JP2018180725A - 暖機運転計画装置及び暖機運転計画方法 - Google Patents
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Abstract
Description
従来の暖機運転計画装置10は、コンピュータで構成してよく、その各構成、各機能はプログラムと、そのプログラムを実行するCPUと、コンピュータを構成する各ハードウェアと、から実現される。
図8に示す暖機運転計画装置10は、従来から知られており、所定のスケジュールに基づいて、工作機械に対して所定の暖機運転を実行する。
下記特許文献1には、工作機械の主電源を投入する装置、工作機械の主電源を切断する装置、選択可能な基準に従って工作機械の運転機能のスイッチオフ時間を決定する装置からなる工作機械の運転機能制御装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、機種計画情報、出図情報、素材入荷情報、外作入荷情報、部品入荷情報を含む外部情報に基づき、長期(加工開始の数か月前から数週間前まで)と短期(加工開始直前から数週間前まで)に分けて加工スケジュールを立案する手法が開示されている。
また、下記特許文献4には、工作機械の雰囲気温度を取得し、雰囲気温度に適した暖機運転指令をする技術が開示されている。この結果、雰囲気温度に最適な暖機運転を行うことが記載されている。また、雰囲気温度のほか、雰囲気湿度についても言及されている。
また、下記特許文献5には、工作機械の暖機運転動作に従ってモータを駆動し、工作機械の熱変位状態を算出し、目標熱変位状態と比較して一致したときに、暖機運転動作の終了に従ってモータを停止する工作機械の制御装置が開示されている。これによって、暖機運転を短縮できると記載されている。
また、暖機運転の効果は、工作機械の置かれる外部環境にも依存する。例えば、季節(温度、湿度)や、工作機械の前日の稼働状況等に応じて、その工作機械の最適な暖機運転稼働時間は変動するため、上で説明した従来のシステムでは、暖機運転の精度を一定に保つことは困難である。
具体的に言えば、本発明は、下記のような特徴を備えている。
・工場の生産計画から、暖機運転プログラムの選択と暖機運転時間の算出を行い、各エッジの暖機運転計画を立てる。
・各エッジの過去の稼働状況や、ワークの加工精度の測定結果等を、データベースに保存する。
・工場やエッジ周辺の温度や湿度などの環境情報を取り込み、取り込んだ環境情報に基づき、より正確に暖機運転時間を算出してもよい。
このような特徴の下、本発明は下記のような構成を採用する。
<システム構成>
図1には本実施形態に係る暖機運転計画装置を適用したシステムの処理フローの概略を表すシステム構成図が示されている。図1に示すように、暖機運転計画装置100は、エッジ1、エッジ2、エッジ3の稼働状況を監視しており、過去の稼働状況102を記憶している。また、加工の結果として、各ワークの精度計測結果104を取り込み、加工ワーク精度測定結果106を記憶している。過去の稼働状況102と、加工ワーク精度測定結果106とは、生産計画部108に提供され、生産計画部108はこれらの情報に基づき、生産計画110を作成する。図1に模式的に示されているように、例えば、エッジ1にワークAの加工を行わせ、エッジ2にワークBの加工を行わせ、エッジ3にワークCの加工を行わせるような生産計画110が作成される。
暖機運転計画装置100は、上記生産計画110に、暖機運転プログラム112を加え、さらに、暖機運転時間を加えて暖機運転計画116を求める。そして、求めた暖機運転計画118をエッジ1、エッジ2、エッジ3に供給して暖機運転を含む生産計画の作業を実行させる。なお、この各エッジ1、エッジ2、エッジ3の稼働状況は、再び、過去の稼働状況102として記憶され、加工したワークの精度は、加工ワーク精度測定結果106に記憶されていき、以降、同様の処理が繰り返される。図1では、暖機運転計画装置100をその処理フロー面から説明したが、具体的な構成は次節以降で説明する。
