JP7093630B2 - 離間装置および離間方法 - Google Patents

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Description

本発明は、離間装置および離間方法に関する。
従来、接着シートに貼付された複数の片状体の相互間隔を広げる離間装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-127124号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来の離間装置では、例えば、接着シートAS(拡張シート)上で相互間隔が広げられたチップCP(片状体)を当該拡張シートと共に搬送するような場合、張力付与手段30(離間手段)による拡張シートの保持がなくなると、当該拡張シートが、張力が付与される前の状態に戻ろうとするため、片状体の相互間隔が狭くなるという不都合がある。
本発明の目的は、拡張シートに付与されていた張力が解除されても、片状体の相互間隔が極力狭くならないようにすることができる離間装置および離間方法を提供することにある。
本発明は、請求項に記載した構成を採用した。
本発明によれば、相互間隔が広げられた片状体の一方の面に間隔維持部材を取り付けるので、拡張シートに付与されていた張力が解除されても、片状体の相互間隔が極力狭くならないようにすることができる。
また、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能な拡張シートを採用し、当該拡張シートに所定のエネルギーを付与する構成とすれば、片状体の相互間隔がより狭くならないようにすることができる。
本発明の実施形態に係る離間装置の側面図。 (A)、(B)は、本発明の実施形態に係る離間装置の動作説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1中手前方向から観た場合を基準とし、図を指定することなく方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。
本発明の離間装置10は、複数の片状体としての半導体チップ(以下、単に「チップ」ともいう)CPからなる被着体としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」ともいう)WFまたは、分割されて複数のチップCPとなるウエハWFに対し、それら複数のチップCPの相互間隔を広げる離間装置であって、ウエハWFの一方の面にその外縁からはみ出るように貼付された接着シートASを、ウエハWFが貼付されている被着体貼付領域を含む後除去シートASAと、当該後除去シートASA以外の先除去シートASBとに分断する切断手段30と、先除去シートASBを除去する第1除去手段40と、拡張可能な拡張シートESをウエハWFの他方の面に貼付する拡張シート貼付手段50と、拡張シートESが貼付されたウエハWFから後除去シートASAを除去する第2除去手段60と、拡張シートESを拡張してチップCPの相互間隔を広げる離間手段70と、離間手段70で相互間隔が広げられた状態の拡張シートESに所定のエネルギーとしての紫外線を付与するエネルギー付与手段80と、離間手段70で相互間隔が広げられた状態のチップCPの一方の面に間隔維持部材DMを取り付ける間隔維持部材取付手段90とを備え、接着シートASを介してフレーム部材としてのリングフレームRFにウエハWFが支持された一体物WKを支持する一体物支持手段20の近傍に配置されている。また、拡張シートESは、所定のエネルギーとしての紫外線が付与されることで硬化するものが採用されている。
一体物支持手段20は、駆動機器としてのリニアモータ21と、そのスライダ21Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な支持面22Aを有する外側テーブル22と、外側テーブル22の凹部22B内に支持された駆動機器としての直動モータ23と、その出力軸23Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な支持面24Aを有する内側テーブル24とを備えている。なお、外側テーブル22の支持面22Aには、拡張シートESが接着しない不接着処理が施されている。
切断手段30は、複数のアームによって構成され、その作業範囲内において、作業部である先端のアーム31Aで支持したものを何れの位置、何れの角度にでも変位可能な駆動機器としての所謂多関節ロボット31と、第1除去手段40を介して先端のアーム31Aに支持された駆動機器としての回動モータ32と、支持アーム33を介して回動モータ32の出力軸32Aに支持された切断部材としての切断刃34とを備えている。なお、多関節ロボット31は、例えば、特開2016-81974に例示されている多関節ロボット111等が例示できる。
