JP2018116163A - 光環境演出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化を抑制するとともに、疑似的に屋外光を出射することができる光環境演出装置を提供する。【解決手段】光環境演出装置1は、光源60と、透光性を有する光拡散板5と、光源60を収容する筐体3とを備える。また、筐体3は、筐体3の内面に青色の非鏡面である光拡散面41を有する。さらに、光源60から出射した光は、光拡散面41に入射する。そして、光拡散板5は、光拡散面41で拡散した光を透過させるように筐体3に固定されている。【選択図】図2

Description

本発明は、光環境演出装置に関し、特に、屋外光を感じさせる演出を行うことができる光環境演出装置に関する。
従来、光源と、シート状の拡散反射部材(光拡散板の一例)とを備えた窓装置(光環境演出装置の一例)が開示されている(例えば特許文献1参照)。この窓装置では、光源を点灯させることで、昼間の光環境を模している。
実開平05−87727号公報
しかしながら、従来の光環境演出装置では、太陽が光拡散板のすぐ近くに存在するかのように見えてしまう。このため、疑似的な屋外光を出射させるには、光源を光拡散板から離間させる必要がある。
また、従来の光環境演出装置を壁や天井などの設備に設けたとしても、色温度や輝度が均一であるため、この光環境演出装置では自然の空を再現し難い。そこで、青色光を出射する光源を用いて空を再現することも考えられるが、屋外光を出射させることは困難である。
そこで、本発明は、大型化を抑制するとともに、疑似的に屋外光を出射することができる光環境演出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る光環境演出装置の一態様は、光源と、透光性を有する光拡散板と、前記光源を収容する収容体とを備え、前記収容体は、前記収容体の内面に青色の非鏡面である光拡散面を有し、前記光源から出射した光は、前記光拡散面に入射し、前記光拡散板は、前記光拡散面で拡散した光を透過させるように前記収容体に固定されている。
本発明によれば、光環境演出装置の大型化を抑制するとともに、疑似的に屋外光を出射することができる。
図1は、実施の形態に係る光環境演出装置を示す斜視図である。 図2は、図1のII−II線における実施の形態に係る光環境演出装置を示す断面図である。 図3は、実施の形態に係る光環境演出装置を示すブロック図である。 図4は、実施の形態の変形例1に係る光環境演出装置における収容体の内面のグラデーション模様を示す図である。 図5は、実施の形態の変形例1に係る光環境演出装置の配光を示すイメージ図である。 図6は、実施の形態の変形例2に係る光環境演出装置における収容体の内面のグラデーション模様を示す図である。 図7は、実施の形態の変形例2に係る光環境演出装置の配光を示すイメージ図である。
(本発明の基礎となった知見)
室内に窓から自然の空を模した光(屋外光)が差し込む場合において、色温度や輝度がグラデーション状に連続的に変化している。このため、光環境演出装置を用いて疑似的な屋外光を演出する場合に、屋外光を如何にして出射するかが重要な課題となる。
例えば通常の照明装置を用いて自然に近い採光環境を整えようとしても、照明装置から輝度ムラ、色ムラ等が抑制された均一な光が出射され、実際の空を見ているような奥行きを感じ難い。このため、通常の照明装置を天井、壁等に設置したとしても閉塞感を与えてしまう。
建築上の観点から屋外光を取り入れ難い施設内等において、屋外光を出射させることができれば、使用者に開放感を与えたり、使用者をリラックスさせたりすることができる。
そこで従来の光環境演出装置では、例えば、会議室の天井壁面等に形成した開口部に光拡散板を装着し、この光拡散板の周囲(外周側)に光源を配置している。光源から出射した光は、光拡散板で光が拡散されるため、屋外光の差込みをイメージすることができる。
しかしながら、光源が光拡散板の周囲に配置された構成では、太陽は光拡散板のすぐ近くに存在するかのように見えてしまい、疑似的な屋外光を出射することができなくなる。このため、光源は、光拡散板から遠く離して配置しなければならず、光環境演出装置が大型化してしまう。
そこで、大型化を抑制しつつ、疑似的に屋外光を照射することができる光環境演出装置が求められている。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、「略**」との記載は、「略同一」を例に挙げて説明すると、全く同一はもとより、実質的に同一と認められるものを含む意図である。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
