JP7363264B2 - 売上データ処理装置およびプログラム - Google Patents
売上データ処理装置およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7363264B2 JP7363264B2 JP2019172350A JP2019172350A JP7363264B2 JP 7363264 B2 JP7363264 B2 JP 7363264B2 JP 2019172350 A JP2019172350 A JP 2019172350A JP 2019172350 A JP2019172350 A JP 2019172350A JP 7363264 B2 JP7363264 B2 JP 7363264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receipt
- product
- registration
- amount
- sales
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 23
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 42
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 37
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 22
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 230000008569 process Effects 0.000 description 14
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 5
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 2
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
例えば、店(店員)についての問題として、売上データ処理装置(電子レジスタ)に購入品を登録するときに、店内で飲食する場合(店内飲食商品)と持ち帰る場合(持ち帰り商品)とを間違えて登録してしまい、結果として金額を間違えて購入客に請求してしまう問題がある。
電子レジスタは、レシート印刷について、分離モードと非分離モードとを備えている。分離モードでは、電子レジスタは、店内飲食商品(標準税率適用商品)と持ち帰り商品(軽減税率適用商品)とを分けてレシートを発行する(後記する図11~図13、図15参照)。このようにすることで、店内飲食商品を消費する者と持ち帰り商品を消費する者とのそれぞれに対してレシートを発行することができるようになる。非分離モードでは、店内飲食商品と持ち帰り商品とを含む1枚のレシートが発行される。以下の説明では、電子レジスタは、分離モードにあるとして説明する。
従来の電子レジスタでは、レシートを分けて発行する場合には、商品を分けて、それぞれ売上登録して支払いの処理(締め処理)をする必要がある。しかし、本発明の電子レジスタは、従来の売上登録処理を行うことで、複数のレシートを発行し、一度の支払いの処理で済ませることができる。
図1は、本実施形態に係る電子レジスタ100の全体構成図である。図2は、本実施形態に係る電子レジスタ100の外観図である。電子レジスタ100は、CPU(Central Processing Unit)110、記憶部120、タッチパネルディスプレイ150、客用ディスプレイ(客用表示部)160、およびプリンタ(印字部)170を含んで構成される。
図3は、本実施形態に係る商品リスト130のデータ構成図である。商品リスト130には、売上登録処理の対象となる商品が登録されている。商品リスト130は、例えば、表形式のデータであって、1つの行(レコード)は、1つの商品を示す。同じ商品であっても適用税率が異なれば、商品リスト130には、別の商品として登録される。商品リスト130のレコードは、商品コード131(図3では、「商品#」と記載)、商品名132、価格133、税額134、および税種135を含んで構成される。
レコード139は、商品コード131が「01011」の商品を示し、その商品名は「A定食(店内)」、価格は880円、税額は80円、税種は標準税率の消費税であることを示している。
図4は、本実施形態に係る入力データ140のデータ構成図である。入力データ140には、1回の取引において商品ボタン(後記する図6の商品ボタン表示領域210参照)がタップされて売上登録された商品が登録されている。入力データ140は、例えば、表形式のデータであって、1つの行(レコード)は、売上登録された1つの商品を示す。入力データ140のレコードは、商品コード141(図4では、「商品#」と記載)、個数142、価格143、税額144、および税種145を含んで構成される。
図5は、本実施形態に係る売上登録処理における利用者操作のフローチャートである。図6は、本実施形態に係る電子レジスタ100の売上登録画面200の構成図である。図7は、本実施形態に係る電子レジスタ100の締め画面300の構成図である。図6および図7を参照しながら、タッチパネルディスプレイ150(図1、図2参照)に表示される売上登録画面200および締め画面300を説明した後に、図5を参照しながら、電子レジスタ100の利用者である店員の操作を説明する。
売上登録画面200の右側には、商品ボタンが表示される商品ボタン表示領域210が配置されている。商品ボタンには、商品リスト130(図3参照)の商品名132と価格133とが表示される。
売上登録画面200の左上には、合計金額表示領域220が配置されている。合計金額表示領域220には、売上登録された商品について、店内で消費され標準税率が適用される商品の小計金額と内税額(図6では「内消費税」と記載)、持ち帰られ軽減税率が適用される商品の小計金額と内税額、および小計金額の合計金額と内税額が表示される。
売上登録画面200の下側には、支払いボタン241を含む各種ボタンが配置されている。支払いボタン241がタップされると、タッチパネルディスプレイ150は、売上登録画面200から図7に記載の締め画面300に遷移する。
ステップS101において利用者は、売上登録画面200(図6参照)の商品ボタンをタップして、商品を登録する。客が購入する全ての商品を登録すると、利用者は、ステップS102に進む。
