傾斜壁部103aの下端縁は下壁部103cに連接されている。上壁部103b及び下壁部103cは、互いに対向して水平に配置されている。上壁部103b及び下壁部103cはそれぞれ、本体ケーシング102の一部を構成する上側垂直壁部102b及び下側垂直壁部102cに連接されている。
上記ダクト部103の下流側の開口部103fは、感光体ドラム21の軸心方向の一側端部付近に開口している。そして、開口部103fは、上記空気流入口200からファンケーシング101内に流入した空気流の一部を、感光体ドラム21の軸心方向の一側端部に向けて吐出する第一吐出口201を構成している。
上側垂直壁部102bには、厚さ方向に貫通する略正方形状の開口部102sが形成されている。この開口部102sは、後側板金62aの高圧基板73の下側近傍に形成された貫通孔62f(図9参照)に連通している。そして、開口部102sは、上記空気流入口200からファンケーシング101内に流入した空気流の一部を上記高圧基板73に向けて吐出するための第三吐出口203を構成している。
以上のように構成されたプリンター1では、冷却ファン100が駆動されると、プリンター1の外部の空気が、外装カバー63に形成された吸気口63fを通じて冷却ファン100へと導かれる(図5参照)。そして、ファンケーシング101に形成された空気流入口200を通じて該ケーシング101内に空気流が流入する。ファンケーシング101内に流入した空気流は、大きく分けて、第一吐出口201から吐出される空気流と、第二吐出口202から吐出される空気流と、第三吐出口203(図9参照)から吐出される空気流との3つに分かれる。
第一吐出口201から吐出された空気流は、図5及び図8に白抜き矢印で示すように、感光体ドラム21の軸心方向の一側端部に吹き付けられる。その後、該空気流は、感光体ドラム21と現像ローラー27a(図8参照)との境界部に沿ってその軸心方向の一側から他側(後側から前側)に向かって流れた後、筐体60の前側壁部に沿って右側から左側に流れて排気口60fから排出される。こうして、感光体ドラム21を含む作像部20全体が、上記第一吐出口201から排出される空気流によって冷却される。したがって、作像部20に隣接する定着部40の熱により作像部20が過度に加熱されたり、露光装置25の作動に起因して作像部20が過度に加熱されたりするのを防止することができる。
上記第二吐出口202から吐出された空気流は、図5に白抜き矢印で示すように、後側板金62aに沿って右側から左側に流れて電源基板71を通過した後、不図示の排気口からプリンター1の外部に排出される。電源基板71の上側にはエンジン・メイン基板72が配置されているため、電源基板71に加えてエンジン・メイン基板72が上記空気流によって冷却される。したがって、電源基板71及びエンジン・メイン基板72が過度に発熱して故障するのを防止することができる。
上記第三吐出口203から吐出された空気流は、図9に白抜き矢印で示すように、後側板金62aに沿って下側から上側に流れて高圧基板73を通過した後、排気口60fからプリンター1の外部に排出される。こうして、該空気流により高圧基板73が冷却される。したがって、高圧基板73が過度の発熱により故障するのを防止することができる。
以上説明したように、上記実施形態では、基板71〜73を全て、作像部20に隣接する後側板金62aに取付けて、この後側板金62aに冷却ファン100を取付けるようにしている。また、作像部20の一構成要素である感光体ドラム21の駆動機構150を、後側板金62aの近傍に配置するようにしている。これにより、基板71〜73、作像部20、及び駆動機構150等の熱源をプリンター1の後部に集中的に配置するとともに、この熱源に近い箇所に冷却ファン100を配置することができる。
したがって、基板71〜73、作像部20、及び駆動機構150等の熱源を冷却するために長いダクトを設けたりする必要もない。よって、安価な構成により、熱源(要冷却箇所)を効率良く冷却することができる。また、各基板71〜73、作像部20、及び駆動機構150を冷却するために冷却ファン100の数を増やしたりする必要もない。したがって、ファン騒音及び製造コストを低減することができる。
また、上記実施形態では、冷却ファン100、電源基板71、及びエンジン・メイン基板72は、後側板金62aにおける外装カバー63側(後側)の面に取付けられている。
したがって、作業者は外装カバー63を外すだけで、上記冷却ファン100、電源基板71及びエンジン・メイン基板72に容易にアクセスすることができる。よって、これらの機器類のメンテナンス性を向上させることができる。
《他の実施形態》
本開示は、上記実施形態に限定されるものではない。
すなわち、上記実施形態では、エンジン基板とメイン基板とをエンジン・メイン基板72として一体化するようにしているが、これに限ったものではなく、両基板を別体化してもよい。
上記実施形態では、画像形成装置の一例として、電子写真方式のレーザープリンター1を挙げて説明したが、これに限ったものではない。すなわち、画像形成装置は、例えばインクジェット方式の画像形成装置であってもよい。
上記実施形態では、冷却ファン100を1つだけ設けるようにしているが、これに限ったものではなく、複数設けるようにしてもよい。
以上説明したように、本開示は、画像形成装置に有用であり、特に、用紙に画像を記録する作像部が収容された本体筐体部と、電源基板と、上記作像部及び上記電源基板を冷却するための冷却ファンとを備えた画像形成装置に有用である。
1 レーザープリンター(画像形成装置)
20 作像部
21 感光体ドラム
60 筐体(本体筐体部)
62a 後側板金(側壁部)
63 外装カバー
63f 吸気口
71 電源基板(一の基板)
72 エンジン・メイン基板(エンジン基板、メイン基板)
73 高圧基板(他の基板)
100 冷却ファン
101 ファンケーシング
110 羽根車
150 駆動機構
200 空気流入口
201 第一吐出口
202 第二吐出口
203 第三吐出口

Claims (2)

  1. 用紙に画像を記録する作像部が収容された本体筐体部と、
    上記本体筐体部における上記作像部に隣接する側壁部に取付けられた一の基板と、
    上記本体筐体部における上記作像部に隣接する側壁部に取付けられ、回転により生じる空気流によって上記作像部及び上記一の基板を冷却するように構成されている冷却ファンと、を備え、
    上記一の基板は電源基板であり、
    上記作像部に高電圧を供給するための高圧基板と、上記作像部の動作を制御するメイン基板と、上記冷却ファンを含むアクチュエータの作動を制御するエンジン基板と、を備え、
    上記電源基板、上記高圧基板、上記メイン基板、上記エンジン基板は全て、上記側壁部に取付けられ、
    上記冷却ファンは、その回転により生じる空気流によって、上記作像部と、上記一の基板としての電源基板と、上記高圧基板と、上記メイン基板と、上記エンジン基板とを冷却するように構成され、
    上記冷却ファンは、上記側壁部に取付けられたファンケーシングと、該ファンケーシング内に収容され、回転することにより上記本体筐体部の外部から該ケーシング内に空気流を流入させる羽根車と、を有し、
    上記ファンケーシングは、空気流入口と、該空気流入口から該ケーシング内に流入した空気流の一部を上記作像部に向けて吐出するための第一吐出口と、該空気流入口から該ケーシング内に流入した空気流の一部を上記電源基板及び上記メイン基板及び上記エンジン基板に向けて吐出するための第二吐出口と、上記空気流入口から該ケーシング内に流入した空気流の一部を上記高圧基板に向けて吐出するための第三吐出口とを有している、画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    上記側壁部を上記画像形成装置の外方側から覆い且つ吸気口が形成された外装カバーを備え、
    上記側壁部と上記外装カバーとの間には隙間が形成され、
    上記一の基板及び上記冷却ファンは、上記側壁部における上記外装カバー側の面に取付けられている、画像形成装置。
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