JP2018176830A - 弾性クローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】巻き掛け時に生じる歪が低減された弾性クローラを提供する。【解決手段】弾性クローラ1は、弾性材料からなる無端状のクローラ本体2と、クローラ本体2の外周面2aにクローラ周方向に間隔を置いて配置されており、クローラ幅方向に延びた、複数のラグ3と、クローラ本体2の内周面2bにクローラ周方向に間隔を置いて配置されている、複数の凹部6と、を備え、クローラ厚み方向投影視において、凹部6は、少なくとも一部が、ラグ3の中心線O3と重なる位置に配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、弾性クローラに関する。
従来の弾性クローラには、クローラ本体の内周面において、転輪通過部のクローラ幅方向外側に、クローラ周方向に隣り合う補強部材(芯金)とラグとの間に、凹部を形成したものがある(例えば、特許文献1参照。)。こうした弾性クローラによれば、当該弾性クローラの曲げ剛性の低減が図られることにより、車両が走行する際の振動または駆動ロスの低減を図ることができる。
特開2016−144981号公報
しかしながら、本願発明者は、鋭意検討の結果、弾性クローラの厚みが巻き掛け時に生じる歪に影響を及ぼし、上記のような従来の弾性クローラであっても、特に、ラグそのものが配置された部分には、大きな抵抗が生じるため、巻き掛け時に生じる歪の低減に改善の余地があることを認識するに至った。
本発明の目的は、巻き掛け時に生じる歪が低減される、弾性クローラを提供することである。
本発明に係る弾性クローラは、弾性材料からなる無端状のクローラ本体と、前記クローラ本体の外周面にクローラ周方向に間隔を置いて配置されており、クローラ幅方向に延びた、複数のラグと、前記クローラ本体の内周面にクローラ周方向に間隔を置いて配置されている、複数の凹部と、を備え、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部は、少なくとも一部が、ラグの中心線と重なる位置に配置されている。
本発明に係る弾性クローラによれば、ラグが配置された部分に生じる抵抗が低減されることにより、巻き掛け時に生じる歪が低減される。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の中心線は、前記ラグの中心線と一致する方向に又はほぼ平行に延びていることが好ましい。
この場合、巻き掛け時に生じる歪をより低減することができる。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の外輪郭線は、前記ラグの外輪郭線とほぼ平行に延びていることが好ましい。
この場合、巻き掛け時に生じる歪をより低減することができる。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部は、全体が、前記ラグのクローラ周方向両側端縁で挟まれたラグ周方向領域内に位置していることが好ましい。
この場合、弾性クローラの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を低減することができる。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部は、全体が、前記ラグのクローラ幅方向両側端縁で挟まれたラグ幅方向領域内に位置していることが好ましい。
この場合、弾性クローラの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を低減することができる。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の外輪郭線は、前記ラグの外輪郭線と一致していることが好ましい。
この場合、弾性クローラの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を更に低減することができる。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の最深部は、前記ラグの頂面と重なっていることが好ましい。
