JP2018129252A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018129252A5 JP2018129252A5 JP2017022928A JP2017022928A JP2018129252A5 JP 2018129252 A5 JP2018129252 A5 JP 2018129252A5 JP 2017022928 A JP2017022928 A JP 2017022928A JP 2017022928 A JP2017022928 A JP 2017022928A JP 2018129252 A5 JP2018129252 A5 JP 2018129252A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- conductive member
- conductive
- terminal
- connection structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminum Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims 1
Description
また、本発明の板状導電路は、前記板状導電部材が、板厚方向に間をあけて複数配置され、前記絶縁部材が、前記複数の板状導電部材の間を絶縁しているものとしてもよい。
次に、本実施例における板状導電部材11の接続作業の一例を説明する。
一方の板状導電部材11の端子部12と他方の板状導電部材11の端子部12とを向き合わせて接続する。雄型端子部20の突片部21が箱部31に挿入され、弾性接触部32の脚部42に当接して脚部42の傾斜により天井部35側に案内される。雄型端子部20の突片部21は、弾性接触部32と天井部35との間に入り込む。弾性接触部32は、底部33側へ押圧されて弾性変位する。雄型端子部20の突片部21は、弾性接触部32の弾性復元力によって天井部35に押し付けられる。こうして、端子部12が接続され、板状導電部材11の接続作業が完了する。接続された一対の板状導電部材11は、高さ位置(板厚方向の位置)が揃い、板状導電部材11の表面側で端子部12が接続され、裏面側はフラットになっている。また、接続された一対の板状導電部材11の幅方向の位置が揃い、左右の側縁同士が同一直線状に配される。
一方の板状導電部材11の端子部12と他方の板状導電部材11の端子部12とを向き合わせて接続する。雄型端子部20の突片部21が箱部31に挿入され、弾性接触部32の脚部42に当接して脚部42の傾斜により天井部35側に案内される。雄型端子部20の突片部21は、弾性接触部32と天井部35との間に入り込む。弾性接触部32は、底部33側へ押圧されて弾性変位する。雄型端子部20の突片部21は、弾性接触部32の弾性復元力によって天井部35に押し付けられる。こうして、端子部12が接続され、板状導電部材11の接続作業が完了する。接続された一対の板状導電部材11は、高さ位置(板厚方向の位置)が揃い、板状導電部材11の表面側で端子部12が接続され、裏面側はフラットになっている。また、接続された一対の板状導電部材11の幅方向の位置が揃い、左右の側縁同士が同一直線状に配される。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、端子部12が板状導電部材11に一体に設けられているが、これに限らず、端子部を別体で形成し、板状導電部材に任意の固着手段により取り付けてもよい。
(2)上記実施例では、端子部12が絶縁部材13から露出しているが、これに限らず、端子部をコネクタハウジング等に収容してもよい。
(3)上記実施例では、一の板状導電部材11に一の端子部12のみが設けられているが、これに限らず、一の板状導電部材に複数の端子部を設け、一の板状導電部材に2以上の板状導電部材を接続してもよい。
(4)上記実施例では、板状導電部材11に、他の板状導電部材11との接続に用いられる端子部12が設けられているが、これに加えて、板状導電部材に、電線等に圧着される端子部を一体に設けても良い。
(5)上記実施例では、概ね同形状をなす板状導電部材11を接続する場合について説明したが、これに限らず、形状(長さ寸法や幅寸法)が異なる板状導電部材を接続してもよい。
(6)上記実施例2では、導電部材61の端子部12が、一方は雄型端子部20のみ、他方は雌型端子部30のみとされているが、これに限らず、一の導電部材に、雄型の端子部と雌型の端子部とを混在して設けても良い。
(7)上記実施例2,4では、導電部材に2枚の板状導電部材11が備えられているが、これに限らず、3枚以上の板状導電部材を備えるものとしてもよい。
(8)上記実施例3,4では、接続端子Tが、一対の端子部12を中継する中継端子とされているが、これに限らず、例えば接続端子は、3以上の端子部をジョイントするジョイント端子であってもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、端子部12が板状導電部材11に一体に設けられているが、これに限らず、端子部を別体で形成し、板状導電部材に任意の固着手段により取り付けてもよい。
(2)上記実施例では、端子部12が絶縁部材13から露出しているが、これに限らず、端子部をコネクタハウジング等に収容してもよい。
(3)上記実施例では、一の板状導電部材11に一の端子部12のみが設けられているが、これに限らず、一の板状導電部材に複数の端子部を設け、一の板状導電部材に2以上の板状導電部材を接続してもよい。
(4)上記実施例では、板状導電部材11に、他の板状導電部材11との接続に用いられる端子部12が設けられているが、これに加えて、板状導電部材に、電線等に圧着される端子部を一体に設けても良い。
(5)上記実施例では、概ね同形状をなす板状導電部材11を接続する場合について説明したが、これに限らず、形状(長さ寸法や幅寸法)が異なる板状導電部材を接続してもよい。
(6)上記実施例2では、導電部材61の端子部12が、一方は雄型端子部20のみ、他方は雌型端子部30のみとされているが、これに限らず、一の導電部材に、雄型の端子部と雌型の端子部とを混在して設けても良い。
(7)上記実施例2,4では、導電部材に2枚の板状導電部材11が備えられているが、これに限らず、3枚以上の板状導電部材を備えるものとしてもよい。
(8)上記実施例3,4では、接続端子Tが、一対の端子部12を中継する中継端子とされているが、これに限らず、例えば接続端子は、3以上の端子部をジョイントするジョイント端子であってもよい。
Claims (7)
- 導電性を有する複数の板状導電部材が、前記板状導電部材のそれぞれに設けられた端子部により互いに接続されている板状導電部材の接続構造。
- 前記端子部が、互いに接続される雄型の端子部と雌型の端子部とを備えている請求項1に記載の板状導電部材の接続構造。
- 複数の前記端子部が、接続端子を介して接続されている請求項1に記載の板状導電部材の接続構造。
- 前記端子部が、加工前の展開状態において前記板状導電部材の幅内に収まるように打ち抜かれた端子構成部により構成されている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の板状導電部材の接続構造。
- 前記端子部が、相手側に弾性的に接触する弾性接触部を有し、
前記板状導電部材が、アルミニウムまたはアルミニウム合金等の金属材料によって構成され、
