JP2018182017A - 離間装置および離間方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】接着シートに付与していた張力を解除しても、被着体の相互間隔が極力狭くならないようにすることができる離間装置および離間方法を提供する。【解決手段】離間装置10は、一方の面AS1と他方の面AS2との少なくとも一方に複数の被着体CPが貼付された接着シートASの端部を保持する複数の保持手段20と、接着シートASの端部を保持した保持手段20を相対移動させ、被着体CPの相互間隔を広げる離間手段30とを備える。接着シートASは、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされる。離間手段30で被着体CPの相互間隔を広げた状態の接着シートASに、所定のエネルギーを付与することで当該接着シートASを硬化させる第1エネルギー付与手段50を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、離間装置および離間方法に関する。
従来、接着シートに貼付された複数の被着体の相互間隔を広げる離間装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−127124号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の離間装置では、例えば、接着シート上で相互間隔が広げられた片状体(被着体)を当該接着シートと共に搬送するような場合、保持手段による接着シートの保持がなくなると、接着シートは、付与されていた張力が解除され、変形前の状態に近付こうとするので、被着体の相互間隔が狭くなるという不都合がある。
本発明の目的は、接着シートに付与していた張力を解除しても、被着体の相互間隔が極力狭くならないようにすることができる離間装置および離間方法を提供することにある。
本発明は、請求項に記載した構成を採用した。
本発明によれば、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされた接着シートに、当該所定のエネルギーを付与して当該接着シート硬化させるので、接着シートに付与していた張力を解除しても、被着体の相互間隔が極力狭くならないようにすることができる。
さらに、維持部材取付手段を備えれば、被着体の相互間隔がより狭くならないようにすることができる。
また、切断手段を備えれば、接着シート上で相互間隔が広げられた被着体を搬送する際、接着シートの端部が搬送の妨げになることを防止することができる。
さらに、第2エネルギー付与手段を備えれば、被着体の相互間隔を広げやすくすることができる。
(A)は、本発明の実施形態に係る離間装置の平面図。(B)は、図1(A)の側面図。 (A)、(B)は、本発明の実施形態に係る離間装置の動作説明図。 (A)〜(C)は、本発明の実施形態に係る離間装置の動作説明図。 (A)、(B)は、本発明の他の例の説明図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な矢印BD方向から観た場合を基準とし、基準となる図を挙げることなく方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向で「後」がその逆方向とする。
本発明の離間装置10は、一方の面AS1に複数の被着体CPが貼付された接着シートASの端部を保持する複数の保持手段20と、接着シートASの端部を保持した保持手段20を相対移動させ、被着体CPの相互間隔を広げる離間手段30と、被着体CPの相互間隔や各被着体CPの全体的な集合形状等を検知可能なカメラや投影機等の撮像手段、光学センサや音波センサ等の各種センサ等の検知手段40と、離間手段30で被着体CPの相互間隔を広げた状態の接着シートASに、所定のエネルギーとしての紫外線UVを付与することで当該接着シートASを硬化させる第1エネルギー付与手段50と、接着シートASに別のエネルギーとしての赤外線IRを付与する第2エネルギー付与手段60と、被着体CPの相互間隔を広げた状態の接着シートASに間隔維持部材DMを取り付ける維持部材取付手段70と、接着シートASを切断する切断手段80とを備えている。
なお、接着シートASは、基材シートの一方の面に紫外線硬化型の接着剤層が積層され、張力が付与された後、紫外線UVが付与されることなく当該張力が解除されると、変形前の状態に近付こうとする性質を備え、紫外線UVが付与されることで硬化する一方、赤外線IRが付与されることで軟化するものが採用されている。
保持手段20は、離間手段30に支持された駆動機器としての回動モータ21と、その出力軸21Aに支持された上保持部材22とを備えている。