この場合、弾性クローラの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を一層低減することができる。
本発明によれば、巻き掛け時に生じる歪が低減される、弾性クローラを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る弾性クローラであって、当該弾性クローラの外周面の一部を示す平面図である。 図1の弾性クローラの内周面の一部を示す平面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の他の実施形態に係る弾性クローラであって、当該弾性クローラの内周面の一部を示す平面図である。
図1〜図3中、符号1Aは、本発明の一実施形態に係る弾性クローラである。図1及び2はそれぞれ、弾性クローラ1Aの外周面及び内周面の一部を示す平面図である。本明細書では、「クローラ平面視」とは、図1又は図2のように、弾性クローラ1Aを平面視することを意味する。また図3は、図1のA−A断面図である。本明細書では、符号X、符号Y及び符号Zはそれぞれ、クローラ幅方向、クローラ周方向及びクローラ厚み方向を示す。更に本明細書では、「クローラ厚み方向投影視」とは、弾性クローラ1Aをクローラ厚み方向に投影視(透視)することを意味する。
図1〜図3中、符号2は、弾性材料からなる無端状のクローラ本体である。図1〜図3に示すように、クローラ本体2は、クローラ周方向に無端帯状に延びている。本実施形態では、クローラ本体2は、主にゴムで構成されている。
図1中、符号3は、クローラ本体2の外周面2aにクローラ周方向に間隔を置いて配置されており、クローラ幅方向に延びたラグである。本実施形態では、ラグ3の外輪郭形状は、当該ラグ3の外輪郭線3Lで形作られている。本実施形態では、ラグ3の外輪郭線3Lは、クローラ本体2の外周面2aとラグ3との境界線である。図3に示すように、ラグ3はそれぞれ、クローラ本体2の外周面2aからクローラ厚み方向に突出している。本実施形態では、ラグ3は、クローラ本体2の外周面2aからクローラ厚み方向に最も突出している部分がラグ3の踏面(頂面)3aを構成している。即ち、本実施形態では、ラグ3の踏面3aは、クローラ厚み方向にクローラ本体2の外周面2aから最も遠い部分をいう。本実施形態では、ラグ3の踏面3aは、平面で構成されている。本実施形態では、ラグ3は、クローラ本体2と同様、弾性材料からなる。本実施形態では、ラグ3は、クローラ本体2と同様、主にゴムで構成されている。本実施形態では、ラグ3は、クローラ本体2の外周面2aに対して加硫接着されている。或いは、ラグ3は、金型を用いてクローラ本体2と共に一体に成形することができる。
図1に示すように、本実施形態では、ラグ3は、クローラ周方向に等しい間隔で複数配置されている。また本実施形態では、ラグ3は、クローラ幅方向の両側に配置されている。本実施形態では、ラグ3は、弾性クローラ1Aの中心線O(以下、「クローラ中心線O」ともいう。)を挟んで対称な位置に配置されている。本実施形態では、クローラ中心線Oは、クローラ幅方向の中心を通ってクローラ周方向に沿って延びている。
またラグ3は、当該ラグ3の中心線O3(以下、「ラグ中心線O3」ともいう。)に沿って延びている。ラグ中心線O3は、ラグ3の中点を連ねた線である。ラグ3の中点は、ラグ3の踏面3aのクローラ周方向幅の中点である。本実施形態では、ラグ中心線O3は、クローラ幅方向に延びている。本実施形態では、ラグ中心線O3は、ラグ3の延在方向を規定する。
