JP2018028232A - 昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送台の長手方向に延び同期を目的とする軸(駆動軸又は同期軸)を用いることなく、昇降する搬送台の長手方向の傾動を防止することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】2組の上部紐状体18の一端18aが上方から見た平面視における昇降路3の長手方向の両端部12aにおいて搬送台12にそれぞれ取り付けられ、上方に延び、昇降路3の上部で反転して下方に延び、他端18bが平面視における両端部12aの内側において互いに隣接して下方に延びる。カウンタウェイト20が、上部紐状体18の1対の他端18bに吊下げられている。昇降駆動機構Aが、搬送台12を昇降駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬送台を昇降路内で昇降させる昇降装置に関する。
搬送台を昇降路内で昇降させる昇降装置は、例えば機械式駐車装置、車両用エレベータ、又は自動倉庫などに用いられる。この場合、例えば車両を載せるパレットが被搬送物であり、搬送台にパレットを載せて昇降路内を昇降する。
かかる昇降装置は、例えば、特許文献1、2に開示されている。
特開2013−245439号公報 特開2014−34778号公報
図4は、従来の昇降装置の模式的斜視図である。なおこの図において、fは昇降駆動モータ、gはカウンタウェイトである。
上述した従来の昇降装置は、駆動軸aを介して複数のスプロケットbに動力を伝達する必要があった。
この場合、パレットcを載せる搬送台dは、平面視で長手寸法が車両全長を超える長方形であり、偏荷重による搬送台dの長手方向の傾き防止のため、搬送台dのチェーン吊点間隔Lを大きく(例えば車両全長に相当する長さに)設定する必要がある。
しかし、この場合、搬送台dを昇降させる駆動軸aの長さも、複数のチェーンeを同期させるために、駆動軸aの両端部に昇降駆動用のチェーンe及びスプロケットbを配置していた。このため、駆動軸aは、搬送台dのチェーン吊点間隔L(例えば車両全長に相当する)の長さが必要となり、その結果、駆動軸aの全長が長くなり、装置重量、部品点数、及び組立工数が増加する。
本発明は上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、搬送台の長手方向に延び同期を目的とする軸(駆動軸又は同期軸)を用いることなく、昇降する搬送台の長手方向の傾動を防止することができる昇降装置を提供することにある。
本発明によれば、搬送台を昇降路内で昇降させる昇降装置であって、
一端が上方から見た平面視における前記昇降路の長手方向の両端部において前記搬送台にそれぞれ取り付けられ、上方に延び、前記昇降路の上部で反転して下方に延び、他端が前記平面視における前記両端部の内側において互いに隣接して下方に延びる2組の上部紐状体と、
前記上部紐状体の1対の前記他端に吊下げられたカウンタウェイトと、
前記搬送台を昇降駆動する昇降駆動機構と、を備えた、昇降装置が提供される。
前記昇降駆動機構は、一端が前記上部紐状体の1対の前記他端と前記平面視で同一又はその間において前記カウンタウェイトに取り付けられ、下方に延び、前記昇降路の下部で反転して上方に延び、他端が前記搬送台に取り付けられた下部紐状体と、
前記下部紐状体を駆動する昇降駆動装置と、を備える。
前記昇降路の側面に沿って取り付けられ、上下方向に延びるガイドフレームを有するリフトタワーと、
前記ガイドフレームに沿って、前記搬送台を昇降可能に案内するガイドと、を備える。
1対の外側案内車及び1対の内側案内車を有し、
前記外側案内車と前記内側案内車は、互いに平行な軸心を有し、前記リフトタワーの上部に前記軸心を中心に回転可能に取り付けられ、
前記外側案内車は、前記搬送台の前記両端部から上方に延びる前記上部紐状体を吊下げて案内し、
前記内側案内車は、前記カウンタウェイトから上方に延びる前記上部紐状体を吊下げて案内する。
前記リフトタワーの下部の前記両端部の内側に軸心を中心に回転可能に取り付けられた下部案内車を備え、
前記下部案内車は、前記カウンタウェイトの前記内側から下方に延びる下部紐状体を反転させて前記搬送台の前記内側に向けて案内する。
前記下部紐状体の前記一端は、前記上部紐状体の1対の前記他端の前記平面視で間に位置する。
上記本発明によれば、2組の上部紐状体の一端が、上方から見た平面視における昇降路の長手方向の両端部において搬送台にそれぞれ取り付けられ、上方に延びるので、上部紐状体の1対の一端で、搬送台を吊下げることができる。
また、2組の上部紐状体の他端が、平面視における両端部の内側において互いに隣接して下方に延び、カウンタウェイトを吊下げるので、上部紐状体の1対の他端は、平面視で互いに隣接して位置する。
この構成により、昇降駆動機構による搬送台の昇降駆動に連動して上部紐状体の1対の他端に吊下げられたカウンタウェイトが昇降する際に、カウンタウェイトが傾動しても上部紐状体の1対の他端は、常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)となる。従って、2組の上部紐状体の1対の一端は、カウンタウェイトが傾動しても、常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)となり、これに吊下げられた搬送台の長手方向の傾動を防止することができる。
言い換えれば、上部紐状体の1対の他端が、平面視で互いに隣接して位置するので、搬送台の長手方向に延び同期を目的とする軸(駆動軸又は同期軸)を用いることなく、2組の上部紐状体を同期させて搬送台の長手方向の傾動を防止することができる。
すなわち搬送台が、平面視で長方形であり、長手方向に偏荷重が作用する場合に、2組の上部紐状体により搬送台の両端部を常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)に維持して搬送台の長手方向の傾動を防止することができる。
本発明による昇降装置の全体斜視図である。 図1の上部正面図である。 図2のB−B矢視図であり、図1の下部側面図である。 従来の昇降装置の模式的斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明による昇降装置10の全体斜視図である。
この例において、本発明の昇降装置10は、搬送台12を昇降路内(昇降路3の内側)で昇降させる機械式駐車装置用の昇降装置である。機械式駐車装置は、例えば、地上と地下との間で車両を昇降させる地下式である。この場合、地上(上端部)で車両を載せ、地下に下降して、車両を格納する。また、「昇降路3」は、上下方向に延びる吹き抜けであり、搬送台12の昇降に用いられる。
搬送台12は、その上面に旋回テーブル13(旋回環)を有する。旋回テーブル13は、旋回駆動装置13b(図3参照)により、その軸心Z1(鉛直軸心)を中心に旋回可能に構成されている。
搬送台12は、この例において、パレット2をその上に載せて昇降する。パレット2は、図示しない車両(例えば乗用車)を載せるため、好ましくは、上方から見た平面視(以下、単に「平面視」という)で長手寸法が車両全長を超え、幅寸法が車両全幅を超える長方形である。
また、昇降路3は、パレット2を載せた搬送台12が、鉛直に昇降するため、平面視で長手寸法及び幅寸法がパレット2より大きい直方体の空間になっている。
以下、平面視で昇降路3の幅方向(図1でX方向)を単に「幅方向」、昇降路3の長手方向(図1でY方向)を単に「長手方向」と呼ぶ。なお図1でZ方向は上下方向である。
図1において、昇降装置10は、リフトタワー14とガイド16を備える。
リフトタワー14は、昇降路3の側面3aに沿って固定して取り付けられている。
昇降路3の側面3aは、この例では、平面視で長手方向の一方の側面である。リフトタワー14の取付位置(すなわち固定位置)は、昇降路3の底面3b及び側面3aであるのが好ましいが、そのいずれか一方、又はその他の側面であってもよい。
図1において、リフトタワー14は、上下方向に延び互いに平行な1対のガイドフレーム15aと、ガイドフレーム15aの上端に取り付けられ側面3aに沿って水平に延びる上部水平フレーム15bとを有する。リフトタワー14は、鉛直に延びることが好ましい。
ガイドフレーム15a及び上部水平フレーム15bは、好ましくは、剛性の高い型鋼(例えば、H型鋼、矩形管)である。しかし、本発明は型鋼に限定されず、例えば、溶接構造体であってもよい。
また、ガイドフレーム15aを、型鋼又は溶接構造体と、これに取り付けられたレールで構成してもよい。
図1において、ガイド16は、ガイドフレーム15aに沿って、搬送台12を昇降可能に案内する。ガイド16は、搬送台12の幅方向(X方向)の傾動を防止して搬送台12を案内することが好ましい。
ガイド16は、この例において、ガイドフレーム15aの背面(側面3aに面する側)と正面(側面3aに面さない側)に設けられた上下のガイドローラ17aを有する。
