JP2009106234A - 豆腐切分け方法及び豆腐切分け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ブロック豆腐を複数丁のカット豆腐に切分けることができ、ブロック豆腐の最上端から切分けたカット豆腐の上面に乱れが生じている場合でも、天地反転させて、乱れた面が外部から見えないようにパック詰めすることができる豆腐切分け方法の提供。
【解決手段】 ブロック豆腐Tを複数丁のカット豆腐T1に切分けるための豆腐切分け方法であり、凝固容器1の内部で成形させたブロック豆腐を1丁分の高さで凝固容器1の上端から押し出して1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部T2を切分け枠2に充填させる押出し工程S1と、豆腐分断部を1丁分の高さで切断させて各切分け枠に1丁分のカット豆腐を収容させる切断工程S2と、カット豆腐を収容したままの状態で切分け枠を天地反転させる反転工程S3と、反転させた切分け枠からカット豆腐を落下させてパック容器P内に収容させる落下収容工程S4を備えている。
【選択図】 図1
【解決手段】 ブロック豆腐Tを複数丁のカット豆腐T1に切分けるための豆腐切分け方法であり、凝固容器1の内部で成形させたブロック豆腐を1丁分の高さで凝固容器1の上端から押し出して1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部T2を切分け枠2に充填させる押出し工程S1と、豆腐分断部を1丁分の高さで切断させて各切分け枠に1丁分のカット豆腐を収容させる切断工程S2と、カット豆腐を収容したままの状態で切分け枠を天地反転させる反転工程S3と、反転させた切分け枠からカット豆腐を落下させてパック容器P内に収容させる落下収容工程S4を備えている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、凝固容器の内部で製品豆腐の複数丁分に成形させたブロック豆腐を複数丁のカット豆腐(製品豆腐と同一サイズ)に切分けるための豆腐切分け方法及び豆腐切分け装置に関する。
豆腐を製造するに際し、従来では通常MK缶と呼ばれる凝固箱の中で豆乳を凝固させてブロック豆腐を作り、このブロック豆腐を水槽の中で凝固箱の中から取り出し、これを人手や機械によって1丁分に切分けていく方法が一般的である。
この方法では、凝固箱の中から取り出す際の衝撃等によりブロック豆腐が欠けたり割れたり潰れたりするなどの形崩れを起こして不良品が生じ易いし、水槽内の水が汚れて不衛生になるなどの問題があった。
又、従来、平面視が豆腐1丁分に形成された棒状ブロック豆腐から1丁づつ豆腐を切分けていくようにした切分け技術が知られている(特許文献1参照)。
この従来技術は棒状ブロック豆腐を凝固容器の上端口から1丁分づつ豆腐取出枠内に押出し、この状態でカッタにより1丁づつ切断していくものであった。
これにより豆腐が欠けたり割れたり潰れたりするなどの形崩れを起こすことなく、一丁づつ確実に切分けていくことができる。
これにより豆腐が欠けたり割れたり潰れたりするなどの形崩れを起こすことなく、一丁づつ確実に切分けていくことができる。
しかしながら、この従来技術は平面視が豆腐1丁分に形成された棒状ブロック豆腐から1丁づつカット豆腐を切分けていくため、1個の棒状ブロック豆腐から切出すカット豆腐の数を増やすには棒状ブロック豆腐を長く形成させる必要がある。
このように長い棒状ブロック豆腐を作るには凝固容器を長く形成させる必要があるし、棒状ブロック豆腐が長くなる分だけ押出し装置を長く形成させる必要があるためスペース的に不利になるという問題があった。
このように長い棒状ブロック豆腐を作るには凝固容器を長く形成させる必要があるし、棒状ブロック豆腐が長くなる分だけ押出し装置を長く形成させる必要があるためスペース的に不利になるという問題があった。
又、凝固容器内で豆乳を凝固させてブロック豆腐を作る場合、その上面に波紋等の乱れが生じることがある。
このようにブロック豆腐の上面に乱れが生じている場合、その最上端から切分けたカット豆腐の上面にも乱れが生じてしまう。
パック詰めに際し、乱れが生じている上面を上面にして収容させると乱れた面が外部から見えてしまい、外観面で不良品扱いにされてしまうという問題があった。