ステップS102において利用者は、支払いボタン241(図6参照)をタップする。画面は、締め画面300(図7参照)に遷移する。
ステップS103において利用者は、現金を受け取り、テンキー310を用いて預り金額を入力し、現金ボタン324(図7参照)をタップする。
図8は、本実施形態に係る売上登録処理および締め処理のフローチャートである。図8を参照しながら、売上登録画面200(図6参照)においてCPU110が実行する売上登録処理と、締め画面300(図7参照)においてCPU110が実行する締め処理とを説明する。
ステップS201においてCPU110は、タップされたボタンが商品ボタン表示領域210(図6参照)の商品ボタンであれば(ステップS201→商品ボタン)ステップS202に進み、支払いボタン241(図6参照)であれば(ステップS201→支払いボタン)ステップS203に進む。なお、商品ボタンのタップはステップS101(図5参照)に対応し、支払いボタン241のタップはステップS102に対応する。
図9は、本実施形態に係る客用ディスプレイ160の表示内容410を説明するための図(1)である。標準税率が適用される店内飲食商品の小計金額と、その内税額(図9では「内消費税」と記載)と、軽減税率が適用される持ち帰り商品の小計金額と、その内税額と、小計金額の合計金額と、その内税額とが表示されている。
なお、図10では、店内飲食商品および持ち帰り商品の両方を含む取引における客用ディスプレイ160の表示例を示している。店内飲食商品のみの取引、および持ち帰り商品のみの取引における表示例は、後記する図14および図16を参照して説明する。
図8に戻って、ステップS205においてCPU110は、商品登録された商品の一覧である入力データ140に標準税率が適用(税種145が「標準」)される店内飲食商品が含まれていれば(ステップS205→YES)ステップS206に進み、含まれていなければ(ステップS205→NO)ステップS210に進む。
ステップS207においてCPU110は、預り金額と釣り金額とが印刷されず、標準税率が適用される店内飲食商品のレシート510(後記する図11参照)を発行する。詳しくは、CPU110は、入力データ140(図4参照)に格納されている税種145が「標準」である商品それぞれの商品名と個数と金額、小計金額、消費税額、および合計金額を印字するようにプリンタ170に指示する。
なお、レシート520には、預り金額および釣り金額は印字されていない。持ち帰り商品のレシート520は、購入客が持ち帰る商品や個数、価格を確認するための管理票として用いられることが想定される。預り金額および釣り金額を省くことで、購入客は必要な情報を容易に把握することができる。
図14は、本実施形態に係る客用ディスプレイ160の表示内容430を説明するための図(3)である。店内飲食商品のみの取引なので、軽減税率が適用される持ち帰り商品の小計金額と、その内税額とは、0円になっている。
図16は、本実施形態に係る客用ディスプレイ160の表示内容440を説明するための図(4)である。持ち帰り商品のみの取引なので、標準税率が適用される店内飲食商品の小計金額と、その内税額とは、0円になっている。
図8に戻って、ステップS211においてCPU110は、入力データ140をクリアする。
売上登録画面200(図6参照)において商品ボタンがタップされると、登録手段としてCPU110は、商品の情報を入力データ140に格納し、適用される税金の種別ごとに合計金額を導出する(ステップS202参照)。また、出力制御手段としてのCPU110は、適用される税金の種別ごとに合計金額を表示する(図6に記載の合計金額表示領域220、図9、図10、ステップS202,S203参照)。レシートについては、出力制御手段としてのCPU110が、適用される税金の種別ごとにレシートの印刷をプリンタ170に指示して印刷する(図11~図13、図15、ステップS207~S210参照)。また、店内飲食のみの場合には、レシートに預り金額531と釣り金額532とが印刷される(図13、ステップS209参照)。
上記した実施形態において、レシート510,520(図11および図12参照)には標準税率と軽減税率のそれぞれの消費税額が印刷されているが、何れかの消費税額が0円ならば、当該消費税額を印刷されないようにしてもよい。
図17は、本実施形態の変形例1に係る店内飲食商品のレシート510Aを説明するための図である。レシート510Aは、標準税率が適用される店内飲食商品のレシートであり、軽減税率の消費税額が印刷されていない。
図18は、本実施形態の変形例1に係る持ち帰り商品のレシート520Aを説明するための図である。レシート520Aは、軽減税率が適用される持ち帰り商品のレシートであり、標準税率の消費税額が印刷されていない。
上記した実施形態において、レシート510,520は、切り離されて出力されるが、一続きのレシートとして出力されてもよい。
図19は、本実施形態の変形例2に係るレシート550を説明するための図である。レシート550は、標準税率が適用される店内飲食商品のレシート551と、軽減税率が適用される持ち帰り商品のレシート552とが、連続して印刷され、出力されたレシートである。レシート552の店名や住所の表記はレシート551に比べて簡略化されている。
上記した実施形態において、店内飲食商品か持ち帰り商品かの区別は、商品名として表記されているが、レシート自体に表記するようにしてもよい。
図20は、本実施形態の変形例3に係る店内飲食商品のレシート560を説明するための図である。図21は、本実施形態の変形例3に係る持ち帰り商品のレシート570を説明するための図である。レシート560においては、「レシート(イートイン)」と表記されており、店内飲食商品のレシートであることを明示的に示している。また、レシート570においては、「レシート(テイクアウト)」と表記されており、持ち帰り商品のレシートであることを明示的に示している。購入客は、レシートに印刷された個々の商品が店内飲食商品か持ち帰り商品かを確認することなく、「レシート(イートイン)」または「レシート(テイクアウト)」の表記のみを確認することで、レシートが店内飲食商品のレシートであるか持ち帰り商品のレシートであるかを確認できる。
上記した実施形態において、商品ボタン表示領域210(図6参照)には、同じ商品について店内飲食用の商品ボタンと持ち帰り用の商品ボタンとが、並んで同時に表示されている。これに対して、店内飲食用の商品ボタンと持ち帰り用の商品ボタンとが別の画面に表示されるようにしてもよい。
