JP2018034884A - 豆腐パッケージング装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】賽の目切の豆腐をパッケージに収納する豆腐パッケージング装置を提供する。【解決手段】1丁分の豆腐を層状体に切り分ける層状分断手段と、1丁分の豆腐を受容可能な加工容器(39)と、加工容器(39)に層状体を仮収容する仮収容手段と、加工容器(39)に仮収容された層状体を、平面視格子状に深さ方向へと細分体(5)に切り分ける垂直分断手段と、細分体(5)が収容された加工容器(39)の開口(31)にパッケージ(2)を被せるパッケージ被せ手段(50)と、加工容器(39)にパッケージ(2)が被せられた全体の上下を反転させて細分体(5)をパッケージ(2)へと移動する細分体移動手段(60)と、細分体(5)が収容されたパッケージ(2)から、加工容器(39)を離脱する加工容器離脱手段(70)と、を備えた。【選択図】図7

Description

本発明は、1丁分の豆腐を賽の目切りにしてパッケージに収納する豆腐パッケージング装置およびその方法に関する。
賽の目状に分割されており、調理時に調味料が絡まる表面積が大きく、見た目が斬新な容器入り豆腐を大量に自動製造する装置や、該装置に用いられる平面視波形の縦横方向切断刃を備えた豆腐分割カッターが知られている(例えば、特許文献1)。
具体的には、豆腐を4以上の複数個に分割する豆腐分割カッターにおいて、カッターヘッドと、該カッターヘッドの下面に対して垂直に垂設された平面視波形の、1又は2以上の横方向波形切断刃、および1又は2以上の縦方向波形切断刃とを備え、横方向波形切断刃と縦方向波形切断刃の平面視6〜11.5mm長の交差部を除く波形の波長が6〜11.5mmで振幅が1〜3mmであり、横方向波形切断刃と縦方向波形切断刃の平面視6〜11.5mm長の交差部は直線又は波長が6〜11.5mmで振幅が交差部を除く波形の振幅の1/2以下の波形であるというものである。
特開2013−184264号公報
しかしながら、特許文献1に記載された豆腐分割カッターは、小売り販売に供される薄いプラスチック製のパッケージに収納された状態の1丁の豆腐に対し、分割カッターを差し込むように動作するため、薄いプラスチック製のパッケージに切り傷をつけてしまう危険性がある。その危険を回避するには、分割カッターの差し込み深さを、パッケージの手前に止める必要がある。それらを妥協した結果、パッケージに近接する豆腐の底部や側部に対し、見栄えの良い切り口は実現し難いという問題があった。
また、文献等の開示はないが、トコロテンを角棒状に切り分ける方式を真似た方法として、格子状の刃物に豆腐を押し流して角棒状に切り分けながら、シャッター装置で賽の目状に切る方法も知られている。その方法においては、小分けカットしたものを、空気中で落差を利用してパック入れするが、小分けの数が多い程に分散し易く、整然とパック入れすることができず、自動化も困難であるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、見栄え良く賽の目切りにした1丁分の豆腐を、パッケージに傷つける事無く収納するようにした豆腐パッケージング装置およびその方法を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、1丁分の豆腐(1)を賽の目切りにしてパッケージ(2)に収納する豆腐パッケージング装置(100)であって、
前記1丁分の豆腐(1)を規定された細分体(5)の高さ(Z1)が得られるような複数(J)段の層状体(21〜23)に切り分け可能であり、それら1丁分の外形を維持する層状分断手段(20)と、
上方の開口(31)以外の5面(12〜16)が非液密に形成され、前記1丁分の豆腐(1)の外形を受容可能な直方体の加工容器(39)と、
該加工容器(39)に前記1丁分の豆腐(1)又は前記層状体(21〜23)を仮収容する仮収容手段(30)と、
前記加工容器(39)に仮収容された前記1丁分の豆腐(1)又は前記層状体(21〜23)を、前記開口(31)から、前記細分体(5)の水平横長さ(X1)および水平縦長さ(Y1)に切り分けるような平面視で格子状の切れ目(29)により、深さ(Z)方向へと分断を進めて細分化する垂直分断手段(40)と、
