JP2003295740A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003295740A
JP2003295740A JP2002103307A JP2002103307A JP2003295740A JP 2003295740 A JP2003295740 A JP 2003295740A JP 2002103307 A JP2002103307 A JP 2002103307A JP 2002103307 A JP2002103307 A JP 2002103307A JP 2003295740 A JP2003295740 A JP 2003295740A
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Japan
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image forming
forming apparatus
air curtain
air
image
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JP2002103307A
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Kazumasa Ishikawa
一正 石川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱体の高温度を小型で、省エネルギーで、
静音で、低コストの簡単な構造で、確実に断熱され、装
置本体の内部温度を容易に適正化して、高品質の画像形
成が行なわれる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー画像を被転写体(P)に転写して
画像を形成する画像形成手段1と、上記画像形成手段が
画像形成時に発熱する発熱体2と、上記発熱体が配置さ
れる発熱空間3と上記画像形成手段が配置される画像形
成空間4の間における装置本体0aの前後の一方の側面
0b側から対向する他方の側面0c側に気体が流れる帯
形状のエアーカーテン5を形成するエアーカーテン形成
手段6とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、詳しくは、発熱体を利用してトナー画像を形成する
複写機、ファクシミリ装置、プリンタあるいはこれらの
複合機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トナー画像を形成する画像形成装置は、
電源、又は、電気制御部品からなる電装ユニット、定着
ユニット、書込みユニット等の複数の発熱体を備えてい
る。又、従来の電子機器装置や光照射装置等において
も、電子機器からの発熱を効率良く冷却するために、冷
却ユニットによって冷却された空気が下方向に流れるこ
とを考慮して、冷却ユニットを装置の上方に配置して、
冷気を一旦上から下方向に押しやり、底面に押しやられ
た冷気は循環フアンによって空気流として上方向に戻す
ことは公知である(特開平2000−340976の公
報を参照)。内部に電子機器が配置されたキャビネット
本体の少なくとも前後左右面の内、少なくとも、一面、
及び、上部を内側パネルと日除けとして機能する外側パ
ネルの二重構造とし、その内側パネルと外側パネルとで
通風ダクトを形成する一方、前記通風ダクト内に冷却風
を流す排気フアンと前記通風ダクト内を流れる冷却風に
よって熱交換を行なう放熱体を備えた構造とし、直射日
光による外からの熱は外側パネルによって遮断する一
方、内部からの熱は放熱体に接触する接触時の熱交換に
よって冷却することも公知である(特開平2001−1
68565の公報を参照)。外気温度を検出する外気温
度センサと、筐体の外壁に沿設されたアクチュエータに
よって位置移動が可能な空冷フアンと、各温度センサの
検出温度信号を入力し、これらの信号に基づいて空冷フ
アンの位置を制御する制御手段とで構成され、例えば、
外気温度と機器温度との温度差が最小となるように空冷
フアンの位置を制御することも公知である(特開平5−
145261号の公報を参照)。剣山形状ヒートシンク
の受熱面と被冷却体の放熱面とを熱伝導性の良好な金属
の薄板で形成されてある筐体壁を介して低熱抵抗で接着
し、更に対流制御手段により剣山形状ヒートシンクの放
熱能力を増大せしめるよう構成し筐体内部温度の降下手
段とすることも公知である(特開平6−112383号
の公報を参照)。カバー内に光源を挟んで一方に送風用
のフアンを設け、反対側に排気用のフアンを設けて、光
源の上方でかつ送風用のフアンと排気用のフアンとの間
の水平方向気流から所定寸法離れた位置にサーモスタッ
トを設け、フアンに不具合が生じると光源付近での空気
の流れが極度に低下するので、光源で温められた空気の
上昇によりサーモスタットが働き所定の警報を発した
り、一方、フアンに不具合が生じると熱気がカバー内か
ら排出され難くなり、内部温度が全体的に上昇してサー
モスタットが働き所定の警報を発する光照射装置も公知
である(特開平8−76262号の公報を参照)。
【0003】又、同様に、従来の画像形成装置において
も、感光体ドラムと転写ローラとでシート上に転写され
たトナーを定着する加熱定着装置のヒータ、ニップ幅調
整装置、及び、フアンを制御するにあたり、加熱定着装
置を通過した排気の温度を排気温度センサで検出して、
例えば、排気温度センサから出力される排気温度検出信
号が目標温度より低ければ、フアンの回転速度を低下さ
せ、排気温度検出信号が目標温度より高ければ、フアン
の回転速度を上昇させ、加熱定着装置の温度をトナー定
着に適するようにすることも公知である(特開平10−
161470号等の公報を参照)。図10は従来の画像
形成装置100の電子写真プロセスを用いた、例えば、
ファクシミリ装置を示しており、このファクシミリ装置
は、トナー画像を被転写体(P)の転写用紙上に形成す
る画像形成部101と、上記画像形成部101により形
成されたトナー画像を被転写体(P)の転写用紙上に加
熱定着する発熱体でもある加熱定着部102とで構成さ
れている。加熱定着部102は、感光体101a上の潜
像を現像ローラ101bで現像して転写ローラ101c
で被転写体(P)上に転写されたトナー画像に対して熱
を与える加熱ロール102aと、上記加熱ロール102
aに対して圧接するように設けられた加圧ロール102
bとからなる。例えば、発熱体でもある加熱ロール10
2a表面は、約150℃〜230℃と高く、隣接する画