離間手段30は、駆動機器としてのリニアモータ31と、そのスライダ31Aに支持され、上面側で回動モータ21を支持する下保持部材32とを備えている。
第1エネルギー付与手段50は、上ケースUC内に複数配置された上側紫外線ランプ51と、下ケースBC内に複数配置された下側紫外線ランプ52とを備えている。上側、下側紫外線ランプ51、52は、接着シートASに全体的に紫外線UVを照射するようになっている。
第2エネルギー付与手段60は、Y軸方向に移動するスライダ61Aを備えた駆動機器としてのリニアモータ61と、スライダ61Aに支持され、X軸方向に移動するスライダ62Aを備えた駆動機器としてのリニアモータ62と、スライダ62Aに支持されたベーステーブル63と、ベーステーブル63上にスタンド64および下ケースBCを介して支持された赤外線ランプ65とを備えている。赤外線ランプ65は、接着シートASに部分的に赤外線IRを照射するようになっている。
維持部材取付手段70は、リニアモータ61、62およびベーステーブル63と、ベーステーブル63上に支持された駆動機器としての直動モータ71と、その出力軸71Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって間隔維持部材DMを支持可能な支持面72Aを有する支持テーブル72とを備えている。なお、本実施形態の場合、間隔維持部材DMは、硝子板GPの一方の面に両面接着シートBAが貼付されたものが使用される。
切断手段80は、複数のアームによって構成された駆動機器としての多関節ロボット81と、当該多関節ロボット81の作業部である先端アーム81Aにブラケット82を介して支持された切断部材としてのカッター刃83とを備えている。多関節ロボット81は、その作業範囲内において、先端アーム81Aで支持したものを何れの位置、何れの角度にでも変位可能な所謂6軸ロボット等でよく、例えば、特開2016−81974に例示されている多関節ロボット111等が例示できる。
以上の離間装置10の動作を説明する。
先ず、各部材が図1(A)、(B)中実線で示す初期位置で待機している離間装置10に対し、当該離間装置10の使用者(以下、単に「使用者」という)が操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して自動運転開始の信号を入力する。その後、作業者または、駆動機器やコンベア等の図示しない搬送手段が、両面接着シートBA側が上側となるように、間隔維持部材DMを支持面72A上に載置すると、維持部材取付手段70が図示しない減圧手段を駆動し、当該間隔維持部材DMの吸着保持を開始する。そして、作業者または、図示しない搬送手段が複数の被着体CPが貼付された接着シートASを下保持部材32上に載置すると、保持手段20が各回動モータ21を駆動し、図1(B)中二点鎖線で示すように、上保持部材22と下保持部材32とで接着シートASの端部を保持する。
次いで、離間手段30が各リニアモータ31を駆動し、保持手段20を相互に離間させて被着体CPの相互間隔を広げる。このとき、各被着体CPは、図2(A)に示すように、接着シートASのひずみ等によって、相互間隔が所定の間隔に広がらないことがある。そこで、検知手段40がカメラ等を駆動し、各被着体CPの相互間隔や各被着体CPの全体的な集合形状等を検知する。次に、検知手段40の検知結果を基にして、離間手段30が各リニアモータ31を駆動し、図2(B)に示すように、各被着体CPの相互間隔が所定間隔となるように、または、各被着体CPの全体的な集合形状が基の全体的な集合形状に対して相似関係となるように、各保持手段20を個別に移動させる。このとき、被着体CPの相互間隔が開き難い難開部分があることを検知手段40が検知すると、第2エネルギー付与手段60がリニアモータ61、62および赤外線ランプ65を駆動し、難開部分に部分的に赤外線IRを照射する(図3(A)参照)。これにより、難開部分が軟化して被着体CPの相互間隔が開き易くなる。
その後、第1エネルギー付与手段50が上側、下側紫外線ランプ51、52を駆動し、図3(A)に示すように、接着シートASの一方の面AS1および他方の面AS2に紫外線UVを付与し、当該接着シートASを硬化させ、被着体CPの相互間隔が狭くならないようにする。次いで、維持部材取付手段70がリニアモータ61、62を駆動し、相互間隔が拡げられた被着体CPの下方に間隔維持部材DMを配置した後、直動モータ71を駆動し、図3(B)に示すように、両面接着シートBAを介して、接着シートASの他方の面AS2側に間隔維持部材DMを取り付ける。
その後、切断手段80が多関節ロボット81を駆動し、図3(C)に示すように、カッター刃83を接着シートASに突き刺した後、当該カッター刃83を被着体CP全体の外縁に沿って1周させて接着シートASを切断し、間隔維持部材DMが取り付けられ、接着シートAS上で被着体CPの相互間隔が広げられた一体物WKを形成する。次いで、切断手段80が多関節ロボット81を駆動し、カッター刃83を初期位置に復帰させると、維持部材取付手段70が図示しない減圧手段の駆動を停止し、間隔維持部材DMの吸着保持を解除する。そして、作業者または、図示しない搬送手段が一体物WKを別の工程に搬送すると、保持手段20が回動モータ21を駆動し、上保持部材22と下保持部材32とでの接着シートASの保持を解除する。その後、作業者または、図示しない搬送手段が、下保持部材32上に残された接着シートAS部分を取り去ると、各手段がそれぞれの駆動機器を駆動し、各部材を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような離間装置10によれば、紫外線UVが付与されることで硬化可能とされた接着シートASに、当該紫外線UVを付与して硬化させるので、接着シートASに付与していた張力を解除しても、被着体CPの相互間隔が極力狭くならないようにすることができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、保持手段は、一方の面と他方の面との少なくとも一方に複数の被着体が貼付された接着シートの端部を保持可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。
本発明の離間装置は、図4(A)に示すように、保持手段20と、接着シートASにおける複数の被着体CPが貼付された被着体接着領域CEよりも外側であって、保持手段20が保持した保持領域HEの内側で当該接着シートASに当接する当接手段90と、接着シートASの端部を保持した保持手段20および当接手段90を相対移動させ、被着体CPの相互間隔を広げる離間手段30Aと、検知手段40と、第1エネルギー付与手段50と、被着体CPの相互間隔を広げた状態で、接着シートASに間隔維持部材DMを取り付ける維持部材取付手段70Aと、切断手段80とを備えた離間装置10Aとしてもよい。
なお、離間装置10Aにおいて、離間装置10と同等の構成で同等の機能を有するものは、当該離間装置10と同じ番号を付してその構成説明は省略し、動作説明は簡略化する。
離間手段30Aは、ベースプレートBP上に支持された駆動機器としての直動モータ33と、その出力軸33Aに支持され、上面側で回動モータ21を支持する下保持部材34とを備えている。
維持部材取付手段70Aは、Y軸方向に移動するスライダ73Aを備えた駆動機器としてのリニアモータ73の当該スライダ73A上に、直動モータ71を介して支持テーブル72が支持されている。
当接手段90は、ベースプレートBP上に支持され、手前側に維持部材取付手段70Aの出入りを許容する切欠91Aが形成された円筒状の当接部材91を備えている。当接部材91の内部には、下側紫外線ランプ52を支持する支持桟91Bが設けられている。
このような離間装置10Aは、離間装置10と同様にして複数の被着体CPが貼付された接着シートASが下保持部材34上に載置されると、保持手段20が回動モータ21を駆動し、図4(A)中二点鎖線で示すように、上保持部材22と下保持部材34とで接着シートASの端部を保持する。なお、間隔維持部材DMは、当接部材91の外側(手前側)に位置する支持テーブル72上に離間装置10と同様にして載置される。また、接着シートASの端部には、図4に示すように、リング状のフレームRFが貼付されているが、当該フレームRFは、なくてもよい。次いで、離間手段30Aが直動モータ33を駆動し、保持手段20を下降させて保持手段20および当接手段90を相対移動させ、図4(B)に示すように、被着体CPの相互間隔を広げる。その後、離間装置10と同様にして、第1エネルギー付与手段50で紫外線UVを付与して接着シートASを硬化させた後、維持部材取付手段70Aがリニアモータ73を駆動し、相互間隔が拡げられた被着体CPの下方に間隔維持部材DMを配置する。そして、離間装置10と同様にして、図4(B)に示すように、維持部材取付手段70Aで接着シートASの他方の面AS2側に間隔維持部材DMを取り付け、切断手段80で接着シートASを切断した後、一体物WKを別の工程に搬送する。
このような離間装置10Aによっても、離間装置10と同様の効果を得ることができる。
保持手段20は、他方の面AS2や、一方の面AS1および他方の面AS2の両方の面に複数の被着体CPが貼付された接着シートASの端部を保持する構成でもよいし、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤、粘着剤、磁力、ベルヌーイ吸着、駆動機器等で接着シートASの端部を保持する構成でもよい。