前記細分体(5)が収容された前記加工容器(39)の前記開口(31)を上から塞ぐように前記パッケージ(2)を被せるパッケージ被せ手段(50)と、
前記加工容器(39)に前記パッケージ(2)が被せられた全体の上下を反転させて前記細分体(5)を前記加工容器(39)から前記パッケージ(2)へと移動する細分体移動手段(60)と、
前記細分体(5)が収容された前記パッケージ(2)から、前記加工容器(39)を離脱する加工容器離脱手段(70)と、
を備えたものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の豆腐パッケージング装置(100)において、
複数丁分が一体に凝固した凝固単位の豆腐(98)を、水中で1丁分ずつに切り分ける1丁分断手段(10)と、
前記細分体(5)が収容された前記パッケージ(2)の開口(3)を、プラスチックフィルム(4)により封緘するパッケージ封緘手段(80)と、
全体の動作を統合制御する制御部(90)と、
をさらに備えたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の豆腐パッケージング装置(100)において、
前記1丁分断手段(10)と前記層状分断手段(20)と前記仮収容手段(30)とを水中で稼働可能に配設された水槽(88)をさらに備えたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項に記載の豆腐パッケージング装置(100)において、
前記加工容器(39)は、前記5面(12〜16)がパンチングボードにより形成されたものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の豆腐パッケージング装置(100)において、
前記垂直分断手段(40)は、
前記水平横長さ(X1)の等間隔に配設された横薄刃(41,42,43,…,4m)と、
前記水平縦長さ(Y1)の等間隔に配設された縦薄刃(46,47,48,…,4n)と、
を備えたものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の豆腐パッケージング装置(100)において、
前記細分体移動手段(60)は、前記細分体(5)が収容され、前記パッケージ(2)が被せられた前記加工容器(39)全体の上下を空気中で反転させるものである。
請求項7に記載の発明は、1丁分の豆腐(1)を賽の目切りにしてパッケージ(2)に収納する豆腐パッケージング方法であって、
複数丁分が一体に凝固した凝固単位の豆腐(98)を、水中で1丁分ずつに切り分ける1丁分断工程(S10)と、
前記1丁分の豆腐(1)を規定された細分体(5)の高さ(Z1)が得られるような複数(J)段の層状体(21〜23)に切り分け可能であり、それら1丁分の外形を維持する層状分断工程(S20)と、
上方の開口(31)以外の5面(12〜16)が非液密に形成され、前記1丁分の豆腐(1)の外形を受容可能な直方体の加工容器(39)に、前記層状分断工程(S20)を経た豆腐1丁分を水中で仮収容する仮収容工程(S30)と、
前記加工容器(39)に仮収容された前記1丁分の豆腐(1)又は前記層状体(21〜23)を、前記開口(31)から、前記細分体(5)の水平横長さ(X1)および水平縦長さ(Y1)に切り分けるような平面視で格子状の切れ目(29)により、深さ(Z)方向へと分断を進めて細分化する垂直分断工程(S40)と、
前記細分体(5)が収容された前記加工容器(39)の前記開口(31)を上から塞ぐように前記パッケージ(2)を被せるパッケージ被せ工程(S50)と、
前記加工容器(39)に前記パッケージ(2)が被せられた全体の上下を反転させて前記細分体(5)を前記加工容器(39)から前記パッケージ(2)へと移動する細分体移動工程(S60)と、
前記細分体(5)が収容された前記パッケージ(2)から、前記加工容器(39)を離脱する加工容器離脱工程(S70)と、
前記細分体(5)が収容された前記パッケージ(2)の開口(3)を、プラスチックフィルム(4)により封緘するパッケージ封緘工程(S80)と、
を有する方法である。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の豆腐パッケージング方法において、
前記細分体移動工程(S60)は、前記細分体(5)が収容され、前記パッケージ(2)が被せられた前記加工容器(39)全体を空気中で上下反転させる方法である。
