JP2002288459A - センター購入処理方法、バーチャル百貨店方法及び店舗端末注文処理方法 - Google Patents

センター購入処理方法、バーチャル百貨店方法及び店舗端末注文処理方法

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JP2002288459A
JP2002288459A JP2001088575A JP2001088575A JP2002288459A JP 2002288459 A JP2002288459 A JP 2002288459A JP 2001088575 A JP2001088575 A JP 2001088575A JP 2001088575 A JP2001088575 A JP 2001088575A JP 2002288459 A JP2002288459 A JP 2002288459A
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Satoshi Miyoshi
智 三好
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、複数の店舗の扱い商品に関
する商品情報を管理する店舗センターが、店舗へ商品情
報を提供し、店舗からの商品の購入要求に応じて購入商
品を手配するセンター購入処理方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明の課題は、複数の店舗の扱い商品
に関する商品情報を管理する店舗センターが、店舗へ商
品情報を提供し、店舗からの商品の購入要求に応じて購
入商品を手配するセンター購入処理方法において、第一
の店舗にて顧客が購入した商品が第二の店舗に配送情報
を通知する配送通知手順と、上記顧客が購入した上記商
品を配送した店舗から上記第一の店舗への請求処理を行
なう請求処理手順とを有するようにしたセンター購入処
理方法によって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の店舗の扱い
商品に関する商品情報を管理する店舗センターが、店舗
へ商品情報を提供し、店舗からの商品の購入要求に応じ
て購入商品を手配するセンター購入処理方法を提供する
ものである。
【0002】また、本発明は、店舗端末が、複数の店舗
の扱い商品に関する商品情報を管理する店舗センターか
ら提供される商品情報に基づいて顧客が購入した商品を
注文する店舗端末注文処理方法を提供するものである。
【0003】更に、本発明は、複数の店舗が扱う商品に
関する商品情報を管理する店舗センターに接続すること
によって、店舗が他店舗の商品を顧客へ提供するバーチ
ャル百貨店方法を提供するものである。
【0004】また、そのような方法での処理をコンピュ
ータに行なわせるためのセンター購入処理プログラム、
店舗端末注文処理プログラム及びバーチャル百貨店プロ
グラムに関する。
【0005】
【従来の技術】従来からの専門店は、例えば、服の専門
店では、豊富な品揃えと対面販売によって服に関するあ
らゆる顧客ニーズに答え、顧客から信頼を得ることによ
って販売を促進してきた。
【0006】また、顧客がリピーターとして、専門店を
利用するようにしてもらうため、例えば、購入する毎に
購入金額に応じて蓄積されたポイント等によって次回購
入時に値引きする等のサービスを行なっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来における専門店での顧客獲得方法では、以下に述べる
問題点がある。
【0008】上記のような専門店は、一つの店舗で多種
多様な商品を購入できる百貨店又はスーパー、更に激安
店に顧客を奪われがちで、販売促進に苦戦しているのが
実情である。
【0009】また、専門店が、百貨店又はスーパー等と
対抗するべく、店内を改装して百貨店又はスーパー並の
品揃えにするには費用がかかる。また、新たに、商品の
卸先を開拓するには、専門店ゆえ、専門とする商品以外
では商品知識及びビジネス経験に乏しい。
【0010】よって、従来からの専門店としてのスタイ
ルを変えることなく、百貨店又はスーパー同様に、一つ
の店舗で多種多様な商品を顧客に提供できることが望ま
れている。
【0011】そこで、本発明の第一の課題は、複数の店
舗の扱い商品に関する商品情報を管理する店舗センター
が、店舗へ商品情報を提供し、店舗からの購入要求に応
じて購入商品を手配するセンター購入処理方法を提供す
ることである。
【0012】また、本発明の第二の課題は、店舗端末
が、複数の店舗の扱い商品に関する商品情報を管理する
店舗センターから提供される商品情報に基づいて顧客が
購入した商品を注文する店舗端末注文処理方法を提供す
ることである。
【0013】更に、本発明の第三の課題は、複数の店舗
が扱う商品に関する商品情報を管理する店舗センターに
接続することによって、店舗が他店舗の商品を顧客へ提
供するバーチャル百貨店方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
るため、本発明は、複数の店舗の扱い商品に関する商品
情報を管理する店舗センターが、店舗へ商品情報を提供
し、店舗からの商品の商品の購入要求に応じて購入商品
を手配するセンター購入処理方法において、第一の店舗
から受信した購入要求を取得し、配送先として指定され
る第二の店舗に、顧客が購入した商品の配送情報を通知
する配送通知手順と、上記第二の店舗から受信した顧客
が商品を受け取ったことを示す受取完了通知に基づい
て、上記顧客が購入した上記商品を配送した店舗から上
記第一の店舗への請求処理を行なう請求処理手順とを有
し、顧客は、商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購
入した該商品を受け取ることができるように構成され
る。
【0015】このようなセンター購入処理方法では、第
一の店舗で購入した商品が、指定される第二の店舗へ配
送される。
【0016】よって、顧客は、多種多様の商品を購入す
る際、1店舗を訪問するだけで全ての商品を購入するこ
とができ、また、購入した商品は指定した他の店舗へ配
送させることができるため、顧客の利便性に応じた店舗
選びを可能とする。
【0017】また、店舗は、専門として扱う商品の販売
スタイルを変えることなく、顧客へ、百貨店並の品揃え
を提供することが可能となる。
【0018】上記第二の課題を解決するため、本発明
は、店舗端末が、複数の店舗の扱い商品に関する商品情
報を管理する店舗センターから提供される商品情報に基
づいて顧客が購入した商品を注文する店舗端末注文処理
方法において、顧客が購入した商品の配送先を確認する
配送先確認手順と、上記配送先確認手順によって確認さ
れた配送先が記載された購入した商品を示すレシートを
発行するレシート発行手順とを有し、顧客が上記配送先
でレシートと交換に購入した商品を受け取れるように構
成される。
【0019】このような店舗端末注文処理方法では、確
認した顧客が購入した商品の配送先が記載されたレシー
トが発行されるため、顧客は、レシートに記載された配
送先でレシートと交換に購入した商品を受け取ることが
できる。
【0020】上記第三の課題を解決するため、本発明
は、複数の店舗が扱う商品に関する商品情報を管理する
店舗センターに接続することによって、店舗が他店舗の
商品を顧客へ提供するバーチャル百貨店方法において、
店舗は、顧客が商品を購入したことを示す商品購入情報
を店舗センターへ送信する送信手順を有し、店舗センタ
ーは、店舗から送信された商品購入情報に基づいて、配
送先として指定される店舗に、顧客が購入した商品の配
送情報を通知する配送通知手順を有し、顧客は、商品を
購入した店舗とは別の店舗にて、購入した該商品を受け
取ることができるように構成される。
【0021】このようなバーチャル百貨店方法では、店
舗から送信された商品購入情報に基づいて、配送先とし
て指定される店舗に、顧客が購入した商品が配送される
ため、顧客は、商品の配送をするために商品を扱う店舗
毎に所定の用紙に配送先を記入する等の手続きを行うこ
となく、1つ店舗にて商品を購入して、配送先を指定す
るのみで良い。
【0022】上記課題を解決するための手段として、本
発明は、センター購入処理方法、バーチャル百貨店方法
又は店舗端末注文処理方法による処理をコンピュータに
行なわせるためのプログラムとすることもできる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0024】本発明の実施の一形態に係るバーチャル百
貨店システム100は、例えば、図1に示すように構成
される。
【0025】図1は、バーチャル百貨店システムの構成
を示す図である。
【0026】図1より、バーチャル百貨店システム10
00は、バーチャル百貨店システムを実現するための情
報を管理するサーバーとして動作する店舗センター10
