JP2018045496A - 売上データ処理装置、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態に係る売上データ処理装置1は、商品(サービスを含む)を販売する店舗等に設置され、商品の売上登録の指定を受け付ける電子装置である。本実施形態では、売上データ処理装置1が電子キャッシュレジスタ(ECR;Electronic Cash Register)であるものとして説明する。ただし、売上データ処理装置1は、例えば、高性能タイプのPOS(Point Of Sales)端末装置やタブレット端末装置等の電子装置として構成されていてもよい。高性能タイプのPOS端末装置は、バーコードスキャナ等の画像読取手段を搭載し、画像読取手段で読み取られた画像データに基づいて高度な商品管理を行うことができる。
以下、図1及び図2を参照して、本実施形態に係る売上データ処理装置1の構成につき説明する。図1は、売上データ処理装置1の外部構成を示す図である。図2は、売上データ処理装置1の内部構成を示す図である。
CPU11は、各種演算を行い、各部を集中的に制御する。
RAM12は、CPU11の作業エリアとして機能する。
ROM13は、売上データ処理装置1を電子キャッシュレジスタとして機能させるプログラムが予め格納されている。
記憶部19は、各種のプログラムやデータが格納されたHDD(Hard Disk Drive)や半導体メモリ等である。
売上データ処理装置1のCPU11は、売上データ処理プログラム6を実行することにより、例えば以下のような手段として機能する。例えば、CPU11は、売上登録する商品の指定を受け付ける毎に一取引における金額等を更新表示させる表示制御手段として機能する。また、CPU11は、一取引での取引形態の指定を受け付ける取引形態受付手段として機能する。また、CPU11は、一取引の締めを受け付ける締め受付手段として機能する。また、CPU11は、商品の販売に関する明細データを作成して会計処理を実行する会計処理手段として機能する。また、CPU11は、商品の名称に対応付けて商品に対する金額情報が記載されたレシートを印刷部16で発行するレシート発行手段等として機能する。
以下、図3を参照して、PLUファイル7のデータ構成につき説明する。図3は、PLUファイル7のデータ構成を示す概念図である。
売上データ処理装置1は、一取引での取引形態を持ち帰り取引として指定登録するための第1操作キーが操作された場合であって、かつ、一取引における商品リストに持ち帰り不可の商品が含まれていたときに、一取引での取引形態を持ち帰り取引とする指定登録を保留させる(図4BのステップS134)とともに、商品リストに持ち帰り不可の商品が含まれている旨を報知する(図4BのステップS136)ことを特徴とする。ここでは、第1操作キーが後記する「お持ち帰り」キー43(図5参照)であるものとして説明する。また、ここでは、店内飲食取引時の消費税の税率及び持ち帰り取引時の消費税の税率が8%であるものとして説明する。
図4Aに示すように、ステップS105で、売上データ処理装置1は、売上登録画面31(図5参照)をタッチパネルディスプレイ5に表示する。これにより、売上データ処理装置1は、売上登録画面31(図5参照)に表示された「店内飲食」キー42と「お持ち帰り」キー43と商品キー36とのいずれかが操作者によってタップされるのを待つ。
ステップS125の後、処理はステップS115に戻る。
図4Aに戻り、ステップS160の後、処理はステップS130に戻る。
これにより、一連のルーチンの処理が終了する。
(1)売上データ処理装置1は、第1操作キーである「お持ち帰り」キー43が操作された場合であって、かつ、一取引における商品リスト41に持ち帰り不可の商品が含まれていたときに、一取引での取引形態を持ち帰り取引とする指定登録を保留させる(図4BのステップS134)。そして、売上データ処理装置1は、商品リスト41に持ち帰り不可の商品が含まれている旨を報知する(図4BのステップS136)。このような売上データ処理装置1は、持ち帰り不可の商品に対する持ち帰り取引の実行を規制することができる。そのため、売上データ処理装置1は、キャッシャー(操作者)がミスを犯して、持ち帰り不可の商品の持ち帰り取引が実行されることを防止することができる。
図10に示すように、変形例では、ステップS130の「持ち帰り不可の商品解消処理」において、ステップS134の後に、ステップS205で、売上データ処理装置1は、報知画面51a(図11参照)を表示する。
[付記]
《請求項1》
一取引での取引形態を持ち帰り取引として指定登録するための第1操作キーが操作された場合であって、かつ、前記一取引における商品リストに持ち帰り不可の商品が含まれていたときに、前記一取引での取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録を保留させるとともに、前記商品リストに前記持ち帰り不可の商品が含まれている旨を報知する保留処置手段を備えたことを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項2》
前記保留処置手段により前記一取引での取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録が保留されている場合であって、かつ、前記商品リストに前記持ち帰り不可の商品が複数含まれていたときに、前記商品リストから前記持ち帰り不可の商品を一括して消去するための第2操作キーが操作可能であることを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。
《請求項3》
前記第1操作キー及び前記第2操作キーは、互いに異なる位置にソフトウェアキーとして操作表示部に表示されることを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理装置。
《請求項4》
前記保留処置手段は、前記商品リストから前記持ち帰り不可の商品が消去された場合に、前記取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録の保留を解除することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
《請求項5》
前記保留処置手段は、前記持ち帰り不可の商品が前記商品リストに含まれている場合であっても、前記取引形態が前記持ち帰り取引から非持ち帰り取引に変更されたときに、前記一取引の精算を可能な状態にすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
《請求項6》
コンピュータを、
一取引での取引形態を持ち帰り取引として指定登録するための第1操作キーが操作された場合であって、かつ、前記一取引における商品リストに持ち帰り不可の商品が含まれていたときに、前記一取引での取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録を保留させるとともに、前記商品リストに前記持ち帰り不可の商品が含まれている旨を報知する保留処置手段として機能させることを特徴とするプログラム。
7 PLUファイル
31 売上登録画面
31a,31b,31c 更新売上登録画面
41 商品リスト
43 「お持ち帰り」キー(第1操作キー)
51,51a 保留報知画面
61 第1取消キー(第2操作キー)
62 第2取消キー(第2操作キー)
Claims (6)
- 一取引での取引形態を持ち帰り取引として指定登録するための第1操作キーが操作された場合であって、かつ、前記一取引における商品リストに持ち帰り不可の商品が含まれていたときに、前記一取引での取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録を保留させるとともに、前記商品リストに前記持ち帰り不可の商品が含まれている旨を報知する保留処置手段を備えたことを特徴とする売上データ処理装置。
- 前記保留処置手段により前記一取引での取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録が保留されている場合であって、かつ、前記商品リストに前記持ち帰り不可の商品が複数含まれていたときに、前記商品リストから前記持ち帰り不可の商品を一括して消去するための第2操作キーが操作可能であることを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。
- 前記第1操作キー及び前記第2操作キーは、互いに異なる位置にソフトウェアキーとして操作表示部に表示されることを特徴とする請求項2に記載の売上データ処理装置。
- 前記保留処置手段は、前記商品リストから前記持ち帰り不可の商品が消去された場合に、前記取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録の保留を解除することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
- 前記保留処置手段は、前記持ち帰り不可の商品が前記商品リストに含まれている場合であっても、前記取引形態が前記持ち帰り取引から非持ち帰り取引に変更されたときに、前記一取引の精算を可能な状態にすることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の売上データ処理装置。
- コンピュータを、
一取引での取引形態を持ち帰り取引として指定登録するための第1操作キーが操作された場合であって、かつ、前記一取引における商品リストに持ち帰り不可の商品が含まれていたときに、前記一取引での取引形態を前記持ち帰り取引とする指定登録を保留させるとともに、前記商品リストに前記持ち帰り不可の商品が含まれている旨を報知する保留処置手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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