JP2018510756A - 側面直火焼き装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は側面直火焼き装置に関するものであって、さらに詳しくは、肉が挟まれるグリルを垂直に配置し、グリルの両側にそれぞれ熱源が収容された加熱部を配置して肉の両面が同時に均一に焼けるようにして焼く時間を短縮し、垂直に位置するグリルにより肉から発生した油が使用者に跳ねず、下部に集まって除去されるので、肉の味と使用の便宜性を向上させることができる側面直火焼き装置に関するものである。

Description

本発明は側面直火焼き装置に関し、さらに詳しくは、肉が挟まれるグリルを垂直に配置し、グリルの両側にそれぞれ熱源が収容された加熱部を配置して肉の両面が同時に均一に焼けるようにして焼く時間を短縮し、垂直に位置するグリルにより肉から発生した油が重力作用によって下へ落ちるので、炭などの熱源に直接落ちることなく、それにより発生するダイオキシン等の有害物質が発生しないので、煙、煤及び肉の焦げなどを防止し、使用者に油が跳ねず、下に集まって除去されるので肉の味と使用の便宜性を向上させることで、直火焼きの長所のみを揃えた側面直火焼き装置に関する。
最近、生活が豊かになり、食生活の西欧化に伴い、牛肉、豚肉、鶏肉、鴨肉などの各種の肉類及び魚類の摂取量が大幅に増大しており、肉類の調理方法もスープや蒸し物のような伝統的な方法から脱皮して火を通して食べる方法など多様化している。
牛肉、豚肉及び鶏肉などの焼き方法に対しては様々な方法が知られており、近年では炭や薪などを利用して焼く方法が普遍化しており、ガスを燃料として焼く焼き方法及び肉の切れを串に刺して焼くバーベキュー方式の焼き方法も依然として活用されている。
肉を焼くための装置としては、電気を利用した電気焼き装置と、ガス火を利用したガス焼き装置と、炭火を利用した炭火焼き装置に大別される。
ガス火を利用したガス焼き装置を利用することは、ガスの炎の調節が難しく、炎の形態及び加熱方法によって味が異なるため焼き方が困難であるという問題があり、また、炭火焼き装置で焼けた肉がロースト焼き装置や、ガス焼き装置を通じて焼けた肉に比べてその味が遥かに優れているため、消費者が炭火焼き装置の使用を選好している。
また、炭火焼き装置を利用して肉を焼く方法やバーベキュー方式の焼き方法は、炭や薪などを燃焼させる時に発生する炎及びその燃焼熱を利用して肉を焼く方式で、燃焼時に発生する遠赤外線により肉質を高め、味を向上させるという長所がある。
したがって、一般的に食堂や家庭などでは、牛肉や豚肉、鴨肉などのような肉類を焼く時に肉類の臭気を除去し、その味を向上させるために炭をよく用いている。
一方、各種肉類を火を通して食べる方式としては、韓国登録特許公報第10−0938638号のように、炭火のような熱源が収容されたかまどの上部に焼き板を載置し、前記焼き板の上に焼こうとする肉類を置いた状態で火力を利用して肉類に火を通すことが一般的である。
しかしながら、このような一般的な肉の焼き方式では、火力が過度に強かったり焼き板が過度に熱くなった場合、肉の内部は十分に火が通らない状態で表だけが過度に焦げてしまう現象がよく発生するという問題があり、したがって肉を焼いている間に火力を頻繁に調節したり、焼き板を頻繁に交換しなければならないという煩わしさがある。
特に、野外で肉を焼いて調理する場合、前記かまど内の熱源に対する火力の調節が容易でないため、肉を最適の状態に焼くことが非常に不便であるという問題がある。
また、従来の焼き装置は、肉を焼く時に発生する油が炭などの熱源に直接落ちるため各種有害物質の発生はもちろん、煙が発生することになり、それにより調理された肉が黒く煤けたり、焦げたりする現象が発生して肉の味を低下させ、健康を損なう原因となっていた。
