JP2018139529A - 培地の製造方法 - Google Patents
培地の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018139529A JP2018139529A JP2017035576A JP2017035576A JP2018139529A JP 2018139529 A JP2018139529 A JP 2018139529A JP 2017035576 A JP2017035576 A JP 2017035576A JP 2017035576 A JP2017035576 A JP 2017035576A JP 2018139529 A JP2018139529 A JP 2018139529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber assembly
- adhesive portion
- adhesive
- region
- rotary body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
Description
本実施形態に係る方法により製造される培地は、例えば、生物組織や微生物を保持した状態で、これらの電位を測定するための電位測定装置に好適に利用される。
培地の一例を図1および図2に示す。図1は、培地100を模式的に示す斜視図である。図2は、培地100を模式的に示す断面図である。なお、図示例では、基板110および枠体120がともに矩形である場合を示すが、これに限定されるものではない。
繊維集合体130は、複数の繊維131の集合体である。繊維集合体130において、複数の繊維131は一方向に配列していることが好ましい。複数の繊維131が一方向に配列しているとは、繊維集合体130において、繊維131同士が交差していないか、繊維131同士が交わる平均的な角度が、0°を超え60°以下であることをいう。このように、複数の繊維131が配列した状態である場合、その繊維131の配列方向に沿って繊維131が伸び易いため、生物組織や微生物へのストレスが低減される。よって、繊維131の配列方向に沿って生物組織や微生物が成長し易くなる。
枠体120は、第1の表面120Xと、その反対側の裏面120Yと、第1の表面120Xから裏面120Yに貫通する1つ以上の貫通孔121と、を備える。第1の表面120Xの表面には、貫通孔121の少なくとも一部を覆うように、繊維集合体130が配置される。すなわち、貫通孔121の第1の表面120X側の開口(第1開口121a)からは、繊維集合体130(繊維131)が露出する。
基板110は絶縁性であって、例えば、図示しない複数の電極(第1電極)と、第1電極と電気的に接続する複数のマイクロ電極(第2電極)とを備えている。複数の第1電極は、互いに絶縁されている。複数の第2電極203は、行列方式にて所定の間隔で形成されており、互いに絶縁されている。
繊維集合体130と枠体120とは、枠体120に形成された第1の接着部140Aを介して接着されている。このとき、繊維集合体130の一部は、第1の接着部140Aに埋め込まれるように保持される。繊維集合体130は、繊維131の集合体であるため、第1の接着部140Aの材料は繊維131の間に入り込んで、基板110側にまで浸透し易い。そのため、第1の接着部140Aは、枠体120と基板110との接着部としても機能し得る。ただし、図1では、便宜上、第1の接着部140Aを繊維集合体130よりも枠体120側に配置している。なお、第1開口121aに対応する領域には、第1の接着部140Aは形成されていない。
感圧接着剤は、枠体120に塗布され、その粘着性により、枠体120と繊維集合体130(さらには、基板110。以下、同じ。)とを接着する。感圧接着剤の材質は特に限定されず、例えば、シリコーン樹脂等が挙げられる。シリコーン樹脂としては、例えば、ジメチルシリコーン、メチルフェニルシリコーン等が挙げられる。
本実施形態に係る培地100は、以下に示す4つの方法により製造することができる。これらの方法によれば、巻取回転体10と枠体120との接着力、および、巻取回転体10と転写制御部材20との接着力の違いや、各接着部と繊維集合体130との接着力の違い等を利用して、繊維集合体130を所定の位置で分離し、枠体120の所望の位置に繊維集合体130の一部の領域(後述する第1領域130a)を転写するとともに、繊維集合体130の不要な領域(後述する第2領域130bまたは第3領域130c)を簡単に取り除くことができる。つまり、カッターによる切断等の特別な分離作業を行うことなく、第1領域130aのみを枠体120に転写することができる。さらに、転写と同時に、第2領域130bまたは第3領域130cが除去されて、枠体120への再接着が防止される。よって、生物組織や微生物の電位を高精度で測定可能な培地100が、高い生産性で製造される。加えて、繊維集合体130をシワや撚れのない状態で枠体120に転写できるため、生物組織や微生物の成長を促進することができる。
まず、転写制御部材について、図面を参照しながら説明する。図3Aおよび図3Bはそれぞれ、転写制御部材20を模式的に示す上面図である。図3Aおよび図3Bでは、便宜的に転写制御部材20にハッチングを付す一方、第1の接着部140Aおよび第2の接着部140Bを省略している。図4は、第1の方法の転写工程における巻取回転体10、枠体120および転写制御部材20等を模式的に示す側面図である。図示例では、便宜的に転写制御部材20にハッチングを付している。なお、図示例は、転写工程に供される転写制御部材20を示しており、転写制御部材20は、枠体120とともにステージ53に載置されている。
第1の方法について、図4を参照しながら説明する。
