JP2017227216A - 給水装置 - Google Patents
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Abstract
Description
を更新するときには、更新前の給水装置とは、寸法や吸込口、吐出口の位置が異なる給水装置に更新される場合がある。
かかる構成により、形態1の給水装置では、キャビネットと脱着可能な架台に配管スペースが設けられており、キャビネットが軽量小型化され、運搬や設置の作業性が向上する。更には、架台の配管スペースにエルボ管等の管継手を収容して既設の配管位置にかかわらず無理なくキャビネット底面から給水管、供給管を挿入することができる。これにより、エアロックを抑制できるとともに、配管の圧損を小さくして給水装置のエネルギー効率を向上させることができる。さらに、キャビネット内の吸込口および吐出口は、キャビネットの下端よりも上方に設けられているので、キャビネットを地面等に置くことができ、給水装置の設置を容易に行うことができる。
こうすれば、既設の配管位置に応じてパネル体を取り外したり、開口を形成したりして、給水装置を容易に設置することができる。
こうすれば、既設の配管位置に応じてパネル体に容易に開口を形成できる。
こうすれば、給水装置の操作およびメンテナンス等を容易に行うことができる。
こうすれば、管継手を用いて配管を引き回すためのスペースを十分に確保することができる。
こうすれば、管継手を用いて配管を引き回すためのスペースを十分に確保することができる。
こうすれば、管継手を用いて配管を引き回すためのスペースを十分に確保することができる。
こうすれば、キャビネットの高さを小さくすることができる。このため、キャビネットが架台の上に支持されても、給水装置の高さを小さくすることができ、設置スペースにかかわらず給水装置を設置することができる。
こうすれば、キャビネットの吸込口および吐出口に対して配管を容易に接続できる。
かかる構成により、形態10の給水装置では、キャビネット内の吸込口および吐出口からキャビネット底面までの距離が150mm以下と小さいので、キャビネットの高さを小さくすることができる。このため、キャビネットが架台の上に支持されても、給水装置の高さを小さくすることができ、設置スペースにかかわらず給水装置を設置することができる。また、架台の高さを大きくすることができ、配管を引き回すためのスペースを確保できるため、既設の配管位置にかかわらず無理なく配管を接続することができる。これによ
り、エアロックを抑制できるとともに、配管の圧損を小さくして給水装置のエネルギー効率を向上させることができる。さらに、キャビネット内の吸込口および吐出口は、キャビネットの下端よりも上方に設けられているので、キャビネットを地面等に置くことができ、給水装置の設置を容易に行うことができる。
こうすれば、キャビネットが建物等の壁に接して配置される場合にも、吸込口および吐出口に対して配管を容易に接続できる。
こうすれば、給水装置の騒音を抑制することができる。
かかる構成により、形態13の給水装置では、キャビネットを支持する架台によって配管スペースが設けられており、給水装置に対する配管の接続を容易に行うことができる。また、この給水装置のキャビネットは、キャビネットの底面に固定されるフレームと、フレームに接続されてポンプを支持するサポート体を有している。これにより、フレームとして剛性の高い形状を採用することができ、ポンプの位置に基づいてサポート体の形状を定めることができる。したがって、給水装置の設計自由度を高くすることができる。さらに、給水装置は、防振体を備えている。このため、ポンプから生じる振動がキャビネットのフレームに作用することを抑制することができ、給水装置から生じる異音を抑制できるとともに給水装置の耐久性を向上できる。
かかる構成により、キャビネットへの配管接続作業およびメンテナンス作業などを容易にすることができる。
かかる構成により、キャビネット内部に液体が侵入するのを防止できる。
する架台と、を備える。複数のポンプのそれぞれは、鉛直下方に向いて配置される吸込口を有する。そして、給水装置は、架台によって画定される空間に設けられて複数のポンプの吸込口の上流側に接続される吸込みヘッダ管を更に備えており、吸込みヘッダ管は水平方向に開口する開口部を複数有している。
かかる構成により、給水装置を設置する現場において、複数のポンプの吸込口に吸込みヘッダ管を着脱することができ、給水装置の設計自由度を向上できるとともに、給水装置を分割して搬送することができる。また、吸込みヘッダ管は、複数の開口部を有しており、使用しない開口部を閉止することにより、給水装置と供給管または給水管との接続の自由度を向上できる。
かかる構成により、吸込みヘッダ管と供給管との接続を容易にできる。
かかる構成により、架台によって配管スペースが設けられており、給水装置に対する配管の接続を容易に行うことができる。また、架台は、給水装置底面の長手方向に延びる梁を有するため、給水装置の剛性を高くすることができる。
こうすれば、パネル体を取り外した状態で吸込エルボ配管または吐出しエルボ配管に配管を接続した後に、パネル体をフレーム体に取り付けることができ、作業性を向上できる。
こうすれば、パネル体を取り外した状態で吸込口または吐出口に配管を接続した後に、パネル体をフレーム体に取り付けることができ、作業性を向上できる。
形態22によれば、キャビネット型の給水装置を容易に設置することができる。
かかる構成により、受水槽方式の給水装置において、ポンプの吸込口が負圧となることを抑制でき、ポンプの構成を簡易なものとすることができる。
こうすれば、給水装置の駆動に伴ってキャビネット内で発生する音がキャビネット外に漏れるのを抑制できる。
図1及び図2は本発明の一実施形態に係る給水装置を前方から示す図である。また、図3は、本実施形態の給水装置内部を左側方から示す図である。ここで、図1は、給水装置1の各機器がキャビネット10のカバー102に覆われた状態を示しており、図2は、カバー102を取り除いた状態で給水装置1の各機器を示している。また、図2では、架台80の前方のパネル部材811を省略して示している。給水装置1は、以下で説明する各機器を一体に収納する矩形ボックス状のキャビネット10と、キャビネット10の下方に配置されてキャビネット10を支持する架台80と、を備える。
mm、又は、40mm以下であることが更に好ましい。つまり、吸込口22aおよび吐出口46aは、吸込口22aおよび吐出口46aからキャビネット10の下端までのスペースが小さくなるように、キャビネット10の下端近くに設けられ、配管スペースを架台80に設けている。これにより、キャビネット10の小型化軽量化が可能となる。図2及び図3に示す例では吸込口22aと吐出口46aとは略等しい高さに設けられ、それぞれがキャビネット10の下端から150mm以下の位置に設けられている。ただし、吸込口22aと吐出口46aとの一方だけが、キャビネット10の下端から150mm以下の位置に設けられてもよい。また、吸込口22aと吐出口46aとは、フレーム106よりも上方に設けられることが好ましく、例えばキャビネット10の下端からの距離(L1,L2)が20mm以上であることが好ましい。こうすれば、水平方向に見てキャビネット10のフレーム106と吸込口22aおよび吐出口46aとの位置が重ならないため、吸込口22aおよび吐出口46aに配管を接続するときの作業を容易にすることができる。
ースLsを加えた距離が300mm以上800mm以下であることが望ましい。この配管スペースSfは、エルボ等の管継手を収容できると共にキャビネット10の底面から配管を挿入することができるように形成されている。つまり、架台80の高さLsは、給水装置1の吸込口22aまたは吐出口46a、もしくは、既設の供給管または給水管の口径に対応したエルボ等の管継手の寸法よりも大きい。特に、給水装置1の吸込口22aまたは吐出口46aに、給水装置1の運転に伴う振動および騒音を低減するためのパイプサイレンサが取り付けられるときには、架台80はパイプサイレンサの長さよりも高さLsが大きく形成されることが好ましい。また、架台80の高さLsは、地面に設置されている既設の配管、吸込口22a、又は吐出口46aの口径に対応したエルボ管の高さとパイプサイレンサの長さとを合わせた長さよりも大きいことが更に好ましい。例えば、架台80の高さは、300mm、400mm、500mm、又は、600mmよりも大きくてもよい。こうすれば、架台80の内部にパイプサイレンサを縦にして配置することができ、給水装置1の設計自由度および配置自由度を大きくすることができる。また、給水装置の更新時にはこの座部809のボルト孔は既設の給水装置のアンカーボルトの位置と同一とすると、設置地面に新規にアンカーボルト孔を設ける必要がなくなる。
を3個以上用いて、水平配管となるように引き回し、水平配管にてキャビネット内に挿入し、更にはキャビネット内にてエルボ等の管継手を用い吸込口22aへ接続することになる。この場合には、見栄えが悪くなってしまうとともに、配管が複雑に配置されるため圧損が大きくなって給水装置のエネルギー効率が低下し、更には、圧力変動が大きくなり安定した水の給水に支障をきたす虞がある。これに対して、本実施形態の給水装置1では、キャビネット10が架台80に支持されているので、架台80内の配管スペースSf内もしくは架台80の高さLsより低い位置にて配管を引き回すことができ、既設配管の位置にかかわらず給水装置1と既設配管とを無理なく接続することができる。また、このときにはパネル体810の一部または全部をフレーム体800から取り外して配管の接続作業を行うことができ、作業者が架台80の前後左右から配管作業を行うための部品や工具を挿入するためのスペースを確保できるため、給水装置1の設置を容易に行うことができる。また、既設の供給管3aや給水管3bもしくは管継手等の配管とパネル体810が重なる場合は、パネル体810の一部または全てを取り外して給水してもよい。なお、本実施例では管継手にエルボ管を用いた例を示したが、既設の配管(供給管3a、給水管3b)の位置によっては、エルボ管以外の管継手を用いても良い。
図7および図8は、本実施形態の給水装置が既設の配管と接続された別の例を示す図である。この第2の例では、図5および図6に示す例と比較して、パイプサイレンサ90を介することなく供給管3aを吸込口22aに接続する構成となっており、それ以外の構成は同じである。また、管継手には一例としてエルボ管が用いられている。図7および図8に示す例では、配管スペースSf外の既設の供給管3aを吸込口22aに接続するには、先ずは、地中より垂直に配管された既設の供給管3aに第1のエルボ管4aを接続して供給管3aを水平に振り、架台80の配管スペースSf内に供給管3aを延長する。このように第1のエルボ管4aを介して供給管3aを水平方向に延ばすことにより、吸込口22aと供給管3aとの前後左右の位置合わせを行うことができる。次に架台80の配管スペースSf内にて供給管3aに第2のエルボ管4bを接続して供給管3aを垂直に振り、供給管3aをキャビネット10の底面より挿入して供給管3aとキャビネット10内の吸込口22aとを接続する。
水平方向に延びる供給管3aと第1のエルボ管4a及び第2のエルボ管4bとの接続作業に必要な高さをLp2、架台80の内部にて垂直に伸びる供給管3aと第2のエルボ管4bとの接続作業に必要な高さをLp3とする(図8参照)。この場合、架台80の高さLsは、Lp1とLp2とLp3を合計した高さ以上であることが好ましい。上述したようにキャビネット10の底辺から吸込口22aまでの高さL1は供給管3aと吸込口22aの配管接続作業に必要な高さとなっており、吸込口22aへの配管接続作業と同様に垂直方向の供給管3aと接続する供給管3aと第1のエルボ管4a、並びに供給管3aと第2のエルボ管4bとにおける配管接続作業に必要な高さは同等である(L1≒Lp1,Lp3)。また、水平方向の配管を接続する供給管3aと第1のエルボ管4a及び第2のエルボ管4bにおける配管接続時には、水平方向にて工具を用いたり作業中の配管の支持を行うため、垂直方向の高さLp2においては配管接続作業のための高さを確保する必要はなく、Lp2≧供給管3aの配管径となる。ここで、垂直方向の配管接続を行う場合、接続部分であるフランジまたはねじ込み部分等の高さに加えて接続作業中における工具や配管を支持するための作業用の高さが必要となり、これは配管径以上の高さである。そのため、配管接続作業に必要な高さL1はLp2以上となる。よって、架台の高さLsがL1の3倍以上であれば、既設配管の位置が図7及び図8と同様であってもエルボ管2個を使用して供給管3aと吸込口22aとを接続することが可能である。また、L1とL2が異なる場合は、架台の高さLsはL1とL2のうち、大きい値の3倍以上としてもよい。ただし、架台の高さLsは、L1とL2とのうち、小さい値の3倍以上としてもよい。更に、図7並びに図8では、配管スペースSf外にて既設の供給管3aと第1のエルボ管4aを接続しているが、既設の供給管3aの位置によっては、配管スペースSf内にて供給管3aと第1のエルボ管4aを接続してもよい。この場合も、架台80の高さLsはL1とL2の大きい方の値の3倍以上とすることにより、図7または図8においてもエルボ管2個を使用して供給管3aと吸込口22aとを接続することが可能である。
上記した実施形態では、架台80は、側面を画定する4枚のパネル体810を備えるものとした。しかし、特に給水装置1の背面が壁などに接するように配置される場合には、架台80は背面のパネル部材813を備えなくてもよい。また、架台80は、側面を画定するパネル体に加えて、上面を画定するパネル体を備えてもよい。この場合には、上面には、給水装置1の吸込口22aおよび吐出口46aの位置に応じた位置に開口が形成されていてもよいし、開口が形成されておらず既設配管の位置に応じて設置現場で開口が形成されてもよい。また、キャビネット10の重量が支えられるならば、パネル体810と梁801〜804は、どちらか一方のみ構造としてもよい。
鉄、鋼、ステンレスなどの剛性の高い材料で形成されてもよいし、少なくとも一部が樹脂等の加工が容易な材料で形成されてもよい。キャビネット10の底面が剛性の高い材料で形成されている場合には、キャビネット10の底面には、キャビネット10内の吸込口22aおよび吐出口46aに対応した開口が形成されていることが好ましい。
図9は、第2実施形態の給水装置1Bを前方から示す図であり、カバー102を取り外した状態である。図10は、図9のX―X断面図である。なお、第2実施形態以下では、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、主として第1実施形態と異なる点のみを説明し、重複する説明を省略する。なお、図9並びに図10に示す給水装置1Bにおいて、パネル体810を取り外した状態である。また、以下の実施形態では、ベース体100は、その左側面を左側面部100a、右側面を右側面部100b、天井面を天井部100cおよび底板110を底面部100dと記す。
に接するフレーム106bを有する。
ポート板108とフレーム106との間に防振体109が設けられてもよい。図11、図12のそれぞれは、サポート板108とフレーム106との間に防振体109が設けられている構成の給水装置1Bを前方、側方から示す図である。こうした場合にも、防振体109によって、立形ポンプ12a,12bの駆動に伴って生じる振動がキャビネット10に作用することを抑制できる。
の重量のある部品がベース体100の下方のフレーム106全体にて支持されるため、キャビネット10の重心が低くなる。ここで、架台80の上にキャビネット10が配置されている状態においても、キャビネット10の底面を持って運ぶことができるので給水装置1Bを安定して運搬することができる。また、キャビネット10内の各機器の重量を、フレーム106a全体に分散して支持するので、架台80上辺801〜804全体でキャビネット10の重量を支持することができ安定する。
図13は、第3実施形態の給水装置1Cを前方から示す図である。図13Aは、第3実施形態の給水装置1Cの左側面図である。第3実施形態の給水装置1Cは、ベース体100の側面にメンテナンス用の開口(第2開口部)が形成されている点を除いて、第2実施形態の給水装置1Bと同一である。給水装置1Cのキャビネット10Cは、第1および第2実施形態の給水装置1,1Bのキャビネット10と同様に、前方が開口してカバー102が取り付けられる。図13Aは、カバー102が外された状態であり、ベース体100の左側面部100aを外部から見た図である。給水装置1Cのベース体100は、その左側面部100aが開口し側面開口部103aが設けられており、この側面開口部103aを覆うように蓋体103が取り付けられている。蓋体103は、カバー102と同様に、ベース体100に対してビスなどの固定具により着脱可能に取り付けられてもよいし、ベース体100に対してヒンジ等を介して開閉可能に取り付けられてもよい。また、蓋体103は、ベース体100と施錠されて、メンテナンス作業員などの鍵を保有した技師によって開閉がなされ、鍵を保有していない人によっては開閉されないように構成されていてもよい。この、側面開口部103aより手を入れて配管接続を行うことができるので、給水装置1Cのメンテナンス性が向上する。
100c、左側面部100a、および右側面部100bの何れかの面に電装品は何らかの方法で接続され、配置される。具体的には、ヒンジ54aを介してインバータケース56と左側面部100aとが接続され、レール70aを介して制御ユニット70と天井部100c並びに右側面部100bとが接続されている。ベース体100の側面は、電装品の重量を支えているので、上述した領域100a1より左側面部100aの中心側に側面開口部103aを設ければ、左側面部100aにおける電装品の重量を支えるだけの強度を保ちつつなお且つ側面開口部103aを設けることができる。だたし、給水装置1Cの運搬に耐えうるのであれば、側面開口部103aと領域100a1は重なってもよい。
図16は、第4実施形態の給水装置1Dを前方から示す図であり、図17は、第4実施形態の給水装置1Dを側方から示す図である。第4実施形態の給水装置1Dは、架台80の内側に吸込ヘッダ管18を設けた点を除いて、第1実施形態の給水装置1と同一の構成である。上記したように、立形ポンプ12a,12bの吸込側の上流には、水平方向に延びる吸込ヘッダ18が連結されている。立形ポンプ12a,12bの吸込側の配管を下方に延伸し、架台80の内側に吸込ヘッダ管18を設けた。具体的には、給水装置1Dの立形ポンプ12a,12bは、それぞれの吸込口13a,13bが下方に開口しており、吸込ヘッダ管18は、これらの吸込口13a,13bにフランジまたはねじ込み式等の配管接続方法で接続される。吸込ヘッダ18には、給水装置1と同様に不図示の逆流防止装置24、ストレーナ付きボール弁20並びに吸込側の圧力を検出する圧力センサ26が取付
けられていてもよい。吸込管22は、水道本管または受水槽といった水供給源に接続された供給管(図5及び図6中、3a参照)に接続するための管であり、吸込口22aが鉛直下方を向くように配置されている。これにより、吸込口22aと供給管を接続し、不図示のボール弁20が開いたと同じ状態で各立形ポンプ12a,12bを運転することで、水道水が吸込管22、逆流防止装置24、及び、吸込ヘッダ18を経由して、各立形ポンプ12a,12bに吸い込まれる。本実施形態では、吸込ヘッダ管18は、鉛直上方に開口する開口端18aと、水平方向に開口する開口端18bと、を有している。鉛直方向に開口する開口端18aは、立形ポンプ12a,12bの吸込口13a,13bと接続されるために設けられている。また、水平方向に開口する開口端18bと吸込管22が接続される。
図19は、第5実施形態の給水装置1Eのキャビネット10と架台80Eとを示す図である。図19は、キャビネット10のカバー102を取り付けた状態である。第5実施形態の架台80Eは、第1実施形態の架台80が有する4つの柱805〜808および柱805〜808の上端を架け渡す4つの梁801〜804に加えて、更に柱805〜808の下端に接続される梁801a,803aを有する。梁801a,803aは、架台80Eの長手方向(給水装置1E底面の長手方向)に延びており、柱805,806、柱807,808に接続されている。梁801a,803aは、板状の部材により形成されているが、L字型、C字型、または中空のアングル材などにより形成されてもよい。梁801a,803aは、柱805〜808と一体形成されていてもよいし、溶接、接着、またはビス止めなどにより柱805〜808に接続されてもよい。このように、架台80Eが、柱805〜808の上端を架け渡す梁801〜804とは別に、キャビネット10の底面から離れた位置で柱805〜808に接続される梁801a,803を備えることにより、架台80Eおよび給水装置1Eの剛性を高くすることができる。なお、架台80Eは、図20に示すように、架台80Eの長手方向に延びる梁801a,803aに加えて、架台80Eの短手方向(給水装置1E底面の短手方向)に延びる梁802a,804aを有していてもよい。こうすれば、架台80Eの剛性を更に高くすることができる。なお、第5実施形態の架台80Eは、梁801a〜804aによって柱805〜808の下端が接続されるものとしたが、柱805〜808の中央など、他の部位と接続されてもよい。また、上記したように、架台80、80Eは、梁801〜804,801a〜804aに加えて、更なる梁を有してもよい。また、柱805〜808の何れかの上端から他の柱の下端へ斜めに渡る構造の梁を有していてもよい。
図21は、第6実施形態の給水装置1のキャビネット10と架台80とを示す図である。また、図21では、給水装置1に接続される吸込エルボ配管3a1および吐出しエルボ配管3b1も合わせて示している。吸込エルボ配管3a1は、供給管3aからの管路の一部を形成する曲管状の配管で、供給管3aは、給水装置1に吸込エルボ配管3a1を介して接続される。吐出しエルボ配管3b1は、給水管3bからの管路を形成する曲管状の配管で、給水管3bは給水装置1に吐出しエルボ配管3b1を介して接続される。図21に示す例では、吸込エルボ配管3a1は、図7および図8の第2のエルボ管4bと同様にその曲管部分が架台80の下に配置され、更に架台80の右側面を通過している。吐出しエルボ配管3b1は、吸込エルボ配管3a1と同様にその曲管部分が架台80の下に配置され、更に架台80の前側面を通過している。
にパネル部材812,811に切り欠きHb,Hcが形成されることにより、給水装置1と吸込エルボ配管3a1,吐出しエルボ配管3b1との配管接続作業が完了した後に、パネル部材812,811をフレーム体800に取り付けることができる。このため、給水装置1の取り付け作業を容易にすることができる。なお、パネル部材812,811の切り欠きHb,Hcは、パネル部材812,811が取り付けられた後に図示しないカバーによって塞がれてもよい。カバーは、切り欠きHb,Hcを形成したときの破片から形成されてもよいし、新たな部材が用いられてもよい。また、図21に示す例では、切り欠きHb,Hcは、パネル部材812,811の底面から鉛直方向に切り欠かれることによって形成されるものとした。しかし、こうした例に限定されず、切り欠きHb,Hcは、パネル部材812,811の側面または上面から水平方向または鉛直方向に切り欠かれることにより形成されてもよい。
トである。給水装置1を設置するときには、まず給水装置1を所望の配置場所に配置する(S100)。このときにはキャビネット10と架台80とが別々に搬入されてもよいし、一緒に搬入されてもよい。続いて、給水装置1にキャビネット10のカバー102およびパネル体810が取り付けられていたら取り外してから、給水装置1の吸込口22aと吐出口46aとに吸込エルボ配管3a1と吐出しエルボ配管3b1とをそれぞれ接続する(S110)。このときには、作業が容易となるように、パネル体810がフレーム体800に取り付けられていない方が好ましい。次に、パネル体810に予め切り欠きHb,Hcが形成されていない場合は、パネル体810を切断して切り欠きHb,Hcを形成する(S120)。このときには、切り欠きHb,Hcを形成することに代えて、パネル体810を孔Hd,He等を含む複数の部材に切断して分けてもよい。そして、パネル体810をフレーム体800に取り付けて(S130)、給水装置1の設置が終了する。
図24は、第7実施形態の給水装置1のキャビネット10と架台80とを模式的に示す図である。上記したように、キャビネット10は底面を備えてもよく、第7実施形態のキャビネット10は、底面を画定する底板110を備えている。本実施形態でも、第7実施形態と同様に吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1が給水装置1に接続されており、底板110には、底板110を通る吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1のための開口111,112が形成されている。そして、吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1と開口111,112との隙間には、吸音材(防音体)115が設けられている。これにより、給水装置1の駆動に伴ってキャビネット10内で発生する音が、吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1と開口111,112との隙間を通じて外部に漏れるのを抑制できる。また、立形ポンプ12a,12bの振動に伴って吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1と底板110とが直接に接触することを抑制することができ、騒音を抑制できるとともに吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1が摩耗または損傷するのを抑制できる。なお、本変形例において、吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1に代えて直管を用いてもよい。また、本実施形態において、給水装置1と吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1の間には、立形ポンプ12a,12bの振動が供給管3a並びに給水管3bに伝わるのを抑止するため、図5と同様にパイプサイレンサ90を用いてもよいし、吸込エルボ配管3a1、吐出しエルボ配管3b1はフレキ管でもよい。
図25は、第8実施形態の給水装置1Fを示す図である。第8実施形態の給水装置1Fにおいて、第2実施形態の給水装置1Bと同一の構成であるためその記載を省略する。図25では、立形ポンプ12a,12bの吸込口13a、13bの上流に接続されている受水槽60と、受水槽60の水位を検出する水位センサ62を示している。。ここで、水位センサ62が検出する受水槽60の水位のうちの少なくともひとつは、受水槽60の水面が立形ポンプ12a,12bの吸込口13a、13b以下である。水位センサ62からの検出信号は制御ユニット70に入力され、制御ユニット70は入力された検出信号に基づ
いて給水装置1Fを制御する。
図29は、第9実施形態における給水装置の内部を前方から示す図であり、図30は、図29におけるX−X断面図である。第9実施形態の給水装置1Iは、基本的に第1実施形態の給水装置1と同一の構成を備えており、更に、キャビネット10の底板110を備える。キャビネット10内部(特にインバータ装置54)を冷却するための冷却用機構を更に備えている。具体的には、給水装置1Iでは、立形ポンプ12a,12bのそれぞれのモータ部16に、モータ部16の駆動に伴って回転する冷却用ファン17が取り付けられている。この冷却用ファン17が回転することにより、インバータケース56の底面に向けて送風がなされる。そして、冷却用ファン17からの送風によって、図29および30に示すように、キャビネット10内部でキャビネット10の壁面に沿った空気の循環(気流F)が生じる。こうした構成により、立形ポンプ12a,12bの出力が大きいほどキャビネット10内で大きく空気を循環させることができ、キャビネット10内の各構成の冷却を図ることができる。また、図29および30に示すように、冷却用ファン18からの送風はインバータケース56の底面の放熱フィン50に向けられるため、特にインバータ装置54を効率よく冷却することができる。
第1実施形態では、給水装置1のキャビネット10と架台80とは着脱可能なものとして説明したが、上記した第1〜第8実施形態のキャビネット10と架台80とは、着脱可能なものに限定されず、溶接されていてもよいし、接着剤によって接着されていてもよい。つまり、給水装置1のキャビネット10は、ポンプ12a,12bを含む給水装置本体を支持するものであればよく、架台80は、キャビネット10を支持するものであればよい。また、キャビネット10と架台80とが、溶接等で一体的に構成されている場合は、キャビネット10は、ポンプ12a,12bを含む給水装置本体の全体を必ずしも収容していなくてもよく、たとえば吸込口22aと吐出口46aとの少なくとも一方が、キャビネット10の下方から突出していてもよい。キャビネット10と架台80とが、溶接等で一体的に構成されている場合は、キャビネット10は底板110を有することで、キャビネットの底板110に手や搬送用治具をかけることできるので、図31に示す従来の給水装置1に比べて持ち運びの利便性は確保できる。
図27、図28に示すように、受水槽60の水を給水対象に給水するための給水装置において、受水槽60は、立形ポンプ12a,12bの吸込口13a,13bよりも低い位置に設置されている。一例として図27に示す例では、受水槽60は地下に設置されている。また、図28に示す例では、受水槽60が地下に設置されており、受水槽60の上方に架台80およびキャビネット10が配置されている。その場合、立形ポンプ12a,12bは、吸込口13a,13bと受水槽60の水面との高さの差よりも吸込み性能が高いポンプであることが好ましい。
または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、実施形態および変形例の任意の組み合わせが可能であり、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
3a…供給管
3a1…吸込エルボ配管
3b…給水管
3b1…吐出しエルボ配管
10…キャビネット
12a,12b…立形ポンプ
13a,13b…吸込口 18、18D…吸込ヘッダ
18D1…分岐部
18Db、18Db1…開口端
20…ボール弁
22…吸込管
22a…吸込口
24…逆流防止装置
26…圧力センサ
28…吐出エルボ管
30…吐出側逆止弁
32…フロースイッチ
34…吐出集合管
36…圧力センサ
38…バイパスヘッダ
40…圧力タンク
42…圧力タンク配管
44…ボール弁
46…吐出管
46a…吐出口
50…放熱フィン
52…ヒートシンク
54…インバータ装置
56…インバータケース
60…受水槽
62…水位センサ
62a〜62e…電極棒
63…市水流入弁
70…制御ユニット
76…運転パネル
80…架台
800…フレーム体
801〜804…梁
805〜808…柱
810…パネル体
90…パイプサイレンサ
91…水道本管
100…ベース体
100a…左側面部
100b…右側面部
100c…天井部
102…カバー
103…蓋体
103a…側面開口部
104…窓
106…フレーム
108…サポート板
108a…板部
108b…脚部
109…防振体
110…底板
Ha,Hd,He…孔
Hb,Hc…切り欠き
Sf…配管スペース
L1…接地面から受水槽までの高さ
Wl1…コモン電極棒から渇水警報のための電極棒までの水位差
Claims (12)
- 給水対象に給水するための給水装置であって、
供給管に接続される吸込口、給水管に接続される吐出口、及び、前記吸込口から前記吐出口へ向けて水を移送するポンプ、を有する給水装置本体と、
前記給水装置本体を収容し、架台に支持されるための被支持部を有するキャビネットと、
該キャビネットを支持する架台と、
を備え、
前記架台と前記キャビネットは脱着可能な構造とし、
前記吸込口および前記吐出口は、鉛直下方に向いて配置されると共に前記キャビネットの下端よりも鉛直上方にて前記供給管または前記給水管と配管接続作業が可能な位置に設けられ、
前記架台は、前記供給管または前記給水管の少なくともどちらか一方において、管継手を収容できるとともに前記キャビネット底面から配管を挿入することが可能な配管スペースを有することを特徴とする
給水装置。 - 前記架台は、前記キャビネットを支持するフレーム体と、前記フレーム体に着脱可能であって前記架台の側面を画定するパネル体と、を有する、
請求項1に記載の給水装置。 - 前記パネル体は、樹脂で形成されている、
請求項2に記載の給水装置。 - 前記キャビネットは、前記架台に支持された状態で高さが1800mm以下である、
請求項1から3の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記架台の高さは、前記キャビネットの下端から前記吸込口または前記吐出口までの距離の3倍以上である、
請求項1から4の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記架台の高さは、前記キャビネットの下端から前記吸込口までの距離と前記キャビネットの下端から前記吐出口までの距離とのうち大きい距離の3倍以上である、
請求項1から4の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記架台は、高さが200mmよりも大きい、
請求項1から6の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記吸込口と前記吐出口との少なくとも一方は、前記キャビネットの下端からの距離が0mmよりも大きく150mm以下である、
請求項1から7の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記吸込口および前記吐出口は、前記キャビネットの下端からの距離が20mm以上である、
請求項1から8の何れか1項に記載の給水装置。 - 給水対象に給水するための給水装置であって、
外部に接続されるための吸込口、前記給水対象に接続されるための吐出口、及び、前記吸込口から前記吐出口へ向けて水を移送するポンプ、を有する給水装置本体と、
前記給水装置本体を収容し、架台に支持されるための被支持部を有するキャビネットと、
を備え、
前記吸込口および前記吐出口は、鉛直下方に向いて配置されると共に前記キャビネットの下端よりも鉛直上方に設けられ、
前記吸込口と前記吐出口との少なくとも一方は、前記キャビネットの下端からの距離が0mmよりも大きく150mm以下である、
給水装置。 - 前記吸込口と前記吐出口との少なくとも一方は、前記キャビネット内の中央よりも背面側に配置され、ねじ込み式の配管接続方式で接続可能に構成されている、
請求項1から10の何れか1項に記載の給水装置。 - 前記キャビネットのベース体は、前記吸込口および前記吐出口に対応した開口が形成された底面を有する、
請求項1から11の何れか1項に記載の給水装置。
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