本発明はこのような従来の問題点を解決するためのものであって、側面直火焼き装置の胴体に肉が挟まれるグリルを垂直に挿入し、グリルの両側にそれぞれ熱源が収容された加熱部を配置して肉の両面が同時に均一に焼けるようにする側面直火焼き装置を提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、肉の両面が同時に焼けるようにして肉を裏返さなくてもよく、焼く時間を短縮することができる側面直火焼き装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、肉が挟まれたグリルと加熱部との距離を調節可能にして熱源の火力によって距離を調節して肉を焼く過程で肉が焦げないようにし、肉が焼ける程度を最適な状態に調節可能にして肉の味と肉質を向上させることができる側面直火焼き装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、肉から発生する油が使用者に跳ねず、下に集まって除去されるため油による火傷の危険がなく、油が熱源に直接落ちないので、それによるダイオキシンなどの有害物質の発生を防止し、煙と煤が発生せず、肉の焦げなどを防止することができるので、肉の味と使用の便宜性が向上した側面直火焼き装置を提供することにある。
本発明による側面直火焼き装置は、支持台として用いられる複数の垂直フレーム110と前記垂直フレーム110の上部と下部に前記垂直フレーム110と直交するように連結される複数の水平フレーム120とからなる胴体100と、前記胴体100の上面に形成され、熱を反射させる素材で構成される壁体200と、上部が開放された直方体状に形成されて熱源が収容されるが、開放された上部に開閉可能に打孔板311、321が結合され、底面に複数の中空として気孔312、322が形成され、一側面に取っ手313、323が突出形成され、底面が前記水平フレーム120と垂直となるように前記胴体100に挿入される第1加熱手段310と第2加熱手段320とを含んでなる加熱部300と、二つのグリル板410がヒンジ結合されるが、前記第1加熱手段310と第2加熱手段320との間に前記第1加熱手段310と第2加熱手段320と一定距離離隔されて前記水平フレーム120と垂直となるように前記胴体100に挿入されるグリル400とを含むが、前記第1加熱手段310と第2加熱手段320は前記打孔板311、321が対向するように前記胴体100に挿入されることを特徴とする。
また、前記水平フレーム120は、前記グリル400を固定するグリル固定部121と前記加熱部300とを固定する加熱部固定部122が形成されることを特徴とする。
また、前記加熱部300は、前記加熱部300の内部に前記加熱部300の底面と熱源との間に空間を形成する空間形成手段330と、前記空間形成手段330の上部に備えられ、熱源の位置を固定する位置固定手段340とが備えられることを特徴とする。
また、前記加熱部300は、前記打孔板311、321が開放されることを防止する固定手段350がさらに設置されることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、側面直火焼き装置の胴体に肉が挟まれるグリルを垂直に挿入し、グリルの両側にそれぞれ熱源が収容された加熱部を配置して肉の両面が同時に均一に焼けるようにする側面直火焼き装置を提供する効果がある。
また、肉の両面が同時に焼けるようにして肉を裏返さなくてもよく、焼く時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、肉が挟まれたグリルと加熱部との距離を調節することができるので、熱源の火力によって距離を調節して肉を焼く過程で肉が焦げないようにし、肉が焼ける程度を最適な状態に調節可能にして肉の味と肉質を向上させることができるという効果を奏する。
また、肉から発生する油が使用者に跳ねず、下部に集まるように誘導することができるので、油による火傷の危険がなく、油が熱源に直接落ちないので、それによるダイオキシンなどの有害物質の発生を防止し、煙と煤が発生せず、肉の焦げなどを防止することができるため、肉の味と使用の便宜性を向上させることができるという効果を奏する。
本発明による側面直火焼き装置の斜視図である。 本発明による側面直火焼き装置加熱部の分解斜視図である。 本発明による側面直火焼き装置胴体と壁体の正面図である。 本発明による側面直火焼き装置の正面図である。 本発明による側面直火焼き装置加熱部の側面図である。