特許公開平11−192066号公報
このようにブロック豆腐の上面に乱れが生じている場合、その最上端から切分けたカット豆腐の上面にも乱れが生じてしまう。
パック詰めに際し、乱れが生じている上面を上面にして収容させると乱れた面が外部から見えてしまい、外観面で不良品扱いにされてしまうという問題があった。
本発明は、平面視が複数丁分に形成されたブロック豆腐を切分けの対象とし、このブロック豆腐を複数丁のカット豆腐に切分けることができ、また、ブロック豆腐の最上端から切分けたカット豆腐の上面に乱れが生じている場合でも、その上面が下面になるように天地反転させて、乱れた面が外部から見えないようにパック詰めすることができる豆腐切分け方法及び豆腐切分け装置を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明(請求項1)の豆腐切分け方法は、
前後幅が1丁分に形成され、左右幅が複数丁分に形成され、上下幅が複数丁分に形成されたブロック豆腐(T)を複数丁のカット豆腐(T1)に切分けるための豆腐切分け方法であって、
凝固容器(1)の内部で成形させたブロック豆腐(T)を1丁分の高さで凝固容器(1)の上端から押し出すことにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部(T2)をそれぞれ切分け枠(2)に充填させる押出し工程(S1)と、
前記豆腐分断部(T2)を1丁分の高さで切断させることにより各切分け枠(2)に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる切断工程(S2)と、
前記カット豆腐(T1)を収容したままの状態で切分け枠(2)を天地反転させる反転工程(S3)と、
反転させた切分け枠(2)からカット豆腐(T1)を落下させてパック容器(P)内に収容させる落下収容工程(S4)とを備えている構成とした。
前後幅が1丁分に形成され、左右幅が複数丁分に形成され、上下幅が複数丁分に形成されたブロック豆腐(T)を複数丁のカット豆腐(T1)に切分けるための豆腐切分け方法であって、
凝固容器(1)の内部で成形させたブロック豆腐(T)を1丁分の高さで凝固容器(1)の上端から押し出すことにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部(T2)をそれぞれ切分け枠(2)に充填させる押出し工程(S1)と、
前記豆腐分断部(T2)を1丁分の高さで切断させることにより各切分け枠(2)に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる切断工程(S2)と、
前記カット豆腐(T1)を収容したままの状態で切分け枠(2)を天地反転させる反転工程(S3)と、
反転させた切分け枠(2)からカット豆腐(T1)を落下させてパック容器(P)内に収容させる落下収容工程(S4)とを備えている構成とした。
又、本発明(請求項2)の豆腐切分け方法は、
前記凝固容器内(1)に1個のブロック豆腐(T)を成形させる1個の凝固空間(10)が形成されている構成とした。
前記凝固容器内(1)に1個のブロック豆腐(T)を成形させる1個の凝固空間(10)が形成されている構成とした。
又、本発明(請求項3)の豆腐切分け方法は、
前記凝固容器(1)内に複数個の凝固空間(10),(10)が前後方向に区画して形成され、各凝固空間(10)内でそれぞれブロック豆腐(T)を成形させることにより、前後方向に並設した複数個のブロック豆腐(T)を凝固容器(1)内で成形させるように構成した。
前記凝固容器(1)内に複数個の凝固空間(10),(10)が前後方向に区画して形成され、各凝固空間(10)内でそれぞれブロック豆腐(T)を成形させることにより、前後方向に並設した複数個のブロック豆腐(T)を凝固容器(1)内で成形させるように構成した。
又、本発明(請求項4)の豆腐切分け方法は、
前記凝固容器(1)内に複数丁分の前後幅で凝固空間(10a)が形成され、この凝固空間(10a)で凝固させた豆腐塊(T3)を前後方向に分割させることにより、前後方向に並設した複数個のブロック豆腐(10),(10)を凝固容器(1)内で成形させるように構成した。
