JP2018073506A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数及び構成を変更せずに、コネクタ嵌合時におけるパッキン噛み込みの不具合を解消してより良好な防水性能を確保できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ100は、相手コネクタの筒状の相手嵌合部が外周に遊嵌する嵌合部13を有するハウジング11と、弾性材からなる本体部51が嵌合部13の外周に密着して外挿されて嵌合部13と相手嵌合部の間を水密にシールする環状のパッキン15と、パッキン15における相手コネクタの嵌合側となる先端55と反対側の基端57に本体部51の外周に一体に設けられ、本体部51よりも剛性が高い樹脂により形成されてハウジング11に設けられたロックアーム33に係止される環状の樹脂リング部17と、樹脂リング部17の内周の一部分に設けられた切欠部と、を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタに関する。
例えば、自動車等の車両において用いられるコネクタとして、ハウジングに対して環状に形成されたパッキンを装着し、このパッキンによってハウジングと相手コネクタとの間を防水するコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このコネクタでは、パッキンが、環状に形成されたゴム等の樹脂製のパッキン本体部と、このパッキン本体部の基端において外周面から環状に突設され、パッキン本体部よりも剛性が高いプラスチック等の樹脂により形成された樹脂リング部と、を有している。
そして、上記パッキンがハウジングの嵌合部の外周に挿入されると、樹脂リング部に形成された外方へ突出する係止突起がハウジングの係合部であるロックアームにより係止される。これにより、パッキンは、先端側への移動が規制されて嵌合部に対して抜け止めされた状態でハウジングに組み付けられる。
特開2014−96264号公報
しかしながら、上述のようにハウジングの嵌合部に対してパッキンを抜け止めする為に、パッキン本体部の基端に樹脂リング部を有するパッキンを備えたコネクタでは、相手コネクタとの嵌合時にパッキン噛み込み等の不具合が生じるおそれがあった。このようにパッキンを噛み込んだ状態で、コネクタ嵌合作業が完了してしまうと、コネクタは防水性能を満足できず、製品不良となる虞がある。そこで、上述のような樹脂リング部を有するパッキンが抜け止めされた状態でハウジングに組み付けられるコネクタには、パッキン噛み込み等の不具合を解消して、より良好な防水性を確保することが求められている。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、部品点数及び構成を変更せずに、コネクタ嵌合時におけるパッキン噛み込みの不具合を解消してより良好な防水性能を確保できるコネクタを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 相手コネクタの筒状の相手嵌合部が外周に遊嵌する嵌合部を有するハウジングと、弾性材からなる本体部が、前記嵌合部の外周に密着して外挿されて前記嵌合部と前記相手嵌合部の間を水密にシールする環状のパッキンと、前記パッキンにおける前記相手コネクタの嵌合側となる先端と反対側の基端に前記本体部の外周に一体に設けられ、前記本体部よりも剛性が高い樹脂により形成されて前記ハウジングに設けられた係合部に係止される環状の樹脂リング部と、前記樹脂リング部の内周の一部分に設けられた切欠部と、を備えることを特徴とするコネクタ。
上記(1)の構成のコネクタによれば、ハウジングに設けられた係合部(ロックアーム)に係止される樹脂リング部の一部分に切欠部が設けられることにより、樹脂リング部自体の枠強度が弱められる。パッキンは、ハウジングの嵌合部に装着される際、樹脂リング部と嵌合部との間で本体部の弾性材が圧縮されると、その反力により切欠部が広がり、樹脂リング部が嵌合部との密着面と反対方向に広がる(即ち、拡径する)。これにより、本体部の弾性材は、樹脂リング部と嵌合部との間から先端側へ変位する量が抑制される。その結果、パッキンは、樹脂リング部と嵌合部との間から先端側へ本体部の弾性材が移動することによるパッキン先端側の浮き上がりが抑制される。
(2) 前記樹脂リング部が、多角形の環状に形成され、前記切欠部が、前記樹脂リング部の少なくとも一つの入隅部に形成されたことを特徴とする上記(1)に記載のコネクタ。
上記(2)の構成のコネクタによれば、切欠部が、多角形の入隅部に設けられることにより、切欠部が多角形の辺部に設けられる場合よりも、樹脂リング部を効果的に拡径させることができる。
(3) 前記本体部の先端が、先端以外の前記本体部の他の部分の内外径よりも内外径が小さく、且つ前記他の部分より肉厚に形成されたテーパ状肉厚部を有することを特徴とする上記(1)または(2)に記載のコネクタ。
上記(3)の構成のコネクタによれば、パッキンの本体部における先端にテーパ状肉厚部が設けられることにより、本体部は先端の剛性が他の部分よりも大きくなる。剛性の大きいテーパ状肉厚部が先端に設けられることにより、パッキンは、ハウジングの嵌合部に装着される際、嵌合部に密着する力が強くなる。これにより、本体部は、樹脂リング部と嵌合部との間から本体部の弾性材の一部が先端側へ変位しても、嵌合部の外周からの離間が阻止されて、密着状態に保持される。その結果、パッキンは、樹脂リング部と嵌合部との間から先端側へ本体部の弾性材が移動することによるパッキン先端側の浮き上がりが更に抑制される。
本発明に係るコネクタによれば、部品点数及び構成を変更せずに、コネクタ嵌合時におけるパッキン噛み込みの不具合を解消して防水性能を確保できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の第1実施形態に係るコネクタの斜視図である。 図1に示したコネクタの分解斜視図である。 相手コネクタの斜視図である。 (a)は図3に示した相手コネクタの正面図、(b)は(a)におけるA−A断面図である。 (a)は図2に示したパッキンの斜視図、(b)は(a)に示した樹脂リング部の斜視図である。 相手コネクタが嵌合途中のコネクタの縦断面図である。 (a)は図6B部に相当する樹脂リング部が切欠部を有しないパッキンが組み付けられた比較例に係るコネクタの場合の嵌合開始時の要部拡大図、(b)はその嵌合途中の要部拡大図、(c)はその嵌合途中でずれたパッキンの要部拡大図、(d)はその噛み込まれたパッキンの要部拡大図である。 (a)は図7に示した比較例に係るコネクタにおける嵌合部の外径とパッキンの内径との差を表した要部断面図、(b)はパッキンの先端が浮き上がった比較例に係るコネクタの要部断面図である。 図5の(b)に示した樹脂リング部の正面図である。 (a)は組付け前の樹脂リング部における切欠部近傍の要部拡大正面図、(b)は組付け後の切欠部近傍の変位を表す動作説明図である。 (a)は図2に示したパッキンが組み付けられたハウジングの嵌合部における要部断面図、(b)は(a)の要部拡大図である。 (a)は図6のB部における樹脂リング部が切欠部を有するパッキンが組み付けられたコネクタの場合の嵌合開始時の要部拡大図、(b)及び(c)はその嵌合途中の要部拡大図、(d)は噛み込みが生じずに嵌合が完了したコネクタの要部拡大図である。 本発明の第2実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。 図13に示したパッキンの斜視図である。 (a)は先端にテーパ状肉厚部を有しない第1実施形態に係るパッキンの正面図、(b)は(a)のC−C断面図、(c)は(b)のD部拡大図である。 (a)は先端にテーパ状肉厚部を有するパッキンの正面図、(b)は(a)のE−E断面図、(c)は(b)のF部拡大図である。 図13に示したパッキンが組み付けられたハウジングの嵌合部における要部断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態に係るコネクタの斜視図、図2は図1に示したコネクタの分解斜視図である。なお、本明細書中、コネクタにおいて先端側とは、相手コネクタが嵌合する側を言う。
本第1実施形態に係るコネクタ100は、例えば自動車のフューエルタンク用とすることができる。フロアのワイヤハーネスに設けられるコネクタ100は、嵌合部13を有するハウジング11と、嵌合部13の外周に外挿されるパッキン15と、を主要な構成として有する。
ハウジング11は、例えば、プラスチック等の樹脂により成形される。このハウジング11は、外周が筒状側面となる嵌合部13を備える。嵌合部13からは複数(本実施形態では5つ)の端子収容部21が先端側に向かって突設されている。
それぞれの端子収容部21の内部には、キャビティ23(図6参照)が形成されており、これらのキャビティ23に端子25が収容されている。本実施形態において、端子25は雌端子となる。端子25は、キャビティ23に形成された可撓係止片27が係止してキャビティ23からの抜けが規制される。端子25は、銅などの導電性金属材料から形成され、電線26に接続される。これらの端子25に接続された電線26は、ハウジング11の後端側から引き出される。
ハウジング11には、嵌合部13の筒状側面と、ハウジング外筒部29との間に形成された環状間隙31に、ハウジング11の先端側からパッキン15が挿入されて装着される。
ハウジング11には、ハウジング外筒部29の両側部の後端部の上下方向における中央部に、嵌合部13へ向かって突出する可撓性のロックアーム33が形成されている。
ハウジング11の先端側には、スペーサ35が装着される。スペーサ35は、それぞれの端子収容部21に応じて規制突起37を有する。ハウジング11に装着されたスペーサ35は、規制突起37が、それぞれのキャビティ23に設けられた可撓係止片27(図6参照)の退避空間に挿入されることにより、可撓係止片27が係止解除されないよう端子25を二重係止する。
図3は相手コネクタ39の斜視図、図4の(a)は相手コネクタ39の正面図、図4の(b)は図4の(a)におけるA−A断面図である。
例えばフロアのワイヤハーネスに設けられたコネクタ100の先端側には、例えばフューエルタンクに設けられた相手コネクタ39が嵌合される。相手コネクタ39は、例えば、プラスチック等の樹脂により成形され、複数(本実施形態では5つ)の嵌合凹部41を有する。それぞれの嵌合凹部41には、バスバーである端子43が突出される。本実施形態において、端子43は雄端子となる。
相手コネクタ39は、筒状の相手嵌合部であるフード部45を有する。フード部45の外周には、ハウジング11のロック部47に係止されるロック突起49が突設される。相手コネクタ39は、フード部45の内側に、上記の嵌合凹部41が配置される。フード部45は、コネクタ100の環状間隙31に進入する。環状間隙31に進入したフード部45は、嵌合部13の外周に遊嵌する(遊び空間をもった状態に嵌まる)。このフード部45の内周と、嵌合部13の外周との間(遊び空間)には、嵌合部13に装着されたパッキン15が介在する。
図5の(a)は図2に示したパッキン15の斜視図、図5の(b)は図5の(a)に示した樹脂リング部17の斜視図である。
パッキン15は、本体部51と、樹脂リング部17と、を有している。
本体部51は、例えば、ゴム等の弾性に優れた材料により形成され、正面視逆台形状の環状に形成されている。本体部51は、内周が嵌合部13の外周に密着して外挿される。本体部51は、前端部の近傍に、周方向に亘って外周側へ突出するリップ部53を有している。リップ部53は、本体部51の外周面を相手コネクタ39におけるフード部45の内周面に確実に密着させるために設けられている。これにより、パッキン15は、コネクタ100の嵌合部13と相手コネクタ39のフード部45との間を水密にシールする。
樹脂リング部17は、パッキン15の本体部51よりも剛性が高い、例えば、プラスチック等の樹脂により形成される。樹脂リング部17は、本体部51と同様に正面視逆台形状の環状に形成されている。
樹脂リング部17は、パッキン15における相手コネクタ39の嵌合側となる先端55と反対側の基端57に、接着剤または一体成形により本体部51の外周に一体に設けられる。これにより、パッキン15は、樹脂リング部17が本体部51の外周面から環状に突設されている。
この樹脂リング部17には、その両側部の上下方向における中央部に、外方へ突出する係止突起59が形成されている。パッキン15は、嵌合部13の外周に挿入されると、係止突起59がハウジング11に設けられた係合部であるロックアーム33により係止される。これにより、パッキン15は、先端側への移動が規制されると共に環状間隙31の奥壁61(図6参照)により後方への移動が規制され、嵌合部13に対して抜け止めされ、ハウジング11に組み付けられる。
樹脂リング部17は、切欠部19を有する。切欠部19は、樹脂リング部17の内周の一部分を、外側に向かって切り欠くことにより形成される。本実施形態において、切欠部19は、略半円形に形成されている。この他、切欠部19は、三角形、四角形、幅狭のスリットで形成されてもよい。
本第1実施形態において、樹脂リング部17は、上記のように、多角形(正面視逆台形状)の環状に形成されている。切欠部19は、樹脂リング部17の少なくとも一つの入隅部に形成される。本実施形態においては全ての入隅部に、合計4つの切欠部19が設けられている。
次に、上記した構成の作用を説明する。
図6は相手コネクタ39が嵌合途中のコネクタ100の縦断面図である。図7(a)は図6のB部に相当する樹脂リング部63が切欠部19を有しないパッキン65が組み付けられた比較例に係るコネクタの場合の嵌合開始時の要部拡大図、(b)はその嵌合途中の要部拡大図、(c)はその嵌合途中でずれたパッキン65の要部拡大図、(d)はその噛み込まれたパッキン65の要部拡大図である。
図6に示すように、本第1実施形態に係るコネクタ100は、嵌合部13が、相手コネクタ39のフード部45と嵌合されて接続される。これにより、端子収容部21の各端子25に相手コネクタ39の端子43が接続されて互いに導通される。
ところで、切欠部19の設けられていない樹脂リング部63がパッキン65に設けられている比較例に係るコネクタは、図7(a)に示すように、パッキン65の先端55が浮き上がった状態となる場合がある。
このように本体部51の先端部が浮き上がるように変形すると、ハウジング11に対して相手コネクタ39が挿入される際に、フード部45が本体部51の先端55に当接する(ドツキが生じる)虞がある。この場合には、図7(b),(c)に示すように、パッキン65の先端側が後方に押し込まれるように変形してしまい、その結果、図7(d)に示すように、パッキン65を噛み込んだ状態で、嵌合作業が完了してしまう。この嵌合状態となったコネクタは、防水性能を満足できず、製品不良となる虞がある。
図8の(a)は図7に示した比較例に係るコネクタにおける嵌合部13の外径とパッキン65の内径との差を表した要部断面図、(b)はパッキン65の先端55が浮き上がった比較例に係るコネクタの要部断面図である。
このパッキン浮きのメカニズムとしては以下のことが考えられる。すなわち、図8の(a)に示すように、パッキン65の本体部51の内径と、嵌合部13の外径とは、本体部51が嵌合部13に密着するように寸法dだけラップしている。つまり、しまりばめ(本体部51の内径よりも嵌合部13の外径が大きい)とされている。
その結果、図8の(b)に示すように、パッキン65は、嵌合部13に挿入されると、樹脂リング部63が動かないため、樹脂リング部63と嵌合部13との間で圧縮された本体部51の一部パッキン材が前方へ変位する。この変位が、パッキン65の先端側を浮き上がらせるモーメントとして作用する。
これに対し、本実施形態のコネクタ100は、図9に示すように、パッキン15における樹脂リング部17の4つの入隅部に、切欠部19が設けられている。切欠部19が設けられた樹脂リング部17は、切欠部19が設けられていない樹脂リング部63よりも外側へ拡径しやすくなっている。
特に、本第1実施形態のパッキン15は、切欠部19が、多角形の入隅部に設けられることにより、切欠部19が多角形の辺部に設けられる場合よりも、樹脂リング部17を効果的に拡径させる(拡がりやすくする)ことができるようになっている。
図10(a)は組付け前の樹脂リング部17における切欠部19近傍の要部拡大正面図、(b)は組付け後の切欠部19近傍の変位を表す動作説明図である。図11(a)は図2に示したパッキン15が組み付けられたハウジング11の嵌合部13における要部断面図、(b)は(a)の要部拡大図である。 本第1実施形態のパッキン15は、ハウジング11に設けられたロックアーム33に係止される樹脂リング部17の一部分に切欠部19が設けられることにより、樹脂リング部自体の枠強度(本体部51の拡径を拘束する強度)が弱められる。パッキン15は、ハウジング11の嵌合部13に装着される際、樹脂リング部17と嵌合部13との間で本体部51の弾性材が圧縮されると、図10の(a),(b)に示すように、その反力により切欠部19が広がり、樹脂リング部17が嵌合部13との密着面と反対方向に広がる(拡径する)。
上記樹脂リング部17の広がり方向は、図11の(b)において矢印a方向となる。これにより、本体部51の弾性材は、樹脂リング部17と嵌合部13との間から先端側へ変位する量が抑制される。その結果、パッキン15は、樹脂リング部17と嵌合部13との間から先端側へ本体部51の弾性材が移動することによるパッキン先端側の浮き上がりが抑制されることになる。
図12の(a)は図6のB部における樹脂リング部17が切欠部19を有するパッキン15が組み付けられたコネクタ100の場合の嵌合開始時の要部拡大図、(b)及び(c)はその嵌合途中の要部拡大図、(d)は噛み込みが生じずに嵌合が完了したコネクタの要部拡大図である。
このようにしてパッキン先端側の浮き上がりが抑制されたコネクタ100は、相手コネクタ39を嵌合させると、フード部45がパッキン15の外側の環状間隙31に挿し込まれる。すると、パッキン15は、本体部51の外周面がフード部45の内周面に密着する。特に、本体部51の外周面に形成されたリップ部53がフード部45に押し付けられて弾性変形することで確実にフード部45に密着する。これにより、コネクタ100と相手コネクタ39との間が確実に防水される。
このようにハウジング11にパッキン15が組み付けられたコネクタ100は、本体部51の先端側が嵌合部13から離間して浮き上がることを抑制できる。この結果、例えばハウジング11に対して相手コネクタ39が挿入される際に相手コネクタ39が浮き上がっている本体部51の先端55に当接して本体部51が変形してしまい、ハウジング11と相手コネクタ39との嵌合が上手くいかず、ハウジング11と相手コネクタ39との間の防水が失敗することを防止できる。
[第2実施形態]
次に、本発明に係るコネクタの第2実施形態を説明する。なお、第2実施形態において、図1〜図12に示した部材・部位と同一の部材・部位には同一の符号を付し重複する説明は省略する。
図13は本発明の第2実施形態に係るコネクタ200の分解斜視図である。
本第2実施形態に係るコネクタ200は、パッキン67の本体部51Aに特徴を有する。他の構成は、上記第1実施形態に係るコネクタ100と同一である。
図14は図13に示したパッキン67の斜視図である。図15の(a)は先端55にテーパ状肉厚部69を有しない第1実施形態に係るパッキン15の正面図、(b)は(a)のC−C断面図、(c)は(b)のD部拡大図である。図16の(a)は先端55にテーパ状肉厚部69を有するパッキン67の正面図、(b)は(a)のE−E断面図、(c)は(b)のF部拡大図である。
本第2実施形態に係るコネクタ200は、図14に示すように、パッキン67の本体部51Aにおける先端55が、先端以外の本体部51Aの他の部分の内外径(内径及び外径)よりも小さく、且つ他の部分より肉厚に形成される。その結果、パッキン67の先端55側は、テーパ状肉厚部69となっている。
図15に示すように、先端55側にテーパ状肉厚部69を有していない上記第1実施形態に係るパッキン15は、嵌合部13の外周に嵌合する内径D1が、先端55側において、軸線方向の任意の位置で同一となる。
一方、本第2実施形態に係る先端55側にテーパ状肉厚部69を備えるパッキン67は、図16に示すように、嵌合部13の外周に嵌合する内周が、先端55側に向かって縮径するテーパ73で形成される。また、パッキン67の先端55における肉厚Tは、パッキン15の先端55における肉厚tよりも厚く形成されている。
次に、上記した構成の作用を説明する。
図17は図13に示したパッキン67が組み付けられたハウジング11の嵌合部13における要部断面図である。
本第2実施形態に係るコネクタ200では、パッキン67の本体部51Aにおける先端55にテーパ状肉厚部69が設けられることにより、本体部51Aは先端55の剛性(拡径力に抗する性質)が他の部分よりも大きくなる。剛性の大きいテーパ状肉厚部69が先端55に設けられることにより、パッキン67は、ハウジング11の嵌合部13に装着される際、嵌合部13に密着する力(内締め力)が強くなる。これにより、本体部51Aは、樹脂リング部17と嵌合部13との間から本体部51Aの弾性材の一部が先端55側へ変位しても、嵌合部13の外周から先端側の離間が阻止されて、密着状態に保持される。その結果、パッキン67は、樹脂リング部17と嵌合部13との間から先端側へ本体部51Aの弾性材が移動することによるパッキン先端側の浮き上がりが更に抑制される。
このようにしてパッキン先端側の浮き上がりが抑制されたコネクタ200は、図12に示したように、相手コネクタ39を嵌合させると、フード部45がパッキン67の外側の環状間隙31に挿し込まれる。すると、パッキン67は、本体部51の外周面がフード部45の内周面に密着する。特に、本体部51の外周面に形成されたリップ部53がフード部45に押し付けられて弾性変形することで確実にフード部45に密着する。これにより、コネクタ200と相手コネクタ39との間が確実に防水される。
このようにハウジング11にパッキン67が組み付けられたコネクタ200は、本体部51Aの先端55側が嵌合部13から離間して浮き上がることを抑制できる。この結果、ハウジング11に対して相手コネクタ39が挿入される際に相手コネクタ39が浮き上がっている本体部51Aの先端55に当接して本体部51Aが変形してしまい、ハウジング11と相手コネクタ39との嵌合が上手くいかず、ハウジング11と相手コネクタ39との間の防水に失敗することを防止できる。
従って、上記実施形態に係るコネクタ100,200によれば、部品点数及び構成を変更せずに、コネクタ嵌合時におけるパッキン噛み込みの不具合を解消して防水性能を確保できる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、実施形態の各構成を相互に組み合わせることや、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者が変更、応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
なお、上記第2実施形態に係るコネクタ200の構成例では、パッキン67に、切欠部19を備えた樹脂リング部17が用いられる場合を説明したが、例えば、パッキン67の樹脂リング部17の代わりに、切欠部19の設けられていない樹脂リング部63が用いられたコネクタを構成することもできる。すなわち、コネクタは、パッキン67がテーパ状肉厚部69のみを本体部51Aに備えることによっても上記の効果を奏することができる。但し、本第2実施形態に係るコネクタ200は、パッキン67に切欠部19とテーパ状肉厚部69の双方が設けられる構成とすることが好ましい。この構成によれば、樹脂リング部17の切欠部19と本体部51Aのテーパ状肉厚部69との双方の作用により、コネクタ200はパッキン先端側の浮き上がりをより確実に抑制できる。
ここで、上述した本発明に係るコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 相手コネクタ(39)の筒状の相手嵌合部(フード部45)が外周に遊嵌する嵌合部(13)を有するハウジング(11)と、弾性材からなる本体部(51,51A)が、前記嵌合部の外周に密着して外挿されて前記嵌合部と前記相手嵌合部の間を水密にシールする環状のパッキン(15,67)と、前記パッキンにおける前記相手コネクタの嵌合側となる先端(55)と反対側の基端(57)に前記本体部の外周に一体に設けられ、前記本体部よりも剛性が高い樹脂により形成されて前記ハウジングに設けられた係合部(ロックアーム33)に係止される環状の樹脂リング部(17)と、前記樹脂リング部の内周の一部分に設けられた切欠部(19)と、を備えることを特徴とするコネクタ(100,200)。
[2] 前記樹脂リング部(17)が、多角形の環状に形成され、前記切欠部(19)が、前記樹脂リング部の少なくとも一つの入隅部に形成されたことを特徴とする上記[1]に記載のコネクタ(100,200)。
[3] 前記本体部(51A)の先端(55)が、先端以外の前記本体部の他の部分の内外径よりも内外径が小さく、且つ前記他の部分より肉厚に形成されたテーパ状肉厚部(69)を有することを特徴とする上記[1]または[2]に記載のコネクタ(200)。
11…ハウジング
13…嵌合部
15…パッキン
17…樹脂リング部
19…切欠部
39…相手コネクタ
45…フード部(相手嵌合部)
51…本体部
55…先端
57…基端
67…パッキン
69…テーパ状肉厚部
100、200…コネクタ

Claims (3)

  1. 相手コネクタの筒状の相手嵌合部が外周に遊嵌する嵌合部を有するハウジングと、
    弾性材からなる本体部が、前記嵌合部の外周に密着して外挿されて前記嵌合部と前記相手嵌合部の間を水密にシールする環状のパッキンと、
    前記パッキンにおける前記相手コネクタの嵌合側となる先端と反対側の基端に前記本体部の外周に一体に設けられ、前記本体部よりも剛性が高い樹脂により形成されて前記ハウジングに設けられた係合部に係止される環状の樹脂リング部と、
    前記樹脂リング部の内周の一部分に設けられた切欠部と、
    を備えることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記樹脂リング部が、多角形の環状に形成され、
    前記切欠部が、前記樹脂リング部の少なくとも一つの入隅部に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記本体部の先端が、先端以外の前記本体部の他の部分の内外径よりも内外径が小さく、且つ前記他の部分より肉厚に形成されたテーパ状肉厚部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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