本発明の実施例に対する利点及び特徴、並びにそれらを達成する方法は、添付図面と共に詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、相互異なる多様な形態で具現されることができ、単に本実施例は、本発明の開示が完全であるようにし、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者にとって、発明の範囲を完全に周知させるために提供されるものであり、本発明は特許請求の範囲によって定義されるだけである。明細書全体にわたって同一の参照符号は同一の構成要素を示す。
本発明の実施例を説明することにおいて、公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に濁し得ると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。そして、後述する用語は、本発明の実施例における機能を考慮して定義された用語であって、これは使用者、運用者の意図または慣例などによって異なり得る。故に、その定義は本明細書全般にわたる内容に基づいて解釈されるべきである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。
図1は本発明による側面直火焼き装置の斜視図であり、図2は本発明による側面直火焼き装置加熱部の分解斜視図であり、図3は本発明による側面直火焼き装置胴体と壁体の正面図であり、図4は本発明による側面直火焼き装置の正面図であり、図5は本発明による側面直火焼き装置加熱部の側面図である。本明細書の図1には第2加熱手段のみが図示されており、第1加熱手段は省略している。
本発明による側面直火焼き装置は、胴体100と、壁体200と、加熱部300と、グリル400とを含んでなることができる。本発明の側面直火焼き装置を利用して肉はもちろん、多様な野菜などの食べ物を焼くことができる。
まず、前記胴体100は、支持台として用いられる複数の垂直フレーム110と、前記垂直フレーム110の上部と下部に前記垂直フレーム110と直交するように連結される複数の水平フレーム120とで形成されることができる。
このように構成された前記胴体100は、腐食に強い非鉄金属材質を用いたり、合成樹脂、強度の優れた高強度合成樹脂であるエンジニアリングプラスチック材質または強度が優れながらも腐食に強いステンレス材質を用いて製作することができる。
前記水平フレーム120には、前記グリル400を固定するグリル固定部121と前記加熱部300を固定する加熱部固定部122が複数の前記水平フレーム120に互いに対称する位置に形成され得るが、前記グリル固定部121は前記水平フレーム120の中間部に形成され、前記加熱部固定部122は前記グリル固定部121の両側に対称するように一定間隔で複数形成されることができる。
前記加熱部固定部122を複数形成して熱源の火力によって前記加熱部300が挿入される位置を選択的に調節して熱源と焼きの対象となる肉との間隔を簡便に調節して強火で肉が焦げたり、または弱火で肉が十分に焼けていない現象を防止することができる。
この時、前記グリル固定部121と加熱部固定部122は、それぞれ前記グリル400と加熱部300が安着されるように形成された溝またはガイドレールで形成されることができる。
前記壁体200は前記胴体100の上面に形成され、熱を反射させる素材で形成されることができる。
前記壁体200は、前記胴体100の上部へ熱が放出されないようにすることで、前記側面直火焼き装置の周辺の人に熱が伝わらないようにし、焼けた肉を移しておいたり、焼き用生肉を積み置いたりすることができ、食器類などを載置することができるテーブルの役割も可能である。
また、前記胴体100の上部に形成された前記壁体200には、補助加熱部(図示しない)がさらに備えられることができ、後述の加熱部300により焼けた肉は、前記補助加熱部を利用して冷めないように使用者の嗜好に合う温度で保持されることができる。この時、前記補助加熱部は高さの調節が可能に備えられることができる。
また、前記補助加熱部は傾斜するように備えられ、前記補助加熱部に置かれる肉から発生する油の排出を容易にすることができ、この時、前記壁体200に油孔がさらに形成され、前記補助加熱部と前記油孔を連結部で連結して油が後述の油受けに誘導されるようにすることができる。