像形成部101においては、感光体101a、現像ロー
ラ101bとフレッシュトナーを蓄積するフレッシュト
ナー蓄積部101b、クリーニング部101dで回収
された回収トナーを蓄積する回収トナー蓄積部101d
等の許容最高温度は約55℃以下と、非常に異なって
いるため、内部温度の適正化は非常に困難であった。従
来の画像形成装置100は、内部温度の適正化のために
大型のフアンモータ等が必要になったり、温度上昇の為
に画像形成の動作を停止しなければならなかったり、温
度の評価を繰り返し行い適正化しなくてはならない煩わ
しさ等の不具合があった。
【0004】又、発熱体を冷却する手段として複数個の
電動排気ファンが用いられて、各電動排気ファンを適宜
駆動する画像形成装置も公知である(特開平11−28
2327号等の公報を参照)。図11において、従来の
画像形成装置100の電子写真プロセスを用いた、例え
ば、ファクシミリ装置は、図示のように装置本体100
aの手前側の一方の側面100bと奥側の他方の側面1
00cに、従来の冷却フアン105と冷却フアン106
が配置されている。上記冷却フアン105と上記冷却フ
アン106は、共に、上記装置本体100a内の空気
を、図示の矢印(A)方向と図示の矢印(B)方向に排
気して冷却するだけである。この場合、冷却フアン10
5と106が配置されているが、排気して冷却するだけ
であるので、上下、前後、左右のどちらの方向に排気し
ても良いが、複数個の電動の冷却ファンが使用されるの
でコスト高になり、スペースの制約上から大型にもな
り、エネルギーの無駄使いであるばかりか静音化の妨げ
にもなっていた。そこで、記録材に画像転写するプロセ
スカートリッジと、記録材上の未定着画像を定着する定
着器とを備えた画像形成装置であって、プロセスカート
リッジから定着器へ記録材を搬送する搬送路上を覆うよ
うに記録材幅方向にダクトを設け、プロセスカートリッ
ジから定着器へ記録材を搬送する搬送路上に、上記ダク
トの底面の一部の記録材搬送方向に開けた長穴よりフア
ンから取り込んだ空気の一部を下に降りて形成されるエ
アーカーテンを作り、プロセスカートリッジ側と定着器
側の空気の相互混入を防ぐようにして、定着器から出る
熱や水蒸気をプロセスカートリッジ側に流れないように
することも公知である(特開平11−194683号の
公報を参照)。
【0005】然し、定着器へ記録材を搬送する搬送路上
をダクトで覆うので、コスト高になり、スペースの制約
上から大型にもなり、定着するトナー画像が転写された
用紙のシート平面がエアーカーテンを遮断して、定着器
から出る熱や水蒸気がプロセスカートリッジ側に流れる
不具合も生じていた。更に、定着装置の周囲をダクトで
覆い、ダクトの入口および出口にそれぞれ複数のフアン
を配置して、複数のフアンを回転させて、ダクト内を空
気流が流れるようにし、定着装置のケーシングをいわゆ
るエアーカーテンで覆うようにして、エアーカーテンで
覆われたケーシング内の熱が外部に漏れることが少な
く、定着装置内の熱が周囲に伝達するの良好に遮断する
ことも公知である(特開平11−327339号の公報
を参照) 従って、従来の画像形成装置は、発熱体でもある加熱定
器等と画像形成部の感光体等の温度が非常に異なってい
るため、内部温度の適正化のために大型のフアンモータ
等が必要になりエネルギーの無駄使いであるばかりか静
音化の妨げにもなったり、温度上昇の為に画像形成の動
作を停止しなければならなかったり、温度の評価を繰り
返し行い適正化しなくてはならない煩わしさだけでな
く、発熱体でもある加熱定器等と画像形成部の感光体等
の間にエアーカーテンを形成しても、定着器の周囲や定
着器へ記録材を搬送する搬送路上をダクトで覆うので、
コスト高になり、スペースの制約上から大型にもなり、
定着するトナー画像が転写された用紙のシート平面がエ
アーカーテンを遮断して、発熱体の定着部等から出る熱
や水蒸気の一部が画像形成部の感光体等へ流れて内部温
度の適正化は非常に困難である等の不具合が生じてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、このような問題点を解決するものである。即ち、発
熱体からの高温発熱を、小型で、省エネルギーで、静音
で、低コストの簡単な構造で、確実に断熱し、装置本体
の内部温度を容易に適正化して、高品質の画像形成が行
なわれる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、発熱体を利用してトナー画像
を形成する画像形成装置において、トナー画像を被転写
体に転写して画像を形成する画像形成手段と、上記画像
形成手段が画像形成時に発熱する発熱体と、上記発熱体
が配置される発熱空間と上記画像形成手段が配置される
画像形成空間の間における装置本体の前後の一方の側面
側から対向する他方の側面側に気体が流れる帯形状のエ
アーカーテンを形成するエアーカーテン形成手段とから
なる画像形成装置であることを最も主要な特徴とする。
請求項2の本発明は、請求項1に記載の画像形成装置に
おいて、発熱体は、加熱定着手段である画像形成装置で
あることを主要な特徴とする。請求項3の本発明は、請
求項1又は2に記載の画像形成装置において、エアーカ
ーテン形成手段は、トナー画像が形成されるシート状の
搬送される被転写体の一方の側面側から対向する他方の
側面側に気体が流れる帯形状のエアーカーテンを形成す
る画像形成装置であることを主要な特徴とする。請求項
4の本発明は、請求項1、2又は3に記載の画像形成装
置において、エアーカーテン形成手段は、装置本体の少
なくともどちらか一方の側面側から気体の気流を送り出
して帯形状のエアーカーテンを形成する送風口と、送風
口に対向する他方の側面側から帯形状のエアーカーテン
を形成する気体の気流を吸気する吸気口とからなる画像
形成装置であることを主要な特徴とする。請求項5の本
発明は、請求項項1、2、3又は4に記載の画像形成装
置において、エアーカーテン形成手段は、エアーカーテ
ンを形成する気体の気流を循環させる気流循環手段から
なる画像形成装置であることを主要な特徴とする。請求
項6の本発明は、請求項5に記載の画像形成装置におい
て、気流循環手段は、エアーカーテンを形成する気体の
気流を循環させるダクトからなる画像形成装置であるこ
とを主要な特徴とする。請求項7の本発明は、請求項
1、2、3、4、5又は6に記載の画像形成装置におい
て、エアーカーテン形成手段は、発熱空間を周辺の少な
くとも画像形成空間よりも負圧にする発熱空間負圧形成
手段からなる画像形成装置であることを主要な特徴とす
る。
【0008】請求項8の本発明は、請求項1、2、3、