トグルボタンではなく、表記が変化しない通常のボタンを用いて売上登録画面が切り替わるようにしてもよい。
図24は、本実施形態の変形例5に係る売上登録画面200Cを説明するための図である。メニューボタン表示領域250には、商品ボタン表示領域210に配置される商品ボタンを切り替えるためのメニューボタンが配置される。売上登録画面200Cでは、「店内1」のメニューボタン252が選択されており、商品ボタン表示領域210には、店内飲食商品のメニューが表示されている。他のメニューボタンがタップされることで、他の店内飲食商品の商品ボタンや持ち帰り商品の商品ボタンが商品ボタン表示領域210に表示されるようになる。
上記した実施形態や変形例では、レシートについて説明しているが、宛先が記載される領収書についても、店内飲食商品と持ち帰り商品とが別になった領収書を発行するようにしてもよい。
持ち帰り商品のレシートについては、電子レジスタ100は、それぞれの商品ごとにレシートを印刷するようにしてもよい。例えば、商品が弁当であるとして、商品ごとに飲食する人は別々と想定され、商品ごとにレシートがあることで、購入者は実際に飲食する人ごとにレシートを渡すことができ、精算もスムーズになる。また、レシートを商品に張り付けるなどして、商品とレシートを対応付けることで、購入客が持ち帰った後に商品を飲食する人に渡すときに、間違って渡すことを抑止できるようになる。
持ち帰り商品の購入の有無によらず、電子レジスタ100は、店内飲食商品のレシートに預り金額と釣り金額とを印刷するようにしてもよい。また、電子レジスタ100は、持ち帰り商品のみを購入の場合に、レシートに預り金額と釣り金額とを印刷してもよい。
《請求項1》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店外消費の対象として指定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項2》
前記出力制御手段は、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店内消費の対象として指定されている際には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。
《請求項3》
前記出力制御手段は、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店外消費の対象として指定されている際には前記預かり金額に対する釣り金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに、当該釣り金額を客用表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の売上データ処理装置。
《請求項4》
前記出力制御手段は、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品の合計金額を前記レシートまたは領収書に印字させるとともに前記客用表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の売上データ処理装置。
《請求項5》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品に所定の税率が設定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項6》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店外消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店内消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項7》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品に第1の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品に第2の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項8》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つが店外消費の対象として指定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項9》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つに所定の税率が設定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項10》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つが店外消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品の何れも店内消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項11》
商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つに第1の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品の何れも第2の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段と、