前記補助加熱部はガスバーナなどの加熱手段であり得る。
また、前記壁体200には、前記壁体200の選択された空間に中空(図示しない)がさらに形成されて形成された中空で焼こうとする肉を挿入することができる。この時、肉は、肉の挿入及び固定のための別途の装置により挿入及び固定されることができる。前記中空には開閉可能な蓋が形成されることができる。これによって、肉が前記側面直火焼き装置の上部で挿入されて焼けることができるので、前記側面直火焼き装置の活用度を向上させることができる長所があり、肉を挿入するための別途の装置が備えられるため、火気による使用者の負傷が防止されて安全事故を予防することができる。
また、前記壁体200は、前記胴体100の後面及び側面にもさらに設置されて前記側面直火焼き装置の周辺へ熱が放出されることを防止することができる。
また、前記壁体200は、内部の熱を外部へ伝達しないと同時に、使用者が内部を確認することができるように耐熱強化ガラスで製作されることができる。
また、前記壁体200は、前記胴体100を囲むかまどの形態で形成されることもでき、この場合に前記壁体200は土で形成されることができる。
前記加熱部300は、上部が開放された直方体状に形成されて熱源が収容されるが、開放された上部に開閉可能に打孔板311、321が結合され、底面に複数の中空として気孔312、322が形成され、一側面に取っ手313、323が突出形成され、底面が前記水平フレーム120と垂直となるように前記胴体100に挿入される第1加熱手段310と第2加熱手段320とを含んでなることができる。
この時、前記第1加熱手段310と第2加熱手段320は、前記打孔板311、321が相対するように前記胴体100に挿入され、したがって前記グリル400の両方から熱を供給することで、肉の両面を同時に焼くことができるため肉を焼く時間が短縮されることができる。
前記熱源は薪や炭などで備えられることができる。
前記打孔板311、321は、前記加熱部300の幅より長く形成され得るが、添付図面のように、溝に形成された前記加熱部固定部122に前記打孔板311、321の一部分が安着されて前記加熱部300が前記胴体100に挿入されて固定されることができる。
また、前記加熱部300の一側には、前記打孔板311、321が閉じられた場合、開放されることを防止するために固定手段350がさらに設置され得るが、前記固定手段350は、添付図面のようにスプリングの張力を利用した装置であり得ると共に、前記固定手段350はこれに限定されず、前記打孔板311、321の閉じられた状態を保持することができる装置であれば、何れでも適用可能である。
一方、前記加熱部300の底面には、複数の中空として気孔312、322が形成されるが、前記気孔312、322は、前記加熱部300の内部へ外部の空気が流入されるようにして熱源に新鮮な空気を供給することで、加熱部300の火力を増加させ、灰の発生量を減らすことができる。
また、前記加熱部300の側面に通孔360をさらに形成して外部との空気循環効率を高められるように形成することができる。
したがって、前記気孔312、322と通孔360により前記加熱部300の内部へ熱源の燃焼に必要な酸素の供給を円滑に行うことができる。
また、前記加熱部300の底面には、着火炭固定枠(図示しない)がさらに形成され得るが、前記着火炭固定枠には前記熱源の点火を容易にするために着火炭が備えられることができ、必要に応じて前記熱源と着火炭を共に用いて前記加熱部300の火力を高めることができる。
また、前記加熱部300は、ステンレス材質で小型のコッヘルに製作されて手軽なキャンピング用としても用いることができる。
前記グリル400は、四角形に形成された二つのグリル板410がヒンジ結合されるが、前記第1加熱手段310と第2加熱手段320との間に前記第1加熱手段310と第2加熱手段320と一定距離で離隔されて前記水平フレーム120と垂直となるように前記胴体100に挿入される。
焼こうとする肉は二つの前記グリル400板の間に挟まれ、前記胴体100に前記グリル400が挿入されるため、前記グリル400の両側に位置した前記第1加熱手段310と第2加熱手段320により焼けることができる。
