JP2020120899A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するため、本発明の遊技機は、遊技を進行させることが可能な遊技制御手段と、複数の識別情報を変動表示可能な可変表示手段と、遊技者が操作可能な停止操作手段と、を備え、前記停止操作手段の操作により前記可変表示手段に停止表示された識別情報の停止表示態様が、特定態様であった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段を備える遊技機において、前記遊技価値を付与するか否かに関する抽選を実行可能な抽選手段と、前記抽選手段による抽選結果が特定抽選結果であり、且つ、前記停止操作手段の操作態様が特定操作態様である場合、前記特定態様で識別情報を停止表示させる制御を実行可能であり、前記抽選手段による抽選結果が前記特定抽選結果であり、且つ、前記停止操作手段の操作態様が前記特定操作態様とは異なる非特定操作態様である場合、前記特定態様とは異なる非特定態様で識別情報を停止表示させる制御を実行可能な停止表示制御手段と、特定の遊技において、前記抽選手段による抽選結果が前記特定抽選結果である場合、前記非特定操作態様に関する情報を報知可能な報知手段と、を備え、前記遊技制御手段は、前記特定の遊技において、前記特定態様で前記可変表示手段に識別情報が停止表示される場合よりも、前記非特定態様で前記可変表示手段に識別情報が停止表示される場合の方が、有利に遊技を進行させることが可能であり、前記遊技価値付与手段は、前記可変表示手段において、識別情報が前記特定態様で停止表示される場合よりも、前記非特定態様で停止表示される場合の方が、少ない遊技価値を付与可能であるとしている。

Claims (3)

1. 遊技を進行させることが可能な遊技制御手段と、複数の識別情報を変動表示可能な可変表示手段と、遊技者が操作可能な停止操作手段と、を備え、前記停止操作手段の操作により前記可変表示手段に停止表示された識別情報の停止表示態様が、特定態様であった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な遊技価値付与手段を備える遊技機において、
   前記遊技価値を付与するか否かに関する抽選を実行可能な抽選手段と、
   前記抽選手段による抽選結果が特定抽選結果であり、且つ、前記停止操作手段の操作態様が特定操作態様である場合、前記特定態様で識別情報を停止表示させる制御を実行可能であり、前記抽選手段による抽選結果が前記特定抽選結果であり、且つ、前記停止操作手段の操作態様が前記特定操作態様とは異なる非特定操作態様である場合、前記特定態様とは異なる非特定態様で識別情報を停止表示させる制御を実行可能な停止表示制御手段と、
   特定の遊技において、前記抽選手段による抽選結果が前記特定抽選結果である場合、前記非特定操作態様に関する情報を報知可能な報知手段と、
   を備え、
   前記遊技制御手段は、
   前記特定の遊技において、前記特定態様で前記可変表示手段に識別情報が停止表示される場合よりも、前記非特定態様で前記可変表示手段に識別情報が停止表示される場合の方が、有利に遊技を進行させることが可能であり、
   前記遊技価値付与手段は、
   前記可変表示手段において、識別情報が前記特定態様で停止表示される場合よりも、前記非特定態様で停止表示される場合の方が、少ない遊技価値を付与可能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 前記遊技制御手段は、
   前記特定の遊技において、前記非特定態様で前記可変表示手段に識別情報が停止表示される場合、第１遊技状態よりも遊技者に有利な第２遊技状態に関する特典を付与することによって、有利に遊技を進行させることが可能である
   ことを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記第２遊技状態は、
   ＡＴ遊技状態である
   ことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。