JP2018164501A5 - - Google Patents

Description

前述の課題を解決するために、本発明は以下の手段を採ることとした。
（１）手段１の遊技機は、
遊技球検知により取得された取得情報に基づいて識別情報を変動表示する識別情報表示手段を備え、前記識別情報が特定態様で停止表示したことに基づいて遊技者に所定の利益を付与し得る特別遊技が実行可能となる遊技機であって、
遊技状況に応じて所定の演出を実行可能な演出手段と、
遊技球検知により取得された取得情報に係る所定の予告演出を実行可能な予告演出実行手段と、
前記予告演出の演出パターンを記憶するパターン記憶手段と、を備え、
前記パターン記憶手段は、少なくとも、前記識別情報を所定の予告態様で停止表示させた後に所定の予告動作を前記演出手段に行わせる特定予告演出パターンを記憶しており、
前記予告演出実行手段は、前記予告演出として、少なくとも、前記特定予告演出パターンに基づく特定予告演出を実行可能である
ことを要旨とする。
（２）手段２の遊技機は、手段１の遊技機において、
前記予告態様として、予め定められた複数の予告態様を有しており、
前記予告動作として、前記複数の予告態様の各々に応じた予告動作を有しており、
前記特定予告演出パターンは、前記識別情報を前記複数の予告態様の何れかで停止表示させた後に該停止表示された予告態様に応じた予告動作を前記演出手段に行わせるものである
ことを要旨とする。
（３）手段３の遊技機は、手段２の遊技機において、
前記複数の予告態様は、それぞれ前記特別遊技の実行に対する期待度を示唆するものであり、
連続する複数回の識別情報の変動表示の各々で前記特定予告演出を実行する場合、後の変動表示に係る前記特定予告演出での前記予告態様は、先の変動表示に係る前記特定予告演出での前記予告態様に比べ前記期待度が低くならない
ことを要旨とする。
（４）手段４の遊技機は、手段１から３の何れかの遊技機において、
前記予告演出実行手段は、前記演出手段による演出の実行中に前記特定予告演出を実行可能であって、
前記演出手段による演出の実行中に前記特定予告演出が行われる場合の前記予告動作は、その実行中の演出の態様変化である
ことを要旨とする。

Claims (4)

1. 遊技球検知により取得された取得情報に基づいて識別情報を変動表示する識別情報表示手段を備え、前記識別情報が特定態様で停止表示したことに基づいて遊技者に所定の利益を付与し得る特別遊技が実行可能となる遊技機であって、
   遊技状況に応じて所定の演出を実行可能な演出手段と、
   遊技球検知により取得された取得情報に係る所定の予告演出を実行可能な予告演出実行手段と、
   前記予告演出の演出パターンを記憶するパターン記憶手段と、を備え、
   前記パターン記憶手段は、少なくとも、前記識別情報を所定の予告態様で停止表示させた後に所定の予告動作を前記演出手段に行わせる特定予告演出パターンを記憶しており、
   前記予告演出実行手段は、前記予告演出として、少なくとも、前記特定予告演出パターンに基づく特定予告演出を実行可能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記予告態様として、予め定められた複数の予告態様を有しており、
   前記予告動作として、前記複数の予告態様の各々に応じた予告動作を有しており、
   前記特定予告演出パターンは、前記識別情報を前記複数の予告態様の何れかで停止表示させた後に該停止表示された予告態様に応じた予告動作を前記演出手段に行わせるものである
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記複数の予告態様は、それぞれ前記特別遊技の実行に対する期待度を示唆するものであり、
   連続する複数回の識別情報の変動表示の各々で前記特定予告演出を実行する場合、後の変動表示に係る前記特定予告演出での前記予告態様は、先の変動表示に係る前記特定予告演出での前記予告態様に比べ前記期待度が低くならない
   ことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。
4. 前記予告演出実行手段は、前記演出手段による演出の実行中に前記特定予告演出を実行可能であって、
   前記演出手段による演出の実行中に前記特定予告演出が行われる場合の前記予告動作は、その実行中の演出の態様変化である
   ことを特徴とする請求項１から３の何れか一項に遊技機。