JPS62255980A - 熱定着装置 - Google Patents
熱定着装置Info
- Publication number
- JPS62255980A JPS62255980A JP61099175A JP9917586A JPS62255980A JP S62255980 A JPS62255980 A JP S62255980A JP 61099175 A JP61099175 A JP 61099175A JP 9917586 A JP9917586 A JP 9917586A JP S62255980 A JPS62255980 A JP S62255980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- air
- temperature
- fixing device
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は用紙上に形成されたトナーあるいはインクなど
の可視像の熱圧着又は熱融着用として使用する熱定着装
置の構造に関する。
の可視像の熱圧着又は熱融着用として使用する熱定着装
置の構造に関する。
熱定着装置として一般的な熱ロール定着装置は第4図に
示すように内部にハロゲンランプを有する熱ロール5と
、これに高圧力にて接触する圧力ロールとにより構成さ
れ、この熱ロール表面温度が180℃〜200℃になる
ように温度制御され、この熱ロールと圧力ロールとの間
を用紙が通過する際に用紙上に形成されたトナー像が用
紙上に熱圧着される。この熱ロールは常時180℃〜2
00℃に保たれるため、定着部内温度は非常に高温とな
る。又トナーは熱融解特異臭を発生するために定着部内
空気は強制排気する必要がある。この排気温度は前記理
由より非常に高温となり、場合によっては80℃程度に
もなる。
示すように内部にハロゲンランプを有する熱ロール5と
、これに高圧力にて接触する圧力ロールとにより構成さ
れ、この熱ロール表面温度が180℃〜200℃になる
ように温度制御され、この熱ロールと圧力ロールとの間
を用紙が通過する際に用紙上に形成されたトナー像が用
紙上に熱圧着される。この熱ロールは常時180℃〜2
00℃に保たれるため、定着部内温度は非常に高温とな
る。又トナーは熱融解特異臭を発生するために定着部内
空気は強制排気する必要がある。この排気温度は前記理
由より非常に高温となり、場合によっては80℃程度に
もなる。
従来装置ではこの排気にブロア2を利用し、その排気口
2aが機枠6の開閉扉1に設けられたスリット9に直結
していたために、その排気温は定着部内温度とほとんど
変わらず高温であり、オペレータ等が開閉用扉に手をふ
れた場合に非常に危険であった。
2aが機枠6の開閉扉1に設けられたスリット9に直結
していたために、その排気温は定着部内温度とほとんど
変わらず高温であり、オペレータ等が開閉用扉に手をふ
れた場合に非常に危険であった。
本発明の目的は定着部内空気の安全な排気を可能ならし
めた熱定着装置を提供することにある。
めた熱定着装置を提供することにある。
本発明は定着部内に発生する高温空気を強制排気するブ
ロアを備えた熱定着装置において1機枠に枢支された開
閉扉の内側に、排出口に向けて流路断面積を大ならしめ
たダクトを形成し、該ダクトの流入口を前記ブロアに接
続し、該ダクトの一部に外気取り入れ用スリットを開口
したことを特徴とする熱定着装置である。
ロアを備えた熱定着装置において1機枠に枢支された開
閉扉の内側に、排出口に向けて流路断面積を大ならしめ
たダクトを形成し、該ダクトの流入口を前記ブロアに接
続し、該ダクトの一部に外気取り入れ用スリットを開口
したことを特徴とする熱定着装置である。
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図〜第3図において、1はプリンタの機枠6に枢支
された開閉扉であり、扉1を開いて定着部4の点検等を
行う、該開閉扉1の表面には外気取り入れ用スリット7
及び下方に排気孔8がそれぞれ開けられていて、裏面に
は排気孔8に向けて三角形形状をしたダクト3aが設け
られている。ブロア2は定着器4の側面に取り付けられ
ており、定着器内部の空気を強制排出する。ダクト3b
はブロア出口付近に取り付けられ、第1図に示すように
扉を閉めることによって扉裏面のダクト3bと接続し、
排気通路を形成する。定着器4は熱ロール5及び圧着ロ
ール(図示略)を内蔵した熱圧着式定着器である。この
熱ロールは常時180℃〜200°Cに保たれるため、
定着器4内温度は非常に高温となり、場合によっては8
0℃になる。本発明によれば、定着器側面に取り付けら
れたブロア2によって内部の空気を排出する。ブロア2
によって排出された高温なエアーはダクト3bを通り、
扉1の内側の開口部より三角形形状のダクト3aへ導か
れる。この三角形形状のダクト3a内を下方に向かって
進むにつれダクト断面積は増加し、流速及びエアー圧は
低下する。この低下に伴ってダクト表面側に設けられた
スリット7を通して冷えた外気がダクト内部に吸入され
る。これによって排気温度が低下し、排気孔8より危険
のない温度で排気される。
された開閉扉であり、扉1を開いて定着部4の点検等を
行う、該開閉扉1の表面には外気取り入れ用スリット7
及び下方に排気孔8がそれぞれ開けられていて、裏面に
は排気孔8に向けて三角形形状をしたダクト3aが設け
られている。ブロア2は定着器4の側面に取り付けられ
ており、定着器内部の空気を強制排出する。ダクト3b
はブロア出口付近に取り付けられ、第1図に示すように
扉を閉めることによって扉裏面のダクト3bと接続し、
排気通路を形成する。定着器4は熱ロール5及び圧着ロ
ール(図示略)を内蔵した熱圧着式定着器である。この
熱ロールは常時180℃〜200°Cに保たれるため、
定着器4内温度は非常に高温となり、場合によっては8
0℃になる。本発明によれば、定着器側面に取り付けら
れたブロア2によって内部の空気を排出する。ブロア2