4、5、6又は7に記載の画像形成装置において、エア
ーカーテン形成手段は、画像形成空間に送風し加圧して
発熱空間よりも高圧にする画像形成空間加圧手段からな
る画像形成装置であることを主要な特徴とする。請求項
9の本発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7又は
8に記載の画像形成装置において、エアーカーテン形成
手段は、エアーカーテンを形成する気体の気流を冷却す
る気流熱交換手段からなる画像形成装置であることを主
要な特徴とする。請求項10の本発明は、請求項1、
2、3、4、5、6、7、8又は9に記載の画像形成装
置において、エアーカーテン形成手段は、エアーカーテ
ンを形成する気体の気流の温度を検知する気流温度検知
手段からなる画像形成装置であることを主要な特徴とす
る。請求項11の本発明は、請求項1乃至10の何れか
一項に記載の画像形成装置において、エアーカーテン形
成手段は、エアーカーテンを形成する気体の気流の送風
量を変更する画像形成装置であることを主要な特徴とす
る。請求項12の本発明は、請求項9、10又は11に
記載の画像形成装置において、気流熱交換手段は、エア
ーカーテンを形成する気体の気流の熱交換量を変更する
画像形成装置であることを主要な特徴とする。請求項1
3の本発明は、請求項1乃至12に記載の画像形成装置
において、エアーカーテン形成手段は、エアーカーテン
を形成する気体の気流に旋回流を形成する旋回流発生手
段からなる画像形成装置であることを主要な特徴とす
る。請求項14の本発明は、請求項13に記載の画像形
成装置において、旋回流発生手段は、送風口にエアーカ
ーテンを形成する気体の気流を送り出す少なくとも1個
以上のノズルを具備して、上記ノズルの気体の上記気流
を送り出す方向の角度を傾けて、気体の上記気流の回転
方向に気体の上記気流を送り出して、上記エアーカーテ
ンの内部に気体の上記気流に旋回流を形成する画像形成
装置であることを主要な特徴とする。請求項15の本発
明は、請求項1乃至14に記載の画像形成装置におい
て、エアーカーテン形成手段は、上記発熱体が配置され
る発熱空間と温度差により結露が生ずる他の空間の間に
も、装置本体の前後の一方の側面側から対向する他方の
側面側に気体が流れる帯形状のエアーカーテンを形成す
る画像形成装置であることを主要な特徴とする。
【0009】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求
項1においては、トナー画像を被転写体に転写して画像
を形成する画像形成手段が画像形成時に発熱する発熱体
が配置される発熱空間と画像形成手段が配置される画像
形成空間の間において、エアーカーテン形成手段によっ
て、装置本体の前後の一方の側面側から対向する他方の
側面側に気体が流れる帯形状のエアーカーテンを形成す
る。請求項2においては、加熱定着手段は発熱体である
ようにする。請求項3においては、エアーカーテン形成
手段は、トナー画像が形成されるシート状の搬送される
被転写体の一方の側面側から対向する他方の側面側に気
体が流れる帯形状のエアーカーテンを形成する。請求項
4においては、エアーカーテン形成手段は、装置本体の
少なくともどちらか一方の側面側から気体の気流を送り
出して帯形状のエアーカーテンを形成する送風口と対向
する他方の側面側の吸気口から帯形状のエアーカーテン
を形成する気体の気流を吸気する。請求項5において
は、エアーカーテン形成手段は、エアーカーテンを形成
する気体の気流を気流循環手段で循環させる。請求項6
においては、気流循環手段は、エアーカーテンを形成す
る気体の気流をダクトで循環させる。請求項7において
は、エアーカーテン形成手段は、発熱空間を発熱空間負
圧形成手段により、周辺の少なくとも画像形成空間より
も負圧にする。
【0010】請求項8においては、エアーカーテン形成
手段は、画像形成空間加圧手段により、画像形成空間に
送風し加圧して発熱空間よりも高圧にする。請求項9に
おいては、エアーカーテン形成手段は、気流熱交換手段
により、エアーカーテンを形成する気体の気流を冷却す
る。請求項10においては、エアーカーテン形成手段
は、気流温度検知手段によって。エアーカーテンを形成
する気体の気流の温度を検知する。請求項11において
は、エアーカーテン形成手段は、エアーカーテンを形成
する気体の気流の送風量を変更する。請求項12におい
ては、気流熱交換手段は、エアーカーテンを形成する気
体の気流の熱交換量を変更する。請求項13において
は、エアーカーテン形成手段は、旋回流発生手段によっ
て、エアーカーテンを形成する気体の気流に旋回流を形
成する。請求項14においては、旋回流発生手段は、送
風口にエアーカーテンを形成する気体の気流を送り出す
少なくとも1個以上のノズルを具備して、ノズルの気体
の気流を送り出す方向の角度を傾けて、気体の気流の回
転方向に気体の気流を送り出して、エアーカーテンの内
部に気体の気流に旋回流を形成する。請求項15におい
ては、エアーカーテン形成手段は、発熱体が配置される
発熱空間と温度差により結露が生ずる他の空間の間に
も、装置本体の前後の一方の側面側から対向する他方の
側面側に気体が流れる帯形状のエアーカーテンを形成す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る画像形成装置の一部断面斜視図、図2はその縦断
面図である。同図において、発熱体を利用してトナー画
像を形成する画像形成装置0、例えば、図示のファクシ
ミリ装置は、主に、画像形成手段1、原稿(o)の画像
を光学的に読み取る画像読取手段10、及び、給紙装置
20からなり、画像読取手段10によって読み取られた
原稿(o)の画像情報は図示しない回線を介して送信相
手に送られる。又、相手先から図示しない回線を介して
受信した画像情報、或いは、画像読取手段10によって
読み取られた原稿(o)の画像情報は、画像形成手段1
によって、給紙装置20から給紙され搬送される被転写
体(P)の転写用紙にトナー画像として転写されて記録
された後に、転写用紙(P)に転写されたトナー画像は
発熱体2の加熱定着手段2aの加熱ローラ2aと加圧
ローラ2a等によって熱定着されて、排紙トレイ8に
排紙されて収納されるようになっている。
【0012】画像形成装置0は、トナー画像を転写用紙
(P)に転写して画像を形成する画像形成手段1の像担
持体1aのドラム形状の感光体等と、ドラム形状の感光
体1a等が画像形成時に発熱する加熱ローラ2aと加
圧ローラ2a等と、加熱ローラ2aと加圧ローラ2
等が配置される発熱空間3とドラム形状の感光体1