第1除去手段40は、切断手段30と共有する多関節ロボット31と、その先端のアーム31Aに支持されたフレーム41と、フレーム41に支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって吸着保持が可能な保持手段としての吸着パッド42と、フレーム41から離間する方向に吸着パッド42を付勢する付勢手段としてのダンパー機構43とを備えている。
拡張シート貼付手段50は、帯状の剥離シートRL上に拡張シートESが仮着された原反RSを支持する支持ローラ51と、原反RSを案内するガイドローラ52と、剥離シートRLを折り返して当該剥離シートRLから拡張シートESを剥離する剥離手段としての剥離板53と、ウエハWFに拡張シートESを押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ54と、駆動機器としての回動モータ55Aの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ56とで剥離シートRLを挟み込む駆動ローラ55と、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、ピンチローラ56との間に存在する剥離シートRLに常に所定の張力を付与して回収する回収ローラ57とを備えている。
第2除去手段60は、保持手段としての帯状の剥離用テープPTを支持する支持ローラ61と、剥離用テープPTを案内するガイドローラ62と、駆動機器としての直動モータ63の出力軸63Aに回転可能に支持された剥離ローラ64と、駆動機器としての回動モータ65Aの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ66とで剥離用テープPTを挟み込む駆動ローラ65と、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、ピンチローラ66との間に存在する剥離用テープPTに常に所定の張力を付与して当該剥離用テープPTを回収する回収ローラ67と、駆動機器としてのリニアモータ68と、そのスライダ68Aに支持された駆動機器としての直動モータ69Aと、その出力軸69Bに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な支持面69Cを有するウエハ保持テーブル69とを備えている。
離間手段70は、駆動機器としてのリニアモータ71と、拡張シートESの外縁部を支持する保持手段としての拡張シート保持部材72とを備え、間隔維持部材取付手段90の上方の左右両側にそれぞれ複数体ずつ、および、間隔維持部材取付手段90の上方の前後両側にそれぞれ複数体ずつ(図2参照)配置されている。
拡張シート保持部材72は、リニアモータ71のスライダ71Aに支持された下保持部材72Aと、下保持部材72Aに支持された回動モータ72Bと、その出力軸72Cに支持された上保持部材72Dとを備えている。
エネルギー付与手段80は、駆動機器としてのリニアモータ81と、ブラケット82を介してリニアモータ81のスライダ81Aに支持されたランプケース83と、ランプケース83内に支持され、所定のエネルギーとしての紫外線を発光可能な発光源84と、発光源84が発光した紫外線を集光させる集光板85とを備えている。
間隔維持部材取付手段90は、駆動機器としての直動モータ91と、その出力軸91Aに支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な支持面92Aを有する間隔維持部材保持テーブル92とを備えている。なお、本実施形態の場合、間隔維持部材DMは、硝子板GPの一方の面に両面接着シートBAが貼付されたものが使用される。
以上の離間装置10の動作を説明する。
先ず、各部材が図1中実線で示す初期位置で待機している離間装置10に対し、当該離間装置10の使用者(以下、単に「使用者」という)が操作パネルやパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、拡張シート貼付手段50が回動モータ55Aを駆動し、原反RSを繰り出して先頭の拡張シートESが剥離板53の剥離縁53Aで剥離シートRLから所定長さ剥離されると、回動モータ55Aの駆動を停止し、スタンバイ状態となる。次いで、作業者または駆動機器やコンベア等の図示しない搬送手段が、図1中実線で示すように、間隔維持部材DMを間隔維持部材保持テーブル92上に載置すると、間隔維持部材取付手段90が図示しない減圧手段を駆動し、支持面92Aでの間隔維持部材DMの吸着保持を開始する。その後、作業者または図示しない搬送手段が、図1中実線で示すように、一体物WKを外側テーブル22および内側テーブル24上に載置すると、一体物支持手段20が図示しない減圧手段を駆動し、支持面22A、24Aでの接着シートASの吸着保持を開始する。