保持手段20は、離間装置10の場合、例えば、右方へ移動する当該保持手段20を1体とし、左方へ移動する当該保持手段20を1体とした2体で構成してもよいし、例えば、右方、左方およびその他の方向へ移動する3体以上で構成してもよい。
保持手段20は、離間装置10Aの場合、1体でもよいし2体以上でもよい。
離間手段30、30Aは、複数でなく単数でもよく、この場合、例えば、離間装置10は、1体のリニアモータの2つのスライダで、保持手段20をそれぞれ1体ずつ支持し、被着体CPの相互間隔を広げる構成とし、被着体CPの相互間隔を1軸方向(例えば、X軸方向またはY軸方向等)のみに広げる構成としてもよい。
離間手段30は、相互間隔を3軸以上の方向(例えば、X軸方向、Y軸方向およびその他の軸方向)に広げる構成でもよいし、例えば、X軸方向に移動させた複数の保持手段20をそれぞれY軸方向に移動させる構成(Y軸方向に移動させた複数の保持手段20をそれぞれX軸方向に移動させる構成)とし、被着体CPの相互間隔を広げてもよいし、被着体CPの相互間隔が所定間隔となるように作動できない構成、または、各被着体CPの全体的な集合形状が基の全体的な集合形状に対して相似関係となるように作動できない構成でもよい。
離間手段30Aは、保持手段20を停止または移動させつつ、当接手段90を移動させることで、保持手段20および当接手段90を相対移動させ、被着体CPの相互間隔を広げてもよい。
離間手段30、30Aは、作業者がボタンやレバー等を操作して、リニアモータ31、直動モータ33を駆動してもよく、この場合、例えば、検知手段40による検知結果をモニタや検出器等の表示器に表示するように構成し、この表示器に表示される検知結果によって被着体CPの相互間隔が所定間隔となるように、または、各被着体CPの全体的な集合形状が基の全体的な集合形状に対して相似関係となるように、作業者がリニアモータ31、直動モータ33を駆動させてもよい。
検知手段40は、作業者の目視でもよく、例えば、作業者が目視によって、被着体CPの相互間隔が所定間隔となるように、または、各被着体CPの全体的な集合形状が基の全体的な集合形状に対して相似関係となるように、ボタンやレバー等を操作して、リニアモータ31、直動モータ33を駆動するように構成してもよいし、本発明の離間装置10、10Aに備わっていなくてもよい。
第1エネルギー付与手段50は、接着シートASの一方の面AS1側および他方の面AS2側の少なくとも一方の面側に第1エネルギーを付与する構成でもよいし、あらゆる波長の電磁波(例えばX線や赤外線等)、加熱または冷却された気体や液体等の流体等を第1エネルギーとして接着シートASに付与するものでもよく、接着シートASの構成に応じて当該接着シートASを硬化できる第1エネルギーを付与可能なものであれば何でもよいし、上ケースUC内に1体または複数配置されていてもよいし、下ケースBC内に1体または複数配置されていてもよいし、上ケースUCや下ケースBC内に配置されていなくてもよいし、上ケースUCや下ケースBC自体がなくてもよいし、接着シートASに部分的に第1エネルギーを付与する構成でもよいし、上側、下側紫外線ランプ51、52として、LED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)ランプ、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ハロゲンランプ等何を採用してもよいし、それらを適宜に組み合わせたものを採用してもよい。
第2エネルギー付与手段60は、接着シートASの一方の面AS1側および他方の面AS2側の少なくとも一方の面側に第2エネルギーを付与する構成でもよいし、あらゆる波長の電磁波(例えばX線や紫外線等)、加熱または冷却された気体や液体等の流体等を第2エネルギーとして接着シートASに付与するものでもよく、接着シートASの構成に応じて当該接着シートASを軟化できる第2エネルギーを付与可能なものであれば何でもよいし、上ケースUC内に1体または複数配置されていてもよいし、下ケースBC内に1体または複数配置されていてもよいし、上ケースUCや下ケースBC内に配置されていなくてもよいし、接着シートASに全体的に第2エネルギーを付与する構成でもよいし、赤外線ランプ65として、LEDランプ、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ハロゲンランプ等何を採用してもよいし、それらを適宜に組み合わせたものを採用してもよいし、本発明の離間装置10に備わっていなくてもよい。
維持部材取付手段70、70Aは、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤、粘着剤、磁力、ベルヌーイ吸着、駆動機器等で間隔維持部材DMを支持する構成でもよいし、本発明の離間装置10、10Aに備わっていなくてもよく、このように、維持部材取付手段70、70Aが備わっていなくても、被着体CPの相互間隔を広げた状態で接着シートASが硬化されているので、接着シートASに付与していた張力を解除しても、被着体の相互間隔が極力狭くならないようにすることができる。
維持部材取付手段70、70Aは、被着体CPの相互間隔を広げた状態の接着シートASの一方の面AS1や他方の面AS2に、環状または環状でない間隔維持部材DMを取り付けてもよいし、接着シートASに第1エネルギーを付与した後、付与する前、付与と同時に、当該接着シートASに間隔維持部材DMを取り付けてもよい。
切断手段80は、カッター刃83の代わりに、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等を切断部材として採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断部材を移動させて切断するようにしたりしてもよいし、本発明の離間装置10、10Aに備わっていなくてもよい。
当接手段90は、角筒状や楕円筒状等の他、円柱、角柱、楕円中等の他の形状の当接部材91を採用してもよい。
離間装置10Aは、第2エネルギー付与手段60を備えていてもよいし、維持部材取付手段70Aを当接部材91の内部に配置し、当該維持部材取付手段70Aが当接部材91の内部に出入りしない構成としてもよく、この場合、維持部材取付手段70Aは、リニアモータ73がなくてもよく、当接部材91は切欠91Aがなくてもよい。
間隔維持部材DMは、硝子板GPの代わりに、例えば、金属、樹脂、木材、陶器等の部材を採用してもよいし、両面接着シートBAの代わりに、接着剤、濡れ性、磁着、吸着、ベルヌーイ吸着等で接着シートに取り付けるようにしてもよいし、外縁部がその他の領域よりも厚さが大きく形成されたカップ形状や鍋形状のものでもよいし、それ自体を接着シートASまたは接着シートASとは異なる他の接着シートで構成してもよく、接着シートASが変形前の状態に近付こうとする力に打ち勝つ剛性を備えたものであれば何でもよいし、形状もどのような形状でもよい。
本発明における接着シートAS、両面接着シートBA、他の接着シートおよび被着体CPの材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートASは、第1エネルギーが付与されることで硬化するものであれば何ら限定されることはない。さらに、接着シートAS、両面接着シートBAおよび他の接着シートは、例えば、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性のものが採用された場合は、それを加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプの加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、接着シートASは、第2エネルギーが付与されることで軟化しないものであってもよい。さらに、接着シートASおよび他の接着シートは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層との間に中間層を有するもの、基材の上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、そのような両面接着シートや両面接着シートBAは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体CPとしては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、半導体チップ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートASは、機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意のシート、フィルム、テープ等でもよい。
被着体CPは、予め接着シートAS上で複数存在していてもよいし、離間手段30、30Aで接着シートASに張力を付与した時点で個片化し、接着シートAS上に複数存在するようになるものでもよい。このような接着シートASに張力を付与した時点で複数存在するようになる被着体CPとしては、例えば、半導体ウエハにレーザを照射し、当該半導体ウエハに線状や格子状等の脆弱な脆弱ラインを形成しておき、接着シートASに張力を付与した時点で個片化し、複数の被着体CPとなるものや、例えば、樹脂や硝子板にカッター刃で切り込み、当該樹脂や硝子板に線状や格子状等の表裏に貫通することのない切断予定ラインや、ミシン目の切断予定ライン等を形成しておき、接着シートASに張力を付与した時点で複数の被着体CPとなるもの等、何ら限定されるものではない。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
10、10A…離間装置
20…保持手段
30、30A…離間手段
50…第1エネルギー付与手段
60…第2エネルギー付与手段
70、70A…維持部材取付手段
80…切断手段
90…当接手段
AS…接着シート
AS1…一方の面
CE…被着体接着領域
CP…被着体
HE…保持領域
DM…間隔維持部材
IR…赤外線(別のエネルギー)
UV…紫外線(所定のエネルギー)

Claims (7)

  1. 一方の面と他方の面との少なくとも一方に複数の被着体が貼付された接着シートの端部を保持する複数の保持手段と、
    前記接着シートの端部を保持した前記保持手段を相対移動させ、前記被着体の相互間隔を広げる離間手段とを備え、
    前記接着シートは、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされ、
    前記離間手段で前記被着体の相互間隔を広げた状態の前記接着シートに、前記所定のエネルギーを付与することで当該接着シートを硬化させる第1エネルギー付与手段を備えていることを特徴とする離間装置。
  2. 一方の面と他方の面との少なくとも一方に複数の被着体が貼付された接着シートの端部を保持する保持手段と、
    前記接着シートにおける前記複数の被着体が貼付された被着体接着領域よりも外側であって、前記保持手段が保持した保持領域の内側で当該接着シートに当接する当接手段と、
    前記接着シートの端部を保持した前記保持手段および当接手段を相対移動させ、前記被着体の相互間隔を広げる離間手段とを備え、
    前記接着シートは、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされ、
    前記離間手段で前記被着体の相互間隔を広げた状態の前記接着シートに、前記所定のエネルギーを付与することで当該接着シートを硬化させる第1エネルギー付与手段を備えていることを特徴とする離間装置。
  3. 前記被着体の相互間隔を広げた状態の前記接着シートに間隔維持部材を取り付ける維持部材取付手段を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の離間装置。
  4. 前記接着シートを切断する切断手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の離間装置。
  5. 前記接着シートは、前記所定のエネルギーとは異なる別のエネルギーが付与されることで軟化可能とされ、
    前記接着シートに前記別のエネルギーを付与する第2エネルギー付与手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4に記載の離間装置。
  6. 一方の面と他方の面との少なくとも一方に複数の被着体が貼付された接着シートの端部を複数の保持手段で保持する保持工程と、
    前記接着シートの端部を保持した前記保持手段を相対移動させ、前記被着体の相互間隔を広げる離間工程とを有し、
    前記接着シートは、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされ、
    前記離間工程で前記被着体の相互間隔を広げた状態の前記接着シートに、前記所定のエネルギーを付与することで当該接着シートを硬化させる第1エネルギー付与工程を有することを特徴とする離間方法。
  7. 一方の面と他方の面との少なくとも一方に複数の被着体が貼付された接着シートの端部を保持手段で保持する保持工程と、
    前記接着シートにおける前記複数の被着体が貼付された被着体接着領域よりも外側であって、前記保持手段が保持した保持領域の内側で当該接着シートに当接する当接手段および、前記接着シートの端部を保持した前記保持手段を相対移動させ、前記被着体の相互間隔を広げる離間工程とを有し、
    前記接着シートは、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされ、
    前記離間工程で前記被着体の相互間隔を広げた状態の前記接着シートに、前記所定のエネルギーを付与することで当該接着シートを硬化させる第1エネルギー付与工程を有することを特徴とする離間方法。
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