を備えることを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項12》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店外消費の対象として指定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項13》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品に所定の税率が設定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項14》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店外消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店内消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項15》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により売上登録を受け付けた商品に第1の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品に第2の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項16》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つが店外消費の対象として指定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項17》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つに所定の税率が設定されている際には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項18》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つが店外消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品の何れも店内消費の対象として指定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
《請求項19》
コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品のうち少なくとも1つに第1の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を非表記としたレシートまたは領収書を印字部に印字させる一方で、前記登録手段により一取引として売上登録を受け付けた複数の商品の何れも第2の税率が設定されている場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートまたは領収書を印字部に印字させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラム。
110 CPU(登録手段、出力制御手段)
129 電子レジスタプログラム(プログラム)
130 商品リスト
140 入力データ
150 タッチパネルディスプレイ
160 客用ディスプレイ(客用表示部)
170 プリンタ(印字部)
510,520,530,540,550,551,552,560,570 レシート
531 預り金額
532 釣り金額
Claims (6)
- 商品の売上登録を受け付ける登録手段と、
前記登録手段により、店外消費の対象として指定されている商品の売上登録と、店内消費の対象として指定されている商品の売り上げ登録と、を一取引として受け付けた場合に、顧客からの預かり金額を非表記としたレシートを印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段と、
を備え、
前記出力制御手段は、前記登録手段により、前記店外消費の対象として指定されている商品の売上登録と、前記店内消費の対象として指定されている商品の売り上げ登録と、を一取引として受け付けた場合に、店内消費の対象として指定されている商品についてのレシートと、店外消費の対象として指定されている商品についてのレシートと、を前記印字部に印字させる、
ことを特徴とする売上データ処理装置。 - 前記出力制御手段は、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が、店内消費の対象として指定されている商品以外を含まない場合には顧客からの預かり金額を表記したレシートを前記印字部に印字させるとともに当該預かり金額を前記客用表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の売上データ処理装置。 - 前記出力制御手段は、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品が店外消費の対象として指定されている商品以外を含まない場合には前記預かり金額に対する釣り金額を非表記としたレシートを前記印字部に印字させるとともに、当該釣り金額を前記客用表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の売上データ処理装置。 - 前記出力制御手段は、前記登録手段により売上登録を受け付けた商品の合計金額を前記レシートに印字させるとともに前記客用表示部に表示させる、
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の売上データ処理装置。 - 店外消費の対象として指定される商品に適用される第1の税率と、店外消費の対象として指定される商品に適用される前記第1の税率とは異なる第2の税率と、をそれぞれ記憶する記憶部を更に備えた、
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の売上データ処理装置。 - コンピュータを、
商品の売上登録を受け付ける登録手段、
前記登録手段により、店外消費の対象として指定されている商品の売上登録と、店内消費の対象として指定されている商品の売り上げ登録と、を一取引として受け付けた場合に、顧客からの預かり金額を非表記としたレシートを印字部に印字させるとともに当該預かり金額を客用表示部に表示させる出力制御手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記出力制御手段は、前記登録手段により、店外消費の対象として指定されている商品の売上登録と、店内消費の対象として指定されている商品の売り上げ登録と、を一取引として受け付けた場合に、店内消費の対象として指定されている商品についてのレシートと、店外消費の対象として指定されている商品についてのレシートと、を前記印字部に印字させる、
プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019172350A JP7363264B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | 売上データ処理装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019172350A JP7363264B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | 売上データ処理装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021051401A JP2021051401A (ja) | 2021-04-01 |
JP7363264B2 true JP7363264B2 (ja) | 2023-10-18 |
Family
ID=75157868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019172350A Active JP7363264B2 (ja) | 2019-09-20 | 2019-09-20 | 売上データ処理装置およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7363264B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022149314A (ja) | 2021-03-25 | 2022-10-06 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012185532A (ja) | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Teraoka Seiko Co Ltd | 注文処理装置 |
JP2018005416A (ja) | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社寺岡精工 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2018092425A (ja) | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社寺岡精工 | 商品販売データ処理装置およびプログラム |
-
2019
- 2019-09-20 JP JP2019172350A patent/JP7363264B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012185532A (ja) | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Teraoka Seiko Co Ltd | 注文処理装置 |
JP2018005416A (ja) | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社寺岡精工 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2018092425A (ja) | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社寺岡精工 | 商品販売データ処理装置およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021051401A (ja) | 2021-04-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4546316B2 (ja) | Pos端末 | |
JP6930612B2 (ja) | 会計処理装置、表示方法及びプログラム | |
JP6699474B2 (ja) | 売上データ処理装置、プログラム、及び、表示方法 | |
US20170255916A1 (en) | Sales data processing apparatus and sales data processing method | |
JP3391369B2 (ja) | 商品受注用pos端末のパネル表示方法及び商品登録方法並びに商品受注用pos端末並びに商品受注用pos端末を構成するコンピュータが読取可能な記憶媒体 | |
JP6658144B2 (ja) | 売上データ処理装置、及びプログラム | |
JP7363264B2 (ja) | 売上データ処理装置およびプログラム | |
JP6737082B2 (ja) | 売上データ処理装置、プログラム、及び、表示方法 | |
JP7392784B2 (ja) | 会計処理装置、プログラム、及び、表示方法 | |
JP4282700B2 (ja) | 会計処理装置、会計処理方法、会計処理プログラムおよびプログラム記録媒体 | |
JP6737097B2 (ja) | 売上データ処理装置、及び、プログラム | |
JP2005322038A (ja) | 商品清算装置 | |
JP6666547B2 (ja) | 売上データ処理装置およびプログラム | |
JP6838277B2 (ja) | 売上データ処理装置およびプログラム | |
JP2020024769A (ja) | 売上データ処理装置 | |
JPH10124755A (ja) | 訂正処理装置 | |
JP4463259B2 (ja) | 注文情報処理システム及び注文情報処理方法 | |
JP6996607B2 (ja) | 売上データ処理装置、割引商品選択方法およびプログラム | |
JP7463700B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6791285B2 (ja) | 売上情報処理装置およびプログラム | |
JP7338314B2 (ja) | 情報処理装置、売上データ処理装置及びプログラム | |
JP2010049566A (ja) | 商品登録装置 | |
JP2021180030A (ja) | 会計処理装置、設定支援方法及びプログラム | |
JP2021089627A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP2020042856A (ja) | 売上データ処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230530 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7363264 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |