JP2018134094A - 即席フライ麺の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、通常のフライ麺よりも油脂含量の低減された即席フライ麺の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のフライ麺製造方法は、複数の圧延ロールによる麺帯圧延において、少なくとも1つの圧延ロールを通常よりも大型の直径400mm以上の大径ロールを使用することで、フライ麺の油脂含量を低減する。また、減圧下で押し出しにより麺帯を作製し、大径ロールによる麺帯の圧縮率を高くすることで、さらに油脂含量の低減を図る。【選択図】なし

Description

本発明は、即席フライ麺の製造方法に関する。
従来、即席麺の製造方法としては、フライ(油揚げ)麺とノンフライ麺に大別することができる。フライ麺は、α化処理した麺を150℃前後の油でフライ処理して乾燥させた麺である。一方、ノンフライ麺とは、α化した麺を、油で揚げる以外の乾燥方法により乾燥させた麺であり、幾つか方法があるが、70〜100℃程度で風速4m/s以下程度の熱風を当てて30分から90分程度乾燥させる熱風乾燥方法が一般的である。
フライ麺は、フライ処理の過程で麺内部の水分が蒸発し、多孔質構造となるため、復元性がよく、フライ麺独特の油によるスナック的な風味が特徴であり、現在、袋麺やカップ麺等多くの即席麺が販売されている。しかしながら、フライ麺は油を多く含むため、ノンフライ麺に比べ高カロリーである。そこで、油脂含量を低減したフライ麺の開発が試みられている(例えば、特許文献1〜3)。
特許文献1は、油脂含量が低く、かん水焼けのないフライ麺の製造方法として、炭酸ナトリウム及び/または炭酸カリウムを麺原料粉に対して0.3〜0.6重量%と酸性物質とを混練し、pHが7.5〜8.5のドウを調整した後、ドウを押し出すか、ドウを圧延した後に切出して生麺線を得た後、蒸煮し、着味後、フライ乾燥する技術が開示されている。この方法は、フライ麺の油脂含量を低減する優れた方法ではあるが、かん水及びpH調整のための酸性物質を大量に入れる必要がある。
本発明の発明者らは、フライ麺の原材料に特別な工夫をすることなく油脂含量を低減させる手法として、圧延ロールによる圧延回数を1回〜3回とするフライ麺の製造方法を提案している(特許文献2、3)。機械製麺では、作製した麺帯を所定の厚みにするためロールによる圧延処理を行うが、生地に無理な力を加えてグルテン組織を傷めないように数回にわけて逐次に圧延するのが一般的であり、能率を上げる場合にはロールの段数を増やす必要がある(非特許文献1)。しかしながら、特許文献2、3に記載された発明は、通常よりもロール圧延の回数をあえて少なくすることで、層状のグルテンネットワークが形成されて麺線内部の構造が多孔質化するのを抑制し、油脂含量の低減を図っている。
特許第5039716号公報 特願2015−187681号 特願2015−187682号 特開2010−4775号公報 新訂 めんの本,2003年改定版株式会社食品産業新聞社,p.65
本発明は、通常のフライ麺よりも油脂含量が低減された即席フライ麺の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の発明者らは、圧延におけるグルテン組織の形成について研究を行っている際に、圧延ロールによる圧延回数を1回〜3回とすることに加えて、ロール圧延に使用する複数の圧延ロールのうち、少なくとも1つの圧延ロールとして直径400mm以上、好ましくは直径500mm以上の大径ロールを使用することで、フライ麺の油脂含量をさらに低減できることを見出し、本発明を構成するに至った。
すなわち、本願の第一の発明は、常法により、原料粉に練水を加えて混練し作製したドウを麺帯とする麺帯作製工程と、麺帯を1つまたは複数の圧延ロールにより所定回数圧延し、所定の麺厚に圧延する麺帯圧延工程と、次いで圧延された前記麺帯を切刃ロールにより切断し、生麺線とした後、蒸煮し、フライ乾燥する工程と、を含み、圧延ロールの少なくとも1つは、直径400mm以上の大径ロールである、ことを特徴とする即席フライ麺の製造方法である。
本願の第二の発明は、麺帯圧延工程における圧延回数は3回以下であることを特徴とする本願の第一の発明に記載の即席フライ麺の製造方法に関する。
本願の第三の発明は、大径ロールによる麺帯の圧縮率は90%以上である、ことを特徴とする本願の第一の発明または第二の発明に記載の即席フライ麺の製造方法に関する。
以下、本発明について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の記載に限定されるものではない。なお、本発明において製造する即席フライ麺の種類は、特に限定されず、通常、当技術分野で知られるいかなるものであってもよい。例えば、うどん、そば、中華麺、パスタ等が挙げられる。
1.原料配合
本発明に係る即席フライ麺には、通常の即席麺の原料が使用できる。すなわち、原料粉としては、小麦粉、そば粉、及び米粉等の穀粉、並びに馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、コーンスターチ等の各種澱粉を単独で使用しても、または混合して使用してもよい。澱粉として、生澱粉、α化澱粉、並びにアセチル化澱粉、エーテル化澱粉及び架橋澱粉等の加工澱粉等を使用することもできる。また、本発明では、これら原料粉に対して即席麺の製造において一般に使用されている食塩やアルカリ剤、各種増粘剤、麺質改良剤、食用油脂、カロチン色素等の各種色素及び保存料等を添加することができる。これらは、原料粉と一緒に粉体で添加しても、練り水に溶かすか懸濁させて添加してもよい。
2.ドウ作製
本発明に係るドウの作製方法は、常法に従って行えばよい。すなわち、バッチミキサー、フロージェットミキサー、真空ミキサー等で、麺原料粉と練り水とが均一に混ざるように混捏すればよく、そぼろ状のドウを作製すればよい。この時、練り水による加水が多いとドウが団子状になり、その後の麺帯作製や圧延が行いづらくなるだけでなく、過度の水分によりフライ処理時に過度の発泡が起き、水分と油脂の置換が促進されるため、油脂含量が低減されにくくなる。好ましい練り水による加水量としては、ドウの温度にもよるが、麺帯水分が25〜45重量%、より好ましくは、30〜40重量%となるように加水することが好ましい。
3.麺帯作製
作製したドウを用いて麺帯を作製する。麺帯の作製方法としては、(1)整形ロールにより、ドウを粗麺帯とした後、複合ロールを通して複合麺帯とする方法、(2)エクストルーダー等の押出し機を用いて、常圧下又は減圧下で押し出すことにより麺帯を作製するか、小塊を押し出した後、整形ロールにより麺帯を作製する方法が考えられる。
4.圧延、切出し
次いで、圧延ロールを用いて麺帯を所定の圧延回数で所定の麺厚まで圧延し、所定の麺厚にした麺帯を切刃ロールにより切断し、生麺線とする。
圧延工程において使用する少なくとも1つの圧延ロールは、直径400mm以上、好ましくは500mm以上の大径ロールとすることが望ましい。即席麺の機械生産で使用される圧延ロールの直径は最大でも300mmが一般的であり(特許文献4)、直径400mm以上、または直径500mm以上の圧延ロールは通常では考えられない大きさである。圧延ロールの直径が大きくなるほど圧延ロールと麺帯との接触面積は大きく、あるいは圧延ロールと麺帯との接触時間は長くなるため、麺帯に加わる累積的な圧力が増大し、層状のグルテンネットワークが形成されるのを抑制することができる。
層状のグルテンネットワークの形成が抑制されると、麺線内部の水分がより自由に発泡し、個々の細孔の平均サイズが大きくなる一方、麺線断面に存在する細孔の数、および空隙率は小さくなるため、麺線内部の細孔に吸収されるフライ油の量は少なくなり、麺線の油脂含量は低下する。
本発明におけるロール圧延の回数は特に限定されないが、特許文献2、3に開示されているように圧延回数を1〜3回とすることで、層状のグルテンネットワークが形成されるのを抑制し、油脂含量を効果的に低減することが可能となる。
また、ロール圧延の圧延度合については特に限定はないが、大径ロールを使用した圧延において圧延度合を大きく、具体的には90%以上、好ましくは92%以上の圧縮率とすると、ロールと麺帯との接触面積が大きく、またはその接触時間が長くなるため、フライ麺の油脂含量をさらに低減することができる。
5.α化工程
次いで得られた生麺線を、常法により蒸煮及び/又はボイルによってα化させる。蒸煮の方法としては、飽和水蒸気による加熱だけでなく、過熱水蒸気により加熱することもできる。
6.着味工程
本発明においては、このようにしてα化した麺線にスプレーや浸漬等により調味液(着液)を付着させ味付けを行うこともできる。着味工程は必ずしも行う必要はなく、省略しても構わない。
7.カット及び投入
次いで、麺線を1食分20〜50cmにカットする。カットした麺線は、フライリテーナと呼ばれる蓋と容器からなる金属製のフライ乾燥用器具に投入する。
8.フライ乾燥工程
麺を封入したフライリテーナをフライヤーと呼ばれる130〜160℃前後に加温した食用油を入れた金属製の槽内を移動させ麺を油中に浸漬させることにより、麺中の水分を蒸発させ麺を乾燥する。使用する食用油としてはパーム油やラードなどがあげられる。フライ乾燥工程後の水分としては1〜8重量%となるように乾燥する。
9.冷却工程
フライ乾燥後、蓋を外し、容器から麺塊を取り出す。取り出した麺塊は所定時間冷却し、即席フライ麺を得る。
10.その他工程
冷却した即席フライ麺は、包装工程に移りスープや具材とともにカップまたは袋に包装され即席フライ麺製品として販売される。
以上のように、常法により、原料粉に練水を加えて混練し作製したドウを麺帯とした後、少なくとも1つの大径ロールを用いて所定の麺厚に圧延し、次いで切刃ロールにより麺帯を切断し、生麺線とした後、蒸煮し、フライ乾燥することで油脂含量が低減された即席フライ麺を製造することができる。また、本発明の製造方法により、付属的な効果としてフライ時間が短縮し、さらに熱湯等による復元が通常の方法で作製したフライ麺と比して速いなどの効果が認められる。
以下に実施例を挙げて本実施形態をさらに詳細に説明する。
(試験区A1−1)
小麦粉900g、澱粉100gを粉体混合し、これに食塩15g、かん水2.3g、重合リン酸塩0.4gを溶解した練り水340mlを加え、常圧高速ミキサーで3分混捏し、そぼろ状のドウを作製した。
作製したドウを、押し出し機を用いて常圧下で押し出し、厚さ10mmの麺帯を作製した。
上記のように作製した厚さ10mmの麺帯を、直径600mmの大径ロールにより92%圧縮し、厚さ0.80mmの麺帯を作製した。ロールの周速度は4m/分とし、圧延した麺帯を20番角の切刃ロールを用いて麺線とした。
切り出された麺線は直ちにわたって飽和水蒸気を240kg/hとなるように供給した蒸気庫内で2分間蒸煮した。
蒸煮した麺線を1L当り食塩90g、グルタミン酸13.5g、醤油10ml、畜肉エキス30gを溶解した着味液に5秒浸漬した後、引き延ばして30cmとなるように麺線をカットした。
カットした麺線を天面径が87mm、容器底面の口径が72.5mm、高さが60mmのカップ状で容器底面に穴径2.9mmの小孔が多数空いた金属製の容器に着味した麺線を重量が100gとなるように投入し、同じく穴径2.9mmの小孔が多数空いた金属製の蓋をして、150℃に加温したフライヤーに浸漬してフライ乾燥した。
フライ麺から蒸気の泡が出なくなる時点をフライ終了とした。
フライ乾燥したフライ麺を破砕し均一化した後、ソックスレー抽出方法によって油脂含量を分析した。
(試験区A1−2)
作製した麺帯を直径450mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区A1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A1−3)
作製した麺帯を直径240mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区A1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A1−4)
作製した麺帯を直径180mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区A1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A1−5)
作製した麺帯を直径90mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区A1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B1−1)
作製したドウを、押し出し機を用いて0.07MPa(530mmHg)の減圧下で押し出し、厚さ10mmの麺帯を作製した以外は、試験区A1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B1−2)
作製した麺帯を直径450mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区B1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B1−3)
作製した麺帯を直径240mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B1−4)
作製した麺帯を直径180mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B1−5)
作製した麺帯を直径90mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A2−1)
押し出し機を用いて常圧下で押し出した厚さ10mmの麺帯を、1回目の圧延で、直径600mmの大径ロールにより90%圧縮し、厚さ1mmの麺帯を作製した。その際、ロールの周速度は4m/分とした。
次いで、2回目の圧延で、直径90mmの圧延ロールにより麺帯をさらに20%圧縮し、厚さ0.8mmの麺帯を作製した。その際、ロールの周速度は18m/分とした。その他の条件については、試験区A1−1と同様とした。
(試験区A2−2)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径450mmの大径ロールにより圧延した以外は、試験区A2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A2−3)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径240mmの圧延ロールにより圧延した以外は、試験区A2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A2−4)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径180mmの圧延ロールにより圧延した以外は、試験区A2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A2−5)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径90mmの圧延ロールにより圧延した以外は、試験区A2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B2−1)
作製したドウを、押し出し機を用いて0.07MPa(530mmHg)の減圧下で押し出し、厚さ10mmの麺帯を作製した以外は、試験区A2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B2−2)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径450mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区B2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B2−3)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径240mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B2−4)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径180mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B2−5)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径90mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A3−1)