a等が配置される画像形成空間4との間において、装置
本体0aの前後の一方の側面0b側に配置されたノズル
6aと送風フアンモータ6aと送風フアン6a
からなる送風口6aから、送風口6aに対向する他方の
側面0c側に配置された吸気フアンモータ6bと吸気
フアン6bとからなる吸気口6bに気体が流れる帯形
状のエアーカーテン5の気流5aを形成するエアーカー
テン形成手段6とからなり、エアーカーテン形成手段6
はトナー画像が形成されるシート状の搬送される転写用
紙(P)の一方の側面(Pa)側から、転写用紙(P)
の一方の側面(端縁)(Pa)に対向する他方の端縁
(側面)(Pb)側に気体が流れる帯形状の上記エアー
カーテン5を形成するので、加熱ローラ2aと加圧ロ
ーラ2a等の高温度を小型で、省エネルギーで、静音
で、低コストの簡単な構造で、定着するトナー画像が転
写された転写用紙(P)のシート平面が上記エアーカー
テン5の上記気流5aを殆ど遮断すること無く確実に断
熱され、感光体等1aの温度上昇が防止され、上記装置
本体0aの内部温度を容易に適正化して、形成画像や装
置の信頼性が向上して、高品質の画像形成が行なわれ
る。上記画像形成手段1は、電子写真方式で、転写用紙
(P)にトナー画像を形成する。光走査装置1eは、感
光体1a上をレーザ光で走査させて静電潜像を形成す
る。現像手段1bは、感光体1a上の静電潜像を、フレ
ッシュトナー蓄積部1bから補充されるフレッシュト
ナーで現像してトナー画像を形成する。転写手段1c
は、上記現像手段1bによって感光体1a上に形成され
たトナー画像を転写用紙(P)に転写する。加熱ローラ
2aと加圧ローラ2aは、転写手段1cによって転
写用紙(P)に転写されたトナー画像を加熱定着させ
る。
【0013】クリーニングトナーマガジン9は、トナー
画像を転写用紙(P)に転写した後の感光体1a上に付
着して残留する残留トナー等の残留物を回収するクリー
ニング手段1d、回収トナーを蓄積する回収トナー蓄積
部1d、及び、上記現像手段1bにフレッシュトナー
を補充するフレッシュトナー蓄積部1bとを一体に備
えている。画像読取装置11は、原稿(o)の画像を光
学的に読み取るようになっている。フイードローラ12
は、画像読取装置11の画像読み取り位置方面に原稿
(o)を移動させる。分離ローラ13は、フイードロー
ラ12によって送られた原稿(o)を1枚ずつ分離搬送
する。搬送ローラ14は、分離ローラ13によって分離
搬送された原稿(o)を画像読取装置11の画像読み取
り位置に搬送する。コンタクトガラス15は、上記画像
読取装置11の画像読み取り位置に配置されている。排
紙ローラ16は、画像読取装置11の画像読み取り位置
を通過した原稿(o)を外部に排出する。圧板17は、
コンタクトガラス15の上方に配置されて、搬送ローラ
14によって搬送される原稿(o)をコンタクトガラス
15側に付勢する。給紙装置20の給紙カセット21
は、内部に転写用紙(P)を収納し、上記装置本体0a
に対して着脱可能である。給紙コロ22は、上記給紙カ
セット21内の転写用紙(P)を、1枚ずつ上記転写手
段1cの転写位置に搬送するようになっている。
【0014】エアーカーテン形成手段6の送風口6a
は、気流温度検知手段6gにより上記エアーカーテン5
の気流5aの温度を検知して制御手段6iにより適切な
所定の回転速度に制御される送風フアンモータ6a
回転駆動により回転する送風フアン6aにより図示の
矢印(C)方向から吸気して、排気側にはノズル形状を
したダクト6aが取り付けられており帯状、又は、小
さく絞った気体の空気を帯状に並べて、対向する上記吸
気口6bの方向に向けて排気している。送風口6aのダ
クト6aに対向する吸気口6bは、吸気側に、送風口
6aの排気側のダクト6aと略同じ形状の帯状のダク
ト6bが形成されており、気流温度検知手段6gによ
り気流5aの温度を検知して制御手段6iにより適切な
所定の回転速度に制御される吸気フアンモータ6b
回転駆動により回転する吸気フアン6bにより図示の
矢印(D)方向に排気している。エアーカーテン形成手
段6の送風口6aと吸気口6bとの間の給排気により、
送風口6aと吸気口6bとの間には、気体が流れる帯形
状の気流5aが形成され、気流5aによって、加熱定着
手段2aが配置される発熱空間3と感光体1a等が配置
される画像形成空間4との間は、空気の流通は更に確実
に遮断されるので空気を媒体とした加熱定着手段2aか
ら発生する高温度や水蒸気の感光体1a等への移動は発
生しない。又、転写用紙(P)が、図示の矢印(E)方
向に搬送中に、気流5aの中を進む時もあるが、トナー
画像が形成されるシート状の図示の矢印(E)方向に搬
送される転写用紙(P)の一方の側面(Pa)側から対
向する他方の側面(Pb)側の幅方向に気体が流れる帯
形状のエアーカーテン5が形成されているので、転写用
紙(P)は厚みが薄く、トナー画像が形成されるシート
状の図示の矢印(E)方向に搬送される転写用紙(P)
の一方の側面(Pa)側から対向する他方の側面(P
b)側の幅方向に気流5aの空気の流れがあっても悪影
響を及ぼすことは殆ど生じない。従って、加熱ローラ2
と加圧ローラ2a等の高温度を小型で、省エネル
ギーで、静音で、低コストの簡単な構造で、定着するト
ナー画像が転写された転写用紙(P)のシート平面が気
流5aを殆ど遮断することなく確実に断熱され、感光体
等1aの温度上昇が防止され、装置本体0aの内部温度
を容易に適正化して、形成画像や装置の信頼性が向上し
て、高品質の画像形成が行なわれる上記画像形成装置0
を提供することが出来るようになった。
【0015】図3は本発明の他の実施形態に係る画像形
成装置の断面図であり、エアーカーテン形成手段6の発
熱空間負圧形成手段6dの排気フアンは、上記制御手段
6iにより適切な所定の回転速度に制御されて、例え
ば、図示の矢印(F)方向の上記装置本体0a外に吸気
して排気することによって、上記発熱空間3内を周辺の
少なくとも上記画像形成空間4よりも負圧状態にするよ
うになっている。実際に、帯形状の気流5aは、加熱ロ
ーラ2aと加圧ローラ2a等の高温度を、小型で、
省エネルギーで、静音で、低コストの簡単な構造で、確
実に断熱して非常に有用ではあるが、気体が流れる帯形
状の気流5aで隔離された上記発熱空間3内と上記画像
形成空間4内、又は、他の空間7内と同一の気圧である
と、帯形状の気流5aの隙間から空気が流通する恐れが
ある。然し、これに対しては、加熱ローラ2aと加圧
ローラ2a等の配置されている発熱空間3内の空気
は、発熱空間負圧形成手段6dの排気フアンで、例え
ば、図示の矢印(F)方向の装置本体0a外に吸気して
