JP2017503097A - ブラケット組立体及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】公知技術のいくつかの欠点及び制限を改善し、または少なくとも有益な選択を公衆に用意するブラケット組立体及び取付の方法を提供する。【解決手段】オーバーヘッド屋根構造体を建築物の下方の屋根構造体要素に連結または連接するためのブラケット組立体。下方の屋根構造体要素は、頂部板部材を有する壁部または天井支持構造体を含む。ブラケット組立体は、互いに一体化され締結されるオーバーヘッド固定部材,ブラケット部材,支持部材,スリーブ部材及び下方の屋根構造体締結具を含む。ブラケット部材の一端がオーバーヘッド屋根構造体に対するオーバーヘッド固定部材に連結可能であり、ブラケット部材の他端が下方の屋根構造体に連結可能な下方の屋根構造体締結具に連結可能である。ブラケット部材が負荷なしで支持部材に載り、その後スリーブ部材に載り、使用時には負荷なしで下方の屋根構造体に載って、下方の屋根構造体とオーバーヘッド構造体の間に構造的な保全を提供するために適合されるように、支持部材及びスリーブ部材がブラケット部材と下方の屋根構造体の間に位置され連結される。種々の方法も開示される。【選択図】 図3

Description

本発明は、建築物の部品の間の確実な連結を提供するためのブラケット組立体、そして取付の方法に関するものである。しかしながら、本発明は、特に壁部または天井構造体のオーバーヘッド構造体への連結だけではなく、あらゆる非常事態に対応して建築物に構造的な保全を提供するために任意の直立壁部または天井構造体のオーバーヘッド構造体への連結にも向けられるものである。
隔壁または壁部構造体の頂部を含む建築物構造体の要素の例えば屋根構造体のようなオーバーヘッド構造体への連結は、地震発生や通常の日々の使用において建築物が外力を受けるあらゆる事態において非常に重要であり得る。天井構造体は、ケーブルまたはワイヤにより屋根構造体から吊架され、壁部構造体の頂部に載りまたは位置し得るが、それに重大な負荷を伝達し得ない格子支持天井タイルを備えた金属格子フレームを含む。しかしながら、格子及び天井タイルは、屋根構造体に強固には保持されず、従って屋根構造体が移動すると非常に容易に揺れまたは動き得る。
その結果、生命の損傷または喪失を低減するという観点から、安全に避難させる間に人々の上に直接に崩壊しないように、できるだけ長い間あらゆる建築物または建築物の要素を結合し得ることが望ましい。
屋根構造体を壁部隔壁に連結する幾つかの現存する方法は、一般的に、天井または屋根構造体を通して壁部隔壁の頂部に簡単に取り付ける爪またはボルトのような締結具を含んでいる。このような締結具の取付は、扱いにくく、双方の構造体に対する良好なで確実な締結備えるにはあまり有効ではない。他の方法は、種々の角度または間隔で壁部及び屋根構造体に取り付けるために現存する筋交い構造体を切断する方法を含んでおり、それはそれ自体筋交い構造体に対して構造的な弱さを引き起し得る。
ここで、この明細書で引用されるあらゆる特許または特許出願を含むすべての参照文献は、参照により組み込まれる。あらゆる参照文献は従来技術を構成するという承認はされていない。参照文献の議論は、それらの作者が主張することであり、出願人は、引用された文書の正確さ及び適切さを吟味する権利を留保する。多数の従来技術の刊行物がここでは参照されているが、この参照文献は、承認を要せず、これらの刊行物のいずれもニュージーランドまたはあらゆる他の国において当業者の共通の普遍的な知識の一部を形成することが明確に理解されるであろう。
本発明の目的は、公知技術のいくつかの欠点及び制限を改善し、または少なくとも有益な選択を公衆に用意するブラケット組立体及び取付の方法を提供することにある。
第一の観点において、本発明は、下方の屋根構造体要素が、頂部板部材を有する壁部または天井支持構造体を含み、ブラケット組立体が、互いに一体化され締結されるオーバーヘッド固定部材,ブラケット部材,支持部材,スリーブ部材及び下方の屋根構造体締結具を含む、オーバーヘッド屋根構造体を建築物の下方の屋根構造体要素に連結または連接するためのブラケット組立体であって、ブラケット部材の一端がオーバーヘッド屋根構造体に対するオーバーヘッド固定部材に連結可能であり、ブラケット部材の他端が下方の屋根構造体に連結可能な下方の屋根構造体締結具に連結可能であり、ブラケット部材が負荷なしで支持部材に載り、その後スリーブ部材に載り、使用時には負荷なしで下方の屋根構造体に載って、下方の屋根構造体とオーバーヘッド構造体の間に構造的な保全を提供するために適合されるように、支持部材及びスリーブ部材がブラケット部材と下方の屋根構造体の間に位置され連結されることを特徴とする、ブラケット組立体に在る。
好ましくは、下方の屋根構造体は、頂部板部材を有する壁部を含んでいる。
好ましくは、スリーブ部材は、支持部材を頂部板部材から離隔させる。
好ましくは、ブラケット部材は、断面にて先端を切ったV字形状である。
好ましくは、ブラケット部材,支持部材、ワッシャ及びスリーブ部材をその間に保持し連結するために、少なくとも一つの締結具が、ブラケット部材の頂部から適用され頂部板部材に連結される。
好ましくは、少なくとも一つの締結具が、中央の開口を備えた中央の盛り上がった部分と外周の取付部分とを有する取付台座部材に当接し、スリーブの下端が中央の盛り上がった部分に載り、外周部分が頂部板部材に締結される。
他の構成によれば、上方及び下方の締結具が在って、上方の締結具がブラケット部材を支持部材及びスリーブ部材に連結し、下方の締結具がスリーブ部材を頂部板部材に連結する。
好ましくは、スリーブ部材が両端までの長さと幅を有する細長い部材であって、その幅が天井タイルを通って作られた穴の直径より小さいが、頂部板部材を通る穴の直径より大きく選定されており、スリーブ部材が上方及び下方の締結具がその中の各端部で連結することを許すように内ネジを有する中空である。
好ましくは、オーバーヘッド固定部材が、ブラケット部材に連結されるリンク部材27に連結され、リンク部材が長さ及び幅を有する細長い部材であって、オーバーヘッド固定部材が、脚部及び折り曲げ部を有し、脚部がオーバーヘッド構造体に固定可能であり、折り曲げ部がリンク部材に取付可能である。
好ましくは、リンク部材がリンク部材の長さが変更されることを許す調整手段を含み、本組立体が二つのオーバーヘッド固定部材及び二つのリンク部材を含んでいる。
好ましくは、リンク部材が、中実の材木部材,アングル部材または箱部分及びボルト部材を含む上方及び下方の締結手段から選択される形状を有している。
好ましくは、ブラケット部材及びオーバーヘッド固定部材が細長い板状部材から形成されている。
他の構成によれば、下方の屋根構造体が天井支持構造体を含んでおり、それがオーバーヘッド屋根構造体から吊架される天井格子支持フレームを有し、天井タイルが天井格子支持フレーム上に、またはそれにより支持される。
好ましくは、スリーブ部材は、支持部材を下方の屋根構造体締結具及び下方の屋根構造体から離隔させる。
好ましくは、ブラケット部材が、断面にて先端を切ったV字形状の本体から構成されており、平面図にて十字形状を形成する二つの本体が在る。
好ましくは、ブラケット部材,支持部材、ワッシャ及びスリーブ部材をその間に保持し連結するために、少なくとも一つの締結具が、ブラケット部材の頂部から適用され下方の屋根構造体締結具に連結される。
好ましくは、下方の屋根構造体締結具が、U字形の交差部分を有する細長い部材から成る本体を有する格子連結部材を含んでおり、その側壁が天井格子支持フレームの少なくとも一部の上に下向きに摺動して、側壁を通ってそれにそして天井格子支持フレームの一部に締結されるように大きさが選定され且つ適合される。
好ましくは、下方の屋根構造体締結具の本体が、下方の屋根構造体締結具をブラケット組立体の他の部分に締結するためにそれに装入される締結具のための開口を備えた中心点を形成する十字形の部材として形成される。
好ましくは、スリーブ部材が、両端までの長さを有する直立した細長い部材であって、その幅が下方の屋根構造体を通る穴の直径より大きく選定されており、スリーブ部材が上方及び下方の締結具がその中の各端部で連結することを許すように内ネジを有する中空である。
好ましくは、オーバーヘッド固定部材が、ブラケット部材に連結されるリンク部材27に連結され、リンク部材が長さ及び幅を有する細長い部材であって、オーバーヘッド固定部材が、脚部及び折り曲げ部を有し、脚部がオーバーヘッド構造体に固定可能であり、折り曲げ部がリンク部材に取付可能である。
好ましくは、リンク部材がリンク部材の長さが変更されることを許す調整手段を含み、本組立体が二つのオーバーヘッド固定部材及び二つのリンク部材を含んでいる。
好ましくは、リンク部材が、中実の材木部材,アングル部材または箱部分から選択される形状を有している。
第二の観点において、本発明は、ブラケット組立体が、互いに一体化されるブラケット部材,支持部材,スリーブ部材,オーバーヘッド固定部材を含む、屋根構造体を、頂部板部材を有する壁部を含む建築物の他の要素に連結または連接するためのブラケット組立体であって、ブラケット部材の一端がオーバーヘッド構造体に対するオーバーヘッド固定部材に連結可能であり、ブラケット部材の他端が壁部の頂部板部材に連結可能であり、ブラケット部材が負荷なしで支持部材に載り、その後スリーブ部材に載り、使用時には負荷なしで頂部板部材に載って、壁部とオーバーヘッド構造体の間に構造的な保全を提供し且つ天井構造体に連結されないために適合されるように、支持部材及びスリーブ部材がブラケットと頂部板部材の間に位置され連結されることを特徴とするブラケット組立体に在る。
好ましくは、ブラケット部材は、断面にて先端を切ったV字形状である。
好ましくは、スリーブ部材は、支持部材を頂部板部材から離隔させる。
好ましくは、ブラケット部材,支持部材、ワッシャ及びスリーブ部材をその間に保持し連結するために、少なくとも一つの締結具が、本組立体の頂部から適用され頂部板部材に連結される。
好ましくは、少なくとも一つの締結具が、中央の開口を備えた中央の盛り上がった部分と外周の取付部分とを有する取付台座部材に当接し、スリーブの下端が中央の盛り上がった部分に載り、外周部分が頂部板部材に締結される。
好ましくは、上方及び下方の締結具が在って、上方の締結具がブラケット部材を支持部材及びスリーブ部材に連結し、下方の締結具がスリーブ部材を頂部板部材に連結する。
好ましくは、スリーブ部材が両端までの長さと幅を有する直立した細長い部材であって、その幅が天井タイルを通って作られた穴の直径より小さいが、頂部板部材を通る穴の直径より大きく選定されており、スリーブ部材が上方及び下方の締結具がその中の各端部で連結することを許すように内ネジを有する中空である。
好ましくは、オーバーヘッド固定部材が、ブラケット部材に連結されるリンク部材27に連結され、リンク部材が長さ及び幅を有する細長い部材であって、オーバーヘッド固定部材が、脚部及び折り曲げ部を有し、脚部がオーバーヘッド構造体に固定可能であり、折り曲げ部がリンク部材に取付可能である。
好ましくは、リンク部材がリンク部材の長さが変更されることを許す調整手段を含み、本組立体が二つのオーバーヘッド固定部材及び二つのリンク部材を含んでいる。
好ましくは、リンク部材が、中実の材木部材,アングル部材または箱部分から選択される形状を有している。
好ましくは、上方及び下方の締結手段がボルト部材を含み、ブラケット部材及びオーバーヘッド固定部材が細長い板状の部材として形成されている。
第三の観点において、本発明は、以下の段階、即ち
− 組立体が天井構造体に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の穴と、をあける
− 天井タイル13からそこに突出するように、バネワッシャ22により下方の締結具24を上向きに挿入する
−頂部板部材7の頂部にスリーブ部材20を下向きに摺動させる
− 下方の締結具24をスリーブ部材20に螺合させる
− ブラケット16の中央部分27を通して上方の締結具15を下向きに摺動させる
−中央部分27の下面に当接するように支持部材18を締結具に対して上向きに摺動させる
− ワッシャ19を上方の締結具15上で上向きに摺動させて支持部材18に当接させる
− 上方の締結具15をスリーブ部材20の突出する端部内に下向きにネジ込む
− オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
− リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける
という段階を含んでいることを特徴とする、第二の観点に開示されるようなブラケット組立体により壁部をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法に在る。
第四の観点において、本発明は、以下の段階、即ち
− 組立体が天井構造体10に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の穴と、をあける
− スリーブ部材20をある直径の穴内に下向きに配置し、続いてワッシャ19,支持部材18及びブラケット16を配置する
− ネジを下向きに挿入しねじ込んで、頂部板部材7に取り付ける
− オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
− リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける
という段階を含んでいることを特徴とする、第二の観点に開示されるようなブラケット組立体により壁部をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法に在る。
第五の観点において、本発明は、ブラケット組立体が、互いに一体化されるオーバーヘッド固定部材,ブラケット部材,支持部材,スリーブ部材及び天井格子連結部材を含む、屋根構造体を、天井格子支持天井タイルから構成される天井構造体を含む建築物の他の要素に連結するためのブラケット組立体であって、ブラケット部材の一端がオーバーヘッド構造体に連結されるオーバーヘッド固定部材に連結可能であり、ブラケット部材の他端が天井格子連結部材に連結可能であり、ブラケット部材が負荷なしで支持部材に載り、その後スリーブ部材に載り、使用時には負荷なしで天井格子連結部材に載って、天井構造体とオーバーヘッド構造体の間に構造的な保全を提供し且つ壁部構造体に連結されないために適合されるように、支持部材及びスリーブ部材がブラケットと天井格子連結部材の間に位置され連結されることを特徴とするブラケット組立体に在る。
好ましくは、ブラケット部材は、断面にて先端を切ったV字形状である。
好ましくは、スリーブ部材は、支持部材を格子連結部材から離隔させる。
好ましくは、天井格子連結部材は、側壁とU字形断面を有する十字形として形成される本体であって、締結具が天井格子を通る側壁を通って取り付けられ得る。
好ましくは、スリーブ部材が両端までの長さと幅を有する細長い部材であって、その幅または直径が格子連結部材を通る穴の直径より大きく選定されており、スリーブ部材が上方及び下方の締結具がその中の各端部で連結することを許すように内ネジを有する中空である。
好ましくは、オーバーヘッド固定部材が、ブラケット部材に連結されるリンク部材27に連結され、リンク部材が長さ及び幅を有する細長い部材であって、オーバーヘッド固定部材が、脚部及び折り曲げ部を有し、脚部がオーバーヘッド構造体に固定可能であり、折り曲げ部がリンク部材に取付可能である。
好ましくは、リンク部材がリンク部材の長さが変更されることを許す調整手段を含んでいる。
好ましくは、本組立体が二つのオーバーヘッド固定部材及び二つのリンク部材を含んでいる。
好ましくは、リンク部材が、中実の材木部材,アングル部材または箱部分から選択される形状を有している。
第六の観点において、本発明は、以下の段階、即ち
− オーバーヘッド固定部材をオーバーヘッド屋根構造体に固定する
− ブラケット部材を支持部材に、そしてスリーブ部材を下方の屋根構造体締結具に組み付ける
− 下方の屋根構造体締結具を天井格子支持フレームに締結する
− 第二の段階の組立体をオーバーヘッド固定部材に締結する
という段階を含んでいることを特徴とする、第一の観点で開示されるようなブラケット組立体により天井格子支持フレームのような下方の屋根構造体をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法に在る。
本発明が関連する当業者にとって、添付の請求項に定義されるような本発明の範囲から外れることなく、本発明の構造における多くの変更,大きく異なる実施形態及び適用が提案されよう。この中の開示及び説明は、純粋に例示であって、限定するようには意図されない。
本発明の第一の好適な実施形態によるブラケット組立体の概略側面図である。 図1のブラケット組立体の一端の拡大斜視図である。 図1のブラケット組立体の下方部分の斜視図である。 図3のブラケット組立体の断面図である。 図3のブラケット組立体の部品の展開斜視図である。 図5のブラケット組立体の部品の側面図である。 本発明の他の実施形態の斜視図である。 図1に関連する断面図である。 天井及び頂部板を除いた断面図である。 図9に関連する平面図である。 図9に関連する側面図である。 天井ブラケットの側面図である。 ブラケット組立体の他の実施形態の部品の展開斜視図である。 図13のブラケット組立体の部品の側面図である。 図13の組み立てられた部品の斜視図である。 図15に関連する断面図である。 オーバーヘッド構造体に連結されるブラケット部材への天井格子連結及び特別のアームを示すブラケット組立体のさらに他の実施形態の概略斜視図である。 図17のブラケット組立体の側面図である。 図17のブラケット組立体の平面図である。
本発明は、添付の図面を参照することにより、例示としてのみ説明される。
以下の説明は、本発明の好適な実施形態、即ちオーバーヘッド構造体を壁部または天井格子支持フレームのような下方の屋根構造体に連結するために使用され得る図1から図19に示されるようなブラケット組立体1及びに取付方法に関連して本発明を記述する。これらの好適な実施形態が純粋に本発明を単に例示すべきであるので、本発明は決してこれらの好適な実施形態に制限されず、その可能な変形及び修正は、本発明の範囲から外れることがないことが容易に明らかであろう。
ブラケット組立体1は、オーバーヘッド構造体(例えば屋根)から連結しまたは位置しまたは連接し、天井構造体よりむしろ隔壁のような壁部構造体を含む下方の屋根またはオーバーヘッド構造体要素により、または壁部構造体よりむしろ天井構造体により、重大な下向きの負荷なしにそれらに連結して支持されまたは載置されるために配置され構成されている。
図1から図6に示されているように、特に建築物,壁部及びオーバーヘッド構造体が暴風雨または地震のような極限状況に対応して限定された期間に限定された容量で共に留まらなければならない場合に、そして天井構造体に連結されずに、それらの間に構造的な保全を提供するために、ブラケット組立体1は、オーバーヘッド構造体2及び壁部構造体3の間にそしてこれらに対して取り外し可能に付加されるように適合されている。図1に見えるように、オーバーヘッド構造体2は、例えば壁部構造体3の頂部に対向する下面4を含む床または屋根スラブを含む実質的に水平に向いた部材であり得る。壁部構造体3は、例えばパネル部材8に対向する垂直ドライ壁を備えた水平に取り付けられた頂部板部材7を含む隔壁であり得る。一般的には、天井10は、頂部板部材7の外面または上面12の頂部に載るように、下面4から吊架されている。天井10は、頂部板部材7の外面9に位置決めされまたは添付される接触パネルまたはタイル13を含んでいる。
しかしながら、オーバーヘッド構造体ブラケット組立体1の壁部は、図3から図6に見えるように、以下の構成要素、即ち上方の締結具15の形態の上方の締結手段,ブラケット部材16,支持部材18,ワッシャ部材19,スリーブ部材20,バネワッシャ22,下方の締結具24の形態の下方の締結手段24を含むが、これらに限定されない。図1及び図2は、オーバーヘッド固定部材26及びリンク部材27を含む組立体1のさらなる要素を示している。
上方及び下方の締結具15及び24は、スリーブ20と螺合するように適合される例えばネジボルトであり得る。スリーブ部材20は、上方及び下方の締結具15及び24を受容するように適合された端部を有する内ネジを備えた両端までの長さを有する管状である。ブラケット部材16は、中央の水平な部分27と中央の水平な部分27の両側で外側に傾斜した翼部分28を有する断面で先端を切ったV字形として形成された板状の細長い部材から形成されている。
支持部材18は、ブラケット部材の中央部分がそれに当接してやや衝撃吸収されることを許すように、例えばゴムのような可撓性の弾性材料から形成される一定の直径を備えた円筒状に形成されている。
オーバーヘッド固定部材26は、使用時に折り曲げ部30に通じる方向に水平である脚部29を有するように形成されている。リンク部材27は、それぞれオーバーヘッド固定部材26をブラケット部材16に構造的に相互連結されなければならない端部を有する細長い部材として形成されている。一端は、一方の折り曲げ部30に、そして他端は翼部分28に、取り外し可能に連結されるように適合される。各脚部29は、オーバーヘッド構造体2の下面4に添付されるように適合される。この例においては、脚部29をオーバーヘッド構造体2に締結するために、ボルト31のような締結具が使用され得る。
図面に示されるように、上方の締結手段15は、ブラケット部材16の中央部分27における開口を通って、頂部から設置される。中央部分27の下方にて、支持部材18が支持部材18の直径より小さい直径であるワッシャ部材18に直接に載っている。ワッシャ19の下方に、スリーブ部材20が設置される。この例においては、ワッシャ19の直径は、スリーブ部材20の直径より大きい。スリーブ部材20の下方で、しかし頂部板部材7の下面の下方にて、バネワッシャ22が在って、これに下方の締結具24が続く。この例においては、バネワッシャ22は、ワッシャ19より小さい直径である。
図4に示されるように、頂部板部材7に取り付けられるべき組立体に関して、それらの間に周囲ギャップ35を形成するスリーブ部材20より大きい直径を有する頂部板部材7に開けられる開口が必要である。このギャップ35は、組立体1を天井構造体または天井タイル13から離隔させておくように構成される。これは、組立体1が頂部板部材だけに添付または連結され、天井構造体またはタイルには添付または連結されないということを意味する。スリーブ部材20の下端は、そこを通って上方に突出してスリーブ部材20の下端内に螺合するように、頂部板の下方に配置された下方の締結手段24により頂部板部材7の頂部に載っている。スリーブ部材20の長さ19は、天井タイル13の厚さより大きく(例えば28mm)、それにより支持部材18及びワッシャ19を天井タイル13の上面の上方に離隔しまたは離れて保持するように選定される。
オーバーヘッド固定部材26は、下面4への多重固定を許すように、あるいはオーバーヘッド構造体2と隔壁との間の種々の距離または下面と隔壁の高さの差を許すように、少なくとも一つまたは幾つかの固定用開口26aを有し得る。
図7から図12は、本発明の他の実施形態に関連し、それは、下部の固定が僅かに異なるだけで、他の要素は前述と同様であり同じ要素番号を有するが、頂部板部材7の頂部に載ってそれに固定されるように構成されている。下部の固定は、ここでは取付台座部材40を利用しており、それは適宜の固定装置44のための開口43を有する外周取付部分42に向かって下方に傾斜しまたは下降する盛り上がった中央部分41を備えた円板状の部材である。スリーブ20の下部または下方部分は、締結具15によりまたは別々に上方に向いた締結具により中央部分41に載りそして/または添付される。盛り上がった中央部分41の下方にて、凹陥空間が頂部板部材7の上面とスリーブ20との間の空間内でそこに設置されるように固定することを許すように構成されている。固定装置44は、開口43を通り頂部板部材7の他の開口を通って下向きに挿入され、頂部板部材7に突入し且つそれに螺合する少なくとも一つのナットまたはネジにより添付される。追加のワッシャ45がワッシャ19と同様に示されているが、ブラケット部材16の上面に接触する締結具15の頭部の下に配置される。
図13から図16は、今度はボルト15(その頭部の下で)とブラケット16の上面との間にワッシャ19A(例えば3mmの鋼製ワッシャ)が在る、以前の図1から図12、特に図3に開示されるようなさらに他の変形例を示している。バネワッシャも、内歯ロックワッシャ22Aに置き換えられる。組立体の他の要素は、この明細書に既に開示されているものと同じである。
図17から図19は、ブラケット組立体1のさらなる変形例を示しており、それは、壁部の頂部にではなく、壁部に連結されまたはそれにより単独で支持されることなく天井タイルを支持する天井格子支持フレームを含む下方の屋根構造体要素に、その下端で連結するように適合される。天井格子支持フレームは、ケーブルまたはワイヤにより屋根またはオーバーヘッド構造体に吊架されまたは吊下され得る。
このブラケット組立体は、その使用時の上端に、一つの板状の細長い部材から形成される代わりに断面にて先端を切ったV字形状として形成され、中央の水平部分27の両側で外に向かって傾斜する一対の対向アームを形成する翼部分28を備えた中央の水平部分27を有するブラケット部材16を含んでおり、二つの先端を切ったV字形状、即ち第二の先端を切ったV字形状があり得、それにより、全体として水平部分17により占有される中心点から等距離に隔置された四つのアームを示すように、図19の平面図でより明白に見えるようになる。他のブラケット組立体の単一の先端を切ったV字形状と同様に、二つの先端を切ったV字形状も、それを通る締結具の挿入のための中央開口を含む。
ブラケット組立体の下端には、天井格子連結部材50の形態の下方の屋根構造体締結具が含まれており、それは、ブラケット部材16及びワッシャ19Aの双方を捕獲するために、天井格子連結部材50の下部を通りゴムブロック18のスリーブ20を通って、上向きにボルト締めされる。天井格子連結部材50は、側壁と下向きに対向するU字形交差部を有する本体として形成されており、それは、平面図にて十字形状として示されているような天井格子支持フレームの頂部の交差部分に適合して、中心から等しく隔置されたアーム51を有するように形成されている。天井格子連結部材50の本体は、下方の屋根構造体締結具を組立体の他の部分、または天井格子支持フレームを含む下方の屋根構造体に締結するために、それを通って挿入されるべき締結具のための開口を備えた中心点を形成する十字形状の部材として形成されている。
天井格子連結部材50は、側壁の開口53を通って延びる締結具によって天井格子支持フレームに取り付けられ得る。既に開示されているようなオーバーヘッド固定部材26,スリーブ部材20,支持部材18ワッシャ及びリンク部材27等のような他の要素は、天井格子と共に使用するためのこのブラケット組立体でも含まれる。
取付の一つの方法は、
− 組立体が天井構造体に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の少なくとも一つの他の穴と、をあける
− 天井タイル13からそこに突出するように、バネワッシャ22と共に下方の締結具24を上向きに挿入する
− 頂部板部材7の頂部にスリーブ部材20を下向きに摺動させる
− 下方の締結具24をスリーブ部材20に螺合させる
− ブラケット16の中央部分27を通して他の締結具15を下向きに摺動させる
− 中央部分27の下面に当接するように支持部材18を締結具に対して上向きに摺動させる
− ワッシャ19を上方の締結具15上で上向きに摺動させて支持部材18に当接させる
− 上方の締結手段15をスリーブ部材20の突出する端部内に下向きにネジ込む
− オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
− リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける。
である。
他の方法
他の観点において、本発明は、以下の段階、即ち
− 組立体が天井構造体10に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の他の穴と、をあける
− スリーブ部材20をある直径の穴内に下向きに配置し、続いてワッシャ19,支持部材18及びブラケット16を配置する
− ネジを下向きに挿入しねじ込んで、頂部板部材7に取り付ける
− オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
− リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける
という段階を含んでいることを特徴とする、第二の観点に開示されるようなブラケット組立体により壁部をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法に在る。
さらに他の方法
さらに他の観点において、本発明は、以下の段階、即ち
− オーバーヘッド固定部材をオーバーヘッド屋根構造体に固定する
− ブラケット部材を支持部材に、そしてスリーブ部材を下方の屋根構造体締結具に組み付ける
− 下方の屋根構造体締結具を天井格子支持フレームに締結する
− 第二の段階の組立体をオーバーヘッド固定部材に締結する
という段階を含んでいることを特徴とする、第一の観点に開示されるようなブラケット組立体により天井格子支持フレームのような下方の屋根構造体をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法に在る。
例えば、下方の締結具24をそのワッシャ22と共に上向きにねじ込む前に、まずブラケット16を上方の締結具15,支持部材18,ワッシャ19及びスリーブ部材20とともに組み付けるというようなこれらの方法の変形例も可能である。さらに、方法は、ボルト/下方の締結具24を上向きにねじ込むことを許すために頂部板部材7の下方へのアクセスを得るために、一つの壁部裏板8または少なくともその一部を除去しまたは設置しないということを含み得る。
天井格子支持フレームに関する方法において、例えばオーバーヘッド部材を固定する前にブラケット部材を支持部材及びスリーブ部材と組み立て、またはオーバーヘッド部材を固定する前に天井格子支持フレームに締結することによって、これは変更され得る。
他の変形例は、ブラケット及び頂部板部材を完全に通って延びる締結具15を使用することや、図7から図12に示されるような台座部材40を使用する場合に、台座部材がスリーブ20の下端に対して締結具15により個別に上向きに締結され、頂部板部材7に対して個別に下向きに締結され得るということを含んでいる。
取付の第二の方法
改装の状況に関して、または新築に関してさえ、上方及び下方の締結具15及び24の代わりに、まず下向きに穴あけし、続いて(例えばブラケット,支持部材,スリーブ部材及びワッシャーを頂部板部材7に組み付けた)組立体1を自己締結するためにボルトよりもネジをねじ込むことにより、頂部から適用される一つの締結具を使用し得る。例えば以下のように、このような方法は、以下の段階、即ち
− 組立体が天井構造体10に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の他の穴と、をあける
− スリーブ部材20をある直径の穴内に下向きに配置し、続いてワッシャ19,支持部材18及びブラケット16を配置する
− ネジを下向きに挿入しねじ込んで、頂部板部材7に取り付ける
− オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
− リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける
という段階を含んでいる。
利点
a) 控えめなコスト
b) 取付が容易
c) 調整可能
d) 簡単な製造
e) 丈夫な構造
f) トルク調整可能
g) 多様な状況に適合可能
h) 改装可能または建築中に取付可能
i) 天井構造体への連結または天井構造体からの支持なし
j) 壁部構造体及び屋根構造体の間の確実な連結可能
k) 一定の負荷または構造的特性に対応して設計可能
l) 極限状況における壁部及び天井の保持に関する補助
m) 種々の異なる下部固定が可能
変形例
この明細書の説明を通して、「含む」という言葉は、他の追加の要素,完全体または段階を排除するように解釈されない。締結具の前に付けられる「上方」及び「下方」という言葉は、使用位置でそれらを示すための単なるラベルであって、厳密には必要ではない。それらは、平等に第一及び第二と呼ばれてもよい。ワッシャ19及び22は、任意の適宜の大きさのものが選択され得、図面に示されているように、それぞれ一つのワッシャであり得るが、任意の数のワッシャも可能である。
ブラケット組立体のある構造体または要素が「載る」即ち他の部材または要素上に位置すると表現することによって、重大な「垂直の負荷」を意味しまたは暗示することにはならないが、ブラケット組立体の要素をある時間の間一緒に保持する連結を単に表すということである。
スリーブ部材20のような支持部材18は、任意の形状または長さであってもよい。例えば、支持部材18は、上方から隔壁への下向きの負荷に対して少なくとも適宜の軸受または緩衝を備えるように、材料(例えばゴムまたはいくつかの特別のプラスチックあるいはバネのような付勢手段)形式から円形または方形に形成され得る。スリーブ部材20は、例えば断面形状にて円形または六角形であり得る。
中央部分27は、例えばその長さ36が40mmであり得、翼部分材28は、その長さ37が70mmで、折り曲げ部38は、実質的に使用時に水平な面に対して45度であり得る。オーバーヘッド固定部材26の折り曲げ部30は、水平な脚部29に関して翼部分28のそれに対して同じ角度39に折り曲げられ得る。
リンク部材27は、任意の適宜の断面形状から成り、例えば4×2インチの材木,箱部分のような長さまたは角度等であり得、オーバーヘッド固定部材26及びブラケット16への連結を許す手段、例えばネジボルトまたはリベットまたは溶接を有する。さらに、リンク部材27は、調整を許す手段または伸縮手段として形成されまたはそれを含み得る。例えば、調整は、要求されるときに適宜の伸長を許す入れ子式部材及び/または溝付き部材を含み得る。
用語「含む」が、種々の支配権のもとで、排他的な意味にも包括的な意味にも帰せられ得る、ということが認められる。この明細書の目的のためには、そしてそうでない場合に注意すべきは、用語「含む」は、包括的な意味を有するべきである−即ち、直接に列挙された要素だけでなく他の記載されない部品または要素をも包含する意味として解釈される。この解釈は、方法または工程における一つ以上の段階に関連して、用語「含まれる」または「含んでいる」が使用されるときにも、使用される。
図17から図19の天井格子連結部材50は、十字形状にあるように示されているが、それに連結されるために格子配置が必要とされるものに依存して、他の形状も可能である。天井格子連結部材50は、プレス成形された金属のような任意の適宜の材料から形成され得、例えばボルト締め,リベット締め,ネジ止め,摩擦嵌合,クリップ止めまたは溶接のような適宜の手段により天井格子に取り付けられ得る。
もちろん、前述はこの発明の図解例として与えられているが、それに対して当業者にとって明白であるようなすべてのこのようなそして他の修正や変更が、前述のような本発明の広い範囲内に属するように思われる、ということが理解されるであろう。
また、ここに述べられまたは請求される製品,方法または工程、そして個別の部品または「部品のキット」のような販売された未完成品に関して、このような利用が本発明の範囲内に属することが理解されるであろう。
本発明のこれらのそして他の特徴及び特性並びに構造体の関連する要素の作用及び機能そして部品の組合せ及び製造の経済性は、添付の図面に関する以下の説明を考慮してより明白になり、それらのすべてはこの明細書の一部を形成し、幾つかの図において同じ参照番号は対応する部品を示している。
用語「含む」が、種々の支配権のもとで、排他的な意味にも包括的な意味にも帰せられ得る、ということが認められる。この明細書の目的のためには、そしてそうでない場合に注意すべきは、用語「含む」は、包括的な意味を有するべきである−即ち、直接に列挙された要素だけでなく他の記載されない部品または要素をも包含する意味として解釈される。この解釈は、方法または工程における一つ以上の段階に関連して、用語「含まれる」または「含んでいる」が使用されるときにも、使用される。
以下記述の目的のために、用語「上方」「下方」「右」「左」「垂直」「水平」「頂部」「下部」「横方向」「長手方向」「側」「前」「後」及びそれらの派生語が、図面において方向付けられているように、本発明に関連すべきである。しかしながら、本発明は、それとは反対に明白に記載されている場合を除いて、種々の他の構成の変形例を想定し得ると理解されるべきである。また、添付の図面に示され且つ以下の明細書に記載された特定の装置が単に本発明の例示的な実施形態であると理解されるべきである。従って、ここに開示された実施形態に関する固有の寸法及び他の物理的特性は、制限として考慮されるべきではない。
1 ブラケット組立体
2 オーバーヘッド構造体
3 壁部構造体
4 下面
7 頂部板部材
8 パネル部材
9 外面
10 天井
12 上面
13 天井タイル
15 上方の締結具
16 ブラケット部材
18 支持部材
19 ワッシャ部材
19A ワッシャ
20 スリーブ部材
22 バネワッシャ
22A 内歯ロックワッシャ
24 下方の締結具(下方の締結手段)
26 オーバーヘッド固定部材
27 リンク部材
28 翼部分
29 脚部
30 折り曲げ部
31 ボルト
35 周囲ギャップ
40 取付台座部材
41 中央部分
42 外周取付部分
43 開口
44 固定手段
45 追加のワッシャ
50 天井格子連結部材
51 アーム
53 開口

Claims (21)

  1. 下方の屋根構造体要素が、頂部板部材を有する壁部または天井支持構造体を含み、ブラケット組立体が、互いに一体化され締結されるオーバーヘッド固定部材,ブラケット部材,支持部材,スリーブ部材及び下方の屋根構造体締結具を含む、オーバーヘッド屋根構造体を建築物の下方の屋根構造体要素に連結または連接するためのブラケット組立体であって、ブラケット部材の一端がオーバーヘッド屋根構造体に対するオーバーヘッド固定部材に連結可能であり、ブラケット部材の他端が下方の屋根構造体に連結可能な下方の屋根構造体締結具に連結可能であり、ブラケット部材が負荷なしで支持部材に載り、その後スリーブ部材に載り、使用時には負荷なしで下方の屋根構造体に載って、下方の屋根構造体とオーバーヘッド構造体の間に構造的な保全を提供するために適合されるように、支持部材及びスリーブ部材がブラケット部材と下方の屋根構造体の間に位置され連結されることを特徴とするブラケット組立体。
  2. 下方の屋根構造体が、頂部板部材を有する壁部を含み、スリーブ部材が、支持部材を頂部板部材から離隔させ、ブラケット部材が断面にて先端を切ったV字形状であることを特徴とする、請求項1に記載のブランケット組立体。
  3. ブラケット部材,支持部材、ワッシャ及びスリーブ部材をその間に保持し連結するために、少なくとも一つの締結具が、ブラケット部材の頂部から適用され頂部板部材に連結されることを特徴とする、請求項2に記載のブラケット組立体。
  4. 少なくとも一つの締結具が、中央の開口を備えた中央の盛り上がった部分と外周の取付部分とを有する取付台座部材に当接し、スリーブの下端が中央の盛り上がった部分に載り、外周部分が頂部板部材に締結されることを特徴とする、請求項3に記載のブラケット組立体。
  5. 上方及び下方の締結具が在って、上方の締結具がブラケット部材を支持部材及びスリーブ部材に連結し、下方の締結具がスリーブ部材を頂部板部材に連結することを特徴とする、請求項3に記載のブラケット組立体。
  6. スリーブ部材が両端までの長さを有する細長い部材であって、その幅が天井タイルを通って作られた穴の直径より小さいが、頂部板部材を通る穴の直径より大きく選定されており、スリーブ部材が上方及び下方の締結具がその中の各端部で連結することを許すように内ネジを有する中空であることを特徴とする、請求項3に記載のブラケット組立体。
  7. オーバーヘッド固定部材が、ブラケット部材に連結されるリンク部材27に連結され、リンク部材が長さ及び幅を有する細長い部材であって、オーバーヘッド固定部材が、脚部及び折り曲げ部を有し、脚部がオーバーヘッド構造体に固定可能であり、折り曲げ部がリンク部材に取付可能であって、リンク部材がリンク部材の長さが変更されることを許す調整手段を含み、本組立体が二つのオーバーヘッド固定部材及び二つのリンク部材を含んでいることを特徴とする、請求項6に記載のブラケット組立体。
  8. リンク部材が、中実の材木部材,アングル部材または箱部分及びボルト部材を含む上方及び下方の締結手段から選択される形状を有していることを特徴とする、請求項7に記載のブラケット組立体。
  9. ブラケット部材及びオーバーヘッド固定部材が細長い板状部材から形成されていることを特徴とする、請求項8に記載のブラケット組立体。
  10. 下方の屋根構造体が天井支持構造体を含んでおり、それがオーバーヘッド屋根構造体から吊架される天井格子支持フレームを有し、天井タイルが天井格子支持フレーム上に、またはそれにより支持されることを特徴とする、請求項1に記載のブラケット組立体。
  11. スリーブ部材が、支持部材を下方の屋根構造体締結具及び下方の屋根構造体から隔置させることを特徴とする、請求項10に記載のブラケット組立体。
  12. ブラケット部材が、断面にて先端を切ったV字形状の本体から構成されており、平面図にて十字形状を形成する二つの本体が在ることを特徴とする、請求項11に記載のブラケット組立体。
  13. ブラケット部材,支持部材、ワッシャ及びスリーブ部材をその間に保持し連結するために、少なくとも一つの締結具が、ブラケット部材の頂部から適用され下方の屋根構造体締結具に連結されることを特徴とする、請求項12に記載のブラケット組立体。
  14. 下方の屋根構造体締結具が、U字形の交差部分を有する細長い部材から成る本体を有する天井格子連結部材を含んでおり、その側壁が天井格子支持フレームの少なくとも一部の上に下向きに摺動して、側壁を通ってそれにそして天井格子支持フレームの一部に締結されるように大きさが選定され且つ適合されることを特徴とする、請求項13に記載のブラケット組立体。
  15. 下方の屋根構造体締結具の本体が、下方の屋根構造体締結具をブラケット組立体の他の部分に締結するためにそれに装入される締結具のための開口を備えた中心点を形成する十字形の部材として形成されることを特徴とする、請求項14に記載のブラケット組立体。
  16. スリーブ部材が、両端までの長さを有する直立した細長い部材であって、その幅が下方の屋根構造体を通る穴の直径より大きく選定されており、スリーブ部材が上方及び下方の締結具がその中の各端部で連結することを許すように内ネジを有する中空であることを特徴とする、請求項15記載のブラケット組立体。
  17. オーバーヘッド固定部材が、ブラケット部材に連結されるリンク部材27に連結され、リンク部材が長さ及び幅を有する細長い部材であって、オーバーヘッド固定部材が、脚部及び折り曲げ部を有し、脚部がオーバーヘッド構造体に固定可能であり、折り曲げ部がリンク部材に取付可能であることを特徴とする、請求項16に記載のブラケット組立体。
  18. リンク部材がリンク部材の長さが変更されることを許す調整手段を含み、本組立体が二つのオーバーヘッド固定部材及び二つのリンク部材を含んでおり、リンク部材が、中実の材木部材,アングル部材または箱部分から選択される形状を有していることを特徴とする、請求項17に記載のブラケット組立体。
  19. 以下の段階、即ち
    − 組立体が天井構造体に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の他の穴と、をあける
    − 天井タイル13からそこに突出するように、バネワッシャ22と共に下方の締結具24を上向きに挿入する
    − 頂部板部材7の頂部にスリーブ部材20を下向きに摺動させる
    − 下方の締結具24をスリーブ部材20に螺合させる
    − ブラケット16の中央部分27を通して上方の締結具15を下向きに摺動させる
    − 中央部分27の下面に当接するように支持部材18を締結具に対して上向きに摺動させる
    − ワッシャ19を上方の締結具15上で上向きに摺動させて支持部材18に当接させる
    − 上方の締結具15をスリーブ部材20の突出する端部内に下向きにネジ込む
    − オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
    − リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける
    という段階を含んでいることを特徴とする、請求項1から13に記載のブラケット組立体により壁部をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法。
  20. 以下の段階、即ち
    − 組立体が天井構造体10に接触しないことを保証するために、天井タイル13にある直径の穴と、頂部板部材7により小さい直径の他の穴と、をあける
    − スリーブ部材20をある直径の穴内に下向きに配置し、続いてワッシャ19,支持部材18及びブラケット16を配置する
    − ネジを下向きに挿入しねじ込んで、頂部板部材7に取り付ける
    − オーバーヘッド固定部材26の脚部29をオーバーヘッド構造体2に穴あけし締結する
    − リンク部材27を折り曲げ部30にそして翼部分材28に取り付ける
    という段階を含んでいることを特徴とする、請求項1から13に記載のブラケット組立体により壁部をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法。
  21. 以下の段階、即ち
    − オーバーヘッド固定部材をオーバーヘッド屋根構造体に固定する
    − ブラケット部材を支持部材に、そしてスリーブ部材を下方の屋根構造体締結具に組み付ける
    − 下方の屋根構造体締結具を天井格子支持フレームに締結する
    − 第二の段階の組立体をオーバーヘッド固定部材に締結する
    という段階を含んでいることを特徴とする、請求項1に記載のブラケット組立体により天井格子支持フレームのような下方の屋根構造体をオーバーヘッド構造体に取付または連接する方法。
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