JP2006209025A - 冷却構造およびこの冷却構造を備えた画像形成装置 - Google Patents

冷却構造およびこの冷却構造を備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 冷却されるべき熱源を備えた各種の装置にも適用が可能であり、かつ、汎用性に富み、装置のコンパクト化の阻害要因になることがないようにする。
【解決手段】 熱源としての駆動モータ40に当接される金属製シート体61と、この伝熱部材の熱源から離間した部分に対向配置された当該伝熱部材を冷却する冷却手段としての第1ファン51とを備えて構成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、熱源の高熱化を防止して隣設された各種機器の熱障害を防止する冷却構造およびこの冷却構造を備えた画像形成装置に関するものである。
従来、特許文献1に記載されているような冷却構造を備えた画像形成装置が知られている。この画像形成装置は、画像情報に基づいて感光体ドラムの周面に静電潜像を形成させ、この静電潜像にトナーを供給することによってトナー像を得、このトナー像を用紙に転写した後、当該用紙上のトナー像に加熱による定着処理を施したものを装置外に排出するように構成された一般的なものである。
このような画像形成装置にあっては、加熱によって用紙上のトナー像に定着処理を施す定着装置が熱源となり、装置本体内が高温になる。定着装置の直上流側には、精密機器である感光体ドラムを備えた感光体ユニットが存在し、定着装置からの熱が転写部に伝達されると熱歪み等によって感光体ドラムに悪影響を及ぼすという不都合が生じる。
そこで、特許文献1に記載の画像形成装置においては、定着装置の筐体を構成する合成樹脂製のフレームに複数本のフィンを突設させ、このフィンを金属箔で覆うことによって構成された冷却構造が採用されている。
かかる冷却構造によれば、定着装置内で発生した熱は、フィンを覆った熱伝導率の良好な金属箔を介して機内を流通する気流により効率的に取り除かれるため、定着装置が高温になって機内の各種の機器に悪影響を及ぼすことが有効に防止される。
特開2004−138844号公報
ところで、画像形成装置内には、定着装置の他にも熱源として装置本体に内装された各種の機器に電力を分配する電源ユニットや装置本体に内装された各種の機器を駆動させる駆動モータ等が存在し、これらの熱源からの放熱も無視することができないが、特許文献1の冷却構造は、定着装置にだけしか対応することができず、汎用性に乏しいという不都合が存在する。
そこで、電源ユニットや駆動モータ等にもフィンを設けてそのフィンを金属箔で覆うことが考えられるが、このようにすると、電源ユニットや駆動モータの容量が増加してしまい、これによって画像形成装置のコンパクト化を阻害するという新たな問題点が提起される。
本発明は、このような状況に鑑みなされたものであって、画像形成装置のみならず、冷却されるべき熱源を備えた各種の装置にも適用が可能であり、かつ、汎用性に富み、装置のコンパクト化の阻害要因になることがない冷却構造およびこの冷却構造を備えた画像形成装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明は、熱源を冷却する冷却構造であって、前記熱源に当接される伝熱部材と、この伝熱部材の熱源から離間した部分に対向配置された当該伝熱部材を冷却する冷却手段とを備えてなることを特徴とする冷却構造である。
かかる構成によれば、熱源から放出された熱は、当該熱源に当接または近接されていると共に、筐体の外装材に保持されている伝熱部材に伝熱され、この伝熱部材における熱源から離間した部分に対向配置された冷却手段によって取り除かれるため、熱源の過大な高熱化が有効に防止される。そして、冷却手段は、伝熱部材における熱源から離間した位置に設けられているため、当該冷却構造が適用される装置の状況に応じて最適の位置に冷却手段を設けることが可能になり、冷却構造は装置のコンパクト化を阻害しないものになる。
