JP3658540B2 - クローラ用芯金及び弾性クローラ - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、建設、土木、農業等の無限駆動車に使用されるクローラ用芯金及び弾性クローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
弾性クローラは、ゴム等の弾性材料で無端帯状に作成されたクローラ本体とこのクローラ本体の帯長手方向(周方向)に間隔をおいて埋入配列された芯金とで主構成されており、この弾性クローラは当然のことながら走破性能が要求されるだけでなく重量軽減による燃費節減、脱輪防止、振動軽減等が要求される。
このため、埋設個数が多い芯金を改善して重量軽減、脱輪防止、振動軽減を図った技術として特許第2871192号公報で開示のクローラ用芯金及び弾性クローラがある(以下、従来例という)。
【0003】
すなわち、この従来例は、「クローラ本体内に周方向等間隔に埋設されていて、その頂部が車輪通過面となるべくクローラ内周側に突出した左右1組の突起部を有し、この左右突起部がクローラ周方向にずれているクローラ用芯金において、
前記各突起部はクローラ周方向に離れた前後1組のガイド突起を有し、一方の突起部のガイド突起谷間は他方の突起部の前後ガイド突起の一方と側面視において略全幅がオーバラップしていることを特徴とするクローラ用芯金。」であった。
【0004】
また、「弾性材料製クローラ本体内にクローラ周方向等間隔に芯金を埋設し、各芯金間に駆動スプロケット係合用の係合孔を形成し、前記各芯金にクローラ内周側に突出する左右1組の突起部を形成し、この左右突起部をクローラ周方向にずらすと共にその頂部を車輪通過面とした弾性クローラにおいて、
前記各芯金の左右突起部はクローラ周方向に離れた前後1組のガイド突起を有し、一方の突起部のガイド突起間谷間は他方の突起部の前後ガイド突起の一方と側面視において略全幅がオーバラップしており、このガイド突起間谷間にクローラ本体と一体の弾性突起を設け、この弾性突起の頂部を車輪通過面よりも高く突出させていることを特徴とする弾性クローラ。」であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来例は、それなりに有用性が認められるものの、次のような課題があった。
すなわち、左右の突起部のそれぞれに突起間谷間(本発明のえぐり部に相当する)を形成しているため、この谷間を周方向で同位相にすると振動要因となることから周方向で位相をずらしてオーバーラップさせなければならず、製作コストが高くつくという課題の他、左右に谷間を形成していることから、この谷間エッジは前後左右の四ヶ所に形成されることになり、該エッジを輪体が相対運動として転動するとき振動要因を招くおそれがあった。
【0006】
このため、前記谷間に弾性突起をクローラ本体と一体に設けているが、この弾性突起と金属製突起との境界からの剥離が異種材料(ゴムと金属)であるが故に生じ易く、この境界剥離が起こればこれが進行してクローラ本体の亀裂、虫喰い現象等を誘発して芯金の発錆、この発錆による芯金のぐらつき等の要因となるという課題があった。
また、左右の突起部にそれぞれ谷間を形成したとしても、該突起部は転輪の支承面(転動面、通過面)であるとともに脱輪防止用等であることから相当の剛性が要求され、これ故、谷間を大きく形成することができないことから、重量軽減すなわち弾性クローラとしたときの全体の軽量化が今一歩であって、燃費性で課題があった。
【0007】
そこで本発明は、左右のガイド突起(突起部)に形成されるえぐり部(切欠状の谷間、穴、孔、凹み等をいう)を一方のガイド突起に形成し、他方のガイド突起はその頂部が平坦な輪体転動面(支承面または通過面ともいう)とすることによって、左右のガイド突起のトータルにおいての剛性は確保しつつエッジによる振動要因を少なくするとともに、左右の翼部のうち、前記えぐり部を形成したガイド突起と反対側の一方の翼部にえぐり部(窓、空間、孔、凹み等をいう)を形成することによって、前記ガイド突起のえぐり部と相まって大幅な重量軽減を図りながらトータルとしての重量及び剛性等の左右バランス等々を確保し得るクローラ用芯金及び弾性クローラを提供することが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、左右のガイド突起2L、2Rとこのガイド突起2L、2Rからそれぞれ左右方向に延伸された左右の翼部3L、3Rと前記左右のガイド突起2L、2Rを連接している連結部4とを備え、前記左右のガイド突起2L、2Rをクローラ内周側に突出した状態で前記左右の翼部3L、3Rをクローラ本体8に埋設してクローラ周方向の間隔を有して配列されるクローラ用芯金1において、前述の目的を達成するために次の技術的手段を講じている。
【0009】
すなわち、請求項1に係るクローラ用芯金は、前記左右のガイド突起2L、2Rのいずれか一方に突起高さ方向のえぐり部5を形成し、このえぐり部5を形成したガイド突起2Lと反対側の翼部(3R)に、前記えぐり部(5)と等量若しくはほぼ等量のえぐり部(6)を翼厚さ方向に形成して左右の重量バランスを均衡化したことを特徴とするものである。
このようなえぐり部5を左右のガイド突起2L、2Rの一方に形成し、他方はえぐり部のない輪体転動面2R−1であることから、えぐり部5の前後におけるエッジは2ヶ所となって振動要因が少なくなるだけでなく、えぐり部のない転動面2R−1にて輪体を支承してえぐり部5を形成したとしても輪体13の相対運動としての転動を円滑にできたのである。
【0010】
また、えぐり部5を形成したガイド突起2Lと反対側である一方の翼部3Rにえぐり部6を形成したことにより、左右の重量バランスを確保しつつ芯金1全体としての軽量化を図り得るのである。
更に、前述した請求項1において、前記左右のガイド突起2L、2Rの頂部が輪体転動面2L−1、2R−1に形成されており、前記えぐり部5を形成した一方のガイド突起2Lにおける輪体転動面2L−1は、当該えぐり部5によって周方向に分断されるか又は幅方向の幅狭部を介して周方向に連続されていることが推奨される(請求項2)。
【0011】
また、請求項3に係る弾性クローラは、弾性材料によって帯状に形成されたクローラ本体8に、請求項1に記載の芯金1を帯長手方向の間隔を有して配列している弾性クローラ9であって、前述の目的を達成するために次の技術的手段を講じている。
すなわち、えぐり部5を形成した一方のガイド突起2Lおよびえぐり部6を形成した一方の翼部3Rを有する芯金1が、えぐり部5、6が左右交互の千鳥状となるようにクローラ本体8の帯長手方向の間隔を有して配列されていることを特徴とするものである。
【0012】
このようにえぐり部5、6が左右交互の千鳥状としてクローラ本体8に配列されることから、左右バランスは良好となって振動を抑制できるだけでなく、軽量化によるコストダウンと燃費性を向上できたのである。
更に、前述した請求項3に係る弾性クローラにおいて、一方の翼部3Rに形成したえぐり部6にはクローラ本体8を構成する弾性材料が充填されており、このえぐり部6に充填された弾性材料で翼部3Rの厚さ方向に連絡していることが推奨される(請求項4)。
【0013】
このように構成したことによって、クローラ本体8に埋設された芯金1のグラ付きは確実に防止できて耐久性を向上できたのである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図6は本発明に係る芯金1の第1〜6の実施の形態を示す斜視図である。
図1〜図6において、芯金1は、左右のガイド突起2L、2Rとこのガイド突起2L、2Rからそれぞれ左右方向に延伸された左右の翼部3L、3Rと前記左右のガイド突起2L、2Rを連接している連結部4とを備えており、金属材料の鋳物、金属板材のプレス成形物、硬質樹脂(グラスファイバー等の補強繊維入りの強化樹脂を含む)の成形品等によって作成されている。
【0015】
連結部4は芯金1の長手方向(左右方向)の中央部位にあり、この連結部4の左右にガイド突起2L、2Rが隆起形成されているとともに、左右のガイド突起2L、2Rのそれぞれから左右方向外方に向って左右の翼部3L、3Rが延伸され、この左右の翼部3L、3Rはその基部が厚肉で延伸方向に向って徐々に肉厚が薄くなって板状に形成されている。
連結部4はこの芯金1をクローラ本体にこの周方向の間隔を有して配列したとき、周方向前後の連結部4間で駆動スプロケットの爪乃至歯部が係脱する係合孔を形成することから、連結部4の内周面はスプロケットの爪谷部に沿うように円弧面に形成され、ここに、巻掛部でのスプロケットの爪が円滑に係脱するようになっている。
【0016】
左右のガイド突起2L、2Rはクローラ内周側に突出した状態で左右の翼部3L、3Rをクローラ本体に埋設されるが、このガイド突起2L、2Rの頂部は、クローラ周方向に長い輪体転動面2L−1、2R−1を平坦面として形成しており、このガイド突起2L、2Rのいずれか一方、図ではガイド突起2Lに突起高さ方向のえぐり部5が形成されており、このえぐり部5を形成したガイド突起2Lと反対側の左右の翼部3L、3Rの一方、図では翼部3Rに翼厚さ方向のえぐり部6が形成されており、ここに左右のえぐり部5、6によって芯金1の軽量化が図られており、えぐり部5、6を左右に形成することによって左右の重量バランスの均衡化が図られているのである。
【0017】
ガイド突起2Lに形成したえぐり部5は、図1、図2および図4の実施の形態においては、転動面2Lを前後において分断するように円弧形凹部に形成することができる。
また、図3に示すように転動面2L−1の長手方向で間隔をおいて円孔を形成したり、図5に示すように長円孔を形成したり、又、図6に示すように切欠部を形成したりして幅方向の幅狭部を介して周方向に転動面2Lが連続するように形成される。
【0018】
また、翼部2Rに形成したえぐり部6は、図1および図3で示すように翼部2Rを貫通した長円孔として形成したり、この長円孔を複数本(図では2本)として図6に示すように形成したり、また、図2で示すように円孔を翼長手方向の間隔を有して貫通形成したり、更には、図4で示すように凹溝を形成したり、また、図5で示すように、長円孔を翼長手方向に間隔を有して貫通形成したりする等々の種々のえぐり形態を採用可能である。
更に、左右のガイド突起2L、2Rはその一方が翼部3Lの幅(前後長さ)より前方に突出した張出部2L−2を有するときはその他方が後方に突出した張出部2R−2を有することによって、図7で示すオーバーラップ7を形成することとなって実質的にクローラ周方向に連続した転動面を構成して乗り継ぎ部分での振動低減を図れて有利となる。
【0019】
また、ガイド突起2Lに形成したえぐり部5はこの突起高さ方向に貫通した孔構造(図3および図5参照)としたときには、このえぐり部5にクローラ本体の弾性材料の一部を充填できて芯金1のぐらつきを防止できて有利であるし、翼部3Rに形成したえぐり部6については翼厚さ方向に貫通した孔形状とすることにより、この孔部に充填された弾性材料で翼部3Rの厚さ方向に連絡されたものとなって、翼部3Rのぐらつきを防止できて有利となる。
図7〜図9を参照すると、前述した第1〜6の実施の形態に係る芯金1を、左右のガイド突起2L、2Rをクローラ内周側に突出した状態で左右の翼部3L、3Rをクローラ本体8に埋設してクローラ周方向の間隔を有して配列してなる弾性クローラ9が例示されている。
【0020】
図7〜図9において、クローラ本体8はゴムその他の弾性材料によって無端(エンドレス)帯状に形成されていて、その外周面側に(接地面側)には、八の字形態、左右一文字形態等のラグ10が隆起形成され、前述した本発明に係る芯金1がクローラ周方向(帯長手方向)の間隔を有して配列されることによって、周方向前後の連絡部4間に駆動スプロケットの爪が係脱する係合孔11が開設されている。
クローラ本体8には前述した第1〜6実施の形態に係る芯金1、すなわち、えぐり部5を形成した一方のガイド突起2Lおよびえぐり部6を形成した一方の翼部3Rを有する芯金1が、左右のえぐり部5、6が左右交互の千鳥状となるようにクローラ本体8の帯長手方向の間隔を有して配列されており、左右の翼部3L、3Rの外周面側にはスチールコード等からなるエンドレス形態の抗張体12L、12Rが左右振り分け状として埋設されている。
【0021】
図7で示すように左右のガイド突起2L、2Rの左右張出部2L−2、2R−2を周方向でオーバーラップ7させることによって、転輪13等の輪体が左右の転動面2L−1、2R−1を周方向前後において乗り移るときの段差部をなくして円滑にして振動の少ない弾性クローラ9となるとともに、えぐり部5、6を左右交互に形成したことによって芯金1個々の重量軽減とトータルとしての軽量化が顕著でありながら、左右の重量バランス均衡性が図られているのである。
これ故、えぐり部5、6のえぐり量は等量若しくはほぼ等量とすることが望ましく、また、翼部3R又は3Lに形成したえぐり部6についてはこの中に弾性材料が充填されて翼部3R、又は3Lの加硫接着面の増進等によって剛性も向上しているのである。
【0022】
以上説明した本発明の実施の形態は一例であって、種々の設計変更は可能であり、例えば第1〜6実施の形態は相互のえぐり部5、6の組み合せは自由である。
【0023】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば振動要因を抑え、左右重量バランスの均衡性が図れ、軽量で製作コストを節減できるクローラ用芯金及び弾性クローラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る芯金の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る芯金の第2実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る芯金の第3実施形態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る芯金の第4実施形態を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る芯金の第5実施形態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る芯金の第6実施形態を示す斜視図である。
【図7】第1実施形態の芯金を用いた弾性クローラの一部を示す平面図である。
【図8】図7の横断正面図である。
【図9】図7の側断面図である。
【符号の説明】
1 芯金
2L、2R ガイド突起
3L、3R 翼部
4 連結部
5、6 えぐり部
Claims (4)
- 左右のガイド突起(2L)(2R)とこのガイド突起(2L)(2R)からそれぞれ左右方向に延伸された左右の翼部(3L)(3R)と前記左右のガイド突起(2L)(2R)を連接している連結部(4)とを備え、前記左右のガイド突起(2L)(2R)をクローラ内周側に突出した状態で前記左右の翼部(3L)(3R)をクローラ本体(8)に埋設してクローラ周方向の間隔を有して配列されるクローラ用芯金において、
前記左右のガイド突起(2L)(2R)のいずれか一方(2L)に突起高さ方向のえぐり部(5)を形成し、このえぐり部(5)を形成したガイド突起(2L)と反対側の翼部(3R)に、前記えぐり部(5)と等量若しくはほぼ等量のえぐり部(6)を翼厚さ方向に形成して左右の重量バランスを均衡化したことを特徴とするクローラ用芯金。 - 前記左右のガイド突起(2L)(2R)の頂部が輪体転動面(2L−1)(2R−1)に形成されており、前記えぐり部(5)を形成した一方のガイド突起(2L)における輪体転動面(2L−1)は、当該えぐり部(5)によって周方向に分断されるか又は幅方向の幅狭部を介して周方向に連続されていることを特徴とする請求項1に記載のクローラ用芯金。
- 弾性材料によって帯状に形成されたクローラ本体(8)に、請求項1に記載の芯金(1)を帯長手方向の間隔を有して配列している弾性クローラ(9)であって、
えぐり部(5)を形成した一方のガイド突起(2L)およびえぐり部(6)を形成した一方の翼部(3R)を有する芯金(1)が、えぐり部(5)(6)が左右交互の千鳥状となるようにクローラ本体(8)の帯長手方向の間隔を有して配列されていることを特徴とする弾性クローラ。 - 一方の翼部(3R)に形成したえぐり部(6)にはクローラ本体(8)を構成する弾性材料が充填されており、このえぐり部(6)に充填された弾性材料で翼部(3R)の厚さ方向に連絡していることを特徴とする請求項3に記載の弾性クローラ。
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- 2000-10-20 JP JP2000321341A patent/JP3658540B2/ja not_active Expired - Lifetime
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