JPH08118204A - 工作機械における位置決め誤差補正方法および位置決め誤差補正装置 - Google Patents

工作機械における位置決め誤差補正方法および位置決め誤差補正装置

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JPH08118204A
JPH08118204A JP25851094A JP25851094A JPH08118204A JP H08118204 A JPH08118204 A JP H08118204A JP 25851094 A JP25851094 A JP 25851094A JP 25851094 A JP25851094 A JP 25851094A JP H08118204 A JPH08118204 A JP H08118204A
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JP
Japan
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positioning
correction
correction amount
coordinate value
error
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JP25851094A
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Inventor
Takeshi Goto
藤 猛 後
Koichi Kikuchi
池 幸 一 菊
Tomoo Hayashi
智 夫 林
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置決め方向にかかわらず、正確な位置決め
誤差補正が可能な位置決め誤差補正方法および装置を提
供する。 【構成】 位置決め補正方法は、工作機械の1つ以上の
直線移動軸又は回転移動軸に対する制御を行う際、位置
決め誤差を補正するための位置決め座標値に対する補正
量の関係データを正逆両位置決め方向についてあらかじ
め準備しておき、移動方向に応じた前記補正量を用いて
位置決めを行う。これを実現する位置決め誤差補正装置
は、数値制御装置10からの指令値に基づきモータの制
御を行う制御装置20を有しており、この制御装置は補
正曲線記憶部24中の第1の記憶領域24Aに移動方向
が正方向の場合の補正曲線を、第2の記憶領域24Bに
移動方向が逆方向の場合の補正曲線を記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の位置決め誤
差補正装置に関し、特に位置決め精度の向上に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】工作機械における位置決め誤差を補正す
る手法の一つとして、図7に示す単一の補正曲線に従っ
て位置決めを補正する方法が一般に知られている。この
補正曲線は座標値とその座標値における補正量との関係
を示しており、指定された座標値に対する最終的な指令
値は数値制御装置から出力された指令値にこの曲線に従
って適当な補間計算を行って求めた補正量を加えたもの
として求められる。
【0003】このような補正方法では、機械の各軸の位
置決め方向が1方向の場合には比較的正確に誤差補正を
行えるが、逆の方向に位置決め動作を行った場合には、
誤差を有効に補正できないことがある。これは一般に工
作機械の軸にはバックラッシュが存在するためである。
【0004】このため、逆方向に位置決めを行う際には
正方向として求められた補正量に定数であるバックラッ
シュ量を加算して補正量とする方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなバ
ックラッシュ補正を行っても、必ずしも正確な位置決め
補正は行えない。これは、軸送り装置のバックラッシュ
が必ずしも一定値ではなく、しかも軸の剛性あるいは機
械上の特性等により、位置決め方向の違いにより位置決
め誤差の特性が異なるからである。
【0006】図8はこのような位置決め方向による実際
の誤差の状況を示したものであり、2点鎖線は正方向位
置決めの場合、実線は負方向位置決めの場合をそれぞれ
示している。なお、これらの差は見かけ上のバックラッ
シュとなって表われることになる。しかし、図8から明
らかなようにその見かけ上のバックラッシュである両曲
線の差は必ずしも一定値ではない。
【0007】このため、従来の位置決め誤差補正装置で
は、上述した正逆2方向の誤差特性を平均化した補正曲
線を求めて、これに基づいた補正を行う手法などにより
補正を行っていた。しかし、このような手法では、正逆
いずれの位置決め方向に対しても、充分な補正ができ
ず、期待する位置決め精度が得られないという問題があ
った。
【0008】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、位置決め方向にかかわらず、正確な位
置決め誤差補正が可能な位置決め誤差補正装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる位置決め
誤差補正方法によれば、工作機械の1つ以上の直線移動
軸又は回転移動軸に対する制御を行う際、位置決め誤差
を補正するための位置決め座標値に対する補正量の関係
データを正逆両位置決め方向についてあらかじめ準備し
ておき、移動方向に応じた前記補正量を用いて位置決め
を行うことを特徴とする。
【0010】また、本発明によれば、工作機械の1つ以
上の直線移動軸又は回転移動軸に対する制御を行う際の
位置決め補正を行う位置決め補正装置であって、位置決
め誤差を補正するための位置決め座標値に対する補正量
の関係データを正逆両位置決め方向についてあらかじめ
記憶する記憶手段と、位置決め方向検出手段と、この位
置決め方向検出手段で検出された位置決め方向に基づい
て前記記憶手段から位置決め座標値に対する補正量を読