また、対象装置内に複数の熱源が存在する場合には、伝熱部材を平面的に大きなものとして各熱源を覆い得るように寸法設定することにより、冷却構造は、全ての熱源の冷却処理に対応し得るようになり、汎用性に富んだものになる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記伝熱部材は、シート状を呈した金属製シート体によって形成されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、金属製シート体は、金属製でないものと比較して熱伝導率が大きいため、熱源の熱を逃す役割を担う部材として好適である。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記金属製シート体は、前記冷却手段に対応した部分が波状に形成されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、金属製シート体の冷却手段に対応した部分が波状になっていることにより、その分伝熱面積が大きくなり、これによる放熱量の増大によってより大きな冷却効果が得られる。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、前記冷却手段は、冷却用の気流を前記伝熱部材に吹き付けるファンを備えて構成されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、冷却手段のファンを駆動することにより気流が発生し、この気流を伝熱部材に供給することによって気流が伝熱部材の熱を取り去るため、伝熱部材は効率的に冷却される。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4に記載の冷却構造を備えた画像形成装置であって、前記熱源は、筐体に内装された各種の機器に電力を分配する電源ユニット、筐体に内装された各種の機器を駆動させる駆動モータまたは転写処理後の用紙のトナー像に定着処理を施す定着装置であることを特徴とする画像形成装置である。
かかる構成によれば、画像形成装置における主な熱源である電源ユニット、駆動モータあるいは定着装置は、請求項1乃至4に記載の冷却構造によって確実に冷却されるため、画像形成装置は、請求項1乃至4に記載の冷却構造の作用効果を享受したものになる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記伝熱部材は、前記筐体の内壁面に貼設されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、伝熱部材が筐体の内壁面に貼設されることにより、伝熱部材が筐体内で場所を取るものにならず、画像形成装置のコンパクト化が阻害されることはない。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、前記内壁面には、前記熱源の一部が嵌り込む凹部が凹設され、前記伝熱部材は、その一部が前記凹部内で熱源と内壁面とに挟持されていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、筐体の内壁面に設けられた凹部に熱源を嵌め込むことによって筐体における熱源の収容容量を増加させることが可能になり、その分画像形成装置のコンパクト化に貢献する。
請求項8記載の発明は、請求項6または7記載の発明において、前記冷却手段が対向した前記内壁面の一部には、通気口が設けられていることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、冷却手段が筐体の内壁面に設けられた通気口に対向配置されているため、冷却手段により伝熱部材から取り去られた熱をこの通気口を介して外部に逃すことが可能になり、冷却効果が向上する。
請求項1記載の発明によれば、筐体の外装材を利用した伝熱構造が採用され、かつ、冷却構造の冷却手段は、伝熱部材における熱源から離間した位置に設けられているため、当該冷却構造が適用される装置の状況に応じて最適の位置に冷却手段を設けることが可能になり、冷却対象装置のコンパクト化に貢献することができる。
また、対象装置内に複数の熱源が存在する場合には、伝熱部材を平面的に大きなものとして各熱源を覆い得るように寸法設定することにより、冷却構造を全ての熱源の冷却処理に対応し得る汎用性に富んだものにすることができる。
請求項2記載の発明によれば、伝熱部材としてシート状を呈した金属製シート体が採用されているため、伝熱部材を熱源の熱を逃す役割を担う部材として好適なものにすることができる。
請求項3記載の発明によれば、金属製シート体の冷却手段に対応した部分が波状になっているため、その分伝熱面積が大きくなり、これによる放熱量の増大によってより大きな冷却効果を得ることができる。