前記弾性接触部が、銅、銅合金またはステンレス等の金属材料によって構成されている請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の板状導電部材の接続構造。 - 導電性を有する複数の板状導電部材と、
前記板状導電部材を覆う絶縁部材と、
請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の板状導電部材の接続構造と、
を備えている板状導電路。 - 前記板状導電部材が、板厚方向に間をあけて複数配置され、
前記絶縁部材が、前記複数の板状導電部材の間を絶縁している請求項6に記載の板状導電路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017022928A JP6913278B2 (ja) | 2017-02-10 | 2017-02-10 | 板状導電部材の接続構造及び板状導電路 |
CN201880008554.2A CN110326166B (zh) | 2017-02-10 | 2018-01-22 | 板状导电构件的连接结构及板状导电路 |
US16/484,498 US10916872B2 (en) | 2017-02-10 | 2018-01-22 | Plate-like conductive member connection structure and plate-like conductive path |
PCT/JP2018/001756 WO2018147055A1 (ja) | 2017-02-10 | 2018-01-22 | 板状導電部材の接続構造及び板状導電路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017022928A JP6913278B2 (ja) | 2017-02-10 | 2017-02-10 | 板状導電部材の接続構造及び板状導電路 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018129252A JP2018129252A (ja) | 2018-08-16 |
JP2018129252A5 true JP2018129252A5 (ja) | 2019-07-18 |
JP6913278B2 JP6913278B2 (ja) | 2021-08-04 |
Family
ID=63107345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017022928A Active JP6913278B2 (ja) | 2017-02-10 | 2017-02-10 | 板状導電部材の接続構造及び板状導電路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10916872B2 (ja) |
JP (1) | JP6913278B2 (ja) |
CN (1) | CN110326166B (ja) |
WO (1) | WO2018147055A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11264752B1 (en) * | 2020-11-09 | 2022-03-01 | Aptiv Technologies Limited | Planar terminal connector having an additional contact spring |
US20220368052A1 (en) * | 2021-05-12 | 2022-11-17 | Aptiv Technologies Limited | High voltage (hv) terminal frame |
Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3636505A (en) * | 1970-03-11 | 1972-01-18 | Amp Inc | Electrical pin with tab receptacles and method of making same |
US4462657A (en) * | 1980-04-18 | 1984-07-31 | Eaton Corporation | Compliant electrical connector for flat conductors |
JPH0722077A (ja) * | 1993-07-02 | 1995-01-24 | Fujitsu Ltd | 電源供給路の接続構造 |
JPH07106001A (ja) | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | バスバー |
GB9420531D0 (en) * | 1994-10-12 | 1994-11-30 | Gorevan Marco | Smoke alarm battery adaptor |
US5588884A (en) * | 1995-09-08 | 1996-12-31 | Packard Hughes Interconnect Company | Stamped and formed contacts for a power connector |
JPH09140030A (ja) * | 1995-11-17 | 1997-05-27 | Yazaki Corp | ブスバー |
JP3147794B2 (ja) * | 1996-12-12 | 2001-03-19 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱の電気接続構造 |
JP2000067943A (ja) * | 1998-08-19 | 2000-03-03 | Harness Syst Tech Res Ltd | 電気的接続部品 |
JP3424632B2 (ja) | 2000-01-14 | 2003-07-07 | 住友電装株式会社 | 中継端子連結構造体の使用方法及び電気接続箱 |
US6416340B2 (en) * | 2000-05-04 | 2002-07-09 | Christopher E. Schaefer | Single blade terminal power connector system |
JP2002204518A (ja) | 2001-01-09 | 2002-07-19 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | バスバー接続構造 |
JP2004096950A (ja) * | 2002-09-03 | 2004-03-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 導電材 |
JP3861777B2 (ja) * | 2002-09-04 | 2006-12-20 | 住友電装株式会社 | 導電材 |
JP2004104946A (ja) | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バスバー |
DE102004015345A1 (de) * | 2004-03-30 | 2005-10-27 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | Elektrischer Steckhülsenkontakt für Hochstromanwendungen |
JP2007250362A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Toyota Motor Corp | コネクタ構造およびコネクタ式端子台構造 |
JP5105194B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2012-12-19 | 住友電装株式会社 | 基板用コネクタ |
WO2011001821A1 (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-06 | 矢崎総業株式会社 | 雌端子 |
EP2916398A1 (en) * | 2009-09-08 | 2015-09-09 | Yazaki Corporation | Terminal fitting |
CH702863B1 (de) * | 2010-03-30 | 2014-12-15 | Multi Holding Ag | Verbindungselement. |
US8628875B2 (en) * | 2010-04-16 | 2014-01-14 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery module with multi-level connector |
CN201781088U (zh) * | 2010-09-02 | 2011-03-30 | 番禺得意精密电子工业有限公司 | 电连接器 |
KR101556834B1 (ko) * | 2010-12-07 | 2015-10-01 | 가부시키가이샤 오토네트웍스 테크놀로지스 | 단자를 갖는 플레이트, 플레이트 조립체, 및 전지 모듈 |
DE102011050364B4 (de) * | 2011-05-13 | 2013-08-29 | Tyco Electronics Amp Gmbh | Steckkontaktelement und Steckkontaktanordnung zur Übertragung von Frequenzen im Gigahertz-Bereich |
JP5772524B2 (ja) * | 2011-11-11 | 2015-09-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電池配線モジュール |
JP5699942B2 (ja) * | 2012-01-12 | 2015-04-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子付き電線 |
EP2615692B1 (en) * | 2012-01-13 | 2018-04-04 | Tyco Electronics UK Limited | Conductive connection assembly, method for manufacturing the same and kit for a body |
JP5871729B2 (ja) * | 2012-06-28 | 2016-03-01 | 日本航空電子工業株式会社 | ハウジングレスコネクタ |
JP6026961B2 (ja) * | 2013-06-18 | 2016-11-16 | 豊田合成株式会社 | 電池セル、電池ユニットおよび電池スタック |
JP5708837B1 (ja) * | 2014-02-06 | 2015-04-30 | 第一精工株式会社 | コネクタ端子 |
JP2016111825A (ja) | 2014-12-05 | 2016-06-20 | 矢崎総業株式会社 | 車両用アース部材及び車両用アース部材を備える自動車 |
WO2016104101A1 (ja) | 2014-12-24 | 2016-06-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 自動車用電源供給装置 |
JP2016120901A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 自動車用電源供給装置 |
JP6500761B2 (ja) * | 2015-12-03 | 2019-04-17 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電気接続装置 |
WO2018015170A1 (de) * | 2016-07-18 | 2018-01-25 | Stäubli Electrical Connectors Ag | Verbindungselement |
US10389055B1 (en) * | 2018-06-20 | 2019-08-20 | Delphia Technologies, Llc | Electrical connector assembly |
-
2017
- 2017-02-10 JP JP2017022928A patent/JP6913278B2/ja active Active
-
2018
- 2018-01-22 WO PCT/JP2018/001756 patent/WO2018147055A1/ja active Application Filing
- 2018-01-22 US US16/484,498 patent/US10916872B2/en active Active
- 2018-01-22 CN CN201880008554.2A patent/CN110326166B/zh active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108370111B (zh) | 接触元件和多触点连接器 | |
JP6728293B2 (ja) | 信号伝送部品、フローティングコネクタ及びその溶接物 | |
JP5794363B1 (ja) | コネクタ端子 | |
ATE518283T1 (de) | Elektrische anschlussvorrichtung | |
JP2022093147A (ja) | 端子ユニット | |
JP2016173998A5 (ja) | ||
US20160352034A1 (en) | Female contact and power connector | |
JP2018129252A5 (ja) | ||
JP6304748B2 (ja) | 蓄電装置 | |
JP6600261B2 (ja) | プレスフィット端子 | |
JP2009277436A (ja) | 端子接続構造 | |
US20190305459A1 (en) | Relay terminal and relay connector | |
JP6913278B2 (ja) | 板状導電部材の接続構造及び板状導電路 | |
JP6154430B2 (ja) | 雌端子金具及びそれを備えたコネクタ | |
JP5720526B2 (ja) | 端子金具 | |
TWI539685B (zh) | 用於直接電接觸電路板的接觸插頭(一) | |
WO2017082016A1 (ja) | 端子金具、コネクタ | |
JP2022136778A5 (ja) | ||
JP2013258062A (ja) | コネクタ端子 | |
JP2018041541A (ja) | 雌端子 | |
TW201729468A (zh) | 電聯接端子結構 | |
JP6540890B2 (ja) | 端子金具 | |
TWM466398U (zh) | 連接器結構 | |
JP2019003733A (ja) | コネクタ | |
JP6563735B2 (ja) | 端子金具及び電気接続箱 |