第1の方法は、周面に繊維集合体が捲回された巻取回転体と、巻取回転体から繊維集合体を受け取る第1の表面を有し、第1の表面に第1の接着部を備える枠体と、枠体の外周の少なくとも一部を囲むように配置され、第2の接着部を備える第2の表面を有する転写制御部材と、を準備する準備工程と、巻取回転体を、枠体および転写制御部材に当接させながら回転させて、繊維集合体の少なくとも第1の接着部に対向する第1領域を、第1の接着部を介して枠体の第1の表面に転写するとともに、第2の接着部を、繊維集合体の少なくとも第2の接着部に対向する第2領域を介して巻取回転体の周面に転写して、繊維集合体を第1領域と第2領域との間で分離する転写工程と、繊維集合体の第1領域が転写された枠体を、第1の表面が対向するように基板に搭載する搭載工程と、を備える。
第2の方法について、図5を参照しながら説明する。図5は、第2の方法の転写工程における巻取回転体10、枠体120および転写制御部材20等を模式的に示す側面図である。図示例では、便宜的に転写制御部材20にハッチングを付している。
第3の方法について、図6を参照しながら説明する。図6は、第3の方法の転写工程における巻取回転体10、枠体120および転写制御部材20等を模式的に示す側面図である。図示例では、便宜的に転写制御部材20にハッチングを付している。
第4の方法について、図7、図8Aおよび図8Bを参照しながら説明する。図7は、第3の方法の転写工程における巻取回転体10および枠体120等を模式的に示す側面図である。図8Aおよび図8Bはそれぞれ、第3の接着部140Cを模式的に示す上面図であり、便宜的に第3の接着部140Cにハッチングを付している。なお、図示例は、転写工程に供される枠体120を示しており、枠体120はステージ53に載置されている。また、便宜的に第3の接着部140Cにハッチングを付している。なお、図示例では、第1の接着部140Aの形状が矩形である場合を示している。
第3の接着部140Cは、第1の接着部140Aの外周の少なくとも一部を囲むように枠体120の第1の表面120Xに形成される。第3の接着部140Cの材料(接着剤C)は特に限定されず、接着剤Aと同様の接着剤が挙げられる。なかでも、接着剤Cとしては感圧接着剤が好ましい。
周面に繊維集合体130が捲回された巻取回転体10と、第1の接着部140Aを有し、ステージ53に載置された枠体と、第2の接着部140Bを有し、枠体120の外周の少なくとも一部を囲むようにステージ53に載置された転写制御部材20と、を準備する。
溶液紡糸法や電界紡糸法で利用する原料液132は、繊維131の原料と溶媒とを含む。溶融紡糸法で利用する原料液132は、溶融した繊維131の原料を含む。
巻取回転体10の一例を図10に示す。図10は、巻取回転体10の斜視図である。
巻取回転体10の構成は、回転可能である限り特に限定されず、ドラム状であってもよいし、複数のロールで張架されたベルトであってもよい。後者の場合、少なくとも1本のロールを回転駆動させて、ベルトを回転させる。巻取回転体10の材質としては、例えば、金属材料、各種樹脂、各種ゴム、セラミックスおよびこれらの組み合わせが挙げられる。巻取回転体10がベルトである場合、ベルトは、金属ベルトであってもよいし、樹脂ベルトであってもよい。電界紡糸法により繊維131が紡糸される場合、樹脂ベルトは導電性を備えることが好ましい。巻取回転体10の外形は、例えば、円柱または角柱であってもよい。
繊維集合体130を巻取回転体10から枠体120に転写する工程は、上記の第1の方法、第2の方法、第3の方法または第4の方法により行われる。
上記の第2の方法および第3の方法では、枠体120を、第1領域130aおよび第1の接着部140Aとともに、巻取回転体10の周面から剥離する。
繊維集合体130を備える枠体120を、第1の表面120Xが対向するように基板110に搭載する。これにより、巻取回転体に巻き取られたときの高い配列性を保持したまま、繊維集合体130は、基板110と枠体120との間に配置される。このとき、枠体120と基板110との間には、第1の接着部140Aが介在しており、さらに予備接着部140aが介在していてもよい。転写工程が、複数の枠体120に対し、一括してあるいは連続的に実施された場合にも、1つの基板110には1つの枠体120が搭載される。
10P:凸部
10R:リブ
20:転写制御部材
20X:第2の表面
51:ノズル
52:XZステージ
53:ステージ
100:培地
110:基板
110X:搭載面
120:枠体
120X:第1の表面
120Y:裏面
121:貫通孔
121a:第1開口
130:繊維集合体
130a:第1領域
130b:第2領域
130c:第3領域
131:繊維
132:原料液
140A:第1の接着部
140a:予備接着部
140B:第2の接着部
140C:第3の接着部
Claims (11)
- 周面に繊維集合体が捲回された巻取回転体と、
前記巻取回転体から前記繊維集合体を受け取る第1の表面を有し、前記第1の表面に第1の接着部を備える枠体と、
前記枠体の外周の少なくとも一部を囲むように配置され、第2の接着部を備える第2の表面を有する転写制御部材と、を準備する準備工程と、
前記巻取回転体を、前記枠体および前記転写制御部材に当接させながら回転させて、前記繊維集合体の少なくとも前記第1の接着部に対向する第1領域を、前記第1の接着部を介して前記枠体の前記第1の表面に転写するとともに、前記第2の接着部を、前記繊維集合体の少なくとも前記第2の接着部に対向する第2領域を介して前記巻取回転体の前記周面に転写して、前記繊維集合体を前記第1領域と前記第2領域との間で分離する転写工程と、
前記繊維集合体の前記第1領域が転写された前記枠体を、前記第1の表面が対向するように基板に搭載する搭載工程と、を備える、培地の製造方法。 - 前記第1の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F11が、前記第1の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F12よりも小さく、かつ、前記第2の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F21が、前記第2の接着部と前記転写制御部材の前記第2の表面との接着力F22よりも大きい、請求項1に記載の培地の製造方法。
- 前記転写制御部材が、前記接着力F21よりも小さい接着力F23でステージに接着されており、
前記転写工程では、前記転写制御部材が、前記第2の接着部とともに前記巻取回転体の前記周面に転写される、請求項2に記載の培地の製造方法。 - 前記転写制御部材がステージに固定されている、あるいは、前記接着力F21よりも大きい接着力F23で前記ステージに接着されている、請求項2に記載の培地の製造方法。
- 周面に繊維集合体が捲回された巻取回転体と、
前記巻取回転体から前記繊維集合体を受け取る第1の表面を有し、前記第1の表面に第1の接着部を備える枠体と、
前記枠体の外周の少なくとも一部を囲むように配置され、第2の接着部を備える第2の表面を有する転写制御部材と、を準備する準備工程と、
前記巻取回転体を、前記枠体および前記転写制御部材に当接させながら回転させて、前記枠体を、前記第1の接着部および前記繊維集合体の少なくとも前記第1の接着部に対向する第1領域を介して前記巻取回転体の前記周面に転写するとともに、前記繊維集合体の少なくとも前記第2の接着部に対向する第2領域を、前記第2の接着部を介して前記転写制御部材に転写して、前記繊維集合体を前記第1領域と前記第2領域との間で分離する転写工程と、
前記巻取回転体の前記周面から、前記枠体を、前記第1の接着部および前記繊維集合体の前記第1領域とともに剥離する剥離工程と、
前記繊維集合体の前記第1領域を備える前記枠体を、前記第1の表面が対向するように、基板に搭載する搭載工程と、を備える、培地の製造方法。 - 前記枠体がステージに載置されており、
前記第2の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F21が、前記第2の接着部と前記転写制御部材の前記第2の表面との接着力F22よりも小さく、かつ、前記第1の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F11および前記第1の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F12が、前記枠体を前記ステージから離間させる力F13よりも大きい、請求項5に記載の培地の製造方法。 - 周面に繊維集合体が捲回された巻取回転体と、
前記巻取回転体から前記繊維集合体を受け取る第1の表面を有し、前記第1の表面に第1の接着部を備える枠体と、
前記枠体の外周の少なくとも一部を囲むように配置され、第2の接着部を備える第2の表面を有する転写制御部材と、を準備する準備工程と、
前記巻取回転体を、前記枠体および前記転写制御部材に当接させながら回転させて、前記枠体を、前記第1の接着部および前記繊維集合体の少なくとも前記第1の接着部に対向する第1領域を介して前記巻取回転体の前記周面に転写するとともに、前記第2の接着部を、前記繊維集合体の少なくとも前記第2の接着部に対向する第2領域を介して前記巻取回転体の前記周面に転写する転写工程と、
前記巻取回転体の前記周面から、前記枠体を、前記第1の接着部および前記第1領域とともに剥離して、前記繊維集合体を前記第1領域と前記第2領域との間で分離する剥離工程と、
前記第1領域を備える前記枠体を、前記第1の表面が対向するように、基板に搭載する搭載工程と、を備える、培地の製造方法。 - 前記第1の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F11が、前記第1の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F12、および、前記第2の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F21よりも小さい、請求項7に記載の培地の製造方法。
- 周面に繊維集合体が捲回された巻取回転体と、
前記巻取回転体から前記繊維集合体を受け取る第1の表面を有し、前記第1の表面に、第1の接着部、および、前記第1の接着部の外周の少なくとも一部を囲む第3の接着部を備える枠体と、を準備する準備工程と、
前記巻取回転体を前記枠体に当接させながら回転させて、前記繊維集合体の前記第1の接着部に対向する第1領域を、前記第1の接着部を介して前記第1の表面に転写するとともに、前記第3の接着部を、前記繊維集合体の前記第3の接着部に対向する第3領域を介して前記巻取回転体の前記周面に転写し、前記繊維集合体を前記第1領域と前記第3領域との間で分離する転写工程と、
前記繊維集合体の前記第1領域が転写された前記枠体を、前記第1の表面が対向するように、基板に搭載する搭載工程と、を備える、培地の製造方法。 - 前記第1の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F11が、前記第1の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F12よりも小さく、かつ、前記第3の接着部と前記巻取回転体の前記周面との接着力F32が、前記第3の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F31よりも大きい、請求項9に記載の培地の製造方法。
- 前記第1の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F11が、前記第3の接着部と前記枠体の前記第1の表面との接着力F31よりも大きい、請求項9または10に記載の培地の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017035576A JP6872738B2 (ja) | 2017-02-27 | 2017-02-27 | 培養用足場の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017035576A JP6872738B2 (ja) | 2017-02-27 | 2017-02-27 | 培養用足場の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018139529A true JP2018139529A (ja) | 2018-09-13 |