この時、前記グリル400は、前記水平フレーム120に形成された前記グリル固定部121により固定されるため、ヒンジ結合された二つのグリル板410が離れず、閉じられた状態を保持することができる。
また、前記グリル400には、二つの前記グリル板410が離れることを防止可能なグリル固定手段(図示しない)がさらに形成されることができる。
また、前記グリル400には、前記胴体100に挿入または離脱させることが容易であるように取っ手がさらに形成されることができる。
前記グリル400は、前記水平フレーム120と垂直に挿入されるので、肉が焼けている時、肉から発生する油が前記グリル400に沿って落ち、前記側面直火焼き装置の下部に集まることになる。この時、流れる油を回収するために前記胴体100には油受け(図示しない)がさらに備えられることができる。
前記のように前記グリル400が前記水平フレーム120と垂直に挿入されて肉を焼く時に発生する油が下に流れるので、前記側面直火焼き装置の周辺にいる人に油が跳ねることを防止することができ、また、油が熱源に落ちないので熱源から煙が発生せず、肉に煤が発生しないため肉の味を向上させることができる。
また、前記グリル400は、四角形のグリル板と菱形のグリル板とがヒンジ結合されて形成され得るが、このように形成されるグリル400は、肉から発生した油が菱形のグリル板の端に沿って流れるため、油が一所へ流れるように誘導することができる。したがって、肉から発生した油が流れるように誘導して油の処理を簡便にすることができる。
また、前記加熱部300の内部には、前記加熱部300の底面と熱源との間に空間を形成する空間形成手段330がさらに備えられることができる。
前記空間形成手段330は、熱源が前記加熱部300の底面と直接的に触れないようにするものであって、底面と同じ形態で形成され、熱源が底面から離隔されることができるように一定の高さを有し、複数の打孔が形成される。
複数の打孔が形成された前記空間形成手段330によって熱源と底面とが触れないので、空気循環効率を高めて熱源に空気が十分に供給されることができる。
また、前記空間形成手段330は、熱源が前記加熱部300に収納され得る空間を限定することができるので、使用者は所望するだけの熱源のみを使用することができる。
例えば、前記空間形成手段330を備えずに、少量の熱源を前記加熱部300に入れて垂直に前記胴体100に挿入すると、熱源が前記加熱部300の内部で地面方向に偏って特定の部分に密集されるため、前記グリル400に熱を均一に伝達することができず、前記グリル400の上部にある肉は火が通っておらず、前記グリル400の下部にある肉にのみ熱が加えられて下部の肉のみが焼けたり、焦げたりするという問題点がある。したがって、前記空間形成手段330を備えることで、熱源が位置する空間の大きさを限定して前記加熱部300の内部で熱源が特定の部分に密集することを防止して前記グリル400に熱を均一に加えることができる。
また、前記加熱部300の内部には、熱源の位置を固定する位置固定手段340が備えられることができる。前記位置固定手段340は、前記加熱部300が前記胴体100に垂直に挿入された場合、地面方向に熱源が偏る現象を防止して熱源を前記加熱部300の内部に均一に位置するように支持することで、前記グリル400に熱を均一に加えて肉を焼くことができる。したがって、肉が均一に焼けるため味がよくなり、焼く時間が短縮され、一部分の肉が焦げることを防止することができる。
前記位置固定手段340は複数の板341が垂直に連結され、前記板により区画空間342が形成され、前記位置固定手段340は好ましくは、添付図面のように‘#’状に形成されることができ、その形状はこれに限定されないことはもちろんである。
前記位置固定手段340が前記加熱部300の内部に備えられると、前記位置固定手段340の前記区画空間342に熱源が位置することになり、したがって、前記加熱部300が前記胴体100に垂直に挿入されても熱源が地面方向に偏る現象が防止されて前記グリル400に均一に熱を伝達することができるので、肉に均一に火を通すことができる。
前記空間形成手段330と位置固定手段340は、前記加熱部300の内部に独立的に備えられるか、共に備えられることができ、共に備えられる場合には、前記位置固定手段340が前記空間形成手段330の上部に備えられることが好ましい。
