JP3092430B2 - 自動倉庫用の出し入れ装置 - Google Patents
自動倉庫用の出し入れ装置Info
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- JP3092430B2 JP3092430B2 JP06013043A JP1304394A JP3092430B2 JP 3092430 B2 JP3092430 B2 JP 3092430B2 JP 06013043 A JP06013043 A JP 06013043A JP 1304394 A JP1304394 A JP 1304394A JP 3092430 B2 JP3092430 B2 JP 3092430B2
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Description
され、棚の前方の一定経路上を走行自在な自動倉庫用の
出し入れ装置に関するものである。
しては、たとえば特公昭53−3529号公報に見られる構造
が提供されている。すなわち出し入れ装置である棚積リ
フトは、縦フレームの外面に突出して固定された複胴型
巻上機を有し、この複胴型巻上機の各巻胴の回転で巻き
取りまたは巻き戻しされる吊りロープは、上部フレーム
に設けた上部滑車により前後に振り分けられたのち、荷
台のガイドフレームに連結されている。複胴型巻上機
は、各巻胴を左右方向の軸心の回りに回転すべく構成さ
れている。
と、上部滑車から巻胴に至る吊りロープは、縦フレーム
の外面外方に露出して位置されることから、見栄えが悪
いだけではなく、保守点検などを行う作業者が接触し易
くて危険である。これに対しては、縦フレームを筒体と
してその中に吊りロープを通し、そして複胴型巻上機の
部分で吊りロープを筒体内から取り出す形式が考えられ
る。しかし、この場合には取り出し部分に切り欠きが必
要となることから、加工が面倒であるとともに強度が低
下し、さらには筒体内に吊りロープを通すのに手間がか
かることになる。
右方向において長く、しかも上部滑車からの距離が長い
ことから、巻き取り巻き戻しされる吊りロープは左右方
向で大きく振られることになり、安全性に問題が生じ
る。さらに吊りロープは通常ワイヤーであり、ワイヤー
は油を染み込ませ(付着させ)ており、したがってワイ
ヤーが振られたときに油が飛び散って周辺を汚すことに
なる。
てのワイヤーの配設は、容易にして、見栄え良くかつ安
全にして行えるとともに、ワイヤーは左右方向の振りを
小さくして巻き取り巻き戻しを行え、そしてワイヤーか
らの油が外部に飛び散ることもなく、さらに支柱は、一
本形式や二本形式に関係なく容易にかつ強固にして配設
し得る自動倉庫用の出し入れ装置を提供する点にある。
第1発明の自動倉庫用の出し入れ装置は、下部フレーム
と、この下部フレームから立設した支柱とにより走行本
体を構成し、この走行本体の走行方向である前後方向に
おいて前記支柱の一面側に昇降自在なキャレッジを設け
た自動倉庫用の出し入れ装置であって、前記支柱の他面
側の下部に、ワイヤーの巻き取り巻き戻しを行う昇降駆
動ユニットを設け、この昇降駆動ユニットからのワイヤ
ーを、走行本体の上部に設けた上部案内輪体を介して前
記キャレッジに連結し、前記支柱は、少なくとも他面側
に凹溝を上下方向に形成するとともに、昇降駆動ユニッ
トの上方に下部案内輪体を設けて、両案内輪体間に掛け
たワイヤーを前記凹溝内に位置すべく構成している。
置は、下部フレームと、この下部フレームから立設した
支柱とにより走行本体を構成し、この走行本体の走行方
向である前後方向において前記支柱の一面側に昇降自在
なキャレッジを設けた自動倉庫用の出し入れ装置であっ
て、前記支柱の他面側の下部に、ワイヤーの巻き取り巻
き戻しを行う昇降駆動ユニットを設け、この昇降駆動ユ
ニットは、前後方向に対して直交状の左右方向軸心の回
りに回転自在なドラムを有し、このドラムからのワイヤ
ーを、走行本体の上部に設けた上部案内輪体を介して前
記キャレッジに連結し、前記支柱は、少なくとも他面側
に凹溝を上下方向に形成するとともに、昇降駆動ユニッ
トの上方に下部案内輪体を設けて、両案内輪体間に掛け
たワイヤーを前記凹溝内に位置すべく構成し、前記下部
案内輪体を、前記左右方向軸心に沿った方向に移動自在
に構成している。
の自動倉庫用の出し入れ装置において、下部案内輪体と
その支軸との間に、ドラムによるワイヤーの巻き取り巻
き戻し時に生じるワイヤーの横方向力により、この下部
案内輪体を左右方向軸心に沿った方向に往復移動させる
軸受け装置を設けている。
3発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置
において、支柱側に、下部案内輪体から昇降駆動ユニッ
トに至るワイヤーを外側から覆うカバーを設けている。
4発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置
において、支柱側に、凹溝を外側から覆うカバーを設け
ている。
発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置に
おいて、下部フレームは、床側レールに支持案内される
走行車輪を有し、昇降駆動ユニットは、支柱に対向する
ドラムと、このドラムに対して左右方向の一側方に配置
した昇降駆動部からなり、前記ドラムに対して左右方向
の他側方に、走行車輪に連動する走行駆動ユニットを配
置している。
6発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置
において、支柱は前後方向に一対であって、両支柱間に
キャレッジを配設し、ワイヤーは複数本で、キャレッジ
に対し前後方向に振り分けて連結している。
6発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置
において、支柱は一本であって、少なくとも一本のワイ
ヤーを配設している。
7発明のいずれかに記載した自動倉庫用の出し入れ装置
において、支柱は横断面が矩形状であって、一面側に左
右方向で一対の前後部凹溝を上下方向に形成するととも
に、両前後部凹溝間に突条部を上下方向に形成し、左右
一対の前後部凹溝を形成する左右方向の内面により左右
振れ止め用の左右方向ガイド面を形成するとともに、突
条部の前後方向の外面により前後方向ガイド面を形成
し、前後部凹溝の左右方向の外側に形成されるコーナ部
を矩形条部に形成している。また本第10発明は、上記
した本第1〜6、8発明のいずれかに記載した自動倉庫
用の出し入れ装置において、支柱は横断面が矩形状であ
って、一面側に左右方向で一対の前後部凹溝を上下方向
に形成するとともに、両前後部凹溝間に突条部を上下方
向に形成し、この突条部の前後方向の外面により第1前
後方向ガイド面を形成し、前記支柱の左右方向の両側面
に左右部凹溝を上下方向に形成し、両左右部凹溝を形成
する左右方向の内面により左右振れ止め用の左右方向ガ
イド面を形成するとともに、両左右部凹溝を形成する前
後方向の内面により前後振れ止め用の第2前後方向ガイ
ド面を形成し、左右部凹溝の前後方向の外側に形成され
るコーナ部を矩形条部に形成している。
おいてワイヤーの配設は、昇降駆動ユニットからのワイ
ヤーを、下部案内輪体に支柱側から掛けたのち凹溝内に
外側から配設し、次いで上部案内輪体に上方から掛けた
のち、垂れ下がらせてキャレッジに連結することで行え
る。この出し入れ装置は、走行本体を走行動させること
やキャレッジを昇降動させることで、棚に対して荷の入
出庫を行える。
の作動によりワイヤーを巻き取りまたは巻き戻して、ワ
イヤーに移動力を与え、このワイヤーの移動が、上部案
内輪体を介して案内されることで行われる。昇降作用時
にワイヤーは、上部案内輪体から下部案内輪体までの間
においては凹溝内で移動することになる。
ジの昇降動は、左右方向軸心の回りでドラムを正逆に回
転させ、そして正逆回転するドラムでワイヤーを巻き取
りまたは巻き戻して、ワイヤーに移動力を与えることで
行われる。その際に、下部案内輪体を左右方向に往復移
動させることで、上下部の案内輪体間でワイヤーを大き
く振ることなく、かつドラムに対するワイヤーの螺旋状
の巻き取り巻き戻しを無理なく円滑に行える。
内輪体の往復移動は、ドラムによるワイヤーの巻き取り
巻き戻し時に生じるワイヤーの横方向力により、自動的
に行える。
内輪体から昇降駆動ユニットまでのワイヤーがカバーで
覆われていることから、側面視や前後面視において見栄
えの良いものになるとともに、作業者や他物の接触が生
ぜず、さらにワイヤーから飛散した油をカバーで受け止
め得る。
用時にワイヤーは、上部案内輪体から下部案内輪体まで
の間においては凹溝内で移動し、また凹溝の外側がカバ
ーで覆われていることから、側面視や前後面視において
全く見えなくて見栄えの良いものにし得るとともに、作
業者や他物の接触が生じないことになり、またワイヤー
が振られることで飛散した油をカバーと支柱により受け
止め得る。
装置は、走行駆動ユニットを介して走行本体を走行動さ
せることや、昇降駆動ユニットを介してキャレッジを昇
降動させることで、棚に対して荷の入出庫を行える。そ
の際に昇降駆動ユニットのドラムを中にして、一方側に
昇降駆動ユニットを他方側に走行駆動ユニットをと、左
右方向に振り分けて配設したから、ワイヤーの吊り力に
よって、走行本体が一側に傾こうとしたとき、他側に配
設した走行駆動ユニット側の荷重によって、その傾き力
の一部を吸収し得る。
ッジの昇降動は、前後一対の支柱に案内されて不測に揺
れることなく、円滑に行える。さらに本第8発明の構成
によると、キャレッジの昇降動は、一本の支柱に案内さ
れて不測に揺れることなく、円滑に行える。
ッジの昇降動は、左右振れ止め用の左右方向ガイド面や
前後方向ガイド面に案内されて不測に揺れることなく、
円滑に行える。そしてキャレッジが、左右方向ガイド面
に強く当接しても、矩形条部の補強構造によって曲げな
どを防止し得る。また本第10発明の構成によると、キ
ャレッジの昇降動は、左右振れ止め用の左右方向ガイド
面や前後振れ止め用の第1および第2前後方向ガイド面
に案内されて不測に揺れることなく、円滑に行える。そ
してキャレッジが、第2前後方向ガイド面に強く当接し
ても、矩形条部の補強構造によって曲げなどを防止し得
る。
いて説明する。図1、図2に示すように枠組み状の棚1
には、上下方向ならびに左右方向に複数の収納部2が形
成されており、各収納部2は、腕木を介して荷3を直接
にまたはパレツトを介して支持すべく構成されている。
前記棚1は通路4を置いて並設され、そして通路4内に
は一定経路5上を走行自在な出し入れ装置10が配設され
る。
と、この下部フレーム11から立設した前後一対(走行方
向に一対)の支柱12と、これら支柱12の上端間を連結す
る上部フレーム13などにより走行本体14が構成されてい
る。そして両支柱12間に昇降自在なキャレッジ15が配設
されるとともに、このキャレッジ15上に、収納部2など
との間で荷3を受け渡し自在な出し入れ具(フオークや
係止具付きコンベヤなど)16が配設される。前記下部フ
レーム11には、床側レール6に支持案内される駆動車輪
(走行車輪)17と従動車輪(走行車輪)18とが前後に振
り分けて配置され、また上部フレーム13には、天井側レ
ール7に案内される左右一対のガイドローラ19が前後に
振り分けて配置される。
がI字状であって、下位フランジ部に作用する取り付け
部材25などを介して床側に固定されている。そしてウエ
ブ部には、その両側面を利用して給電や信号授受のため
の制御用レール26が配設されている。また上位フランジ
部の一側は側外方へ突出するように少し長め形成され、
この突出部に対して下方から当接自在な複数の転倒防止
用ローラ27が、前記下部フレーム11側に遊転自在に設け
られている。
化して得られるもので、図5〜図8に示すように、その
前後方向で対称の形状として、前後一対の支柱12を選択
することなく立設し得るように構成される。すなわち支
柱12は、横断面が大略して矩形筒状であり、その前後方
向の両面(一面側ならびに他面側)には、左右方向で一
対の前後部凹溝30が上下方向に形成されるとともに、両
前後部凹溝30間である中央部に突条部31が上下方向に形
成されている。ここで両前後部凹溝30を形成する左右面
は左右振れ止め用の第1左右方向ガイド面32に形成さ
れ、そして突条部31の前後方向面は前後振れ止め用の第
1前後方向ガイド面33に形成される。
溝34が上下方向に形成され、これら左右部凹溝34の走行
方向面は前後振れ止め用の第2前後方向ガイド面35に形
成され、そして左右部凹溝34の左右方向面は左右振れ止
め用の第2左右方向ガイド面36に形成される。さらに第
1左右方向ガイド面32と第2前後方向ガイド面35とが形
成される4つのコーナ部は矩形条部37に形成されてい
る。各矩形条部37の前後方向ならびに左右方向の外面に
は、それぞれ他物との連結用の蟻溝部38が上下方向に形
成されている。
ガイド面32に案内される左右一対の左右揺れ防止ローラ
21と、第1前後方向ガイド面33に案内される前後揺れ防
止ローラ20とが、それぞれ上下の複数箇所に設けられ
る。したがって両左右揺れ防止ローラ21により突条部31
を左右方向から挟持した状態になる。ここでローラ20,
21は、たとえばウレタンなど可撓性樹脂により構成され
る。
ム11の一方端、すなわち一方の支柱12の他面側の下部に
は、ワイヤーの巻き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユニッ
ト40が設けられる。この昇降駆動ユニット40は、前記支
柱12の他面側の下部に固定した支持体41と、この支持体
41に取り付けた減速装置42と、この減速装置42に連動し
てその上方に設けた縦向きの昇降駆動部(フランジ形ブ
レーキ付きモータなど)43と、前記減速装置42からの出
力軸44に固定した片持ち状のドラム45などにより構成さ
れる。ここでドラム45は、前記支柱12に対向しかつ前後
方向に対して直交状の左右方向軸心(出力軸軸心)46の
回りに回転自在であり、また減速装置42や昇降駆動部43
は、このドラム45に対して左右方向の一側方に配置され
る。
いて二分割され、それぞれ(合計2本の)ワイヤー、す
なわち第1ワイヤー47Aと第2ワイヤー47Bの巻き取り
巻き戻しを行うべく構成されている。そして両巻き取り
部には、それぞれ螺旋状のワイヤー案内溝が所定ピッチ
を置いて形成されている。
て図1、図4に示すように、上部フレーム13の一方端に
設けた一対の大径上部案内輪体48A,48Bに巻回されて
いる。第1ワイヤー47Aは、下方へ垂れ下がったのちキ
ャレッジ15の一方端に連結されている。また第2ワイヤ
ー47Bは、上部フレーム13の他方端に設けた小径上部案
内輪体49に巻回され、下方へ垂れ下がったのちキャレッ
ジ15の他方端に連結されている。これにより両ワイヤー
47A,47Bは、前後方向に振り分けてキャレッジ15に連
結される。
ニット40の近くでその上方には一対の下部案内輪体50
A,50Bが設けられている。すなわち支柱12には、蟻溝
部38に作用する固定具(ボルトナット)51を介して左右
一対のブラケット52が取り付けられ、これらブラケット
52間に前記左右方向軸心46に沿った支軸53が設けられ
る。この支軸53には左右方向で一対の下部案内輪体50
A,50Bが、軸受け装置54A,54Bを介して外嵌され、
ここで軸受け装置54A,54Bは、下部案内輪体50A,50
Bを回転(遊転)させるとともに、ドラム45によるワイ
ヤー47A,47Bの巻き取り巻き戻し時に生じるワイヤー
47A,47Bの横方向力により下部案内輪体50A,50B
を、左右方向軸心46に沿った方向に自動的に往復移動さ
せるべく構成されている。なお軸受け装置54A,54B
は、下部案内輪体50A,50Bに固定される芯金55A,55
Bと、この芯金55A,55Bと支軸53との間に介在される
ストロークボールベアリング56A,56Bなどにより構成
される。
示すように、その支柱12側の周縁部が一対の前後部凹溝
30に各別に突入するように配置され、また図4に示すよ
うに、前記大径上部案内輪体48A,48Bの一方端側の周
縁部が一対の前後部凹溝30に上方から対向するように配
置されている。したがって両ワイヤー47A,47Bの、大
径上部案内輪体48A,48Bから下部案内輪体50A,50B
へ掛かる部分は、図1、図8に示すように、前後部凹溝
30内に完全に位置されることになる。
は、両ワイヤー47A,47Bを納めた前後部凹溝30を外側
から覆う板状カバー57が設けられ、この板状カバー57
は、蟻溝部38に作用する固定具58を介して支柱12に固定
される。
ム11の一方端、すなわち一方の支柱12の他面側の下部に
は、前記駆動車輪17に連動する走行駆動ユニット60が設
けられる。すなわち走行駆動ユニット60は、前記支持体
41を兼用して、この支持体41に取り付けた減速装置61
と、この減速装置61に連動してその上方に設けた縦向き
の走行駆動部(フランジ形ブレーキ付きモータなど)62
などにより構成され、前記減速装置61からの車輪軸63に
駆動車輪17が固定される。ここで走行駆動ユニット60
は、前記ドラム45に対して左右方向の他側方に配置され
る。
Bから昇降駆動ユニット40に至るワイヤー47A,47Bを
外側から覆うとともに、この昇降駆動ユニット40や走行
駆動ユニット60も同時に外側から覆う箱状カバー65が設
けられる。この箱状カバー65は、蟻溝部38に作用する固
定具66を介して支柱12に固定される。なお図1におい
て、68は制御ユニットを、69は梯子を示す。
において両ワイヤー47A,47Bの配設は、両カバー57,
65を取り外した状態で行われる。すなわちドラム45への
両ワイヤー47A,47Bの巻き付けは、ドラム45が片持ち
状態であることから、非片持ち側の開放部を介して容易
に行え、さらに保守点検も開放部側から容易に行える。
そして両ワイヤー47A,47Bを、下部案内輪体50A,50
Bに支柱12側から掛けたのち、前後部凹溝30内に外側か
ら配設し、次いで上部案内輪体48A,48B、49に上方か
ら掛けたのち、垂れ下がらせてキャレッジ15に連結する
ことで行える。その後に両カバー57,65が取り付けられ
る。
ニット40のドラム45を中にして、一方側に昇降駆動ユニ
ット40を、他方側に走行駆動ユニット60をと、左右方向
に振り分けて縦向きに配設したから、出し入れ装置10は
横幅と前後長さを短くしてまとめ得る。
走行用動力ユニット(図示せず。)を介しての操作指令
により、走行駆動ユニット60を介して走行本体14を一定
経路5上で走行動させること、ならびに出し入れ具16を
作動させることと、昇降用動力ユニット(図示せず。)
を介しての操作指令により、昇降駆動ユニット40を介し
てキャレッジ15を昇降動させることとの組合せ動作を行
うことで、棚1の目的とする収納部2に対して荷3の入
出庫を行える。
18が床側レール6に支持案内されることと、ガイドロー
ラ19が天井側レール7に案内されることと、床側レール
6の突出部に転倒防止ローラ27が下方から当接すること
とにより、転倒など招くことなく常に安定して行われ
る。
43の正逆の回転を、減速装置42から出力軸44へと伝達し
てドラム45を正逆に回転させ、そしてドラム45の正逆回
転により、このドラム45でワイヤー47A,47Bを巻き取
り、または巻き戻して、ワイヤー47A,47Bに移動力を
与え、このワイヤー47A,47Bの移動が、上部案内輪体
48A,48B、49を介して案内されることで行われる。
ガイド面32に左右一対の左右揺れ防止ローラ21が案内さ
れ、第1前後方向ガイド面33に前後揺れ防止ローラ20が
案内されることで、一対の支柱12に案内されて不測に揺
れることなく、円滑に昇降し得る。そして左右方向の外
側に位置した第1左右方向ガイド面32に左右揺れ防止ロ
ーラ21が強く当接しても、矩形条部37の補強構造によっ
て曲げなどは生じないことになる。
Bの巻き取り巻き戻しは、ドラム45に螺旋状のワイヤー
案内溝が形成されていることで最内層は螺旋状に自動的
に行われ、そして二層目以上においては、内層側のワイ
ヤー表面により形成される螺旋状面の案内により螺旋状
に自動的に行われる。このようなドラム45によるワイヤ
ー47A,47Bの巻き取り巻き戻し時には、ワイヤー47
A,47Bのドラム45に近い部分に横方向力が生じる。
自在に支持されていた下部案内輪体50A,50Bが、この
軸受け装置54A,54Bのストロークボールベアリング56
A,56Bを介して横方向力側に移動されることになる。
すなわち下部案内輪体50A,50Bを、左右方向軸心46に
沿った方向に自動的に往復移動させることになる。した
がってドラム45に対するワイヤー47A,47Bの螺旋状の
巻き取り巻き戻しは、無理なく円滑に行われる。そして
下部案内輪体50A,50Bの往復移動は前後部凹溝30の幅
内で行われ、したがって下部案内輪体50A,50Bよりも
上方のワイヤー47A,47Bは、前後部凹溝30内で左右方
向に振られることになる。
上部案内輪体48A,48Bから下部案内輪体50A,50Bま
での間においては前後部凹溝30内で移動し、また前後部
凹溝30の外側が板状カバー57で覆われていることから、
側面視や前後面視において全く見えなくて見栄えの良い
ものになるとともに、作業者や他物の接触が生じないこ
とになり、またワイヤー47A,47Bが振られることで飛
散した油は、板状カバー57と支柱12により受け止め得
る。
45までのワイヤー47A,47Bや、昇降駆動ユニット40や
走行駆動ユニット60が箱状カバー65で覆われていること
から、側面視や前後面視において見栄えの良いものにな
るとともに、作業者や他物の接触が生ぜず、さらにワイ
ヤー47A,47Bから飛散した油は、箱状カバー65や支柱
12などで受け止め得る。
て、走行本体14が一側(昇降駆動ユニット40の昇降駆動
部43側)に傾こうとするが、これは他側に配設した走行
駆動ユニット60側の荷重によって、その傾き力の一部を
吸収し得る。
この別の実施例では一本の支柱12を使用した出し入れ装
置70としている。この場合にキャレッジ71側には、第1
前後方向ガイド面33に案内される第1前後揺れ防止ロー
ラ72と、両第2前後方向ガイド面35に案内される左右一
対の第2前後揺れ防止ローラ73と、両第2左右方向ガイ
ド面36に案内される左右一対の左右揺れ防止ローラ74と
が、それぞれ上下の複数箇所に設けられる。したがって
各前後揺れ防止ローラ72,73により支柱12を前後方向か
ら挟持するとともに、両左右揺れ防止ローラ74により支
柱12を左右方向から挟持した状態になる。なお昇降駆動
ユニット40のドラム45とキャレッジ71との間には二本
(少なくとも一本)のワイヤー75が配設される。
昇降動は、第1前後方向ガイド面33に第1前後揺れ防止
ローラ72が案内され、両第2前後方向ガイド面35に左右
一対の第2前後揺れ防止ローラ73が案内され、両第2左
右方向ガイド面36に左右一対の左右揺れ防止ローラ74が
案内されることで、一本の支柱12に案内されて不測に揺
れることなく、円滑に行われる。そして左右方向の外側
に位置した第2前後方向ガイド面35に第2前後揺れ防止
ローラ73が強く当接しても、矩形条部37の補強構造によ
って曲げなどは生じないことになる。
65を設けた形式を示したが、本第1〜第3発明において
は、これらカバー57,65を有さない実施例であってもよ
い。また本第4発明においては、板状カバー57を有さな
い実施例であってもよく、さらに本第5発明において
は、箱状カバー65を有さない実施例であってもよい。
左右方向で往復移動自在に構成しているが、本第1発明
においては、支軸53に対して下部案内輪体50A,50Bを
回転のみ自在として、左右方向で移動できない実施例で
あってもよい。また上記実施例では下部案内輪体50A,
50Bを左右方向で自動的に往復移動自在に構成している
が、本第2発明においては、左右方向の移動を強制的に
行う実施例であってもよい。
方側に昇降駆動ユニット40を他方側に走行駆動ユニット
60をと、左右方向に振り分けて配設しているが、本第1
〜第5発明においては、各ユニット40,60の配置を任意
とした実施例であってもよい。さらに上記実施例では、
支柱12に補強用の矩形条部37を形成しているが、本第1
〜第8発明においては、矩形条部37を形成していない支
柱12を採用した実施例であってもよい。
においてワイヤーの配設は、昇降駆動ユニット側からの
ワイヤーを、下部案内輪体に支柱側から掛けたのち、凹
溝内に外側から配設し、次いで上部案内輪体に上方から
掛けたのち、垂れ下がらせてキャレッジに連結すること
で容易に行うことができる。そしてキャレッジの昇降動
時にワイヤーは、上部案内輪体から下部案内輪体までの
間においては凹溝内で移動することから、側面視におい
て全く見えなくて見栄えの良いものにできるとともに、
作業者や他物の接触が生じないことで安全性を向上でき
る。
案内輪体を左右方向に往復移動させることで、ドラムに
よるワイヤーの巻き取り巻き戻しは上下部の案内輪体間
でワイヤーを大きく振ることなく行うことができるとと
もに、ドラムに対するワイヤーの螺旋状の巻き取り巻き
戻しを無理なく円滑に行うことができる。
部案内輪体の往復移動は、ドラムによるワイヤーの巻き
取り巻き戻し時に、自動的に行うことができる。さらに
上記構成の本第4発明によると、下部案内輪体から昇降
駆動ユニットまでのワイヤーをカバーで覆うことによ
り、側面視や前後面視において見栄えの良いものにでき
るとともに、作業者や他物の接触が生ぜず、そしてワイ
ヤーから飛散した油をカバーで受け止めることができ
て、周辺を奇麗にできる。
部案内輪体から下部案内輪体までのワイヤーをカバーで
覆うことにより、側面視や前後面視において全く見えな
くて見栄えの良いものにできるとともに、作業者や他物
の接触が生ぜず、そしてワイヤーから飛散した油をカバ
ーで受け止めて周辺を奇麗にできる。
駆動ユニットのドラムを中にして、一方側に昇降駆動ユ
ニットを、他方側に走行駆動ユニットをと、左右方向に
振り分けて配設することで、ワイヤーの吊り力により走
行本体が一側に傾こうとすることを、他側に配設した走
行駆動ユニット側の荷重により吸収でき、走行本体の走
行を安定して行うことができる。
ャレッジの昇降動は、一対の支柱に案内されて不測に揺
れることなく、円滑に行うことができ、支柱が二本形式
の出し入れ装置に容易に採用できる。
ャレッジの昇降動は、一本の支柱に案内されて不測に揺
れることなく、円滑に行うことができ、支柱が一本形式
の出し入れ装置に容易に採用できる。
ャレッジの昇降動は、左右方向ガイド面や前後方向ガイ
ド面の案内により左右や前後に不測に揺れることなく、
円滑に行うことができ、そしてキャレッジが、左右方向
ガイド面に強く当接しても、矩形条部の補強構造によっ
て曲げなどを防止でき、以て支柱を強固にして配設でき
る。また上記構成の本第10発明によると、キャレッジ
の昇降動は、左右方向ガイド面や第1および第2前後方
向ガイド面の案内により左右や前後に不測に揺れること
なく、円滑に行うことができ、そしてキャレッジが、第
2前後方向ガイド面に強く当接しても、矩形条部の補強
構造によって曲げなどを防止でき、以て支柱を強固にし
て配設できる。
れ装置の一部切り欠き側面図である。
面図である。
ーム部分の平面図である。
ーム部分の平面図である。
ユニット部の側面図である。
ユニット部の正面図である。
輪体を配設した部分の横断平面図である。
ーを配設した部分の横断平面図である。
入れ装置の一部切り欠き側面図である。
ド部分の横断平面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 下部フレームと、この下部フレームから
立設した支柱とにより走行本体を構成し、この走行本体
の走行方向である前後方向において前記支柱の一面側に
昇降自在なキャレッジを設けた自動倉庫用の出し入れ装
置であって、前記支柱の他面側の下部に、ワイヤーの巻
き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユニットを設け、この昇
降駆動ユニットからのワイヤーを、走行本体の上部に設
けた上部案内輪体を介して前記キャレッジに連結し、前
記支柱は、少なくとも他面側に凹溝を上下方向に形成す
るとともに、昇降駆動ユニットの上方に下部案内輪体を
設けて、両案内輪体間に掛けたワイヤーを前記凹溝内に
位置すべく構成したことを特徴とする自動倉庫用の出し
入れ装置。 - 【請求項2】 下部フレームと、この下部フレームから
立設した支柱とにより走行本体を構成し、この走行本体
の走行方向である前後方向において前記支柱の一面側に
昇降自在なキャレッジを設けた自動倉庫用の出し入れ装
置であって、前記支柱の他面側の下部に、ワイヤーの巻
き取り巻き戻しを行う昇降駆動ユニットを設け、この昇
降駆動ユニットは、前後方向に対して直交状の左右方向
軸心の回りに回転自在なドラムを有し、このドラムから
のワイヤーを、走行本体の上部に設けた上部案内輪体を
介して前記キャレッジに連結し、前記支柱は、少なくと
も他面側に凹溝を上下方向に形成するとともに、昇降駆
動ユニットの上方に下部案内輪体を設けて、両案内輪体
間に掛けたワイヤーを前記凹溝内に位置すべく構成し、
前記下部案内輪体を、前記左右方向軸心に沿った方向に
移動自在に構成したことを特徴とする自動倉庫用の出し
入れ装置。 - 【請求項3】 下部案内輪体とその支軸との間に、ドラ
ムによるワイヤーの巻き取り巻き戻し時に生じるワイヤ
ーの横方向力により、この下部案内輪体を左右方向軸心
に沿った方向に往復移動させる軸受け装置を設けたこと
を特徴とする請求項2記載の自動倉庫用の出し入れ装
置。 - 【請求項4】 支柱側に、下部案内輪体から昇降駆動ユ
ニットに至るワイヤーを外側から覆うカバーを設けたこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の自動倉
庫用の出し入れ装置。 - 【請求項5】 支柱側に、凹溝を外側から覆うカバーを
設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
の自動倉庫用の出し入れ装置。 - 【請求項6】 下部フレームは、床側レールに支持案内
される走行車輪を有し、昇降駆動ユニットは、支柱に対
向するドラムと、このドラムに対して左右方向の一側方
に配置した昇降駆動部からなり、前記ドラムに対して左
右方向の他側方に、走行車輪に連動する走行駆動ユニッ
トを配置したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
に記載の自動倉庫用の出し入れ装置。 - 【請求項7】 支柱は前後方向に一対であって、両支柱
間にキャレッジを配設し、ワイヤーは複数本で、キャレ
ッジに対し前後方向に振り分けて連結したことを特徴と
する請求項1〜6のいずれかに記載の自動倉庫用の出し
入れ装置。 - 【請求項8】 支柱は一本であって、少なくとも一本の
ワイヤーを配設したことを特徴とする請求項1〜6のい
ずれかに記載の自動倉庫用の出し入れ装置。 - 【請求項9】 支柱は横断面が矩形状であって、一面側
に左右方向で一対の前後部凹溝を上下方向に形成すると
ともに、両前後部凹溝間に突条部を上下方向に形成し、
左右一対の前後部凹溝を形成する左右方向の内面により
左右振れ止め用の左右方向ガイド面を形成するととも
に、突条部の前後方向の外面により前後方向ガイド面を
形成し、前後部凹溝の左右方向の外側に形成されるコー
ナ部を矩形条部に形成したことを特徴とする請求項1〜
7のいずれかに記載の自動倉庫用の出し入れ装置。 - 【請求項10】 支柱は横断面が矩形状であって、一面
側に左右方向で一対の前後部凹溝を上下方向に形成する
とともに、両前後部凹溝間に突条部を上下方向に形成
し、この突条部の前後方向の外面により第1前後方向ガ
イド面を形成し、前記支柱の左右方向の両側面に左右部
凹溝を上下方向に形成し、両左右部凹溝を形成する左右