によって排出された高温なエアーはダクト3bを通り、
扉1の内側の開口部より三角形形状のダクト3aへ導か
れる。この三角形形状のダクト3a内を下方に向かって
進むにつれダクト断面積は増加し、流速及びエアー圧は
低下する。この低下に伴ってダクト表面側に設けられた
スリット7を通して冷えた外気がダクト内部に吸入され
る。これによって排気温度が低下し、排気孔8より危険
のない温度で排気される。
以上説明したように本発明は定着部から排気される高温
空気に低温の外部空気を混入させて排気温度を低下して
排気するようにしたので、危険のない安全な温度の下で
排気することができる。さらに開閉扉の一部を利用して
排気ダクトを形成したので、プリンタにコンパクトに装
備することができ、しかも扉の開閉動作に伴って脱着す
るから。
空気に低温の外部空気を混入させて排気温度を低下して
排気するようにしたので、危険のない安全な温度の下で
排気することができる。さらに開閉扉の一部を利用して
排気ダクトを形成したので、プリンタにコンパクトに装
備することができ、しかも扉の開閉動作に伴って脱着す
るから。
定着部の点検時に何ら支障を与えることがないという効
果を有するものである。
果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は熱
定着装置及び印刷部を示す背面図、第3図は熱定着装置
の開閉扉を開いた状態を示す斜視図、第4図は従来例を
示す縦断面図である。
定着装置及び印刷部を示す背面図、第3図は熱定着装置
の開閉扉を開いた状態を示す斜視図、第4図は従来例を
示す縦断面図である。
Claims (1)
- (1)定着部内に発生する高温空気を外部へ強制排気す
るブロアを備えた熱定着装置において、機枠に枢支され
た開閉扉の内側に、排出口に向けて流路断面積を大なら
しめたダクトを形成し、該ダクトの流入口を前記ブロア
に接続し、該ダクトの一部に外気取り入れ用スリットを
開口したことを特徴とする熱定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099175A JPS62255980A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 熱定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099175A JPS62255980A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 熱定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255980A true JPS62255980A (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=14240312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099175A Pending JPS62255980A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 熱定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255980A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7844194B2 (en) * | 2006-08-25 | 2010-11-30 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus with an air channel that communicates with a handle for a sheet cassette |
US20140190656A1 (en) * | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Carrier Corporation | Energy recovery ventilator |
JP2019031063A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61099175A patent/JPS62255980A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7844194B2 (en) * | 2006-08-25 | 2010-11-30 | Kyocera Mita Corporation | Image forming apparatus with an air channel that communicates with a handle for a sheet cassette |
US20140190656A1 (en) * | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Carrier Corporation | Energy recovery ventilator |
US10041743B2 (en) * | 2013-01-07 | 2018-08-07 | Carrier Corporation | Energy recovery ventilator |
US10852071B2 (en) | 2013-01-07 | 2020-12-01 | Carrier Corporation | Method of operating an energy recovery system |
JP2019031063A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | 理想科学工業株式会社 | 印刷装置 |
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