JPH0356399A - 昇降装置及びスタッカクレーン - Google Patents

昇降装置及びスタッカクレーン

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JPH0356399A
JPH0356399A JP19147389A JP19147389A JPH0356399A JP H0356399 A JPH0356399 A JP H0356399A JP 19147389 A JP19147389 A JP 19147389A JP 19147389 A JP19147389 A JP 19147389A JP H0356399 A JPH0356399 A JP H0356399A
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    • B66B11/0065Roping
    • B66B11/008Roping with hoisting rope or cable operated by frictional engagement with a winding drum or sheave
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は自動倉庫等で用いられるスタッカクレンやその
他の運搬機械等の昇降装置に関するちのである。
[従来の技術1 この種の昇降装置としてスタッカクレーンの場合につい
て、従来技術を説明する。
実開昭63−90694号公報に示す如く、スタッカク
レーンは、立体棚に沿って走行可能な走行体と、これを
駆動する走行駆動装置と、走行体の柱にガイドされて昇
降する昇降体と、昇降体に設けたスライドフォーク等の
移載装置と、走行体に設置した巻」二装置と、からなる
。巻上装置の2本のローブは走行体の上部に設けたシー
ブを経由して昇降体に連結している。昇降体はローブに
よって上方から吊下げられる。
11 巻上装置を操作することによって昇降体は昇降し、立体
棚の棚に対向した位置に停止する。
上記構成では巻」二装置のモータの容量が大きくなるの
で、カウンタウェイトを設置してモータの容量を低減さ
せることが行なわれる。
例えば、エレベータでは、巻上装置のドラムへの昇降体
用のローブの巻例けとは逆向きに巻イマ1シづたローブ
を介して柱の上部からバランスウェイトを吊下げている
。昇降体を」二昇させるように巻上装置を運転ずると、
バランスウェイトは下降する.,(特公平1−2107
5号公報)また、ローブの代りにチェンを用いるものも
ある。
実開昭56−162296号公報に示ずちのは、柱の上
部に昇降駆動手段を設置し、これのスプロケットに掛け
たチェンによって柱の上部から昇降体を吊下げている。
チェンの他端は柱の上部に固定している。さらに、第2
のチェンを柱の上部から吊下げ、一端を昇降体に固定し
、他端をカウンタウェイトに固定している。
1 2 特開昭6 3 − 2 1 8 4. 0 5号公報に
示すものは、柱に沿ってエンドレス状にチェンを配置し
、その途中に昇降体、カウンタウェイトを設置している
[発明が解決しようとずる課題1 カウンタウェイトを用いない方式では、昇降体を昇降さ
せるモータの容量が大きくなる。
カウンタウェイトを用いる方式では、モータの容量を低
減できるが、カウンタウェイトによって全体の重量が増
加している。
また、カウンタウェイトの昇降空間が必要であり、装置
が大きくなっている。
また、カウンタウェイトを用いるちのにおいて、ローブ
で昇降体を吊下げるものにおいては、カウンタウエイ1
・の巻付レづ代が必要となるので、ドラムの長さが長く
なるなど巻上装置が大形となり、また加工費が増大する
本発明の目的は、モータの容量が小さくかつ重量の小さ
い昇降装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 本発明は、荷を載せることが可能で昇降可能なキャリッ
ジと、垂直方向に沿って配置すると共に上下動しないよ
うに固定した基準部材と、該基準部材に係合した回転体
と、該回転体を回転させるモータと、該モータの停止時
に昇降を停止するためのブレーキ装置とを備え、該モー
タを回転さセることによって昇降する駆動装置と、前記
キャリッジと前記駆動装置とを上方からそれぞれ連結し
た可撓性の部材であって、上部から移動自在に吊下げた
連結部材と、からなる昇降装置を構成したことを特徴と
する。
〔作   用] モータを運転して駆動装置を上昇させるとキャリッジは
下降し、駆動装置を下降させるとキャリッジは上昇する
これによれば、モータ等からなる駆動装置はカウンタウ
ェイトの一部となるので、全体の重量は小さくなる。ま
た駆動装置のモータは小さくなる。
[実 施 例] 以下、本発明をスタッカクレーンに適用した場合につい
て第1区〜第6図に示す一実施例により説明する。
31はスクツカクレーンの走行体であり、車輪32、3
2、下部フレーム33、柱34a、34b、上部を連結
する上部フレーム35から構成されている。38は走行
用駆動装置、39はスタッカクレーンの各機器を制御す
る制御装置てある。
40は柱34a、34bにガイドされて昇降するキャリ
ッジであり、」二面にフォーク等の移載装置43を設置
している。45は移載装置43への給電線(信号線ち含
む)であり、一端をキャリッジ40に、他端を柱34b
に固定している。柱34bへの固定部はキャリッジ40
の昇降範囲の中間より6やや上方である。これらの構成
は公知のとおりてある。この給電線45は一般にダンザ
ケーブルと呼ばれている。
上部フレーム35には上部ガイドレール(図示せず)に
接するローラを設けているが、図示していない。
l 5 50はキャリッジ40を昇降させるための駆動装置であ
り、モータ51を備え、柱3 4. aに沿って配置し
たチェン90に沿って昇降ずる。モータ51はブレーキ
及び減速機材きのモータである。
モータ51はギャー・ドモータと称されるちのである。
チェン90は上部フレーム35の下面に設けた固定部9
1から吊下げられ、駆動装置50のスプロケット55、
57、59を経由して下部フレーム33の上部の固定部
92に固定している。固定部92はチェン90を緊弓長
させるためのターンバックル等で構成している。固定部
92は固定部9■の鉛直下にある。チェン90は移載装
置43の移載方向Aにおいて柱34aの中央部に沿って
吊下げている。チェン90の設置位置は一刻の柱34a
、3 4. bの空間の外側である。
スプロケット57の軸端にはスプロケット61を固定し
ている。このスプロケット61はモータ51の出力軸、
即ち減速機の出力軸に設けたスプロケット63にチェン
65を介して連結していl 6 る。スプロケット55、59はチェン90に接ずるスプ
ロケット57の歯数を増加させるためのものである。ス
プロケット63、61、57の径の選択によって、ここ
でも減速を行なうことができる。
65a、65bは鉄製のカウンタウエイ[・である。こ
れは四角形の鉄板を積層し、この側面を帯板69を介し
て溶接して一体としている。また、このカウンタウェイ
ト65a、65bの上下面にベース66、67を溶接し
て一体としている。ベス66の穴66aは溶接用の穴で
ある。ベース67にも同様の穴がある。ベース66、6
7の溶接に当って、2つのカウンタウェイト65a、6
5bの間はチェン90を通過させるための空間65cと
し7ている。積層した鉄板を一体とする帯板69を用い
ない場合は、鉄板の側面に■状の溝を設け,この部分を
溶接して一体とする。
この一体となったカウンタウェイト65a、65bにモ
ータ51、スプロケット55、57、59、61をボル
トで取付しづている。モータ51はベース67の下面に
取付けている。スブロケッl・55、57、59は空間
65cの前方に位置している。カウンタウェイト65a
、65bはモータ51等の取付け用のフレームになって
いる。
スプロケット55は軸受54a、54bによって、スプ
ロケット59は軸受58a、58bによって、スプロケ
ット57、61は軸受56a、56bによって、カウン
タウェイト65a、65bに固定している。スプロケッ
ト57、61はカウンタウエイh 6 5 a、65b
の前面側に設置され、スプロケット55、59はカウン
タウェイト65a、65bの後面側に設置している。
ベース66の上面には昇降体40を吊下げるためのロー
ブ4. 7 a、47bとの連結部69a、69bを設
けている。この連結部69a、69bはローブ47a、
47bの端部を固定ずるもので、公知のようにビンク7
0a、70bを介して固定している。
駆動装置50に固定したローブ4 7 aはシーブ48
a、48bを経由してキャリッジ40の上面の一端に固
定されている。ローブ47bはシーブ49a、49bを
経由してキャリッジ40の上面の他端に固定されている
。シーブ48a、48b、49a、49bは上フレーム
35の両側面に設置している。
ローブ47a、4. 7 bの長さは、キャリッジ40
が最下位に位置するとき駆動装置50が該駆動装置50
の昇降範囲の最上位に位置し、昇降体40が最上位に位
置するとき駆動装置50が該駆動装置50の昇降範囲の
最下位に位置するように、定める。
駆動装置50の高さは、立体格納棚の最上位及び最下位
の棚の高さよりも小さく設ける。
角形の柱34bの駆動装置50側の面には駆動装置50
の昇降のためのガイドレール73a、73bを移載装置
43の移載方向Δに突出させて設けている。一体となっ
たカウンタウェイト65a、65bの後面の上下左右の
4ケ所には摺動体75を固定したブラケット77を設置
している。
摺動体75は凹状であり、その凹部にガイドレ1 9 ル73a、73bが入る。
80はモータへの給電線であり、一端を駆動装置50か
ら吊下げたブラケット83に、他端を柱34aから水平
に突出させたブラケット84に固定している。ブラケッ
ト84の位置は駆動装置50の昇降範囲の中間よりち若
干上方である。
かかる構成において、モータ51を駆動すればスプロケ
ット57が回転ずるので、駆動装置50はチェン90に
対して昇降する。駆動装置50が昇降すれば、キャリッ
ジ40は逆方向に昇降する。即ち、駆動装置50が」二
昇すればキャリッジ40は下降し、駆動装置50が下降
すればキャリッジ40は上昇する。
キャリッジ40には公知のように昇降方向の位置を検出
する検出器(図示せず)を備えている。
制御装置39は前記検出器によってキャリツジ40が目
的位置まで移動するとモータ51の運転を停止させる。
モータ5lの運転停止と共にモータに内蔵のブレーキが
作動し、駆動装置50の昇降を停止させる。
2 0 以上から明らかなように駆動装置50はカウンクウェイ
トとなるので、スタッカクレーンを軽量にできると共に
、モータ5lの容量を小さくできるものである。このた
め、カウンタウェイトイ1きであっても電力量を大きく
低減できる。
カウンタウェイトの重量WCは任意に定めることができ
るが、経験によれば、カウンタウェイトの重量Wcは巻
上装置の重量よりも大きいので、従来の巻上装置の重量
Wc分だけ軽量にできるものである。
一例を説明する。カウンクウェイトの重量WCは次式で
定める。
ここで、 WH :キャリッジ40(移載装置43を含む)の重量 Wo:キャリッジ40に載せる荷の定格重量定格重量W
。を1.OOOkgとすると、キャリッジ40の重量は
一般に約700kgである。
(1)式によれば、カウンタウェイトの重量Wcは1.
200kgとなる。一方、前記実施例の場合(カウンタ
ウェイト倒きの場合)のモータ5l及びスプロケット5
5、57、59、6l、63の合計の重量は約3 8 
0 k.gである。このため、カウンクウェイト65a
、65b及びブラケット77の合計の重量は約820k
g(=1.200−380)となる。
従来の如く巻」二装置を柱に固定した場合、ドラムの重
量は約80k.gであるので、巻上装置の重量は約46
0k.g (=380+80)である。
従って、上記駆動装置50の場合は巻」−装置の約46
0kgを不要にでき、大きく重量を軽減できるものであ
る。
また、2つのローブ47a、4. 7 bの中間にチェ
ン90を配置しているので、2つのローブ47a、47
bにほぼ均等に力が作用し、駆動装置50の斜行を防止
できる。
また、チェン90は移載装置43の移載方向における柱
34aの中間部に配置しているので、柱3 4. aに
対しねじりの作用を防止できる。また、チェン90を突
出した上部フレーム35、下部フレーム33に取伺ける
ことができるものである。
このため、チェン90を容易に強固に設置できるもので
ある。
また、ロープ47a、47bて吊下げられたカウンタウ
エイ}− 6 5 a、65bの下面にモータ51を設
置しているので、駆動装置50をローブ47a、4. 
7 bて吊下げるのに好都合である。
モータ51をカウンタウェイト65a、65bの下面の
位置で移載装置の移載方向Aに並列に設け、スプロケッ
ト61、63をカウンタウェイト65aの側面の外側に
設けているので、駆動装置50の厚さ(走行体31の走
行方向の厚さ)を薄《でき、スタッカクレーン全体の走
行方向の長さを短くできるちのである。同時に、駆動装
置50の高さ、及び奥行を所定寸法以下にすることがで
きるものである。高さは、苅象とする立体格納棚の最下
位の棚、及び最上位の棚の高さよりも小さくすることが
必要である。奥行は対象とする荷の2 3 奥行方向の最大寸法よりも小さいことが必要である。モ
ータ5lやモータ51−の滅速機の外径は大きいので、
側面に設けるよりも、カウンタウェイト65a、65b
の下面に設けた方が幅寸法を小さくできる。
」二記実施例では、2つのカウンタウェイト65aと6
5bとの間の空間65cにはチェン90のみが位置して
いるが、スプロケット55、57、59の先端の一部が
前記空間に位置ずれば、スタッカクレーンの走行方向に
おける駆動装置50の厚さを薄くできるものである。も
ちろん、スプロケット6lはスプロケット57と同軸に
設ける。
2つのカウンタウェイト65a、65bを鋳物等で一体
に設け、チェン90の通過穴やスプロケットのため凹部
な設けるようにしてもよい。
また、ローブ47a、47bはチェンでもよい。
次に、駆動装置50の昇降手段について他の実施例を説
明する。
第13図、第14図の実施例について説明す2 4 る。カウンタウェイト65の前面の凹部に減速機材きモ
ータ51を設置している。スプロケット63、55、5
9はカウンタウェイト65の一側面から水平方向に突出
している。
第7図の実施例はスプロケット55を除いたものである
。チェン90の上端の固定点61はスプロケット57の
垂直な接綿上に設けている。
第8図の実施例は、柱34aにラック101を設け、こ
れにビニオンギャ102を係合させている。ビニオンギ
ャ102は昇降駆動装置50のモータ103で駆動され
る。ラック101はチェンを柱34aに固定したもので
良い。
第9図の実施例は、柱34aに沿ってねし棒105を設
け、これに螺合ずるナット106を回転させて駆動装置
50を昇降させる。107はナット106を回転させる
ギヤである。
第1O図の実施例を説明する。駆動装置50に、2つの
回転軸111、112を上下に水平に設けている。それ
ぞれの軸111,112にギャ113、114、シーブ
115、116、117、118を設けている。2つの
ギャ113と114の間には両者に噛合うギヤ1 1.
 9を設けている。上部フレーム35に固定したローブ
120をシーブ118、116、117、115の順序
で巻掛け、そして下部フレーム33に固定している。モ
ータ5lでギャ119を回転させると、4つのシーブ1
15、116、117、118は同方向に回転する。こ
のため、駆動装置50は昇降できる。昇降の駆動力を大
きくするためにはシーブの数を多くすれば良い。
第11図の実施例は、キャリッジ40を吊下げるローブ
47a、47bを駆動装置50に設けたシープ131に
巻掛けた後、駆動装置50の昇降範囲の上部に固定した
ものである。シーブ131は駆動装置50に対して回転
自在である。シーブ131はローブ47a、47bの数
に対応して2枚ある。これによれば、駆動装置50の昇
降量H2を昇降体40の昇降量H .の半分にできる。
第12図の実施例は、ローブ47a、47bを小径にす
るため、キャリッジ40にシーブ1334 a、133bを設り、上部フレーム34とシープ133
a、133bとの間のローブ47a、47bのローブの
本数を2木としている。駆動装置50にはローブ47a
、47bを支持するシーブl31、1. 3 1を設(
づている。これによれば駆動装置50の昇降量H 2と
昇降体40の昇降量H ,とを同一にできる。この場合
H 2 < H +とじたければ、例えば、シーブ13
1に巻掛けたローブを上部フレーム34に追加したシー
ブを経由して駆動装置50に固定する。
[発明の効果] 以上の如く本発明によれば、キャリッジを昇降させるた
めの駆動手段をカウンタウェイトとしているので、モー
タの容量を小さくできると共に全体の重量を大きく軽減
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスタッカクレーンの正面図
、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の駆動装置
の正面図、第4図は第3図の左側面図、第5図は第3図
の平面図である。 2 7 第6図は本発明の−実施例の要部の構成図、第7図は本
発明の他の実施例の要部の構成図、第8図は本発明の他
の実施例の要部の構成図、第9図は本発明の他の実施例
の要部の槽成図、第10図は本発明の他の実施例の要部
の構成図、第11図は本発明の他の実施例の要部の構成
図、第12図は本発明の他の実施例の要部の構成図であ
る。 第13図は他の実施例の駆動装置の正面図、第14図は
第13図の右側面図である。 33−−−−−一走行体、34a.34b−−−−一柱
、40キャリッジ、47a,47b −−−−− o−
ブ、5〇一駆動装置、51.−一一−−−モータ、55
.57.59. 6163−−−−−−スプロケット、
63.90−−−−−チェン、2 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、荷を載せることが可能で昇降可能なキャリッジと、 垂直方向に沿って配置すると共に上下動しないように固
    定した基準部材と、 該基準部材に係合した回転体と、該回転体を回転させる
    モータと、該モータの停止時に昇降を停止するためのブ
    レーキ装置とを備え、該モータを回転させることによっ
    て昇降する駆動装置と、 前記キャリッジと前記駆動装置とを上方からそれぞれ連
    結した可撓性の部材であって、上部から移動自在に吊下
    げた連結部材と、 からなる昇降装置。 2、第1請求項記載の昇降装置において、前記基準部材
    は可撓性部材であり、その両端を前記駆動装置の昇降範
    囲の上下端に固定しており、前記回転体は前記可撓性部
    材に接触してお り、その軸心を水平方向に設けており、 前記ブレーキ装置は前記モータの停止時に前記回転体の
    回転体の回転を停止するためのものであること、 を特徴とする昇降装置。 3、第1請求項記載の昇降装置において、前記駆動装置
    は重錘を備えていること、を特徴とする昇降装置。 4、荷を載せることが可能で昇降可能なキャリッジと、 垂直方向に沿って配置して上下端を固定さ れ、可撓性であって凹凸を有する基準部材と、該基準部
    材に噛合った歯付きの回転体と、該歯付きの回転体と前
    記基準部材の少なくとも一方の固定端との間の該基準部
    材に係合して前記歯付き回転体への該基準部材の接触角
    を大きくするための第2の回転体と、前記歯付きの回転
    体を回転させるモータと、からなる駆動装置と、 前記キャリッジと前記駆動装置とを上方からそれぞれ連
    結した可撓性の部材であって、上部から移動自在に吊下
    げた連結部材と、 からなる昇降装置。 5、第4請求項記載の昇降装置において、前記駆動装置
    の昇降空間の上方から該駆動装置を吊下げる前記連結部
    材は実質的に2本であり、上方から見たとき、前記2本
    の連結部材を結ぶ線に対して前記2本の連結部材のそれ
    ぞれに直交する2本の線の範囲内に、前記基準部材を設
    置していること、を特徴とする昇降装置。 6、第5請求項記載の昇降装置において、上方から見た
    とき、前記2つの連結部材と前記基準部材とを実質的に
    2等辺三角形の配置としたこと、を特徴とする昇降装置
    。 7、第4請求項記載の昇降装置において、前記駆動装置
    は重錘を備えていること、を特徴とする昇降装置。 8、第7請求項記載の昇降装置において、前記重錘に前
    記連結部材から吊下げられており、該重錘に前記歯付き
    の回転体、前記第2の回転体、及び前記モータを取付け
    ていること、を特徴とする昇降装置。 9、第8請求項記載の昇降装置において、前記重錘は実
    質的に六面体であって、該六面体の垂直な面の一つであ
    る第1の面に前記歯付き部材を回転自在に支持する軸受
    けを設置しており、第2の面に対向する垂直な第2の面
    に前記第2の回転体を設置していること、を特徴とする
    昇降装置。 10、第9請求項記載の昇降装置において、前記重錘に
    は前記第1の面と前記第2の面との間を貫通する空間を
    設けており、前記基準部材は前記空間を貫通して前記歯
    付き回転体と前記第2の回転体に掛けたこと、を特徴と
    する昇降装置。 11、第9請求項記載の昇降装置において、前記モータ
    は前記重錘の下面に設置していること、を特徴とする昇
    降装置。 12、第11請求項記載の昇降装置において、前記モー
    タは減速機材きであり、該減速機材きモータの軸心を前
    記歯付き回転体の軸心と平行に設けており、前記減速機
    材きモータの出力軸に設けた第2の歯付き回転体と前記
    歯付き回転体の回転軸に固定した第3の歯付き回転体と
    を凹凸を有する可撓性の伝動部材でエンドレス状に連結
    したこと、を特徴とする昇降装置。 13、第4請求項記載の昇降装置において、前記基準部
    材はチェンであること、を特徴とする昇降装置。 14、第13請求項記載の昇降装置において、前記第2
    の回転体はスプロケットであり、かつ2つ備えており、
    この2つのスプロケットを前記歯付きの回転体と前記チ
    ェンの各端との間の前記チェンに係合するようにそれぞ
    れ配置していること、を特徴とする昇降装置。 15、第4請求項記載の昇降装置において、前記駆動装
    置は前記モータの停止時に前記歯付き回転体の回転を停
    止させるブレーキ装置を備えていること、を特徴とする
    昇降装置。 16、荷を載せることが可能で昇降可能なキャリッジと
    、 垂直方向に沿って配置して上下端を固定さ れ、可撓性であつて凹凸を有する基準部材と、該基準部
    材に噛合った歯付きの回転体と、該歯付きの回転体と前
    記基準部材の少なくとも一方の固定端との間の該基準部
    材に係合して前記歯付き回転体への該基準部材の接触角
    を大きくするための第2の回転体と、前記歯付きの回転
    体を回転させるモータと、少なくとも前記第2の回転体
    及び前記モータとを取付けるためのフレームと、からな
    る駆動装置と、 前記キャリッジと前記駆動装置の前記フレームとを上方
    からそれぞれ連結した可撓性の部材であって、上部から
    移動自在に吊下げた連結部材と、 からなる昇降装置。 17、第16請求項記載の昇降装置において、前記モー
    タは減速機材きであり、該減速機材きモータの軸心を前
    記歯付き回転体の軸心と平行に向けて前記フレームの下
    面に設置しており、前記歯付き回転体を前記フレームに
    取付けており、前記減速機材きモータの出力軸に設けた
    第2の歯付き回転体と前記歯付き回転体の回転軸に固定
    した第3の歯付き回転体とを凹凸を有する可撓性の伝動
    部材でエンドレス状に連結したこと、を特徴とする昇降
    装置。 18、第16請求項記載の昇降装置において、前記フレ
    ームは実質的に六面体であって、該六面体の垂直な面の
    一つである第1の面に前記歯付き部材を回転自在に支持
    する軸受けを設置しており、第2の面に対向する垂直な
    第2の面に前記第2の回転体を設置していること、を特
    徴とする昇降装置。 19、荷を載せることが可能で昇降可能なキャリッジと
    、 上方及び下方に向けてそれぞれ推力を発生して昇降自在
    な駆動装置と、 前記キャリッジと前記駆動装置とを上方から連結した可
    撓性の部材であって、上部から移動自在に吊下げた連結
    部材と、からなり、 前記連結部材の前記駆動装置を連結する側の端部は該駆
    動装置に設置した回転体を経由せしめることにより、該
    駆動装置とその上方の推力を発生すべき基準部材との間
    の前記連結部材の本数を複数としたこと、 を特徴とする昇降装置。 20、第19請求項記載の昇降装置において、前記キャ
    リッジを連結する前記連結部材の端部は前記キャリッジ
    に固定していること、を特徴とする昇降装置。 21、第19請求項記載の昇降装置において、前記キャ
    リッジを連結する前記連結部材の端部は前記キャリッジ
    に設置した回転体を経由してその上方の前記基準部材に
    固定していること、を特徴とする昇降装置。 22、水平方向に走行する走行体と、 該走行体に垂直に向けて設置した柱と、 荷を載せることが可能で前記柱に沿って昇降可能なキャ
    リッジと、 該キャリッジに設置されており、前記走行体の走行方向
    に対して直角方向の水平方向に荷を搬送するための移載
    装置と、 前記柱に沿って配置して上下端を固定され、可撓性であ
    って凹凸を有する基準部材と、 該基準部材に噛合った歯付きの回転体と、該歯付きの回
    転体と前記基準部材の少なくとも一方の固定端との間の
    該基準部材に係合して前記歯付き回転体への該基準部材
    の接触角を大きくするための第2の回転体と、前記歯付
    きの回転体を回転させるモータと、からなる駆動装置と
    、 前記キャリッジと前記駆動装置とを上方からそれぞれ連
    結した可撓性の部材であって、前記柱の上部から移動自
    在に吊下げた連結部材と、からなるスタッカクレーン。 23、第22請求項記載のスタッカクレーンにおいて、
    前記駆動装置は重錘を備えており、該重錘は前記連結部
    材から吊下げられており、該重錘に前記歯付きの回転体
    、前記第2の回転体、及び前記モータを取付けており、
    前記モータの回転軸の向きは前記歯付き回転体の軸心と
    同一方向に設け、該モータの出力軸に設けた第2の歯付
    き回転体と前記歯付き回転体の回転軸に固定した第3の
    歯付きの回転体とを凹凸を有する可撓性の伝動部材でエ
    ンドレス状に連結したこと、を特徴とするスタッカクレ
    ーン。 24、第23請求項記載のスタッカクレーンにおいて、
    前記モータは減速機材きであること、を特徴とするスタ
    ッカクレーン。 25、第22請求項記載のスタッカクレーンにおいて、 前記柱を中心として前記走行体の走行方向の一方側に前
    記キャリッジを設け、他方側に前記駆動装置を設けてお
    り、 前記基準部材は前記柱よりも前記駆動装置側において、
    前記移載装置による移載方向における前記柱の幅内に設
    置しており、 前記柱の上部から前記駆動装置を吊下げる前記連結部材
    は実質的に2本であり、上方から見たとき、前記基準部
    材を中心として前記移載装置による移載方向の両側に前
    記連結部材を配置していること、 を特徴とするスタッカクレーン。
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