本実施形態に係る暖機運転計画装置100の構成ブロック図が図2に示されている。
図2に示すように、暖機運転計画装置100は、加工計画入力部202と、暖機運転スケジュールメモリ204と、暖機運転プログラムメモリ208と、暖機運転プログラム選択部210と、暖機運転計画部212と、暖機運転時間決定部222と、機構部226と、を備えている。これらの構成は、暖機運転計画装置100に必須の構成(必須要素)であり、図2においては実線で示されている。
ただし、暖機運転計画装置100は、図2において破線で示されている、暖機運転計画出力部200と、運転計画入力部206と、外部環境測定部216と、稼働状況記録メモリ218と、加工精度測定部220と、暖機運転時間補正部223と、暖機運転実行部224と、を備えていてもよい。図2において破線で示されているこれらの構成は、任意の構成(付加的要素)である。
また、本実施形態において特徴的な(従来にない新規な)構成は、暖機運転計画出力部200と、運転計画入力部206と、暖機運転プログラム選択部210と、暖機運転計画部212と、外部環境測定部216と、稼働状況記録メモリ218と、暖機運転時間決定部222と、暖機運転時間補正部223と、暖機運転実行部224と、である。
また、サイクルタイムは任意に設定できるが、例えば暖機運転時間の最大値を採用してもよい。
稼働状況記録メモリ218は、工作機械ごとにこれまでの稼働状況を保存する手段であり、半導体記憶手段や、磁気記録手段等、種々の記憶装置を利用してよい。
加工精度測定部220は、工作機械ごとに当該工作機械が加工したワークの加工精度を当該工作機械の加工運転開始時に加工したワークと当該工作機械の加工運転終了時に加工したワークのそれぞれの加工精度を測定し、測定結果を例えば稼働状況記録メモリ218に保存する。
より具体的には、加工精度測定部220は、加工運転開始時に加工したワークの加工位置と加工運転終了時に加工したワークの加工位置とのズレ量とその方向を算出し、算出結果を例えば稼働状況記録メモリ218に保存する。
なお、前述したように、外部環境測定部216(外部環境記録メモリ216b)、稼働状況記録メモリ218、及び加工精度測定部220は、暖機運転時間決定パラメータ部214を構成する。暖機運転時間決定パラメータ部214は、機構部226から、工作機械の各種情報を得て、それぞれの情報を取得してもよい。
具体的には、暖機運転時間決定部222は、加工するワークの情報や、上述した暖機運転時間決定パラメータ部214に含まれる種々の情報に基づいて暖機運転時間を算出してもよい。
前回(直近の)の稼働状況だけでなく、直近以外の過去の稼働状況を考慮して暖機運転の運転時間を算出してもよい。
なお、サイクルタイムを前述のとおり、例えば暖機運転時間の最大値を設定した場合には、前回の(直近の)当該工作機械の稼働時間が短く、また電源切断時間が長い場合には、サイクルタイムをそのまま利用することとなる。
より具体的には、暖機運転時間決定部222は、工作機械の周辺の外気温や、クーラント温度等の外部環境状態に基づいて、暖機運転プログラムの運転時間を算出する。外部環境状態情報としては、気温や湿度、気圧等さまざまな環境情報を含んでよく、また、上記クーラント温度の他、オイル温度、モータ温度等種々の情報を含めてもよい。
暖機運転時間決定部222は、暖機運転プログラムメモリ208に当該暖機運転プログラムと関連付けて記録されているサイクルタイムを参照して算出する。例えば、外気温やクーラント温度が高ければ、暖機運転時間をサイクルタイムから短縮するように算出してもよい。どの程度の外気温の場合又はどの程度のクーラント温度の場合に、どの程度の短縮時間(短縮率でもよい)とするかは、予め対応テーブルに設定しておいてもよい。またこのような対応テーブルは工作機械の操作者等の経験に基づいて作成しておいてもよい。また、外気温やクーラント温度等から、短縮時間(短縮率でもよい)を算出するような対応関数をあらかじめ設定しておいてもよい。