以上説明したように本発明によれば、見栄え良く賽の目切りにした1丁分の豆腐を、パッケージに傷つける事無く収納するようにした豆腐パッケージング装置およびその方法を提供できる。
本発明の一実施形態に係る豆腐パッケージング装置(以下、「本装置」ともいう)を示した平面図である。 本発明の一実施形態に係る豆腐パッケージング方法(以下、「本方法」ともいう)の概略を説明するためのフローチャートである。 本方法における1丁分断工程を説明する斜視図である。 本方法における1丁分断工程および層状分断工程を説明する斜視図であり、図4(A)1丁分断工程、図4(B)層状分断工程、図4(C)仮収容ガイドに沿った仮収容工程の前半、図4(D)豆腐押えによる仮収容工程の後半を説明する斜視図である。 本方法における細分体の商品仕様を説明する斜視図であり、図5(A)最小の105分割15mm型、図5(B)30分割21mm型、図5(C)6分割35mm型、図5(D)8分割26mm型、図5(E)標準1丁である。 本方法において、図6(A)横方向の垂直分断工程、図6(B)縦方向の垂直分断工程、を説明する斜視図である。 本方法において、図7(A)パッケージ被せ工程、図7(B)細分体移動工程、図7(C)加工容器離脱工程、図7(D)パッケージ封緘工程、を説明する斜視図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
図1は本装置を示した平面図である。図1に示すように、本装置100は、1丁分の豆腐1を賽の目切りにしてパッケージ2に収納するための、チェーンコンベア構成の豆腐パッケージング装置である。本装置100は、1丁分断手段10と、層状分断手段20と、加工容器39と、仮収容手段30と、垂直分断手段40と、パッケージ被せ手段50と、細分体移動手段60と、加工容器離脱手段70と、パッケージ封緘手段80と、チェーンコンベア87と、水槽88と、制御部90と、を備えて構成されている。
1丁分断手段10は、複数丁分、例えば42丁分(図3参照)が不図示の箱型により一体に凝固した凝固単位の豆腐(以下、「42丁凝固体」ともいう)98を、水中で1丁分ずつに切り分ける。層状分断手段20は、1丁分の豆腐1を層状断裁することにより、商品仕様により規定された細分体5の高さZ1で複数(J=3)段の層状体21〜23(図4(B))に切り分け可能である。なお、ここで3層に切り分けられながらも、後の工程の都合により分離させず、それら1丁分の外形を維持したものを3層体97(図4(A))という。
42丁凝固体98は、豆腐固有の重量対強度(軟弱度)の関係から、空気中では形状維持できず自重で崩壊する。そのため、42丁凝固体98のように大きい豆腐は、水中で加工処理を進めることが必要である。逆に、1丁分の豆腐1以下に小さく切り分ければ、空気中でも形状維持できる。このように、小さな豆腐であれば、空気中でも形状維持できることもあって、図2、および図7(B)を用いて後述するように、小分けカットした豆腐を重力により落下移動させる細分体移動工程(S60)は、水槽88の水面から引き上げた空気中で行う。
なお、切り分ける層数について、3層(J=3)を例示しているが、図5を用いて後述するように、1〜3層あるいはそれ以上でも構わない。また、図5(C)、又は図5(D)に示すように、1層(J=1)の場合、層状分断手段20は、豆腐を切らずにそのままつぎの工程へと通過させる。
図4を用いて後述するように、加工容器39は、1丁分の豆腐1の外形を受容可能な直方体の容器である。この加工容器39は、上方の開口31以外の5面12〜16、すなわち正面12、背面13、左側面14、右側面15、および底面16の全部が非液密で、ざる又は網のように構成されている。これら5面12〜16は、非液密による構成の一例として、パンチングボード(微細な孔は不図示)により形成されている。
なお、加工容器39は、少なくとも底面16だけは、刃物に対抗できる強度が必要であり、金属又は樹脂製であることが好ましい。この加工容器39は、それぞれの面12〜16で豆腐を支持できて、しかも通水可能であるため、豆腐が加工容器39内に残留する水のために収容を阻止されるような不具合が避けられる。さらに、図6(A)および図6(B)を用いて後述するように、底面16に刃物が当接しても破損することがない。
仮収容手段30は、水中に位置する加工容器39に、3層体97(図4(A))を、積層状態の豆腐1丁分の外形が維持された状態のまま仮収容する。垂直分断手段40は、加工容器39に仮収容された積層状態の豆腐1丁分を、開口31から、細分体5の水平横長さX1および水平縦長さY1に切り分けるような平面視で格子状の切れ目29(図5(A)、図7(A)参照)により、深さZ方向へと分断を進めて細分体5に細分化する。
垂直分断手段40は、横薄刃群4Xと、縦薄刃群4Yと、を備えて構成されている。図6(A)を用いて後述するように、横薄刃群4Xは横薄刃41,42,43,…,4mを備え、縦薄刃群4Yは縦薄刃46,47,48,…,4nを備えて構成されている。横薄刃41,42,43,…,4mは、水平横長さX1の等間隔に配設されている。同様に、縦薄刃46,47,48,…,4nは、水平縦長さY1の等間隔に配設されている。パッケージ被せ手段50は、細分体5が整然と収容された加工容器39の開口31を上から塞ぐようにパッケージ2を被せる。
細分体移動手段60は、加工容器39にパッケージ2が被せられた全体の上下を反転させる。この反転操作は、豆腐の細分体5が寄り付いていた加工容器39側を高くし、空に近いパッケージ2側を低くする操作である。この反転操作により、高い方の加工容器39側に寄り付いていた豆腐の細分体5を、低い方のパッケージ2へ落とし込むように移動させる。
その結果、細分体5が加工容器39の開口31からパッケージ2へと移動する。なお、水と豆腐の比重には大差がないため、水中で上下反転させた場合、豆腐の落下速度は緩慢である。そこで、細分体移動手段60における反転操作は、水中から引き上げて空気中で行うことが好ましい。
加工容器離脱手段70は、細分体5が移動して整然と収容されたパッケージ2から加工容器39を離脱させる。加工容器39はパッケージ2と類似の形状で、平面視の外形がわずかに小さい。ここで外見上、加工容器39は、開いたパッケージ2の開口3から内側の側面に沿って嵌め込まれている。しかも、その加工容器39には、細分体5が整然と収容された状態である。この状態において、加工容器離脱手段70が、加工容器39をパッケージ2から離脱させる。その結果、パッケージ2には、細分体5のみが整然と収容された状態となる。
パッケージ封緘手段80は、細分体5が整然と収容されたパッケージ2の開口3を、プラスチックフィルム4により封緘する。水槽88には、1丁分断手段10と、層状分断手段20と、仮収容手段30と、を水中Wで稼働可能に配設されている。一方、垂直分断手段40と、パッケージ被せ手段50と、細分体移動手段60と、加工容器離脱手段70と、パッケージ封緘手段80と、制御部90と、は水槽88の水面より高い位置V、又は水槽88の外に配設されている。制御部90は、本装置100全体の動作を統合制御する。
図2は、本方法の概略を説明するためのフローチャートである。図2に示すように、本方法は、1丁分断工程(S10)と、層状分断工程(S20)と、仮収容工程(S30)と、垂直分断工程(S40)と、パッケージ被せ工程(S50)と、細分体移動工程(S60)と、加工容器離脱工程(S70)と、パッケージ封緘工程(S80)と、を有する。
1丁分断工程(S10)では、複数丁分が一体に凝固した凝固単位の豆腐98を、水中で1丁分ずつに切り分ける。層状分断工程(S20)では、1丁分の豆腐1を層状断裁することにより、最終商品として規定する細分体5の高さZ1で1段以上J(例えば3)段に切り分けて、それら1丁分の積層状態を得る。また、図5(C)、又は図5(D)に示すように、1層(J=1)の場合、層状分断工程(S20)では、豆腐を切らずにそのままつぎの工程へと通過させる。
仮収容工程(S30)では、直方体の加工容器39に、積層状態の豆腐1丁分を水中で仮収容する。図3を用いて後述するように、加工容器39は、上面以外の5面12〜16が非液密に形成され、1丁分の豆腐1の外形を受容可能に構成されている。
垂直分断工程(S40)では、図6を用いて後述するように、加工容器39に仮収容された積層状態の豆腐1丁分を、開口31から、細分体5の水平横長さX1および水平縦長さY1に切り分けるような平面視で格子状の切れ目29により、深さZ方向へと分断を進めて細分体5に細分化する。
パッケージ被せ工程(S50)では、図7(A)を用いて後述するように、細分体5が整然と収容された加工容器39の開口31を上から塞ぐようにパッケージ2を被せる。細分体移動工程(S60)では、図7(B)を用いて後述するように、加工容器39にパッケージ2が被せられた全体の上下を、空気中で上下反転させて細分体5が加工容器39の開口31からパッケージ2へと移動して寄せる。
加工容器離脱工程(S70)では、図7(C)を用いて後述するように、細分体5が移動して整然と収容されたパッケージ2から加工容器39を離脱させて封緘直前の状態にする。最後にパッケージ封緘工程(S80)では、図7(D)を用いて後述するように、細分体5が整然と収容されたパッケージ2の開口3を、プラスチックフィルム4により封緘する。
図3は、本方法における1丁分断工程を説明する斜視図である。図3に示すように、1丁分断工程(S10)では、42丁分が一体に凝固した凝固単位の豆腐(42丁凝固体)98を、42丁に切り分けて、流通市販される最小単位の豆腐1丁にする。なお、詳しく説明するために、豆腐1丁分の外形となる直方体について、それを構成する6面を、以下のように識別する。
例えば、冷やっことして1丁の豆腐1を切らずにまるごと食卓に提供したときの姿勢、およびその外形(以下、単に「冷やっこ」と略す)は、一般的に扁平した直方体である。その直方体を形成する6面は、面積の大、中、小で区別される3種類がある。これら3種類について、高さ方向に視認される「1丁平面」17と、奥行き方向に視認される「1丁正面」18と、長手方向に視認される「1丁側面」27と、に区別する。以下、豆腐を積み木に見立てて、42丁凝固体98の切り分け方について説明する。
正面視した冷やっこを左右何れかに90度だけ倒し、1丁側面27が上下に位置するように立てた姿勢を想定する。また、1丁正面18どうしが奥行き方向に6個分だけ連結した中間製品(以下、「6丁連結体」という)96を想定する。
このように立てて横一列に並べた6丁連結体96を厚み方向に7列だけ重ね合わせた中間製品が、上述の42丁凝固体98である。つまり、6丁連結体96×7列=42丁凝固体98、という切り分け構成である。なお、積み木等を連結して大きな塊に形成するようなことは説明の便宜上のことである。実際には、小さく仕上がった豆腐を大きく連結して固める方向の工程はなく、大きく一体に凝固した中間製品98を小さく切り分ける方向の作業しか有り得ない。
すなわち、実際の豆腐の製造手順は、豆乳ににがりを添加し、撹拌して凝固させ、直方体の箱型に沿って大きく成形された42丁凝固体98を、1丁分断工程(S10)により、切り分けて流通市販される最小単位の豆腐1丁にする。この1丁分断工程(S10)は、42丁凝固体98から1列ずつ切り出してから、向こう側へ倒された6丁連結体96を、1丁単位の大きさに6分割する工程である。
42丁凝固体98において、6丁連結体96をまとめて向こう側へ倒した後、6分割する工程へと移行する。なお、図3では、6丁連結体96を倒す以前から1丁単位で切れ目が描かれているが、実際には倒した後に切られるまでは一体である。同様に、42丁凝固体98も切られるまでは一体である。
このように、42丁凝固体98のうち図3の右上(奥)側から、6丁連結体96を1列ずつ切り出して、右奥側へ倒した後、倒れた6丁連結体96を1丁単位の大きさに6分割する。これを7列分について、順次実行することにより42丁の豆腐に切り分けられる。
チェーンコンベア構成は、大量生産用の食品製造装置において、一般的に用いられるライン(流れ作業)形式の工程送り機構である。本装置100のチェーンコンベア87は、3条のチェーン86が平行かつ等間隔に配設され、各チェーン86の間に1ラインずつ、合計2ラインが構成されている。1ライン構成につき1人の作業者が不図示の凝固装置から移動した42丁凝固体98を1単位の材料として加工処理する。
また、1ライン構成における仮収容手段30として、加工容器39が、チェーン86と直角方向の横6列に配設されており、6丁ずつ同時に加工処理しながら工程を順次進めるように移動する。なお、6丁を処理単位に設定する理由は、図3で示した42丁凝固体98を6丁ずつ切り出して6丁連結体96とし、この6丁連結体96を6丁の豆腐1に切り分けて同時処理するためである。
図4は、本方法における1丁分断工程および層状分断工程を説明する斜視図である。図4(A)は1丁分断工程、図4(B)は層状分断工程、図4(C)は仮収容ガイドに沿った仮収容工程の前半、図4(D)は豆腐押えによる仮収容工程の後半を、それぞれ示している。1丁分断工程(S10)では、図3を用いて説明したように、42丁凝固体98から、6丁連結体96を1列ずつ切り出して、右奥側へ倒した後、倒れた6丁連結体96を6分割して1丁単位の豆腐1に切り分ける。これを7列分について、順次実行する。
なお、1丁分断手段10の構成次第では、6丁連結体96を1列ずつ切り出す以前に、予め42丁凝固体98から42丁の豆腐に切り分けられていても良い。その場合、42丁凝固体98は、42丁の豆腐に切り分けられながらも、42丁凝固体98の外形と同じに一塊の集合体99として維持されている。
層状分断手段20は、図4(B)に示すように、6丁連結体96、又はそれが6分割された1丁単位の豆腐1を、スライス刃部19に押し流して3層にスライスする。スライス刃部19は、2本のスライスワイヤ11が、所定間隔G=Z1で、水平かつ所定高さに張架されている。なお、切られる豆腐と、スライス刃部19とは、相対的に水平移動する関係であれば、どちらを動かしても構わない。
この層状分断手段20による層状分断工程(S20)では、1丁分の豆腐1を商品仕様に規定された細分体5の高さZ1で、1段以上J(例えば3)段の層状体21〜23に切り分け可能である。スライスワイヤ11の張架される本数、高さ、および間隔Gは、商品仕様に応じて適宜に設定される。なお、商品仕様については図5を用いて後述する。
図4(C)に示す仮収容工程(S30)の前半では、豆腐1丁分が3層にスライスされて分離しない3層体97が、仮収容ガイド24に沿って直方体の加工容器39へと誘導されて仮収容される。加工容器39は、豆腐1丁の外形を受容可能な形状で、最終商品に用いられるパッケージ2よりも少し小さい直方体の容器である。この加工容器39は、豆腐を切る刃物に触れても損傷しない硬質の材料により構成されている。
仮収容ガイド24は、加工容器39の3面12〜16、すなわち正面12、背面13、および右側面15、それぞれの内面に沿うように1〜3枚の薄板で形成された集合体、又は単体である。この仮収容ガイド24は、左側面14に相当する位置に形成されたガイド入り口25が先開きに広がるとともに、ガイド奥に直方体が行き止まるように形成された収容位置決め部26を有し、豆腐1丁を奥部に仮収容して留められる構造である。
この仮収容ガイド24は、1丁分の豆腐1が右側面から水平方向に押し込まれたとき、収容位置決め部26に抵抗なく受け入れて位置決めすることができる。さらに、この仮収容ガイド24は、上下方向の通行を遮断する壁がなく、収容位置決め部26に留めた豆腐1丁を、下方へ容易に抜き落すことができるように構成されている。
図4(D)に示す仮収容工程(S30)の後半では、奥部に留められた豆腐1丁が、豆腐押え28で押し下げられることにより、仮収容ガイド24から下方の加工容器39へと抜き落とされる。加工容器39に収納された豆腐1丁は、図6を用いて後述するように、賽の目切りしてパック詰めする工程へと移行される。
図5は、本方法における細分体の商品仕様を説明する斜視図であり、各種の細分化仕様をmmの寸法入りで明示している。図5(A)は全文に亘って例示し、共通に説明している最小の細分化仕様であり、豆腐1丁を15mm角の立方体に105分割する15mm型の仕様である。図5(B)は30分割する21mm型の仕様である。図5(C)は6分割する35mm型の仕様である。図5(D)は8分割する26mm型の仕様である。図5(E)は標準的な豆腐1丁の外形寸法である。
図5(E)の標準的な豆腐1丁に対し、図5(A)〜図5(D)の何れの仕様にも、切り分け密度を変えることによって、異なる大きさのサイコロ豆腐を製造することが可能である。なお、1丁の豆腐1を何れの大きさに切り分けても、整然と収納することにより全体の体積は変わりないので、同じ容積のパッケージ2(図6)に収納することになる。
図6は、本方法において、図6(A)横方向の垂直分断工程、図6(B)縦方向の垂直分断工程、を説明する斜視図である。図6および図6(B)では、横と縦の2工程に分けているが1工程でも良い。すなわち、垂直分断工程(S40)において、加工容器39に仮収容された積層状態の豆腐1丁分を、開口31から、格子状の切れ目29に合わせた不図示の格子状の刃物を、深さZ方向に1回差し込むことで、細分体5に細分化することが可能である。