前記凝固容器(1)内に複数丁分の前後幅で凝固空間(10a)が形成され、この凝固空間(10a)で凝固させた豆腐塊(T3)を前後方向に分割させることにより、前後方向に並設した複数個のブロック豆腐(10),(10)を凝固容器(1)内で成形させるように構成した。
又、本発明(請求項5)の豆腐切分け装置は、
前後幅が1丁分に形成され、左右幅が複数丁分に形成され、上下幅が複数丁分以上に形成されたブロック豆腐(T)を複数丁のカット豆腐(T1)に切分けるための豆腐切分け装置(92)であって、
内部に形成した凝固空間内で前記ブロック豆腐(T)を成形させる凝固容器(1)と、
内部に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる複数個の切分け枠(2)と、
前記ブロック豆腐(T)を1丁分の高さで凝固容器(1)の上端から押し出すことにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部(T2)をそれぞれ切分け枠(2)に充填させる押出し装置(3)と、
前記豆腐分断部(T2)を1丁分の高さで切断させて切分け枠に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる切断装置(4)と、
前記カット豆腐(T1)を収容したままの状態の切分け枠を天地反転させると共に、反転させた切分け枠からカット豆腐(T1)を落下させてパック容器(P)内に収容させる反転落下装置(5)とを備えている構成とした。
前後幅が1丁分に形成され、左右幅が複数丁分に形成され、上下幅が複数丁分以上に形成されたブロック豆腐(T)を複数丁のカット豆腐(T1)に切分けるための豆腐切分け装置(92)であって、
内部に形成した凝固空間内で前記ブロック豆腐(T)を成形させる凝固容器(1)と、
内部に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる複数個の切分け枠(2)と、
前記ブロック豆腐(T)を1丁分の高さで凝固容器(1)の上端から押し出すことにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部(T2)をそれぞれ切分け枠(2)に充填させる押出し装置(3)と、
前記豆腐分断部(T2)を1丁分の高さで切断させて切分け枠に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる切断装置(4)と、
前記カット豆腐(T1)を収容したままの状態の切分け枠を天地反転させると共に、反転させた切分け枠からカット豆腐(T1)を落下させてパック容器(P)内に収容させる反転落下装置(5)とを備えている構成とした。
本発明では、平面視が複数丁分に形成されたブロック豆腐を切分けの対象としているため、長さ(上下幅)を同じにした場合、従来の棒状ブロック豆腐に比べてカット豆腐の切分け数を増やすことができる。
即ち、カット豆腐の数を同じにした場合、従来の棒状ブロック豆腐に比べてブロック豆腐の長さを短くすることができるもので、これによりスペース的に有利になる。
即ち、カット豆腐の数を同じにした場合、従来の棒状ブロック豆腐に比べてブロック豆腐の長さを短くすることができるもので、これによりスペース的に有利になる。
また、カット豆腐を天地反転させることができるため、ブロック豆腐の最上端から切分けたカット豆腐の上面に乱れが生じている場合でも、その乱れた面が外部から見えないようにパック詰めすることができ、外観面で不良品扱いにされることがなくなる。
図1は実施例の豆腐切分け装置を示す側面説明図、
図2は実施例の豆腐切分け装置を示す正面説明図、
図3〜図15は実施例の豆腐切分け方法の工程を示す側面説明図、
図16〜図22は実施例の豆腐切分け方法の工程を示す平面説明図、
図23は実施例の豆腐切分け装置を無端循環ライン状に配設した豆腐製造装置の平面図である。
図2は実施例の豆腐切分け装置を示す正面説明図、
図3〜図15は実施例の豆腐切分け方法の工程を示す側面説明図、
図16〜図22は実施例の豆腐切分け方法の工程を示す平面説明図、
図23は実施例の豆腐切分け装置を無端循環ライン状に配設した豆腐製造装置の平面図である。
本発明において、前後方向とはブロック豆腐を平面視した場合に1丁分の長さに形成された方向(図1及び図16において矢印X方向)であり、左右方向とはブロック豆腐を平面視した場合に複数丁分(実施例では3丁分)の長さに形成された方向(図2〜図16において矢印Y方向)であり、上下方向とはブロック豆腐の厚さ方向(図1において矢印Z方向)である。
図において、1は凝固容器で、上面及び下面が開口した角筒枠に形成され、その内部に仕切り板11により前後方向に区画された2個の凝固空間10,10が形成されている。
実施例の各凝固空間10は、前後幅が1丁分に形成され、左右幅が3丁分に形成され、上下幅が5丁分に形成されており、各凝固空間10でそれぞれブロック豆腐Tを成形させることにより、凝固容器1内で前後方向に並設した2個のブロック豆腐T,Tを成形させるようになっている。
従って、この実施例では、一方のブロック豆腐Tから左右方向に3丁分、上下方向に5丁分の合計15丁分のカット豆腐T1が切分けられ、かつ前後方向に2個のブロック豆腐T,Tが成形されるため、総計30丁のカット豆腐T1に切分けられる。
従って、この実施例では、一方のブロック豆腐Tから左右方向に3丁分、上下方向に5丁分の合計15丁分のカット豆腐T1が切分けられ、かつ前後方向に2個のブロック豆腐T,Tが成形されるため、総計30丁のカット豆腐T1に切分けられる。
なお、凝固容器1内に1個だけ凝固空間10を形成させることにより、凝固容器1内で1個のブロック豆腐Tを成形させるようにしてもよい。
次に、図23に示す豆腐製造装置9は、複数個の凝固容器1を備えた無端循環ラインLが形成され、この無端循環ラインL上に豆乳凝固装置90を備えた豆乳凝固部L1、熟成移行部L2、パック供給装置91及び豆腐切分け装置92を備えた切分け部L3が順に配設されている。
製造工程は、豆乳凝固部L1に移行してきた凝固容器1の各凝固空間10に豆乳凝固装置90により豆乳を供給させたのち「にがり」としての塩化マグネシウムを添加させ混合攪拌させることにより各凝固空間10内で豆乳を凝固させ、これを熟成移行部L2において熟成させて各凝固空間10内でそれぞれブロック豆腐Tを成形させる。
次に、切分け部L3において、一方のブロック豆腐Tから他方のブロック豆腐Tの順で、それぞれを豆腐切分け装置92により切分けながらパック容器P(図1おいて仮想線により示す)内にパック詰めさせることにより商品としての豆腐を製造させるようになっている。
次に、切分け部L3において、一方のブロック豆腐Tから他方のブロック豆腐Tの順で、それぞれを豆腐切分け装置92により切分けながらパック容器P(図1おいて仮想線により示す)内にパック詰めさせることにより商品としての豆腐を製造させるようになっている。
そして、前記ブロック豆腐T,Tを順にカット豆腐T1に切分けて空になった後の凝固容器1を当初の豆乳凝固部L1に移行させ、以後は同様の工程を経て順次に商品としての豆腐を製造させていくようになっている。
前記豆腐切分け装置92には、前記凝固容器1の上方に位置して3個の切分け枠2,2,2が左右方向に並設する状態で設けられている。
各切分け枠2は上面及び下面が開口され、1丁分のカット豆腐T1を内部に収容する方形枠に形成されている。
各切分け枠2は上面及び下面が開口され、1丁分のカット豆腐T1を内部に収容する方形枠に形成されている。
各切分け枠2は、隣同士が当接した連接位置(図16の位置)と、隣同士が離反した離反位置(図19の位置)との間を左右方向に移動可能に形成されている。
実施例では、中央の切分け枠2が固定されると共に、両側の切分け枠2、2が左右ガイドフレーム20により左右方向に移動可能に支持され、図示省略した駆動手段(シリンダや送りネジ等)によって両側の切分け枠2、2が中央の切分け枠2に対して当接した連接位置と、両側の切分け枠2、2が中央の切分け枠2から離反した離反位置との間を移動可能に形成されている。
又、隣り合う切分け枠2,2間の隣接壁2a,2aの下面はナイフ状に形成され、これにより、後述する押出しピストン3によって豆腐Tを押し出しながらナイフ状の隣接壁2a,2aによってブロック豆腐Tをキレイに分割することができる。
実施例では、中央の切分け枠2が固定されると共に、両側の切分け枠2、2が左右ガイドフレーム20により左右方向に移動可能に支持され、図示省略した駆動手段(シリンダや送りネジ等)によって両側の切分け枠2、2が中央の切分け枠2に対して当接した連接位置と、両側の切分け枠2、2が中央の切分け枠2から離反した離反位置との間を移動可能に形成されている。
又、隣り合う切分け枠2,2間の隣接壁2a,2aの下面はナイフ状に形成され、これにより、後述する押出しピストン3によって豆腐Tを押し出しながらナイフ状の隣接壁2a,2aによってブロック豆腐Tをキレイに分割することができる。
又、各切分け枠2は、一方のブロック豆腐T(左側ブロック豆腐)と側面視で一致した第1収容位置(図4及び図16の位置)と、他方のブロック豆腐T(右側ブロック豆腐)と側面視で一致した第2収容位置(図示省略)と、待機位置(図3の位置)と、落下収容位置(図7の位置)との間を前後方向に移動可能に形成されている。
この場合、前記した左右ガイドフレーム20が前後ガイドフレーム21により前後方向に移動可能に支持され、図示省略した駆動手段(シリンダや送りネジ等)によって収容位置と、待機位置と、落下収容位置との間を前後方向に移動可能に形成されている。
この場合、前記した左右ガイドフレーム20が前後ガイドフレーム21により前後方向に移動可能に支持され、図示省略した駆動手段(シリンダや送りネジ等)によって収容位置と、待機位置と、落下収容位置との間を前後方向に移動可能に形成されている。
又、各切分け枠2は、支軸22により反転可能に支持され、この反転に際し、隣り合う切分け枠同士2,2が干渉しないように前記離反位置(図19の位置)が設定されている。
前記凝固容器1の各凝固空間10内のそれぞれには、押出し装置を構成する押出しピストン3が設けられている。
この押出しピストン3は、各凝固空間10内において、ブロック豆腐Tの1丁分の高さで凝固容器1の下端から上端に向けて間欠的に上昇し、この上昇によってブロック豆腐Tを1丁分だけ凝固容器1の上端から押出し、これにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部T2(図5に示す)を各切分け枠2にそれぞれ充填させるようになっている。
この押出しピストン3は、各凝固空間10内において、ブロック豆腐Tの1丁分の高さで凝固容器1の下端から上端に向けて間欠的に上昇し、この上昇によってブロック豆腐Tを1丁分だけ凝固容器1の上端から押出し、これにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部T2(図5に示す)を各切分け枠2にそれぞれ充填させるようになっている。
前記各切分け枠2の下方には切断装置を構成する切断ナイフ4が設けられている。
この切断ナイフ4は切分け枠2の下端面に沿う状態で後退位置(図3の位置)と前進位置(図6の位置)との間を前後方向に移動し、その前進移動により前記豆腐分断部T2を1丁分の高さで切断させて切分け枠2に1丁分のカット豆腐T1を収容させるようになっている。
この切断ナイフ4は切分け枠2の下端面に沿う状態で後退位置(図3の位置)と前進位置(図6の位置)との間を前後方向に移動し、その前進移動により前記豆腐分断部T2を1丁分の高さで切断させて切分け枠2に1丁分のカット豆腐T1を収容させるようになっている。
前記切分け枠2の先方には反転落下装置を構成する反転枠5が設けられ、この反転枠5は切分け枠2の上端及び下端を閉鎖させる上下の閉鎖板50,50を有している。
その動作は、後退位置(図3の位置)から前進位置(図6の位置)に移動し、この前進位置において、切分け枠2を上下方向に挟むことにより切分け枠2の上端及び下端を閉鎖させ、その閉鎖状態で切分け枠2を伴いながら反転してカット豆腐T1を反転させる。
次に後退位置に戻ることで切分け枠2の上端及び下端を開放させ、これにより切分け枠2からカット豆腐T1を落下させてパック容器P内に収容させる。
その後再び前進して前進位置で反転することにより切分け枠2を当初の状態に戻し、その後に後退位置に戻るように形成されている。
次に後退位置に戻ることで切分け枠2の上端及び下端を開放させ、これにより切分け枠2からカット豆腐T1を落下させてパック容器P内に収容させる。
その後再び前進して前進位置で反転することにより切分け枠2を当初の状態に戻し、その後に後退位置に戻るように形成されている。
次に、実施例の豆腐切分け方法を図3〜図15及び図16〜図22により説明する。
この豆腐切分け方法では、押出し工程S1と、切断工程S2と、反転工程S3と、落下収容工程S4を備えている。
この豆腐切分け方法では、押出し工程S1と、切断工程S2と、反転工程S3と、落下収容工程S4を備えている。
まず、凝固空間10,10でそれぞれ豆乳を凝固させることにより内部に2個のブロック豆腐T,Tを成形させた凝固容器1を無端循環ラインL上の切分け部L3に移動させる(図3)。
次に、各切分け枠2を待機位置から第1収容位置に移動させ(図4、図16)、その状態で一方の押出しピストン3を下端から1丁分の高さで上昇させてブロック豆腐Tの上端部を凝固容器1の上端から押し出す。
この際、各切分け枠2を連接させることにより切分け枠2の隣接壁2a自体をナイフとして機能させるもので、これにより1丁分の左右幅に分断させた複数(3個)の豆腐分断部T2を複数の切分け枠2にそれぞれ充填させることができる(図5、図17:押出し工程S1)。
この際、各切分け枠2を連接させることにより切分け枠2の隣接壁2a自体をナイフとして機能させるもので、これにより1丁分の左右幅に分断させた複数(3個)の豆腐分断部T2を複数の切分け枠2にそれぞれ充填させることができる(図5、図17:押出し工程S1)。
次に、前記切断ナイフ4が前進位置に移動し、その前進移動により前記豆腐分断部T2を1丁分の高さで切断させて切分け枠2に1丁分のカット豆腐T1を収容させる(図6:切断工程S2)。
これと同時に前記反転枠を前進位置に移動させ(図18)、次に切分け枠2を離反位置に移動させ(図19)、この離反状態で前進して来る切分け枠2の上下を前記反転枠5により挟んで切分け枠2の上端及び下端を閉鎖させる(図7、図20)。
その閉鎖状態で前記切断ナイフ4を後退させたのち(図8)、切分け枠2を伴いながら反転枠5を反転させてカット豆腐T1を反転させる(図9、図21:反転工程S3)。
これと同時に前記反転枠を前進位置に移動させ(図18)、次に切分け枠2を離反位置に移動させ(図19)、この離反状態で前進して来る切分け枠2の上下を前記反転枠5により挟んで切分け枠2の上端及び下端を閉鎖させる(図7、図20)。
その閉鎖状態で前記切断ナイフ4を後退させたのち(図8)、切分け枠2を伴いながら反転枠5を反転させてカット豆腐T1を反転させる(図9、図21:反転工程S3)。
次に、前記予めパック供給装置91から切分け部L3に供給させていたパック容器Pを前記反転枠5の下面に近接させる位置まで上昇させ(図10)、その状態で反転枠5を後退させて切分け枠2の上端及び下端を開放させ、切分け枠2からカット豆腐T1をパック容器P内に落下収容させて商品としての豆腐を製造させる(図11、図22:落下収容工程S4)。
このように、カット豆腐T1を反転させてパック容器P内に収容させるため、カット豆腐T1の上面に乱れが生じている場合でも、その乱れた面が外部から見えないようにパック詰めすることができる。
なお、内部にカット豆腐T1を収容させたパック容器Pは、無端循環ラインL上から取り下ろし(図12)、これを搬送装置によって所定の工程に搬送させ、このパック容器Pを取り下した位置にパック供給装置91によって新規のパック容器Pを供給させておく。
このように、カット豆腐T1を反転させてパック容器P内に収容させるため、カット豆腐T1の上面に乱れが生じている場合でも、その乱れた面が外部から見えないようにパック詰めすることができる。
なお、内部にカット豆腐T1を収容させたパック容器Pは、無端循環ラインL上から取り下ろし(図12)、これを搬送装置によって所定の工程に搬送させ、このパック容器Pを取り下した位置にパック供給装置91によって新規のパック容器Pを供給させておく。
前記落下収容工程S4の後は再び反転枠5を収容位置に前進させ(図13)、これを反転させて切分け枠2を当初の状態に戻すと共に(図14)、前記第1収容位置に戻し(図15)、一方のブロック豆腐Tを順次にカット豆腐T1に切分けていく。
なお、上述のようにしてブロック豆腐から上端部を切分けた後はカット豆腐T1の上面が切断面になるため乱れが生じることはなく、従って、以後の切分け段階において前記反転工程S3を省略させることができる。
又、実施例では、2個のブロック豆腐Tを成形させているため、第1収容位置での一方のブロック豆腐Tの切分けを完了させたのち、同様の工程で第2収容位置での他方のブロック豆腐Tの切分けを完了させる。
上記のようにして両方のブロック豆腐T,Tの切分けを完了させたのち、凝固容器1の内部を洗浄させることも可能であり、このとき凝固容器1の内面に付着した豆腐カスを押出しピストン3によって掻き取ることができるし、この押出しピストン3は凝固容器1の上端まで上昇するため洗浄が容易になる。
次に、図24及び図25は他の実施例の豆腐切分け方法の工程を示す側面説明図である。
この実施例では、上記実施例と同様に凝固容器1a内で前後方向に並設した2個のブロック豆腐T,Tを成形させるものである。
この際、凝固容器1aの内部において、複数丁分(2丁分)の前後幅、複数丁分(3丁分)の左右幅、複数丁分(5丁分)の上下幅に形成した1個の豆腐塊T3を凝固させ(図24)、この豆腐塊T3を両押上げピストン3,3の間で昇降させる縦ナイフ6により前後方向に2分割させるようになっている(図25)。
そして、以後は前記縦ナイフ6を上昇させたまま一方のブロック豆腐Tを切分け、次に他方のブロック豆腐Tを切分け、両方のブロック豆腐T,Tの切分けを完了させたのち前記縦ナイフ6を下降させるようになっている。
その他の構成及び工程は前記した実施例と同様である。
この実施例では、上記実施例と同様に凝固容器1a内で前後方向に並設した2個のブロック豆腐T,Tを成形させるものである。
この際、凝固容器1aの内部において、複数丁分(2丁分)の前後幅、複数丁分(3丁分)の左右幅、複数丁分(5丁分)の上下幅に形成した1個の豆腐塊T3を凝固させ(図24)、この豆腐塊T3を両押上げピストン3,3の間で昇降させる縦ナイフ6により前後方向に2分割させるようになっている(図25)。
そして、以後は前記縦ナイフ6を上昇させたまま一方のブロック豆腐Tを切分け、次に他方のブロック豆腐Tを切分け、両方のブロック豆腐T,Tの切分けを完了させたのち前記縦ナイフ6を下降させるようになっている。
その他の構成及び工程は前記した実施例と同様である。
なお、本発明において、凝固枠の内部で成形させるブロック豆腐の数は1個でもよいし、2個以上の複数個でもよい。又、左右方向の分割される個数は2個以上の複数個であればよい。また、カット豆腐の平面形状についても正方形、長方形、円形、楕円形、その他の形状に形成できる。
1 凝固容器
1a 凝固容器
10 凝固空間
11 仕切り板
2 切分け枠
20 左右ガイドフレーム
21 前後ガイドフレーム
22 支軸
3 押出しピストン
4 切断ナイフ
5 反転枠
50 閉鎖板
6 縦ナイフ
90 豆乳凝固装置
91 パック供給装置
92 豆腐切分け装置
L 無端循環ライン
L1 豆乳凝固部
L2 熟成移行部
L3 切分け部
P パック容器
S1 押出し工程
S2 切断工程
S3 反転工程
S4 落下収容工程
T ブロック豆腐
T1 カット豆腐
T2 豆腐分断部
T3 豆腐塊
1a 凝固容器
10 凝固空間
11 仕切り板
2 切分け枠
20 左右ガイドフレーム
21 前後ガイドフレーム
22 支軸
3 押出しピストン
4 切断ナイフ
5 反転枠
50 閉鎖板
6 縦ナイフ
90 豆乳凝固装置
91 パック供給装置
92 豆腐切分け装置
L 無端循環ライン
L1 豆乳凝固部
L2 熟成移行部
L3 切分け部
P パック容器
S1 押出し工程
S2 切断工程
S3 反転工程
S4 落下収容工程
T ブロック豆腐
T1 カット豆腐
T2 豆腐分断部
T3 豆腐塊
Claims (5)
- 前後幅が1丁分に形成され、左右幅が複数丁分に形成され、上下幅が複数丁分に形成されたブロック豆腐(T)を複数丁のカット豆腐(T1)に切分けるための豆腐切分け方法であって、
凝固容器(1)の内部で成形させたブロック豆腐(T)を1丁分の高さで凝固容器(1)の上端から押し出すことにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部(T2)をそれぞれ切分け枠(2)に充填させる押出し工程(S1)と、
前記豆腐分断部(T2)を1丁分の高さで切断させることにより各切分け枠(2)に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる切断工程(S2)と、
前記カット豆腐(T1)を収容したままの状態で切分け枠(2)を天地反転させる反転工程(S3)と、
反転させた切分け枠(2)からカット豆腐(T1)を落下させてパック容器(P)内に収容させる落下収容工程(S4)とを備えていることを特徴とする豆腐切分け方法。 - 前記凝固容器内(1)に1個のブロック豆腐(T)を成形させる1個の凝固空間(10)が形成されている請求項1記載の豆腐切分け方法。
- 前記凝固容器(1)内に複数個の凝固空間(10),(10)が前後方向に区画して形成され、各凝固空間(10)内でそれぞれブロック豆腐(T)を成形させることにより、前後方向に並設した複数個のブロック豆腐(T)を凝固容器(1)内で成形させるようにした請求項1記載の豆腐切分け方法。
- 前記凝固容器(1)内に複数丁分の前後幅で凝固空間(10a)が形成され、この凝固空間(10a)で凝固させた豆腐塊(T3)を前後方向に分割させることにより、前後方向に並設した複数個のブロック豆腐(10),(10)を凝固容器(1)内で成形させるようにした請求項1記載の豆腐切分け方法。
- 前後幅が1丁分に形成され、左右幅が複数丁分に形成され、上下幅が複数丁分以上に形成されたブロック豆腐(T)を複数丁のカット豆腐(T1)に切分けるための豆腐切分け装置(92)であって、
内部に形成した凝固空間内で前記ブロック豆腐(T)を成形させる凝固容器(1)と、
内部に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる複数個の切分け枠(2)と、
前記ブロック豆腐(T)を1丁分の高さで凝固容器(1)の上端から押し出すことにより1丁分の左右幅に分断させた複数の豆腐分断部(T2)をそれぞれ切分け枠(2)に充填させる押出し装置(3)と、
前記豆腐分断部(T2)を1丁分の高さで切断させて切分け枠に1丁分のカット豆腐(T1)を収容させる切断装置(4)と、
前記カット豆腐(T1)を収容したままの状態の切分け枠を天地反転させると共に、反転させた切分け枠からカット豆腐(T1)を落下させてパック容器(P)内に収容させる反転落下装置(5)とを備えていることを特徴とする豆腐切分け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007283920A JP2009106234A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 豆腐切分け方法及び豆腐切分け装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007283920A JP2009106234A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 豆腐切分け方法及び豆腐切分け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009106234A true JP2009106234A (ja) | 2009-05-21 |
Family
ID=40775477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007283920A Pending JP2009106234A (ja) | 2007-10-31 | 2007-10-31 | 豆腐切分け方法及び豆腐切分け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009106234A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213592A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | R corp | 豆腐製造装置及び保持装置 |
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-
2007
- 2007-10-31 JP JP2007283920A patent/JP2009106234A/ja active Pending
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