JP6964242B2 - 照明装置および照明システム - Google Patents

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本発明は、室内から窓を通して空を見るような感覚を疑似体験させるための照明装置および照明システムに関する。
従来、自然光を模擬した照明装置が知られている。この種の照明装置の一例として、特許文献1には、指向性を有する非拡散光を発する光源と、光を拡散させる光拡散板(拡散パネル)と、光が照射される内壁面(側壁)とを備える照明装置が開示されている。この照明装置では、光源から発せられた非拡散光を光拡散板で拡散させ、また、非拡散光の一部を拡散させずに部分的に透過させ、内壁面に照射している。
特開2015−207554号公報
例えば、造営材である天井よりも奥側に窓が配置された天窓では、天井面と交差する方向にて天井面と窓とを繋ぐ内壁面が形成される。一般に、天窓には自然光が入射されるので、天窓から見える空模様などが内壁面に映り込むことはない。しかしながら、特許文献1に開示された照明装置では、人工的な光が照射されるため、例えば色を有する光を光拡散板に映し出すと、この色を有する光が照明装置の内壁面にも照射される。そのため、照明装置を使用するユーザにとって違和感を生じることがある。
本発明は、造営材または照明装置の内壁面に光が照射されることで生じる違和感を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る照明装置は、造営材に設置される照明装置であって、開口部を有するケースと、前記ケース内に設けられ、複数の発光素子を有する第1光源と、前記開口部に設けられ、前記第1光源から出射された光を拡散および透過して出射する光拡散板と、前記光拡散板の光の出射面側において前記光拡散板の光の出射領域の外側に配置される発光部と、前記発光部に光を入射する第2光源と、前記第1光源および前記第2光源の発光を制御する制御部と、を備え、前記発光部は、発光面を有する導光板であり、前記発光面が前記出射面と交差し、かつ、前記発光面が前記出射領域の外側の反対である内側を向くように配置され、前記制御部は、前記光拡散板から出射される画像光が前記発光部に映り込まないよう、前記発光部が前記造営材と同じ色となるように、前記第2光源の発光を制御する。
また、本発明の一態様に係る照明システムは、開口部を有するケース、前記ケース内に設けられ複数の発光素子を有する第1光源、および、前記開口部に設けられ前記第1光源から出射された光を拡散および透過して出射する光拡散板を備える照明装置と、前記光拡散板の光の出射面側において前記光拡散板の光の出射領域の外側に配置される発光部、および、前記発光部に光を入射する第2光源を備える発光器具と、前記第1光源および前記第2光源の発光を制御する照明コントローラとを備え、前記照明装置は、造営材に設置され、前記発光部は、発光面を有する導光板であり、前記発光面が前記出射面と交差し、かつ、前記発光面が前記出射領域の外側の反対である内側を向くように配置され、前記照明コントローラは、前記光拡散板から出射される画像光が前記発光部に映り込まないよう、前記発光部が前記造営材と同じ色となるように、前記第2光源の発光を制御する。
本発明によれば、造営材または照明装置の内壁面に光が照射されることで生じる違和感を抑制することができる。
実施の形態1に係る照明装置の外観を示す斜視図である。 実施の形態1に係る照明装置が天井に設置されている状態を示す図である。 実施の形態1に係る照明装置の一部の分解斜視図である。 図2に示す照明装置をIV−IV線で切断した場合の断面図である。 実施の形態1に係る照明装置の制御構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る照明装置の発光状態の一例を示す図である。 実施の形態1に係る照明装置の発光状態の変形例1を示す図である。 実施の形態1に係る照明装置の発光状態の変形例2を示す図である。 実施の形態1に係る照明装置の発光状態の変形例3を示す図である。 実施の形態2に係る照明システムの断面図である。 実施の形態2に係る照明システムの制御構成を示すブロック図である。 その他の形態に係る照明装置の発光部の一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、「略**」との記載は、「略矩形状」を例に挙げて説明すると、完全な矩形状はもとより、実質的に矩形状と認められるものを含む意図である。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
また、以下の実施の形態で説明に用いられる図面においては座標軸が示される場合がある。Z軸のマイナス側が床面側、Z軸のプラス側が天井側を表している。また、X軸方向およびY軸方向は、Z軸方向に垂直な平面上において、互いに直交する方向である。X−Y平面は、照明装置が備える光拡散板に平行な平面である。例えば、以下の実施の形態において、「平面視」とは、Z軸方向から見ることを意味する。
(実施の形態1)
[1−1.照明装置の構成]
まず、本実施の形態に係る照明装置1の概略構成について説明する。
図1は、照明装置1の外観を示す斜視図である。図2は、照明装置1が天井80に設置されている状態を示す斜視図である。図3は、照明装置1の一部の分解斜視図である。図4は、図2に示す照明装置をIV−IV線で切断した場合の断面図である。
照明装置1は、ユーザに室内から窓を通して空を見るような感覚を疑似体験させるための装置である。照明装置1は、例えば図2に示すように、造営材の一例である天井80などに設置され、自然の空、例えば、青空または夕焼けなどを模した光を光拡散板40に映し出す。
照明装置1を天井80に設置する場合は、上記光拡散板40を天井面よりも奥側に配置するため、天井面と光拡散板40との間には、天井面と交差する方向にて天井面と光拡散板40とを繋ぐ内壁面w1が形成される。本実施の形態に係る照明装置1では、内壁面w1に対応する位置に発光部50を設け、この発光部50を発光させることで、光拡散板40から照射される光が、内壁面w1すなわち発光部50に映り込むことを抑制する構成となっている。
以下、照明装置1の各構成について説明する。
図1〜図3に示すように、照明装置1は、ケース10と、第1光源20と、光拡散板40と、発光部50と、第2光源60と、制御部70とを備える。
ケース10は、直方体状であり、平面視で略矩形状を有している。ケース10内には、第1光源20、光拡散板40が収容されている。ケース10は、床面側(Z軸マイナス側)に、矩形状の開口部11を有している。ケース10の開口部11には、光拡散板40が設けられている。発光部50および第2光源60は、ケース10の床面側に配置されている。制御部70は、ケース10の外側に配置されている。なお、制御部70は、ケース10内に収容されていてもよい。
ケース10は、例えば金属材料または高い熱伝導性を有する非金属材料によって形成される。高い熱伝導性を有する非金属材料とは、例えば、熱伝導率が高い樹脂である。ケース10の形状は、略矩形状に限られず、略円形状、略多角形状、略半円状等の形状でもよい。
第1光源20は、基板23と、基板23に実装された複数の発光素子22とを有する発光モジュールである。第1光源20は、複数の発光素子22が制御部70によって発光制御されることで、例えば、青空などの画像を有する光を出射する。
基板23は、複数の発光素子22を実装するためのプリント配線基板であり、略矩形状に形成されている。基板23としては、例えば、樹脂をベースとする樹脂基板、金属をベースとするメタルベース基板、セラミックからなるセラミック基板等を用いることができる。
発光素子22は、LED(Light Emitting Diode)素子で構成されている。複数の発光素子22は、基板23上において行列状に等間隔で配置されている。各発光素子22は、基板23の両主面のうち、光拡散板40と向き合う主面に配置されている。すなわち、第1光源20は、複数の発光素子22が光拡散板40と向き合うように配置されている。
発光素子22は、青色光、緑色光および赤色光、つまり、光の3原色を発光するRGBタイプのLED素子である。発光素子22がRGBタイプのLED素子であることから、青色光、緑色光および赤色光の発光を制御することで様々な色の光を出射することができる。発光素子22は、SMD(Surface Mount Device)型のLED素子であってもよいし、COB(Chip On Board)型のLED素子であってもよい。