あるいは、図6(A)および図6(B)に示した縦横別の刃物による別工程で細分化する方法でも良い。図6(A)に示す垂直分断工程(S40)の前半では、横方向の垂直分断が実行される。つぎに、図6(B)に示す垂直分断工程(S40)の後半では、縦方向の垂直分断が実行される。この段階で、15mm型の仕様どおりに、豆腐1丁は平面視15mm角の直方体に105分割される。このように105分割された豆腐1丁は平面視15mm角の直方体が緻密かつ整然と加工容器39に仮収容された状態であり、それら全体の外形は1丁の豆腐1と同じである。
図7は、本方法において、図7(A)パッケージ被せ工程、図7(B)細分体移動工程、図7(C)加工容器離脱工程、図7(D)パッケージ封緘工程、を説明する斜視図である。図6(A)および図6(B)に示した垂直分断工程(S40)の後半に続いて、図7(A)に示すパッケージ被せ工程(S50)が実行される。つまり、加工容器39に細分体5が整然と仮収容されたままで、加工容器39の開口31を上から塞ぐようにパッケージ2を被せる。つぎに、図7(B)に示す細分体移動工程(S60)が実行される。すなわち、加工容器39にパッケージ2が被せられた全体の上下を、空気中で上下反転させて細分体5が加工容器39の開口31からパッケージ2へと移動して寄り付く。
図7(C)に示す加工容器離脱工程(S70)では、細分体5が移動して整然と収容されたパッケージ2から加工容器39を離脱させ、封緘直前の状態、すなわち商品完成の一歩手前の状態にしたサイコロ豆腐1丁パックを系外へと排出する。最後に、図7(D)に示すパッケージ封緘工程(S80)では、細分体5が整然と収容されたパッケージ2の開口3を、プラスチックフィルム4により封緘する。以上により、見栄え良く賽の目切りにした1丁分の豆腐を、パッケージに傷つける事無く収納するようにしたサイコロ豆腐1丁パックが完成する。
本発明は、凝固単位が市販品の数十丁分、という大きさに凝固された豆腐を、凝固されたその場で小さく切り分けて、1丁分ずつパック詰めする製造装置およびその方法に採用される可能性がある。
なお、上記のように本発明の各実施形態および各実施例について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは、当業者には、容易に理解できるであろう。したがって、このような変形例は、全て本発明の範囲に含まれるものとする。
例えば、明細書又は図面において、少なくとも一度、より広義又は同義な異なる用語と共に記載された用語は、明細書又は図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換えることができる。また、本装置の構成、動作、および本方法も、本発明の実施形態で説明したものに限定されず、種々の変形実施が可能である。
1 1丁分の豆腐、2 パッケージ、3 (パッケージ2の)開口、4 プラスチックフィルム、5〜8 (最終商品として規定するサイコロ状の豆腐)細分体、10 1丁分断手段、11 スライスワイヤ、12〜16 (加工容器39の上面以外の)5面、17 1丁平面、18 1丁正面、19 スライス刃部、20 層状分断手段、21〜23 層状体、24 仮収容ガイド、25 ガイド入り口、26 収容位置決め部、27 1丁側面、28 豆腐押え、29 (平面視で格子状の)切れ目、30 仮収容手段、31 (加工容器39の)開口、39 加工容器、40 垂直分断手段、41,42,43,…,4m (水平横長さX1の等間隔に配設された)横薄刃、4X 横薄刃群、46,47,48,…,4n (水平縦長さY1の等間隔に配設された)縦薄刃、4Y 縦薄刃群、50 パッケージ被せ手段、60 細分体移動手段、70 加工容器離脱手段、71〜79 、80 パッケージ封緘手段、86 チェーン、87 チェーンコンベア、88 水槽、90 制御部、95 6丁凝固体、96 6丁連結体、97 3層体、98 42丁凝固体(凝固単位の豆腐)、99 一塊の集合体、100 豆腐パッケージング装置(本装置)、G 所定間隔、J 複数、S10 1丁分断工程、S20 層状分断工程、S30 仮収容工程、S40 垂直分断工程、S50 パッケージ被せ工程、S60 細分体移動工程、S70 加工容器離脱工程、S80 パッケージ封緘工程、V (水槽88の水面より高い)位置、W (水槽88の)水中、X1 水平横長さ、Y1 水平縦長さ、Z 深さ、Z1 高さ