方向の内面により左右振れ止め用の左右方向ガイド面を
形成するとともに、両左右部凹溝を形成する前後方向の
内面により前後振れ止め用の第2前後方向ガイド面を形
成し、左右部凹溝の前後方向の外側に形成されるコーナ
部を矩形条部に形成したことを特徴とする請求項1〜
6、8のいずれかに記載の自動倉庫用の出し入れ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06013043A JP3092430B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 自動倉庫用の出し入れ装置 |
SG9600994A SG97731A1 (en) | 1994-02-07 | 1994-08-21 | Inward/outward delivery device of automated warehouse |
DE69418999T DE69418999T2 (de) | 1994-02-07 | 1994-08-21 | Ein- und Auslagerungsvorrichtung bei automatisierten Warenlagern |
EP94113041A EP0666236B1 (en) | 1994-02-07 | 1994-08-21 | Inward/outward delivery device of automated warehouse |
ES94113041T ES2132290T3 (es) | 1994-02-07 | 1994-08-21 | Dispositivo de manipulacion de entrada/salida de un almacen automatizado. |
US08/293,727 US5564528A (en) | 1994-02-07 | 1994-08-22 | Inward/outward delivery device of automated warehouse |
KR1019940021988A KR0164631B1 (ko) | 1994-02-07 | 1994-09-01 | 자동창고용 입출고 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06013043A JP3092430B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 自動倉庫用の出し入れ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07215417A JPH07215417A (ja) | 1995-08-15 |
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Family
ID=11822095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06013043A Expired - Fee Related JP3092430B2 (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | 自動倉庫用の出し入れ装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3092430B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002046809A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-12 | Okamura Corp | スタッカクレーン |
JP5170543B2 (ja) * | 2008-05-08 | 2013-03-27 | 株式会社ダイフク | スタッカークレーンと物品収納設備 |
JP6742472B1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-08-19 | マキノジェイ株式会社 | 搬送装置 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP06013043A patent/JP3092430B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH07215417A (ja) | 1995-08-15 |
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