JP5859226B2 - 昇降装置 - Google Patents
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Description
仕分け場では、コンベアラインが縦横に張りめぐらされ、集荷された荷物が行き先別に集められる。
ここで仕分け場におけるコンベアラインは、主搬送路から複数の副搬送路(子搬送路)が枝分かれし、さらに複数の副搬送路(孫搬送路)や曾孫搬送路が分岐している。
そのためコンベアラインを立体的に組み立て、水平搬送路の上部または下部に別の水平搬送路を設け、荷物を上下の水平搬送路の間で受け渡す。
この様な用途に使用される昇降装置には、例えば昇降台をパンタ機構で昇降させるものがある。
本発明は、上下方向に自由度を持つ昇降テーブルと、昇降テーブルに回転自在に取り付けられた複数のテーブル側回転体と、昇降テーブルに対して上部側に離れた位置に昇降不能且つ回転自在に取り付けられた複数の上部側回転体と、昇降テーブルに対して下部側に離れた位置に昇降不能且つ回転自在に取り付けられた複数の下部側回転体と、線状動力伝動部材と、モータと、駆動用動力伝動部材を有し、線状動力伝動部材が上部側回転体と一部のテーブル側回転体との間に懸架され、さらに同一又は他の線状動力伝動部材が下部側回転体と残るテーブル側回転体の一部又は全部との間に懸架され、かついずれかの線状動力伝動部材は上部側回転体と下部側回転体の双方に懸架されており、少なくとも一つの上部側回転体又は一つの下部側回転体とモータの間に駆動用動力伝動部材が設けられていてモータの回転力が少なくとも一つの上部側回転体又は一つの下部側回転体に伝達され、線状動力伝動部材が走行して各回転体が回転し、上部側回転体が回転してテーブル側回転体に対して線状動力伝動部材を繰り出す場合には下部側回転体は線状動力伝動部材をテーブル側回転体側から巻き取り、上部側回転体が回転して線状動力伝動部材をテーブル側回転体側から巻き取る場合には下部側回転体はテーブル側回転体に対して線状動力伝動部材を繰り出して昇降テーブルを昇降させる。
また回転体とは、プーリー、スプロケット、ローラ等であり、線状動力伝動部材を懸架し得る部材である。
本発明の昇降装置では、昇降テーブルに複数のテーブル側回転体が回転自在に取り付けられている。
またフレーム等に複数の上部側回転体と複数の下部側回転体が取り付けられている。ここで上部側回転体は、昇降テーブルに対して上部側に離れた位置にあり、回転可能であるが上下方向には移動しない。また下部側回転体は、昇降テーブルに対して下部側に離れた位置にあり、回転可能であるが上下方向には移動しない。
本発明の昇降装置では、ワイヤー等の線状動力伝動部材が各回転体に懸架されている。即ち複数の上部側回転体とテーブル側回転体、及び下部側回転体とテーブル側回転体に線状動力伝動部材が懸架されている。また上部側回転体と下部側回転体の間にも線状動力伝動部材が懸架されている。
そしてモータの回転力が少なくとも一つの上部側回転体又は一つの下部側回転体に伝達される。その結果、懸架された線状動力伝動部材が走行する。ここで、上下の位置に配置された上部側回転体及び下部側回転体は、前記した様に回転可能であるが昇降不能であって上下方向には自由度を持たない。これに対してテーブル側回転体は、昇降テーブルに取り付けられており、昇降テーブル自体が上下方向に自由度を持つ。
またいずれかの線状動力伝動部材は上部側回転体と下部側回転体の双方に懸架されているから上部側回転体と下部側回転体は連動し、例えば上部側回転体からテーブル側回転体に対して線状動力伝動部材を繰り出す状態の場合には、下部側回転体はテーブル側回転体側から線状動力伝動部材を巻き取り、テーブル側回転体が下方向に引っ張られて昇降テーブルが降下する。
逆に上部側回転体が回転して線状動力伝動部材がテーブル側回転体側から巻き取られる場合には下部側回転体はテーブル側回転体に対して線状動力伝動部材を繰り出す。その結果、テーブル側回転体が上方向に引っ張られて昇降テーブルが上昇する。
また本発明では、テーブル側回転体が動滑車として機能するので、昇降テーブルを昇降させる力が強い。
昇降テーブルは多角形であり、昇降テーブルの一辺に一組の昇降機構に属する複数のテーブル側回転体があり、昇降テーブルの対向する一辺に他の一組の昇降機構に属する複数のテーブル側回転体があり、各組の複数の上部側回転体と、複数の下部側回転体はそれぞれの組に属する複数のテーブル側回転体の上下の位置にあり、
線状動力伝動部材はワイヤー又はロープであり、一本の線状動力伝動部材が一組の昇降機構に属する複数の回転体と他の一組の昇降機構に属する複数の回転体の双方に懸架されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の昇降装置である。