次に、切断手段30が多関節ロボット31を駆動し、図1中二点鎖線で示すように、吸着パッド42をリングフレームRFの上面に当接させた後、ダンパー機構43の付勢力に抗してフレーム41を押し下げて切断刃34を接着シートASに突き刺す。そして、第1除去手段40が図示しない減圧手段を駆動し、吸着パッド42でのリングフレームRFの吸着保持を開始した後、切断手段30が回動モータ32を駆動し、切断刃34をウエハWF周りに1周以上回転させて、接着シートASを後除去シートASAと先除去シートASBとに分断する。次いで、一体物支持手段20が図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面22Aでの先除去シートASBの吸着保持を解除した後、第1除去手段40が多関節ロボット31を駆動し、先除去シートASBが貼付されたリングフレームRFを図示しない所定の回収位置に搬送し、図示しない減圧手段の駆動を停止して吸着パッド42を初期位置に復帰させる。
その後、一体物支持手段20が直動モータ23を駆動し、ウエハWFの他方の面(後除去シートASAが貼付されていない面)を支持面22Aと同一平面内に位置させた後、リニアモータ21を駆動し、スライダ21Aを左方へ移動させ、ウエハWFが所定の位置に到達すると、拡張シート貼付手段50が回動モータ55Aを駆動し、ウエハWFの移動速度に合わせて原反RSを繰り出す。これにより、図1中二点鎖線で示すように、拡張シートESが剥離縁53Aで剥離シートRLから剥離されつつ、押圧ローラ54によって支持面22AおよびウエハWFの他方の面に押圧されて貼付される。拡張シートES全体が支持面22AおよびウエハWFに貼付され、次の拡張シートESが剥離縁53Aで剥離シートRLから所定長さ剥離されると、拡張シート貼付手段50が回動モータ55Aの駆動を停止し、再びスタンバイ状態となる。
次に、拡張シートESが貼付されたウエハWFがウエハ保持テーブル69の直下に到達すると、一体物支持手段20がリニアモータ21の駆動を停止した後、第2除去手段60が直動モータ69Aを駆動し、ウエハ保持テーブル69の支持面69Cを拡張シートESの上面に当接させる。そして、第2除去手段60が図示しない減圧手段を駆動し、支持面69Cでの拡張シートESの吸着保持を開始した後、一体物支持手段20が図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面24Aでの後除去シートASAの吸着保持を解除する。次いで、第2除去手段60が直動モータ69Aを駆動し、ウエハ保持テーブル69を上昇させ、一方の面と他方の面とに後除去シートASAと拡張シートESとが貼付されたウエハWFを一体物支持手段20から離間させると、当該一体物支持手段20がリニアモータ21および直動モータ23を駆動し、外側テーブル22および内側テーブル24を初期位置に復帰させる。
その後、第2除去手段60がリニアモータ68を駆動し、ウエハ保持テーブル69を左方へ搬送し、図1中二点鎖線で示すように、後除去シートASAの左端部が剥離ローラ64の最上端部直上に到達すると、リニアモータ68の駆動を停止する。次に、第2除去手段60が直動モータ63を駆動し、剥離ローラ64を上昇させて剥離用テープPTを後除去シートASAの左端部に貼付した後、リニアモータ68および回動モータ65Aを駆動し、ウエハ保持テーブル69を左方へ移動させる移動速度に合わせて剥離用テープPTを回収ローラ67で回収し、図1中二点鎖線で示すように、ウエハWFから後除去シートASAを剥離する。そして、後除去シートASA全体がウエハWFから剥離されると、第2除去手段60が直動モータ63を駆動し、剥離ローラ64を初期位置に復帰させた後、回動モータ65Aの駆動を停止する。
次いで、図1中二点鎖線で示すように、ウエハ保持テーブル69で吸着保持した拡張シートESの前後左右の各端部が、各下保持部材72Aの直上に到達すると、第2除去手段60がリニアモータ68の駆動を停止する。その後、第2除去手段60が直動モータ69Aを駆動し、図1中二点鎖線で示すように、ウエハ保持テーブル69で保持している拡張シートESを下保持部材72Aの上面に当接させると、離間手段70が各回動モータ72Bを駆動し、拡張シートESにおける前後左右の各端部を各下保持部材72Aと各上保持部材72Dとで挟み込んで保持する。なお、ウエハ保持テーブル69の前後左右の各端部には、上保持部材72Dとの干渉を回避する切欠部69Dが形成されている。