JP6872738B2 JP6872738B2 (ja) | 2021-05-19 |
Family
ID=63525988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017035576A Active JP6872738B2 (ja) | 2017-02-27 | 2017-02-27 | 培養用足場の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6872738B2 (ja) |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0558053A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-03-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
JP2004346303A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-12-09 | Nitto Denko Corp | 繊維凸状構造転写形成用シート |
JP2008280651A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高分子ウエブの製造方法と装置 |
JP2009207394A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 微生物培養シート |
JP2011032598A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Okura Ind Co Ltd | 転写シート |
US20140057346A1 (en) * | 2012-08-21 | 2014-02-27 | Jed K. Johnson | Culture plate with fiber-coated bottom surface |
WO2016060260A1 (ja) * | 2014-10-16 | 2016-04-21 | 国立大学法人京都大学 | 組織片 |
JP2018007608A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地および繊維集合体の製造方法、ならびに培地の製造装置 |
JP2018007609A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地および繊維集合体の製造方法、ならびに培地の製造装置 |
JP2018007610A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地の製造方法および製造装置 |
JP2018007611A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 生物組織または微生物の培地および電位測定装置 |
JP2018014993A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-02-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地および繊維集合体の製造方法、ならびに培地の製造装置 |
JP2018139524A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地およびその製造方法 |
JP2018139526A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地 |
JP2018139525A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地 |
JP2018139528A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地およびその製造方法 |
JP2018139527A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地の製造方法 |
-
2017
- 2017-02-27 JP JP2017035576A patent/JP6872738B2/ja active Active
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0558053A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-03-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
JP2004346303A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-12-09 | Nitto Denko Corp | 繊維凸状構造転写形成用シート |
JP2008280651A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高分子ウエブの製造方法と装置 |
JP2009207394A (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 微生物培養シート |
JP2011032598A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Okura Ind Co Ltd | 転写シート |
US20140057346A1 (en) * | 2012-08-21 | 2014-02-27 | Jed K. Johnson | Culture plate with fiber-coated bottom surface |
