JP2017202626A - 卓上表示具とそれを形成するためのブランク板 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は情報表示シートの抜き差しが容易な卓上表示具と、それを形成するためのブランク板の提供を目的とする。【解決手段】本発明の卓上表示具ならびにブランク板は、台座の底部分となる長方形状の底面板12と、前記底面板の長辺側の一方に連設され、台座の背面となる長方形状の背面板13と、前記背面板の長辺側にさらに連設され、かつ前記台座の正面側に向かって鋭角に折り曲げられ、前記情報表示シートを裏側から傾斜を以て支える裏側支持板14と、前記底面板の長辺側の他方に連設され、前記台座の正面側に位置し前記裏側支持板に向かって傾斜を以て設けられ前記情報表示シートを差し込む差込み部10とを備えていることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、卓上表示具とそれを形成するためのブランク板に関する。
さらに詳しくは、例えば、カレンダー、スケジュール表、時間割、献立表、名簿、広告などの各種情報が表示されたシートを卓上に載置するための卓上表示具と、当該卓上表示具を容易に形成するためのブランク板に関するものである。
上記のような卓上表示具の代表例として卓上カレンダーが知られている。卓上カレンダーとしては多くのものが月単位で暦を印刷した表示シートを有しており、当該表示シートを額縁状の枠板に挿入し、当該額縁状の枠板に脚部あるいは台座を設けることで卓上に載置している。
(従来技術)
特許文献1には、卓上カレンダー立であって、額縁状の枠板の背面部材の一部を切り離して広げることで脚部を形成した構造が開示されている。
特許文献2のものも卓上カレンダーであって、額縁状の枠板(特許文献2ではフレームと称している)を有している点は特許文献1と同じであるが、当該枠板の縦方向からカレンダー紙葉を差し込む構造が開示されている。さらに、前記枠板の背面部を三角形状に折り曲げてスタンド(脚部に相当)とする構造が開示されている。
特開2005−161662号公報 実用新案登録第3152941号公報
しかし、これらの従来のものは、額縁状の枠板を有するためブランク板の構造が複雑であり、当該ブランク板から卓上カレンダー立を組み立てる過程も複雑であった。
さらに、額縁状の枠板の場合は、カレンダー紙葉の抜き差しが難しかった。
他方、額縁状の枠板を用いずに溝部を有する台座にカレンダー紙葉を差込むタイプの物品も存在するが、台座が木製であったり、プラスチック製であったりして製造するには手間のかかる特別な加工が必要であった。
そこで、本発明は、ブランク板の構造が単純であり、ブランク板から卓上表示具を組み立てるのが容易であり、かつ、カレンダー紙葉に代表される情報表示シートの抜き差しが容易な卓上表示具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の要旨の第1は、差込み部を有する台座の前記差込み部に、所定の情報が表示された情報表示シートが抜き差し可能に差し込まれてなる卓上表示具において、前記台座(1)は、台座の底部分となる長方形状の底面板(12)と、前記底面板の長辺側の一方に連設され、台座の背面となる長方形状の背面板(13)と、前記背面板の長辺側にさらに連設され、かつ前記台座の正面側に向かって鋭角に折り曲げられ、前記情報表示シートを裏側から傾斜を以て支える裏側支持板(14)と、前記底面板の長辺側の他方に連設され、前記台座の正面側に位置し前記裏側支持板に向かって傾斜を以て設けられた正面板(11)であって、前記正面板の前記裏側支持板の側に位置する辺の一部に前記情報表示シートを差し込む差込み部(10)が設けられ、かつ、前記正面板の前記裏側支持板の側に位置する辺の前記差込み部を除く両側に前記裏側支持板と係止する係止片(111,112)が設けられ、前記係止片によって前記裏側支持板の対応する箇所とを係止する正面板(11)と、を少なくとも備えたことを特徴とする。
上記卓上表示具において、前記裏側支持板(14)の長辺側にさらに連設され、前記背面板側の方向に対して底面に接するように折り曲げられた底支持片(143)を備えたものとすることもできる。
また、前記正面板(11)の長辺側の前記差込み部(10)と接する辺に連設され、前記裏側支持板の傾斜に沿った角度で当該台座の内側に向かって折り曲げられ、前記情報表示シートの表側を支える表側支持板(110)を備えたものとすることもできる。
また、前記表側支持板(110)の長辺側にさらに連設され、前記正面側の方向に対して底面に接するように折り曲げられた底支持片(115)を備えたものとすることもできる。
また、前記情報表示シートが差し込まれた差込み部の前記情報表示シートと前記裏側支持板(14)との間に背板(2)が差し込まれており、前記背板には前記台座の背面板を跨ぎ前記台座の載置面と接する脚部(21,22)を設けたものとすることもできる。
また、前記底面板、前記背面板、前記裏側支持板の一部、ならびに前記正面板で囲まれた台座側面の形状と整合する側面板(15,16)を当該台座の両側に設けたものとすることもできる。