み出して補正点座標値における前記直線移動軸又は回転
移動軸に対する補正量を計算し、この補正量にしたがっ
て駆動制御を行う制御手段とを備えた位置決め補正装置
が提供される。
【0011】位置決め座標値に対する補正量の関係デー
タを位置決め精度特性が変化する条件に応じて複数組備
えると良い。
【0012】
【作用】この位置決め補正方法および補正装置では座標
位置に対する誤差補正量が軸移動の正逆両方向について
予め記憶されており、検出された軸移動方向に応じた誤
差補正量を取り出して所望の座標値に対する補正量を決
定するようにしているので、正確な位置決め補正が可能
となり、バックラッシュ補正も不要となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0014】図1は本発明にかかる工作機械の制御軸の
位置決め誤差補正装置の構成を示すブロック図である。
【0015】ここでは移動対象物42を所定ピッチで一
方向に移動させるため、モータ30で駆動されるスクリ
ュー軸41を備えており、このモータの制御は制御装置
20により行われる。この制御装置20は速度制御部2
1、移動量換算部22、補正量演算部23を備えてい
る。また、この制御装置20には数値制御装置10から
の指令値およびモータ軸に連結されたエンコーダ31か
ら出力されたモータの回転数に応じた信号が入力される
ようになっている。さらに、制御装置内には補正曲線記
憶部24が設けられており、この補正曲線記憶部24は
移動方向が正方向の場合の補正曲線を記憶する第1の記
憶領域24Aと移動方向が逆方向の場合の補正曲線を記
憶する第2の記憶領域24Bとを備えている。
【0016】これらの記憶領域に記憶されるべき補正曲
線の例を図2に示す。
【0017】従来と異なり、補正曲線として正方向の位
置決め時の補正量に対応する2点鎖線で示す第1の補正
曲線と、負方向の位置決め時の補正量に対応する実線で
示す第2の補正曲線とが別個に規定されている。そし
て、第1の曲線のサンプリングされた座標値(例えば5
0mm毎)と補正量との対応関係がテーブルの形で記憶
装置の第1の記憶領域に記憶され、第2の曲線について
も同様に第2の記憶領域に記憶されている。
【0018】このような補正曲線は対象軸ごとに実際に
レーザ測長器等で計測された結果として得られるもので
あり、記憶装置としては不揮発性メモリが好ましい。
【0019】図3は、工作機械の制御軸の位置決め誤差
補正方法の一例として、ピッチ誤差補正を行う場合のシ
ーケンスを示す説明図である。
【0020】数値制御装置10から与えられた指令値に
基づいて速度制御指令が生成され、モータ30に与えら
れる。この結果、このモータに接続されたボールスクリ
ュー41が回転され、制御対象物42が移動される。一
方、モータ軸の回転状況はエンコーダ31によりモニタ
されており、このエンコーダ出力信号に基づいて移動量
への換算が行われ、フィードバックデータとなる。この
移動量換算値にはピッチ誤差補正量が重畳され、これに
より補正された移動量が指令値から減算され、その偏差
が新たな速度指令値となる。
【0021】図4は図1におけるピッチ誤差補正の詳細
を示すフローチャートである。
【0022】ピッチ誤差の補正の開始にあたって、まず
最初に補正を行うべき目標座標値を計算し、登録する
(ステップS100)。これは、補正曲線として得られ
ているデータの座標は所定の距離、例えば50mmごと
となっているのに対し、ボールスクリューなどの実際に
補正が必要なピッチに対応した座標値(例えば、24.
5mmの倍数)とは一致していないため、補正を行う座
標値を予め求めておく必要があるためである。
【0023】次に補正を行う軸移動方向が正方向のみで
あるのか、正逆両方向であるのかを決定する(ステップ
S110)。正方向のみの場合には従来行われている通
常のピッチ誤差勾配補正量を計算する(ステップS11
1)。
【0024】両方向補正を選択したときには、軸移動方
向に応じて適切な補正を行うために、軸移動方向フラグ
を設定する(ステップS120)。このフラグは各計算
結果等に付加されて移動方向を明示する。
【0025】次に補正曲線記憶部24から補正データを
読み出す(ステップS130)。この際、移動方向が正
であるか、逆であるかにかかわらず、補正曲線記憶部2
4の第1の記憶領域24Aから正方向移動の場合の補正
曲線データを取り出し、第2の記憶領域24Bから逆方
向移動の場合の補正曲線データを読出す。
【0026】次に、これらのデータを用いて正方向およ
び逆方向のピッチ誤差補正量を計算する(ステップS1
40)。この補正量の計算は、ステップS130で読み
出されたデータをステップS100で登録された目標座
標値に対応した補正量を得るための補間演算である。ま
た、正逆両方向の補正値を求めるのは、移動方向がいつ
逆転しても適切な誤差補正を可能とするためである。
【0027】補間演算終了後、必要な移動方向はいずれ
であるかを確認し(ステップS150)、正方向の場合
には正方向補正量をレジスタに仮セットし(ステップS
151)、逆方向の場合には逆方向補正量をレジスタに
仮セットする(ステップS152)。
【0028】このようにして、あらゆる場合の補正量が
出揃ったところで、最終的な補正量をレジスタセットす
る(ステップS160)。この補正量は前述したよう
に、指令値に対する補正量として用いられる。
【0029】その後、全軸の補正が終了したかが判定さ
れ(ステップS170)、未終了の軸がある場合には軸
を変更し(ステップS180)、その軸についてもステ
ップS100からステップS160までのステップを繰
り返し、全軸の補正が終了した時点で終了となる。
【0030】図5は本実施例による移動軸の座標値と補
正量の関係を示すグラフである。例えばA点に位置決め
を行う時、正方向に位置決めを行う時の補正量はaであ
り、負方向に位置決めを行う時にはbの量をそれぞれ位
置決め座標値に加味して位置決めを行うものである。こ
のときのaとbの値の差が見かけ上のバックラッシュと
なる。
【0031】なお、この図のA点で正方向にに位置決め
した後、補正なしで(a−b)量を負方向に軸移動させ
ても、見かけ上のバックラッシュに吸収されて、機械は
停止した状態のままである。
【0032】このように本発明によれば、バックラッシ
ュ補正が不要となり、軸移動の制御装置を簡素化できる
効果もある。
【0033】図6に本発明の他の実施例を示す。この実
施例では、機械の特性上、軸移動速度や負荷の有無によ
り、位置決め精度特性が変化する場合があることを考慮
して、条件に応じた誤差補正曲線を準備することとした
ものである。すなわち、図6の場合には早送りの場合と
切削送りの双方について正方向および逆方向移動に対す
る補正曲線を準備するようにしている。
【0034】このようにすることにより、あらゆる条件
下で常に最適な位置決め補正を行うことが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる位置決め
誤差補正方法によれば、移動軸の位置決め方向に応じた
補正曲線を予め設定しておき、これを用いて補正量を求
めるようにしているので、位置決め精度を向上させるこ
とができる。
【0036】また、位置決め誤差補正装置によれば、移
動軸の位置決め方向に応じた補正曲線データを記憶した
記憶装置およびこのデータを用いて補正量を演算する演
算手段を有しているので、精度の良い位置決め補正を簡
単に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる位置決め誤差補正装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明で用いられる位置決め誤差補正曲線の例
を示すグラフである。
【図3】一般的な軸移動制御のシーケンス図を示す。
【図4】本発明によるピッチ誤差勾配補正のフローチャ
ートを示す。
【図5】本発明による座標値と補正量の関係を示す。
【図6】本発明の応用例を示す。
【図7】従来技術の位置決め誤差補正曲線を示す。
【図8】実際の位置決め誤差の特性を示す線図である。
【符号の説明】
10 数値制御装置 20 制御装置 21 速度制御部 22 移動量換算部 23 補正量演算部 24 補正曲線記憶部 24A 第1記憶領域 24B 第2記憶領域 30 モータ 31 エンコーダ 41 ボールスクリュー 42 移動対象物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械の1つ以上の直線移動軸又は回転
    移動軸に対する制御を行う際、位置決め誤差を補正する
    ための位置決め座標値に対する補正量の関係データを正
    逆両位置決め方向についてあらかじめ準備しておき、移
    動方向に応じた前記補正量を用いて位置決めを行う位置
    決め誤差補正方法。
  2. 【請求項2】前記位置決め座標値に対する補正量の関係
    データを位置決め精度特性が変化する条件に応じて複数
    組備えたことを特徴とする請求項1に記載の位置決め誤
    差補正方法。
  3. 【請求項3】工作機械の1つ以上の直線移動軸又は回転
    移動軸に対する制御を行う際の位置決め補正を行う位置
    決め補正装置であって、 位置決め誤差を補正するための位置決め座標値に対する
    補正量の関係データを正逆両位置決め方向についてあら
    かじめ記憶する記憶手段と、 位置決め方向検出手段と、 この位置決め方向検出手段で検出された位置決め方向に
    基づいて前記記憶手段から位置決め座標値に対する補正
    量を読み出して補正点座標値における前記直線移動軸又
    は回転移動軸に対する補正量を計算し、この補正量にし
    たがって駆動制御を行う制御手段とを備えた位置決め補
    正装置。
  4. 【請求項4】前記位置決め座標値に対する補正量の関係
    データを位置決め精度特性が変化する条件に応じて複数
    組備えたことを特徴とする請求項3に記載の位置決め誤
    差補正方法。
JP25851094A 1994-10-24 1994-10-24 工作機械における位置決め誤差補正方法および位置決め誤差補正装置 Pending JPH08118204A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001166805A (ja) * 1999-12-13 2001-06-22 Toshiba Mach Co Ltd ハイブリッド制御方式の工作機械のロストモーション補正値設定方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体および数値制御工作機械
JP2012198785A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Okuma Corp サーボモータ制御装置及びサーボモータ制御方法
JP2014026478A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Brother Ind Ltd 数値制御装置とピッチ誤差算出方法
JP2017021554A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 ファナック株式会社 軸移動方向を考慮した誤差補正を可能とする数値制御装置

Cited By (5)

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US10437224B2 (en) 2015-07-10 2019-10-08 Fanuc Corporation Numerical controller capable of compensating error in consideration of axis movement direction

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