請求項4記載の発明によれば、冷却手段は、冷却用の気流を前記伝熱部材に吹き付けるファンを備えて構成されているため、ファンを駆動することで気流が発生し、この気流を伝熱部材に供給することによって伝熱部材を効率的に冷却することができる。
請求項5記載の発明(画像形成装置)によれば、画像形成装置における主な熱源である電源ユニット、駆動モータあるいは定着装置を請求項1乃至4に記載の冷却構造の作用効果に応じて確実に冷却することができる。
請求項6記載の発明によれば、伝熱部材が筐体の内壁面に貼設されているため、伝熱部材が筐体内で場所を取るものにならず、画像形成装置のコンパクト化をさらに推し進めることができる。
請求項7記載の発明によれば、筐体の内壁面に設けられた凹部に熱源を嵌め込むことによって筐体における熱源の収容容量を増加させることが可能になるため、その分画像形成装置のコンパクト化に貢献することができる。
請求項8記載の発明によれば、冷却手段が筐体の内壁面に設けられた通気口に対向配置されているため、冷却手段により伝熱部材から取り去られた熱をこの通気口を介して外部に逃すことが可能になり、筐体内の冷却効果を向上させることができる。
図1は、本発明に係る冷却構造が適用された画像形成装置の内部構造を説明するための説明図である。なお、図1は、後に参照する図2のA−A線断面視のものである。図1に示すように、画像形成装置10は、箱形を呈した装置本体(筐体)20を有し、この装置本体20に用紙Pを貯留する挿脱自在の用紙カセット121を備えた給紙部12と、この給紙部12の用紙カセット121から繰り出された用紙Pを搬送しながら当該用紙Pに画像を転写する画像転写部13と、この画像転写部13で用紙Pに転写された画像に対し定着処理を施す定着部14とが内装され、かつ、当該装置本体20の上面に定着部14で定着処理の施された用紙Pが排紙される排紙部15が形成されることによって構成されている。
前記給紙部12には、用紙カセット121の図1における右上方位置にピックアップローラ122が設けられ、このピックアップローラ122の駆動によって用紙カセット121に貯留されている用紙Pが1枚ずつピックアップされて画像転写部13に向けて送り出されるようになっている。
前記画像転写部13は、画像転写ユニット131と、この画像転写ユニット131によって画像が一旦転写される転写ベルト136と、この転写ベルト136に第1転写ローラ138の作用で一旦転写された画像を用紙Pに転写する第2転写ローラ139とを備えている。転写ベルト136は、本実施形態においては画像転写ユニット131の下方位置に設けられている。
前記画像転写ユニット131は、上流側(図1の紙面の左側)から下流側へ向けて順次配設されたブラック用ユニット131Kと、イエロー用ユニット131Yと、シアン用ユニット131Cと、マゼンダ用ユニット131Mとを備えている。前記各ユニット131K,131Y,131C,131Mは、装置本体20内における各機器に対して所定の相対的な位置関係で位置決めされて装着されている。
各ユニット131K,131Y,131C,131Mには、それぞれの中央位置に感光体ドラム132が配されているとともに、各感光体ドラム132の図1における左側に現像装置133が設けられている。そして、筒心回りに反時計方向に向けて回転している感光体ドラム132の周面に現像装置133からトナーが供給され、これによって感光体ドラム132の周面にトナー像が形成されるようになっている。
また、各感光体ドラム132の図1における左上位置には感光体ドラム132周面の残留トナーを除去してクリーニングするドラム側クリーニング装置134がそれぞれ設けられているとともに、感光体ドラム132の図1における直上位置の若干右側には帯電器135がそれぞれ設けられ、ドラム側クリーニング装置134によって清浄化処理された感光体ドラム132の周面は、新たな帯電処理のために帯電器135へ向かうことになる。
そして、感光体ドラム132の直上位置より若干左側には露光装置137がそれぞれ設けられている。この露光装置137は、前記帯電器135によって一様に帯電された感光体ドラム132の周面に、他の機器から電送されてきた画像データに基づくレーザー光を照射するものであり、これによって各感光体ドラム132の周面に静電潜像が形成されることになる。かかる静電潜像に現像装置133からトナーが供給されることにより、感光体ドラム132の周面にトナー像が形成され、このトナー像が転写ベルト136に転写されるようになっている。
各感光体ドラム132の下方位置には、転写ベルト136を介して第1転写ローラ138がそれぞれ設けられている。各第1転写ローラ138には、感光体ドラム132の周面に形成されたトナー像が有している電荷と極性の異なる電荷が付与され、これによって感光体ドラム132の周面に形成されたトナー像は、静電気的に転写ベルト136の表面に確実に吸着されるようになっている。
前記転写ベルト136は、図1に示すように、各ユニット131K,131Y,131C,131Mの下方において、表面側が各感光体ドラム132の周面にそれぞれ当接するように駆動ローラ138aおよび従動ローラ138b間に張設されている。そして、駆動ローラ138aの駆動による転写ベルト136の周回によって、この周回とそれぞれ所定のタイムラグで同期回転する各感光体ドラム132のトナー画像が重ね塗り状態で転写ベルト136の表面に転写され、これによって第2転写ローラ139に到達した転写ベルト136の表面にはカラーの転写画像が形成された状態になるようにしている。
前記第2転写ローラ139は、その周面が従動ローラ138cの位置で転写ベルト136の表面と対向するように配置されている。そして、転写ベルト136の時計方向へ向かう周回と同期して用紙カセット121から送り込まれた用紙Pがこの第2転写ローラ139の周面と転写ベルト136の表面との間を通過する間に、当該用紙Pに転写ベルト136の表面に形成された転写画像が転写されるようになっている。
そして、用紙Pに対する転写処理が完了した転写ベルト136は、従動ローラ138bと転写ベルト136を介して対向配置されたベルト側クリーニング装置134′によってクリーニング処理が施されることにより清浄化され、つぎのトナー像転写処理へ向かわせられることになる。
前記定着部14は、画像転写部13で用紙Pに転写された転写画像に定着処理を施すものであり、通電発熱体により加熱されるヒートローラ141と、このヒートローラ141に対向配置され、周面がヒートローラ141の周面に押圧当接される加圧ローラ142とを備えている。そして、転写ベルト136と第2転写ローラ139との間を通過することによって転写ベルト136の表面に形成されていた画像が転写された用紙Pは、ヒートローラ141と加圧ローラ142との間を通過するときの加熱による定着処理で定着され、その後、装置本体20頂部に設けられた排紙部15の排紙トレイ151へ排紙されるようになっている。
図2および図3は、このような内部構造を有する画像形成装置10の背面視の斜視図であり、図2は、装置本体20の内面側に設けられた蓋体30が開放された状態を、図3は、蓋体30が閉止された状態をそれぞれ示している。まず、図2に示すように、装置本体20内には、上下方向の中央位置より若干上方に各ユニット131K,131Y,131C,131Mを支持するための転写ユニット用フレーム21が設けられていると共に、この転写ユニット用フレーム21の下方位置に階段状に形成されたモータ支持フレーム22が設けられている。
前記モータ支持フレーム22の背面側下部には、上縁部がモータ支持フレーム22の階段形状に沿った階段状の上縁部を有するプリント基板23が設けられている。そして、装置本体20の背面側の開口は、略下半分がこのプリント基板23によって略覆われた状態になっている。
前記モータ支持フレーム22には、画像形成装置10で使用される駆動モータ40の内で主なものの5台(図2における右側から第1〜第5駆動モータ41〜45)が支持されている。これら第1〜第5駆動モータ41〜45は、いずれも回転角度の制御を精密に行うことが可能なステッピングモータが採用されている。
これらの駆動モータ40の内、第1駆動モータ41は、ブラック用ユニット131Kの感光体ドラム132を軸心回りに駆動回転させるものであり、第2駆動モータ42は、イエロー用ユニット131Yの感光体ドラム132を駆動回転させるものであり、第3駆動モータ43は、シアン用ユニット131Cの感光体ドラム132を駆動回転させるものであり、第4駆動モータ44は、マゼンダ用ユニット131Mの感光体ドラム132を駆動回転させるものである。また、第5駆動モータ45は、転写ベルト136の駆動ローラ138aを回転駆動させるためのものである。
