JP2017519796A5 - - Google Patents

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  1. 下記一般式(I)の化合物:
    Figure 2017519796
    [式中、

    Figure 2017519796
    は、一重結合または二重結合を表し、
    − nは、1〜10の間の整数を表し、
    − Rは、CO10、CONH、NR1112、NR13COR14、NR15CONR1617、NR18CSNR1920、NR21SO22、NR23CO24または置換されていてもよいヘテロアリールを表し、
    − Rは、OHを表し、あるいは
    − RおよびRは、それらが担持している炭素原子と一緒に、置換されていてもよい複素環を形成し、前記置換されていてもよい複素環は
    Figure 2017519796
    でなく、炭素1は基Rを担持する炭素原子を示し、かつ、炭素2は基Rを担持する炭素原子を示し、
    − Rは、H、OR25、CHOHCHOH、CHO、N、NR2627、CO28、CONR2930、NR38COR39、(O(CHO(CH(CH31、(NR32(CHNR33(CH(CH34、ONR8485 、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールを表し、
    − Rは、
    Figure 2017519796
    が二重結合を表す場合には存在せず、R
    Figure 2017519796
    が一重結合を表す場合にはHまたはOHを表し、
    − R10〜R30、R32、R33、R38およびR39は、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリール、アリール−(C−C)アルキルまたは(C−C)アルキル−アリール基を表し、前記基は(C−C)アルキル、OR35およびNR3637から選択される1以上の基で置換されていてもよく、あるいは
    − R11およびR12、またはR16およびR17、またはR19およびR20、またはR26およびR27、またはR29およびR30は、それらが担持している窒素原子と一緒に置換されていてもよい窒素含有複素環を形成し、
    − R31およびR34は、互いに独立に、H、OR35、NR3637または(C−C)アルキル、アリール、アリール−(C−C)アルキル、ONR8687または(C−C)アルキル−アリール基を表し、前記基は(C−C)アルキル、OR35およびNR3637から選択される1以上の基で置換されていてもよく、
    − R35〜R37およびR84〜R87は、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリールまたはアリール−(C−C)アルキル基を表し、
    − Raは、ハロゲン原子、CNまたは(C−C)アルコキシ基を表し、
    − Rbは、Hまたは(C−C)アルコキシ基を表し、あるいは
    − RaおよびRbは一緒に−OCHO−鎖を形成し、かつ、
    − m、p、r、q、w、x、y、およびzは、互いに独立に、1〜4の間の整数を表し、
    ただし、RがCO10またはCONHを表す場合には、Rは、OR25、CHOHCHOH、CHO、N、NR2627、CO28、CONR2930、NR38COR39、(O(CHO(CH(CH31または(NR32(CHNR33(CH(CH34を表し、ここで、R25≠H]
    であって、その鏡像異性体もしくはその鏡像異性体の混合物のうちの1つの形態である化合物、またはその薬学上許容可能な塩および/もしくは溶媒和物。
  2. nが1〜4の間であることを特徴とする、請求項1に記載の化合物。

  3. Figure 2017519796
    が一重結合を表し、
    − Rが、CO10またはCONHを表し、
    − Rが、OR25、CHOHCHOH、CHO、N、NR2627、CO28、CONR2930、NR38COR39、(O(CHO(CH(CH31、(NR32(CHNR33(CH(CH34、ONR8485 、置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールを表し、
    − Rが、Hを表し、かつ
    − R10が、Hまたは(C−C)アルキル基を表すことを特徴とする、請求項1または2に記載の化合物。

  4. Figure 2017519796
    が一重結合を表し、
    − RがNR1112、NR13COR14、NR15CONR1617、NR18CSNR1920またはNR21SO22を表し、かつ、
    − RがHを表すことを特徴とする、請求項1または2に記載の化合物。