更に本実施形態では、ラグ3は、長ラグ3Aと短ラグ3Bとで構成されている。長ラグ3Aは、短ラグ3Bよりも、クローラ幅方向に長いラグである。本実施形態では、長ラグ3Aのラグ中心線O3(以下、「長ラグ中心線OA」ともいう。)は、クローラ平面視で、クローラ周方向及びクローラ幅方向に対して傾斜した直線と、クローラ幅方向に沿って延びる直線で構成されている。また本実施形態では、短ラグ3Bのラグ中心線O3(以下、「短ラグ中心線OB」ともいう。)は、クローラ平面視で、クローラ周方向及びクローラ幅方向に対して傾斜した直線である。本実施形態では、長ラグ3A及び短ラグ3Bは、クローラ周方向に間隔を置いて交互に配置されている。但し、本実施形態では、長ラグ3Aと短ラグ3Bとは、必ずしも交互に配置する必要はない。また本実施形態では、ラグ3は、長ラグ3Aのみ、又は、短ラグ3Bのみで構成することができる。
また図1中、符号4は、クローラ周方向に間隔を置いて配置されており、クローラ本体2に埋設された芯金である。本実施形態では、芯金4は、スチール等の金属からなる。本実施形態では、芯金4は、クローラ幅方向に沿って延びている。詳細には、図3に示すように、芯金4は、1つの基部4aと、2つの翼部4bとを有している。2つの翼部4bはそれぞれ、基部4aからクローラ幅方向に延びている。本実施形態では、芯金4は、基部4aと翼部4bとの間(或いは、基部4a又は翼部4b)にそれぞれ、クローラ幅方向に互いに間隔を置いて2つの突起4cを有している。図3に示すように、2つの突起4cはそれぞれ、クローラ本体2の内周面2bからクローラ厚み方向に突き出している。
また図3に示すように、本実施形態では、クローラ本体2に抗張体(例えば、スチールコード)5が埋設されている。本実施形態では、抗張体5は、芯金4よりもクローラ本体2の外周面2aに近い位置に配置されている。抗張体5は、例えば、クローラ周方向にスパイラル状に巻き付けられるか、抗張体5を有端帯状に形成した後に抗張体5の両端部を接合することにより、クローラ幅方向に直列に配列されている。
図2中、符号6は、クローラ本体2の内周面2bにクローラ周方向に間隔を置いて配置されている、複数の凹部である。本実施形態では、凹部6の外輪郭形状は、当該凹部6の外輪郭線6Lで形作られている。本実施形態では、凹部6の外輪郭線6Lは、クローラ本体2の内周面2bと凹部6との境界線である。また本実施形態では、凹部6は、当該凹部6の中心線O6(以下、「凹部中心線O6」ともいう。)に沿って延びている。凹部中心線O6は、凹部6の中点を連ねた線である。凹部6の中点は、凹部6の最深部(底部)6aのクローラ周幅の中点である。本実施形態では、凹部中心線O6は、クローラ幅方向に延びている。本実施形態では、凹部中心線O6は、凹部6の延在方向を規定する。
図2の実線及び一点鎖線に示すように、凹部6は、クローラ厚み方向投影視で、少なくとも一部がラグ中心線O3と重なる位置に配置されている。凹部6は、少なくとも、クローラ平面視で、その外輪郭線6Lで形作られる、当該凹部6の外輪郭形状の領域内に、ラグ中心線O3が含まれていればよい。即ち、ラグ中心線O3がクローラ厚み方向投影視で、凹部6の外輪郭形状の領域内に含まれていればよい。なお、本明細書では、「領域内」又は「領域の内側」とは、当該領域外との境界(線)を含む。本実施形態では、図2に示すように、凹部6の最深部6aが、クローラ厚み方向投影視で、ラグ中心線O3と重なる位置に配置されている。図1に示すように、本実施形態では、凹部6の最深部6aは、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の踏面3aと重なる位置に配置されている。具体的には、凹部6の最深部6aは、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の踏面3aの輪郭形状の内側の領域に配置されており、当該ラグ3の踏面3aに沿ってクローラ幅方向に延びている。図3に示すように、本実施形態では、凹部6の最深部6aは、クローラ厚み方向にクローラ本体2の内周面2bから最も遠い部分をいう。本実施形態では、凹部6の最深部6aは、平面で構成されている。本実施形態では、凹部6は、当該凹部6の外輪郭形状(クローラ本体2の内周面2b)と最深部6aとの間は傾斜面で構成されている。当該凹部6の傾斜面は、平面又は曲面で構成することができる。或いは、当該凹部6の傾斜面は、1つの又は複数の段差面で構成することもできる。なお、凹部6の傾斜面又は段差面は、最深部6aに対してRで繋ぐことができる。