光拡散板40は、例えば、透明なアクリルもしくはポリカーボネイト樹脂、PET(Poly Ethylene Terephthalate)などの樹脂材料、またはガラスから構成された透明板に拡散加工が施されることで作製される。もしくは樹脂材料であれば、樹脂材料中に光拡散性を有する樹脂材料としても良い。拡散加工は、光拡散板40の入射面41および出射面42の少なくとも一方の面に施される。例えば、拡散加工として、微細なドット状の穴(凹部)からなるプリズムを形成するプリズム処理などがある。また、拡散加工はプリズム処理に限定されず、シボ加工または印刷により行われてもよい。
光拡散板40は、第1光源20から出射された光を透過および拡散して床面側に出射する光学部材である。具体的には、光拡散板40は、第1光源20から出射された光を入射面41から入射し、この入射した光を透過および拡散して出射面42から出射する。光拡散板40は、出射面42側に、拡散光を出射する矩形状の出射領域43を有している。
本実施の形態の照明装置1では、照明装置1に映し出された画像を見た場合に、画像の奥行きが現れやすいように、光拡散板40が用いられている。例えば、ユーザから見て手前に位置する光拡散板40は、奥側に位置する光源20から出射された光をぼかした状態で出射する。これにより、照明装置1は、映し出される画像の奥行きが現れやすい構造となっている。
図4に示すように、光拡散板40は、光拡散板40の外周部をケース10の開口部11に当接させ、ケース10の開口部11を塞ぐように設けられている。また、光拡散板40は、出射面42よりも床面側にケース10の内側面13が露出しないように、出射面42と開口部11の端面12とが同一面となる位置に設けられている。なお、光拡散板40は、出射面42が端面12よりも床面側に位置するように、ケース10に取り付けられていてもよい。
前述したように、発光部50および第2光源60は、ケース10の床面側に配置されている。
第2光源60は、発光部50に向けて光を出射し、発光部50に光を入射する発光源である。第2光源60は、ケース10の端面12に設けられている。第2光源60は、基板63と、基板63に実装された複数の発光素子62とを有するLEDラインモジュールである。
基板63は、複数の発光素子62を実装するためのプリント配線基板である。基板63は、細長く、略矩形状に形成されている。基板63としては、例えば、樹脂をベースとする樹脂基板、金属をベースとするメタルベース基板、セラミックからなるセラミック基板等を用いることができる。
発光素子62は、LED素子で構成されている。複数の発光素子62は、基板63上において一列に等間隔で配置されている。第2光源60は、複数の発光素子62が発光部50と向き合うようにケース10の端面12に固定されている。
発光素子62は、光の3原色を発光するRGBタイプのLED素子である。発光素子62がRGBタイプのLED素子であることから、青色光、緑色光および赤色光の発光を制御することで様々な色の光を出射することができる。発光素子62は、SMD型のLED素子であってもよいし、COB型のLED素子であってもよい。
発光部50は、光を出射する発光面52を有する、エッジライト型の導光板である。発光部50は、光拡散板40に垂直な方向において、光拡散板40の光の出射面42側に設けられている。また、発光部50は、出射面42に沿う方向において、出射領域43の外側に配置されている。本実施の形態における照明装置1は、4つの発光部50を有している。4つの発光部50のそれぞれは、矩形状の出射領域43の周囲に、出射領域43の四辺に対応して配置されている。また、各発光部50は、発光面52が光拡散板40の光の出射面42と交差し、かつ、発光面52が出射領域43の外側の反対である内側を向くように配置されている。
発光部50は、発光面52の反対側の面である外側面53と、ケース10の開口部11の端面12側に位置する上面54と、上面54の反対側である床面側に位置する底面55とを有している。上面54には凹部56が形成されている。発光部50は、前述した第2光源が凹部56内に収容された状態で、ケース10の端面12に取り付けられる。発光部50は、例えば、接着またはねじ止めによってケース10に固定される。発光部50は、第2光源60から出射された光を上面54から入射し、導光板内を経由させて発光面52から出射する。
発光部50は、例えば、アクリルもしくはポリカーボネイト樹脂、PETなどの樹脂材料、またはガラス材料によって形成される。発光部50は、透明であってもよいし、非透明であってもよい。発光面52には、印刷等によってマトリックス状の凹部または凸部が設けられていてもよい。