上下のガイドローラ17aは、その軸心H1(水平軸心)を中心に自由回転可能に、搬送台12の上部と下部に取り付けられている。また上下のガイドローラ17aはその間にガイドフレーム15aを挟み、搬送台12の姿勢(幅方向(X方向)の水平姿勢)を維持したまま、搬送台12を昇降可能に案内するようになっている。
なお、長手方向(Y方向)に間隔を隔てて複数対のガイドローラ17b(振れ止め)を搬送台12に取り付け、その間にガイドフレーム15aの一部を挟み、搬送台12の長手方向の位置を維持して搬送台12の振れを止めることが好ましい。
この例では、2本のガイドフレーム15aの長手方向外面が対向面となる。なお対向面の組は、1本のガイドフレーム15aに設けてもよい。
上述した構成により、搬送台12の姿勢(幅方向(X方向)及び長手方向(Y方向)の水平姿勢)を維持したまま、搬送台12を昇降可能にできる。また、搬送台12がリフトタワー14の上端部に位置するときに、旋回テーブル13により、その上に載るパレット2を水平に旋回させることができる。
なお、旋回テーブル13は、必須ではなく、これを省略することができる。
また、搬送台12の形状は、上記の例に限定されず、その上に直接車両を搭載できる形状(例えば、長方形の平板)であってもよい。
さらに、本発明の昇降装置10は、機械式駐車装置用の昇降装置に限定されず、車両用エレベータ、自動倉庫の昇降装置、又は護衛艦用のエレベータ等であってもよい。
図1において、本発明の昇降装置10は、さらに、搬送台12を昇降駆動する昇降駆動機構Aを備える。
昇降駆動機構Aは、この例では、2組の上部紐状体18、カウンタウェイト20、下部紐状体22、及び昇降駆動装置24を有する。
上部紐状体18及び下部紐状体22は、チェーン、ワイヤロープ又はゴムベルトである。ゴムベルトは、例えば、Vベルト、タイミングベルト、又は平ベルトである。
2組の上部紐状体18の一端18aが、平面視における昇降路3の長手方向の両端部12aにおいて搬送台12にそれぞれ取り付けられている。1対の一端18aの高さは、同一であるのが好ましいが、相違してもよい。両端部12aは、両端(両方の端)を含む部分である。
2組の上部紐状体18は、一端18aから上方に延び、昇降路3の上部で反転して下方に延び、他端18bが平面視における両端部12aの内側において互いに隣接して下方に延びる。
「互いに隣接」するとは、平面視における1対の他端18bの間隔が、取り付けが可能な限りで近接することを意味する。例えば、図2に示すように、1対の他端18bの水平方向の取付間隔αが、1対の一端18aの間隔の10分の1以下であることが好ましい。
なお、上部紐状体18の上方又は下方に延びる部分は、搬送台12に水平力が作用しないように、鉛直であるのが好ましい。
カウンタウェイト20は、釣合い錘であり、昇降駆動装置24の負荷を軽減する機能を有する。
カウンタウェイト20は、上部紐状体18の1対の他端18bに吊下げられている。1対の他端18bの高さは、同一であるのが好ましいが、相違してもよい。相違しても、上部紐状体18の移動量は同一になるからである。
カウンタウェイト20は、この例では、上部紐状体18に吊下げられた状態で、1対のガイドフレーム15aの間を自由に昇降可能に設けられている。
なお、カウンタウェイト20とガイドフレーム15aの一方又はその間に、ガイド部材(例えば、摺動部材:図示せず)を設け、姿勢を維持したままカウンタウェイト20が昇降できるように構成することが好ましい。
下部紐状体22は、上部紐状体18の1対の他端18bと平面視で同一又はその間において一端22aがカウンタウェイト20に取り付けられ、下方に延び、昇降路3の下部で反転して上方に延び、他端22bが搬送台12に取り付けられている。
昇降駆動装置24は、駆動輪25aを回転駆動して下部紐状体22を駆動する。昇降駆動装置24の詳細は後述する。
図2は、図1の上部正面図である。
図1と図2において、本発明の昇降装置10は、1対の外側案内車26及び1対の内側案内車28を有する。外側案内車26及び内側案内車28は、上部紐状体18に対応するスプロケット又はプーリーである。
外側案内車26と内側案内車28は、互いに平行な軸心H2(水平軸心)を有し、リフトタワー14の上部に軸心H2を中心に回転可能に取り付けられている。外側案内車26及び内側案内車28は、低い抵抗で自由に空転できることが好ましい。
外側案内車26は、搬送台12の両端部12aから上方に延びる上部紐状体18を吊下げて案内する。
内側案内車28は、カウンタウェイト20の内側において互いに隣接して上方に延びる上部紐状体18を吊下げて案内する。
すなわち、1対の上部紐状体18は、搬送台12の両端部12aから上方に延び、1対の外側案内車26により内側案内車28に向けて水平に転向され、さらに内側案内車28により下方に転向されて互いに隣接して下方に延び、他端18bがカウンタウェイト20の内側に取り付けられている。
上述した構成により、2組の上部紐状体18は、それぞれ外側案内車26と内側案内車28を介して、一端18aが搬送台12に、他端18bがカウンタウェイト20に取り付けられている。また、外側案内車26と内側案内車28の間の2組の上部紐状体18は、それぞれ外側案内車26と内側案内車28を直結している。従ってこの構成により、カウンタウェイト20と搬送台12の重量バランスにより、搬送台12の昇降に要するエネルギー(すなわち必要動力)を大幅に低減することができる。
なお、外側案内車26と内側案内車28の間に、エネルギーロスの少ない案内車(スプロケット又はプーリー)を設けてもよい。
カウンタウェイト20は、搬送台12の重量に被搬送物の重量の一部を加算した重量を有することが好ましい。被搬送物は、この例では、車両を載せるパレット2であり、「被搬送物の重量の一部」とは、例えばパレット2のみの重量である。
この構成により、カウンタウェイト20とパレット2を含む搬送台12の重量を釣り合わせることができ、実質的に車両の昇降に必要なエネルギーのみで、搬送台12を昇降させることができる。
なお、パレット2を含む搬送台12の重量をカウンタウェイト20の重量より常に大きくなるように設定してもよい。
この構成により、重量バランスの変動による駆動部減速機のバックラッシを防ぎ、かつチェーンの張り側とたるみ側が入れ替わることによるレベル変化を避けることができる。さらに、カウンタウェイト20を軽量化してコストダウンすることができる。
図3は、図2のB−B矢視図であり、図1の下部側面図である。
この図において、旋回テーブル13は、旋回歯車13aを有する旋回駆動装置13bにより、その軸心Z1(鉛直軸心)を中心に旋回可能に構成されている。
この例では、旋回テーブル13は、軸心Z1(鉛直軸心)を中心に旋回可能に搬送台12に取り付けられ、その外周部に旋回歯車13aと歯合する外歯を有する。旋回駆動装置13bは、旋回歯車13aが旋回テーブル13の外歯と歯合するように旋回テーブル13に取り付けられている。
この構成により、旋回駆動装置13bにより旋回歯車13aを回転駆動して、軸心Z1(鉛直軸心)を中心に旋回テーブル13を旋回させることができる。
なお、上述した旋回テーブル13の構成は必須ではなく、その他の周知の構成でもよい。また、旋回テーブル13も必須ではなく、これを省略してもよい。
図1と図3において、本発明の昇降装置10は、下部案内車30を備える。下部案内車30は、下部紐状体22に対応するスプロケット又はプーリーである。
下部案内車30は、リフトタワー14の下部の両端部12aの内側に軸心H3(水平軸心)を中心に自由に回転可能に取り付けられている。
下部案内車30は、この例では、固定車30aと遊動車30bとからなり、カウンタウェイト20の内側から下方に延びる下部紐状体22を反転させて搬送台12の内側に向けて案内する。
固定車30aは、底面3bに固定して取り付けられてカウンタウェイト20の真下に位置し、下部紐状体22の一端22aから下方に延びる下部紐状体22を昇降駆動装置24に向けて案内する。
遊動車30bは、底面3bに上下動可能に取り付けられ、搬送台12の真下に位置し、下部紐状体22の他端22bから下方に延びる下部紐状体22を昇降駆動装置24に向けて案内する。
一端22a及び他端22bから下方に延びる下部紐状体22は、鉛直であるのが好ましい。
図1と図3において、昇降駆動装置24は、下部紐状体22を駆動する駆動輪25aと、駆動輪25aを回転駆動する駆動モータ25bとを有する。駆動輪25aは、下部紐状体22に対応するスプロケット又はプーリーである。また、駆動モータ25bは、例えば底面3bに固定して取り付けられた減速機付の電動機である。
図1と図3において、下部紐状体22は、一端22aから他端22bまで、固定車30a、駆動輪25a、遊動車30bの順で案内されている。
また、図3において、本発明の昇降装置10は、遊動車30bを下方に向けて付勢する張力付加装置31(テンショナー)を備える。張力付加装置31は、例えば下部紐状体22に張力を付加するバネである。例えばバネは、圧縮バネであり、その一端が遊動車30bの軸受に取り付けられ、他端が遊動車30bが取り付けられた固定フレームに取り付けられるのがよい。
この構成により、下部紐状体22の弛み発生を防止できる。
なお、下部紐状体22の弛みは、「1対の下部紐状体22の一部が平行からずれている場合」、或いは、「下部紐状体22が負荷により伸びる場合」などにより発生する。
上述した構成により、駆動モータ25bにより駆動輪25aを回転駆動することにより、下部紐状体22の一端22aと他端22bを連動して昇降させ、これと連動する搬送台12を昇降させることができる。
なお、昇降駆動装置24の構成は、上述の例に限定されず、異なってもよい。例えば、下部紐状体22を、一端22aから他端22bまで、固定車30a、遊動車30bの順で案内し、固定車30aの回転軸を駆動軸として、昇降駆動装置24により駆動してもよい。
また、昇降駆動機構Aは、搬送台12を昇降駆動できる限りで、上述した構成に限定されない。例えば、上述した下部紐状体22及び昇降駆動装置24を省略し、外側案内車26又は内側案内車28の一部を回転駆動して搬送台12を昇降駆動してもよい。
図1と図3において、下部紐状体22の単位長さ当たり重量は、全体として、2組の上部紐状体18の単位長さ当たり重量の和と同一であることが好ましい。なおここで「同一」とは厳密に同一でなく実質的に同一、すなわち例えば5〜10%程度の相違があるものを含む意味である。
搬送台12の昇降位置により、下部紐状体22の吊下げ長さ(搬送台側とカウンタウェイト側の吊下げ長さ)は通常相違する。そのため、吊下げ長さの差に相当する下部紐状体22の重量が、アンバランスとなり、昇降駆動装置24の必要動力が増大する。
しかし、上述した下部紐状体22の構成により、このアンバランスを減少又は無くすことができる。
なお、上部紐状体18と下部紐状体22は、それぞれ2本と1本の同じチェーンであってもよい。この場合、単位長さ当たり重量は、全体として、上部紐状体18>下部紐状体22となる。
図2に示すように、2組の上部紐状体18の他端18bは、両端部12aの内側において互いに隣接してカウンタウェイト20に固定して取り付けられている。上述したように、1対の他端18bの水平方向の取付間隔αは、1対の一端18aの間隔の10分の1以下であるのがよい。
この構成により、カウンタウェイト20が傾動しても上部紐状体18の1対の他端18bは、常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)となる。
また、下部紐状体22の一端22aは、平面視における上部紐状体18の1対の他端18bの間に位置することが好ましい。
この構成により、カウンタウェイト20の上下に作用する張力をバランスさせることができる。なおこのバランスができる限りで、平面視における1対の他端18bの外側に下部紐状体22の一端22aを設定してもよい。
なお、カウンタウェイト20は、上述したように、姿勢を維持したまま昇降できるように構成することが好ましい。この場合、カウンタウェイト20の形状は、昇降する搬送台12と干渉しない限りで、任意である。また、カウンタウェイト20の重心は、1対の他端18bの間(好ましくは中点)の下方に位置することが好ましいが、姿勢を維持したまま昇降できる限りで、それ以外であってもよい。
なお下部紐状体22は、1本であることが好ましいが、複数であってもよい。
下部紐状体22が1本の場合、単一の駆動輪25aにより、搬送台12を昇降させることができる。
下部紐状体22が複数の場合でも、複数の一端22aの間隔を短くできるので、複列の駆動輪25aにより、搬送台12を昇降させることができる。
上述した本発明によれば、2組の上部紐状体18の一端18aが、平面視における昇降路3の長手方向の両端部12aにおいて搬送台12にそれぞれ取り付けられ、上方に延びるので、上部紐状体18の1対の一端18aで、搬送台12を吊下げることができる。
また、2組の上部紐状体18の他端18bが、平面視における両端部12aの内側において互いに隣接して下方に延び、カウンタウェイト20を吊下げるので、上部紐状体18の1対の他端18bは、平面視で互いに隣接して位置する。
この構成により、搬送台12の昇降に連動して上部紐状体18の1対の他端18bに吊下げられたカウンタウェイト20が昇降する際に、カウンタウェイト20が傾動しても上部紐状体18の1対の他端18bは、常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)となる。従って、2組の上部紐状体18の1対の一端18aも、カウンタウェイト20が傾動しても、常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)となり、これに吊下げられた搬送台12の長手方向の傾動を防止することができる。
ここで「傾動を防止」とは、機能上必要な範囲で搬送台12の姿勢を維持することを意味する。すなわち、車両を載せたパレット2を搬送台12に載せる場合、パレット2の水平移動に支障がない限りで、「長手方向の傾動が厳密な意味で0」でなくてもよい。
言い換えれば、上部紐状体18の1対の他端18bが、平面視で互いに隣接して位置するので、搬送台12の長手方向に延び同期を目的とする軸(駆動軸又は同期軸)を用いることなく、2組の上部紐状体18を同期させて搬送台12の長手方向の傾動を防止することができる。
すなわち搬送台12が、平面視で長方形であり、長手方向に偏荷重が作用する場合に、2組の上部紐状体18により搬送台12の両端部12aを常に実質的に同一の高さ(又は相対高さ)に維持して搬送台12の長手方向の傾動を防止することができる。
また、下部紐状体22の一端22aが、上部紐状体18の他端18bと平面視で同一又は間においてカウンタウェイト20に固定して取り付けられ、昇降駆動装置24が下部紐状体22を駆動する。この構成により、単一又は複数の下部紐状体22でカウンタウェイト20を昇降させて搬送台12を昇降させることができる。
なお本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得ることは勿論である。
A 昇降駆動機構、a 駆動軸、b スプロケット、c パレット、d 搬送台、
e チェーン、f 昇降駆動モータ、g カウンタウェイト、
H1,H2,H3 軸心(水平軸心)、L 吊点間隔、X 昇降路の幅方向、
Y 昇降路の長手方向、Z 昇降路の上下方向、Z1 軸心(鉛直軸心)、
α 取付間隔、2 パレット、3 昇降路、3a 側面、3b 底面、
10 昇降装置、12 搬送台、12a 両端部、13 旋回テーブル(旋回環)、
13a 旋回歯車、13b 旋回駆動装置、14 リフトタワー、
15a ガイドフレーム、15b 上部水平フレーム、16 ガイド、
17a,17b ガイドローラ、18 上部紐状体、18a 一端、18b 他端、
20 カウンタウェイト、22 下部紐状体、22a 一端、22b 他端、
24 昇降駆動装置、25a 駆動輪、25b 駆動モータ、26 外側案内車、
28 内側案内車、30 下部案内車、30a 固定車、30b 遊動車、
31 張力付加装置(テンショナー)

Claims (6)

  1. 搬送台を昇降路内で昇降させる昇降装置であって、
    一端が上方から見た平面視における前記昇降路の長手方向の両端部において前記搬送台にそれぞれ取り付けられ、上方に延び、前記昇降路の上部で反転して下方に延び、他端が前記平面視における前記両端部の内側において互いに隣接して下方に延びる2組の上部紐状体と、
    前記上部紐状体の1対の前記他端に吊下げられたカウンタウェイトと、
    前記搬送台を昇降駆動する昇降駆動機構と、を備えた、昇降装置。
  2. 前記昇降駆動機構は、一端が前記上部紐状体の1対の前記他端と前記平面視で同一又はその間において前記カウンタウェイトに取り付けられ、下方に延び、前記昇降路の下部で反転して上方に延び、他端が前記搬送台に取り付けられた下部紐状体と、
    前記下部紐状体を駆動する昇降駆動装置と、を有する、請求項1に記載の昇降装置。
  3. 前記昇降路の側面に沿って取り付けられ、上下方向に延びるガイドフレームを有するリフトタワーと、
    前記ガイドフレームに沿って、前記搬送台を昇降可能に案内するガイドと、を備える、請求項1に記載の昇降装置。
  4. 1対の外側案内車及び1対の内側案内車を有し、
    前記外側案内車と前記内側案内車は、互いに平行な軸心を有し、前記リフトタワーの上部に前記軸心を中心に回転可能に取り付けられ、
    前記外側案内車は、前記搬送台の前記両端部から上方に延びる前記上部紐状体を吊下げて案内し、
    前記内側案内車は、前記カウンタウェイトから上方に延びる前記上部紐状体を吊下げて案内する、請求項3に記載の昇降装置。
  5. 前記リフトタワーの下部の前記両端部の内側に軸心を中心に回転可能に取り付けられた下部案内車を備え、
    前記下部案内車は、前記カウンタウェイトの前記内側から下方に延びる下部紐状体を反転させて前記搬送台の前記内側に向けて案内する、請求項3に記載の昇降装置。
  6. 前記下部紐状体の前記一端は、前記上部紐状体の1対の前記他端の前記平面視で間に位置する、請求項2に記載の昇降装置。
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