なお、第1〜第4駆動モータ41〜44は、各ユニット131K,131Y,131C,131Mにおいて感光体ドラム132を駆動させるだけでなく、図略のギヤ機構を介して現像装置133の現像ローラや、ドラム側クリーニング装置134の回収トナー攪拌ロッド等の被駆動部材をも駆動させるようになっている。
そして、装置本体20内の適所には複数台の排気ファン50が設けられ、これら排気ファン50の駆動により装置本体20内が換気されることによって装置本体20内が異常な高温になるのを防止している。排気ファン50としては、本実施形態においては、第1駆動モータ41の図2における右側に設けられた第1ファン51と、第4駆動モータ44の上方位置に設けられた第2ファン52と、装置本体20の図2における左方下部に設けられた第3ファン53とが採用されている。
前記第1ファン51は、主に前記定着部14近傍の加熱雰囲気を排気するためのものであり、第2ファン52は、主に装置本体20内において天井位置に集気した加熱空気を排気するためのものであり、第3ファン53は、主に前記プリント基板23を冷却するためのものであって、当該プリント基板23の周りを流通させた空気を排気し得るように配置設定されている。
前記蓋体(外装材)30は、平板によって形成され、装置本体20の背面開口に嵌め込むことによって当該開口を閉止し得るように形状設定されている。かかる蓋体30には、装置本体20内に空気を導入するための吸気部31と、装置本体20内の空気を排気するための排気部32とが設けられている。これら吸気部31および排気部32は、いずれも複数の横桟間に横方向に延びた細長い開口の複数条を備えてなる、いわゆるルーバー構造が採用されている。
前記吸気部31は、蓋体30における第1ファン51に対応した位置の直下に設けられている。装置本体20内の吸気部31に対応した空間は空洞とされ、排気ファン50の駆動で吸気部31を介して背面側から装置本体20内に導入された空気は、装置本体20内の前面側に回り込んだ上で第1〜第3ファン51〜53の駆動により排気部32を介して外部に排気されるようになっている。
前記排気部32は、第1ファン51と対向した第1排気部321と、第2ファン52と対向した第2排気部322と、第3ファン53と対向した第3排気部323とからなっている。従って、図3に示すように、蓋体30が装置本体20の背面開口を閉止した状態で、第1ファン51の駆動による排気は第1排気部321を介して行われ、第2ファン52の駆動による排気は第2排気部322を介して行われ、第3ファン53による排気は第3ファン53の駆動によって行われることになる。
このように構成された画像形成装置10において、本実施形態においては、駆動モータ40(第1〜第5駆動モータ41〜45)を熱源として設定し、これらの熱源から発生する熱を本発明に係る冷却構造60によって取り除くようにしている。各駆動モータ41〜45には、放熱を効率的に行うためにそれぞれの端部に正方形状の放熱板46が設けられている。
図4および図5は、冷却構造60の一実施形態を示す斜視図であり、図4は分解斜視図、図5は組み立て斜視図である。なお、図4における円内は、第1排気部321の一部切り掻き部分拡大図である。また、図6は、図5に示す蓋体30の断面図であり、(イ)は、B−B線断面図、(ロ)は、C−C線断面図である。
まず、図4に示すように、冷却構造60は、熱源(本実施形態においては駆動モータ40(第1〜第5駆動モータ41〜45))に当接される金属製シート体(伝熱部材)61と、前記第1ファン(冷却手段)51とを備えて構成されている。
本実施形態においては、金属製シート体61は、アルミニウム箔が採用され、第1〜第5駆動モータ41〜45をカバーし得る程度の平面形状に寸法設定された状態で蓋体30の裏面側に貼設されている。かかる金属製シート体61は、本実施形態においては、第1排気部321を覆い得る程度の長方形状に設定された上で蓋体30の略上半分を覆っている。
一方、ルーバー構造が採用された第1排気部321は、横方向に長尺の長孔324が3列で上下方向に向けて配列されていると共に、前記金属製シート体61の前記各長孔324と対向した部分に当該長孔324の長尺方向の中心線に沿った横方向に延びる切込み611(図2の円内参照)が設けられている。
