JP2017505174A - 内視鏡操作要素のための流体ブロック及び内視鏡 - Google Patents

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Abstract

本発明は、内視鏡操作要素のための流体ブロック(1)に関する。流体ブロックは、流体ブロック(1)内に設けられるとともに、入口開口及び出口開口を有する少なくとも1つのガス伝導チャネル(4)と、流体ブロック(1)内に設けられるとともに、入口開口及び出口開口を有する少なくとも1つの液体伝導チャネル(5)と、少なくとも1つのガス伝導チャネル(4)及び少なくとも1つの液体伝導チャネル(5)を開閉するための少なくとも1つの制御弁(2)とを含む。本発明はさらに、そのような流体ブロックを有する内視鏡に関する。

Description

本発明は、内視鏡操作要素(endoscope operating element)のための流体ブロック(fluid block)及び係る流体ブロックを含む内視鏡に関する。
内視鏡の内視鏡操作要素には、例えば膨張ガス等のガスを導入するためのガス伝導管や、すすぎ液等の液体を導入するための液体伝導管が設けられていることが多い。それに加えて、これらのチャネルのための弁が内視鏡操作要素内に設けられ、ガス/液体の供給を制御するためにユーザーによって用いられる。これらの弁は非常に複雑で高価になる場合がある。
その結果、内視鏡操作要素は、洗浄するのが困難になり得る面を多く有することになるため、継続的な汚染のリスクが生じる。さらに、そのような内視鏡操作要素の組み立てやメンテナンスは容易ではない。
従って、本発明は、内視鏡操作要素内における改善された要素配置の可能性を提供する。それに加えて、改善された内視鏡が作製される。
内視鏡操作要素における改善された要素配置の可能性について、本発明は、この課題を請求項1の特徴を含む流体ブロックにより解決する。
内視鏡を請求項13及び14に示す。
有利なさらなる進展は従属項の主題を構成する。
そのため、本発明は、内視鏡操作要素のための流体ブロックに関する。流体ブロックは、流体ブロック内に設けられるとともに、入口開口及び出口開口を有する少なくとも1つのガス伝導チャネル(gas-conducting channel)と、流体ブロック内に設けられるとともに、入口開口及び出口開口を有する少なくとも1つの液体伝導チャネル(liquid-conducting channel)と、少なくとも1つのガス伝導チャネル及び少なくとも1つの液体伝導チャネルを開閉するための少なくとも1つの制御弁とを含む。
内視鏡のための流体回路全体をそのような流体ブロックに収容できる。各チャネルのために必要な唯一の部品はカテーテルのための連結部品及び内視鏡コネクタに向けられる連結部品である。そのような流体ブロックを含む内視鏡操作要素の組み立て及びメンテナンスはシンプルであり、メンテナンスも容易である。
上記の流体ブロックにおいて、制御弁は、流体ブロックの外側から操作できるように流体ブロック内に配置できる。
上記の流体ブロックにおいて、流体ブロックは透明なプラスチックで作ることができる。そのような流体ブロックは安価に製造できる。
上記の流体ブロックにおいて、制御弁は少なくとも1つのガス伝導チャネル内及び少なくとも1つの液体伝導チャネル内に配置でき、制御弁は、制御弁がガス伝導チャネルを開くガス供給位置と、制御弁が液体伝導チャネルを開く液体供給位置とを切り替えることができる。
上記の流体ブロックにおいて、制御弁は、2つの切り替え位置に摺動可能なスプール弁であり得る。ガス供給位置では、制御弁はガス伝導チャネルを開くとともに液体伝導チャネルを閉じ、液体供給位置では、制御弁は液体伝導チャネルを開くとともにガス伝導チャネルを閉じ、制御弁は、制御弁の本体内で延在する空気排出チャネルを含み、該空気排出チャネルの開口外端は流体ブロックの外で外側を向いており、該空気排出チャネルの内端は、制御弁のガス供給位置でガス伝導チャネルと連通する。
入口開口と出口開口とを有するワーキングチャネルを流体ブロック内に設けることができる。
上記の流体ブロックにおいて、ワーキングチャネル弁が流体ブロックの外から操作できるように制御弁に隣接して流体ブロック内に配置でき、該ワーキングチャネル弁は、ワーキングチャネルが開く位置とワーキングチャネルが閉じる位置とを切り替えることができる。
上記の流体ブロックにおいて、制御弁及び/又はワーキングチャネル弁は使い捨て弁であり得る。
上記の流体ブロックは、電子機器用の少なくとも1つの電気配線のためのチャネルを内視鏡チューブの遠位端に備え、屈折制御(deflecting control)のためにケーブルを引っ張るためのチャネルを備えることができる。
本発明の特徴を適切に組み合わせてもよい。
以下で、本発明を一例として詳細に説明する。
図1は、本発明に係る流体ブロックの適用例を示す。 図2は、図1の流体ブロックを含む内視鏡操作要素の分解斜視図を示す。 図3は、流体ブロックを含む図2の内視鏡操作要素を後から見た分解斜視図を示す。 図4は、ガス伝導チャネル及び液体伝導チャネルを開閉するための制御弁の概略断面図を示し、図4Aは空気開放位置を示し、図4Bは空気供給位置を示し、図4Cはフラッシング位置を示す。 図5は、ワーキングチャネル弁の概略断面図を示し、図5Aはワーキングチャネルが閉じた位置を示し、図5Bはワーキングチャネルが開いた位置を示す。 図6は、図4及び図5の制御弁及びワーキングチャネル弁を含む、本発明に係る流体ブロックの適用例を示す。
以下、本発明の実施形態を説明する。
第1の実施形態
先ず、図1〜図3を参照しながら第1の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る流体ブロックの適用例を示す。
具体的には、図1は、本発明に係る流体ブロック1の断面図を示す。流体ブロック1は透明なプラスチック材料でできていることが好ましい。流体ブロック1は鋳造又は成形によって作製できる。流体ブロック1は、フライス加工やドリル加工等の機械加工によって作製することもできる。本発明は特定の製造プロセスに限定されない。
この例では、流体ブロック1は略四角形状に作製され、図1の左側に近位側を有し、図1の右側に遠位側を有する。流体ブロック1は、後で説明する内視鏡操作要素の内部空間に合致する外形を有する。流体ブロック1は、内視鏡操作要素内としっかり嵌合できるように、1つ以上の突起(図1の、図面の観察者側と反対側に示す突起等)を含むことができる。そして、流体ブロック1から反対に面した突起の端面は内視鏡操作要素の内壁に当接する。
少なくとも1つのガス伝導チャネル4及び少なくとも1つの液体伝導チャネル5が流体ブロック1内に広がっている。それに加えて、この例では、ワーキングチャネル6が流体ブロック1に設けられている。
流体ブロック1には、後でより詳細に説明する図示していない制御弁のために円筒状の止まり穴12が設けられており、止まり穴12はガス伝導チャネル4及び液体伝導チャネル5の双方と交わる(intersect)ように設けられている。係る制御弁はユーザーによって作動され、ガス伝導チャネル4及び液体伝導チャネル5の双方を選択的に開閉する。
止まり穴12は、ガス伝導チャネル4を近位部4aと遠位部4bとに分けるとともに、液体伝導チャネル5を近位部5aと遠位部5bとに分ける。近位部4a及び5aは内視鏡コネクタに至り、遠位部4b及び5bはカテーテル連結部に至る。
そのため、流体ブロック1は、流体ブロック1のカテーテル連結部側にガス伝導チャネル4のオリフィス及び液体伝導チャネル5のオリフィスを含むとともに、流体ブロック1の内視鏡コネクタ側にガス伝導チャネル4のオリフィス及び液体伝導チャネル5のオリフィスを含む。図1では、ガス伝導チャネル4の遠位部4bのオリフィス及び液体伝導チャネル5の遠位部5bのオリフィスは図面の右側にある。即ち、ガス伝導チャネル4の遠位部4bのオリフィス及び液体伝導チャネル5の遠位部5bのオリフィスは、流体ブロック1の遠位側にある。内視鏡コネクタ側にあるガス伝導チャネル4の近位部4aのオリフィス及び液体伝導チャネル5の近位部5aのオリフィスは図1には図示していないが、それらは流体ブロック1の近位側にあり得る。本発明はこの構成に限定されない。チャネルのオリフィスは流体ブロック1の他の側に配置することも可能である。
さらに、ワーキングチャネル6が流体ブロック1内で延びている。