また本実施形態では、クローラ本体2の内周面2bには、芯金4の突起4cに対してクローラ幅方向に隣接する位置にそれぞれ、転輪転動面(転輪通過部)7が配置されている。本実施形態では、転輪転動面7は、平面で構成されている。また図2に示すように、転輪転動面7は、クローラ周方向に延在している。
凹部6はそれぞれ、クローラ厚み方向投影視において、少なくとも一部が、ラグ中心線O3と重なる位置に、クローラ本体2の内周面2bからクローラ厚み方向に凹んでいる。図3に示すように、クローラ本体2の内周面2bの一部に凹部6を形成し、ラグ3を配置した部分におけるクローラ本体2の厚みを薄くすれば、ラグ3が配置された部分に生じる抵抗が低減されることにより、巻き掛け時に生じる歪を低減することができる。従って、本実施形態によれば、巻き掛け時に生じる歪が低減される、弾性クローラ1Aを提供することができる。なお、本実施形態では、クローラ本体2の内周面2bには、転輪転動面(転輪通過部)7が含まれる。但し、本実施形態では、凹部6が配置されるクローラ本体2の内周面2bは、少なくとも、クローラ厚み方向でクローラ本体2の外周面2aに最も近い部分のクローラ本体2の内周面2bであればよい。本実施形態では、凹部6が配置されるクローラ本体2の内周面2bは、少なくとも、転輪転動面(転輪通過部)7よりもクローラ本体2の外周面2a側であって、図3の図面右側に付した符号2bで指し示した部分のクローラ本体2の内周面2bを意味する。即ち、本実施形態では、凹部6は、転輪転動面7に至るまで形成されているが、本発明によれば、凹部6は、転輪転動面7を除いた当該転輪転動面7よりもクローラ幅方向外側のクローラ本体2の内周面2bのみに形成することもできる。
ところで、弾性クローラにおいて、クローラ厚みが厚い部分では、弾性クローラが屈曲することによって発生するゴムの発熱により、ゴムと金属部分(本実施形態では、芯金4又は抗張体5)の接着部分が劣化することが考えられる。このため、弾性クローラでは、発熱を抑制する構造を採用することが好ましい。これに対し、本実施形態に係る弾性クローラ1Aによれば、クローラ本体2の内周面2bに凹部6を形成したことにより、ゴムに発生する歪が減少し、ゴムの伸張が軽減されることで、ゴムの発熱を抑制することもできる。
また本実施形態に係る弾性クローラ1Aによれば、クローラ本体2の内周面2bに凹部6を形成したことにより、屈曲抵抗が軽減されることで、機体からの駆動力をロス無く伝達することもできる。
また本実施形態に係る弾性クローラ1Aでは、クローラ本体2の内周面2bに凹部6を形成したことにより、クローラ本体2の材料使用量(例えば、ゴム使用量)を削減できることから、製品(弾性クローラ1A)の軽量化を図ることもできる。
また金型を用いて弾性クローラを成形した場合、例えば、ラグ3が配置されるクローラ本体2の内周面2bの位置に、過剰な収縮部分(ヒケ)等のベアが生じることがある。これに対し、本実施形態に係る弾性クローラ1Aによれば、クローラ本体2の内周面2bに凹部6を形成したことにより、金型を用いて弾性クローラを成形した場合に生じ得る、こうしたヒケ等のベアの発生が抑制される。
本実施形態に係る凹部6は、図2に示すように、ラグ中心線O3に沿って連続的に延びた凹部、又は、ラグ中心線O3に沿って断続的に延びた、それぞれの凹部とすることができる。本実施形態では、クローラ厚み方向投影視において、凹部中心線O6はそれぞれ、ラグ中心線O3と一致する方向に又はほぼ平行に延ばすことができる。この場合、巻き掛け時に生じる歪をより低減することができる。特に本実施形態では、図2に示すように、凹部中心線O6はそれぞれ、クローラ厚み方向投影視において、ラグ中心線O3と一致する方向に延びている。この場合、凹部6がラグ3に沿って延びるため、巻き掛け時に生じる歪をより効果的に低減することができる。