また、外気温やクーラント温度が所定の値よりも低い場合には、暖機運転時間をサイクルタイムよりも長くするようにしてもよい。
暖機運転時間補正部223は、稼働状況記録メモリ218に保存されている、加工運転開始時に加工したワークの加工位置と加工運転終了時に加工したワークの加工位置とのズレ量とその方向に基づいて、当該工作機械ごとに当該暖機運転プログラムに対応付けられたサイクルタイム(暖機運転プログラムに対して予め設定された暖機運転時間のデフォルト値)を補正する。この場合、少なくとも補正後のサイクルタイムは当該工作機械に対応付けて記録する。その際、暖気運転時間決定部222は、補正後のサイクルタイムを採用するようにしてもよい。
より具体的には、暖機運転時間補正部223は、加工運転開始時に加工したワークの加工位置と加工運転終了時に加工したワークの加工位置とのズレが、工作機械が膨張する方向に発生している場合、暖機運転時間が不足していると判断し、工作機械ごとに当該暖機運転プログラムに対応付けられたサイクルタイムを長く設定する。
逆に、暖機運転時間補正部223は、加工運転開始時に加工したワークの加工位置と加工運転終了時に加工したワークの加工位置とのズレが、工作機械が収縮する方向に発生している場合、暖機運転時間が過剰であると判断し、工作機械ごとに当該暖機運転プログラムに対応付けられたサイクルタイムを短く設定する。
また、暖機運転時間補正部223は、ズレ量の大小に応じて、サイクルタイムの補正量を算出する。
これにより、デフォルト値と比較して有意差のある暖機運転時間を設定する工作機械をきめ細かく管理することが可能となる。
以下、本実施例1に係る暖機運転計画装置100の標準的な動作を、フローチャートに基づき説明する。図3には、実施例1に係る暖機運転計画装置100の動作を表すフローチャートが示されている。
まず、ステップS3−1において、まず、暖機運転計画装置100は、利用する暖機運転プログラムを、暖機運転プログラムメモリ208に保存する。保存する暖機運転プログラムは、少なくとも1個以上であれば、何個でもよい。
ステップS3−2において、加工計画入力部202は、加工計画を入力する。
ステップS3−3において、暖機運転プログラム選択部210は、入力された加工計画に含まれるワーク情報を得る。
ステップS3−4において、暖機運転プログラム選択部210は、ステップS3−3で得たワーク情報に基づき、エッジ(工作機械)毎の暖機運転プログラムを選択する。
ステップS3−5において、暖機運転計画部212は、入力された加工計画および選択された暖機運転プログラムを基に、暖機運転開始時間および暖機運転終了時間を算出し、暖機運転計画を立案する。ステップS3−5におけるこの動作は、詳細には下記のようになる。
(2)次に、入力された加工計画に含まれる各エッジの加工運転開始時刻に基づいて、各エッジの暖機運転終了時刻を決定する。
(3)そして、決定した暖機運転の終了時刻および暖機運転プログラムの暖機運転時間から、暖機運転開始時刻を算出する。
暖機運転計画部212は、このようにして立案した暖機運転計画(暖機運転スケジュール)を暖機運転スケジュールメモリ204へ保存する。
以上のようにして、暖機運転計画が作成され、その後、暖機運転実行部224が、暖機運転を工作機械に実行させる。
以下、本実施例2に係る暖機運転計画装置100の暖機運転時間の算出動作の一例を、フローチャートに基づき説明する。図5には、実施例2に係る暖機運転計画装置100の動作を表すフローチャートが示されている。本実施例2は、過去の稼働状況から暖機運転プログラムの運転時間を決定する場合の動作の一例を示す。
ステップS5−1において、暖機運転計画装置100は、利用する前記暖機運転プログラムを暖機運転プログラムメモリ208に保存する。
ステップS5−2において、暖機運転計画装置100は、各エッジにおける過去の稼働状況(例えば、前回の可動時間、前回の電源切断時間等)を、各エッジから受信する。例えば、暖機運転計画装置100は、機構部226からエッジ毎の(過去の)稼働状況を受信し、稼働状況記録メモリ218に記録してもよい。また、過去の稼働状況には、前回の(直近の)稼働状況を含めてもよい。また、直近よりも過去の稼働状況を含めてもよい。