そして、この切込み611を境にして金属製シート体61の長孔324に対応した部分に1つの長孔324当り上下一対の折り込み片612が形成されている。そして、これらの折り込み片612は、長孔324内に折り込まれた上で、長孔324の上下の縁面に貼着されている。こうすることによって、金属製シート体61は、長孔324の形状に沿った孔が穿設される場合に比較し、第1ファン51による送風に対する接触面積が大きくなり、大きな冷却効果が得られるようにしている。
また、第1排気部321には、各長孔324を囲むようにゴム等の弾性材料製の環状シール部材33が貼設され、蓋体30が装置本体20の背面開口を閉止した状態でこの環状シール部材33が第1ファン51を所定本数の筋交材512を介して支持する環状枠体511に当接するようになされている。かかる環状シール部材33の存在によって、第1ファン51による排気の全量が第1排気部321を確実に通過するようになっている。
また、蓋体30には、各駆動モータ41〜45に対応した部分にそれぞれ凹部34が設けられ、蓋体30が閉止された状態で各駆動モータ41〜45の端部が金属製シート体61を介してそれぞれ対応した凹部34に嵌り込むようになっている。因みに、凹部34を設けることによって画像形成装置10のコンパクト化に貢献することができる。
そして、本実施形態においては、各駆動モータ41〜45の端面に形成された正方形状の放熱板46に、さらに同一形状の放熱部材47が積層固定されている。本実施形態においては、放熱部材47として所定厚み寸法のアルミニウム合金製の板体が採用されている。かかる放熱部材47が採用されるのは、蓋体30が装置本体20に装着された状態で、放熱板46の金属製シート体61に対する放熱部材47を介した確実な密着性を確保するためである。
放熱部材47の厚み寸法は、蓋体30が装置本体20に装着された状態で、金属製シート体61が若干背面側に向かって弾性変形して僅かに膨出する程度とされている。こうすることによって金属製シート体61が放熱部材47を介して各駆動モータ41〜45の放熱板46を押圧するため、各駆動モータ41〜45から金属製シート体61に向かって確実に伝熱する。
このように構成された冷却構造60によれば、図3に示すように、蓋体30が装置本体20の開口を閉止した状態で、図6の(イ)に示すように、各駆動モータ41〜45は、放熱板46および放熱部材47を介して蓋体30の裏面側に貼設された金属製シート体61に当接しているため、各駆動モータ41〜45の駆動で発生した熱は、図6の(イ)に実線矢印で示すように、放熱板46および放熱部材47を介して金属製シート体61に伝導され、広い金属製シート体61の前面に向かって拡散していく。
そして、金属製シート体61における第1排気部321と対応した部分は、各長孔324に対応して形成された折り込み片612が当該長孔324に向けて折り込まれ、これによって単に金属製シート体61を穿孔しただけの場合に比較し伝熱面積が大きくなっているため、各折り込み片612にまで伝熱した熱は、この部分で効率的に冷却される。
従って、金属製シート体61における各駆動モータ41〜45と、第1排気部321との間の温度勾配が大きくなるため、熱源である各駆動モータ41〜45から第1排気部321へ向かって効率的に熱伝導が行われ、これによって各駆動モータ41〜45は確実に冷却されることになる。
これに加えて金属製シート体61は相当大きな面積を有しているため、当該金属製シート体61に拡散した熱は、装置本体20内を流通している気流によっても冷却され、冷却効果を上昇させる一助になっている。
因みに、金属製シート体61は、第1排気部321において一部が長孔324に嵌り込んで複数の折り込み片612が形成され、これらの折り込み片612が、図6の(ロ)に示すように、上下方向に向けて並設された状態になっているが、本発明においては、このような状態を波形という概念に含めている。
以上詳述したように、本発明に係る冷却構造60は、熱源(本実施形態では駆動モータ40)に当接される伝熱部材(本実施形態では金属製シート体61)と、この伝熱部材の熱源から離間した部分に対向配置された当該伝熱部材を冷却する冷却手段(本実施形態では第1ファン51)とを備えて構成されているため、熱源から放出された熱は、当該熱源に当接されている伝熱部材に伝熱され、この伝熱部材における熱源から離間した部分に対向配置された冷却手段によって取り除かれるため、熱源の過大な高熱化を有効に防止することができる。