排気することによって、発熱空間3内の気圧は画像形成
空間4内よりも僅かに下がり、画像形成空間4の低い温
度の空気は発熱空間3内側に移動するが、逆の移動は全
く無くなる。又、逆に、エアーカーテン形成手段6の画
像形成空間加圧手段6eの送風フアンは、制御手段6i
により適切な所定の回転速度に制御されて、例えば、図
示の矢印(G)方向の装置本体0a外から吸気して画像
形成空間4内に送風することによって、画像形成空間4
内が少なくとも発熱空間3よりも高圧状態になり同じ効
果が得られる。従って、加熱ローラ2aと加圧ローラ
2a等の高温度を小型で、省エネルギーで、静音で、
低コストの簡単な構造で、更に確実に断熱され、感光体
等1aの温度上昇が防止され、上記装置本体0aの内部
温度を容易に適正化して、形成画像や装置の信頼性が向
上して、高品質の画像形成が行なわれる上記画像形成装
置0を提供することが出来るようになった。
【0016】図4は本発明の他の実施形態の概略構成を
示す断面図であり、エアーカーテン形成手段6としての
送風口6aの送風フアンモータ6aと送風フアン6a
、吸気口6bの吸気フアンモータ6bと吸気フアン
6bを除去して、送風口6aのと吸気口6bを気流循
環手段6cのダクト6cで接続し、ダクト6cの途
中に循環フアンモータ6cと循環フアン6cが設置
されているから、上記気流温度検知手段6gにより気流
5aの温度を検知して上記制御手段6iにより上記循環
フアンモータ6cの回転駆動により上記循環フアン6
が適切な回転速度で回転すると、図示の矢印(H)
方向に、気体が流れる帯形状のエアーカーテン5を形成
する気流5aの流れが発生し、1個の循環フアンモータ
6cと循環フアン6cにてエアーカーテン5を形成
することが可能で有る。更に、ダクト6cには、気流
温度検知手段6gにより気流5aの温度を検知して上記
制御手段6iによって、循環中に温度が上昇した上記エ
アーカーテン5を形成する気流5aを冷却して適切な温
度にする気流熱交換手段6fが設置されている。従っ
て、気流5aの温度上昇が抑えられ、簡単な構造で、使
用するフアンとフアン駆動モータ等の個数が減少して更
に低コストで、発熱体2が配置される発熱空間3の高温
度を小型で、更に省エネルギーで、更に静音で、更に低
コストの更に簡単な構造で、確実に断熱され、感光体等
1aの配置された画像形成空間4等の温度上昇が防止さ
れ、装置本体0aの内部温度を容易に更に適正化して、
形成画像や装置の信頼性が向上して、高品質の画像形成
が行なわれる上記画像形成装置0を提供することが出来
るようになった。
【0017】図5は気流熱交換手段の一例の構成図であ
り、エアーカーテン形成手段6のダクト6cに設置さ
れた気流熱交換手段6fは、筐体壁6fの所定の部分
の内壁面には被冷却体であるダクト6cの放熱面6f
が接着されてあって、筐体壁6fの同一部分の放熱
面6fの接着面に対応する外壁面には剣山形状ヒート
シンク6fの受熱平板6fの受熱面6fが接着さ
れている。被冷却体であるダクト6cの放熱面6f
と剣山形状ヒートシンク6fの受熱平板6fの受熱
面6fとは、ほぼ同一形状で、且つ、ほぼ同一面積に
なっている。又、筐体壁6fにおける、少なくとも放
熱面6fと受熱面6fとが接着されてある部分は薄
肉で熱伝導性の良好な金属、例えば、アルミニウム薄板
の如きのもので形成されている。強制対流派生手段6f
の軸流フアンにより発生する図示の矢印(I)方向の
低音強制対流6fにより剣山形状ヒートシンク6f
の剣山形状フイン群6f の放熱能力は増強されるよう
になっている。尚、強制対流派生手段6fの軸流フア
ンの配置は、強制対流を吹き込むように配置する場合
も、強制対流派生手段6fの軸流フアンの空気吸引に
より強制対流を発生させるように配置する場合もある。
対流制御手段6fは、金属板で形成されて、強制対流
が熱交換に寄与しない方向に散逸することを防止した
り、対流の流れ方向を制御して熱交換能率を向上するよ
うになっている。
【0018】図6と図7において、画像形成装置0にお
いて、エアーカーテン形成手段6は、装置本体0a内、
又は、気流循環手段6cのダクト6c内部等の少なく
ともどちらか一方に気流温度検知手段6gを具備して、
エアーカーテン5を形成する気流5aの温度、又は、周
辺の温度を検知して、制御手段6iにより、送風口6a
の送風フアンモータ6a、吸気口6bの吸気フアンモ
ータ6b、又は、気流循環手段6cの循環フアンモー
タ6cの回転数を高く、又は、低く制御して、送風フ
アン6a、吸気フアン6b、循環フアン6cを回
転駆動して、気流5aが適切な温度になるように送風量
を変更して、又は、制御手段6iにより、対流制御手段
6fを制御して、気流5aが適切な温度になるよう
に、気流熱交換手段6fをON、又は、OFFして熱交
換量を高く、又は、低く変更するようになっている(図
6を参照)。上記画像形成装置0を通常使用する際に
は、特に、冬季等の外気温が低いときの立ち上がり時に
は、画像形成手段1や加熱定着手段2a等も温度を上昇
させた方が画像品質上は都合がよい。その為に、画像形
成装置0は、装置本体0a内部の基準となる温度、若し
くは、気流5aの温度の少なくともどちらか一方を検知
しその検知情報に基づき、温度上昇をさせた方がいい場
合は、気流5aの冷却を中止して、温度上昇させたり、
送風フアン6a、吸気フアン6b、循環フアン6c
の送風の流量を低下させ、装置本体0a内部にて温度
が高い空気を移動させることにより、短時間で画像品質
上問題の無い温度まで、画像形成手段1や加熱定着手段
2a等の温度を上昇させることが出来るようになってい
る。
【0019】画像形成装置0において、装置本体0a内
の内部温度を容易に自動的に適正化するように、制御手
段6iにより、電源をONして(ステップ1)、上記気
流温度検知手段6gで気流5aの温度、又は、上記装置
本体0a内等の周辺の温度を検知して(ステップ2)、
上記気流温度検知手段6gの検知温度と予め設定した設
定温度と比較して(ステップ3)、予め設定した設定温
度以下であれば、上記送風口6aの上記送風フアンモー
タ6a、上記吸気口6bの上記吸気フアンモータ6b
、又は、気流循環手段6cの上記循環フアンモータ6
の回転数を低くして、上記送風フアン6a、上記
吸気フアン6b、又は、上記循環フアン6cの送風
量を変更して低くして、又は、上記気流熱交換手段6f
をOFFして熱交換量を低くして(ステップ4)、(ス
テップ2)に戻るが、他方、(ステップ3)で予め設定
した設定温度以下でなければ、上記気流温度検知手段6
gの検知温度と予め設定した設定温度と比較して(ステ
ップ5)、予め設定した設定温度以上であれば、上記送