押し出し機を用いて常圧下で押し出した厚さ10mmの麺帯を、1回目の圧延で、直径600mmの大径ロールにより88%圧縮し、厚さ1.2mmの麺帯を作製した。その際、ロールの周速度は4m/分とした。
次いで、2回目の圧延で、直径90mmの圧延ロールにより麺帯を16.67%圧縮し、厚さ1mmの麺帯を作製した。
さらに、3回目の圧延で、直径90mmの圧延ロールにより麺帯を20%圧縮して、厚さ0.8mmの麺帯を作製した。2回目及び3回目の圧延における圧延ロールの周速度は18m/分とした。
その他の条件については、試験区A1−1と同様とした。
(試験区A3−2)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径450mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区A3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A3−3)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径240mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区A3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A3−4)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径180mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区A3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区A3−5)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径90mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区A3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B3−1)
作製したドウを、押し出し機を用いて0.07MPa(530mmHg)の減圧下で押し出し、厚さ10mmの麺帯を作製した以外は、試験区A3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B3−2)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径450mmの大径ロールにて圧延した以外は、試験区B3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B3−3)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径240mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B3−4)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径180mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区B3−5)
1回目の圧延において、作製した麺帯を直径90mmの圧延ロールにて圧延した以外は、試験区B3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区C1−1)
ロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区A1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区C1−2)
ロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区A1−2と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区C1−3)
ロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区A1−3と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区C2−1)
1回目のロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区A2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区C3−1)
1回目のロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区A3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区D1−1)
ロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区B1−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区D2−1)
1回目のロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区B2−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
(試験区D3−1)
1回目のロール圧延の周速度を10m/分とした以外は、試験区B3−1と同様の方法によりフライ麺サンプルを作製した。
上記各試験区における製造条件を表1および表2に、上記各試験区で作製したフライ麺サンプルの油脂含量を表3および表4に示す。
Figure 2018134094
Figure 2018134094
Figure 2018134094
Figure 2018134094
表3、表4に示すように、全試験区においてロール径が大きいほどフライ麺の油脂含量は低く、直径600mmの大径ロールを使用した場合、直径90mmの圧延ロールを使用した場合と比べて油脂含量を1.6%〜3.6%低減できることがわかる。これは、フライ麺の製造では通常考えられないような大径の圧延ロールを使用すると、圧延ロールと麺帯との接触面積が大きく、あるいは麺帯との接触時間が長くなるため、麺帯に加わる累積的な圧力が増大し、層状のグルテンネットワークの形成が抑制されることによると考えられる。
層状のグルテンネットワークの形成が抑制されると、麺線内部の水分がより自由に発泡し、個々の細孔の平均サイズが大きくなる一方、麺線断面に存在する細孔の数、および空隙率は小さくなるため、細孔に吸収されるフライ油の量が少なくなる。
試験区Aの結果について検討すると、直径90mmの圧延ロールを使用する試験区A1−5と比べて、直径240mm、180mmの圧延ロールを使用する試験区A1−3、A1−4の油脂含量の低減量はそれぞれ1%、0.4%に留まるが、600mm、450mmの大径ロールを使用した試験区A1−1、A1−2の油脂含量の低減量は、それぞれ3.3%、2.3%であり、油脂含量の低減に大径ロールの使用が大きく貢献していることがわかる。
また、大径ロールによる麺帯の圧縮率は高いことが望ましい。麺帯の圧縮率が高いと、圧延ロールと麺帯の接触面積が大きく、あるいは麺帯との接触時間は長くなるため、大径ロールとの相乗効果により、油脂含量をさらに低減することができる。
試験区A1、B1、C1、D1では圧延回数が1回であり、かつ麺帯の圧縮率は92%と高いため、圧延回数2回であり、かつ1回目の圧延における麺帯の圧縮率90%である試験区A2、B2、C2、D2、および、圧延回数3回であり、かつ1回目の圧延における麺帯の圧縮率88%である試験区A3、B3、C3、D3と比べて、フライ麺の油脂含量は全体的に低いことがわかる。
圧延回数が増加すると圧延ロールと麺帯の累積的な接触時間は長くなるが、複数回の圧延によって麺帯のグルテンネットワーク構造が引き伸ばされて層状になるため、油脂含量はかえって増加することになる。そのため、ロール圧延の回数は3回以下、好ましくは1回、または2回が望ましい。
また、試験区A及び試験区B、試験区C及び試験区Dの結果をそれぞれ比較すると、常圧下よりも減圧下で押し出しを行った方が、作製したフライ麺の油脂含量は低くなっており、減圧下の押出しが油脂含量の低減に効果的であることがわかる。これは、減圧下で麺帯を押し出すと麺帯から脱気されるとともに、麺帯に対する圧力が高くなるため、層状のグルテンネットワーク構造の形成が抑制されるためと考えられる。ただし、減圧の度合いが大きいと麺線の表面に火脹れが生じやすいため、減圧は600mHg以下であることが望ましい。
次に、1回目のロール圧延の周速度を10m/分とした試験区C、Dと、同じく1回目のロール圧延の周速度を4m/分とした試験区A、Bを比較すると、試験区C、Dで作製したサンプルの油脂含量は、試験区A、Bと比べて高いことがわかる。これは、ロール圧延の周速度が大きくなると麺帯とロールとの接触時間が短くなり、麺帯に加わる累積的な圧力が低下するためと考えられる。ロール圧延の周速度が大きいほどフライ麺の大量生産が可能になるため、(1)減圧下で押し出しにより麺帯を作製する、(2)大径ロールを使用する、(3)圧延回数を少なくする、(4)麺帯の圧縮率を高くする、という手法を組み合わせることで、油脂含量の低減を図ることが望ましい。
1回目のロール圧延の周速度が4m/分であり、直径240mmの圧延ロールを使用する試験区A1−3と、1回目のロール圧延の周速度が10m/分であり、同じ直径240mmの圧延ロールを使用する試験区C1−3の結果を比較すると、周速度が大きい試験区C1−3で作製したフライ麺の油脂含量は試験区A1−3と比べて2.3%大きいことがわかる。
一方、1回目のロール圧延の周速度が4m/分であり、直径600mmの圧延ロールを使用する試験区A1−1と、1回目のロール圧延の周速度が10m/分であり、同じ直径600mmの圧延ロールを使用する試験区C1−1の結果を比較すると、油脂含量の差は1.5%に留まっており、大径ロールは、ロール圧延の周速度が大きいフライ麺の工業生産における油脂含量低減に有効であることがわかる。
なお、ロール圧延を複数回行う場合、そのうちの少なくとも1回のロール圧延について大径ロールを使用すれば、油脂含量の低減を図れることは言うまでもない。

Claims (3)

  1. 原料粉に練水を加えて混練し作製したドウを麺帯とする麺帯作製工程と、
    前記麺帯を1つまたは複数の圧延ロールにより所定回数圧延し、所定の麺厚に圧延する麺帯圧延工程と、
    次いで圧延された前記麺帯を切刃ロールにより切断し、生麺線とした後、蒸煮し、フライ乾燥する工程と、
    を含み、
    前記圧延ロールの少なくとも1つは、直径400mm以上の大径ロールである、
    ことを特徴とする即席フライ麺の製造方法。
  2. 前記麺帯圧延工程における圧延回数は3回以下であることを特徴とする請求項1に記載の即席フライ麺の製造方法。
  3. 前記麺帯作製工程において、前記麺帯は、常圧下、または減圧下で押出し機により前記ドウを押し出すことで作製される、ことを特徴とする請求項1または2に記載の即席フライ麺の製造方法。
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