次に、第2除去手段60が図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面69Cでの拡張シートESの吸着保持を解除した後、直動モータ69Aを駆動し、ウエハ保持テーブル69を上昇させる。そして、離間手段70が各リニアモータ71を駆動し、図2(A)に示すように、各拡張シート保持部材72を相互に離間させ、拡張シートESに前後左右方向への張力を付与し、チップCPの相互間隔を広げる。この際、分割されて複数のチップCPとなるウエハWFは、拡張シートESの張力によって分割されて複数のチップCPとなる。また、拡張シートESに張力を付与する際、カメラや投影機等の撮像手段や、光学センサや超音波センサ等の各種センサ等の図示しない検知手段によって、各チップCPの相互間隔や各チップCPの全体的な集合形状等を検知し、その検知結果を基にして、離間手段70が各リニアモータ71を個別に駆動し、各チップCPの相互間隔や各チップCPの全体的な集合形状等が所定間隔、所定の集合形状となるように、拡張シートESに付与する張力を調整してもよい。
次いで、各チップCPの相互間隔が所定の間隔に広がると、エネルギー付与手段80が発光源84およびリニアモータ81を駆動し、紫外線を発光しつつランプケース83を拡張シートES上で走査させ、当該拡張シートESを硬化させた後、発光源84の駆動を停止して、ランプケース83を初期位置に復帰させる。その後、第2除去手段60が直動モータ69Aを駆動し、図2(B)に示すように、ウエハ保持テーブル69の支持面69Cを再び拡張シートESの上面に当接させた後、間隔維持部材取付手段90が直動モータ91を駆動し、間隔維持部材保持テーブル92で支持している間隔維持部材DMの両面接着シートBAを各チップCPの一方の面に押圧して貼付する。
次に、第2除去手段60が直動モータ69Aおよびリニアモータ68を駆動し、ウエハ保持テーブル69を初期位置に復帰させるとともに、離間手段70が各回動モータ72Bを駆動し、各上保持部材72Dを各回動モータ72Bに対する初期位置に復帰させる。そして、間隔維持部材取付手段90が図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面92Aでの間隔維持部材DMの吸着保持を解除した後、作業者または図示しない搬送手段が、拡張シートESと間隔維持部材DMとの間で相互間隔が広げられたチップCPを保持し、それを次の工程に搬送する。次いで、間隔維持部材取付手段90が直動モータ91を駆動し、間隔維持部材保持テーブル92を初期位置に復帰させた後、離間手段70が各リニアモータ71を駆動し、各拡張シート保持部材72を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。
以上のような離間装置10によれば、相互間隔が広げられたチップCPの一方の面に間隔維持部材DMを取り付けるので、拡張シートESに付与されていた張力が解除されても、チップCPの相互間隔が極力狭くならないようにすることができる。
本発明における手段および工程は、それら手段および工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる一実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、離間手段は、拡張シートを拡張して片状体の相互間隔を広げることが可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。
一体物支持手段20は、ウエハWFを移動させることなくまたは移動させつつ、拡張シート貼付手段50を移動させてウエハWFに拡張シートESを貼付する構成でもよいし、内側テーブル24を昇降させる構成がなくてもよいし、支持面22Aに不接着処理が施されていなくてもよいし、外側テーブル22と内側テーブル24とが一体物で構成されていてもよいし、本発明の離間装置10を構成する部材として採用してもよいし、他の装置で一体物WKを支持すれば、本発明の離間装置10に備わっていなくてもよい。
切断手段30は、回動モータ32を設けずに、多関節ロボット31を駆動し、切断刃34で接着シートASを切断する構成でもよいし、第1除去手段40を介すことなく先端のアーム31Aで回動モータ32または切断刃34を支持してもよいし、ウエハWFの外縁と同形状になるように接着シートASを切断してもよいし、ウエハWFの外縁よりも外側で接着シートASを切断したり、ウエハWFの外縁とは関係なく接着シートASを切断したりしてウエハWFの外縁と同じ形状にならないように接着シートASを切断してもよい。
第1除去手段40は、多関節ロボット31を切断手段30と共有することなく、他の駆動機器で吸着パッド42を移動させる構成でもよいし、付勢手段がなくてもよい。
拡張シート貼付手段50は、剥離シートRLに仮着された帯状の拡張シート基材(帯状の基材シートと帯状の接着剤層)に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込が形成されることで、その切込で仕切られた所定の領域が拡張シートESとされた原反RSを繰り出してもよいし、帯状の拡張シート基材が剥離シートRLに仮着された原反RSが採用された場合、切断手段により、拡張シート基材に閉ループ状または短寸幅方向全体の切込を形成し、その切込で仕切られた所定の領域を拡張シートESとしてもよいし、拡張シートESを剥離シートRLから剥離する際、原反RSに所定の張力が付与されるように回動モータ55Aのトルク制御を行ってもよいし、支持ローラ51やガイドローラ52等の各ローラの代わりに板状部材やシャフト部材等で原反RSや剥離シートRLを支持したり案内したりしてもよいし、原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして支持してもよいし、剥離シートRLを巻回することなく例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして回収してもよいし、剥離シートRLを回収しなくてもよい。
拡張シート貼付手段50は、天地反転して配置したり横置きに配置したりして、被着体の下面や側面等に拡張シートESを貼付するように構成してもよいし、押圧ローラ54の代わりに、駆動機器であって押圧手段としての直動モータの出力軸に支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって吸着保持が可能な保持部材で拡張シートESを保持し、当該保持部材で保持した拡張シートESを被着体に押圧して貼付する構成でもよいし、押圧ローラ54を被着体に離間接近させる押圧部材接離手段としての駆動機器を備え、被着体にストレスがかかったり損傷したりすることを防止するようにしてもよく、このような押圧部材接離手段としては、駆動機器以外に手動で押圧ローラ54を移動させるものでもよい。
第2除去手段60は、ウエハ保持テーブル69を移動させることなくまたは、移動させつつ、剥離ローラ64等を移動させてウエハWFから後除去シートASAを剥離してもよいし、保持手段として、帯状または枚葉の剥離用テープPTを採用してもよいし、駆動機器としての直動モータの出力軸に支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の減圧手段によって吸着保持が可能な保持部材で後除去シートASAを保持し、当該保持部材で保持した後除去シートASAをウエハWFから離間させて剥離する構成等どのような構成でもよいし、エネルギー線としての紫外線で接着力が低下する接着シートASを採用し、後除去シートASAに紫外線を照射する紫外線照手段で紫外線を照射してから、当該後除去シートASAをウエハWFから剥離してもよく、このようなエネルギー線としては、赤外線、可視光線、音波、X線またはガンマ線等の電磁波でもよい。
離間手段70は、例えば、右方へ移動する1体と左方へ移動する1体との合計2体で構成されていてもよいし、前方へ移動する1体と後方へ移動する1体との合計2体で構成されていてもよいし、拡張シートESを例えば、X軸方向のみや、Y軸方向のみ等の1軸方向のみに拡張してチップCPの相互間隔を広げる構成としてもよいし、拡張シートESを例えば、X軸方向、Y軸方向およびその他の方向の3軸以上の方向や、X軸方向やY軸方向に関係なく2軸以上の方向等に拡張してチップCPの相互間隔を広げる構成としてもよいし、例えば、X軸方向に移動させた複数の拡張シート保持部材72をそれぞれY軸方向に移動させる構成(Y軸方向に移動させた複数の拡張シート保持部材72をそれぞれX軸方向に移動させる構成)としてチップCPの相互間隔を広げてもよいし、拡張シートESの面内を中心とする放射方向に当該拡張シートES拡張してチップCPの相互間隔を広げる構成としてもよいし、図示しない検知手段によって、各チップCPの相互間隔や各チップCPの全体的な集合形状等を検知しなくてもよいし、作業者がボタンやレバー等の操作手段を操作して、リニアモータ71を駆動してもよく、この場合、例えば、各チップCPの相互間隔や各チップCPの全体的な集合形状等を目視しながら、作業者がリニアモータ71を駆動させてもよい。
エネルギー付与手段80は、発光源84で拡張シートESに部分的に紫外線を付与し、当該発光源84と拡張シートESとを相対移動させて当該拡張シートES全体に紫外線を付与してもよいし、拡張シートES全体に一括で紫外線を付与してもよいし、拡張シートESに紫外線を照射する時間は、当該拡張シートESの特性、特質、性質、材質、組成および構成等を考慮して任意に決定することができるし、所定のエネルギーとして、紫外線以外に、赤外線、可視光線、音波、X線またはガンマ線等の電磁波や、熱湯や熱風等の熱を付与するものでもよく、拡張シートESの特性、特質、性質、材質、組成および構成等を考慮して任意に決定することができるし、発光源84としてLED(Light Emitting Diode、発光ダイオード)ランプ、高圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ハロゲンランプ等何を採用してもよいし、それらを適宜に組み合わせたものを採用してもよいし、ランプケース83や集光板85はなくてもよいし、本発明の離間装置10に備わっていなくてもよい。
間隔維持部材取付手段90は、X軸方向に間隔維持部材保持テーブル92を移動する駆動機器を備えていてもよいし、Y軸方向に間隔維持部材保持テーブル92を移動する駆動機器を備えていてもよいし、X軸方向およびY軸方向に間隔維持部材保持テーブル92を移動する駆動機器を備えていてもよいし、支持面92Aの面内で間隔維持部材保持テーブル92を回転させる駆動機器を備えていてもよいし、相互間隔が広げられた状態のチップCPの一方の面に間隔維持部材DMを取り付ける際、間隔維持部材保持テーブル92で支持している間隔維持部材DMの両面接着シートBAを、チップCPの下方所定位置(相互に当接していてもよいし、当接していなくてもよい)に配置し、拡張シートESの上方から弾性変形可能または弾性変形不能な押圧部材で押圧してもよい。
離間装置10は、拡張した拡張シートESの外縁部を切断部材で切断する外縁部切断手段を備えていてもよいし、第2除去手段60と同等または、その他の構成を有するもので、間隔維持部材DMに支持され相互間隔が広げられたチップCPから拡張シートESを剥離する拡張シート除去手段を備えていてもよい。
ウエハWFは、当該ウエハWFを貫通する切込が連続的に続くことで当該ウエハWFが部分的に繋がることのない複数のチップCPからなるものでもよいし、分割されて複数のチップCPとなるウエハWFとして、例えば、ウエハWFを貫通する切込が断続的に続くことで当該ウエハWFが部分的に繋がった状態の擬似的な切断線や、ウエハWFを貫通することのない切込が連続的または断続的に続く擬似的な切断線や、ウエハWFにレーザ光、電磁波、熱、薬品、化学物質等を付与して当該ウエハWFの特性、特質、性質、材質、組成、構成、寸法等を変更して脆弱化させた脆弱部が連続的または断続的に続く擬似的な切断線および、ウエハWFを貫通する切込と当該ウエハWFを貫通することのない切込と脆弱部との少なくとも2つが規則的または不規則的に続く擬似的な切断線等によって、ウエハWFが部分的に繋がっており、当該ウエハに振動、張力、光、熱等の外力を付与することで、分割されて複数のチップCPとなるものでもよい。
間隔維持部材DMは、硝子板GPの代わりに、例えば、金属、樹脂、木材、陶器等どのような部材を採用してもよいし、両面接着シートBAの代わりに、接着剤、濡れ性、磁着、吸着、ベルヌーイ吸着等でチップCPの一方の面に取り付けるようにしてもよいし、それ自体を接着シートで構成してもよく、拡張シートESが拡張される前の状態に戻ろうとする力に打ち勝つ剛性を備えたものであれば何でもよいし、形状もどのような形状でもよい。
フレーム部材は、閉ループ状でもよいし、閉ループ状でなくてもよく、どのような形状でもよいし、接着シートASに取り付けられていなくてもよい。
拡張シートESは、所定のエネルギーとして、紫外線以外に、赤外線、可視光線、音波、X線またはガンマ線等の電磁波や、熱湯や熱風等の熱が付与されることで硬化するものが採用されてもよいし、硬化しないものが採用されてもよい。
本発明における拡張シートES、接着シートAS、両面接着シートBA、片状体および被着体の材質、種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、拡張シートES、接着シートAS、両面接着シートBA、被着体WKおよび片状体は、円形、楕円形、三角形や四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、拡張シートESは、感圧接着性、感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の拡張シートESが採用された場合は、当該拡張シートESを加熱する適宜なコイルヒータやヒートパイプの加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような拡張シートESは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層との間に中間層を有するもの、基材の上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、片状体や被着体としては、例えば、食品、樹脂容器、シリコン半導体ウエハや化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ、回路基板、光ディスク等の情報記録基板、ガラス板、鋼板、陶器、木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、拡張シートESまたは接着シートASは、機能的、用途的な読み方に換え、例えば、情報記載用ラベル、装飾用ラベル、保護シート、ダイシングテープ、ダイアタッチフィルム、ダイボンディングテープ、記録層形成樹脂シート等の任意のシート、フィルム、テープ等でもよい。
前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、2軸または3軸以上の関節を備えた多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材といった被押圧物を押圧するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒、ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等の部材を採用したり、大気やガス等の気体の吹き付けにより押圧する構成を採用したりしてもよいし、押圧するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、剥離板や剥離ローラ等の剥離手段や剥離部材といった被剥離物を剥離するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、板状部材、丸棒、ローラ等の部材を採用してもよいし、剥離するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材を支持または保持するものが採用されている場合、メカチャックやチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力、接着剤(接着シート、接着テープ)、粘着剤(粘着シート、粘着テープ)、磁力、ベルヌーイ吸着、吸引吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断部材等の被切断部材を切断または、被切断部材に切込や切断線を形成するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃、レーザカッタ、イオンビーム、火力、熱、水圧、電熱線、気体や液体等の吹付け等で切断するものを採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断するものを移動させて切断するようにしたりしてもよいし、付勢手段が採用されている場合、ばね、ゴム、樹脂等で構成してもよい。
10…離間装置
30…切断手段
40…第1除去手段
50…拡張シート貼付手段
60…第2除去手段
70…離間手段
80…エネルギー付与手段
90…間隔維持部材取付手段
AS…接着シート
ASA…後除去シート
ASB…先除去シート
CP…チップ(片状体)
DM…間隔維持部材
ES…拡張シート
WF…ウエハ(被着体)

Claims (3)

  1. 複数の片状体からなる被着体または、分割されて複数の片状体となる被着体に対し、それら複数の片状体の相互間隔を広げる離間装置において、
    前記被着体の一方の面にその外縁からはみ出るように貼付された接着シートを、前記被着体が貼付されている被着体貼付領域を含む後除去シートと、当該後除去シート以外の先除去シートとに分断する切断手段と、
    前記先除去シートを除去する第1除去手段と、
    拡張可能な拡張シートを前記被着体の他方の面に貼付する拡張シート貼付手段と、
    前記拡張シートが貼付された前記被着体から前記後除去シートを除去する第2除去手段と、
    前記拡張シートを拡張して前記片状体の相互間隔を広げる離間手段と、
    前記離間手段で相互間隔が広げられた状態の片状体の一方の面に間隔維持部材を取り付ける間隔維持部材取付手段とを備えていることを特徴とする離間装置。
  2. 前記拡張シートは、所定のエネルギーが付与されることで硬化可能とされ、前記離間手段で相互間隔が広げられた状態の前記拡張シートに前記所定のエネルギーを付与するエネルギー付与手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の離間装置。
  3. 複数の片状体からなる被着体または、分割されて複数の片状体となる被着体に対し、それら複数の片状体の相互間隔を広げる離間方法において、
    前記被着体の一方の面にその外縁からはみ出るように貼付された接着シートを、前記被着体が貼付されている被着体貼付領域を含む後除去シートと、当該後除去シート以外の先除去シートとに分断する分断工程と、
    前記先除去シートを除去する第1除去工程と、
    拡張可能な拡張シートを前記被着体の他方の面に貼付する拡張シート貼付工程と、
    前記拡張シートが貼付された前記被着体から前記後除去シートを除去する第2除去工程と、
    前記拡張シートを拡張して前記片状体の相互間隔を広げる離間工程と、
    前記離間手段で相互間隔が広げられた状態の片状体の一方の面に間隔維持部材を取り付ける間隔維持部材取付工程とを備えていることを特徴とする離間方法。
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