0と、複数の店舗A、B、C及びD等とで構成され、イ
ンターネット25を介して情報提供が相互に行なわれ
る。ここで、複数の店舗A、B、C及びDは、夫々異な
る、例えば、紳士服、薬局、電化製品等の専門店であ
る。
【0027】バーチャル百貨店システム1000におい
て、例えば、顧客は、職場近くの店舗Aに立ち寄って、
店舗Aに備えられた端末から所望の商品の購入と商品の
配送先の確認を行ない、料金支払後、レシートを受け取
る。例えば、顧客は、顧客住所の近くの店舗Bで購入し
た商品を受け取るとする。この場合、配送先は店舗Bと
なる。
【0028】店舗Aで入力された商品の購入情報と、配
送先Bの情報が店舗センター100へ送信される。この
場合、店舗Aは、取次店として認識される。
【0029】店舗センター100は、受信した商品の購
入情報に基づいて、商品を販売する各店舗へ、配送先B
への商品発送を依頼する。
【0030】各店舗は、受取日に間に合うように商品を
配送先Bへ発送する。
【0031】顧客は、指定の受取日に配送先Bで、取次
店Aで受け取ったレシートと引き換えに商品を受け取
る。
【0032】配送先Bは、配送先Bに備えられた端末か
ら買置き商品が顧客に渡されたことを店舗センター10
0へ通知する。
【0033】この通知によって、商品を発送した各店舗
から取次店Aへ請求書が発行され、取次店Aによって支
払が行われる。
【0034】店舗センター100は、利用者DB(デー
タベース)101、店舗DB102、商品DB103、
注文DB104とで管理される情報に基づいて、上記処
理を行う。
【0035】上記における商品の販売及び購入に係る情
報処理を管理する店舗センター100は、図2に示すよ
うなハードウェア構成を有する。
【0036】図2は、店舗センターのハードウェア構成
を示す図である。
【0037】図2において、この店舗センターのハード
ウェアは、CPU(中央演算処理ユニット)11、メモ
リユニット12、出力ユニット13、入力ユニット1
4、表示ユニット15、補助記憶装置16、CD−RO
Mドライブユニット17及び通信ユニット18を有して
いる。これらの各ユニット11、12、13、14、1
5、16、17及び通信ユニット18は、バスBに接続
されている。
【0038】CPU11は、メモリユニット12に格納
されたプログラムに従って当該バーチャル百貨店システ
ムを制御すると共に、後述するようなバーチャル百貨店
システムでの処理を行う。メモリユニット12は、RA
M及びROMにて構成され、CPU11にて実行される
プログラム、CPU11での処理に必要なデータ、CP
U11での処理にて得られたデータ等を格納する。ま
た、メモリユニット12の一部の領域が、CPU11で
の処理に利用されるワークエリアとして割り付けられて
いる。
【0039】出力ユニット13は、プリンター等を有
し、処理結果或いは指定された情報を出力する。入力ユ
ニット14は、マウス、キーボード等を有し、店舗セン
ター100の管理者が後述するような注文処理及び請求
処理等を有するバーチャル百貨店処理を行なうための必
要な各種情報を入力するために用いられる。表示ユニッ
ト16は、CPU11の制御のもとに管理者に必要な各
種情報を表示する。
【0040】補助記憶装置16は、例えば、ハードディ
スクユニットにて構成され、図1に示す利用者DB10
1、店舗DB102、商品DB103及び注文DB10
4と、プログラム等とを格納する。
【0041】バーチャル百貨店処理に係るプログラム
は、例えば、CD−ROM20によって当該システムに
提供される。即ち、バーチャル百貨店処理に係るプログ
ラムが保存されたCD−ROM20がCD−ROMドラ
イブユニット17にセットされると、CD−ROMドラ
イブユニット17がCD−ROM20から当該プログラ
ムを読み出し、その読み出されたプログラムがバスBを
介して補助記憶装置16にインストールされる。そし
て、このバーチャル百貨店処理が起動されると、補助記
憶装置16にインストールされた当該プログラムに従っ
てCPU11がその処理を開始する。尚、当該プログラ
ムを格納する媒体としてCD−ROM20に限定するも
のではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であれ
ばよい。
【0042】バーチャル百貨店システムにおいて、店舗
センター100とデータ通信が行われる各店舗に設置さ
れる端末(店舗端末)も、上記ハードウェアと同様の構
成を有する。
【0043】バーチャル百貨店処理システムにおけるバ
ーチャル百貨店処理について、図3と図4で説明する。
【0044】図3は、バーチャル百貨店システムでの注
文処理の概要を説明する図である。
【0045】図3より、取次店Aにおいて、顧客は、取
次店Aに備えられた端末から、例えば、ユーザ名及びパ
スワード等の利用者情報を入力する(ステップS1
0)。
【0046】店舗センター100は、取次店Aから利用
者情報を受信すると(ステップS11)、受信した利用
者情報に基づいて、利用者情報DB101から該利用者
に関する情報を抽出し、該情報に基づいて、商品DB1
03から商品情報を抽出する(ステップS12)。更
に、店舗センター100は、抽出した商品情報に基づい
て、商品配送可能日を取得する(ステップS13)。
【0047】また、店舗センター100は、利用者情報
に基づいて、配送先の店舗情報を抽出する(ステップS
14)。配送先の店舗情報の抽出は、例えば、利用者D
B101で管理される利用者情報から顧客が指定する店
舗に基づいて、店舗情報を抽出する。利用者DB101
は図15で詳述される。
【0048】上記ステップS12、S13及びS14に
て抽出された情報を取次店Aへ提供する(ステップS1
5)。
【0049】取次店Aにおいて、商品情報を取得し(ス
テップS16)、端末へ表示される。取次店Aの顧客
は、端末に表示された商品情報及び商品配送可能日等か
ら購入したい商品を選択し、配送先となる店舗を選択し
て、購入確認を行う(ステップS17)。
【0050】顧客は、端末にて、商品の配送先の店舗及
び受取日の確認をする(ステップS18)。
【0051】顧客が、取次店Aで購入代金を支払うと、
取次店Aは端末にて決済処理を行い、出力(発行)され
たレシートを顧客へ渡す。
【0052】店舗センター100は、取次店Aでの決済
処理に応じて、取次店Aから商品購入情報を受信する
(ステップS20)。
【0053】店舗センター100は、受信した商品の購
入情報を注文情報として注文DB104に格納すると共
に、受信した商品購入情報に基づいて、商品を取り扱う
各店舗へ配送依頼を行う(ステップS21)。配送依頼
には、顧客名、購入商品名、数量、配送先を示す配送先
情報、顧客が商品を受け取る受取日等が含まれる。配送
依頼を受信した各店舗は、配送依頼に基づいて、指定さ
れる受取日に配送されるように手配を行う。
【0054】また、店舗センター100は、同時に、配
送先へ買置きに関する買置き情報を通知する(ステップ
S22)。買置き情報には、ステップS19で発行され
たレシートに記載された情報と同等の情報が含まれる。
【0055】配送先は、店舗センター100から買置き
情報を受信する。
【0056】図4は、バーチャル百貨店システムでの請
求処理の概要を説明する図である。
【0057】図4より、配送先は、顧客が提示するレシ
ートに対応する商品を引き渡すと、顧客が購入した商品
を受け取ったことを示す受取完了を、端末から行う(ス
テップS31)。
【0058】店舗センター100は、配送先から受取完
了を受信する(ステップS32)。
【0059】店舗センター100は、受信した受取完了
に基づいて、注文DB104から対応する注文情報を取
得し、その注文情報によって商品を発送した各店舗へ受
取完了通知を行う(ステップS33)。
【0060】各店舗において、受取完了を受信すると
(ステップS34)、配送先に対して請求書を発行する
(ステップS35)。
【0061】店舗センター100は、ステップS33で
受取完了の通知を行った各店舗から請求依頼を受信する
と(ステップS36)、支払先毎に請求内容を通知する
(ステップS37)。
【0062】取次店Aは、通知された請求内容に基づい
て、各店舗へ支払を行う。
【0063】次に、取次店Aにて顧客が商品を購入する
際に提供される画面について図5及び図6で説明する。
【0064】図5は、商品を購入する際に提供される画
面の例を示す図である。
【0065】図5(A)は、初期画面の例を示す図であ
る。
【0066】図5(A)において、初期画面200は、
タイトルを表示する表示域201と、今日の日付を示す
表示域202と、バーチャル百貨店に加盟している取次
店A、つまり、顧客が使用している端末が備えられてい
る店舗名を表示する表示域203と、挨拶文を表示する
表示域204と、ユーザ名を入力する入力域205と、
パスワードを入力する入力域206と、入力したユーザ
名とパスワードとを確定するボタン207と、新たに顧
客情報を登録するボタン208と、入力したユーザ名と
