JP3368656B2 - 自動倉庫用の出し入れ装置 - Google Patents

自動倉庫用の出し入れ装置

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JP3368656B2 JP05639594A JP5639594A JP3368656B2 JP 3368656 B2 JP3368656 B2 JP 3368656B2 JP 05639594 A JP05639594 A JP 05639594A JP 5639594 A JP5639594 A JP 5639594A JP 3368656 B2 JP3368656 B2 JP 3368656B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば工場内に設置
され、棚の前方の一定経路上を走行自在な自動倉庫用の
出し入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の出し入れ装置としては、
たとえば実公昭56−55129 号公報に見られる搬送機が提
供されている。すなわち搬送機は、前後一対の支柱を有
し、両支柱間に昇降台が設けられるとともに、この昇降
台上に左右方向に出退自在な可動台が設けられている。
両支柱の相対向する内面側には上下方向のガイドレール
が設けられ、このガイドレールに左右対のガイドローラ
を当接させることで、昇降台は両支柱側で昇降案内され
ている。
【0003】この従来構成によると、昇降台の昇降動作
と可動台の左右方向出退動作との組み合わせ動作を行う
ことで、棚側に対して荷の入出庫を行える。その際にガ
イドレールとガイドローラとは、昇降案内に利用される
だけでなく、可動台を左右方向に出退させての入出庫作
業時に生じる昇降台側の偏荷重、特に荷移載手段を横方
向の突出限としたときの偏荷重を、ガイドレールにガイ
ドローラが当接することで支えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来構成
によると、ガイドレールを通常の材質で形成したときに
は、偏荷重を支える複数箇所のレベルにおいて、ガイド
レールにガイドローラが強く当接することで凹みなどの
変形を招き、可動台の先端に大きな撓みが生じることに
なり、特に重量の大な荷を取り扱う場合に問題となる。
これに対しては、ガイドレールの全体を高硬度材質で形
成すればよいが、この場合、ガイド面の精度が悪いもの
になり、さらにコストの高いものになる。
【0005】本発明の目的とするところは、偏荷重の支
持を、ガイド精度を低下させることなく、かつ安価な構
成により行える自動倉庫用の出し入れ装置を提供する点
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の自動倉庫用の出し入れ装置は、下部フレーム
と、この下部フレームから立設した支柱とにより走行本
体を構成し、この走行本体の走行方向である前後方向に
おいて前記支柱の一面側に、この支柱側に左右対のガイ
ドローラを介して昇降案内されるキャレッジを設けると
ともに、このキャレッジに荷出し入れ手段を設けた自動
倉庫用の出し入れ装置であって、前記ガイドローラを案
内する支柱側のガイド面で、前記荷出し入れ手段を作用
させる複数箇所のレベルにおける前記ガイドローラが当
接する範囲のガイド面を、支柱側に取り付けた高硬度プ
レートにより形成している。
【0007】また本第2発明は、上記した第1発明にお
ける自動倉庫用の出し入れ装置において、支柱の一面側
に、左右対のガイドローラが案内される上下方向のガイ
ドレールを配設し、このガイドレールのガイド面で、荷
出し入れ手段を作用させる複数箇所のレベルにおけるガ
イドローラが当接する範囲のガイド面を、ガイドレール
に取り付けた高硬度プレートにより形成している。
【0008】そして本第3発明は、上記した第1または
第2発明における自動倉庫用の出し入れ装置において、
支柱は前後方向に一対であって、両支柱間にキャレッジ
を配設するとともに、両支柱側にガイド面を形成してい
る。
【0009】さらに本第4発明は、上記した本第1また
は第2発明の自動倉庫用の出し入れ装置において、支柱
は一本であって、この支柱側にキャレッジが片持ち状で
案内されるよう構成している。
【0010】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、出し入れ
装置は、走行本体を走行動させること、ならびに荷出し
入れ手段を左右方向に出退作動させることと、キャレッ
ジを昇降動させることとの組合せ動作を行うことで、棚
に対して荷の入出庫を行え得る。キャレッジの昇降動
は、支柱側のガイド面にガイドローラが案内されること
で、左右方向に揺れることなく行え得る。そしてキャレ
ッジを所定のレベルに停止させたとき、各ガイドローラ
を、高強度プレートが形成するガイド面に当接させ得
る。
【0011】したがって、荷出し入れ手段を左右方向に
出退作動させて荷の入出庫を行う際にキャレッジ側に生
じる偏荷重は、ガイドローラが高強度プレートのガイド
面に強く当接することによるストッパー作用により支え
得、以てガイドローラが強く当接されても支柱側には凹
みなどの変形を招かない。なお、入庫作業時と出庫作業
時とにおけるキャレッジの停止レベルの変位は、当接範
囲の上下長さにより補償し得る。
【0012】また本第2発明の構成によると、キャレッ
ジの昇降動は、ガイドレールのガイド面にガイドローラ
が案内されることで、左右方向に揺れることなく行え得
る。そしてキャレッジ側に生じる偏荷重は、ガイドロー
ラが高強度プレートのガイド面に強く当接することで、
この高強度プレートを介してガイドレール側で支え得
る。
【0013】そして本第3発明の構成によると、キャレ
ッジ側に生じる偏荷重を、ガイドローラが高強度プレー
トのガイド面に強く当接することで、この高強度プレー
トを介して前後の支柱側で支え得る。
【0014】さらに本第4発明の構成によると、キャレ
ッジ側に生じる偏荷重を、ガイドローラが高強度プレー
トのガイド面に強く当接することで、この高強度プレー
トを介して一本の支柱側で支え得る。
【0015】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図6に基づ
いて説明する。図5、図6に示すように枠組み状の棚1
には、上下方向ならびに左右方向に複数の収納部2が形
成されており、各収納部2は、パレツト3を介してロー
ル状の荷4を支持すべく構成されている。前記棚1は通
路5を置いて並設され、そして通路5内には一定経路6
上を走行自在な出し入れ装置10が配設される。
【0016】この出し入れ装置10は、下部フレーム11
と、この下部フレーム11から立設した前後一対(走行方
向に一対)で丸パイプ状の支柱12と、これら支柱12の上
端間を連結する上部フレーム13により走行本体14が構成
されている。そして両支柱12間に昇降自在なキャレッジ
15が配設されるとともに、このキャレッジ15上に、収納
部2などとの間で荷4を受け渡し自在な荷出し入れ手段
(フオークなど)16が配設される。
【0017】前記下部フレーム11には、床側レール7に
支持案内される駆動車輪17と従動車輪18とが前後に振り
分けて配置され、さらに床側レール7の両側面に案内さ
れる左右一対の下部ガイドローラ19が前後に振り分けて
配置されている。また上部フレーム13には、天井側レー
ル8の両側面に案内される左右一対の上部ガイドローラ
20が前後に振り分けて配置されている。
【0018】前記キャレッジ15の前後面、すなわち両支
柱12側に向く面には、それぞれ上下の二箇所に、左右一
対の左右振れ防止用のガイドローラ21が前後方向軸22を
介して遊転自在に配設されている。そして両支柱12の相
対向した面側には、前記ガイドローラ21を介してキャレ
ッジ15の昇降案内を行うガイドレール23が配設され、こ
のガイドレール23の両側面により支柱12側のガイド面24
が形成される。
【0019】すなわち図1〜図4に示すように、支柱12
の上下方向の複数箇所には取り付け座25が固定され、こ
れら取り付け座25の外面にはレール嵌め込み用の凹部26
が形成されている。そして、各取り付け座25の凹部26間
に亘って嵌め込まれる前記ガイドレール23は横断面が方
形であって、外側から通されたボルト27を、取り付け座
25に形成した螺子部28に螺合し締め付けることで、各取
り付け座25を介して支柱12側に固定されている。
【0020】前記ガイドレール23の両ガイド面24で、荷
出し入れ手段16を作用させる複数箇所のレベル、すなわ
ち各収納部2の腕木のレベルにおいて前記ガイドローラ
21が当接する範囲29のガイド面24aは、ガイドレール23
に取り付けた高硬度プレート30の外面により形成されて
いる。
【0021】すなわち前述した当接範囲29において、ガ
イドレール23の両側面には凹入段部31が形成され、これ
ら凹入段部31に短冊状の高硬度プレート30が嵌め込ま
れ、そして側方から通したビス32をガイドレール23に形
成した螺子部33に螺合し締め付けることで、この高硬度
プレート30はガイドレール23に固定される。この固定姿
勢において、ガイド面24aはガイド面24に面一状とな
る。
【0022】なおキャレッジ15側には前後振れ防止用の
ガイドローラ34が設けられ、このガイドローラ34は、両
ガイドレール23の相対向した面に当接自在に構成され
る。図5、図6に示すように、前記下部フレーム11の一
方端、すなわち一方の支柱12の他面側の下部には、前記
キャレッジ15に連動する昇降駆動ユニット40が設けられ
る。この昇降駆動ユニット40は、前記支柱12の他面側の
下部から下部フレーム11に亘って固定した支持枠体41
と、この支持体41に取り付けた駆動鎖輪42と、この駆動
鎖輪42に連動してその上方に設けた昇降駆動部(フラン
ジ形ブレーキ付きモータなど)43などにより構成され
る。
【0023】前記駆動鎖輪42は左右方向において二個
(複数個)が並設され、それぞれ(合計2本の)チェー
ン(索体の一例)44を移動すべく構成されている。両チ
ェーン44の両端側は上方へ伸び、そして一端側は、上部
フレーム13に設けた左右一対(左右複数)の基部側案内
鎖輪45に巻回されている。さらに両チェーン44は、上部
フレーム13に前後に振り分けて設けた遊部側案内鎖輪46
に別々に巻回されたのち、下方へ垂れ下がらせてキャレ
ッジ15の前後に振り分けて設けた鎖輪47に巻回され、そ
して上方へ引き上げられて上部フレーム13に固定されて
いる。
【0024】また両チェーン44の他端側は、上部フレー
ム13に設けた左右一対(左右複数)の中間部案内鎖輪48
に巻回されて支柱12内に入り込み、そして支柱12内に配
設したカウンターウエイト49の鎖輪50に巻回されたの
ち、支柱12の上端近くに固定されている。
【0025】前記昇降駆動ユニット40の近くには、前記
駆動車輪17に連動する走行駆動ユニット51が設けられ
る。すなわち走行駆動ユニット51は、前記支持枠体41を
兼用して、この支持枠体41に取り付けた走行駆動部(フ
ランジ形ブレーキ付きモータなど)52などにより構成さ
れ、その出力軸である車輪軸53に駆動車輪17が固定され
ている。
【0026】次に上記実施例の作用を説明する。出し入
れ装置10は、走行用動力ユニット(図示せず。)を介し
ての操作指令により、走行駆動ユニット51を介して走行
本体14を一定経路6上で走行動させること、ならびに荷
出し入れ手段16を左右方向に出退作動させることと、昇
降用動力ユニット(図示せず。)を介しての操作指令に
より、昇降駆動ユニット40を介してキャレッジ15を昇降
動させることとの組合せ動作を行うことで、棚1の目的
とする収納部2に対して、パレット3を介して荷4の入
出庫を行える。
【0027】前述した走行本体14の走行動は、車輪17,
18が床側レール7に支持案内されること、床側レール7
の両側面に下部ガイドローラ19が案内されること、なら
びに天井側レール8の両側面に上部ガイドローラ20が案
内されることとにより、転倒など招くことなく常に安定
して行われる。
【0028】またキャレッジ15の昇降動は、昇降駆動部
43により駆動鎖輪42を正逆に回転させて両チェーン44を
移動させ、このチェーン44の移動が、各鎖輪45,46、47
を介して案内されることで行われる。その際に各鎖輪4
8,50を介してカウンターウエイト49が昇降されること
で、重量のバランスが図られる。
【0029】このようなキャレッジ15の昇降動は、ガイ
ドレール23のガイド面24,24aにガイドローラ21が案内
されることで、左右方向に揺れることなく行われる。そ
してキャレッジ15を所定のレベルに停止させたとき、各
ガイドローラ21は、高強度プレート30が形成するガイド
面24aに当接されている。
【0030】したがって荷出し入れ手段16を左右方向に
出退作動させて荷4の入出庫を行う際にキャレッジ15側
に生じる偏荷重は、ガイドローラ21が、高強度プレート
30のガイド面24aに当接されることによるストッパー作
用によって支え得、以てガイドローラ21が強く当接され
ても、ガイドレール23は凹みなどの変形を招かない。な
お、入庫作業時と出庫作業時とにおけるキャレッジ15の
停止レベルの変位は、当接範囲29の上下長さにより補償
される。
【0031】図7は本発明の別の実施例を示し、一本の
支柱61を使用した出し入れ装置60としている。この場合
に、支柱61は横断面で矩形状であって、その両側面によ
りガイド面62が形成されるとともに、このガイド面62
に、すなわち支柱61自体に高強度プレート63を取り付け
ることでガイド面62aが形成されている。そしてキャレ
ッジ64は、ガイドローラ65がガイド面62,62aに案内さ
れることで、支柱61側に片持ち状で案内される。
【0032】上記実施例では、索体としてチェーン44を
示したが、本発明においては索体としてワイヤーを採用
した実施例であってもよい。
【0033】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、荷出し
入れ手段を左右方向に出退作動させて荷の入出庫を行う
際にキャレッジ側に生じる偏荷重を、ガイドローラが高
強度プレートのガイド面に当接することによるストッパ
ー作用により支えることができ、したがってガイドロー
ラが強く当接することによる支柱側の変形を招くことが
なく、例え重量の大な荷を取り扱う場合でも、可動台の
先端に生じる撓みを小さくできる。しかも高強度プレー
トを、支柱側に対して部分的に設けることで、偏荷重の
支持を、支柱側のガイド面のガイド精度を低下させるこ
となく、かつ安価な構成により行うことができる。
【0034】また上記構成の本第2発明によると、キャ
レッジの昇降動は、ガイドレールのガイド面にガイドロ
ーラが案内されることで、左右方向に揺れることなく行
うことができ、そしてキャレッジ側に生じる偏荷重は、
高強度プレートを介してガイドレール側で支えることが
できる。
【0035】そして上記構成の本第3発明によると、キ
ャレッジ側に生じる偏荷重を、高強度プレートを介して
前後の支柱側で支えることができる。さらに上記構成の
本第4発明によると、キャレッジ側に生じる偏荷重を、
高強度プレートを介して一本の支柱側で支えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、自動倉庫用の出し入
れ装置におけるガイドレール部分の一部切り欠き正面図
である。
【図2】同自動倉庫用の出し入れ装置におけるガイドレ
ール部分の側面図である。
【図3】同自動倉庫用の出し入れ装置における高強度プ
レート配設部分の横断平面図である。
【図4】同自動倉庫用の出し入れ装置におけるガイドレ
ール部分の横断平面図である。
【図5】同自動倉庫用の出し入れ装置の側面図である。
【図6】同自動倉庫用の出し入れ装置の正面図である。
【図7】本発明の別の実施例を示し、自動倉庫用の出し
入れ装置の側面図である。
【符号の説明】
1 棚 2 収納部 4 荷 7 床側レール 8 天井側レール 10 出し入れ装置 11 下部フレーム 12 支柱 13 上部フレーム 14 走行本体 15 キャレッジ 16 荷出し入れ手段 21 ガイドローラ 23 ガイドレール 24 ガイド面 24a ガイド面 25 取り付け座 29 当接範囲 30 高硬度プレート 31 凹入段部 40 昇降駆動ユニット 44 チェーン(索体) 49 カウンターウエイト 51 走行駆動ユニット 60 出し入れ装置 61 支柱 62 ガイド面 62a ガイド面 63 ガイドプレート 64 キャレッジ 65 ガイドローラ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−56211(JP,A) 特開 平1−137073(JP,A) 特開 平7−206316(JP,A) 実開 平1−169508(JP,U) 実開 平5−37844(JP,U) 実開 昭60−195876(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/04 531 B66F 9/08 B66B 7/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部フレームと、この下部フレームから
    立設した支柱とにより走行本体を構成し、この走行本体
    の走行方向である前後方向において前記支柱の一面側
    に、この支柱側に左右対のガイドローラを介して昇降案
    内されるキャレッジを設けるとともに、このキャレッジ
    に荷出し入れ手段を設けた自動倉庫用の出し入れ装置で
    あって、前記ガイドローラを案内する支柱側のガイド面
    で、前記荷出し入れ手段を作用させる複数箇所のレベル
    における前記ガイドローラが当接する範囲のガイド面
    を、支柱側に取り付けた高硬度プレートにより形成した
    ことを特徴とする自動倉庫用の出し入れ装置。
  2. 【請求項2】 支柱の一面側に、左右対のガイドローラ
    が案内される上下方向のガイドレールを配設し、このガ
    イドレールのガイド面で、荷出し入れ手段を作用させる
    複数箇所のレベルにおけるガイドローラが当接する範囲
    のガイド面を、ガイドレールに取り付けた高硬度プレー
    トにより形成したことを特徴とする請求項1記載の自動
    倉庫用の出し入れ装置。
  3. 【請求項3】 支柱は前後方向に一対であって、両支柱
    間にキャレッジを配設するとともに、両支柱側にガイド
    面を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の
    自動倉庫用の出し入れ装置。
  4. 【請求項4】 支柱は一本であって、この支柱側にキャ
    レッジが片持ち状で案内されることを特徴とする請求項
    1または2記載の自動倉庫用の出し入れ装置。
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