そして、冷却手段は、伝熱部材における熱源から離間した位置に設けられているため、当該冷却構造が適用される装置の状況に応じて最適の位置に冷却手段を設けることが可能になり、冷却構造は対象装置(本実施形態では画像形成装置10)のコンパクト化に寄与することができる。
また、対象装置内に複数の熱源が存在する場合には、伝熱部材を平面的に大きなものとして各熱源を覆い得るように寸法設定することにより、冷却構造を全ての熱源の冷却処理に対応し得る汎用性に富んだものにすることができる。
そして、本実施形態においては、伝熱部材としてシート状を呈した金属製シート体61を採用しているため、当該金属製シート体61は、金属製でないものと比較して熱伝導率が大きく、熱源の熱を逃す役割を担う部材として好適に適用することができる。
また、冷却手段として冷却用の気流を金属製シート体61の折り込み片612に吹き付ける第1ファン51を採用しているため、当該第1ファン51を駆動することにより気流が発生し、この気流を金属製シート体61の折り込み片612へ供給することによって気流が金属製シート体61の熱を取り去り、これによって金属製シート体61を介して熱源である駆動モータ40を効率的に冷却することができる。
そして、上記の実施形態においては、金属製シート体61が蓋体30の内壁面に貼設されているため、金属製シート体61が装置本体20内で場所を取るものにならず、画像形成装置10ののコンパクト化に貢献することができる。
このような蓋体30の内壁面には、第1〜第5駆動モータ41〜45の端部が嵌り込む複数の凹部34が凹設され、金属製シート体61は、その一部が各凹部34内で第1〜第5駆動モータ41〜45と蓋体30の内壁面とに挟持されているため、装置本体20における各駆動モータ41〜45の収容容量を増加させることが可能になり、その分画像形成装置10のコンパクト化に貢献することができる。
そして、上記の実施形態においては、第1ファン51が対向した蓋体30には、第1排気部321が設けられているため、第1ファン51により金属製シート体61から取り去られた熱をこの第1排気部321を介して外部に逃すことが可能になり、冷却効果を向上させることができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、本発明に係る冷却構造60が画像形成装置10に適用されているが、本発明は、冷却構造60を画像形成装置10にのみ適用することに限定されるものではなく、機器本体内に熱源の存在する各種の機器(例えばテレビジョン受像器等)にも適用することができる。
(2)上記の実施形態においては、熱源として駆動モータ40を挙げているが、本発明は、熱源が駆動モータ40であることに限定されるものではなく、装置本体20に内装された所定の電源ユニットやヒートローラ141を備えた定着部14を熱源として挙げることができる。特に、定着部14からは高温の熱が発生するため、本発明に係る冷却構造60は有効に機能して、当該定着部14の冷却処理に寄与することができる。
(3)上記の実施形態においては、金属製シート体61としてアルミニウム箔が採用されているが、本発明は、金属製シート体61がアルミニウム箔であることに限定されるものではなく、銅や鉄等のアルミニウム以外の金属からなるシート体を採用してもよい。
(4)上記の実施形態においては、駆動モータ40の放熱板46に付設される放熱部材47としてアルミニウム合金からなる板対が採用されているが、これに代えてアルミニウム合金以外の他の金属の板体を採用してもよいし、アルミニウム箔を複数段に折り畳んだものを採用してもよい。
(5)上記の実施形態においては、金属製シート体61に形成される本発明の波形形状として複数並設された折り込み片612が適用されているが、こうする代わりに金属製シート体61における折り込み片612が形成されていない部分に波形を形成させてもよい。こうすることによって、金属製シート体61の表面積が大きくなるため、金属製シート体61の冷却効果を向上させることができる。
(6)上記の実施形態においては、金属製シート体61を蓋体30の内壁面に貼設しているが、こうする代わりに金属製シート体61を装置本体20側の内壁面に貼設してもよい。
(7)上記の実施形態においては、冷却手段として排気ファン50(実施形態では第1ファン51)が採用されているが、本発明は、冷却手段が排気ファン50であることに限定されるものではなく、冷却水などの冷却媒体であってもよい。冷却手段として例えば冷却水を採用した場合には、金属製シート体61の一部をこの冷却水の中に浸せばよい。こうすることによって熱源から金属製シート体61に伝熱された熱は、冷却水によって冷却されることになる。