風口6aの上記送風フアンモータ6a、上記吸気口6
bの上記吸気フアンモータ6b、又は、気流循環手段
6cの上記循環フアンモータ6cの回転数を高くし
て、上記送風フアン6a、上記吸気フアン6b、又
は、上記循環フアン6cの送風量を変更して高くし
て、又は、上記気流熱交換手段6fをONして熱交換量
を高くして(ステップ6)、(ステップ2)に戻るが、
(ステップ5)で予め設定した設定温度以上でなければ
終了するようになっている(図7を参照)。
【0020】図8において、上記画像形成装置0におい
て、上記エアーカーテン形成手段6の旋回流発生手段6
hによって、気流5aに、図示の矢印(J)方向に、旋
回流を形成するようになっている。旋回流発生手段6h
は、送風口6aに気流5aを送り出す少なくとも1個以
上のノズル6aを具備して、ノズル6aの気流5a
を送り出す方向の角度を傾けて、気流5aの回転方向に
気流5aを送り出して、エアーカーテン5の内部に気流
5aに、図示の矢印(J)方向に、旋回流を簡単な構造
で形成するようになっている。即ち、帯形状の上記エア
ーカーテン5の断熱効果は高いが、気流5aに、図示の
矢印(J)方向に、旋回流を発生させて、図示の矢印
(K)方向に、竜巻効果を利用することで効率よく気体
の空気を吸入、排気することによっても、上記装置本体
0a内部の温度を、更に、容易に、適正に保つことが出
来る。
【0021】図示のように、四隅のポール6h、ポー
ル6h、ポール6h、及び、ポール6hに形成さ
れた、少なくとも1個以上のノズル6aより、同一回
転方向に気流5aを吹き出すと、内部に図示のように旋
回流が発生、内部の空気の分子に遠心力を与える、左部
側、若しくは、右部側に吸い込み口6b、若しくは、
吸い込み口6aを設けて吸引力を加えることにより、
中心部に沿って竜巻のコア部が形成して、更に、空気の
分子に求心力を与える。実際は、上記吸い込み口6b
の反対側に外部より図示しない送風口6aの吸い込み口
6aが有り外気を吸入するようになっている。気流5
aの空気の分子に与えられた遠心力と求心力をコアの円
周上で等しくなるように調節すると、気流5aの旋回流
が、渦流に変化、吸い込み口6b、若しくは、吸い込
み口6aに向かって人工竜巻が発生し、内部の気流5
aを効率よく排気することが可能になる。又、本実施例
は、四隅の上記ポール6h、上記ポール6h、上記
ポール6h、及び、上記ポール6hに形成された、
少なくとも1個以上の上記ノズル6aより帯形状に気
流5aを吹き出しているが、図1に図示する上記送風口
6a内部への吹き出し口、対向面の上記吸入口6bの形
状を、気流5aが回転するように斜め方向に角度を持っ
て形成しても同様な効果は可能である。
【0022】図9に示した画像形成装置0において、エ
アーカーテン形成手段6は、加熱ローラ2aと加圧ロ
ーラ2a等が配置される発熱空間3と周辺の温度差に
より結露が生ずる他の空間7の間にも、装置本体0aの
前後の一方の側面0b側から対向する他方の側面0c側
に気体が流れる帯形状のエアーカーテン5を形成するよ
うになっている。加熱ローラ2aと加圧ローラ2a
等から、特に、転写用紙(P)のトナー画像の定着時に
発生する高湿度で高温度の空気は、装置本体0a内部、
外部の温度が低い構造体の表面に結露を生じさせること
が有り、特に、図示するような加熱定着手段2aの上部
に構造体が有る他の空間7の構成においても、加熱定着
手段2aの上部に多くの結露を生じ、漏電や、時には、
転写用紙(P)に水滴が垂れて、皺や、画像流れ等の深
刻な不具合の発生を防止するようになっている。従っ
て、エアーカーテン形成手段6は、加熱ローラ2a
加圧ローラ2a等が配置される発熱空間3と周辺の温
度差により結露が生ずる他の空間7の間にも、装置本体
0aの前後の一方の側面0b側から対向する他方の側面
0c側に気体が流れる帯形状のエアーカーテン5を形成
するようになっているから、高温度で高湿度の空気が温
度の低い構造体に触れることが無いので、結露が生じる
こともなく、安全で、加熱定着手段2a等の高温度を小
型で、省エネルギーで、静音で、低コストの簡単な構造
で、確実に断熱され、上記装置本体0aの内部温度を容
易に適正化して、更に、高品質の画像形成が行なわれる
上記画像形成装置0を提供することが出来るようになっ
た。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、請求項1の発明によれば、発熱体の高温度
を小型で、省エネルギーで、静音で、低コストの簡単な
構造で、確実に断熱され、装置本体の内部温度を容易に
適正化して、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装
置を提供することが出来るようになった。請求項2の発
明によれば、発熱体の加熱定着手段の高温度を小型で、
省エネルギーで、静音で、低コストの簡単な構造で、確
実に断熱され、装置本体の内部温度を容易に適正化し
て、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供
することが出来るようになった。請求項3の発明によれ
ば、発熱体の高温度を小型で、省エネルギーで、静音
で、低コストの簡単な構造で、定着するトナー画像が転
写された被転写体のシート平面がエアーカーテンの気流
を殆ど遮断すること無く確実に断熱され、装置本体の内
部温度を容易に適正化して、高品質の画像形成が行なわ
れる画像形成装置を提供することが出来るようになっ
た。請求項4の発明によれば、発熱体の高温度を小型
で、省エネルギーで、静音で、低コストの簡単な構造
で、更に確実に断熱され、装置本体の内部温度を容易に
適正化して、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装
置を提供することが出来るようになった。請求項5の発
明によれば、発熱体の高温度を小型で、省エネルギー
で、更に静音で、使用するフアンとフアン駆動モータ等
の個数が減少して更に低コストの簡単な構造で、確実に
断熱され、装置本体の内部温度を容易に適正化して、高
品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供するこ
とが出来るようになった。請求項6の発明によれば、発
熱体の高温度を小型で、更に省エネルギーで、更に静音
で、使用するフアンとフアン駆動モータ等の個数が減少
して更に低コストの更に簡単な構造で、確実に断熱さ
れ、装置本体の内部温度を容易に適正化して、高品質の
画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出
来るようになった。
【0024】請求項7の発明によれば、発熱体の高温度
を小型で、省エネルギーで、静音で、低コストの簡単な
構造で、発熱空間内の気圧は画像形成空間内よりも僅か
に下がり画像形成空間の低い温度の空気は発熱空間内側
に移動するが逆の移動は全く無くなり確実に断熱され、
装置本体の内部温度を容易に適正化して、高品質の画像
形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来る
ようになった。請求項8の発明によれば、発熱体の高温
度を小型で、省エネルギーで、静音で、低コストの簡単
な構造で、発熱空間内の気圧は画像形成空間内よりも僅
かに下がり画像形成空間の低い温度の空気は発熱空間内
側に移動するが逆の移動は全く無くなり確実に断熱さ
れ、装置本体の内部温度を容易に適正化して、高品質の
画像形成が行なわれる画像形成装置を提供することが出
来るようになった。請求項9の発明によれば、発熱体の
高温度を小型で、省エネルギーで、静音で、低コストの
簡単な構造で、確実に断熱され、画像形成手段の像担持
体のドラム形状の感光体等の配置された画像形成空間等
の温度上昇が防止され、装置本体の内部温度を容易に更
に適正化して、高品質の画像形成が行なわれる画像形成
装置を提供することが出来るようになった。請求項10
の発明によれば、発熱体の高温度を小型で、省エネルギ
ーで、静音で、低コストの簡単な構造で、確実に断熱さ
れ、装置本体の内部温度を検知して容易に適正化して、
高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供する
ことが出来るようになった。
【0025】請求項11の発明によれば、発熱体の高温
度を小型で、省エネルギーで、静音で、低コストの簡単
な構造で、確実に断熱され、エアーカーテンを形成する
気体の気流の温度上昇が抑えられ、装置本体の内部温度
を容易に適正化して、高品質の画像形成が行なわれる画
像形成装置を提供することが出来るようになった。請求
項12の発明によれば、発熱体の高温度を小型で、省エ
ネルギーで、静音で、低コストの簡単な構造で、確実に
断熱され、エアーカーテンを形成する気体の気流の温度
上昇が抑えられ、装置本体の内部温度を容易に適正化し
て、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供
することが出来るようになった。請求項13の発明によ
れば、発熱体の高温度を小型で、省エネルギーで、静音
で、低コストの簡単な構造で、竜巻効果を利用すること
で効率よく気体の空気の吸入と排気が行なわれ、確実に
断熱され、装置本体の内部温度を更に容易に適正化し
て、高品質の画像形成が行なわれる画像形成装置を提供
することが出来るようになった。請求項14の発明によ
れば、発熱体の高温度を小型で、省エネルギーで、静音
で、簡単な構造で竜巻効果を利用することで効率よく気
体の空気の吸入と排気が行なわれ、低コスト更にの簡単
な構造で、確実に断熱され、装置本体の内部温度を更に
容易に適正化して、高品質の画像形成が行なわれる画像
形成装置を提供することが出来るようになった。請求項
15の発明によれば、高温度で高湿度の空気が温度の低
い構造体に振れることが無いので結露が生じることもな
く安全で、発熱体の高温度を小型で、省エネルギーで、
静音で、低コストの簡単な構造で、確実に断熱され、装
置本体の内部温度を容易に適正化して、高品質の画像形
成が行なわれる画像形成装置を提供することが出来るよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の概
略を説明する斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の主
要部を説明する説明図である。
【図3】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部を説明する説明図である。
【図4】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部を説明する拡大図である。
【図5】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部を説明する拡大図である。
【図6】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部を説明するブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部の動作を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部の状態を説明する説明図である。
【図9】本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他
の主要部を説明するブロック図である。
【図10】従来の画像形成装置を説明する説明図であ
る。
【図11】従来の画像形成装置を説明する斜視図であ
る。
【符号の説明】
0 画像形成装置、0a 装置本体、0b 一方の側
面、0c 他方の側面1 画像形成手段、1a 像担持
体、1b 現像手段、1b フレッシュトナー蓄積
部、1c 転写手段、1d クリーニング手段、1d
回収トナー蓄積部、1e 光走査装置 2 発熱体、2a 加熱定着手段、2a、加熱ロー
ラ、2a、加圧ローラ3 発熱空間 4 画像形成空間 5 エアーカーテン、5a 気流 6 エアーカーテン形成手段、6a 送風口、6a
ノズル、6a 送風フアンモータ、6a 送風フア
ン、6a ダクト、6a 吸い込み口、6b 吸気
口、6b 吸気フアンモータ、6b 吸気フアン、
6b ダクト、6b 吸い込み口、6c 気流循環
手段、6c ダクト、6c 循環フアンモータ、6
循環フアン 6d 発熱空間負圧形成手段、6e 画像形成空間加圧
手段、6f 気流熱交換手段、6f 筐体壁、6f
放熱面、6f 剣山形状ヒートシンク、6f
熱平板、6f 受熱面、6f 強制対流発生手段、
6f 低温強制対流、6f 剣山形状フイン群、6
対流制御手段、6g 気流温度検知手段、6h
旋回流発生手段、6h ポール、6h ポール、6
ポール、6h ポール、6i 制御手段 7 他の空間 8 排紙トレイ 9 クリーニングトナーマガジン 10 画像読取手段 11 画像読取装置 12 フイードローラ 13 分離ローラ 14 搬送ローラ 15 コンタクトガラス 16 排紙ローラ 17 圧板 20 給紙装置 21 給紙カセット 22 給紙コロ 100 画像形成装置、100a 装置本体、100b