パスワードとをキャンセルするボタン209とを有す
る。
【0067】タイトルは、例えば、「バーチャル百貨店
にようこそ」のように表示域201に表示される。
【0068】また、挨拶文は、例えば、「いらっしゃい
ませ。 紳士服○○店 へのご来店をありがとうございま
す。バーチャル百貨店をご利用される場合は、ユーザ
名、パスワードを入力してください。初めてご利用され
る方は、まず、利用者登録をお願いします。」のように
表示域204に表示される。
【0069】例えば、顧客が、入力域205にユーザ名
として「三好 覚」を入力し、入力域206にパスワー
ドを入力し、確定するためにボタン207をクリックす
ると、例えば、図5(B)に示されるような商品を選択
するための画面210が表示される。
【0070】図5(B)は、商品選択画面の例を示す図
である。
【0071】図5(B)において、画面210は、顧客
へのメッセージを表示する表示域211と、商品を選択
する選択域212と、選択した商品について購入の意志
を示すためのボタン213と、選択した商品のキャンセ
ルを行うボタン214とを有する。
【0072】顧客へのメッセージは、例えば、「三好さ
ん、ご来店をお待ちしておりました。前回のご利用から
1ヶ月 が経過しています。次のような商品が揃ってい
ます。いかがでしょうか?購入を希望される場合は、ご
希望の商品をチェックしてください。カタログのみの請
求も承ります。」等のように表示域211に表示され
る。
【0073】商品を選択する選択域212は、例えば、
取り扱い商品の一覧を表示する選択表示域2121と、
人気のある商品の一覧を表示する選択表示域2122
と、新商品の一覧を表示する選択表示域2123と、お
薦め商品の一覧を表示する選択表示域2124とを有
し、顧客がマウス等で選択(クリック)することによっ
て、選択された選択表示域が前面に表示される。顧客
は、前面に表示された選択表示域から所望する商品を選
択する。選択された商品は、例えば、「■」で表示さ
れ、選択されない商品は、「□」で表示される。
【0074】例えば、顧客が選択した選択表示域212
4に示される「お薦め商品リスト」において、各項目
は、商品名及び商品情報で構成され、商品情報は、更
に、店舗名、単価、持ち帰り可・不可、カタログ(請
求)、配送可能日等の情報を有する。
【0075】持ち帰り可・不可は、手荷物として持ち帰
り可能か否かを示す情報である。
【0076】カタログ(請求)は、カタログの有無を示
す。(請求)は、顧客が商品と同時にカタログも請求し
たい場合にクリックするためのクリック領域である。
【0077】顧客は、選択した商品の購入を行う場合、
ボタン213をクリックする。一方、選択した商品をキ
ャンセルしたい場合、ボタン214をクリックする。
【0078】図6(A)は、購入確定画面の例を示す図
である。
【0079】図6(A)において、購入を確定するため
の画面220は、購入が確定されることを示すメッセー
ジを表示する表示域221と、確定する購入商品の一覧
を表示する表示域222と、購入商品を確定するための
ボタン223と、更に購入する商品を追加するためのボ
タン224と、購入をキャンセルするためのボタン22
4とを有する。
【0080】購入が確定されることを示すメッセージ
は、例えば、「次の商品が選択されましたがよろしいで
すか?よろしければ「確定」ボタンを押して購入手続き
をお願いします。商品を追加される場合は「追加」ボタ
ン、訂正される場合は「キャンセル」ボタンを押してく
ださい。」のように表示域221に表示される。
【0081】表示域222に表示される購入確定商品リ
ストの各項目は、商品名と商品情報とを有し、該商品情
報は、更に、店舗名又は製造会社名、金額、カタログ請
求の有無、購入点数等を有する。更に、購入金額の合計
と購入点数の合計が表示される。
【0082】表示域222において、下線付きの商品名
の場合、商品名をクリックすることで、商品の画像を参
照することができる。よって、再度、購入商品を画像で
確認することができる。
【0083】顧客は、表示域222に表示される購入確
定商品リストで、購入する商品を確認し、購入を確定す
る場合、ボタン223をクリックし、更に購入する商品
を追加する場合、ボタン224をクリックし、購入をキ
ャンセルする場合、ボタン225をクリックする。
【0084】例えば、顧客が購入を確定するためのボタ
ン223をクリックすると、図6(B)に示すような支
払い及び受け取りを確認する画面230が表示される。
【0085】図6(B)は、支払い及び受け取りを確認
する画面の例を示す図である。
【0086】図6(B)において、画面230は、商品
が確定されたことを示すメッセージを表示する表示域2
31と、確定した商品の一覧を表示する表示域232
と、決済方法と受け取り方法とを確定するためのボタン
233と、訂正するためのボタン234と、購入をキャ
ンセルするためのボタン235とを有する。
【0087】商品が確定されたことを示すメッセージ
は、例えば、「次の商品が確定されました。確定された
商品は、次の支払い方法、受け取りが可能です。決済及
び受取方法を選択して、よろしければ「確定」ボタンを
押して下さい。」のように表示域231に表示される。
【0088】表示域232に表示される確定商品リスト
の各項目は、商品名及び商品情報、決済方法を選択する
選択域2321、受取方法2322等を有する。該商品
情報は、製造会社名、価格、個数、カタログ請求の有無
及びポイント数等を有する。また、確定商品リストに
は、合計金額2323と合計ポイント数2324とが表
示される。
【0089】取次店の顧客は、項目毎に決済方法232
1から「現金」又は「クレジット」のいずれかの決済方
法を選択し、受取方法2322から取次店で商品を受け
取るための「受取」、顧客の住所へ商品を宅配してもら
うための「訪問」、及び、指定の他店舗へ配送してもら
うための「配送」のいずれかを受取方法を選択する。
【0090】顧客は、購入商品、決済方法及び受取方法
の全てを確定する場合、ボタン233をクリックし、訂
正する場合、ボタン234をクリックし、購入をキャン
セルする場合、ボタン235をクリックする。
【0091】表示域232に表示される確定商品リスト
におけるポイントは、例えば、バーチャル百貨店システ
ム1000に加盟する店舗によって定められた規則によ
って、ポイントに応じた所定の商品への交換又は顧客が
所望する商品への交換のために使用される。
【0092】顧客が、表示域232に表示される情報の
全てを確定するためにボタン233をクリックすると、
例えば、図8に示されるようなレシートが発行され、他
店舗にて商品を受け取る際の引換券として使用される。
【0093】図6(B)の表示域232に表示される確
定商品リストにおいて、例えば、顧客は、項目1の商品
「小型冷蔵庫」について、決済方法として「クレジッ
ト」を選択し、受取方法として「訪問」を選択し、項目
2の商品「カバン」について、決済方法として「現金」
を選択し、受取方法として「受取」を選択し、項目3の
商品「壁掛けテレビ」について、決済方法として「クレ
ジット」を選択し、受取方法として「配送」を選択して
いる。
【0094】上記例より、宅配してもらう必要がある商
品の場合は「訪問」を選択し、取次店の商品でその場で
持ち帰る商品の場合は「受取」を選択し、自宅近くで受
けりたい商品の場合は「配送」を選択することができ
る。
【0095】このように、受取方法を選択できることに
よって、例えば、顧客は、昼間に職場の近くで商品の購
入をして受け取りに都合のよい他店舗に買置きできるこ
とで、帰宅時又は職場の休日等に、顧客の自宅の近くの
店舗で夕方又は後日に商品を受け取ることができる。
【0096】よって、日用品等も買置きができるため、
買い物の時間を節約することができると共に、重たい荷
物を遠くから自宅まで顧客自身で運ぶ必要がない。
【0097】一方で、取次店を配送先とすることで、購
入した商品を同じ取次店で受け取ることができる。自宅
近くの店舗を利用することで、複数の店舗を廻る必要が
なく、買い物をするための時間及び労力を節約すること
ができる。年配者や忙しい社会人等に効果的に店舗を利
用してもらうことができる。
【0098】また、このようなバーチャル百貨店に加盟
している店舗は、顧客に取次店として又は配送先として
店舗を利用してもらうことによって、顧客を呼び寄せる
ことができるため、顧客のついでの買い物によって店舗
自身の商品を購入してもらう機会を得ることができる。
【0099】上記表示域232に表示される確定商品リ
ストにおいて、受取方法で「配送」が選択された場合、
例えば、図7に示されるような配送先を選択する画面が
表示される。
【0100】図7は、配送先を選択する画面の例を示す
図である。
【0101】図7において、配送先を選択する画面24
0は、購入商品の受取日を示すメッセージを表示する表
示域241と、前回の配送先を示すメッセージを表示す