  5. Figure 2017519796
    が一重結合を表し、
    − R
    Figure 2017519796
    を表し、
    − RがHを表し、
    − R40がHまたは(C−C)アルキル、アリールまたはアリール−(C−C)アルキル基を表し、
    − R41〜R43が互いに独立にHまたは(C−C)アルキル、アリール、アリール−(C−C)アルキル、OR44、SR45もしくはNR4647基を表し、
    − R44〜R47が互いに独立にHまたは(C−C)アルキル、アリールもしくはアリール−(C−C)アルキル基を表し、前記基は(C−C)アルキル、OR48、NR4950およびポリアミンから選択される1以上の基で置換されていてもよく、あるいは
    − R46およびR47が、それらが担持している窒素原子と一緒に、(C−C)アルキル基で置換されていてもよい窒素含有複素環を形成し、かつ
    − R48〜R50が、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリールもしくはアリール−(C−C)アルキル基を表す
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の化合物。
  6. 部分
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表し、
    − R60、R61、R65、R67、R68、R72およびR75が、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリールもしくはアリール−(C−C)アルキル基を表し、
    − R69およびR70が、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリールもしくはアリール−(C−C)アルキル基は、それらが担持している窒素原子と一緒に、(C−C)アルキル基で置換されていてもよい窒素含有複素環を表し、
    − R62、R63、R64、R66、R71、R73およびR74が、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリール、アリール−(C−C)アルキル、OR76、SR77もしくはNR7879基を表し、かつ、
    − R76〜R79が、互いに独立に、Hまたは(C−C)アルキル、アリール、アリール−(C−C)アルキルもしくはCN基を表し、あるいは
    − R78およびR79が、それらが担持している窒素原子と一緒に、(C−C)アルキル基で置換されていてもよい窒素含有複素環を形成する
    ことを特徴とする、請求項1または2に記載の化合物。
  7. Figure 2017519796
    が一重結合を表す場合に、RおよびRが、それらが結合されているシクロペンタン環の同じ側に位置していることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物。
  8. 下記の化合物:
    Figure 2017519796
    Figure 2017519796
    Figure 2017519796
    Figure 2017519796
    Figure 2017519796
    Figure 2017519796
    であって、その鏡像異性体またはその鏡像異性体の混合物のうちの1つの形態である化合物、ならびにその薬学上許容可能な塩および/または溶媒和物から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の化合物。
  9. 癌の治療ための薬物を製造するための、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化合物の使用
  10. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の少なくとも1種の化合物と少なくとも1種の薬学上許容可能な賦形剤を含んでなる医薬組成物。
  11. =Hである請求項1に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、下式(II):
    Figure 2017519796
    (式中、
    Figure 2017519796
    Ra、Rb、R、RおよびRは請求項1に定義される通りである
    の化合物を光延条件下で、nが請求項1に定義される通りである式H−(CHOHのアルコールと反応させることを含んでなる、方法。
  12. =N、NR38COR39またはNR2627である請求項1に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、
    (a1)R=Nである式(I)の化合物を得るための、下式(III):
    Figure 2017519796
    (式中、
    Figure 2017519796
    Ra、Rb、R、R、Rおよびnは請求項1に定義された通りであり、かつ、LG脱離基または活性化ヒドロキシル官能基を表す)
    の化合物と式MN(Mはアルカリ金属またはSiRR’R”基を表し、ここで、R、R’およびR”は互いに独立に(C−C)アルキルまたはアリール基を表す)
    のアジドとの反応、
    (b1)R=NHである式(I)の化合物を得るための、場合により工程(a1)に従って得られた、R=Nである式(I)の化合物のアジド官能基の還元、
    (c1)R=NR38COR39またはNR2627であり、かつ、R26およびR27のうち少なくとも1つが水素原子を表さない式(I)の化合物を得るための、場合により工程(b1)に従って得られた、R=NHの式(I)の化合物の置換を含んでなる、方法。
  13. =CHOHCHOH、CHO、CO28、CONR2930、OR25、(O(CHO(CH(CH31、NR2627または(NR32(CHNR33(CH(CH34である請求項1に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、
    (a2)R=CHOHCHOHである式(I)の化合物を得るための、下式(IV):
    Figure 2017519796
    (式中、
    Figure 2017519796
    Ra、Rb、R、R、Rおよびnは請求項1に定義される通りである
    の化合物のビニル官能基の二水酸化反応、
    (b2)R=CHOである式(I)の化合物を得るための、場合により工程(a2)に従って得られた、R=CHOHCHOHである式(I)の化合物のCHOHCHOH基の酸化開裂、
    (c2)R=COHである式(I)の化合物を得るための、場合により工程(b2)に従って得られた、R=CHOである式(I)の化合物のアルデヒド官能基の酸化、(d2)R=CO28およびR28≠Hである式(I)の化合物を得るための、場合により工程(c2)に従って得られた、R=COHである式(I)の化合物のカルボン酸官能基の置換、
    (e2)R=CONR2930である式(I)の化合物を得るための、場合により工程(b2)または(c2)に従って得られた、R=CO28である式(I)の化合物と式HNR2930のアミンとの反応、
    (f2)R=OHである式(I)の化合物を得るための、場合により工程(b2)に従って得られた、R=CHOである式(I)の化合物のアルデヒド官能基の還元、
    (g2)R=OR25または(O(CHO(CH(CH31であり、R25≠Hである式(I)の化合物を得るための、場合により工程(f2)に従って得られた、R=OHである式(I)の化合物のヒドロキシル官能基の置換、
    (h2)R=NR2627である式(I)の化合物を得るための、式HNR2627のアミンの存在下での、場合により工程(b2)に従って得られた、R=CHOである式(I)の化合物のアルデヒド官能基の還元的アミノ化
    を含んでなる、方法。

  14. Figure 2017519796
    を表す、請求項5に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、下式(V):
    Figure 2017519796
    (式中、
    Figure 2017519796
    Ra、Rb、R、R、Rおよびnは請求項1に定義される通りである
    の化合物を
    (1)式Hal−CN(式中、Halはハロゲン原子、または式
    Figure 2017519796
    のイソチオシアネートを表し、R 46 は請求項5に定義される通りである
    のシアノゲンと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (2)塩基の存在下で二硫化炭素(CS)と反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (3)塩基の存在下でカルボニルジイミダゾールと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (4)式R42COOH(式中、R42は(C−C)アルキル、アリールまたはアリール−(C−C)アルキル基を表す)のカルボン酸と、POClの存在下で反応させて、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (5)塩基の存在下で式
    Figure 2017519796
    (式中、 46 およびR 47 は請求項5に定義される通りであり、Alkは、(C−C)アルキル基を表す)
    のイソチオ尿素と反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (6)塩基の存在下で式
    Figure 2017519796
    (式中、R41は(C−C)アルキル、アリールまたはアリール−(C−C)アルキル基を表し、かつ、Alkは(C−C)アルキル基を表す)
    のイミデートと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (7)オルトギ酸トリエチルと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、R
    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること
    を含んでなる、方法。

  15. Figure 2017519796
    を表す請求項5に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、
    =CO10であり、かつ、R10が(C−C)アルキル基を表す請求項1に記載の式(I)の化合物を、塩基の存在下で式
    Figure 2017519796
    (式中、R 43 は請求項5に定義される通りである)
    のヒドロキシ−イミドアミドと反応させることを含んでなる、方法。
  16. Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す請求項6に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、
    Figure 2017519796
    が二重結合を表し、R=CO10、R=OH、R=HかつR10=(C−C)アルキルである請求項1に記載の式(I)の化合物を式HN−NHのヒドラジンと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行うことを含んでなる、方法。
  17. Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す請求項6に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、
    下式(VI):
    Figure 2017519796
    (式中、Ra、Rb、Rおよびnは請求項1に定義される通りであり、かつ、R80およびR81は互いに独立に(C−C)アルキル基を表す)
    の化合物を式
    Figure 2017519796
    (式中、R 62 は請求項6に定義される通りである)
    のグアニジン誘導体と反応させることを含んでなる、方法。
  18. Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す請求項6に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、下式(VII):
    Figure 2017519796
    (式中、Ra、Rb、Rおよびnは請求項1に定義される通りであり、Alkは(C−C)アルキル基を表し、かつ、R82はR64またはR66を表す)
    の化合物を(1)塩基の存在下で式HO−NHのヒドロキシルアミンと反応させて、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (2)式HN−NH のヒドラジンと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること
    を含んでなる、方法。
  19. Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す請求項6に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、場合により活性化形態の下式(VIII):
    Figure 2017519796
    (式中、Ra、Rb、Rおよびnは請求項1に定義される通りであり、かつ、R83はCOH基を表す)
    の化合物を
    (1)クルチウス転位条件下でアジドと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (2)塩基の存在下で式
    Figure 2017519796
    (式中、 73 およびR 74 は請求項6に定義される通りであり、LG は脱離基を表す)
    のアミンと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行い、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること
    を含んでなる、方法。
  20. Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す請求項6に記載の式(I)の化合物を製造するための方法であって、
    Figure 2017519796
    が一重結合を表し、R=NH、R=OHおよびR=Hである請求項1に記載の式(I)の化合物を(1)塩基の存在下で二硫化炭素(CS)と反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (2)塩基の存在下で式Hal−CN(式中、Halはハロゲン原子を表す)のシアノゲンと反応させ、場合により次いで1以上の置換工程を行って、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること、あるいは
    (3)塩基の存在下で式
    Figure 2017519796
    (式中、 71 は請求項6に定義される通りであり、Alkは(C−C)アルキル基を表し、かつ、LG は脱離基を表す)
    のエステルを反応させ、場合により1以上の置換工程を行って、
    Figure 2017519796

    Figure 2017519796
    を表す式(I)の化合物を得ること
    を含んでなる、方法。
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