一方の側面、100c 他方の側面 101 画像形成部、101a 感光体、101b 現
像ローラ、101b フレッシュトナー蓄積部、10
1c 転写ローラ、101d クリーニング部、101
回収トナー蓄積部 102 加熱定着部、102a、加熱ロール、102
b、加圧ロール 103 発熱空間 104 画像形成空間 105 冷却ファン 106 冷却ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA11 DE07 EA11 EC06 JA11 JA12 JB15 JB17 JB20 JB24 JB25 JC08 JC13 2H033 AA01 AA21 AA39 BA29 BA30 BB01 BB28 CA08 CA53 2H171 FA04 FA06 FA15 FA24 GA18 GA23 GA34 LA03 NA03 NA05 QB15 QC36 TA10 WA15

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体を利用してトナー画像を形成する
    画像形成装置において、トナー画像を被転写体に転写し
    て画像を形成する画像形成手段と、上記画像形成手段が
    画像形成時に発熱する発熱体と、上記発熱体が配置され
    る発熱空間と上記画像形成手段が配置される画像形成空
    間との間における装置本体の前後の一方の側面側から対
    向する他方の側面側に気体が流れる帯形状のエアーカー
    テンを形成するエアーカーテン形成手段と、からなるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、発熱体は、加熱定着手段であることを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の画像形成装置に
    おいて、エアーカーテン形成手段は、トナー画像が形成
    されるシート状の搬送される被転写体の一方の側面側か
    ら対向する他方の側面側に気体が流れる帯形状のエアー
    カーテンを形成することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の画像形成装
    置において、エアーカーテン形成手段は、装置本体の少
    なくともどちらか一方の側面側から気体の気流を送り出
    して帯形状のエアーカーテンを形成する送風口と、上記
    送風口に対向する他方の側面側から帯形状の上記エアー
    カーテンを形成する気体の上記気流を吸気する吸気口
    と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項項1、2、3又は4に記載の画像
    形成装置において、エアーカーテン形成手段は、エアー
    カーテンを形成する気体の気流を循環させる気流循環手
    段からなることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置におい
    て、気流循環手段は、エアーカーテンを形成する気体の
    気流を循環させるダクトを備えることを特徴とする画像
    形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6に記載
    の画像形成装置において、エアーカーテン形成手段は、
    発熱空間を周辺の少なくとも画像形成空間よりも負圧に
    する発熱空間負圧形成手段を備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5、6又は7に
    記載の画像形成装置において、エアーカーテン形成手段
    は、画像形成空間に送風し加圧して発熱空間よりも高圧
    にする画像形成空間加圧手段を備えることを特徴とする
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7又は
    8に記載の画像形成装置において、エアーカーテン形成
    手段は、エアーカーテンを形成する気体の気流を冷却す
    る気流熱交換手段を備えることを特徴とする画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8又は9に記載の画像形成装置において、エアーカーテ
    ン形成手段は、エアーカーテンを形成する気体の気流の
    温度を検知する気流温度検知手段を備えることを特徴と
    する画像形成装置。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10の何れか一項に記載
    の画像形成装置において、エアーカーテン形成手段は、
    エアーカーテンを形成する気体の気流の送風量を変更す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】 請求項9、10又は11に記載の画像
    形成装置において、気流熱交換手段は、エアーカーテン
    を形成する気体の気流の熱交換量を変更することを特徴
    とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至12に記載の画像形成装
    置において、エアーカーテン形成手段は、エアーカーテ
    ンを形成する気体の気流に旋回流を形成する旋回流発生
    手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の画像形成装置にお
    いて、旋回流発生手段は、送風口にエアーカーテンを形
    成する気体の気流を送り出す少なくとも1個以上のノズ
    ルを具備して、上記ノズルの気体の上記気流を送り出す
    方向の角度を傾けて、気体の上記気流の回転方向に気体
    の上記気流を送り出して、上記エアーカーテンの内部に
    気体の上記気流に旋回流を形成することを特徴とする画
    像形成装置。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至14に記載の画像形成装
    置において、エアーカーテン形成手段は、上記発熱体が
    配置される発熱空間と温度差により結露が生ずる他の空
    間の間にも、装置本体の前後の一方の側面側から対向す
    る他方の側面側に気体が流れる帯形状のエアーカーテン
    を形成することを特徴とする画像形成装置。
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