ステップS5−3において、加工計画入力部202は、加工計画を入力する。
ステップS5−4において、暖機運転プログラム選択部210は、入力された加工計画に記載されたワーク情報を得る。
ステップS5−5において、暖機運転プログラム選択部210は、ステップS4−3で得たワーク情報に基づき、エッジ毎の暖機運転プログラムを選択する。
ステップS5−6において、暖機運転計画部212は、入力された加工計画および選択された暖機運転プログラムを基に、暖機運転開始時刻および暖機運転終了時刻を算出し、暖機運転計画を立案する。ステップS5−6におけるこの動作は、詳細には下記のようになる。
(2)次に、入力された加工計画を基に、暖機運転の終了時間を決定する
(3)そして、決定した暖機運転の終了時刻および暖機運転プログラムの暖機運転時間から、暖機運転開始時刻を算出する。
暖機運転計画部212は、このようにして立案した暖機運転計画(暖機運転スケジュール)を暖機運転スケジュールメモリ204へ保存する。
以上のようにして、暖機運転計画が作成され、その後、暖機運転実行部224が、暖機運転を工作機械に実行させる。
以下、本実施例3に係る暖機運転計画装置100の暖機運転時間の算出動作の一例を、フローチャートに基づき説明する。図6には、実施例3に係る暖機運転計画装置100の動作を表すフローチャートが示されている。本実施例3は、外部環境を使用して暖機運転プログラムの運転時間を決定する場合の動作の一例を示す。
ステップS6−1において、暖機運転計画装置100は、利用する前記暖機運転プログラムを暖機運転プログラムメモリ208に保存する。
ステップS6−2において、暖機運転時間決定部222は、前述したように外気温や、クーラント温度等の外部環境状態情報に基づいて、暖機運転プログラムの運転時間を算出する。
ステップS6−3において、加工計画入力部202は、加工計画を入力する。
ステップS6−4において、暖機運転プログラム選択部210は、入力した加工計画に記載されたワーク情報その他の情報を得る。
ステップS6−5において、暖機運転プログラム選択部210は、ステップS4−3で得たワーク情報その他の情報に基づき、エッジ毎の暖機運転プログラムを選択する。
ステップS6−6において、暖機運転計画部212は、入力された加工計画および選択された暖機運転プログラムを基に、暖機運転開始時間および暖機運転終了時間を算出し、暖機運転計画を立案する。ステップS6−6におけるこの動作は、詳細には下記のようになる。
(2)次に、入力された加工計画を基に、暖機運転の終了時刻を決定する
(3)そして、決定した暖機運転の終了時刻および暖機運転プログラムの暖機運転時間から、暖機運転開始時刻を算出する。暖機運転計画部212は、このようにして立案した暖機運転計画(暖機運転スケジュール)を暖機運転スケジュールメモリ204へ保存する。
以上のようにして、暖機運転計画が作成され、その後、暖機運転実行部224が、暖機運転を工作機械に実行させる。
以下、本実施例4に係る暖機運転計画装置100の暖機運転時間の補正動作の例を説明する。
本実施形態に係る暖機運転計画装置100は、加工運転開始時と加工運転終了時におけるワークの加工位置を比較し、その結果から暖機運転時間を補正する。暖機運転時間の補正動作のフローチャートが図7に示されている。
ステップS7−1において、エッジの加工運転開始時と加工運転終了時それぞれにおけるワークの加工位置を測定する。この測定・算出は、例えば加工精度測定部220が実行する。加工精度測定部220は、測定したワークの加工位置を内部の記憶手段に記憶してもよい。
ステップS7−3において、エッジの加工運転開始時と加工運転終了時におけるワークの加工位置を比較し、加工運転終了時に機械が膨張する方向にズレが発生している場合は、ステップS7−4に移行する。一方、エッジの加工運転終了時に機械が膨張する方向にズレが発生していない場合(収縮する方向にずれが発生している場合)は、ステップS7−5に移行する。このステップS7−3におけるズレの膨張又は縮小の判断は、暖機運転時間決定部222が実行する。
ステップS7−4においては、機械が膨張する方向にずれているので、暖機運転が不足していると判断される。したがって、暖機運転時間がより長くなるように補正を行う。この補正作業は、暖機運転時間補正部223が実行してよい。この補正は、例えば、ワーク情報と暖機運転プログラム、サイクルプログラム(当該暖機運転プログラムの暖機運転時間)との対応テーブルの値を補正することによって実行される。すなわち、暖機運転直後に加工されたワークの熱変位量と業務終了直前に加工されたワークの熱変位量との偏差に基づいて、上記対応テーブルを補正するものである。より具体的には、少なくとも補正後のサイクルタイムを当該工作機械に対応付けて記録することが好ましい。
ステップS7−5においては、機械が膨張するのではなく縮小する方向にずれているので、過剰に暖機運転を行っていると判断される。したがって、暖機運転時間がより短くなるように補正を行う。この補正作業も、暖機運転時間補正部223が実行する。補正の具体的動作は、上記ステップS7−4と同様である。
なお、当該補正作業を暖気運転計画作成前に実施することで、暖気運転計画作成時に、暖気運転時間決定部222は、補正後のサイクルタイムを採用することができる。
これまで説明してきたように、暖機運転プログラムメモリ208は、少なくとも一つの暖機運転プログラムを保存する。この保存の際、暖機運転プログラムは、加工するワークに応じて、送り軸の動作範囲、送り軸の送り速度、主軸の回転数、主軸の回転時間、主軸の回転方向および各軸が動作するタイミングを変更して暖機運転プログラムメモリ208へ保存してもよい。
暖機運転プログラムメモリ208には、暖機運転プログラムを、使用するワークと関連付けて保存してもよい。
これまで説明してきたように、暖機運転プログラム選択部210は、暖機運転プログラムを選択する。
(a)例えば、暖機運転プログラム選択部210は、生産計画内のワーク情報と、ワークと関連付けて保存する暖機運転プログラムから選択してよい。この場合、生産計画は、加工計画と呼ばれてもよく、加工計画入力部202が入力してよい。この場合、ワークに依存せずに汎用的に使用できる暖機運転プログラムを、汎用の暖機運転プログラムとして暖機運転プログラムメモリ208に保存することができる。
また、生産計画(加工計画)から加工するワークの種類を取得し、取得したワークと関連付けられた暖機運転プログラムを選択することもできる。
但し、暖機運転プログラムメモリ208内に、生産計画(加工計画)から取得したワークに関連付けられた暖機運転プログラムが存在しない場合、この汎用の暖機運転プログラムを選択することもできる。
これまで説明してきたように、本実施形態によれば、暖機運転によるダウンタイムを削減し、生産をより効率化することができる。また、過剰な暖機運転を抑制し、消費電力の低減を図ることができる。
上述した実施例1、2、3では、暖機運転プログラムの運転時間を種々の手法で決定する動作について説明したが、実施例1、2、3の処理を適宜組み合わせて実行してもよい。また、上記実施例4における暖機運転時間の補正を適宜行えば、より実態に合致した暖機運転プログラムの運転時間を設定することができる。
12 暖機運転制御部
14 I/O部
16 タイマ
18 暖機運転プログラムメモリ
20 暖機運転スケジュールメモリ
22 時間判定制御部
24 機構駆動制御部
26 機構部
28、228 バス
102 過去の稼働状況
104 精度計測結果
106 加工ワーク精度測定結果
108 生産計画部
110 生産計画
112、112b 暖機運転プログラム
114 暖機運転時間
116 暖機運転計画
200 暖機運転計画出力部
202 加工計画入力部
204 暖機運転スケジュールメモリ
206 運転計画入力部
208 運転計画プログラムメモリ
210 暖機運転プログラム選択部
212 暖機運転計画部
214 暖機運転時間決定パラメータ部
216 外部環境測定部
216b 外部環境記録メモリ
218 稼働状況記録メモリ
220 加工精度測定部
222 暖機運転時間決定部
223 暖機運転時間補正部
224 暖機運転実行部
226 機構部
228 バス
Claims (6)
- 加工対象であるワークの加工を行う工作機械の暖機運転を計画する暖機運転計画装置であって、
少なくとも一つの暖機運転プログラムと、ワーク情報と、前記暖機運転プログラムの予め設定された暖機運転時間と、が関連付けられて記録されている暖機運転プログラムメモリと、
前記工作機械におけるワークの加工計画を入力する加工計画入力部と、
前記加工計画に基づいて、前記暖機運転プログラムメモリに記録された前記暖機運転プログラムを選択する暖機運転プログラム選択部と、
前記暖機運転プログラム選択部により選択された前記暖機運転プログラムに基づいて、暖機運転時間を算出する暖機運転時間決定部と、
入力された前記加工計画及び前記暖機運転時間決定部により決定された暖機運転時間に基づいて、暖機運転の開始時刻および終了時刻を算出し、前記工作機械の暖機運転計画を作成する暖機運転計画部と、
前記暖機運転計画を保存する暖機運転スケジュールメモリと、
を備える前記工作機械の暖機運転計画装置。 - 前記工作機械の過去の稼働状況を記録する稼働状況記録メモリを備え、
前記暖機運転時間決定部は、前記稼働状況記録メモリに記録されている、前記工作機械の直近の稼働状況に基づいて、前記暖機運転時間を算出する請求項1に記載の暖機運転計画装置。 - 前記工作機械の外部環境状態を取得する外部環境測定部と、
前記外部環境測定部が取得した前記外部環境状態を記録する外部環境記録メモリと、
を備え、
前記暖機運転時間決定部は、前記外部環境記録メモリが記録する前記工作機械の前記外部環境状態に基づいて、前記暖機運転時間を算出する請求項1又は請求項2に記載の暖機運転計画装置。 - 前記ワークの加工精度を測定し、その測定結果を保存する加工精度測定部と、
前記加工精度測定部により測定された前記ワークの前記測定結果に基づいて、前記暖機運転プログラムメモリに記録された前記暖機運転プログラムに関連付けられた前記暖機運転プログラムの暖機運転時間を補正する運転時間補正部と、を備える請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の暖機運転計画装置。 - 前記暖機運転スケジュールメモリに記憶された前記暖機運転計画に従って、前記工作機械の暖機運転を実行する暖機運転実行部を備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の暖機運転計画装置。
- ワークの加工を行う工作機械の暖機運転を、コンピュータにより計画する暖機運転計画方法であって、
前記コンピュータが、
少なくとも一つの暖機運転プログラムと、ワーク情報と、前記暖機運転プログラムの予め設定された暖機運転時間と、を関連付けて記録する暖機運転プログラム記録ステップと、
前記工作機械におけるワークの加工計画を入力する加工計画入力ステップと、
前記加工計画入力ステップにおいて入力された前記加工計画に基づいて、前記暖機運転プログラム記録ステップにおいて記録された前記暖機運転プログラムを選択する暖機運転プログラム選択ステップと、
前記暖機運転プログラム選択ステップにおいて選択された前記暖機運転プログラムに基づいて、暖機運転時間を算出する暖機運転時間決定ステップと、
前記加工計画入力ステップにおいて入力された前記加工計画及び前記暖機運転
時間決定ステップにおいて算出された暖機運転時間に基づいて、暖機運転の開始時刻および終了時刻を算出し、前記工作機械の暖機運転計画を作成する暖機運転計画ステップと、
を備える前記工作機械の暖機運転計画方法。
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