WO2016060260A1 (ja) * | 2014-10-16 | 2016-04-21 | 国立大学法人京都大学 | 組織片 |
JP2018007608A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地および繊維集合体の製造方法、ならびに培地の製造装置 |
JP2018007609A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地および繊維集合体の製造方法、ならびに培地の製造装置 |
JP2018007610A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地の製造方法および製造装置 |
JP2018007611A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 生物組織または微生物の培地および電位測定装置 |
JP2018014993A (ja) * | 2016-07-13 | 2018-02-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地および繊維集合体の製造方法、ならびに培地の製造装置 |
JP2018139524A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地およびその製造方法 |
JP2018139526A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地 |
JP2018139525A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地 |
JP2018139528A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地およびその製造方法 |
JP2018139527A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 培地の製造方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
マグローヒル 科学技術用語大辞典, vol. 第3版、p.1386, JPN6020037557, 1997, ISSN: 0004361533 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6872738B2 (ja) | 2021-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6524542B2 (ja) | 培地用繊維基材および繊維集合体の製造方法、ならびに培地用繊維基材の製造装置 | |
JP6979625B2 (ja) | 培養用足場およびその製造方法 | |
JP6536965B2 (ja) | 細胞培養用足場 | |
KR101526503B1 (ko) | 가요성 기판, 표시 기판의 제조 방법 및 표시 패널의 제조방법 | |
US20100276060A1 (en) | Flocked elastomeric articles | |
JP6524543B2 (ja) | 細胞培養用足場の製造方法 | |
JP6837208B2 (ja) | 培養用足場およびその製造方法 | |
JP6846658B2 (ja) | 培養用足場 | |
JP2018139529A (ja) | 培地の製造方法 | |
JP6803534B2 (ja) | 培養用足場の製造方法、および、培養用足場の製造装置 | |
JP2000338454A (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JP6931814B2 (ja) | 培養用足場 | |
JP6739028B2 (ja) | 生物組織または微生物の培地および電位測定装置 | |
US11186818B2 (en) | Culture medium and method for producing culture medium | |
KR102334577B1 (ko) | 소자 전사방법 및 이를 이용한 전자패널 제조방법 | |
US10625492B2 (en) | Method for producing medium and fiber assembly, and apparatus for producing medium | |
JP6765052B2 (ja) | 培養用足場および繊維集合体の製造方法、ならびに培養用足場の製造装置 | |
JP2019024339A (ja) | 培養用足場の製造方法 | |
JP2018023361A (ja) | 繊維集合体、それを用いた培地、および生物組織もしくは微生物の電位測定装置 | |
JP6994659B2 (ja) | 培養用足場およびその製造方法 | |
JP2019024342A (ja) | 培養用足場の製造方法およびその製造装置 | |
JP2019024343A (ja) | 培養用足場およびその製造方法 | |
WO2017111259A1 (ko) | 디스플레이 장치 및 그 제조방법 | |
JPS58145918A (ja) | 液晶表示装置 | |
WO2023219357A1 (ko) | 액체금속 입자를 포함하는 연신성 이방 전도성 필름 및 이의 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180709 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201006 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210406 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6872738 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |