JP2891987B2 - 育苗ポット用樹脂成形体及びその製造装置 - Google Patents
育苗ポット用樹脂成形体及びその製造装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0036—Slitting
Description
形体及びその製造装置に関し、詳しくは、植物の種苗を
生育させるために使用する簡易な育苗ポットを多数個連
設した樹脂成形体、及びその樹脂成形体をシート材から
製作するための製造装置に関する。
させる場合、上端が開口した円形コップ状の樹脂成形体
からなる育苗ポットと通称される簡易容器を使用し、そ
の育苗ポット内の土壌に苗を植え付けるようにしてい
る。
により製作されたものであるので薄く非常に柔軟で変形
しやすいため、土壌を入れたり、運搬したりする取り扱
いが難しい。そのため、多数個の育苗ポットを一括して
収納する枠状ケースを使用するようにしているのが一般
的である。この枠状ケースは、硬質樹脂製のもので、育
苗ポットの形状に合わせて縦横方向に仕切られた多数個
の凹部を具備し、各凹部に育苗ポットが収納されて支持
される。
を収納するに際しては、育苗ポットがブロー成形により
製作されるために多数個の育苗ポットを積み重ねた状態
からその育苗ポットを作業者が一つ一つ抜き取ることに
なる。作業者は、積み重ねられた多数個の育苗ポットか
ら一つ一つ抜き取りながら、それぞれの育苗ポットを枠
状ケースの凹部に挿入する。尚、このようにして枠状ケ
ース内に育苗ポットを収納した上で、各育苗ポット内に
土壌及び苗等を供給することになる。
苗ポットを枠状ケース内に収納するに際しては、積み重
ねられた多数個の育苗ポットから一つ一つ抜き取らなけ
ればならない。一方、前述したように育苗ポットはブロ
ー成形により製作され、薄く非常に柔軟で変形しやすい
ものであるため、積み重ねられた状態の育苗ポットが密
着しやすく、その結果、育苗ポットを一つずつ抜き取る
ことが困難となり、二個取りや三個取りが発生してスム
ーズな作業が難しくなる。
一つずつ挿入しなければならず、作業時間がかかって作
業効率が非常に悪いという問題があった。
されたもので、その目的とするところは、育苗ポットを
枠状ケースにスムーズに挿入でき、その作業時間の短縮
化を容易に実現し得る育苗ポット用樹脂成形体及びその
製造装置を提供することにある。
の技術的手段として、本発明の育苗ポット用樹脂成形体
は、上端がほぼ正方形に開口したコップ形状を有し、か
つ、所定の樹脂材料を主成分とした複数個の育苗ポット
を縦横方向に整列させて平面配置したもので、相互に隣
接する前記育苗ポットの上端開口部のそれぞれの隣接対
向辺に、隣接する育苗ポット同士を微小な幅寸法でのみ
連結する連接部を一体的に形成し、各育苗ポットに土壌
を収容した状態で所望の育苗ポットを、隣接する他の育
苗ポットから引き千切ることにより前記連接部を破断可
能としたことを特徴とする。
製造装置は、上端がほぼ正方形に開口したコップ形状を
有し、かつ、所定の樹脂材料を主成分とした複数個の育
苗ポットが真空成形により連続的に形成されたシート材
をその一部を残して各育苗ポットごとに切断する装置で
あって、前記育苗ポットと対応させて開口した複数個の
筒状切断刃を並べて平面配置し、相互に隣接する前記切
断刃の隣接対向辺を、その対向面を研磨加工により折り
返し面の除去で完全平坦面として密着状態で衝合し、そ
の尖端状の両刃が形成された一枚刃の隣接対向辺の一部
を切り欠いて各育苗ポットを連接するための微小な幅寸
法を持つ逃げを形成した刃体を具備したことを特徴とす
る。
0に示して説明する。
1(a)(b)に示すように所定の樹脂材料、例えばポ
リプロピレン(PP)を主成分として、例えばポリエチ
レン(PE)を所定量混入した樹脂材料からなる多数個
の育苗ポット2を縦横方向に整列させて平面配置した状
態で連設したものである。尚、この樹脂成形体1の主成
分としては、前述のポリプロピレン(PP)以外に、ポ
リスチレン樹脂(PS)、塩化ビニル樹脂(PVC)、
ペット樹脂(PAT)、ポリエチレン樹脂(PE)等で
も可能である。
2(a)(b)に示すように上端がほぼ正方形に開口し
たコップ形状を有し、例えば、底部2aが円形、上端開
口部2bがほぼ正方形で、その間の側部2cは円形の底
部周縁から立ち上がった直後からほぼ正方形となってい
る。尚、育苗ポット2の形状はこれに限らず、円形の底
部周縁から若干立ち上がった部位まで円形でそこから上
端開口部周縁までほぼ正方形をなすものであってもよ
い。
の連設状態は以下のとおりである。相互に隣接する育苗
ポット2の上端開口部2bのそれぞれの隣接対向辺2d
に連接部3を一体的に形成する。この連接部3は、育苗
ポット2内に所定量の土壌が収容された状態でその育苗
ポット2を引き千切ることにより隣接する育苗ポット2
から個々に分離できるように破断可能とした。
ポリプロピレン(PP)は一般的に破断しにくい性質の
ものであるが、前述したように土壌が収容された育苗ポ
ット2を連接部3を破断させることにより隣接する他の
育苗ポット2から分離できるようにするためには、その
連接部3の厚みや幅寸法、土壌の量などの諸条件により
左右される。本出願人は、例えば、土壌の量が150〜
200g程度であれば、連接部3の厚みが0.1〜0.
35mm程度、好ましくは0.2mm程度で、その幅寸
法が0.2〜0.7mm程度、好ましくは0.5mm程
度であればよいことを確認している。このようにすれ
ば、逆に育苗ポット2内に土壌を収容しない空の状態の
場合には、その育苗ポット2を引き千切ろうとしても容
易に引き千切ることが困難で各育苗ポット2がばらばら
になることはない。
苗ポット2の上端開口部2aには、図2(a)及び図3
(a)に示すようにその周縁四隅部に鍔部4を形成する
ことにより育苗ポット2の変形を防止する補強機能を具
備し、また、その鍔部6の若干下方位置に凸状のスタッ
ク5を形成することにより、図3(b)に示すように樹
脂成形体1を保管時などに積み重ねた状態とした場合で
も相互に密着することなく、樹脂成形体1の二個取りや
三個取りが生じることなく樹脂成形体1を一個ずつ確実
に取り出すことができる。
ット2を縦横方向に整列させて平面配置した状態で連設
したものであるため、従来のようにブロー成形により製
作された多数個の育苗ポットを積み重ねた状態からその
育苗ポットを作業者が一つ一つ抜き取る際に生じる二個
取りや三個取り等の不具合が発生することはない。更
に、この樹脂成形体1は、例えばポリプロピレン(P
P)を主成分とした樹脂材料からなるために破断しにく
く、育苗ポット2が引っ張られたとしても土壌を収容し
ていない空の状態ではその取り扱い時に連接部3が容易
に破断してばらばらになることもない。
壌を入れたり、その育苗ポット2を運搬したりする取り
扱い上、図4(a)(b)に示すように多数個の育苗ポ
ット2を一括して収納する枠状ケース6を使用するのが
一般的である。
質樹脂製のもので、育苗ポット2の形状に合わせて縦横
方向に仕切られた多数個の区画部7を具備し、各区画部
7は育苗ポット2を収納する凹状を有し、育苗ポット2
の上端開口部2bを囲撓する上部支持部7aと、育苗ポ
ット2の側部2cを上下方向に沿って支える側部支持部
7bと、育苗ポット2の底部2aを下方から支える底部
支持部7cとで構成される。
すれば、図5(a)(b)に示すようにこの種の枠状ケ
ース6に多数個の育苗ポット2を一括して同時に収納す
ることが可能となる。枠状ケース6に一括して収納され
た多数個の育苗ポット2は、枠状ケース6の区画部7に
それぞれ挿入され、各区画部7では、育苗ポット2が上
部支持部7a、側部支持部7b及び底部支持部7cで支
えられた状態で収納される。
ト2を収納した上で、各育苗ポット2内に土壌及び苗等
を供給することになる。その後、育苗ポット2を枠状ケ
ース6から取り出す場合、図6(a)(b)に示すよう
に育苗ポット2内には所定量の土壌mが存在するために
重く、取り出そうする育苗ポット2を把持して持ち上げ
れば、隣接する他の育苗ポット2との連接部3が容易に
破断して、必要とする育苗ポット2と不要な育苗ポット
2とが分離し、その不要な育苗ポット2のみが枠状ケー
ス6に残存する。
は、図7(a)(b)に示すような製造装置でもって製
作することができる。
縦横方向に整列させて連続的に平面配置した樹脂成形体
1の原型であるシート材を連接部3を残して各育苗ポッ
ト2ごとに切断することにより樹脂成形体1を製作する
ための刃体8を具備する。この刃体8は、その平面形状
を樹脂成形体1に対応させた、ほぼ正方形の上端開口部
9aを有する複数個の筒状切断刃9を相互に密着させて
平面配置しベース10上に植設したものである。尚、1
1は育苗ポット8を収容するためにベース10に形成さ
れた丸穴である。
(a)に示すように一方の側に傾斜した刃面12を有
し、かつ、他方の側に微小な折り返し面13を有する帯
板状の片刃をその上端開口部9aが育苗ポット2の上端
開口部2aとほぼ一致させた形状となるように前述の刃
面12を内側にした状態で筒状としたものである。そし
て、これら複数個の切断刃9を縦横方向に整列させて密
着させた状態で接合一体化するが、この時、各切断刃9
の相互に隣接する対向辺9dを、図8(b)に示すよう
に片刃の外側対向面を研磨加工により切削して折り返し
面13を除去することにより完全平坦面14として内側
の刃面12のみを残した状態で衝合する。これにより、
隣接対向辺9dでは、両側に刃面12を有する両刃をな
し、その隣接対向辺9d以外では、内側に刃面12を有
する片刃をなす。このようにして隣接する切断刃9の隣
接対向辺9dどおしを密着させた状態で複数箇所でスポ
ット溶接などにより両者を接合一体化する。また、図9
(a)(b)に示すように前述した切断刃9の隣接対向
辺9dのほぼ中央部位を切り欠いて微小な逃げ15を潰
し加工により形成する。
ことにより、樹脂成形体1が製作される。即ち、図10
(a)(b)に示すように前述したような樹脂成形体1
の原型であるシート材1' を刃体8上に位置決め配置
し、そのシート材1' に対して刃体8を当接させた状態
でプレス加工すれば、切断刃9によりシート材1' が切
断され、切断刃9の逃げ15により連設部3が残された
状態でその連接部3以外の部位が切断されて樹脂成形体
1が製作される。
辺9dが一枚刃であるので、樹脂成形体1の各育苗ポッ
ト2の隣接対向辺2dが連接部3を残して確実に切断さ
れる。また、切断刃9の全周に亘って繋ぎ目がないの
で、樹脂成形体1の全周に亘って連接部3を残して確実
に切断され、切り残しが発生することもない。
よれば、従来のように作業者が育苗ポットを一つ一つ枠
状ケース内に収納するような手間をかける必要がなく、
多数個の育苗ポットを枠状ケースに一括して同時に収納
することができるので、作業時間の短縮化が図れて作業
効率が飛躍的に向上する。
ば、積み重ねられた多数個の育苗ポットから一つ一つ抜
き取る際に二個取りや三個取りが発生していたが、多数
個の育苗ポットを連設した樹脂成形体では、積み重ねら
れた状態でも相互に密着しにくく、二個取りや三個取り
が生じにくくてスムーズな抜き取り作業が容易に実現で
き作業性も大幅に向上する。
態で、その育苗ポットを樹脂成形体の他の育苗ポットか
ら分離させるに際しては、隣接する育苗ポット同士を連
結する連接部が微小な幅寸法のみで形成されているか
ら、各育苗ポットに土壌を収容した状態で所望の育苗ポ
ットを、隣接する他の育苗ポットから引き千切るだけで
簡単に分離させることができるので、その分離作業に手
間取ることはない。
体の製造装置によれば、構造簡単な刃体を使用するだけ
で、各育苗ポットの上端開口部の全周に亘って連接部を
残して確実に切断された前述の樹脂成形体を容易に製作
することができる。
の実施形態を示す平面図 (b)は(a)の正面図
要部拡大断面図 (b)は(a)の育苗ポットを積み重ねた状態を示す要
部拡大断面図
す平面図 (b)は(a)の正面図
の状態を示す正面図 (b)は枠状ケースに樹脂成形体を収納した後の状態を
示す正面図
る状態を示す部分拡大平面図 (b)は(a)のB−B線に沿う断面図
の製造装置を構成する刃体を示す部分拡大平面図 (b)は(a)の正面図
断面図 (b)は図7(a)のD−D線に沿う部分拡大断面図
た逃げを示す部分拡大正面図 (b)は図7(a)のE−E線に沿う部分拡大断面図
刃体により切断する前の状態を示す部分拡大断面図 (b)は樹脂成形体の原型であるシート材を刃体により
切断した後の状態を示す部分拡大断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 上端がほぼ正方形に開口したコップ形状
を有し、かつ、所定の樹脂材料を主成分とした複数個の
育苗ポットを縦横方向に整列させて平面配置したもの
で、相互に隣接する前記育苗ポットの上端開口部のそれ
ぞれの隣接対向辺に、隣接する育苗ポット同士を微小な
幅寸法でのみ連結する連接部を一体的に形成し、各育苗
ポットに土壌を収容した状態で所望の育苗ポットを、隣
接する他の育苗ポットから引き千切ることにより前記連
接部を破断可能としたことを特徴とする育苗ポット用樹
脂成形体。 - 【請求項2】 上端がほぼ正方形に開口したコップ形状
を有し、かつ、所定の樹脂材料を主成分とした複数個の
育苗ポットが真空成形により連続的に形成されたシート
材をその一部を残して各育苗ポットごとに切断する装置
であって、前記育苗ポットと対応させて開口した複数個
の筒状切断刃を並べて平面配置し、相互に隣接する前記
切断刃の隣接対向辺を、その対向面を研磨加工により折
り返し面の除去で完全平坦面として密着状態で衝合し、
その尖端状の両刃が形成された一枚刃の隣接対向辺の一
部を切り欠いて各育苗ポットを連接するための微小な幅
寸法を持つ逃げを形成した刃体を具備したことを特徴と
する育苗ポット用樹脂成形体の製造装置。
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- 1998-03-13 JP JP6317798A patent/JP2891987B2/ja not_active Expired - Fee Related
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