他の2組の昇降機構は対向する位置にあって一本の線状動力伝動部材が一組の昇降機構に属する複数回転体と他の一組の昇降機構に属する複数の回転体の双方に懸架されていることを特徴とする請求項4に記載の昇降装置である。
本実施形態の昇降装置1は、図1の様にコンベアライン2の一部に配置されるものである。コンベアライン2は、立体的にレイアウトされたものであり、下段コンベア3と、上段コンベア5を有し、両者の間に本実施形態の昇降装置1が設けられている。
昇降装置1は、一台の昇降テーブル6と、2基の門型フレーム7,8によって構成されている。昇降テーブル6には図2の様にテーブル側プーリー群20,21,22,23及び4個の直線ガイド25が設けられている。またテーブル側プーリー群20,21,22,23は、それぞれ上側列テーブル側プーリー27と、下側列テーブル側プーリー28に分かれれている。
門型フレーム7,8は、同一の構造であり、これを構成する各柱部10,11,12,13についても、略同一の構造であり、それぞれ内部に上部側プーリー列15と、下部側プーリー列16と、直線レール17が設けられている。そして各プーリー列にワイヤー(線状動力伝動部材)18が巻回されている。
門型フレーム7は、図2,図4の様に柱部10,11を有し、両者の間がモータ台30で繋がれたものである。
モータ台30には、ギヤードモータ31が取り付けられている。なお本実施形態のギヤードモータ31は、モータ内蔵ローラを改造したものであり、ローラの内部にモータ(図示せず)と減速機(図示せず)が内蔵されたものである。そして内部のモータが回転することにより、外側のローラが回転する。
本実施形態で採用するギヤードモータ31は、ローラ32にスプロケット33を装着したものであり、内部のモータを駆動することによって外側のスプロケット33が回転する。
柱部10は、図2、図3の様に断面形状が「コ」の字状の柱本体35を有している。即ち柱本体35は、左右の側壁36,37と裏板38を有しており、内部が空洞であって一面だけが開放されている。なお柱部10,11の柱本体35の開放面は、同一の方向に向いている。
そして柱本体35の凹部39内に、直線レール17と、上部側プーリー列15と、下部側プーリー列16が設けられている。
また5個のプーリー(上部側回転体)41,42,43,45,46の内、一端側のプーリー41は、キー49によって軸40に固定されており、軸40と一体的に回転する。他のプーリー42,43,45,46は、ベアリング47を介して軸40に取り付けられており、自由回転する。
軸40は、柱本体35の左右の側壁36,37に取り付けられた軸受け51,52に支持されていて柱本体35に対して回転可能である。
また軸40の一端は、柱部10から突出して他方の柱部11に至っている。軸40の柱部10から突出した部位には、スプロケット53が取り付けられている。そして軸40に装着されたスプロケット53と、前述したギヤードモータ31のスプロケット33との間にチェーン50が懸架されている。
また5個のプーリー(下部側回転体)56,57,58,60,61は、いずれもベアリング62を介して軸55に取り付けられており、自由回転する。
下部側プーリー列16に属するプーリー(下部側回転体)56,57,58,60,61についても回転可能であるが、昇降方向には自由度を持たない。
ブラケット67は、外観形状が「ひ」の字状であり、取付けフランジ部85と左右側壁部86,87と奥壁部88を有している。
そして奥壁部88の外周面側に直線ガイド25が取り付けられている。
そのため昇降テーブル6は、4本のガイドレール17に沿って直線移動し、平行姿勢を保持して上下動する。
即ち昇降テーブル6に対して上部側に離れた位置に上部側プーリー列15があり、下部側に離れた位置に下部側プーリー列16がある。
本実施形態では、柱部10,11,12,13ごとに一本のワイヤー18が使用されており、合計4本のワイヤーが巻回されている。本実施形態では、各ワイヤー18は、それぞれ環状に繋がっている。
下部側におけるワイヤー18の懸架経路は、前記した上部側と対称的である。
即ちワイヤー18は、上部側プーリー列15の末端のプーリー46から下部側プーリー列16の末端のプーリー61に内側から懸架される。
そして下部側プーリー列16のプーリー61の外側からワイヤー18が引き出され、下側列テーブル側プーリー28のプーリー73bの外側からワイヤー18が懸架される。さらにワイヤー18は、下側列テーブル側プーリー28のプーリー73bの内側から引き出され、下部側プーリー列16のプーリー60の内側から巻回される。
下段側ではこの巻回を繰り返す。即ち、プーリー61、プーリー73b、プーリー60、プーリー72b、プーリー58、プーリー71b、プーリー57,プーリー70b、プーリー56の順にワイヤー18が巻回されて行く。
そしてワイヤー18は、基端たる上部側プーリー列15の中の端部に配されたプーリー41に戻る。
このワイヤー18の渡り部分83についても、他の部位に比べて立体的に離れる。
本実施形態の昇降装置1を使用する場合には、いずれかの位置でワイヤー18の走行を停止するか、ワイヤー18の走行に抵抗を設けた状態で、ギヤードモータ31を回転する。
その結果、ギヤードモータ31の回転力がチェーン50を経て軸40に伝動され、軸40が回転する。ここで軸40に装着されたプーリー41,42,43,45,46の内、端部のプーリー41は、キー49を介して軸40に取り付けられているので、軸40の回転と共にプーリー41が回転する。即ちプーリー41は、駆動プーリーとして機能する。本実施形態では、プーリー41が唯一の駆動プーリーであり、他のプーリーは、すべて従動プーリーである。
即ち軸40に装着された他のプーリー42,43,45,46は、いずれもベアリング47を介して軸40に取り付けられているので、空転する。
また上側列テーブル側プーリー27に属するプーリー70a,71a,72a,73a、下側列テーブル側プーリー28に属するプーリー70b,71b,72b,73b、下部側プーリー列16に属するプーリー56,57,58,60,61についても空転する。
そのため本実施形態では、上部側プーリー列15に属するプーリー41,42,43,45,46と、下部側プーリー列16に属するプーリー56,57,58,60,61が定滑車として機能し、テーブル側プーリー列に属するプーリー70a,71a,72a,73a,70b,71b,72b,73bが動滑車として機能して昇降テーブル6を昇降させる。
図12は、昇降装置1における各プーリー列15,16,27,28とワイヤー18の関係を模式的に説明するものである。
本実施形態では、基本的に上部側プーリー列15と、上側列テーブル側プーリー27の間でワイヤー18が巻回され、さらに道中のいずれかで当該ワイヤーが下側に回り込み、下部側プーリー列16と下側列テーブル側プーリー28との間で同一のワイヤー18が巻回されている。
そのため中間の昇降テーブル6は降下する。
同様の原理から、プーリー41を逆転すれば、上部側プーリー列15と上側列テーブル側プーリー27との間では、ワイヤー18が巻き取られ、下部側プーリー列16と、下側列テーブル側プーリー28との関係では、ワイヤー18が繰り出されることとなり、昇降テーブル6が上昇する。
例えば図13の様に、下部側プーリー列16と、下側列テーブル側プーリー28の中途の位置Bでワイヤー18を停止させても、昇降テーブル6は昇降する。ただし、上部側の繰り出し量又は巻き取り量と、下部側の繰り出し量又は巻き取り量が不均一となり、昇降テーブル6は、両者のバランスによって昇降することとなり、昇降速度は早くなる。
図17の様に、駆動プーリーたるプーリー41に隣接したa位置でワイヤー18を停止させた場合の昇降テーブル6の昇降速度を基準速度Vとしたとき、b位置またはb’位置でワイヤー18を停止させた場合の昇降速度を基準速度は、V/2となる。
同様に、c位置またはc’位置でワイヤー18を停止させた場合の昇降速度を基準速度は、V/4となり、d位置またはd’位置でワイヤー18を停止させた場合の昇降速度を基準速度は、V/6となる。またe位置(図12ではA位置)でワイヤー18を停止させた場合の昇降速度を基準速度は、V/8となる。
昇降力は、速度に反比例する。
同様に、柱部11と柱部13との間に渡りワイヤ−82を渡して、門型フレーム7側から動力を門型フレーム8側に伝える。
即ち本実施形態の昇降装置80では、門型フレーム7の柱部10内に内蔵された昇降機構のプーリーと、対向する位置にある柱部12内に内蔵された昇降機構のプーリーに同一のワイヤー18(渡りワイヤ−81)が巻回されている。
この様に、本実施形態の昇降装置80では、一本のワイヤー(線状動力伝動部材)18が一組の昇降機構に属する複数のプーリーと他の一組の昇降機構に属する複数のプーリーの双方に懸架されている。
そして下部側プーリー列16と、下側列テーブル側プーリー28との間で同一のワイヤー18が巻回されている部位の中途で、ワイヤー18は他方の対向する位置の柱部12に渡り、同様に上部側プーリー列15と、上側列テーブル側プーリー27の間でワイヤー18が巻回され、下部側プーリー列16と、下側列テーブル側プーリー28との間で同一のワイヤー18が巻回される。
2 コンベアライン
3 下段コンベア
5 上段コンベア
6 昇降テーブル
7,8 門型フレーム
10,11,12,13 柱部
15 上部側プーリー列
16 下部側プーリー列
17 直線レール
18 ワイヤー(線状動力伝動部材)
20,21,22,23 テーブル側プーリー群
25 直線ガイド
27 上側列テーブル側プーリー
28 下側列テーブル側プーリー
31 ギヤードモータ
41,42,43,45,46 プーリー(上部側回転体)
56,57,58,60,61 プーリー(下部側回転体)
63 テーブルフレーム
70a,71a,72a,73a プーリー(テーブル側回転体)
70b,71b,72b,73b プーリー(テーブル側回転体)
80 昇降装置
Claims (5)
- 上下方向に自由度を持つ昇降テーブルと、昇降テーブルに回転自在に取り付けられた複数のテーブル側回転体と、昇降テーブルに対して上部側に離れた位置に昇降不能且つ回転自在に取り付けられた複数の上部側回転体と、昇降テーブルに対して下部側に離れた位置に昇降不能且つ回転自在に取り付けられた複数の下部側回転体と、線状動力伝動部材と、モータと、駆動用動力伝動部材を有し、
線状動力伝動部材が上部側回転体と一部のテーブル側回転体との間に懸架され、さらに同一又は他の線状動力伝動部材が下部側回転体と残るテーブル側回転体の一部又は全部との間に懸架され、かついずれかの線状動力伝動部材は上部側回転体と下部側回転体の双方に懸架されており、
一つの上部側回転体又は一つの下部側回転体とモータの間に駆動用動力伝動部材が設けられていてモータの回転力が前記一つの上部側回転体又は一つの下部側回転体に伝達され、線状動力伝動部材が走行して各回転体が回転するものであり、
前記モータの回転力が伝達された前記一つの上部側回転体又は一つの下部側回転体以外の上部側回転体及び下部側回転体は、自由回転可能であり、
上部側回転体が回転してテーブル側回転体に対して線状動力伝動部材を繰り出す場合には、いずれかの位置で前記線状動力伝動部材の走行を停止するか、前記線状動力伝動部材の走行に抵抗を設けた状態で、下部側回転体は線状動力伝動部材をテーブル側回転体側から巻き取り、
上部側回転体が回転して線状動力伝動部材をテーブル側回転体側から巻き取る場合には、いずれかの位置で前記線状動力伝動部材の走行を停止するか、前記線状動力伝動部材の走行に抵抗を設けた状態で、下部側回転体はテーブル側回転体に対して線状動力伝動部材を繰り出して昇降テーブルを昇降させることを特徴とする昇降装置。 - 複数のテーブル側回転体は、上下二列に並べて配置され、上側列に属するテーブル側回転体と上部側回転体との間に線状動力伝動部材が懸架され、下側列に属するテーブル側回転体と下部側回転体との間に線状動力伝動部材が懸架されていることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
- 線状動力伝動部材は環状に繋がったワイヤー又はロープであり、一本の線状動力伝動部材が上部側回転体と一部のテーブル側回転体との間に懸架され、さらに同一の線状動力伝動部材が上部側回転体と下部側回転体の間に懸架され、さらに同一の線状動力伝動部材が下部側回転体と残るテーブル側回転体の一部又は全部との間に懸架され、さらに同一の線状動力伝動部材が下部側回転体と上部側回転体の間に懸架されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の昇降装置。
- 複数のテーブル側回転体と、複数の上部側回転体と、複数の下部側回転体から成る一組の昇降機構と、他の複数のテーブル側回転体と、他の複数の上部側回転体と、他の複数の下部側回転体から成る他の一組の昇降機構とを有し、
昇降テーブルは多角形であり、昇降テーブルの一辺に一組の昇降機構に属する複数のテーブル側回転体があり、昇降テーブルの対向する一辺に他の一組の昇降機構に属する複数のテーブル側回転体があり、各組の複数の上部側回転体と、複数の下部側回転体はそれぞれの組に属する複数のテーブル側回転体の上下の位置にあり、
線状動力伝動部材はワイヤー又はロープであり、一本の線状動力伝動部材が一組の昇降機構に属する複数の回転体と他の一組の昇降機構に属する複数の回転体の双方に懸架されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の昇降装置。 - 4組の昇降機構を有し、その内の2組の昇降機構は対向する位置にあって一本の線状動力伝動部材が一組の昇降機構に属する複数回転体と他の一組の昇降機構に属する複数の回転体の双方に懸架されており、
他の2組の昇降機構は対向する位置にあって一本の線状動力伝動部材が一組の昇降機構に属する複数回転体と他の一組の昇降機構に属する複数の回転体の双方に懸架されていることを特徴とする請求項4に記載の昇降装置。
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