る表示域242と、前回の配送先としての店舗情報を表
示する表示域243と、他の配送先を示すメッセージを
表示する表示域244と、他の配送先として他の店舗候
補を表示する表示域245と、選択した配送先を確定す
るためのボタン246と、顧客が店舗を検索するための
ボタン247と、選択をキャンセルするためのボタン2
48とを有する。
【0102】購入商品の受取日を示すメッセージは、例
えば、「購入商品の受取日は、○○日後の○○月○○日
(○曜日)以降となります。配送先として1店舗を選ん
で下さい。」のように表示域241に表示される。
【0103】前回の配送先を示すメッセージは、例え
ば、「前回の配送先として、ご利用された店舗です。」
のように表示域242に表示される。
【0104】表示域243に表示される前回の配送先と
しての店舗情報は、利用者DB101で管理される顧客
の利用者情報で指定される配送先に基づいて、店舗DB
102から対応する店舗情報を抽出され、抽出された店
舗情報に基づいて、項目番号、店舗の電話番号、店舗の
住所、最寄駅等の店舗の位置情報、営業時間、店舗のホ
ームページ等のURL(Uniform Resource Locator)情
報、主な取扱商品等の情報を有するように構成される。
【0105】表示域243には、顧客が、前回までに配
送先として選択した店舗のリストが表示されるようにし
ても良い。
【0106】他の配送先を示すメッセージは、例えば、
「次の店舗でも購入商品を受け取ることができます。」
のように表示域244に表示される。
【0107】表示域245に表示される他の配送先とし
て他の店舗候補は、項目番号、店舗名、店舗の住所、最
寄駅等の店舗の位置情報、営業時間、店舗のホームペー
ジ等のURL情報、主な取扱商品等の情報を有する。
【0108】表示域245には、例えば、顧客の住所に
基づいて、店舗センター100が配送先として抽出した
店舗(図3のステップS14を参照)の一覧が表示され
る。
【0109】顧客は、配送先として前回の店舗又は店舗
候補から1つを選択して確定する場合はボタン246を
クリックし、表示された店舗以外で検索したい場合はボ
タン247をクリックし、配送先の指定をキャンセルし
たい場合又は購入をキャンセルし最初から商品の選択を
行いたい場合はボタン248をクリックする。
【0110】顧客が検索するためにボタン247をクリ
ックした場合、取次店の端末は店舗センター100へ接
続し、店舗名、店舗の住所、最寄駅等の店舗の位置情
報、営業時間、店舗のホームページ等のURL情報、主
な取扱商品等の情報を検索キーとして、店舗センター1
00で管理される店舗DB102から検索するようにす
れば良い。
【0111】表示域245に表示される店舗一覧、又
は、ボタン247をクリックして検索した店舗から指定
された配送先の店舗は、利用者DB101の顧客の利用
者情報に格納される。
【0112】図8は、商品購入時に引換券として発行さ
れるレシートの例を示す図である。
【0113】図8において、レシート250は、レシー
トのタイトルを示すタイトル251と、取次店を示す取
次店情報252と、配送先を示す配送先情報253と、
レシートの発行日を表示する発効日254と、顧客名2
55と、購入番号を示す購入番号256と、顧客へのメ
ッセージを示すメッセージ257と、購入した商品の一
覧を示す商品一覧258と、合計情報を示す合計情報2
59とを有する。
【0114】タイトルは、例えば、「バーチャル百貨
店」のようにタイトル251に記載される。バーチャル
百貨店の加盟店であれば、同じタイトルが表示される。
【0115】取次店情報252には、例えば、「取次
店:紳士服○○店(TEL)5678−1234」のよ
うに記載される。商品を購入した取次店としての店舗の
店舗名及び電話癌号が記載される。
【0116】配送先情報253には、例えば、「配送
先:△△薬局(TEL)1234−9999」のように
記載される。図7に示す画面240から選択された配送
先の店舗の店舗名及び電話番号が記載される。
【0117】商品一覧258には、商品毎に、商品名、
商品情報、決済方法、受取方法等が記載される。商品情
報には、製造会社名、金額、カタログ請求の有無等が含
まれる。商品名及び商品情報として、図6(A)に示す
画面220にて、顧客が確定した購入商品の情報が記載
される。また、決済方法及び受取方法として、図6
(B)に示す画面230にて、顧客が確定した決済方法
及び受取方法が記載される。受取方法は、更に、「訪
問」の場合、例えば、「(担当:服部)」のように宅配
に関する問い合わせのための担当者名、及び、問い合わ
せのための電話番号が記載される。また同様に、「配
送」の場合、例えば、「(○月○日10:00AM)」
のように取次店に配送される日時、及び、配送に関する
問い合わせのための電話番号が記載される。
【0118】合計情報259には、購入商品の合計金額
を示す小計額、購入商品の個数、購入商品の合計金額に
対する消費税額、小計と消費税額との合計による支払金
額を示す合計額等を含む。
【0119】顧客は、どの店舗で商品を購入し、どの店
舗に配送されるかを知ることができる。また、配送先の
店舗での受取日を確認することができる。
【0120】配送先の店舗は、顧客が提示するレシート
によって、顧客の確認と受け渡す商品の確認とをするこ
とができる。
【0121】次に、上記のようなバーチャル百貨店シス
テム1000での処理について説明する。
【0122】先ず、図3に示す注文処理におけるステッ
プS11にて実行される利用者情報受信処理について図
9で説明する。
【0123】図9は、店舗センターでの利用者情報受信
処理を説明するフローチャート図である。
【0124】図9において、店舗センター100は、取
次店で入力された利用者情報を受信すると(ステップS
110)、取次店で利用者情報を入力した顧客が正規の
利用者であるか否かを判断する(ステップS111)。
正規の利用者であると判断された場合、つまり、利用者
情報で示されるユーザ名とパスワードとが一致した場
合、ステップS112が実行され、入力された利用者情
報に基づいて、利用者DB101から、顧客に提供する
商品の抽出を行うための情報と、配送先としての店舗候
補を抽出するための情報を抽出して(ステップS11
2)、利用者情報受信処理を終了する。以後、利用者情
報として使用する。
【0125】一方、正規の利用者でないと判断された場
合、利用者登録の依頼情報を示すか否かを判断する(ス
テップS113)。利用者登録の依頼情報を示さない場
合、利用者情報受信処理を終了する。一方、利用者登録
の依頼情報を示す場合、つまり、顧客が取次店の端末に
て図5(A)に示す画面200で、利用者登録をするた
めのボタン208をクリックして登録処理を行なった場
合、登録の該依頼情報から利用者登録情報を抽出する
(ステップS114)。
【0126】ステップS114にて抽出した利用者登録
情報を利用者DB101にアクセスすることによって
(ステップS114)、利用者DB101に格納して利
用者情報の登録をする(ステップS116)。
【0127】続けて、利用者情報受信処理は、利用者会
員番号を発行し(ステップS117)、該利用者会員番
号と、顧客に関する情報と、会員としての特典等を含む
利用者会員情報を取次店へ送信する(ステップS11
8)。
【0128】上記利用者情報受信処理による登録処理に
よって、顧客は、取次店で、店舗センター100から送
信された利用者会員情報を参照することによって、利用
者会員番号と、顧客に関する情報と、会員としての特典
等とを確認することができる。該利用者会員情報は、取
次店の端末から出力されるようにすることで、顧客が持
ち帰ることができる。
【0129】図3に示す注文処理におけるステップS1
2にて実行される利用者情報受信処理について図10で
説明する。
【0130】図10及び図11は、店舗センターでの商
品情報抽出処理を説明するフローチャート図である。
【0131】図10において、商品情報抽出処理は利用
者情報を取得して(ステップS120)、利用者DB1
01及び商品DB102等をアクセスする(ステップS
121)。
【0132】取得した利用者情報に性別情報があるか否
かを判断する(ステップS122)。性別情報がない場
合、ステップS124へ進む。一方、性別情報がある場
合、性別情報に応じた商品情報を抽出する(ステップS
123)。
【0133】取得した利用者情報に生年月日情報がある
か否かを判断する(ステップS124)。生年月日情報
がない場合、ステップS126へ進む。一方。生年月日
情報がある場合、生年月日情報に応じた商品情報を抽出
する(ステップS125)。
【0134】取得した利用者情報に趣向情報があるか否
かを判断する(ステップS126)。趣向情報がない場
合、ステップS128進む。一方。趣向情報がある場
合、趣向情報に応じた商品情報を抽出する(ステップS
127)。
【0135】取得した利用者情報に家族情報があるか否
かを判断する(ステップS128)。家族情報がない場