また、前記側面直火焼き装置には、前記側面直火焼き装置の内部温度を確認するための温度計がさらに設置されることができる。
前記のような本発明による側面直火焼き装置は、肉が挟まれるグリル400を前記胴体100に垂直に挿入し、肉の両方に熱源を設置して肉の両面を同時に焼くことができるので焼く時間を短縮し、肉から発生する油が下部に流れて使用者に跳ねず、熱源へ油が落ちないので熱源から煙が発生せず、肉が煤けないという長所がある。
また、肉と加熱部との距離を調節して火力が強い場合には、肉と加熱部との距離を遠くして肉が焦げることを防止し、火力が弱い場合には、肉と加熱部との距離を近くして肉が十分に火を通していないことを防止することができるので、肉内の水分と肉汁の含量を適当に保持しながら肉の表面が焦げないように焼くことができるため、肉の味を向上させることができる。
また、熱源の燃焼時に発生する炎が直接肉に接触しないため、肉の変形や一定時間が過ぎてから硬化する現象を防止することができる。
以上の説明では、本発明の多様な実施例を提示して説明したが、本発明が必ずこれに限定されるものではなく、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であることを容易に理解すべきである。
100…胴体
110…垂直フレーム
120…水平フレーム
121…グリル固定部
122…加熱部固定部
200…壁体
300…加熱部
310…第1加熱手段
320…第2加熱手段
311、321…打孔板
312、322…気孔
313、323…取っ手
330…空間形成手段
340…位置固定手段
350…固定手段
360…通孔
400…グリル
410…グリル板

Claims (3)

  1. 支持台として用いられる複数の垂直フレーム(110)と、前記垂直フレーム(110)の上部と下部に前記垂直フレーム(110)と直交するように連結される複数の水平フレーム(120)とからなる胴体(100)と、
    前記胴体(100)の上面に形成され、熱を反射させる素材で構成される壁体(200)と、
    上部が開放された直方体状に形成されて熱源が収容されるが、開放された上部に開閉可能に打孔板(311、321)が結合され、底面に複数の中空として気孔(312、322)が形成され、一側面に取っ手(313、323)が突出形成され、底面が前記水平フレーム(120)と垂直となるように前記胴体(100)に挿入される第1加熱手段(310)と第2加熱手段(320)とを含んでなる加熱部(300)と、
    二つのグリル板(410)がヒンジ結合されるが、前記第1加熱手段(310)と第2加熱手段(320)との間に前記第1加熱手段(310)と第2加熱手段(320)と一定距離離隔されて前記水平フレーム(120)と垂直となるように前記胴体(100)に挿入されるグリル(400)と、を含むが、
    前記第1加熱手段(310)と第2加熱手段(320)は前記打孔板(311、321)が対向するように前記胴体(100)に挿入され、
    前記加熱部(300)は、
    前記加熱部(300)の内部に前記加熱部(300)の底面と熱源との間に空間を形成する空間形成手段(330)と、前記空間形成手段(330)の上部に備えられ、熱源の位置を固定する位置固定手段(340)とが備えられることを特徴とする側面直火焼き装置。
  2. 前記水平フレーム(120)は、
    前記グリル(400)を固定するグリル固定部(121)と、
    前記加熱部(300)を固定する加熱部固定部(122)とが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の側面直火焼き装置。
  3. 前記加熱部(300)は、
    前記打孔板(311、321)が開放されることを防止する固定手段(350)がさらに設置されることを特徴とする、請求項1に記載の側面直火焼き装置。
JP2018504629A 2015-04-07 2016-04-06 側面直火焼き装置 Pending JP2018510756A (ja)

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