以下、本発明の実施の形態に係る光環境演出装置について説明する。
(実施の形態)
[構成]
まず、本実施の形態に係る光環境演出装置1の構成について図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る光環境演出装置1を示す斜視図である。図2は、図1のII−II線における本実施の形態に係る光環境演出装置1を示す断面図である。図3は、本実施の形態に係る光環境演出装置1を示すブロック図である。
図1では、光環境演出装置1の高さ(厚み)方向をZ軸方向と規定し、Z軸方向と交差する方向をY軸方向と規定し、Z軸方向及びY軸方向と直交する方向をX軸方向と規定する。そして、図2以降の各図に示す各方向は、全て図1に示す各方向に対応させて表示する。
図1に示すように、光環境演出装置1は、疑似的に屋外光を感じさせる演出を行うことができる装置である。光環境演出装置1は、例えば、施設の天井、壁等に設けられる光を出射する装置であり、特に、自然の採光を得難い施設内等に設置されてもよい。光環境演出装置1は、例えば、造営材に埋め込まれるように設けられていてもよい。
図1及び図3に示すように、光環境演出装置1は、筐体3(収容体の一例)と、光拡散板5と、発光モジュール6と、制御部8と、2つの電源部91、92とを備える。
筐体3は、扁平な箱体であり、平面視で略矩形状をなしている。なお、筐体3の形状は、長方形状に限らず、円形状、多角形状、半円状等の形状でもよく、形状は特に限定されない。
筐体3は、収容部31と、枠部32とを有する。
図2及び図3に示すように、収容部31は、少なくとも発光モジュール6を収容する扁平な箱体である。収容部31には、Z軸マイナス方向側で開放した収容開口部31cが形成されている。収容部31に制御部8、2つの電源部91、92が収容されていてもよく、制御部8、2つの電源部91、92が収容部31の外側に設けられていてもよい。
図2に示すように、本実施の形態では、収容部31の内面には、光を拡散する光拡散層40が積層されている。光拡散層の内側の面(収容部31と接触している面と反対側の面)が、光を拡散する光拡散面41である。
光拡散面41は、青色を含む色で着色された非鏡面である。青色を含む色で着色とは、人が光拡散面41を見た場合に青色と認識できる色合いである。光拡散面41は、反射する光のうち正反射する光が20%以下である。なお、収容部31が、光を拡散するように、青色の非鏡面である光拡散面41を備えた材質であってもよい。
光拡散面41は、例えば、樹脂材料、金属材料等が収容部31の内面に塗装されて形成された面でもよく、化学繊維、セルロース繊維等が収容部31の内面に貼り付けられて形成された面でもよく、スウェード調のような表面であってもよい。つまり、光拡散面41には、入射した光が拡散され易いような艶消しがなされている。言い換えれば、光拡散面41は、艶消しがなされた非光沢面である。本実施の形態では、収容部31の内面は、アルミニウム粉を含む材料で塗装されている。本実施の形態では、光拡散面41は、一様に青色を含む色で着色されている。
収容部31は、略平板状の底壁部31aと、側壁部31bとを有する。
側壁部31bは、底壁部31aの外周を囲む筒状体であり、底壁部31aの平面視で略矩形状をなしている。側壁部31bのZ軸マイナス方向側の端縁が収容開口部31cである。側壁部31bの内周面には、光拡散面41が形成されている。より具体的には、側壁部31bの内周面には光拡散層40が積層され、この光拡散層40の内周面(光拡散層40が側壁部31bと接する面とは反対側の面)が光拡散面41である。本実施の形態では、側壁部31bには、4つの光拡散面41が形成されている。
底壁部31aは、収容部31のZ軸プラス方向側の端縁に設けられ、側壁部31bのZ軸プラス方向側の端縁を塞いでいる。底壁部31aのZ軸マイナス方向側の面には、光拡散面41が形成されている。具体的には、底壁部31aのZ軸マイナス方向側の面には光拡散層40が積層され、この光拡散層40のZ軸マイナス方向側の面が光拡散面41である。つまし、収容部31の内周面には5つの光拡散面41が形成されている。
枠部32は、例えば、平面視で略矩形状をなした環状の部材である。枠部32は、収容開口部31cを覆うように、収容部31におけるZ軸マイナス方向側の端縁に設けられる。言い換えれば、枠部32は、平面視で収容部31の外周側と重なるように、収容部31のZ軸マイナス方向側に設けられる。なお、枠部32は、屋外光が差し込んでいるかのような感覚を得るように、窓枠を模したデザインであってもよい。なお、枠部32の形状は、長方形状に限らず、円形状、多角形状、半円状等の形状でもよく、形状は特に限定されない。
枠部32は、枠本体部33と、立壁部34とを有する。
枠本体部33は、その中央部に略矩形状の開口部35が形成される。開口部35は、光拡散面41で拡散した光が通過する。開口部35には、光拡散板5が設けられる。枠本体部33が、収容部31のZ軸マイナス方向側の端縁に設けられる。
立壁部34は、開口部35に沿って、開口部35から収容部31の内部に突出する立壁である。立壁部34は、発光モジュール6の光源60から出射する光が直接、光拡散板5に入射しないように設けられている。立壁部34は、発光モジュール6の光源60と光拡散板5とを結ぶ直線と交差する位置に配置される。つまり、立壁部34は、発光モジュール6の光源60から光拡散板5に向かう光を遮っている。
枠部32の内周面32aは、光の反射を抑制する黒色又は青色である。例えば、内周面32aは、黒色又は青色に塗られ、光の反射を抑制するように艶消しがなされていてもよい。なお、枠部32が光の反射を抑制する黒色又は青色の材質であってもよい。内周面32aを黒色とした場合では、内周面32aが光を吸収し易くなる。また、内周面32aを青色とした場合では、収容部31の光拡散面41と同様の色となる。つまり、内周面32aで反射した光によって、光拡散板5に輝度斑及び色斑を視認し難くなる。
光拡散板5は、平面視で長方形状の板状の部材であり、光拡散面41で拡散した光を透過させるように筐体3に固定されている。光拡散板5は、光拡散面41の一部である筐体3の底壁部31aと対向するように配置されている。本実施の形態では、光拡散板5は、筐体3の底壁部31aと対向するように、枠部32に固定されている。
光拡散板5は、透光性、及び、光を拡散させる光拡散性を有している。光拡散板5は、入射面5aと、出射面5bとを有する。入射面5aは、例えば、光拡散面41で拡散した光が入射する面である。出射面5bは、例えば、入射面5aから入射した光が光拡散板5を透過して出射する面である。
光拡散板5は、筐体3の内面のテクスチャを視認することができない程度に、曇っていることが好ましい。光拡散板5の曇り度(ヘーズ値)は、約10%から90%程度までであることが好ましい。ここで、曇り度とは、(拡散透過率/全透過率)×100で定義される量を指す。拡散透過率とは、光拡散板5に平行光を入射したときの全入射光量に対する、光拡散板5から出射される光のうち、所定の射出角以上(例えば、平行光に対して±5°)の射出角を有する射出光の光量の比を指す。光拡散板5の曇り度が所定値を超え出すと、光の拡散透過率が高くなるため、光環境演出装置1における自然に近い採光環境を演出することができ難くなる。
光拡散板5は、アクリル、PET(Poly Ethylene Terephthalate)等の樹脂材料、又はガラスを基材としている。光拡散板5は、光拡散材が内部に分散された乳白色の拡散パネルであってもよい。このような拡散パネルは、光拡散材を混合した透光性樹脂材料を所定形状に樹脂成型することによって作製してもよい。光拡散材としては、シリカ粒子等の光反射性微粒子を用いてもよい。
また、光拡散板5としては、内部に光拡散材を分散させるのではなく、透明パネルの表面(内面又は外面)に光拡散材等を含む乳白色の光拡散膜を形成することによって構成されていてもよい。
さらに、光拡散板5は、光拡散材を用いるのではなく、拡散加工を施すことによって光拡散性を有するように構成されていてもよい。例えば、シボ加工等の表面処理を施すことによって透明パネルの表面に微小凹凸を形成したり、透明パネルの表面にドットパターンを印刷したりすることによって、光拡散性を有するように構成してもよい。この場合、光拡散板5では、微小凹凸のテクスチャを視認することができない大きさであることが好ましい。なお、拡散加工する場合であっても、光拡散性を高めるために、さらに光拡散材を光拡散板5に含有させてもよい。
発光モジュール6は、複数の互いに異なる発光色を有する。発光モジュール6は、光源60と、光源60が配置される配線基板63とを有するモジュールである。本実施の形態では、4つの発光モジュール6が、枠部32の枠本体部33に沿うように、枠本体部33のZ軸プラス方向側の面に配置されている。なお、発光モジュール6は4つに限定されず、3つ以下でもよく、5つ以上でもよい。