なお、本明細書では、「凹部中心線O6がクローラ厚み方向投影視において、ラグ中心線O3と一致する方向に延びている」とは、凹部中心線O6がクローラ厚み方向投影視でラグ中心線O3と重なり合うことは勿論、凹部中心線O6がクローラ厚み方向投影視でラグ中心線O3と重なり合うことなく、ラグ中心線O3に対して平行であるこという。また本実施形態では、クローラ本体2に形成された凹部6がクローラ幅方向に延びている。このため、弾性クローラ1Aのクローラ幅方向端縁1eに向かって弾性クローラの内周面(クローラ本体2の内周面2b)に付着する泥等の付着物をクローラ幅方向外側に逃がすことで、当該付着物を減少させることができる。なお、凹部6の深さは、クローラ幅方向に沿って等しいことが好適であるが、クローラ幅方向に沿って変化させることもできる。
また本実施形態に係る弾性クローラ1Aでは、クローラ厚み方向投影視において、凹部6の外輪郭線6Lは、ラグ2の外輪郭線3Lとほぼ平行に延びている。この場合、巻き掛け時に生じる歪をより低減することができる。本実施形態では、凹部6の外輪郭形状(凹部6の外輪郭線6L)は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の外輪郭形状(ラグ3の外輪郭線3L)と相似形としている。
また本実施形態に係る弾性クローラ1Aでは、クローラ厚み方向投影視において、凹部6は、全体が、ラグ3のクローラ周方向両側端縁で挟まれたラグ周方向領域内に位置していることが好ましい。この場合、凹部6は、ラグ3以外の、当該ラグ3とクローラ周方向に隣接する部分では、弾性クローラ1Aのクローラ厚み方向の厚みが薄くなることがない。即ち、弾性クローラ1Aは、ラグ3以外のクローラ周方向でクローラ厚み方向の厚みが薄くなることがない。このため、弾性クローラ1Aの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を低減することができる。例えば、本実施形態では、凹部6は、クローラ周方向に間隔をおいて配置されたクローラ幅方向に延びる、2つの外輪郭線6LYを有し、当該2つの外輪郭線6LYはそれぞれ、凹部6のクローラ周方向端縁である。また本実施形態では、ラグ3は、クローラ周方向に間隔をおいて配置されたクローラ幅方向に延びる、2つの外輪郭線3LYを有し、当該ラグ3の2つの外輪郭線3LYはそれぞれ、ラグ3のクローラ周方向端縁である。具体的には、凹部6は、2つの外輪郭線6LYを有し、当該2つの外輪郭線6LYは、ラグ3の2つの外輪郭線3LYとクローラ厚み方向投影視において一致し、又は、当該ラグ3の2つの外輪郭線3LYとの間の領域内に位置する凹部であることが好ましい。言い換えれば、凹部6は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の幅W3(以下、「ラグ幅W3」ともいう。)と同一の又はラグ幅W3よりも狭い幅W6(以下、「凹部幅W6」ともいう。)を有する凹部であることが好ましい。特に、上述のとおり、凹部中心線O6が、ラグ中心線O3と一致する方向に延びている場合、凹部中心線O6は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ中心線O3と一致している。
本実施形態では、凹部6は、長ラグ3Aに対応する長凹部6Aと、短ラグ3Bに対応する短凹部6Bとで構成されている。長凹部6Aは、短凹部6Bよりも、クローラ幅方向に長い凹部である。本実施形態では、長凹部6Aの凹部中心線O6(以下、「長凹部中心線Oa」ともいう。)は、長ラグ中心線OAと同様、クローラ平面視で、クローラ周方向及びクローラ幅方向に対して傾斜した直線と、クローラ幅方向に沿って延びる直線で構成されている。また本実施形態では、短凹部6Bの凹部中心線O6(以下、「短凹部中心線Ob」ともいう。)は、短ラグ中心線OBと同様、クローラ平面視で、クローラ周方向及びクローラ幅方向に対して傾斜した直線である。このように、本実施形態では、長凹部中心線Oaがクローラ厚み方向において長ラグ中心線OAと一致し、また短凹部中心線Obがクローラ厚み方向において短ラグ中心線OBと一致している。