合、ステップS130へ進む。一方。家族情報がある場
合、家族情報に応じた商品情報を抽出する(ステップS
129)。
【0136】上記ステップS122からS129までの
処理は、利用者情報に基づいて商品情報が抽出される。
【0137】商品DB103で管理される販売情報に販
売時期があるか否かを判断する(ステップS130)。
販売時期がない場合、ステップS132へ進む。一方、
販売時期がある場合、販売時期に応じた商品情報を抽出
する(ステップS131)。
【0138】商品DB103で管理される販売情報に販
売形態があるか否かを判断する(ステップS132)。
販売形態がない場合、ステップS134へ進む。一方、
販売形態がある場合、販売形態に応じた商品情報を抽出
する(ステップS133)。
【0139】商品DB103で管理される販売情報に販
売趣向があるか否かを判断する(ステップS134)。
販売趣向がない場合、ステップS136へ進む。一方、
販売趣向がある場合、販売趣向に応じた商品情報を抽出
する(ステップS135)。
【0140】商品DB103で管理される販売情報に販
売対象があるか否かを判断する(ステップS136)。
販売対象がない場合、ステップS138へ進む。一方、
販売対象がある場合、販売対象に応じた商品情報を抽出
する(ステップS137)。
【0141】上記ステップS130からS137までの
処理は、商品DB103で管理される販売情報に基づい
て商品情報が抽出される。
【0142】利用者情報に基づいて抽出された商品情
報、及び、販売情報に基づいて抽出された商品情報か
ら、以下のステップによって、有効な情報を抽出する。
【0143】図11のステップS138において、在庫
及び更新日が有効な商品情報を抽出する。更に、重複す
る商品情報がないか否かを判断し(ステップS13
9)、重複する商品情報がない場合、ステップS141
へ進む。重複する商品情報がある場合、ステップS14
0を実行して、重複する商品情報を削除する(ステップ
S140)。
【0144】抽出した商品情報が所定数α以上抽出され
たか否かを判断する(ステップS142)。所定数α以
上抽出された場合、商品情報抽出処理を終了する。
【0145】所定数α以上抽出されなかった場合、所定
の検索キーで代替商品情報を抽出する(ステップS14
2)。全ての代替商品情報を抽出したかを判断し(ステ
ップS143)、全ての代替商品情報を抽出していない
場合、ステップS142へ戻って、例えば、次の検索キ
ーで代替商品情報を抽出する。
【0146】ステップS142及びS143を繰り返す
ことによって、全ての代替商品情報を抽出した場合、代
替商品情報を商品情報として、商品情報抽出処理を終了
する。
【0147】上記ステップS122からS129の処理
によって、利用者情報に基づいて商品情報が抽出される
ため、利用者の必要とする商品情報に絞り込むことがで
きる。
【0148】更に、上記ステップS130からS137
の処理によって、販売情報に基づいて商品情報が抽出さ
れるため、店舗が取り扱う商品に対する販売戦略に応じ
て顧客へ紹介することができる。上記ステップS130
からS137の処理は、上記ステップS122からS1
29の処理によって抽出された商品情報から抽出するよ
うにしても良い。
【0149】また、上記ステップS138及びS139
によって、最も効果的な商品情報を抽出することができ
る。
【0150】また、上記ステップS141からステップ
S143によって、顧客が新規顧客であって顧客情報が
十分に無い場合等に、代替商品情報を抽出することがで
きる。
【0151】従って、蒸気商品情報抽出処理によって、
顧客が最も購入すると思われる商品情報に絞り込んで紹
介することができる。
【0152】図3の商品配送可能日を取得するステップ
S13は、上記商品情報抽出処理によって絞り込まれた
商品情報から配送可能日を抽出する図12及び図13
は、店舗端末での注文処理を説明するフローチャート図
である。
【0153】図12において、店舗センター100から
商品情報を受信すると(ステップS301)、商品情報
を全て受信したか否かを判断する(ステップS30
2)。全て受信していない場合、店舗センター100へ
商品情報の再送信を依頼して(ステップS303)、注
文処理を終了する。
【0154】商品情報を全て受信した場合、受信した商
品情報の解析を行う(ステップS304)。つまり、商
品情報に含まれる販売形態の種類に応じて商品情報のグ
ループ分けを行う。例えば、図5(B)の商品を選択す
る選択域212に示される取扱商品リスト、人気商品リ
スト、新商品リスト、お薦め商品リスト等のようにグル
ープ分けを行う。
【0155】ステップS305において、商品情報を表
示する。例えば、図5(B)の商品を選択するための画
面210を生成して端末に表示させる。また、上記ステ
ップS304でのグループ分けに応じて選択表示域21
21、2122、2123及び2124に取扱商品リス
ト、人気商品リスト、新商品リスト及びお薦め商品リス
トを表示させる。
【0156】ステップS306において、商品選択さ
れ、購入決定がなされたか否かを判断する。顧客が、図
5(B)の画面210の購入商品をキャンセルするため
のボタン214をクリックした場合、注文処理を終了す
る。
【0157】顧客が、図5(B)の画面210の購入商
品を確定するためのボタン213をクリックした場合、
購入確定商品リストが生成される(ステップS30
7)。生成された購入確定商品リストを端末に表示させ
る(ステップS308)。例えば、図6(A)に示す画
面220が表示される。
【0158】ステップS309において、追加で商品の
選択が有るか否かを判断する。追加の場合、ステップS
305へ戻り処理を繰り返す。つまり、上記ステップS
308にて表示された画面220のボタン224を顧客
がクリックした場合、ステップS305から処理が再度
繰り返される。
【0159】一方、追加でない場合、購入商品が確定さ
れたか否かを判断する(ステップS310)。確定され
なかった場合、注文処理を終了する。つまり、画面22
0のボタン225を顧客がクリックした場合、注文処理
が終了する。
【0160】一方、確定された場合、図13のステップ
S311が実行される。
【0161】注文処理は、確定された商品情報に基づい
て、支払い及び受け取りを確認する画面を編集して(ス
テップS311)、支払い及び受け取りを確認する画面
を端末に表示させる(ステップS312)。例えば、注
文処理は、図6(B)に示すような画面230を編集し
て表示させる。
【0162】ステップS133において、決済方法及び
受取方法の訂正が選択されたか否かを判断する。決済方
法及び受取方法の訂正が選択された場合、顧客の次の判
断を待つ。つまり、顧客が、図6(B)の画面230の
ボタン234をクリックした場合を示す。一方、決済方
法及び受取方法の訂正が選択されなかった場合、ステッ
プS314へ進む。
【0163】ステップS314において、決済方法及び
受取方法の確定が選択されたか否かを判断する。決済方
法及び受取方法の訂正の確定が選択されなかった場合、
注文処理を終了する。
【0164】一方、決済方法及び受取方法の訂正が確定
された場合、受取方法は何かを判断する(ステップS3
15)。
【0165】ステップS315において、受取方法に
「受取」が選択されている場合、ステップS336を実
行し、「訪問」が選択されている場合、ステップS33
7を実行し、「配送」が選択されている場合、ステップ
S338を実行する。
【0166】そして、全ての商品について受取方法に応
じた処理をしたか否かが判断される(ステップS33
9)。全ての商品について受取方法に応じた処理をして
いない場合、ステップS335へ戻り、ステップS33
5からS338を繰り返す。一方、全ての商品について
受取方法に応じた処理を終了した場合、配送先を確認す
る処理を実行する(ステップS340)。ステップS3
40において、注文処理は、例えば、図7に示す配送先
を選択する画面240が端末に表示され、顧客によっ
て、所望の配送先が選択される。
【0167】配送先が選択されると、注文処理は、レシ
ートを発行する処理が実行する(ステップS341)。
ステップS341において、注文処理は、例えば、図8
に示すようなレシート250を発行する。
【0168】店舗端末での上記ステップS301からS
303までの処理が、バーチャル百貨店システムにおけ
る図3に示すステップS16での処理に対応する。
【0169】店舗端末での上記ステップS303からS
339までの処理が、バーチャル百貨店システムにおけ
る図3に示すステップS17での処理に対応する。
【0170】店舗端末での上記ステップS340及びS
341での処理が、バーチャル百貨店システムにおける
図3に示すステップS18及びS19での処理に対応す
る。
【0171】次に、店舗センター100において、店舗
端末から受信した商品購入情報の処理について図14で
説明する。
【0172】図14は、店舗センターでの商品購入情報