(8)上記の実施形態においては、熱源である駆動モータ40を金属製シート体61に当接させているが、本発明は、熱源を金属製シート体61に当接させることに限定されるものではなく、状況に応じて熱源を金属製シート体61に近接させるようにしてもよい。この場合、熱源の熱は、熱輻射により金属製シート体61に移されることになる。
本発明に係る冷却構造が適用された画像形成装置の内部構造を説明するための説明図である。 画像形成装置を示す背面視の斜視図であり、装置本体の内面側に設けられた蓋体が開放された状態を示している。 図2に示す画像形成装置の背面視の斜視図であり、蓋体が閉止された状態を示している。 冷却構造の一実施形態を示す分解斜視図である。 図4に示す冷却構造の組み立て斜視図である。 図5に示す蓋体の断面図であり、(イ)は、B−B線断面図、(ロ)は、C−C線断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置 12 給紙部
121 用紙カセット 122 ピックアップローラ
13 画像転写部 131 画像転写ユニット
131Y イエロー用ユニット 131M マゼンダ用ユニット
131C シアン用ユニット 131K ブラック用ユニット
132 感光体ドラム 133 現像装置
134 ドラム側クリーニング装置
134′ ベルト側クリーニング装置
135 帯電器 136 転写ベルト
138 第1転写ローラ 138a 駆動ローラ
138b 従動ローラ 139 第2転写ローラ
14 定着部 141 ヒートローラ
142 加圧ローラ 20 装置本体(筐体)
21 転写ユニット用フレーム 22 モータ支持フレーム
23 プリント基板 30 蓋体(外装材)
31 吸気部 32 排気部
321 第1排気部 322 第2排気部
323 第3排気部 324 長孔
33 環状シール部材 34 凹部
40 駆動モータ(熱源) 41〜45 第1〜第5駆動モータ(熱源)
46 放熱板 47 放熱部材
50 排気ファン 51 第1ファン(冷却手段)
511 環状枠体 512 筋交材
52 第2ファン 53 第3ファン
60 冷却構造 61 金属製シート体(伝熱部材)
611 切込み 612 折り込み片

Claims (8)

  1. 筐体内に収容された熱源を冷却する冷却構造であって、前記筐体の外装材に保持され、かつ、前記熱源に当接または近接される伝熱部材と、この伝熱部材の熱源から離間した部分に対向配置された当該伝熱部材を冷却する冷却手段とを備えてなることを特徴とする冷却構造。
  2. 前記伝熱部材は、シート状を呈した金属製シート体によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却構造。
  3. 前記金属製シート体は、前記冷却手段に対応した部分が波状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の冷却構造。
  4. 前記冷却手段は、冷却用の気流を前記伝熱部材に吹き付けるファンを備えて構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷却構造。
  5. 請求項1乃至4に記載の冷却構造を備えた画像形成装置であって、前記熱源は、筐体に内装された各種の機器に電力を分配する電源ユニット、筐体に内装された各種の機器を駆動させる駆動モータまたは転写処理後の用紙のトナー像に定着処理を施す定着装置であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記伝熱部材は、前記筐体の内壁面に貼設されていることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記内壁面には、前記熱源の一部が嵌り込む凹部が凹設され、前記伝熱部材は、その一部が前記凹部内で熱源と内壁面とに挟持されていることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記冷却手段が対向した前記内壁面の一部には、通気口が設けられていることを特徴とする請求項6または7記載の画像形成装置。
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