照明装置1は、発光部50の底面55が天井面と面一(同じ平面上)となるように天井80に設置される。底面55は、布を貼り付けることまたは塗装することで、天井面と同じ色に形成される。照明装置1は、発光部50の外側面53が、天井80のくり抜いた側面と接するか、または、上記側面との隙間ができるだけ小さくなるように設置される。外側面53には、第2光源60から入射した光を反射し、発光面52に導く反射層または反射部材が形成されていてもよい。
図5は、照明装置1の制御構成を示すブロック図である。照明装置1の制御構成に着目した場合、照明装置1は、制御部70と、制御部70にそれぞれ接続される記憶部71と、第1光源20および第2光源60とによって構成される。
制御部70は、第1光源20および第2光源60の点灯、消灯、調光、および調色(発光色または色温度の調整)などの動作を制御する。制御部70は、マイクロコンピュータ、プロセッサなど、または専用回路によって実現される。
制御部70は、記憶部71に記憶された画像に関する情報を取得し、当該情報に応じて第1光源20の発光を制御する。例えば、制御部70は、光拡散板40に青空を映し出す場合に、記憶部71から青空に関する情報を取得し、取得した情報をもとに複数の発光素子22の発光を制御する。このように、制御部70によって各発光素子22の発光を制御することで、照明装置1は、例えば、青空、白雲、曇り空、夕空、夕日などの画像を有する光を光拡散板40に映し出す。
一方で制御部70は、光拡散板40に映し出される光が照明装置1の内壁面w1(発光面52)に映り込むことを抑制するように発光部50、すなわち第2光源60を発光させる。その際、制御部70は、照明装置1が設置される天井80の色と同色の色が発光部50から発光されるように第2光源60を制御する。
図6は、照明装置1の発光状態の一例を示す図である。例えば、天井80が白色であれば、制御部70は、発光部50から白色の光が発光されるように第2光源60の発光を制御する。あるいは制御部70は、光拡散板40に映し出される光の色に応じて、内壁面w1が結果的に天井80などの周囲の色と同じ色となるように、第2光源60の発光を制御する。これらの制御によって、照明装置1の内壁面w1に光拡散板40からの光が照射されることで生じる違和感が抑制される。
[1−2.効果など]
本実施の形態に係る照明装置1は、開口部11を有するケース10と、ケース10内に設けられ、複数の発光素子22を有する第1光源20と、開口部11に設けられ、第1光源20から出射された光を拡散および透過して出射する光拡散板40と、光拡散板40の光の出射面42側において光拡散板40の光の出射領域43の外側に配置される発光部50と、発光部50に光を入射する第2光源60とを備える。
このように、光拡散板40の光の出射領域43の外側に発光部50を設けることで、例えば、天井面と光拡散板40とを繋ぐ内壁面w1を発光部50の表面で形成することができる。この構造によれば、光拡散板40から出射された光が内壁面w1、すなわち発光部50の表面に照射されても、発光部50を発光させることで、光拡散板40から照射された光の影響を低減し、ユーザにとっての違和感を抑制することができる。
また、発光部50は、出射領域43の周囲に配置されていてもよい。
これによれば、内壁面w1を様々な方向から見た場合であっても、内壁面w1を形成する発光部50を発光させることで、光拡散板40から照射された光の影響を低減し、ユーザにとっての違和感を抑制することができる。
また、発光部50は、発光面52を有する導光板であってもよい。
このように発光部50を導光板とすることで、発光部50を薄型化し、照明装置1を小型化することができる。
また、発光部50は、発光面52が出射面42と交差し、かつ、発光面52が出射領域43の外側の反対である内側を向くように配置されていてもよい。
これによれば、光拡散板40からの光が照射される内側の面(発光面52)にて、発光部50の光を出射することができ、光拡散板40から照射された光の影響を効率よく低減し、ユーザにとっての違和感を抑制することができる。
また、第2光源60は、光の3原色を発光する発光素子62を有していてもよい。