図1に示すように、本実施形態では、ラグ幅W3は、ラグ3の外輪郭線3Lのうち、クローラ周方向に間隔をおいて配置されたクローラ幅方向に延びる外輪郭線3LYの間の幅であって、ラグ中心線O3に対して直交する方向の幅である。また図2に示すように、本実施形態では、凹部幅W6は、凹部6の外輪郭線6Lのうち、クローラ周方向に間隔をおいて配置されたクローラ幅方向に延びる外輪郭線6LYの間での幅であって、凹部中心線O6に対して直交する方向の幅である。本実施形態では、長ラグ3A及び短ラグ3Bのラグ幅W3をそれぞれ、長ラグ幅W3A及び短ラグ幅W3Bとする。また本実施形態では、長凹部6A及び短凹部6Bの凹部幅W6をそれぞれ、長凹部幅W6A及び短凹部幅W6Bとする。図2の実線及び破線に示すように、本実施形態では、凹部6は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ幅W3と同一の凹部幅W6を有する凹部である。
また本実施形態に係る弾性クローラ1Aでは、クローラ厚み方向投影視において、凹部6は、全体が、ラグ3のクローラ幅方向両側端縁で挟まれたラグ幅方向領域内に位置していることが好ましい。この場合、凹部6は、ラグ3以外の、当該ラグ3とクローラ幅方向に隣接する部分では、弾性クローラ1Aのクローラ厚み方向の厚みが薄くなることがない。即ち、弾性クローラ1Aは、ラグ3以外のクローラ幅方向でクローラ厚み方向の厚みが薄くなることがない。このため、弾性クローラ1Aの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を低減することができる。例えば、本実施形態では、凹部6は、クローラ幅方向に間隔をおいて配置されたクローラ周方向に延びる、2つの外輪郭線6LXを有し、当該2つの外輪郭線6LXはそれぞれ、凹部6のクローラ幅方向端縁である。また本実施形態では、ラグ3は、クローラ幅方向に間隔をおいて配置されたクローラ周方向に延びる、2つの外輪郭線3LXを有し、当該ラグ3の2つの外輪郭線3LXはそれぞれ、ラグ3のクローラ幅方向端縁である。具体的には、凹部6は、2つの外輪郭線6LXを有し、当該2つの外輪郭線6LXは、ラグ3の2つの外輪郭線3LXとクローラ厚み方向投影視において一致し、又は、当該ラグ3の2つの外輪郭線3LXとの間の領域内に位置する凹部である。言い換えれば、凹部6は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の長さ方向端部3LXとクローラ厚み方向において一致する長さ方向端部6LXを有する凹部であることが好ましい。又は本実施形態に係る弾性クローラ1Aでは、凹部6は、ラグ3の長さ方向端部3LXとクローラ厚み方向投影視において2つのラグ3の長さ方向端部3LXの間の内側に位置する長さ方向端部6LXを有する凹部であることが好ましい。
図1に示すように、本実施形態では、ラグ3の長さ方向端部3LXは、ラグ3の外輪郭線3Lのうち、クローラ幅方向に間隔をおいて配置されたクローラ周方向に延びる外輪郭線3LXである。また図2に示すように、本実施形態では、凹部6の長さ方向端部6LXは、凹部6の外輪郭線6Lのうち、クローラ幅方向に間隔をおいて配置されたクローラ周方向に延びる外輪郭線6LYである。図2の実線及び破線に示すように、本実施形態では、長凹部6Aは、クローラ厚み方向投影視で、長さ方向端部6LXの一方がラグ3の長さ方向端部3LXと共にクローラ幅方向端縁1eと一致する。また本実施形態では、長凹部6Aは、クローラ厚み方向投影視で、長さ方向端部6LXの他方がラグ3の2つの長さ方向端部3LXの間の内側に位置する。即ち、本実施形態では、クローラ中心線Oに近い凹部6の長さ方向端部6LXは、同じくクローラ中心線Oに近いラグ3の長さ方向端部3LXよりも、クローラ幅方向外側に位置する。また図2の実線及び破線に示すように、本実施形態では、短凹部6Bは、クローラ厚み方向投影視で、長さ方向端部6LXがそれぞれ、ラグ3の2つの長さ方向端部3LXの間の内側に位置する。即ち、本実施形態では、クローラ中心線Oに近い凹部6の長さ方向端部6LXは、同じくクローラ中心線Oに近いラグ3の長さ方向端部3LXよりも、クローラ幅方向外側に位置する。また本実施形態では、クローラ中心線Oから遠くクローラ幅方向端縁1eに近い凹部6の長さ方向端部6LXは、同じくクローラ中心線Oから遠くクローラ幅方向端縁1eに近いラグ3の長さ方向端部3LXよりも、クローラ幅方向内側に位置する。
本実施形態のように、凹部6の外輪郭形状(凹部6の外輪郭線6L)は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の外輪郭形状(ラグ3の外輪郭線3L)の内側の領域に含まれることが好ましい。こうした凹部6の外輪郭形状によれば、ラグ3以外のクローラ本体2のクローラ厚み方向の厚みが薄くなることがない。これにより、弾性クローラ1Aの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪をより低減することができる。より好ましくは、本実施形態のように、凹部6の外輪郭形状(凹部6の外輪郭線6L)は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の外輪郭形状(ラグ3の外輪郭線3L)と相似形とする。
特に、本実施形態に係る弾性クローラ1Aでは、クローラ厚み方向投影視において、凹部6の外輪郭線6Lは、ラグ3の外輪郭線3Lと一致していることが好ましい。つまり、凹部6の外輪郭線6Lは、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の外輪郭線3Lとクローラ厚み方向において一致することが好ましい。この場合、凹部6の外輪郭形状は、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の外輪郭形状に一致する。このため、弾性クローラ1Aは、ラグ3以外のクローラ本体2のクローラ厚み方向の厚みが薄くなることがない一方、ラグ3を配置した部分全体のクローラ厚み方向の厚みを薄くすることができる。このため、弾性クローラの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪をより更に低減することができる。
本発明に係る弾性クローラでは、クローラ厚み方向投影視において、凹部6の最深部6aは、クローラ厚み方向投影視で、ラグ3の頂面3aと重なっていることが好ましい。つまり、クローラ厚み方向投影視において、凹部6の最深部6aは、ラグ3の頂面3aと重なる位置に配置されていることが好ましい。この場合、弾性クローラ1Aの耐久性の低下を抑制しつつ、巻き掛け時に生じる歪を一層低減することができる。
図4には、本発明の他の実施形態に係る弾性クローラ1Bを示す。以下、図1〜3の弾性クローラ1Aと実質的に同一の部分は、同一符号をもって、その説明を省略する。図4は、弾性クローラ1Bの内周面の一部を示す平面図である。本発明に係る弾性クローラによれば、凹部6は、クローラ厚み方向投影視において、少なくとも一部が、ラグ3の中心線O3と重なる位置に配置されていればよい。また凹部6の中心線O6は、クローラ厚み方向投影視において、ラグ3の中心線O3とほぼ平行に延ばすことができる。即ち、本発明に係る弾性クローラによれば、凹部6の中心線O6は、クローラ厚み方向投影視において、ラグ3の中心線O3と交差させることも可能である。弾性クローラ1Bでは、図4に示すように、凹部6の中心線O6は、クローラ厚み方向投影視において、ラグ3の外輪郭線3Lで形作られるラグ3の外輪郭形状の内側の領域で、ラグ3の中心線O3と交差している。特に弾性クローラ1Bでは、図4に示すように、凹部6の中心線O6は、クローラ厚み方向投影視において、ラグ3の踏面3aの輪郭形状の内側の領域で、ラグ3の中心線O3と点Pで交差している。或いは、弾性クローラ1Bの変形例として、凹部6の中心線O6は、クローラ厚み方向投影視において、ラグ3の外輪郭形状の外側の領域で、ラグ3の中心線O3と点Pで交差させることも可能である。更に、弾性クローラ1Bでは、図4に示すように、凹部6の外輪郭線6Lの一部(本実施形態では、一方の外輪郭線6LY)がラグ3の外輪郭線3Lで形作られるラグ3の外輪郭形状の外側に位置している。ただし、本発明では、弾性クローラ1Bの変形例として、凹部6の外輪郭線6Lで形作られる凹部6の外輪郭形状全体がラグ3の外輪郭線3Lで形作られるラグ3の外輪郭形状の内側に位置していてもよい。
上述したところは、本発明の一実施形態を開示したにすぎず、特許請求の範囲に従えば、様々な変更が可能となる。例えば、本実施形態では、ラグ3の形状及びクローラ本体2の外周面2a上でのラグ3のレイアウトは適宜に変更することができる。また本発明は、芯金4を有しない、いわゆる芯金レスの弾性クローラに適用することができる。
本発明は、例えば、農業機械、建設機械、運搬車等の車両走行用の弾性クローラに適用することができる。
1A:弾性クローラ(本発明の一実施形態),1B:弾性クローラ(本発明の他の実施形態), 1e:クローラ幅方向端縁, 2:クローラ本体, 3:ラグ, 3a:ラグの踏面, 3A:長ラグ, 3B:短ラグ, 3L:ラグの外輪郭線, 3LX:クローラ幅方向に間隔をおいて配置されたクローラ周方向に延びる、ラグの外輪郭線, 3LY:クローラ周方向に間隔をおいて配置されたクローラ幅方向に延びる、ラグの外輪郭線, 4:芯金, 5:抗張体, 6:凹部, 6a:凹部の最深部, 6A:長凹部, 6B:短凹部, 6L:凹部の外輪郭線, 6LX:クローラ幅方向に間隔をおいて配置されたクローラ周方向に延びる、凹部の外輪郭線, 6LY:クローラ周方向に間隔をおいて配置されたクローラ幅方向に延びる、凹部の外輪郭線, O:弾性クローラの中心線, O3:ラグの中心線, OA:長ラグの中心線, OB:短ラグの中心線, O6:凹部の中心線, Oa:長凹部の中心線, Ob:短凹部の中心線, W3:ラグの幅, W3A:長ラグの幅, W3B:短ラグの幅, W6:凹部の幅, W6A:長凹部の幅, W6B:短凹部の幅, X:クローラ幅方向, Y:クローラ周方向, Z:クローラ厚み方向

Claims (7)

  1. 弾性材料からなる無端状のクローラ本体と、
    前記クローラ本体の外周面にクローラ周方向に間隔を置いて配置されており、クローラ幅方向に延びた、複数のラグと、
    前記クローラ本体の内周面にクローラ周方向に間隔を置いて配置されている、複数の凹部と、
    を備え、
    クローラ厚み方向投影視において、前記凹部は、少なくとも一部が、ラグの中心線と重なる位置に配置されている、弾性クローラ。
  2. クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の中心線は、前記ラグの中心線と一致する方向に又はほぼ平行に延びている、請求項1に記載の弾性クローラ。
  3. クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の外輪郭線は、前記ラグの外輪郭線とほぼ平行に延びている、請求項1又は2に記載の弾性クローラ。
  4. クローラ厚み方向投影視において、前記凹部は、全体が、前記ラグのクローラ周方向両側端縁で挟まれたラグ周方向領域内に位置している、請求項1又は2に記載の弾性クローラ。
  5. クローラ厚み方向投影視において、前記凹部は、全体が、前記ラグのクローラ幅方向両側端縁で挟まれたラグ幅方向領域内に位置している、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の弾性クローラ。
  6. クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の外輪郭線は、前記ラグの外輪郭線と一致している、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の弾性クローラ。
  7. クローラ厚み方向投影視において、前記凹部の最深部は、前記ラグの頂面と重なっている、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の弾性クローラ。
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