JP2001090653A - 給水装置 - Google Patents

給水装置

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JP2001090653A JP26892299A JP26892299A JP2001090653A JP 2001090653 A JP2001090653 A JP 2001090653A JP 26892299 A JP26892299 A JP 26892299A JP 26892299 A JP26892299 A JP 26892299A JP 2001090653 A JP2001090653 A JP 2001090653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置全体としての重心を低くして安定性を高
めるとともに、且つ支持金具等を減らして簡素な構造と
することができる給水装置を提供する。 【解決手段】 水を加圧して送水するポンプと、該ポン
プのケーシングの吸込側及び吐出側に接続された配管
と、該吐出側に接続された配管に接続され前記ポンプに
より加圧された水を蓄圧するタンクと、前記ポンプを駆
動するモータと、該モータに電力を供給する駆動電源回
路と、前記ポンプの運転を制御する電気制御回路とを、
一体的にキャビネット内に収容してなる給水装置におい
て、前記キャビネット内に配置されたサポート板を備
え、該サポート板の上部に前記ポンプと、該ポンプの吐
出側に接続された配管と、該吐出側に接続された配管に
接続された圧力タンクとを配置し、前記サポート板の下
部に前記ポンプの吸込側配管及び吐出側配管を配置し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水装置に係り、
特にポンプを使用して、集合住宅、ビル等に水道水等の
給水を行う給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の給水装置の構成例を示
す。この給水装置は、ポンプ11,12を使用して、集
合住宅、ビル等に水道水等の給水を行うためのものであ
る。その吸込口13が図示しない水道本管又は受水槽に
配管を介して接続され、送水口14が同様に図示しない
配管を介して集合住宅、ビル等の末端の需要者の給水栓
に接続される。吸込口13は、減圧式逆流防止器16、
吸込ヘッダ15等を介してポンプ11,12の吸込側フ
ランジに配管により接続される。一方でポンプ11,1
2の吐出側は吐出集合管17に接続され、吐出ヘッダ1
8を介して送水口14から図示しない配管に接続され
て、末端需要者に給水を行う。
【0003】又、吐出集合管17には分岐管を備え、圧
力タンク19に接続されている。圧力タンク19は、ポ
ンプにより加圧された水を蓄圧することで、ポンプの頻
繁な起動停止を防止する。又、吐出集合管17又は吐出
ヘッダ18には水圧を検出する圧力センサを備え、又、
吸込ヘッダ16にはポンプ流入側の吸込圧力を検出する
圧力センサを備え、これらの信号を制御盤に伝達し、制
御盤内に配置された制御回路によりポンプ11,12の
運転制御を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような給水装置
は、集合住宅又はビル等の地下又は地上のユーティリテ
ィコーナーに配置される場合が多い。ところが、このよ
うな場所は一般に十分な面積の確保が難しく、給水装置
としても十分な給水能力と信頼性を有すると共に、その
寸法の小型コンパクト化が要請されている。
【0005】図6に示す給水装置においては、重量のあ
る配管類及びポンプ等のすべてをキャビネット10内に
コンパクトに配置するように工夫されている。しかしな
がら、重量のある配管類及びポンプ等のすべてが最下部
に位置するサポート板20に固定金具により固定されて
おり、このサポート板20を防振材21を介してキャビ
ネット10の底板22に載置し、これを架台37に固定
していた。
【0006】このような配管類及びポンプ等のキャビネ
ット10内への固定は、キャビネット10内の底部にサ
ポート板20を支持する底板22を必要としていた。
又、配管類とポンプ等をサポート板20に固定するため
の多数の固定金具が必要であった。又、配管等の重量物
が比較的キャビネット内の上部に配置されるため、全体
として不安定であり、キャビネット内に上部に位置する
配管類を固定するための支持部材を必要としていた。こ
のため、キャビネット内に多数の固定金具及び支持部材
が必要となり、その組立作業を繁雑なものとしていた。
【0007】本発明は上述の事情に鑑みて為されたもの
で、装置全体としての重心を低くして安定性を高めると
ともに、且つ支持金具等を減らして簡素な構造とするこ
とができる給水装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の給水装置は、水
を加圧して送水するポンプと、該ポンプのケーシングの
吸込側及び吐出側に接続された配管と、該吐出側に接続
された配管に接続され前記ポンプにより加圧された水を
蓄圧するタンクと、前記ポンプを駆動するモータと、該
モータに電力を供給する駆動電源回路と、前記ポンプの
運転を制御する電気制御回路とを、一体的にキャビネッ
ト内に収容してなる給水装置において、前記キャビネッ
ト内に配置されたサポート板を備え、該サポート板の上
部に前記ポンプと、該ポンプの吐出側に接続された配管
と、該吐出側に接続された配管に接続された圧力タンク
とを配置し、前記サポート板の下部に前記ポンプの吸込
側配管及び吐出側配管を配置したことを特徴とする。
【0009】上記本発明によれば、キャビネット内にサ
ポート板を配置し、その上部に比較的重量の少ないポン
プ及び圧力タンク等を配置し、サポート板の下側に重量
のある配管類を配置したので、給水装置全体としての重
心を低く、安定した構造とすることができる。そして、
給水装置の略中央部にサポート板を配置したことから、
全体的な構造を簡素なものとすることができ、これによ
りポンプおよび配管類を固定するための支持金具類を低
減することができる。
【0010】又、前記サポート板は、前記キャビネット
内側に設けた支持部材に防振材を介して載置されたこと
を特徴とする。これにより、サポート板にポンプ及び配
管類を固定してからキャビネット内に挿入することで給
水装置を組み立てることができる。従って、その組立作
業が容易となり、製造コストを低減することができる。
又、サポート板が防振材を介してキャビネット内の支持
部に固定されているので、サポート板に生じる振動を防
振材を介して減衰させることができ、これによりキャビ
ネット外部に振動・騒音の伝達が防止される。
【0011】又、前記配管及びポンプは、前記ポンプの
吸込側に接続する吸込配管のフランジを前記ポンプの吸
込側フランジに接続すると共に、該吸込配管のフランジ
を前記サポート板に固定することが好ましい。これによ
り、ポンプの吸込側フランジをサポート板に固定するこ
とができ、ポンプ及びその吐出側がサポート板上部に配
置され、ポンプ吸込側の配管類がサポート板の下側に配
置される。ポンプケーシングには配管類が接続されてい
るので、これによりすべての配管類をサポート板に固定
することができる。そして可動部であり、振動源である
ポンプがその吸込側フランジを介してサポート板に支持
され、減衰材を介してキャビネットに固定されるので、
ポンプの振動を減衰材で容易に吸収することができ、こ
れにより振動・騒音のキャビネット外への伝達が抑制さ
れる。
【0012】又、前記ポンプは、その吐出口が前記サポ
ート板の上部で対向するように配置され、両吐出口間に
吐出配管が配置され、該吐出配管の上部に前記圧力タン
クが配置されることが好ましい。これにより、全体とし
てコンパクトな配置を達成することができる。
【0013】また、前記ポンプを駆動するモータは、該
ポンプの上部に配置され、該モータに電力を供給する駆
動電源回路と、前記ポンプの運転を制御する電気制御回
路とが前記サポート板の上部に配置されることが好まし
い。これにより、ポンプケーシングおよび配管類に冷水
が流れて結露が生じても、電気関係部品がこの影響を受
けることがない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1乃至図5を参照しながら説明する。尚、各図中
同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0015】図1は、本発明の給水装置の構成例を示
す。キャビネット10内にはその略中央部にサポート板
23が水平に配置され、これに後に詳述するようにポン
プの吸込側フランジ部分でポンプケーシング及び配管類
が固定されている。即ち、サポート板23の下側には、
吸込集合管24のフランジ31が固定され、そのフラン
ジ31にポンプ11,12のそれぞれの吸込側フランジ
が固定されている。従って、サポート板23の下側に配
置された吸込集合管24は、減圧式逆流防止弁16を介
して給水装置の吸込口13に配管が接続されている。
【0016】ポンプ11,12のケーシングは、その吸
込側フランジが上述したようにサポート板23に固定さ
れているので、サポート板23の上部に回転軸を鉛直方
向として配置されている。ポンプ11,12のケーシン
グの上部には、それぞれを駆動するモータ11a,12
aが固定されている。そして、ポンプ11,12の吐出
口はそれぞれ対向するように配置され、その間に直線状
に吐出集合管17が接続されている。そして、吐出集合
管17の略中央部に分岐管を介して上側に圧力タンク1
9が固定されている。吐出集合管17からT字状に下方
に吐出ヘッダ18が配置され、その吐出ヘッダがサポー
ト板に設けられた開口を貫通して給水装置の送水口(吐
出口)14に配管が接続されている。
【0017】サポート板23は、例えば厚さ4mm程度
の鉄板であり、その両端においてゴム等の防振材26を
介して支持部材25上に固定されている。そして、キャ
ビネット10は鉄骨等からなる架台37上に載置されて
いる。従って、サポート板23をキャビネット内側に取
り付けた支持部材25に防振材26を介して取り付ける
ことにより、配管部品全体をキャビネット内で支持する
ようにしている。このため、キャビネット10には従来
必要であった底板が無い。また、配管部品全体をサポー
ト板23の上側および下側にポンプの吸込側フランジ部
で固定しているので、従来必要であった固定金具等が殆
ど不要となる。更にポンプ11,12等の振動源が存在
しても、この振動がサポート板23を支持する防振材2
6により減衰され、キャビネット外部への伝達量が抑制
される。
【0018】図2(a)(b)は、サポート板とポンプ
及びその配管類との接続構造を示す。サポート板23に
は、ポンプ吸込側のフランジ30を収納するのに十分な
程度の大きさの開口23aを設ける。そして吸込集合管
のフランジ31の大きさを上記開口23aよりも十分に
大きくし、サポート板23と重なるようにする。そして
吸込集合管のフランジ31とサポート板23とを接続す
るためのボルト穴27aと、ポンプ吸込側のフランジ3
0と接続するためのボルト穴27bとを設ける(図2
(a)参照)。そして、それぞれのボルト穴にボルト2
8a,28bを貫通することで、ポンプ側の吸込側フラ
ンジ30を吸込集合管のフランジ31に固定し、同様に
フランジ31をサポート板23に固定する。
【0019】図3(a)(b)(c)は、サポート板に
ポンプの吸込側フランジと吸込集合管のフランジを取り
付けるその他の構造例を示す。図3(a)は、ポンプの
フランジ30とサポート板23と吸込集合管のフランジ
31とを同一のボルト28cを挿通することでサポート
板23を挟み込むことにより固定したものである。図3
(b)は、ポンプ吸込側のフランジ30とサポート板2
3とをボルト28dで固定すると共に、サポート板23
と吸込集合管のフランジ31とをボルト28eで固定し
たものである。図3(d)は、ポンプ吸込側のフランジ
30と吸込集合管のフランジ31とをボルト28fで固
定し、ポンプ吸込側のフランジ30とサポート板23と
をボルト28gで固定したものである。
【0020】図4は、本発明の実施の形態の給水装置の
全体構成を示す正面図であり、図5(a)はその左側面
図、(b)はその右側面図である。図示するようにキャ
ビネット10の略中央部には水平にサポート板23が配
置されている。サポート板23はその両端でゴム等の防
振材26を介してキャビネット側板に取り付けられた支
持部25により支持されている。サポート板23は、ポ
ンプの吸込口フランジの部分でポンプ及びその配管類に
接続固定されている。そして、サポート板23の上部に
はポンプ11,12、吐出集合管17、圧力タンク1
9、制御盤39、ポンプに可変周波数・電圧を供給する
駆動電源回路40等が配置されている。
【0021】これらは比較的軽量であり、サポート板2
3の下側には吸込集合管24及び減圧式逆流弁16等の
比較的重量の大きい配管類がサポート板23から吊り下
げられるように配置されている。従って、給水装置のキ
ャビネット内のすべての配管類及びポンプ等がサポート
板23に接続固定され、その下側分が重量が大きく、上
側分が重量が少ない構造であり、極めて重心が低く安定
性が高い構造となっている。
【0022】サポート板23の上部には、2台のポンプ
11,12が左右に配置され、その対面する吐出口間に
直線状の吐出集合管17が接続され、その略中央部から
T字状に下方に向けて吐出ヘッダ18が接続され、バイ
パス機能付き弁45を介して送水口14にて図示しない
外部の送水管に接続する。この吐出弁45にはハンドル
45aを備え、送水口14を開閉できるようになってい
る。吐出集合管17の略中央部には、T字状に分岐管を
備え、圧力タンク19に接続している。
【0023】ポンプの吸込側には、その吸込口に連通し
た吸込集合管24を備え、給水装置の吸込口13に配管
が接続されている。吸込集合管24と吐出側の配管18
とは図示しないが逆止弁を介して接続され、流入側圧力
が所要圧力以上である場合には、ポンプを介さずに直結
して吐出側に送水が行われる。符号16は減圧式逆流防
止器であり、送水された水が吸込側に接続された水道本
管又は受水槽に逆流することを防止するためのものであ
る。
【0024】吐出ヘッダ18にはポンプ吐出側の水圧を
検出する圧力センサ43が備えられ、同様に吸込ヘッダ
にはポンプ吸込側の圧力を検出する圧力センサ44が備
えられている。これらのセンサ43,44の信号は制御
盤39に伝達され、ポンプの起動停止又は吐出圧力一定
制御運転等に用いられる。ポンプ11,12はDCブラ
シレスモータ11a,12aにより駆動され、このモー
タには駆動電源回路40から可変周波数・電圧が供給さ
れ、ポンプが制御盤39の指令により可変速運転制御さ
れる。駆動電源回路40は冷却板41に密着して固定さ
れ、これにより良好な放熱特性が得られる。
【0025】モータ11a,12a及びこれを駆動する
駆動電源回路40は、図示するようにキャビネット10
内の上部に配置されている。制御盤39も、同様にキャ
ビネット内の最上部に配置され、その制御盤39の下に
各種の配管類が配置されている。従って、これら各種の
ポンプケーシングおよび配管類に冷水が流れた時に表面
に生じる結露も、水滴となって落下したとしても、その
上部に位置するモータ、駆動電源回路、制御盤等の電気
関係部品に漏電等の影響を及ぼすことがない。
【0026】給水装置は、全体としてキャビネット10
に収納され、架台37に載せられて固定され、架台37
の接地面から給水装置の下面迄の所要の高さが確保され
る。又、給水装置のキャビネット10の内部に上述した
ように制御盤39を備え、ポンプ11,12の運転を制
御する。需要者側で水の使用量が極端に少なくなると、
ポンプは締切運転防止のため、タイマで所定時間の圧力
タンク19への蓄圧運転を行い、その後ポンプを停止す
る。その間、ポンプ11,12の吐出口から吐出された
水は、吐出集合管17の中央部からボール型仕切弁38
を通して圧力タンク19内に流入して蓄えられる。
【0027】ポンプを駆動するモータ11a,12aの
近傍に、駆動電源回路40を配置し、可変周波数・電圧
をポンプ11,12のモータ部に供給することで、ポン
プの吐出圧力を一定とするような可変速運転が行なわれ
る。又、必要に応じて需要者側までの管路の配管抵抗を
考慮し、需要者側での水圧が一定となるようにポンプの
吐出圧力の調整を行う推定末端圧力一定制御方式を採用
するようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キャビネット内の略中央部にサポート板を水平に配置し
て、その上部にポンプと、そのポンプに接続された吐出
集合管と圧力タンクとを配置し、サポート板の下部に吸
込集合管等の重量のある配管を取り付けたので、給水装
置全体の重心を下げることができる。そして、すっきり
した簡素な形式でポンプ及び配管類をキャビネット内に
収納することができる。
【0029】これにより、キャビネットの底板が不要と
なり、また取付金具等の数を減らすことができるととも
に、組立工数も低減するので、その製造コストを低減す
ることができる。又、サポート板は防振材を介してキャ
ビネット内の支持板に固定されているので、ポンプ等か
ら発生する振動・騒音を効率的に防振材で減衰させるこ
とができ、キャビネット外部への振動・騒音の伝達を大
幅に低減できる。従って、小型コンパクト化した構造を
維持しつつ、信頼性の高い給水装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給水装置の構成例を模式的に示した図
である。
【図2】サポート板とポンプ及び配管類との接続構造を
示す図である。
【図3】図2の変形例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態の給水装置の正面図であ
る。
【図5】図4の(a)左側面図であり、(b)右側面図
である。
【図6】従来の給水装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
10 キャビネット 11,12 ポンプ 11a,12a モータ 13 吸込口 14 送水口 15,24 吸込ヘッダ(集合管) 16 減圧式逆流防止器 17 吐出集合管 18 吐出ヘッダ 19 圧力タンク 25 支持部材 26 防振材 30,31 フランジ 33,34 閉止弁及び逆止弁機能を備えたボ
ール弁 37 架台 39 制御盤 40 駆動電源回路 41 冷却板 43 吐出圧力センサ 44 吸込圧力センサ
フロントページの続き (72)発明者 八木 薫 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 3H045 AA06 AA16 AA23 BA26 CA03 DA32 EA13 3H071 AA02 BB03 BB13 CC34 DD13 DD14 DD25 DD35 DD76 DD83 DD84

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を加圧して送水するポンプと、該ポン
    プのケーシングの吸込側及び吐出側に接続された配管
    と、該吐出側に接続された配管に接続され前記ポンプに
    より加圧された水を蓄圧するタンクと、前記ポンプを駆
    動するモータと、該モータに電力を供給する駆動電源回
    路と、前記ポンプの運転を制御する電気制御回路とを、
    一体的にキャビネット内に収容してなる給水装置におい
    て、 前記キャビネット内に配置されたサポート板を備え、該
    サポート板の上部に前記ポンプと、該ポンプの吐出側に
    接続された配管と、該吐出側に接続された配管に接続さ
    れた圧力タンクとを配置し、前記サポート板の下部に前
    記ポンプの吸込側配管及び吐出側配管を配置したことを
    特徴とする給水装置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプ吐出側と吸込側とは逆止弁を
    介してバイパス管路にて接続されたことを特徴とする請
    求項1記載の給水装置。
  3. 【請求項3】 前記サポート板は、前記キャビネット内
    側に設けた支持部材上に防振材を介して載置されたこと
    を特徴とする請求項1または2に記載の給水装置。
  4. 【請求項4】 前記配管及びポンプは、前記ポンプの吸
    込側に接続する吸込配管のフランジを前記ポンプの吸込
    側フランジに接続すると共に、該吸込配管のフランジを
    前記サポート板に固定したことを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の給水装置。
  5. 【請求項5】 前記ポンプは、複数配置され、その吐出
    口が前記サポート板の上部で対向するように配置され、
    両吐出口間に吐出集合管が配置され、該吐出集合管の上
    部に前記圧力タンクが配置されたことを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の給水装置。
  6. 【請求項6】 前記ポンプを駆動するモータは、該ポン
    プの上部に配置され、該モータに電力を供給する駆動電
    源回路と、前記ポンプの運転を制御する電気制御回路と
    が前記サポート板の上部に配置されたことを特徴とする
    請求項1乃至5に記載の給水装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017227216A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社荏原製作所 給水装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017227216A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 株式会社荏原製作所 給水装置

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