これによれば、例えば、天井80などの造営材の色に合わせて第2光源60を発光させることができ、ユーザにとって自然な内壁面w1を形成することができる。また、例えば、光拡散板40から出射される光の色に応じて第2光源60を発光させることができ、光拡散板40から照射された光の影響を効率よく低減し、ユーザにとっての違和感を抑制することができる。
また、さらに、第1光源20および第2光源60の発光を制御する制御部70を備えていてもよい。
これによれば、第1光源20を用いて光拡散板40に映し出す光を変化させ、また、第2光源60を用いて発光部50から出射する光を変化させることができる。これにより、例えば、光拡散板40に映し出す光の画像や色が変化する場合であっても、その変化に応じて発光部50を発光させることで、光拡散板40から照射された光の影響を低減し、ユーザにとっての違和感を抑制することができる。
[1−3.照明装置の発光状態の変形例1および2]
次に、図7および図8を用いて、照明装置1の発光状態の変形例1および2について説明する。照明装置1の構造は、前述した実施の形態1の照明装置1と同じであるので説明を省略する。ここでは、照明装置1の発光状態の他の例について説明する。
図7は、照明装置1の発光状態の変形例1を示す図である。
まず、制御部70は、時間帯に応じた画像を記憶部71から入手して光拡散板40に表示させる。例えば、制御部70は、照明装置1を使用する時間帯が午前8:00〜午後4:00であれば、記憶部71に保存されている昼間の画像、例えば青空を含む画像を取得し、この画像に基づいて複数の発光素子22を発光させる。なお、画像は無地画像であってもよい。
一方、制御部70は、上記のように光拡散板40に映し出される光が青色であれば、青の色温度(例えば10000K以上15000K以下)よりも低い色温度(例えば5000K以上7000K以下)の光を発光部50から出射させる。
図7では、光拡散板40がうすい網掛で示され、青色に着色された状態となっている。それに対し、内壁面w1は、発光部50から青色よりも低い色温度の光が出射されることで、結果的に天井80とほぼ同じ色になっている。このように制御部70が、発光部50の色温度を制御することで、内壁面w1において、光拡散板40からの光が映り込むことを抑制している。
図8は、照明装置1の発光状態の変形例2を示す図である。
まず、制御部70は、時間帯に応じた画像を記憶部71から入手して光拡散板40に表示する。例えば、制御部70は、照明装置1を使用する時間帯が午後6:00であれば、記憶部71に保存されている夕空を含む画像を入手し、この画像に基づいて複数の発光素子22を発光させる。
一方、制御部70は、上記のように光拡散板40に映し出される光が橙色であれば、橙の色温度(例えば2000K以上3000K以下)よりも高い色温度(例えば5000K以上7000K以下)の光を発光部50から出射させる。
図8では、光拡散板40が濃い網掛で示され、橙色に着色された状態となっている。それに対し、内壁面w1は、発光部50から橙色よりも高い色温度の光が出射されることで、結果的に天井80とほぼ同じ色になっている。このように制御部70が、発光部50の色温度を制御することで、内壁面w1において、光拡散板40からの光が映り込むことを抑制している。
実施の形態1の変形例1および2に係る照明装置1では、制御部70は、発光部50から出射される光の色温度が光拡散板40から出射される光の色温度と異なるように、第2光源60の発光を制御する。これにより、内壁面w1である発光部50を、より自然光が照射されている状態に近くすることが可能となり、ユーザにとって生じる違和感を抑制することができる。
[1−4.照明装置の発光状態の変形例3]
次に、図9を用いて、照明装置1の発光状態の変形例3について説明する。
図9は、照明装置1の発光状態の変形例3を示す図である。変形例3における照明装置1の構造は、前述した実施の形態1の照明装置1と同じであるが、4つの発光部50a、50b、50c、50dのうち少なくとも2つが異なる明るさまたは色で発光する。
まず、制御部70は、時間帯に応じた画像を記憶部71から入手して光拡散板40に表示する。例えば、制御部70は、照明装置1を使用する時間帯が午前8:00であれば、記憶部71に保存されている朝日を含む画像を入手し、この画像に基づいて複数の発光素子22を発光させる。