Claims (8)

  1. 1丁分の豆腐を賽の目切りにしてパッケージに収納する豆腐パッケージング装置であって、
    前記1丁分の豆腐を規定された細分体の高さが得られるような複数段の層状体に切り分け可能であり、それら1丁分の外形を維持する層状分断手段と、
    上方の開口以外の5面が非液密に形成され、前記1丁分の豆腐の外形を受容可能な直方体の加工容器と、
    該加工容器に前記1丁分の豆腐又は前記層状体を仮収容する仮収容手段と、
    前記加工容器に仮収容された前記1丁分の豆腐又は前記層状体を、前記開口から、前記細分体の水平横長さおよび水平縦長さに切り分けるような平面視で格子状の切れ目により、深さ方向へと分断を進めて細分化する垂直分断手段と、
    前記細分体が収容された前記加工容器の前記開口を上から塞ぐように前記パッケージを被せるパッケージ被せ手段と、
    前記加工容器に前記パッケージが被せられた全体の上下を反転させて前記細分体を前記加工容器から前記パッケージへと移動する細分体移動手段と、
    前記細分体が収容された前記パッケージから、前記加工容器を離脱する加工容器離脱手段と、
    を備えた豆腐パッケージング装置。
  2. 複数丁分が一体に凝固した凝固単位の豆腐を、水中で1丁分ずつに切り分ける1丁分断手段と、
    前記細分体が収容された前記パッケージの開口を、プラスチックフィルムにより封緘するパッケージ封緘手段と、
    全体の動作を統合制御する制御部と、
    をさらに備えた請求項1に記載の豆腐パッケージング装置。
  3. 前記1丁分断手段と前記層状分断手段と前記仮収容手段とを水中で稼働可能に配設された水槽をさらに備えた請求項2に記載の豆腐パッケージング装置。
  4. 前記加工容器は、前記5面がパンチングボードにより形成された請求項1〜3の何れか1項に記載の豆腐パッケージング装置。
  5. 前記垂直分断手段は、
    前記水平横長さの等間隔に配設された横薄刃と、
    前記水平縦長さの等間隔に配設された縦薄刃と、
    を備えた請求項1〜4の何れか1項に記載の豆腐パッケージング装置。
  6. 前記細分体移動手段は、
    前記細分体が収容され、前記パッケージが被せられた前記加工容器全体の上下を空気中で反転させる請求項1〜5の何れか1項に記載の豆腐パッケージング装置。
  7. 1丁分の豆腐を賽の目切りにしてパッケージに収納する豆腐パッケージング方法であって、
    複数丁分が一体に凝固した凝固単位の豆腐を、水中で1丁分ずつに切り分ける1丁分断工程と、
    前記1丁分の豆腐を規定された細分体の高さが得られるような複数段の層状体に切り分け可能であり、それら1丁分の外形を維持する層状分断工程と、
    上方の開口以外の5面が非液密に形成され、前記1丁分の豆腐の外形を受容可能な直方体の加工容器に、前記層状分断工程を経た豆腐1丁分を水中で仮収容する仮収容工程と、
    前記加工容器に仮収容された前記1丁分の豆腐又は前記層状体を、前記開口から、前記細分体の水平横長さおよび水平縦長さに切り分けるような平面視で格子状の切れ目により、深さ方向へと分断を進めて細分化する垂直分断工程と、
    前記細分体が収容された前記加工容器の前記開口を上から塞ぐように前記パッケージを被せるパッケージ被せ工程と、
    前記加工容器に前記パッケージが被せられた全体の上下を反転させて前記細分体を前記加工容器から前記パッケージへと移動する細分体移動工程と、
    前記細分体が収容された前記パッケージから、前記加工容器を離脱する加工容器離脱工程と、
    前記細分体が収容された前記パッケージの開口を、プラスチックフィルムにより封緘するパッケージ封緘工程と、
    を有する豆腐パッケージング方法。
  8. 前記細分体移動工程は、
    前記細分体が収容され、前記パッケージが被せられた前記加工容器全体を空気中で上下反転させる請求項7に記載の豆腐パッケージング方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021199389A1 (ja) * 2020-04-01 2021-10-07 株式会社高井製作所 豆腐のパック詰め装置

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