JP2021025445A - ポンプシステム及びポンプ用筐体 - Google Patents
ポンプシステム及びポンプ用筐体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021025445A JP2021025445A JP2019142445A JP2019142445A JP2021025445A JP 2021025445 A JP2021025445 A JP 2021025445A JP 2019142445 A JP2019142445 A JP 2019142445A JP 2019142445 A JP2019142445 A JP 2019142445A JP 2021025445 A JP2021025445 A JP 2021025445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- housing
- fastened
- reinforcing member
- columns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
Description
そこで、本発明は、溶接作業を用いなくても剛性の高い筐体を製造可能として、製造コストを低減できるポンプシステム及びポンプ用筐体を提供することを課題とする。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
各端部フレーム22の矩形状の各角部には、支柱21の軸部21cの先端部21gが嵌合して前記張出部22bと面一となるようなるように当該先端部21gの形状と対応した形状の隙間41が設けられている。すなわち、一の張出部22bと、これと隣接する他の張出部22bとの間には隙間41が存在しており、この隙間41と軸部21cの先端部21gが嵌合された際に、延出部21dの上端縁21eと張出部22bの下端縁22cとが水平な直線状となるように接する。
また、溶接技術のように技能者の力量で筐体フレーム1の強度が異なってしまうようなことがなく、誰でも安定した品質の筐体フレーム1を製造することができる。
本実施例2が実施例1と異なるのは、図5、図6に示すように、張出部22bにおいて、支柱21側の端部22b1の上下方向側が長手方向中間部22b2の上下方向側よりも大きくなる切り欠き22dを備えていることである。そして、延出部21dの張出部22bと接していない一辺(下端縁21f)の延長線上に切り欠き22dの縁が位置する。
なお、切り欠き22dは、筐体フレーム1A対して向かって正面の張出部22bに形成されていればよく、筐体フレーム1Aの後方や左右の張出部22bには形成されていなくてもよい。もちろん、筐体フレーム1Aの後方や左右の張出部22bに切り欠き22dを形成してもよい。
本実施例3が実施例1と異なるのは、図7、図8に示すように、実施例1の補強部材26に代えて補強部材27を用いていることである。補強部材27は、ある支柱21から隣り合う別の支柱21まで延びており、1つで2本の支柱21及び端部フレーム22との締結を行うことができる。補強部材27の両端部27aは実施例2と略同様の構成である。補強部材27の長手方向の中間位置27bはリベット100によって端部フレーム22に締結されている。補強部材27の両端部27aのそれぞれと、支柱21及び端部フレーム22との締結は実施例1と同様である。補強部材27の長手方向の中間位置27bでは、端部フレーム22のリベット孔A6と補強部材27のリベット孔B6とをリベット100で締結する。
このように、補強部材27の長手方向の中間位置27bと端部フレーム22とを締結することで実施例1の例よりも筐体フレーム1Bの剛性を高めることができる。
また、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
本実施例4が実施例2と異なるのは上面視で矩形状の端部フレーム22の各角部が分割部22eで分割されていることである。端部フレーム22が角部で分割されていることにより、ポンプ3c等の重量が重い場合には、上面視で矩形状の端部フレーム22の左右のフレーム部分に厚い材料を用いて強度を増すことができる。また、上面視で矩形状の端部フレーム22の正面や後方のフレーム部分や、左右側のフレーム部分の長さや太さを変更して、様々なタイプのポンプシステム50に対応することを可能とすることができる。
3c ポンプ
4 制御部
21 支柱
21a 板(第1板部)
21b 板(第2板部)
21c 軸部
21d 延出部
21e 上端縁
21f 下端縁(一辺)
21g 先端部
22 端部フレーム(端部材)
22a 基部
22b 張出部
22b1 端部
22b2 長手方向中間部
22c 下端縁
22d 切り欠き
26 補強部材
27 補強部材
27b 長手方向中間位置
31 ポンプ搭載部
100 リベット(締結部材)
Claims (7)
- 締結された複数枚の金属板を有する筐体と、
前記筐体に載置される少なくとも一台のポンプとを備え、
前記筐体は、
複数本の支柱と、
当該複数本の支柱の両端部にそれぞれ締結されて上面視で矩形状のフレームである端部材とを備え、
前記各支柱は、
上下方向を長手方向とした第1板部と第2板部とが断面L字形状をなして上下方向に延びる軸部を有し、
前記第1板部と前記第2板部は、それぞれの短手方向の側端から面一で外方に延出している延出部を上下に有し、
前記各端部材は、
前記矩形状の1枚の基部と、
前記基部の前記矩形状の各辺から上方向又は下方向に延出している張出部とを備え、
前記各端部材の前記矩形状の各角部には、前記軸部の先端部が嵌合して前記張出部と面一となるようなるように当該先端部の形状と対応した形状の隙間が備わっており、
前記隙間と前記軸部の先端部とが嵌合された際に、前記張出部の端縁と前記延出部の端縁とが接しており、
前記支柱及び前記端部材に補強部材があてがわれており、前記軸部及び前記延出部と前記補強部材、前記端部材と前記補強部材とが締結部材によってそれぞれ締結されていることを特徴とするポンプシステム。 - 前記張出部は、前記支柱側の端部の上下方向側が長手方向中間部の上下方向側よりも幅が大きくなる切り欠きを備えていて、
前記延出部の前記張出部と接していない一辺の延長線上に前記切り欠きの縁が位置することを特徴とする請求項1に記載のポンプシステム。 - 前記補強部材は、ある支柱から隣り合う別の支柱まで延びており、長手方向の中間位置で前記端部材に締結されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のポンプシステム。
- 前記筐体の上部には前記ポンプを制御する制御部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかの一項に記載のポンプシステム。
- 締結された複数枚の金属板を有する筐体と、
前記筐体に載置される少なくとも一台のポンプとを備え、
前記筐体は、
複数本の支柱と、
当該複数本の支柱における中間高さの位置にそれぞれ締結されて前記ポンプを支持するポンプ搭載部とを備え、
前記各支柱は、前記中間高さから側方に延出している延出部を有し、
前記各延出部の上端縁と前記ポンプ搭載部の下端縁とが接しており、
前記支柱及び前記ポンプ搭載部に補強部材があてがわれており、前記延出部と前記補強部材、前記ポンプ搭載部と前記補強部材とが締結部材によってそれぞれ締結されていることを特徴とするポンプシステム。 - 複数本の支柱と、
当該複数本の支柱の両端部にそれぞれ締結されて上面視で矩形状のフレームである端部材とを備え、
前記各支柱は、
上下方向を長手方向とした第1板部と第2板部とが断面L字形状をなして上下方向に延びる軸部を有し、
前記第1板部と前記第2板部は、それぞれの短手方向の側端から面一で外方に延出している延出部を上下に有し、
前記各端部材は、
前記矩形状の1枚の基部と、
前記基部の前記矩形状の各辺から上方向又は下方向に延出している張出部とを備え、
前記各端部材の前記矩形状の各角部には、前記軸部の先端部が嵌合して前記張出部と面一となるようなるように当該先端部の形状と対応した形状の隙間が備わっており、
前記隙間と前記軸部の先端部とが嵌合された際に、前記張出部の端縁と前記延出部の端縁とが接しており、
前記支柱及び前記端部材に補強部材があてがわれており、前記軸部及び前記延出部と前記補強部材、前記端部材と前記補強部材とが締結部材によってそれぞれ締結されていて、
少なくとも一台のポンプが載置されることを特徴とするポンプ用筐体。 - 複数本の支柱と、
当該複数本の支柱における中間高さの位置にそれぞれ締結されて少なくとも一台のポンプを支持するポンプ搭載部とを備え、
前記各支柱は、前記中間高さから側方に延出している延出部を有し、
前記各延出部の上端縁と前記ポンプ搭載部の下端縁とが接しており、
前記支柱及び前記ポンプ搭載部に補強部材があてがわれており、前記延出部と前記補強部材、前記ポンプ搭載部と前記補強部材とが締結部材によってそれぞれ締結されていることを特徴とするポンプ用筐体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019142445A JP7123873B2 (ja) | 2019-08-01 | 2019-08-01 | ポンプシステム及びポンプ用筐体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019142445A JP7123873B2 (ja) | 2019-08-01 | 2019-08-01 | ポンプシステム及びポンプ用筐体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021025445A true JP2021025445A (ja) | 2021-02-22 |
JP7123873B2 JP7123873B2 (ja) | 2022-08-23 |
Family
ID=74662911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019142445A Active JP7123873B2 (ja) | 2019-08-01 | 2019-08-01 | ポンプシステム及びポンプ用筐体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7123873B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000320510A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Ricoh Co Ltd | リベット締結構造体 |
JP2006122191A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Asahi:Kk | 金属製棚及び金属製ワゴン |
JP2011092417A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Yamakin Kogyo Kk | 金属製棚及び金属製ワゴン |
JP2017227216A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 株式会社荏原製作所 | 給水装置 |
-
2019
- 2019-08-01 JP JP2019142445A patent/JP7123873B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000320510A (ja) * | 1999-05-13 | 2000-11-24 | Ricoh Co Ltd | リベット締結構造体 |
JP2006122191A (ja) * | 2004-10-27 | 2006-05-18 | Asahi:Kk | 金属製棚及び金属製ワゴン |
JP2011092417A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Yamakin Kogyo Kk | 金属製棚及び金属製ワゴン |
JP2017227216A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 株式会社荏原製作所 | 給水装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7123873B2 (ja) | 2022-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4393546B2 (ja) | 表示装置 | |
EP2664717B1 (en) | Cab frame for a construction machine | |
JP2007262869A (ja) | 作業機械 | |
JP2021025445A (ja) | ポンプシステム及びポンプ用筐体 | |
JP4666153B2 (ja) | 枠状据付台 | |
JP2021025444A (ja) | ポンプシステム及びポンプ用筐体 | |
WO2014051079A1 (ja) | デスク装置 | |
JP2017077389A (ja) | 連結補強具 | |
TW201943357A (zh) | 箱板及設有此箱板的壓縮機或發電機 | |
JP2014068920A (ja) | デスク装置 | |
JP6075990B2 (ja) | 油圧配管接続部品 | |
KR20160046584A (ko) | 그릴리지 선체 및 그릴리지 선체 구조 | |
KR20150138986A (ko) | 모듈러 구조물 | |
JP5724655B2 (ja) | 連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこのフレームを用いた建築物 | |
JP2012188287A (ja) | エレベータのかご枠 | |
JP2017160751A (ja) | 作業機械 | |
KR20210057769A (ko) | 연결 부재 및 하우징 | |
CN217584664U (zh) | 多联外机机壳及具有其的多联空调器 | |
JP5934059B2 (ja) | ユニット式建物の設置方法 | |
JP6257240B2 (ja) | スイッチギヤの筐体 | |
CN209799534U (zh) | 存放架箱体的自锁紧固拼接结构 | |
JP6417166B2 (ja) | 屋根の支持構造 | |
JP3181762U (ja) | 電子機器収納筐体 | |
JP2009084871A (ja) | 粘性壁の接合構造 | |
JP5418432B2 (ja) | 天井パネルの連結構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210921 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220810 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7123873 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |