JPS62117593A - 除湿式ガス乾燥機 - Google Patents
除湿式ガス乾燥機Info
- Publication number
- JPS62117593A JPS62117593A JP25695085A JP25695085A JPS62117593A JP S62117593 A JPS62117593 A JP S62117593A JP 25695085 A JP25695085 A JP 25695085A JP 25695085 A JP25695085 A JP 25695085A JP S62117593 A JPS62117593 A JP S62117593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- gas
- combustion
- dehumidifying
- circulation path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は都市ガスまたはプロパンガスなどを燃焼して衣
類などを乾燥する除湿式ガス乾燥機に関するものである
。
類などを乾燥する除湿式ガス乾燥機に関するものである
。
従来の技術
熱源に電気を利用した除湿式衣類乾燥機は既に知られて
いるが、ガスを熱源とするガス式除湿乾燥機はほとんど
開発されていない。そしてガスを熱源とする除湿式ガス
乾燥機については従来から検討はされてきた。その一つ
として循環式除湿乾燥機の循環経路に加熱用の熱交換器
を備えたものや、ガス燃焼室を循環空気が直接通過する
方式などが考えられていた。
いるが、ガスを熱源とするガス式除湿乾燥機はほとんど
開発されていない。そしてガスを熱源とする除湿式ガス
乾燥機については従来から検討はされてきた。その一つ
として循環式除湿乾燥機の循環経路に加熱用の熱交換器
を備えたものや、ガス燃焼室を循環空気が直接通過する
方式などが考えられていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、前者は熱交換すると燃焼排ガスの温度が高くな
り別のダクトで屋外へ排気させる必要があり、熱交換器
の効率を上げても従来の排気式ガス乾燥機より熱効率が
低くなる問題点を有していた。後者は循環空気がガス燃
焼室を通るためガスの火焔が安定しなくｃｏなどの発生
をまぬがれなく実用化が困難とされていた。
り別のダクトで屋外へ排気させる必要があり、熱交換器
の効率を上げても従来の排気式ガス乾燥機より熱効率が
低くなる問題点を有していた。後者は循環空気がガス燃
焼室を通るためガスの火焔が安定しなくｃｏなどの発生
をまぬがれなく実用化が困難とされていた。
本発明は上記問題点に鑑み、熱効率が良く、ガス燃焼の
安定化が可能な除湿式ガス乾燥機を提供するものである
。
安定化が可能な除湿式ガス乾燥機を提供するものである
。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明の除湿式ガス乾燥機は
回転ドラム式とガス燃焼部と除湿機構とこれらを連結す
る循環経路を備え、前記ガス燃焼部の外壁部と前記循環
経路内壁とによって熱風循環風胴を形成し熱交換すると
ともに、前記ガス燃焼部の排気口を循環経路内に設けた
構成である。
回転ドラム式とガス燃焼部と除湿機構とこれらを連結す
る循環経路を備え、前記ガス燃焼部の外壁部と前記循環
経路内壁とによって熱風循環風胴を形成し熱交換すると
ともに、前記ガス燃焼部の排気口を循環経路内に設けた
構成である。
作用
本発明は上記の構成により衣類を乾燥させる循環空気を
熱風循環風胴で熱交換させるとともに燃焼部からの燃焼
排気ガスが全て循環経路内に送風されるため、排熱損失
が少く熱効率が極めて良くなる。ガス燃焼部は循環経路
と区画形成されているため直接循環風の影響を受けるこ
とがなく完全燃焼が可能である。
熱風循環風胴で熱交換させるとともに燃焼部からの燃焼
排気ガスが全て循環経路内に送風されるため、排熱損失
が少く熱効率が極めて良くなる。ガス燃焼部は循環経路
と区画形成されているため直接循環風の影響を受けるこ
とがなく完全燃焼が可能である。
実施例
ガスが燃焼する時には完全燃焼すれば排気ガスはＣ０２
と Ｈ２Ｏとなりこれをドラム内に入れても衣類に悪影
響を及ぼすことはない。そのため、ガス除湿式乾燥機は
、完全燃焼と熱効率を上げることがポイントであり、以
下添付の図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。
と Ｈ２Ｏとなりこれをドラム内に入れても衣類に悪影
響を及ぼすことはない。そのため、ガス除湿式乾燥機は
、完全燃焼と熱効率を上げることがポイントであり、以
下添付の図面に基づいて本発明の一実施例について説明
する。
第１図において衣類乾燥機ボデー１内にはモータ３によ
り回転させられる回転ドラム２が設けられている。回転
ドラム２の後部にはプラスチック薄肉材によりなる熱交
換形の両翼ファン４が設けられ、循環空気の流れを発生
させるとともに除湿を行なう。両翼ファン４から送出し
た除湿後の循環空気は通路５を通シ、ガス燃焼室の外壁
６と循環風胴内壁７との空間よりなる通路を通りここで
熱交換して循環風を加熱し、燃焼空気は前記通路の出口
側に排気して、加熱された循環風と混合される。循環風
量は形態により異なるが、通路を狭くすると流速が速く
なる。この経路内に燃焼空気の排気口８を吸引される方
向に設けると、燃焼空気が循環経路内に吸引され、ガス
燃焼に必要な酸素は機外の吸気口９を経てバーナー１ｏ
に供給される。混合された加熱空気はドラム内に吸引さ
れ衣類の乾燥を行なう。燃焼空気が吸引されるとドラム
の内圧が高くなり両翼ファン４外周部のスキマ（空気シ
ールのため内圧が高くなるとバランスがくずれ自然に排
気する）から排出され冷却空気とともに機外に排出され
る。
り回転させられる回転ドラム２が設けられている。回転
ドラム２の後部にはプラスチック薄肉材によりなる熱交
換形の両翼ファン４が設けられ、循環空気の流れを発生
させるとともに除湿を行なう。両翼ファン４から送出し
た除湿後の循環空気は通路５を通シ、ガス燃焼室の外壁
６と循環風胴内壁７との空間よりなる通路を通りここで
熱交換して循環風を加熱し、燃焼空気は前記通路の出口
側に排気して、加熱された循環風と混合される。循環風
量は形態により異なるが、通路を狭くすると流速が速く
なる。この経路内に燃焼空気の排気口８を吸引される方
向に設けると、燃焼空気が循環経路内に吸引され、ガス
燃焼に必要な酸素は機外の吸気口９を経てバーナー１ｏ
に供給される。混合された加熱空気はドラム内に吸引さ
れ衣類の乾燥を行なう。燃焼空気が吸引されるとドラム
の内圧が高くなり両翼ファン４外周部のスキマ（空気シ
ールのため内圧が高くなるとバランスがくずれ自然に排
気する）から排出され冷却空気とともに機外に排出され
る。
循環空気量は乾燥除湿性能を得るために、例えば６ｏ〜
１ｏｏ７７／／ｈ必要であるが、ガス燃焼に必要な空気
はガス燃焼量によって異なるが２〜３、Ｆ ／ ｈと少
なく、従って機外に放出される熱損失も少くてすむ。
１ｏｏ７７／／ｈ必要であるが、ガス燃焼に必要な空気
はガス燃焼量によって異なるが２〜３、Ｆ ／ ｈと少
なく、従って機外に放出される熱損失も少くてすむ。
燃焼室外壁６部を循環風気が通り６０〜７０％程度熱交
換するため直接吸引される熱量は少くなくなり、燃焼空
気と循環空気の混合が良く、燃焼室とドラム吸入口との
混合部を特別に設ける必要がなく極めてコンパクトに構
成される。また燃焼室は本体外かくの開口部と気密的に
取付けられるようにして、本体内に燃焼空気が洩れなく
冷えた空気のみ吸引することより機体内の温度が低く抑
えられる。
換するため直接吸引される熱量は少くなくなり、燃焼空
気と循環空気の混合が良く、燃焼室とドラム吸入口との
混合部を特別に設ける必要がなく極めてコンパクトに構
成される。また燃焼室は本体外かくの開口部と気密的に
取付けられるようにして、本体内に燃焼空気が洩れなく
冷えた空気のみ吸引することより機体内の温度が低く抑
えられる。
本実施例は熱交換器に両翼ファンを用いたものであるた
めドラム内の内圧により自然に空気が抜けるように構成
されているが、従来あるプレートフィン熱交換器を用い
た方式においてはエアシールを使わず機械的シールであ
るため、内圧が高くても空気は容易に抜けない。従って
不完全燃焼をまねく恐れがある。この場合は、除湿の水
滴を取り出す排水口を適切な太さにしてここから燃焼に
必要な空気のみ排出することも可能である。
めドラム内の内圧により自然に空気が抜けるように構成
されているが、従来あるプレートフィン熱交換器を用い
た方式においてはエアシールを使わず機械的シールであ
るため、内圧が高くても空気は容易に抜けない。従って
不完全燃焼をまねく恐れがある。この場合は、除湿の水
滴を取り出す排水口を適切な太さにしてここから燃焼に
必要な空気のみ排出することも可能である。
発明の効果
以上のように本発明によると燃焼空気の排ガスの処理の
ためのダクトが不要となり、捷た燃焼室内の火焔の不安
定とｃｏ発生、吹き消えなどの問題を解決した。熱効率
が高く、燃焼特性、除湿性能の優れた除湿式ガス乾燥機
を提供できる。
ためのダクトが不要となり、捷た燃焼室内の火焔の不安
定とｃｏ発生、吹き消えなどの問題を解決した。熱効率
が高く、燃焼特性、除湿性能の優れた除湿式ガス乾燥機
を提供できる。
第１図は本発明の除湿式ガス乾燥機の縦断面図。
第２図は同ガス燃焼室の横断面図、第３図は同ガス燃焼