一方、制御部70は、上記のように光拡散板40に映し出される朝日が、光拡散板40の出射面42のうち発光部50d側に位置する場合、発光部50dに対向する発光部50aに朝日が映り込みにくいように、発光部50aの発光を制御する。また、発光部50b、50cおよび50dについては、発光させないか、または朝日が映り込みにくいように調光制御または調色制御する。
また、照明装置1を使用する時間帯が午後6:00であれば、記憶部71に保存されている夕方の画像を入手し、この画像に基づいて複数の発光素子22を発光させる。
一方、制御部70は、上記のように光拡散板40に映し出される夕日が、光拡散板40の出射面42のうち発光部50a側に位置する場合(図示省略)、発光部50aに対向する発光部50dに夕日が映り込みにくいように、発光部50dの発光を制御する。また、発光部50a、50bおよび50cについては、発光させないか、または夕日が映り込みにくいように調光制御または調色制御する。
実施の形態1の変形例3に係る照明装置1では、発光部50a〜50dが複数設けられ、また、第2光源60は、複数の発光部50a〜50dに対応して複数設けられている。制御部70は、複数の発光部50a〜50dのうち第1の発光部(例えば50a)の発光状態が第2の発光部(例えば50b)の発光状態と異なるように、第1の発光部50aおよび第2の発光部50bのそれぞれに対応する第2光源60の発光を制御する。
これにより、内壁面w1である発光部50a〜50dを、自然光が照射されている状態に近くすることが可能となり、ユーザにとって生じる違和感を抑制することができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明システム2について説明する。照明システム2は、実施の形態1で示した発光部50および第2光源60が、照明装置1に設けられるのではなく、天井80などの造営材に設けられている。
図10は、照明システム2の断面図である。図11は、照明システム2の制御構成を示すブロック図である。
図10および図11に示すように、照明システム2は、ケース10、第1光源20および光拡散板40を備える照明装置1Aと、発光部50および第2光源60を備える発光器具85と、照明コントローラ75とを備える。
なお、照明システム2の照明装置1Aは、光拡散板40の入射面41がケース10の端面12に当接している点で実施の形態1と異なるが、それ以外の点において、ケース10、第1光源20および光拡散板40の構成は、実施の形態1に示す照明装置1とほぼ同じ構成であり、説明を省略する。
本実施の形態では、発光器具85に含まれる発光部50および第2光源60が、造営材の一例である天井80に設けられている。
第2光源60は、発光部50に向けて光を出射し、発光部50に光を入射する発光源である。第2光源60は、天井80の凹部81内に設けられている。第2光源60は、基板63と、基板63に実装された複数の発光素子62とを有するLEDラインモジュールである。
発光素子62は、光の3原色を発光するRGBタイプのLED素子である。複数の発光素子62は、基板63上において一列に等間隔で配置されている。第2光源60は、複数の発光素子62が発光部50の上面54と向き合うように天井80に固定されている。
発光部50は、発光面52を有する導光板である。発光部50は、光拡散板40の光の出射面42側に設けられ、かつ、出射領域43の外側に位置するように、天井80に配置されている。照明システム2は、4つの発光部50を有している。4つの発光部50のそれぞれは、矩形状の出射領域43の周囲に配置されている。各発光部50は、発光面52が光拡散板40の光の出射面42と交差し、かつ、発光面52が出射領域43の外側の反対である内側を向くように配置されている。
発光部50は、発光面52の反対側の面である外側面53と、天井80の凹部81側に位置する上面54と、上面54の反対側で床面側に位置する底面55とを有している。
発光部50は、天井80に設けられた切り欠き部82に当接した状態で、天井80に取り付けられている。発光部50は、例えば、嵌め込みまたはねじ止めによって天井80に固定される。発光部50は、第2光源60から出射された光を上面54から入射し、導光板内を経由させて発光面52から出射する。
発光器具85は、発光部50の底面55が天井面と面一(同じ平面上)となるように天井80に設置される。底面55は、布を貼り付けることまたは塗装することで、天井面と同じ色に形成されている。発光器具85は、発光部50の外側面53が、天井80の側面と接するか、または、天井80の側面との隙間が小さくなるように設置される。外側面53には、第2光源60から入射した光を発射し、発光面52に導くための反射層または反射部材が形成されている。
図11に示すように、制御構成に着目した場合、照明システム2は、照明コントローラ75と、照明装置1Aと、発光器具85とによって構成される。照明装置1Aは、制御部70と、制御部70にそれぞれ接続される記憶部71および第1光源20とを備える。発光器具85は、第2光源60を備える。
照明コントローラ75は、第1光源20および第2光源60の点灯、消灯、調光、および調色などの動作を制御する。照明コントローラ75は、マイクロコンピュータ、プロセッサなど、または専用回路によって実現される。
照明コントローラ75は、照明装置1Aの記憶部71に記憶された画像に関する情報を取得し、制御部70を介して第1光源20の発光を制御する。例えば、照明コントローラ75は、光拡散板40に青空を映し出す場合に、記憶部71から青空に関する情報を取得し、取得した情報をもとに複数の発光素子22の発光を制御する。このように、照明コントローラ75によって各発光素子22の発光を制御することで、照明システム2は、例えば、青空、白雲、曇り空、夕空、夕日などの画像を有する光を光拡散板40に映し出す。
一方で、照明コントローラ75は、光拡散板40に映し出される光が照明装置1Aの内壁面w1(発光面52)に映り込むのを抑制するように発光部50、すなわち第2光源60を発光させる。また、照明コントローラ75は、天井80の色と同色の色が発光部50から発光されるように第2光源60を制御する。
照明コントローラ75は、例えば、天井80の色が肌色(薄茶色)であれば、発光部50から肌色の光が発光されるように、第2光源60の発光を制御する。あるいは照明コントローラ75は、光拡散板40に映し出される光の色に応じて、内壁面w1が結果的に天井80などの周囲の色と同じ色となるように、第2光源60の発光を制御する。これらの制御によって、照明システム2の内壁面w1に光が照射されることで生じる違和感が抑制される。
本実施の形態に係る照明システム2は、開口部11を有するケース10、ケース10内に設けられ複数の発光素子22を有する第1光源20、および、開口部11に設けられ第1光源20から出射された光を拡散および透過して出射する光拡散板40を備える照明装置1Aと、光拡散板40の光の出射面42側において光拡散板40の光の出射領域43の外側に配置される発光部50、および、発光部50に光を入射する第2光源60を備える発光器具85と、第1光源20および第2光源60の発光を制御する照明コントローラ75とを備える。
このように、光拡散板40の光の出射領域43の外側に発光部50を設けることで、例えば、天井面と光拡散板40とを繋ぐ内壁面w1を発光部50の表面で形成することができる。この構造によれば、光拡散板40から出射された光が内壁面w1、すなわち発光部50の表面に照射されても、発光部50を発光させることで、光拡散板40から照射された光の影響を低減し、ユーザにとっての違和感を抑制することができる。
(その他の実施の形態)
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されない。
実施の形態1では、発光部50の上面54に凹部56を設け、この凹部56に第2光源60を収容する構造としたが、第2光源60が収容される位置は発光部50の上面54に限られない。例えば、図12の(a)に示すように、ケース10の端面12に凹部14を設け、この凹部14に第2光源60を収容する構造であってもよい。また、図12の(b)に示すように、発光部50の底面55に凹部57を設け、この凹部57に第2光源60を収容する構造であってもよい。
実施の形態1では、光拡散板40に青空を映し出す例を示したが、画像としてはこれに限られない。例えば、光拡散板40に青空の中に白雲が存在する画像、または、夕空の中に夕日が存在する画像であってもよい。また、青空の中を白雲が移動する様子を示す映像であってもよいし、夕空において夕日が沈む様子を示す映像であってもよい。この場合であっても、制御部70を用いて発光部50の発光を制御することで、光拡散板40に表示した画像が内壁面w1に映り込んで違和感が発生することを抑制できる。
実施の形態1または2では、照明装置1または1Aが天井80に埋め込まれる例について説明したが、これに限定されない。例えば、照明装置1または1Aが、造営材の一種である壁に埋め込まれてもよい。
実施の形態1または2では、出射領域43を囲む4つの発光部50を例に挙げて説明したが、発光部50の形状は板状に限定されない。発光部50の形状は、枠状または筒状であってもよい。
実施の形態1または2では、発光部50としてエッジライト型の導光板を例に挙げて説明したが、これに限定されない。発光部50は、内照式の照明器具であってもよい。また、第2光源60は、発光部50の近傍に配置されている必要はなく、発光部50から離れた位置に配置され、光ファイバー等を介して発光部50に光を入射する構造であってもよい。
実施の形態1では、1つの光拡散板40を用いる例を示したが、光拡散板の数は1つに限定されず、複数の光拡散板を用いてもよい。具体的には、光拡散板40と光源20との間に他の光拡散板を挿入し、さらに光を拡散してもよい。
1、1A 照明装置
2 照明システム
10 ケース
11 開口部
20 第1光源
22 発光素子
40 光拡散板
42 出射面
43 出射領域
50、50a、50b、50c、50d 発光部
52 発光面
60 第2光源
62 発光素子
70 制御部
75 照明コントローラ
85 発光器具

Claims (6)

  1. 造営材に設置される照明装置であって、
    開口部を有するケースと、
    前記ケース内に設けられ、複数の発光素子を有する第1光源と、
    前記開口部に設けられ、前記第1光源から出射された光を拡散および透過して出射する光拡散板と、
    前記光拡散板の光の出射面側において前記光拡散板の光の出射領域の外側に配置される発光部と、
    前記発光部に光を入射する第2光源と、
    前記第1光源および前記第2光源の発光を制御する制御部と、
    を備え、
    前記発光部は、発光面を有する導光板であり、前記発光面が前記出射面と交差し、かつ、前記発光面が前記出射領域の外側の反対である内側を向くように配置され、
    前記制御部は、前記光拡散板から出射される画像光が前記発光部に映り込まないよう、前記発光部が前記造営材と同じ色となるように、前記第2光源の発光を制御する
    照明装置。
  2. 前記発光部は、前記出射領域の周囲に配置されている
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記第2光源は、光の3原色を発光する発光素子を有する
    請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記制御部は、前記発光部から出射される光の色温度が前記光拡散板から出射される光の色温度と異なるように、前記第2光源の発光を制御する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 前記発光部が複数設けられ、
    前記第2光源は、複数の前記発光部に対応して複数設けられ、
    前記制御部は、複数の前記発光部のうち第1の発光部の発光状態が第2の発光部の発光状態と異なるように、前記第1の発光部および前記第2の発光部のそれぞれに対応する前記第2光源の発光を制御する
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明装置。
  6. 開口部を有するケース、前記ケース内に設けられ複数の発光素子を有する第1光源、および、前記開口部に設けられ前記第1光源から出射された光を拡散および透過して出射する光拡散板を備える照明装置と、
    前記光拡散板の光の出射面側において前記光拡散板の光の出射領域の外側に配置される発光部、および、前記発光部に光を入射する第2光源を備える発光器具と、
    前記第1光源および前記第2光源の発光を制御する照明コントローラと
    を備え、
    前記照明装置は、造営材に設置され、
    前記発光部は、発光面を有する導光板であり、前記発光面が前記出射面と交差し、かつ、前記発光面が前記出射領域の外側の反対である内側を向くように配置され、
    前記照明コントローラは、前記光拡散板から出射される画像光が前記発光部に映り込まないよう、前記発光部が前記造営材と同じ色となるように、前記第2光源の発光を制御する
    照明システム。
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