発光モジュール6は、光拡散面41に向けて光を出射する姿勢で筐体3に配置される。具体的には、発光モジュール6は、白色光源61及び青色光源62の光軸Jが枠部32における底壁部31aの光拡散面41と交差する姿勢で、筐体3に配置されている。本実施の形態では、白色光源61及び青色光源62の各々の光軸Jがこの底壁部31aにおける光拡散面41の略中央と交差している。言い換えれば、光源60の各々の光軸Jが光拡散面41の中央部分(中心を含む領域)に向いている。なお、本実施の形態では、光源60の光軸Jが底壁部31aの光拡散面41と交差しているが、光源60の光軸Jが枠部32の側壁部31bにおける光拡散面41と交差していてもよく、中央部分に限定されない。
光源60は、白色光を出射する白色光源61、及び青色光を出射する青色光源62の少なくとも一方を有する。本実施の形態では、光源60は、複数の白色光源61と、複数の青色光源62とを有する。白色光源61及び青色光源62は、配線基板63の長手方向と略平行に配列されている。なお、白色光源61及び青色光源62は、配線基板63に交互に配列されていてもよく、複数個づつ配線基板63に配列されていてもよい。
白色光源61は、白色光を出射する。白色光とは、厳密な意味で白色を意味しているのではなく、通常、白色と見える光を意味している。青色光源62は、青色光を出射する。青色光とは、厳密な意味で青色を意味しているのではなく、通常、青色と見える光を意味している。
図1及び図3に示すように、複数の白色光源61及び複数の青色光源62は、いわゆるSMD(Surface Mount Device)型のLED(Light Emitting Diode)素子であってもよい。SMD型のLED素子とは、具体的には、樹脂成型されたキャビティの中にLEDチップ(発光素子)が実装され、キャビティ内に蛍光体含有樹脂が封入されたパッケージ型のLED素子である。複数の白色光源61及び複数の青色光源62は、制御部8により制御されて点灯、調光(明るさの調節)、及び消灯を行う。また、複数の白色光源61及び複数の青色光源62は、制御部8が2つの電源部91、92を個別に又は同時に制御して(電力の供給量を調節することで)調光制御(明るさの制御)及び調色制御(発光色の制御)が行われる。本実施の形態では、発光モジュール6は、調光制御および調色制御が可能であってもよい。
制御部8は、使用者からの指示(リモコン等を介した制御信号)に従って、発光モジュール6の点灯、消灯、調光、および調色(発光色又は色温度の調整)等の動作を制御する。制御部8は、例えば、一方の電源部91を制御して白色光源61の明るさを大きくするととともに、他方の電源部92を制御して青色光源62の明るさを小さくするといった、白色光源61及び青色光源62の調光制御を行う。制御部8は、発光モジュール6等を制御するための回路等から構成されている。制御部8は、入力された信号に応じて発光モジュール6に供給する電流値等を制御するマイクロコンピュータ、プロセッサなど、または専用回路によってこれらの動作を実現する。
2つの電源部91、92は、各々の発光モジュール6を発光させるための電力を生成する電源回路によって構成されている。2つの電源部91、92は、例えば、電力系統から供給される電力を、整流、平滑及び降圧等して所定レベルの直流電力に変換し、当該直流電力を第1発光モジュール6に供給する。2つの電源部91、92は、制御線、電力系統の電力線等によって電気的に接続される。
一方の電源部91は白色光源61の各々に電力を供給し、他方の電源部92は青色光源62の各々に電力を供給する。2つの電源部91、92は、制御部8により制御されることで、各発光モジュール6への電力供給をオン及びオフする。例えば、リモコン等の操作部を介して点灯の操作を受けた場合には、制御部8は、2つの電源部91、92から電力を発光モジュール6に供給し、発光モジュール6の白色光源61及び青色光源62を点灯させる。また、操作部が消灯の操作を受けた場合には、制御部8は、2つの電源部91、92からの発光モジュール6への電力の供給を遮断することで、発光モジュール6の白色光源61及び青色光源62を消灯する。
このような光環境演出装置1では、例えば、白色光源61及び青色光源62から出射した光は、筐体3における底壁部31aの光拡散面41に入射して拡散する。光拡散面41は青色の非鏡面であるため、光拡散面41で拡散した光は、青色の光成分(青色光)を有する。底壁部31aの光拡散面41で拡散したこの光の一部は、光拡散板5の入射面5aに入射する。光拡散板5の入射面5aに入射した光は、一部が光拡散板5で拡散されて光拡散板5から出射し、一部が光拡散板5の入射面5aで反射して底壁部31aに向かう。そして、底壁部31aに向かった光は、再度、光拡散面41で拡散される。