室の縦断面図である。 １・・・・・・ボデー、２・・・・・・回転ドラム、３
・・・・・モータ、４・・・・・両翼ファン、６・・・
・・・通路、６・・・・−・燃焼室、７・・・・・・循
環風胴％ ８・・・・・排気１」、９・・・・・・吸気
口Ｏ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
−一ご）− と−：ノ］東−，ｌ’ ”ｙ ／Ａ δ−−〜ＡぎＳ Ｇ−１，台、皇 ７−１′ト翌、４．、へ
室の縦断面図である。 １・・・・・・ボデー、２・・・・・・回転ドラム、３
・・・・・モータ、４・・・・・両翼ファン、６・・・
・・・通路、６・・・・−・燃焼室、７・・・・・・循
環風胴％ ８・・・・・排気１」、９・・・・・・吸気
口Ｏ 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
−一ご）− と−：ノ］東−，ｌ’ ”ｙ ／Ａ δ−−〜ＡぎＳ Ｇ−１，台、皇 ７−１′ト翌、４．、へ
Claims (3)
- （１）回転ドラムと、ガス燃焼部と、除湿機構と、これ
ら連結する循環経路を備え、前記ガス燃焼部の外壁部と
前記循環経路内壁部とによって熱風循環風胴を形成せし
めて熱交換するとともに前記ガス燃焼部の排気口を循環
経路内に設けた除湿式ガス乾燥機。 - （２）ガス燃焼室は排気口のみを循環経路内の循環空気
と連通し外壁部と循環風胴とは気密的に固定するととも
に前記ガス燃焼部に燃焼空気吸込部を設けた特許請求の
範囲第１項記載の除湿式ガス乾燥機。 - （３）燃焼空気を排気口を介して循環空気の流速により
吸引せしめるとともに、吸気風量相当量をエアーシール
部または排水口より排気する特許請求の範囲第１項記載
の除湿式ガス乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25695085A JPS62117593A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 除湿式ガス乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25695085A JPS62117593A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 除湿式ガス乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117593A true JPS62117593A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17299613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25695085A Pending JPS62117593A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 除湿式ガス乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62117593A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03501813A (ja) * | 1987-11-12 | 1991-04-25 | スタッビング，トーマス ジョン | エネルギー効率的利用乾燥方法および装置 |
| JP2011217915A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Rinnai Corp | 衣類乾燥機 |
| CN102758343A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 林内株式会社 | 衣物干燥机 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25695085A patent/JPS62117593A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03501813A (ja) * | 1987-11-12 | 1991-04-25 | スタッビング，トーマス ジョン | エネルギー効率的利用乾燥方法および装置 |
| JP2011217915A (ja) * | 2010-04-08 | 2011-11-04 | Rinnai Corp | 衣類乾燥機 |
| CN102758343A (zh) * | 2011-04-29 | 2012-10-31 | 林内株式会社 | 衣物干燥机 |
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