の処理を説明するフローチャート図である。
【0173】図14において、店舗センター100は、
商品購入情報を店舗端末から受信すると(ステップS2
01)、商品購入情報に含まれる商品情報に基づき、店
舗情報を取得する(ステップS202)。
【0174】店舗情報に基づいて店舗DB102を検索
して、自店舗(つまり、商品購入情報を送信した店舗)
と他店舗との商品か否かを判断する(ステップS20
3)。自店舗と他店舗との商品である場合、自店舗及び
他店舗の商品情報を商品DB103から取得して(ステ
ップS206)、ステップS209へ進む。
【0175】一方、ステップS203において、自店舗
と他店舗との商品でない場合、自店舗の商品のみである
か否かを判断する(ステップS204)。自店舗の商品
のみである場合、自店舗の商品情報を取得して(ステッ
プS207)、ステップS290へ進む。
【0176】一方、ステップS204において、自店舗
の商品のみでない場合、他店舗商品のみか否かを判断す
る(ステップS205)。他店舗商品のみである場合、
他店舗の商品情報を取得して(ステップS308)、ス
テップS290へ進む。
【0177】一方、ステップS205において、他店舗
の商品のみでない場合、処理を終了する。
【0178】ステップS209において、受信した商品
購入情報に含まれる配送先情報に基づき店舗情報を店舗
DB102から検索する。
【0179】配送先の店舗情報を検索によって取得でき
たか否かを判断する(ステップS210)。配送先の店
舗情報を取得できなかった場合、店舗端末へ通知して
(ステップS211)、ステップS214へ進む。
【0180】一方、配送先の店舗情報を取得できた場
合、商品情報に基づいて、商品の配送依頼を各店舗へ行
う(ステップS212)。店舗センター100は、商品
購入情報を注文情報として注文DB104に格納し、商
品の配送依頼を各店舗へ行う。また、取得した配送先の
店舗情報に基づいて、買置き通知を行う(ステップS2
13)。
【0181】更に、店舗センター100は、上記ステッ
プS202にて取得した店舗情報に基づいて、別の店舗
情報を検索する(ステップS214)。つまり、顧客が
購入した商品を扱う店舗とは別の店舗を検索する。例え
ば、商品が店舗A(取次店)と店舗Cのみであれば、店
舗A及び店舗C以外の別の店舗を検索する。商品が店舗
A(取次店)のみであれば、店舗A以外の別の店舗を検
索する。又は、店舗Cのみであれば、店舗C以外の別の
店舗を検索する。
【0182】別の店舗情報があったか否かを判断する
(ステップS215)。別の店舗情報がなかった場合、
処理を終了する。別の店舗情報があった場合、別の店舗
の商品情報を顧客へ提供する商品情報として選択する
(ステップS216)。つまり、受信した商品購入情報
に含まれる利用者情報に基づき、適切な商品情報の抽出
を行う。例えば、図10及び図11に示されるステップ
S121からS140までの処理と同様の処理を行なう
ことによって適切な商品情報を抽出することができる。
【0183】更に、商品情報に基づいて、有効な付加価
値情報を抽出する(ステップS217)。付加価値情報
とは、商品に関する付加価値的な情報であって、例え
ば、所定金額を値引く又は所定パーセントで値引く等の
値引き情報、商品引換券又は優待券等のクーポン情報、
購入金額に応じて蓄積されるポイント等のポイント情
報、又は、お買い得やセールのお知らせ等のお得情報等
である。
【0184】抽出した付加価値情報を店舗端末へ送信し
て、顧客へ提供する(ステップS218)。
【0185】店舗センター100での上記ステップS2
01での処理が、バーチャル百貨店システムにおける図
3に示すステップS20での処理に対応する。
【0186】店舗センター100での上記ステップS2
02からS213までの処理が、バーチャル百貨店シス
テムにおける図3に示すステップS21及びS22まで
の処理に対応する。
【0187】店舗センター100にて、更に、ステップ
S215からS218までの処理を行なうことによっ
て、顧客が購入しなかった店舗での商品の宣伝となる付
加価値情報を提供することができる。
【0188】次に、店舗センター100にて管理される
各データベースの構成について説明する。
【0189】図15は、利用者DBの例を示す図であ
る。
【0190】図15において、利用者DB101で管理
される各レコード(利用者情報)は、一意のレコード番
号を示すNoと、会員番号と、顧客の指名を示す利用者
氏名と、顧客が設定したパスワードと、顧客の住所と、
顧客の電話番号と、顧客の生年月日と、顧客の性別と、
顧客の家族構成を示す家族と、顧客のE−mailアド
レスと、顧客が取得したポイントと、支払い方法と、顧
客の購入趣向と、顧客の交通手段と、配送希望情報と、
利用頻度と、レコードの更新日時等の項目を有する。
【0191】会員番号は、顧客が店舗で利用者登録をす
る際に所定の方法によって採番され、顧客に通知される
(図9のステップS117及びS118参照)。例え
ば、レコード番号のNo.1で管理される利用者「三好
覚」の会員番号は、「1001」のように採番され
る。
【0192】ポイントは、顧客がバーチャル百貨店シス
テム1000を利用して商品を購入する毎に取得される
ポイントが累積した合計のポイントを示す。例えば、図
6(B)の表示域232の合計ポイント数2324が累
積される。
【0193】購入趣向は、顧客の趣向が示されており、
図10のステップS135での処理で参照され、商品D
B103で管理される商品情報から顧客の趣向に合った
商品情報を検索するために使用される。
【0194】配送希望情報は、購入した商品を顧客の自
宅に配送してもらう場合に参照される。配送希望情報
は、例えば、「1」自宅、18:00〜22:00、
2」○○電機本店」のように示される。例えば、図6
(B)の受け取りを確認する画面230の表示域232
において、顧客が受取方法2322で「訪問」を選択し
た場合、配送希望情報に基づいて、上記所定の時刻の範
囲「18:00〜22:00」に商品が自宅へ配送され
るように手配される。
【0195】利用頻度は、顧客の利用回数又は金額等に
応じて、所定の基準に基づいてランク付けされる。
【0196】更新日時は、レコードの情報が更新される
毎に変更される。
【0197】図16は、店舗DBの例を示す図である。
【0198】図16において、店舗DB102で管理さ
れる各レコード(店舗情報)は、一意のレコード番号を
示すNoと、店舗番号と、店舗名と、店舗の電話番号
と、店舗の住所と、店舗の位置情報と、店舗の営業時間
と、店舗のホームページ等のURL情報、サービス対象
商品と、サービス形態と、サービス期間等の情報を有す
る。
【0199】店舗番号は、店舗の登録時に一意に採番さ
れる番号を示す。
【0200】位置情報は、顧客が店舗を来店する際に有
効な位置情報を示す。
【0201】サービス対象商品は、店舗が現在サービス
を行っている商品を示す。
【0202】サービス形態は、例えば、サービス対象商
品に対するサービスの形態を示し、例えば、割引金額又
は割引率等を示す。
【0203】図17は、商品DBの例を示す図である。
【0204】図17において、商品DB103は、店舗
毎に商品情報を管理し、店舗毎で管理される各レコード
(商品情報)は、一意のレコード番号を示すNoと、商
品コードと、商品名と、商品の単価を示す価格と、商品
の形状と、商品の重量と、配送不可を示す配送情報と、
配送するまでに係る日数を示す配送可能日と、商品のカ
タログの有無を示すカタログと、購入時に顧客に提供さ
れるポイント数を示すポイントと、商品を担当する商品
担当者と、販売員性別と、販売時期と、販売形態と、販
売趣向と、販売対象と、商品の在庫数を示す在庫と、最
新更新日時等の項目を有する。
【0205】配送可能日は、例えば、図5(B)の商品
を選択するための画面210の選択域212に表示され
る選択表示域2121から2124の商品リストにて、
商品が配送可能な場合、つまり、配送情報が「可」とな
っている場合に、商品情報の項目として、例えば、「即
日」等のように表示される。
【0206】カタログは、例えば、図5(B)の画面2
10の選択域212の選択表示域2121から2124
の商品リストにて、商品情報の項目の1つとして、例え
ば、「カタログ有(請求)」のように表示される。
【0207】ポイントは、図6(B)の支払い及び受け
取りを確認する画面230の確定した商品の一覧を表示
する表示域232に示されるポイント(PT)として表
示される。
【0208】販売時期、販売形態、販売趣向及び販売対
象は、例えば、図10に示す商品情報抽出処理における
ステップS130、S132、S134及びS136で
の判断処理にて参照される。
【0209】上記商品DB103の例では、「○○電機
商品リスト」の商品情報の構成を示している。
【0210】また、商品DB103は、「紳士服△△商
品リスト」の商品情報は、例えば、次のように構成され
る。