流体ブロック1には、後でより詳細に説明する図示していないワーキングチャネル弁のために円筒状の止まり穴13が設けられ、止まり穴13はワーキングチャネル6と交わるように設けられている。止まり穴12は、止まり穴13に隣接し且つ平行に配置されていることが好ましい。そのため、ワーキングチャネル弁は、制御弁に隣接して配置されることが好ましい。ワーキングチャネル弁はユーザーによって作動され、ワーキングチャネル6を選択的に開閉する。
止まり穴13はワーキングチャネル6を近位部6aと遠位部6bとに分ける。近位部6aは内視鏡コネクタに至り、遠位部6bはカテーテル連結部に至る。
そのため、流体ブロック1は、流体ブロック1のカテーテル連結部側にワーキングチャネル6のオリフィスを有し、流体ブロック1の内視鏡コネクタ側にワーキングチャネル6のオリフィスを有する。双方のオリフィスは図1に図示していない。ワーキングチャネル6のオリフィスは、流体ブロック1の他の側に配置することができる。遠位部6bのオリフィスが流体ブロック1の遠位側にあることが好ましい。
図2は、図1の流体ブロックを有する内視鏡操作要素の分解斜視図を示す。図3は、流体ブロックを含む図2の内視鏡操作要素を後から見た分解斜視図を示す。
内視鏡200は、内視鏡操作要素202に制御要素201を有する。子内視鏡(secondary endoscope)のためのアクセスポート203が内視鏡ハンドル202の遠位側で所定の角度で延在している。該所定の角度は45°であり得るが、45°に限定されない。
内視鏡200は、子内視鏡のためのアクセスポート203から離れた所にチューブ要素(図示せず)、即ちカテーテルのためのポート205を有する。図2及び図3には図示していない中心に設けられたワーキングチャネルは内視鏡操作要素202内で延在し、係るワーキングチャネルは内視鏡のチューブ要素(図示せず)内でも続いている。ワーキングチャネル分岐204は係るワーキングチャネルをアクセスポート203に分岐する。アクセスポート203でも、ワーキングチャネル分岐204が中心で延びている。そのため、ワーキングチャネル分岐204の内部出口は内視鏡200のワーキングチャネルに通じている。ワーキングチャネル分岐204の入口は、アクセスポート203の近位側に開口を有する。子内視鏡との連結のための取り付け体が、回転しないような形で(torque-proof manner)前記開口に取り付けられる。
流体ブロック1は1つの部品でできた(in one piece)単一の流体ブロック1として作製できる。図3に示すように、流体ブロック1は、2つの流体ブロック対部品(fluid block counter-pieces)1aで構成することもできる。2つの流体ブロック対部品1aは、例えば接着剤又は溶接で互いに取り付けられることによって流体ブロック1を形成する。図3に図示の左側の流体ブロック対部品1aは、図1に図示の切り離した(cut-up)流体ブロックに対応する。
第2の実施形態
先ず、図4〜図6を参照しながら第2の実施形態を説明する。
図4は、ガス伝導チャネル及び液体伝導チャネルを開閉する制御弁の概略断面図を示し、図4Aは空気開放位置(air opening position)を示し、図4Bは空気供給位置を示し、図4Cはフラッシング位置を示す。
第2の実施形態では流体ブロックが設けられ、該流体ブロックは第1の実施形態の流体ブロック1と同様に構成されている。
図4に示す制御弁2は、制御弁2がガス伝導チャネル4及び液体伝導チャネル5の双方と交わるように止まり穴12内に設けられている。制御弁2はユーザーによって作動され、ガス伝導チャネル4及び液体伝導チャネル5の双方を選択的に開閉する。止まり穴12は止まり穴底部12Aを有する。
液体伝導チャネル5の近位部5a、液体伝導チャネル5の遠位部5b、ガス伝導チャネル4の近位部4a及びガス伝導チャネル4の遠位部4bは止まり穴12で終了する。より厳密に言えば、液体伝導チャネル5の近位部5aのオリフィスと液体伝導チャネル5の遠位部5bのオリフィスとは正反対(diametrically opposite)であるが、図4に示すように止まり穴12の長手方向で互いにオフセットされている。それに加えて、ガス伝導チャネル4の近位部4aのオリフィスとガス伝導チャネル4の遠位部4bのオリフィスとは正反対であり、止まり穴12の長手方向で互いにオフセットされている。止まり穴底部12Aの方から見た場合、チャネル部は、ガス伝導チャネル4の近位部4a、ガス伝導チャネル4の遠位部4b、液体伝導チャネル5の近位部5a、液体伝導チャネル5の遠位部5bの順番で止まり穴12に通じている。
制御弁2の構造を以下で説明する。制御弁2はスプール弁として構成されている。
制御弁2は、制御弁2の円筒状のスプール弁体内で延在する空気排出チャネル22を有する。空気排出チャネル22の開口外端23は、流体ブロック1の外で外側を向いており、空気排出チャネル22の内端24は、制御弁2のガス供給位置でガス伝導チャネル4と連通する。空気排出チャネル22は制御弁2のスプール弁体内の中心を通ることが好ましい。空気排出チャネル22は外側部分及び内側部分を有する。空気排出チャネル22の外側部分は外端23で外に通じており、制御弁2のスプール弁体内の止まり穴として形成されている。係る止まり穴の内端において、空気排出チャネル22の内側部分はスプール弁体の外周面に対して好ましくは直角に曲げられている。スプール弁体の外周面における空気排出チャネル22の内側部分の端部は、空気排出チャネル22の内端24を形成する。空気排出チャネル22の内端24は止まり穴12の内周面の方に向けられているとともに、止まり穴12の内周面から離間している。
制御弁2のスプール弁体は、その外周の好適な位置に封止体(seals)25を備える。係る封止体の内面はスプール弁体の外周としっかりと当接し、封止体の外面は止まり穴12の内周としっかりと当接している。封止体25は制御弁2に対して固定されており、動かすことができない。
制御弁2が外方移動位置(moved-out position)にある場合(図4A参照)、第1の封止体25は、第1の封止体が依然として止まり穴12の中に位置するようにスプール弁体の外周上に位置している。動作中、制御弁2は、第1の封止体25が止まり穴12から出てしまうほど遠くまで止まり穴12の外に出ることはない。スプール弁体の突出部21は、第1の封止体25と、図4で上側を向いた、空気排出チャネル22の外端23を含むスプール弁体の端部との間で延在している。
制御弁2が外方移動位置にある場合、第1の封止体25から離間した第2の封止体25は、止まり穴の内周において液体伝導チャネル5の遠位部5bが第1の封止体25と第2の封止体25との間で終了するように、スプール弁体の外周上のある位置に位置している。
制御弁2が外方移動位置にある場合、第2の封止体25から離間した第3の封止体25は、止まり穴の内周において液体伝導チャネル5の近位部5aが第2の封止体25と第3の封止体25との間で終了するように、スプール弁体の外周上のある位置に位置している。
制御弁2が外方移動位置にある場合、第3の封止体25から離間した第4の封止体25は、スプール弁体の外周において空気排出チャネル22の内端24が第3の封止体25と第4の封止体25との間で終了するように、スプール弁体の外周上のある位置に位置している。
制御弁2の外方移動位置を図4A及び図4Bに示す。
図4Aに示すように、制御弁2が外方移動位置にある場合、制御弁2のスプール弁体の内端部は止まり穴12の止まり穴底部12Aから離間している。
止まり穴12の周壁の、止まり穴12内でガス伝導チャネル4の遠位部4bが終了する点に凹部4bbを有することが好ましい。止まり穴12の長手方向における凹部4bbの長さは第4の封止体25の直径よりも大きい。制御弁2が外方移動位置にある場合、第4の封止体25は、(止まり穴12の長手方向から見た場合に)外側を向いた端部から離間するとともに、内側を向いた凹部4bbの端部からも離間するように凹部4bbに位置している。そのため、凹部4bbを通じて、第4の封止体25の上の領域(第3の封止体25と第4の封止体25との間の領域)と、第4の封止体25の下の領域(止まり穴底部12Aと第4の封止体25との間の領域)との間で流体移動が可能となる。
制御弁2が内方移動位置(moved-in position)にある場合、第1の封止体25は、止まり穴12の外側を向いた開口端と液体伝導チャネル5の遠位部5bとの間に位置している。
制御弁2が内方移動位置にある場合、第2の封止体25は液体伝導チャネル5の近位部5aの下に位置し、第3の封止体25は、ガス伝導チャネル4の遠位部4bで凹部4bbの外側を向いた端部に位置し、第4の封止体25は、ガス伝導チャネル4の近位部4aとガス伝導チャネル4の遠位部4bとの間に位置している。
制御弁2の内方移動位置を図4Cに示す。
従って、制御弁2は、2つの切り替え位置に摺動可能なスプール弁である。制御弁2の外側移動位置はガス供給位置である。制御弁2の内方移動位置は液体供給位置である。制御弁2は、ガス供給位置と液体供給位置とを摺動により切り替えることができる。
ガス供給位置では、第4の封止体25は所定の位置にあり、その位置の下ではガス伝導チャネル4の近位部4aとガス伝導チャネル4の遠位部4bとの間の連通が可能である。従って、ガス伝導チャネル4は開いている。ガス供給位置では、第2の封止体25は液体伝導チャネル5の遠位部5bの下で且つ液体伝導チャネル5の近位部5aの上に位置し、それらの間の連通をブロックする。そのため、液体伝導チャネル5は閉じている。
ガス供給位置では2つの動作モードが可能である。
図4Aは空気排出モードを示す。空気排出モードでは、第4の封止体25の下の領域と第4の封止体25の上の領域との間で流体移動が可能になるように第4の封止体25が凹部4bbに位置するとともに、空気排出チャネル22の内端24が第3の封止体25と第4の封止体25との間にあるため、空気排出チャネル22を通じてガス、例えば空気をガス伝導チャネル4の遠位部4bから外に排出することができる。ガス伝導チャネル4の近位部4aからのガスの供給によって、空気排出チャネル22を通じたガス伝導チャネル4の遠位部4bから外へのガスの排出が妨げられることはない。
図4Bは膨張モード(inflation mode)を示す。制御弁2のスプール弁体の突出部21が外に突出し、空気排出チャネル22の外側開口23を有する。ユーザーは親指等の指Fで空気排出チャネル22の外側開口23を閉じることができる。制御弁2のスプール弁体は封止体25を通じて止まり穴12内に位置しているとともに、ユーザーが指Fで空気排出チャネル22の外側開口23を押圧した場合に制御弁2のスプール弁体が止まり穴12の中へと押し込まれないよう摺動せずに固定されるような形で摩擦係合している。
封止体25と止まり穴12の内周との摩擦係合が意図的に解消された場合にのみ、制御弁2のスプール弁体をガス供給位置から液体供給位置に押し込むことができる。
図4Cは液体供給位置を示す。第4の封止体25はガス伝導チャネル4の近位部4aとガス伝導チャネル4の遠位部4bとの間に位置している。そのため、ガス伝導チャネル4は遮られている。ガス伝導チャネル4の遠位部4bのオリフィスは第3の封止体25の下にあり、それ故にガス伝導チャネル4の遠位部4bと空気排出チャネル22の内端24との間で流体連通が可能なため、依然として、空気排出チャネル22を通じてガスを外に排出することができる。第1の封止体25と第2の封止体25との間には、液体伝導チャネル5の近位部5aと液体伝導チャネル5の遠位部5bとが流体連通している。そのため、液体伝導チャネル5は開いている。
図5は、ワーキングチャネル弁の概略断面図を示し、図5Aはワーキングチャネルが閉じた位置を示し、図5Bはワーキングチャネルが開いた位置を示す。
図5の止まり穴13は止まり穴底部13Aを有し、ワーキングチャネル6の遠位部6bのオリフィスを含む。この例では、該オリフィスは止まり穴底部13Aの中心において下向きに延びている。ワーキングチャネル6の近位部6aは、止まり穴13の内周面上で終了する。近位部6aは、図5に示すようにオリフィス6aaを有する。
図5に示すワーキングチャネル弁3は、ワーキングチャネル弁3がワーキングチャネル6と交わるように止まり穴13内に設けられている。ワーキングチャネル弁3は、流体ブロック1の外から操作できるように流体ブロック1内で制御弁2に隣接して配置されている。ワーキングチャネル弁3は、ワーキングチャネル6が開く位置とワーキングチャネル6が閉じる位置とを切り替えることができる。ワーキングチャネル弁3はユーザーによって操作され、ワーキングチャネル6を選択的に開閉する。
ワーキングチャネル弁3の厳密な構造を以下で説明する。
ワーキングチャネル弁3もスプール弁として構成されている。ワーキングチャネル弁3は円筒状のスプール弁体を有する。
ワーキングチャネル弁3は、ワーキングチャネル弁3の円筒状のスプール弁体内に配置された内部チャネル32を有する。内部チャネル32は入口部及び出口部を有する。内部チャネル32の入口部は止まり穴として形成され、好ましくはワーキングチャネル弁3のスプール弁体の内部の中心で延在しているとともにスプール弁体の止まり穴底部側に入口開口34を有する。内部チャネル32は、内部チャネル32の入口部の内端で、スプール弁体の外周面に対して好ましくは直角に曲げられた出口部に入る。スプール弁体の外周面にある内部チャネル32の出口部の端部は内部チャネル32の排出開口33を形成する。内部チャネル32の排出開口33は止まり穴13の内周面に向けられているとともに、該内周面から離間している。
ワーキングチャネル弁3のスプール弁体は、その外周のスプール弁体の底端部(止まり穴底端部)の適切な位置に封止体35を備える。封止体35の内面はスプール弁体の外周としっかりと当接し、その外面は止まり穴13の内周としっかりと当接している。封止体35はワーキングチャネル弁3に対して固定されており、動かすことができない。ワーキングチャネル弁3が止まり穴13内に設置されると、封止体35はワーキングチャネル6の遠位部6bとワーキングチャネル6の近位部6aとの間にある。
そのため、ワーキングチャネル弁3は、2つの切り替え位置に摺動可能なスプール弁である。ワーキングチャネル弁3の外方移動位置は閉鎖位置である。ワーキングチャネル弁3の内方移動位置は開放位置である。ワーキングチャネル弁3は閉鎖位置と開放位置とを摺動により切り替えることができる。閉鎖位置では、ワーキングチャネル6が遮られている。開放位置では、ワーキングチャネル6は開いており、ワーキングチャネル6を通じて吸引が起こり得る。
図5Aは閉鎖位置を示す。閉鎖位置では、止まり穴13の内周面の方を向いた内部チャネル32の排出開口33は、ワーキングチャネル6の近位部6aのオリフィス6aaに対向する位置にない。例えば、内部チャネル32の排出開口33は、止まり穴13の内周面に対して内部チャネル32の排出開口33の端を封止するためのオリフィス封止体を有する。
止まり穴底部13Aの方に向かってワーキングチャネル弁3を内側に押圧することにより、封止体35と止まり穴13の内周との摩擦係合が解消されて、ワーキングチャネル弁3のスプール弁体を閉鎖位置から開放位置に摺動させることができる。
図5Bは開放位置を示す。開放位置では、ワーキングチャネル弁3のスプール弁体の下端面が止まり穴底部13Aに当接している。この位置では、止まり穴13の内周面を向いた内部チャネル32の排出開口33は、ワーキングチャネル6の近位部6aのオリフィス6aaに対向している。そのため、内部チャネル32を通じて、ワーキングチャネル6の近位部6aとワーキングチャネル6の遠位部6bとの間で流体連通が可能である。そのため、ワーキングチャネル6は開いている。
制御弁2及び/又はワーキングチャネル弁3は使い捨て弁(single-use disposable valve)であることが好ましい。制御弁2及び/又はワーキングチャネル弁3は成形二成分プラスチック(molded two-component plastics)でできていることが好ましい。そのため、弁は汚染のリスクをもたらすことはなく、コストがかかる洗浄プロセスを必要としない。
図6は、図4及び図5の制御弁及びワーキングチャネル弁を含む、本発明に係る流体ブロックの適用例を示す。
制御弁2及びワーキングチャネル弁3は流体ブロック1内で互いに平行且つ隣接し、それらの動作位置(operative positions)に設けられている。それに加えて、図6では、流体ブロック1内のチャネルの経路を示している。制御弁2からはガス伝導チャネル4の遠位部4b及び液体伝導チャネル5の遠位部5bが、そしてワーキングチャネル弁3からはワーキングチャネル6の遠位部6bが流体ブロック1内の遠位側に至る。遠位側では、内視鏡操作要素202からカテーテルへそして内視鏡の遠位端に至るまで各チャネルが連続するようにチャネルの各連結を有する。制御弁2からはガス伝導チャネル4の近位部4a及び液体伝導チャネル5の近位部5aが、そしてワーキングチャネル弁3からは流体ブロック1内のワーキングチャネル6の近位部6aが近位側に至る。近位側では、流体ブロック1は、各チャネルが近位側の内視鏡コネクタに連続するようにチャネルの各連結を有する。
そのため、流体ブロック1は近位チャネル連結及び遠位チャネル連結のみを有する。従って、流体ブロック1は安価に、例えば成形プロセスにより作製できる。組み立ては容易である。内視鏡操作要素202の保全性も改善されている。
流体ブロック1は、グリップ部品として形成された内視鏡操作要素202内で、内視鏡操作要素202のハウジング部に流体ブロック1が取り囲まれるように配置することができる。内視鏡操作要素202のハウジング部は、流体ブロック1が適合された内形を有するとともに、弁2及び3の突出部21、31が通る開口を有する。
流体ブロック1自体が内視鏡操作要素202のグリップ部品を形成してもよく、それに従った形状にすることができる。その場合は追加のハウジングを必要としない。
代替例
第1及び第2の実施形態では、ガス伝導チャネル4、液体伝導チャネル5及びワーキングチャネル6が流体ブロック1に設けられた。それらのチャネルの数は限定されない。1つの流体ブロックにいくつかのガス伝導チャネル及び/又はいくつかの液体伝導チャネル及び/又はいくつかのワーキングチャネルを設けることができる。
ガス伝導チャネル4、液体伝導チャネル5及びワーキングチャネル6以外にも、流体ブロック内に1つ以上の電子機器用の1つ以上の電気配線のための1つ以上のチャネルを遠位内視鏡チューブ端に設けたり、屈折制御のためにケーブルを引っ張るためのチャネルを設けたりすることができる。
第1及び第2の実施形態では、制御弁2のための止まり穴12及びワーキングチャネル弁3のための止まり穴13が流体ブロック1に設けられた。代替例では、制御弁2及びワーキングチャネル弁3のために設けられた流体ブロック内の穴は貫通穴であり得る。先の実施形態では止まり穴底部によって提供された弁停止面は、各穴の断面にくびれをもたせることにより又は挿入ピン若しくは挿入ディスク等により提供できる。
さらなる代替例では、弁停止面がない貫通穴を設けることができる。この場合、穴内に位置する弁はオペレータ側からのみそれらの弁位置に到達できる。
止まり穴内のチャネル部4a、4b、5a、5b、5a及び6bの位置は、各弁を適切に調節することにより必要に応じて変更できる。
上記の実施形態では、弁のための穴12及び13は円筒状であった。弁のための穴は任意の形状を有していてもよい。任意の外形を有する弁は、係る弁の外形に流体ブロック内の断面及び形状を適合させる。
1 流体ブロック
1a 流体ブロック対部品
2 制御弁
3 ワーキングチャネル弁
4 ガス伝導チャネル
4a 近位部
4b 遠位部
4bb 凹部
5 液体伝導チャネル
5a 近位部
5b 遠位部
6 ワーキングチャネル
6a 近位部
6aa オリフィス
6d 遠位部
12 制御弁のための止まり穴
12a 止まり穴底部
13 ワーキングチャネル弁のための止まり穴
13a 止まり穴底部
21 突出部
22 空気排出チャネル
23 空気排出チャネルの外側開口
24 空気排出チャネルの内側開口
25 封止体
26 バルブ端部
31 突出部
32 内部チャネル
33 内部チャネルの排出開口
34 内部チャネルの入口開口
35 封止体
36 弁端部
200 内視鏡
201 内視鏡の制御要素
202 内視鏡操作要素
203 子内視鏡のためのアクセスポート
204 アクセスポート内のワーキングチャネルの分岐
205 チューブ要素のための連結部
F 指

Claims (14)

  1. 内視鏡操作要素のための流体ブロックであって、当該流体ブロックは、
    当該流体ブロック内に設けられるとともに、入口開口及び出口開口を有する少なくとも1つのガス伝導チャネルと、
    当該流体ブロック内に設けられるとともに、入口開口及び出口開口を有する少なくとも1つの液体伝導チャネルと、
    前記少なくとも1つのガス伝導チャネル及び前記少なくとも1つの液体伝導チャネルを開閉するための少なくとも1つの制御弁と、
    を含み、
    当該流体ブロックは、当該流体ブロックを形成するために互いに取り付けられる2つの流体ブロック対部品で構成される、流体ブロック。
  2. 前記2つの流体ブロック対部品のそれぞれは、前記ガス伝導チャネル、前記液体伝導チャネル及び前記制御弁と交わるとともに、前記流体ブロックを形成するために互いに取り付けられる、請求項1に記載の流体ブロック。
  3. 前記2つの流体ブロック対部品は接着剤又は溶接によって互いに取り付けられる、請求項1又は2に記載の流体ブロック。
  4. 前記制御弁は、前記流体ブロックの外側から操作できるように前記流体ブロック内に配置されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の流体ブロック。
  5. 前記流体ブロックは透明のプラスチックでできている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の流体ブロック。
  6. 前記制御弁は前記少なくとも1つのガス伝導チャネル内及び前記少なくとも1つの液体伝導チャネル内に配置され、
    前記制御弁は、前記制御弁が前記ガス伝導チャネルを開くガス供給位置と、前記制御弁が前記液体伝導チャネルを開く液体供給位置とを切り替えることができる、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の流体ブロック。
  7. 前記制御弁は、2つの切り替え位置に摺動可能なスプール弁であり、前記ガス供給位置では、前記制御弁は前記ガス伝導チャネルを開くとともに前記液体伝導チャネルを閉じ、前記液体供給位置では、前記制御弁は前記液体伝導チャネルを開くとともに前記ガス伝導チャネルを閉じ、
    前記制御弁は、前記制御弁の本体内で延在する空気排出チャネルを含み、該空気排出チャネルの開口外端は前記流体ブロックの外で外側を向いており、該空気排出チャネルの内端は、前記制御弁のガス供給位置で前記ガス伝導チャネルと連通する、請求項6に記載の流体ブロック。
  8. 前記制御弁の液体供給位置では、前記ガス伝導チャネルの遠位部と、前記空気排出チャネルの内端との間で連通が可能である、請求項7に記載の流体ブロック。
  9. 入口開口と出口開口とを有し、前記流体ブロック内に設けられるワーキングチャネルを含む、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の流体ブロック。
  10. ワーキングチャネル弁が前記流体ブロックの外から操作できるように前記制御弁に隣接して前記流体ブロック内に配置され、該ワーキングチャネル弁は、前記ワーキングチャネルが開く位置と前記ワーキングチャネルが閉じる位置とを切り替えることができる、請求項9に記載の流体ブロック。
  11. 前記制御弁及び/又は前記ワーキングチャネル弁は使い捨て弁である、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の流体ブロック。
  12. 電子機器用の少なくとも1つの電気配線のためのチャネルを内視鏡チューブの遠位端に含み、
    前記内視鏡の屈曲制御のためにケーブルを引っ張るためのチャネルを含む、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の流体ブロック。
  13. グリップ部品として内視鏡操作要素を含む内視鏡であって、該グリップ部品は請求項1乃至12のいずれか一項に記載の流体ブロックによって形成され、前記2つの流体ブロック対部品のうちの1つは該グリップ部品の一部と一体化している、内視鏡。
  14. グリップ部品として内視鏡操作要素を含む内視鏡であって、該グリップ部品は、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の流体ブロックが配置されるハウジングを有する、内視鏡。
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