このように、光拡散板5の出射面5bからは、青色の光拡散面41で拡散され、かつ、光拡散板5で拡散された光が出射されるため、光環境演出装置1の大型化が抑制されるとともに、光環境演出装置1から疑似的な屋外光が出射される。
また、白色光源61及び青色光源62から出射した光は、底壁部31aの光拡散面41と光拡散板5の入射面5aとで、反射と拡散とを繰り返すため、白色光源61及び青色光源62を光拡散板5から離間させなくてもよい。
さらに、この光環境演出装置1では、例えば、白色光源61及び青色光源62の調光制御を行うことで、光拡散板5の出射面5bをグラデーション模様のように見せることができる。例えば、制御部8が青色光源62から出射する光の明るさを小さくし、制御部8が白色光源61から出射する光の明るさを大きくすれば、光拡散板5の出射面5bからは、白色光源61が明るい側から遠ざかるに従って淡い青色から濃い青色へと変化するグラデーションの光が出射する。このため、太陽の存在を感じとれるような演出を行うことができる。一方で、制御部8が青色光源62から出射する光の明るさを大きくし、制御部8が白色光源61から出射する光の明るさを小さくすれば、光拡散板5の外側に太陽が存在するような、深みのある青色光が光拡散板5の出射面5bから出射する。
[作用効果]
次に、本実施の形態における光環境演出装置1の作用効果について説明する。
上述したように、本実施の形態に係る光環境演出装置1は、光源60と、透光性を有する光拡散板5と、光源60を収容する筐体3とを備える。また、筐体3は、筐体3の内面に青色の非鏡面である光拡散面41を有する。さらに、光源60から出射した光は、光拡散面41に入射する。そして、光拡散板5は、光拡散面41で拡散した光を透過させるように筐体3に固定されている。
このように、青色の非鏡面とする光拡散面41に光を出射すると、光拡散面41で拡散した光が、さらに、光拡散板5を透過する際に光拡散板5で拡散されて出射する。このため、光拡散板5からは、疑似的な屋外光が出射されるため、自然に近い採光環境を演出することができる。
また、この光環境演出装置1では、光源60から出射した光が光拡散面41に入射して拡散されて、光拡散板5の入射面5aに入射する構成であるため、光源60を光拡散板5の近くに配置することができる。
したがって、光環境演出装置1の大型化を抑制するとともに、疑似的に屋外光を出射することができる。
特に、この光環境演出装置1では、光拡散板5を設けることで、発光モジュール6を点灯させていない場合でも、光環境演出装置1の内部構造であるテクスチャを視認し難い。このため、自然に近い採光環境を損ね難い。
特に、この光環境演出装置1では、光源60、青色の光拡散面41を有する筐体3、及び光拡散板5といった簡易な構造で自然に近い採光環境を演出することができるため、製造コストが高騰化し難い。
また、本実施の形態に係る光環境演出装置1は、さらに、光が通過する開口部35が形成された枠部32を備える。また、平面視した場合に、枠部32は、光源60を覆うように設けられる。そして、光拡散板5は、開口部35を覆うよう枠部32に固定されている。
このように、枠部32を平面視した場合に、枠部32が光源60を覆っているため、光源60から出射される光による不自然な輝度ムラ及び色ムラを視認し難くなる。このため、自然に近い採光環境を損ね難い。
また、本実施の形態に係る光環境演出装置1において、枠部32は、開口部35に沿って、開口部35から筐体3の内部に突出する立壁部34を有する。
このように、立壁部34が開口部35に沿って筐体3の内部に突出しているため、光源60から出射される光を遮断することができる。このため、光環境演出装置1を光拡散板5の外側から見た場合でも、不自然な輝度ムラ及び色ムラをより視認し難くなる。
また、本実施の形態に係る光環境演出装置1において、枠部32の内周面32aは、光の反射を抑制する黒色又は青色である。
このように、立壁部34の内周面34aに光が入射しても、光の反射が抑制されるため、内周面34aが光拡散板5に映り込み難くなる。このため、自然に近い採光環境を損ね難い。
また、本実施の形態に係る光環境演出装置1において、光拡散板5は、光拡散面41の一部である筐体3の底壁部31aと対向するように配置される。そして、光源60は、光源60の光軸Jが筐体3の底壁部31aと交差する姿勢で筐体3に配置される。
このように、筐体3における底壁部31aの光拡散面41に照射された光が拡散され、底壁部31aと対向する光拡散板5に入射するため、疑似的な屋外光を出射することができる。
また、本実施の形態に係る光環境演出装置1において、光源60は、白色光を出射する白色光源61、及び青色光を出射する青色光源62の少なくとも一方を有する。
このように、白色光及び青色光の少なくとも一方が光拡散面41に照射されることで、光環境演出装置1から疑似的な屋外光を出射することができる。
また、本実施の形態に係る光環境演出装置1において、光拡散面41では、反射する光のうち正反射する光が20%以下である。
このように、光拡散面41では反射する光のうち80%以上もの光が拡散反射するため、自然に近い採光環境をより演出することができる。
(実施の形態の変形例1)
[構成]
本変形例に係る光環境演出装置100の構成について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、本変形例に係る光環境演出装置100における収容部31の内面のグラデーション模様を示す図である。図5は、本変形例に係る光環境演出装置100の出射面を示すイメージ図である。図4では、光拡散層40の厚みを省略している。
実施の形態の光環境演出装置1では、収容部31内の光拡散面41の色味を一様にしているが、本変形例では、収容部31内の光拡散面141の色味にグラデーション模様を施している点で相違する。
また、本変形例の光環境演出装置100は、特に明記しない場合は、実施の形態と同様であり、同一の構成については同一の符号を付して構成に関する詳細な説明を省略する。
図4に示すように、収容部31の内面には、収容部31の中心から遠ざかるに従い次第に青色の濃淡が淡くなるグラデーション模様が施されている。具体的には、本変形例において、収容部31における底壁部31aの略中央を基準位置P1と設定すると、基準位置P1から遠ざかるに従い青色が淡くなっている。
このような光環境演出装置100では、光源60が光を出射すると、図5に示すように、光環境演出装置100における光拡散板5の中央部分から青色光が出射し、中央部分から遠ざかるに従い淡い青色光(青色光から白色光に近い光)が出射される。
このような本変形例に係る光環境演出装置100において、光拡散面141には、基準位置から遠ざかるに従って、青色の濃淡が淡くなるグラデーション模様が施されている。
このように、光拡散板5から出射する光が濃い青色光から淡い青色光に次第に変化しているため、より自然に近い採光環境を演出することができる。
本変形例における他の作用効果についても、実施の形態と同様の作用効果を奏する。
(実施の形態の変形例2)
[構成]
本変形例に係る光環境演出装置200の構成について、図6及び図7を用いて説明する。
図6は、本変形例に係る光環境演出装置200における収容部31の内面のグラデーション模様を示す図である。図7は、本変形例に係る光環境演出装置200の配光を示すイメージ図である。図6では、光拡散層40の厚みを省略している。
実施の形態の光環境演出装置1では、収容部31内の光拡散面41の色味を一様にしているが、本変形例では、収容部31内の光拡散面241の色味にグラデーション模様を施している点で相違する。本変形例では、実施の形態の変形例1とグラデーションの態様が異なっている。
また、本変形例の光環境演出装置200は、特に明記しない場合は、実施の形態と同様であり、同一の構成については同一の符号を付して構成に関する詳細な説明を省略する。
図6に示すように、本変形例では、基準位置P2を二点鎖線で示している。収容部31では、底壁部31aの基準位置P2から遠ざかるに従い青色が淡くなっている。
このような光環境演出装置200では、光源60が光を出射すると、図7に示すように、光環境演出装置200における光拡散板5の一端縁側から他端縁側に向かうに従い、濃い青色光から淡い青色光(白色に近づく色味の光)が出射される。
本変形例における他の作用効果についても、実施の形態と同様の作用効果を奏する。
(その他変形例等)
以上、本発明について、実施の形態及び実施の形態の変形例1、2に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態及び実施の形態の変形例1、2に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態において、光拡散板の一例として、入射した光がレイリー散乱を起こすレイリー拡散板を用いてもよい。レイリー拡散板は、透光性のあるアクリル等の樹脂を基材とし、内部にナノコンポジット材料を分散させた部材である。ナノコンポジット材料は、例えば、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ジルコニア等の酸化金属である。ナノコンポジット材料の粒子径が光の波長に比べ充分に小さい場合、光拡散板に入射した光は、レイリー散乱を起こす。
また、上記実施の形態において、複数の白色光源及び複数の青色光源は、このような構成に限定されるものではなく、配線基板上にLEDチップが直接的に実装されたCOB(Chip On Board)型のモジュールが用いられてもよい。また、複数の白色光源及び複数の青色光源が有する発光素子は、LEDに限定されるものではなく、例えば、半導体レーザ等の半導体発光素子、または、有機EL(Electro Luminescence)や無機EL等のEL素子等その他の固体発光素子であってもよい。
また、上記実施の形態において、制御部は、タイマー機能を有していてもよい。また、制御部は、例えば、所定の時刻になれば(所定の時間を経過すれば)、タイマー機能を用いて、光源の調光制御及び調色制御をしてもよい。
また、上記実施の形態において、光環境演出装置には操作部が電気的に接続されているが、無線通信を行うリモコンにより光環境演出装置を操作(電源のオン、オフ等の操作)することができてもよい。無線通信は、リモコンと無線通信を行う通信部を光環境演出装置に設けることにより実現する。通信部は、例えば、ZigBee(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線機能を有する装置である。
その他、実施の形態及び実施の形態の変形例1、2に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で実施の形態及び実施の形態の変形例1、2における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1、100、200 光環境演出装置
3 筐体(収容体)
5 光拡散板
60 光源
31a 底壁部
32 枠部
34 立壁部
34a 内周面
35 開口部
41、141、241 光拡散面
61 白色光源(光源)
62 青色光源(光源)

Claims (8)

  1. 光源と、
    透光性を有する光拡散板と、
    前記光源を収容する収容体とを備え、
    前記収容体は、前記収容体の内面に青色の非鏡面である光拡散面を有し、
    前記光源から出射した光は、前記光拡散面に入射し、
    前記光拡散板は、前記光拡散面で拡散した光を透過させるように前記収容体に固定されている
    光環境演出装置。
  2. さらに、光が通過する開口部が形成された枠部を備え、
    平面視した場合に、前記枠部は、前記光源を覆うように設けられ、
    前記光拡散板は、前記開口部を覆うよう前記枠部に固定されている
    請求項1に記載の光環境演出装置。
  3. 前記枠部は、前記開口部に沿って、前記開口部から前記収容体の内部に突出する立壁部を有する
    請求項2に記載の光環境演出装置。
  4. 前記枠部の内周面は、光の反射を抑制する黒色又は青色である
    請求項2又は3に記載の光環境演出装置。
  5. 前記光拡散板は、前記光拡散面の一部である前記収容体の底部と対向するように配置され、
    前記光源は、前記光源の光軸が前記収容体の前記底部と交差する姿勢で前記収容体に配置される
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の光環境演出装置。
  6. 前記光拡散面には、基準位置から遠ざかるに従って、青色の濃淡が淡くなるグラデーション模様が施されている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の光環境演出装置。
  7. 前記光源は、白色光を出射する白色光源、及び青色光を出射する青色光源の少なくとも一方を有する
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の光環境演出装置。
  8. 前記光拡散面では、反射する光のうち正反射する光が20%以下である
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の光環境演出装置。
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