【0211】図18は、商品DBの他の例を示す図であ
る。
【0212】図18において、商品DB103店舗毎で
管理される各レコード(商品情報)は、一意のレコード
番号を示すNoと、商品コードと、商品名と、商品の単
価を示す価格と、商品(服)のサイズと、色と、配送不
可を示す配送情報と、配送するまでに係る日数を示す配
送可能日と、商品のカタログの有無を示すカタログと、
購入時に顧客に提供されるポイント数を示すポイント
と、商品を担当する商品担当者と、販売員性別と、販売
時期と、販売形態と、販売趣向と、販売条件と、商品の
在庫数を示す在庫と、最新更新日時等の項目を有する。
【0213】配送可能日は、例えば、図5(B)の商品
を選択するための画面210の選択域212に表示され
る選択表示域2121から2124の商品リストにて、
商品が配送可能な場合、つまり、配送情報が「可」とな
っている場合に、商品情報の項目として、例えば、「2
日」等のように表示される。
【0214】カタログは、例えば、図5(B)の画面2
10の選択域212の選択表示域2121から2124
の商品リストにて、商品情報の項目の1つとして、例え
ば、「カタログ有(請求)」のように表示される。
【0215】ポイントは、図6(B)の支払い及び受け
取りを確認する画面230の確定した商品の一覧を表示
する表示域232に示されるポイント(PT)として表
示される。
【0216】販売時期、販売形態、販売趣向及び販売条
件は、例えば、図10に示す商品情報抽出処理における
ステップS130、S132、S134及びS136で
の判断処理にて参照される。ここで、販売条件は、販売
対象として処理される。
【0217】図19は、注文DBの例を示す図である。
【0218】図19において、注文DB104で管理さ
れる各レコード(注文情報)は、一意のレコード番号を
示すNoと、顧客の会員番号と、顧客が購入した商品を
識別する購入商品コードと、購入数量と、購入額と、購
入日時と、購入した商品を扱う店舗を識別する購入店舗
番号等の情報を有する。
【0219】注文情報は、商品購入情報に基づいて管理
され、例えば、レコード番号No1のように、会員番号
「1001」が、購入数量「1」の購入金額「¥10
0,000」の購入商品コード「0010」で識別され
る商品を、購入日時「2000/9/1」に購入店舗番
号「KA010」で識別される店舗から購入したことを
示す。ここで、会員番号「1001」は、利用者DB1
01から、利用者氏名「三好 覚」であることを示す。
購入商品コード「0010」は、商品DB103の「○
○電機商品リスト」から、商品名「大型冷蔵庫」である
ことを示す。また、購入店舗番号「KA010」は、店
舗DB102から、店舗名「○○電機本店」であること
を示す。
【0220】上記実施例において、バーチャル百貨店シ
ステム1000に多種の専門店が加盟することによっ
て、1つの専門店で、百貨店のように多種多様な商品を
顧客へ販売することができる。また、顧客は、指定の店
舗で後日、購入した商品を受け取ることができる。例え
ば、顧客は、職場近くの店舗で商品を予め購入してお
き、指定した店舗で後日受け取ることができる。よっ
て、顧客への利便性を向上させることができる。
【0221】このバーチャル百貨店システム1000に
よって、顧客へ商品を販売した店舗は、専門商品以外の
目的の顧客を呼び寄せることができる。商品を販売した
店舗は、顧客がついでに専門商品の買い物をするチャン
スを得やすくなる。
【0222】顧客が購入した商品を受け取りに配送先の
店舗へ来店するため、配送先の店舗も同様に、顧客がつ
いでに専門商品の買い物をするチャンスを得やすくな
る。
【0223】よって、各店舗は、専門店としての取り扱
い商品の販売スタイルを変えることなく、百貨店又はス
ーパー同様に多種多様な商品を顧客に提供することがで
きる。このことによって、店舗を活性化する効果があ
る。
【0224】なお、上記例において、図3に示すステッ
プS20からS22までの処理が配送処理手順に対応
し、図4に示すステップS32からS37までの処理が
請求処理手順に対応する。
【0225】以下に付記する。 (付記1) 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報を
管理する店舗センターが、店舗へ商品情報を提供し、店
舗からの商品の商品の購入要求に応じて購入商品を手配
するセンター購入処理方法において、第一の店舗から受
信した購入要求を取得し、配送先として指定される第二
の店舗に、顧客が購入した商品の配送情報を通知する配
送通知手順と、上記第二の店舗から受信した顧客が商品
を受け取ったことを示す受取完了通知に基づいて、上記
顧客が購入した上記商品を配送した店舗から上記第一の
店舗への請求処理を行なう請求処理手順とを有し、顧客
は、商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購入した該
商品を受け取ることができるようにしたセンター購入処
理方法。 (付記2) 付記1記載のセンター購入処理方法におい
て、上記第一の店舗から受信した顧客に関する顧客情報
に基づいて、複数の店舗の扱い商品に関する商品情報か
ら、顧客にとって購入対象となる商品情報を抽出して顧
客へ提供する提供商品情報とする商品情報抽出手順と、
顧客の所定の配送先に関する配送先情報を含めた上記提
供商品情報を上記第一の店舗へ提供する提供手順とを有
するようにしたセンター購入処理方法。 (付記3) 付記1又は2記載のセンター購入処理方法
において、上記配送通知手順は、上記購入要求で示され
る商品を扱う各店舗に対して、上記第二の店舗へ商品の
配送を依頼する配送依頼手順と、上記第二の店舗へ配送
先として指定されたことを、上記購入要求に含まれる商
品情報と共に通知する配送先通知手順とを有するセンタ
ー購入処理方法。 (付記4) 付記1乃至3のいずれか一項記載のセンタ
ー購入処理方法において、上記請求処理手順は、上記受
取完了通知に応じて、商品を上記第二の店舗へ配送した
各店舗へ受取が完了したことを通知する受取完了通知手
順と、上記各店舗から受信した請求依頼に応じて、上記
第一の店舗へ上記各店舗への支払いを通知する支払い通
知手順とを有するセンター購入処理方法。 (付記5) 店舗端末が、複数の店舗の扱い商品に関す
る商品情報を管理する店舗センターから提供される商品
情報に基づいて顧客が購入した商品を注文する店舗端末
注文処理方法において、顧客が購入した商品の配送先を
確認する配送先確認手順と、上記配送先確認手順によっ
て確認された配送先が記載された購入した商品を示すレ
シートを発行するレシート発行手順とを有し、顧客が上
記配送先でレシートと交換に購入した商品を受け取れる
ようにした店舗端末注文処理方法。 (付記6) 付記5記載の店舗端末注文処理方法におい
て、上記店舗センターから提供された商品情報に基づい
て、商品の販売形態毎に生成した商品リストを表示ユニ
ットにさせる商品リスト表示手順と、上記商品リスト表
示手順によって表示された商品リストから顧客が購入す
る商品を確定する購入商品確定手順と、上記購入商品確
定手順によって確定された購入商品毎に受取方法を取得
する受取取得手順とを有するようにした店舗端末注文処
理方法。 (付記7) 付記6記載の店舗端末注文処理方法におい
て、上記受取取得手順は、確定された購入商品毎に決済
方法をも取得するようにした店舗端末注文処理。 (付記8) 複数の店舗が扱う商品に関する商品情報を
管理する店舗センターに接続することによって、店舗が
他店舗の商品を顧客へ提供するバーチャル百貨店方法に
おいて、店舗は、顧客が商品を購入したことを示す商品
購入情報を店舗センターへ送信する送信手順を有し、店
舗センターは、店舗から送信された商品購入情報に基づ
いて、配送先として指定される店舗に、顧客が購入した
商品の配送情報を通知する配送通知手順を有し、顧客
は、商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購入した該
商品を受け取ることができるようにしたバーチャル百貨
店方法。 (付記9) 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報報
を提供し、店舗からの商品の購入要求に応じて購入商品
を手配する店舗センターでの処理をコンピュータに行な
わせるためのセンター購入処理プログラムにおいて、第
一の店舗から受信した購入要求に基づいて、配送先とし
て指定される第二の店舗に、顧客が購入した商品の配送
情報を通知する配送通知手順と、上記第二の店舗から受
信した顧客が商品を受け取ったことを示す受取完了通知
に基づいて、上記顧客が購入した上記商品を配送した店
舗から上記第一の店舗への請求処理を行なう請求処理手
順とを有し、顧客は、商品を購入した店舗とは別の店舗
にて、購入した該商品を受け取ることができるようにし
たセンター購入処理プログラム。 (付記10) 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報
を管理する店舗センターから提供される商品情報に基づ
いて顧客が購入した商品を注文する店舗端末での処理を
コンピュータに行なわせるための店舗端末注文処理プロ
グラムにおいて、顧客が購入した商品の配送先を確認す
る配送先確認手順と、上記配送先確認手段によって確認
された配送先が記載された購入した商品を示すレシート
を発行するレシート発行手順とを有し、顧客が上記配送
先でレシートと交換に購入した商品を受け取れるように
した店舗端末注文処理プログラム。 (付記11) 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報
報を提供し、店舗からの商品の購入要求に応じて購入商
品を手配する店舗センターでの処理をコンピュータに行
なわせるためのセンター購入処理プログラムを格納した
記憶媒体において、において、第一の店舗から受信した
購入要求に基づいて、配送先として指定される第二の店
舗に、顧客が購入した商品の配送情報を通知する配送通
知手順と、上記第二の店舗から受信した顧客が商品を受
け取ったことを示す受取完了通知に基づいて、上記顧客
が購入した上記商品を配送した店舗から上記第一の店舗
への請求処理を行なう請求処理手順とを有し、顧客は、
商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購入した該商品
を受け取ることができるようにしたセンター購入処理プ
ログラムを格納した記憶媒体。 (付記12) 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報
を管理する店舗センターから提供される商品情報に基づ
いて顧客が購入した商品を注文する店舗端末での処理を
コンピュータに行なわせるための店舗端末注文処理プロ
グラムを格納した記憶媒体において、において、顧客が
購入した商品の配送先を確認する配送先確認手順と、上
記配送先確認手段によって確認された配送先が記載され
た購入した商品を示すレシートを発行するレシート発行
手順とを有し、顧客が上記配送先でレシートと交換に購
入した商品を受け取れるようにした店舗端末注文処理プ
ログラムを格納した記憶媒体。
【0226】
【発明の効果】以上、説明してきたように、本願発明に
よれば、第一の店舗で購入した商品が、指定される第二
の店舗へ配送されるため、店舗は、専門として扱う商品
の販売スタイルを変えることなく、顧客へ、百貨店並の
品揃えを提供することが可能となる。
【0227】また、本願発明によれば、確認した顧客が
購入した商品の配送先が記載されたレシートが発行され
るため、顧客は、レシートに記載された配送先でレシー
トと交換に購入した商品を受け取ることができる。
【0228】更に、本願発明によれば、店舗から送信さ
れた商品購入情報に基づいて、配送先として指定される
店舗に、顧客が購入した商品が配送されるため、顧客
は、商品の配送をするために商品を扱う店舗毎に所定の
用紙に配送先を記入する等の手続きを行うことなく、1
つ店舗にて商品を購入して、配送先を指定するのみで良
い。
【0229】
【図面の簡単な説明】
【図1】バーチャル百貨店システムの構成を示す図であ
る。
【図2】店舗センターのハードウェア構成を示す図であ
る。
【図3】バーチャル百貨店システムでの注文処理の概要
を説明する図である。
【図4】バーチャル百貨店システムでの請求処理の概要
を説明する図である。
【図5】商品を購入する際に提供される画面の例を示す
図である。
【図6】商品を購入する際に提供される画面の例を示す
図である。
【図7】配送先を選択する画面の例を示す図である。
【図8】商品購入時に引換券として発行されるレシート
の例を示す図である。
【図9】店舗センターでの利用者情報受信処理を説明す
るフローチャート図である。
【図10】店舗センターでの商品情報抽出処理を説明す
るフローチャート図である。
【図11】店舗センターでの商品情報抽出処理を説明す
るフローチャート図である。
【図12】店舗端末での注文処理を説明するフローチャ
ート図である。
【図13】店舗端末での注文処理を説明するフローチャ
ート図である。
【図14】店舗センターでの商品購入情報の処理を説明
するフローチャート図である。
【図15】利用者DBの例を示す図である。
【図16】店舗DBの例を示す図である。
【図17】商品DBの例を示す図である。
【図18】商品DBの他の例を示す図である。
【図19】注文DBの例を示す図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 メモリユニット 13 出力ユニット 14 入力ユニット 15 表示ユニット 16 補助記憶装置 17 CD−ROMドライバ 20 CD−ROM B バス 100 店舗センター 101 利用者DB 102 店舗DB 103 商品DB 104 注文DB 1000 バーチャル百貨店システム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報
    を管理する店舗センターが、店舗へ商品情報を提供し、
    店舗からの商品の商品の購入要求に応じて購入商品を手
    配するセンター購入処理方法において、 第一の店舗から受信した購入要求を取得し、配送先とし
    て指定される第二の店舗に、顧客が購入した商品の配送
    情報を通知する配送通知手順と、 上記第二の店舗から受信した顧客が商品を受け取ったこ
    とを示す受取完了通知に基づいて、上記顧客が購入した
    上記商品を配送した店舗から上記第一の店舗への請求処
    理を行なう請求処理手順とを有し、 顧客は、商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購入し
    た該商品を受け取ることができるようにしたセンター購
    入処理方法。
  2. 【請求項2】 店舗端末が、複数の店舗の扱い商品に関
    する商品情報を管理する店舗センターから提供される商
    品情報に基づいて顧客が購入した商品を注文する店舗端
    末注文処理方法において、 顧客が購入した商品の配送先を確認する配送先確認手順
    と、 上記配送先確認手順によって確認された配送先が記載さ
    れた購入した商品を示すレシートを発行するレシート発
    行手順とを有し、 顧客が上記配送先でレシートと交換に購入した商品を受
    け取れるようにした店舗端末注文処理方法。
  3. 【請求項3】 複数の店舗が扱う商品に関する商品情報
    を管理する店舗センターに接続することによって、店舗
    が他店舗の商品を顧客へ提供するバーチャル百貨店方法
    において、 店舗は、顧客が商品を購入したことを示す商品購入情報
    を店舗センターへ送信する送信手順を有し、 店舗センターは、 店舗から送信された商品購入情報に基づいて、配送先と
    して指定される店舗に、顧客が購入した商品の配送情報
    を通知する配送通知手順を有し、 顧客は、商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購入し
    た該商品を受け取ることができるようにしたバーチャル
    百貨店方法。
  4. 【請求項4】 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報
    報を提供し、店舗からの商品の購入要求に応じて購入商
    品を手配する店舗センターでの処理をコンピュータに行
    なわせるためのセンター購入処理プログラムにおいて、 第一の店舗から受信した購入要求に基づいて、配送先と
    して指定される第二の店舗に、顧客が購入した商品の配
    送情報を通知する配送通知手順と、 上記第二の店舗から受信した顧客が商品を受け取ったこ
    とを示す受取完了通知に基づいて、上記顧客が購入した
    上記商品を配送した店舗から上記第一の店舗への請求処
    理を行なう請求処理手順とを有し、 顧客は、商品を購入した店舗とは別の店舗にて、購入し
    た該商品を受け取ることができるようにしたセンター購
    入処理プログラム。
  5. 【請求項5】 複数の店舗の扱い商品に関する商品情報
    を管理する店舗センターから提供される商品情報に基づ
    いて顧客が購入した商品を注文する店舗端末での処理を
    コンピュータに行なわせるための店舗端末注文処理プロ
    グラムにおいて、 顧客が購入した商品の配送先を確認する配送先確認手順
    と、 上記配送先確認手段によって確認された配送先が記載さ
    れた購入した商品を示すレシートを発行するレシート発
    行手順とを有し、 顧客が上記配送先でレシートと交換に購入した商品を受
    け取れるようにした店舗端末注文処理プログラム。
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