上記課題を解決するために、本発明の要旨の第2は、要旨の第1に係る卓上表示具の台座を形成するためのブランク板(100)であって、前記台座(1)の底部分となる長方形状の底面板(12)と、前記底面板の長辺側の一方に位置し前記台座の背面となる背面板(13)と、前記背面板の長辺側に位置し前記台座の正面側に折り曲げて前記情報表示シートの裏面側を支える裏側支持板(14)と、前記底面板の長辺側の他方に位置し前記台座の正面となる正面板(11)であって、前記情報表示シートを差し込む差込み部(10)と前記裏側支持板と係止する係止片(111,112)が設けられた正面板(11)と、が折り線を介して連設されていることを特徴とする。
上記のブランク板(100)において、前記裏側支持板(14)の長辺側に位置し前記背面板側に折り曲げる底支持片(143)が折り線を介して連設されたものとすることもできる。
また、前記正面板(11)の長辺側の前記差込み部(10)と接する辺に位置し前記情報表示シートの表側を支える表側支持板(110)が折り線を介して連設されたものとすることもできる。
また、前記表側支持板(110)の他方の長辺側に位置し前記正面板側に折り曲げる底支持片(115)が折り線を介して連設されたものとすることもできる。
また、前記底面板(12)、前記背面板(13)、前記裏側支持板(14)の一部、ならびに前記正面板(11)で囲まれた台座側面の形状と整合する側面板(15,16)を、前記底面板(12)または前記背面(13)の両側に折り線を介して設けることもできる。
なお、本発明の要旨の説明において括弧書きで付した符号は図面に付した符号との関係を示すために参考として付したものであって、本発明の要旨を限定するものではない。
本発明の要旨の第1の発明に係る卓上表示具によれば、台座の背面に対して所定の角度で傾斜した差込み部が設けられており、情報表示シートを裏側から傾斜を以て支える裏側支持板で支える構造となっているので、当該情報表示シートの抜き差しが容易である。
さらに、第1の発明に係る卓上表示具を卓上に載置した際に当該情報表示シートを見易く表示することができる。
本発明の要旨の第2に係るブランク板によれば、当該卓上表示具の台座を一枚のブランク板を折り線により同じ方向に折り曲げて、係止するだけで容易に製作することができる。
本実施形態の卓上表示具を示す斜視図である。 (1)は本実施形態の卓上表示具の情報表示シートの正面図、(2)は本実施形態の背板の正面図である。 (1)は本実施形態の卓上表示具のブランク板を示す平面図、(2)は前記ブランク板による卓上表示具の側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施形態の卓上表示具を示す斜視図であって、やや上側から見た全体の形状を示している。
図1に示すように、本実施形態の卓上表示具は、台座1と、背板2と、情報表示シート3により構成されている。
台座1は、差込み部10(図3参照)を有しており、前記差込み部10に所定の情報が表示された情報表示シート3が抜き差し可能に差し込まれる構造になっている。勿論、前記情報表示シート3は一枚のシート状物でも複数のシート状物でもよい。
前記台座1は、台座1の底部分となる長方形状の底面板12と、前記底面板12の長辺側の一方に連設され台座1の背面となる長方形状の背面板13(図3参照)と、前記背面板13の長辺側にさらに連設され、かつ前記台座1の正面側12(図3参照)に向かって鋭角に折り曲げられ、前記情報表示シート3を裏側から傾斜を以て支える裏側支持板14と、前記底面板12の長辺側の他方に連設され、前記台座1の正面側に位置し前記裏側支持板14に向かって傾斜を以て設けられた正面板11であって、前記正面板11の前記裏側支持板14の側に位置する辺の一部に前記情報表示シート3を差し込む差込み部10(図3(2)参照)が設けられ、かつ、前記正面板11の前記裏側支持板14の側に位置する辺の前記差込み部10を除く両側に前記裏側支持板14と係止する係止片111、112(図3(1)参照)が設けられ、前記係止片111、112によって前記裏側支持板14の対応する箇所とを係止する正面板11を備えている。
さらに図1に示すように、前記情報表示シート3が差し込まれた差込み部10の前記情報表示シート3と前記裏側支持板14との間に背板2が差し込まれており、前記背板2には脚部21、22(図2(2)参照)が設けられている。前記脚部21、22は前記台座1の背面板13を跨ぎ前記台座1が載置されている載置面と接するようになっている。
図2(1)の情報表示シート3は、複数の紙葉の集合体となるのが一般的であるが、もちろん一枚の紙葉からなる情報表示シートであってもよい。以下の説明では情報表示シートが一枚であっても複数枚であっても単に情報表示シートと呼ぶこととする。
図2(2)の背板2は、情報表示シート3が差し込まれた差込み部10の前記情報表示シート3と前記裏側支持板14との間に差し込まれるものであり、前記背板2には脚部21、22が左右に設けられている。前記脚部21、22は前記台座1の背面板13を跨ぎ前記台座1が載置されている載置面と接する形状になっている。背板2の形状と大きさは、概ね情報表示シートと同じである。図1、図2においては、背板2の方が情報表示シート3よりもやや大きく示しているが、必ずしもこのような関係になく逆の関係でもよい。
背板2の上部中央に切欠け23が設けられている。この切欠け23は情報表示シート3を取り出しやすくするためのものであって、図示のように半円形状のものを上部中央付近に設けるのが一般的であるが、切欠けの形状や位置はこれに限られない。また、切欠け23を複数設けてもよく、場合によっては切欠け23を設けなくてもよい。
図2(2)に示すように脚部21、22は、背板2の一部に対して脚部21、22の付け根となる一点鎖線の部分を除いて所定形状に切抜き、使用に際しては前記一点鎖線の部分から外側に折り曲げればよい。
本実施形態の説明では、背板2に対して二つの脚部21、22を設けているが、脚部は一つであってもよい。また、背板2に対する脚部の設け方も任意である。
このように、脚部21、22を有する背板2は、台座1と独立して設けられており、情報表示シート3とともに、台座1の差込み部10に差し込む構造となっている。
なお、本実施形態の説明においては、情報表示シート3とともに、台座1の差込み部10に差し込む構造のものを示しているが、情報表示シート3の高さが低い場合、即ち、重心の位置が低い場合は背板2を用いなくてもよい。
図3(1)は、本実施形態のブランク板を示す平面図である。
図3(2)は前記ブランク板から台座を組み立てた組立後の卓上表示具の側面図である。図3(1)に示すように、ブランク板100は、側面板15、16の部分を除き出っ張りのない、概ね矩形状の板材である。
なお、本実施形態の説明においては、側面板15、16を有するブランク板を例に挙げて説明するが、側面板15、16を有しない形態であってもよい。
図中、一点鎖線は折り線を示している。本実施形態のブランク板の折り線の折り曲げ方向は全て同じ方向である。
以下ブランク板100について図3(1)を参照して説明する。
ここで、「右」とは、観察者が本実施形態の卓上表示具の正面板に向かって観察した場合の観察者の右手側を言い、「左」とはその逆側をいうものとする。
(イ)ブランク板100は、台座1の底部分となる長方形状の底面板12と、前記底面板12の長辺側の一方に位置し前記台座1の背面となる背面板13と、前記背面板13の長辺側に位置し前記台座1の正面側に折り曲げて前記情報表示シート3の裏面側を支える裏側支持板14と、前記底面板12の長辺側の他方に位置し前記台座1の正面となる正面板11であって、前記情報表示シート3を差し込む差込み部10と前記裏側支持板14に設けられた係止孔141、142のそれぞれに対して係止する係止片111、112が前記差込み部10の外側の左右の対応する位置にそれぞれ設けられている。
さらに、前記底面板12、前記背面板13、前記裏側支持板14の一部、ならびに前記正面板11で囲まれた台座側面の形状と整合する側面板15,16が、前記背面13の両側、即ち短辺側のそれぞれに折り線を介して設けられている。
(ロ)前記正面板11の長辺側の前記差込み部10と接する辺に位置し情報表示シート3の表側を支える表側支持板110が折り線を介して連設されている。
(ハ)前記表側支持板110の他方の長辺側に位置し前記正面板側に折り曲げる底支持片115が折り線を介して連設されている。
(ニ)前記表側支持板110の左右方向の端には折片113、114が設けられており、折片113、114は、前記表側支持板110、前記底支持片115、係止片111、112との境界に切込が入っている。
(ホ)前記表側支持板110と前記底支持片115が折片113、114ならびに前記係止片111、112から分離されると共に、前記折り線に沿って折り曲げて係止片111を係止孔141に、係止片112を係止孔142へそれぞれ係止させることで差込み部10が形成される。
(へ)前記表側支持板110に連設する底支持片115は正面板11の側に折り曲げて底面板12と接するようにするのが好ましい。
(ト)他方、前記裏側支持板14に連設する底支持片143は背面板13の側に折り曲げて底面板12と接するようにするのが好ましい。
(チ)以上のようにして、底板片115、表側支持板110、正面板11、底面板12、背面板13、裏側支持板14、底支持片143のそれぞれが折り線を介して同じ方向に折られる。言い換えれば各片または各板のそれぞれを丸め込むように折り込み、形状を整えるだけで台座1を容易に組み立てることができる。
(リ)最後に、背面板13の左右の短辺に折り線を介してそれぞれ設けられた側面板15と前記側面板15の三角形状の二辺に設けられた折片151、152、ならびに側面板16と前記側面板16の三角形状の二辺に設けられた折片161、162を他の折り線と同様に折り曲げて、台座1の側面部分に容易に嵌め込むことができる。
このようにして前記底面板、前記背面板、前記裏側支持板の一部、ならびに前記正面板で囲まれた台座1の側面の形状と整合する側面板15,16が台座1の両側面に形成される。
なお、本実施形態では、側面板15、16を背面板13の左右の短辺に折り線を介して設けた形態であるが、側面板15、16を底面板12の左右の短辺に設けてもよい。
前記ブランク板100となる基材の材質としては、板紙や段ボール、厚めの上質紙、ポリエチレンやポリプロピレン等のプラスチックと紙材とをラミネートしたラミネート紙等を使用できる。
なお、前記背板2となる基材の材質は、PET(Polyethylene terephthalat)に代表されるプラスチック製の基材が剛性の点から好ましいが、前記ブランク板と同じ材質であってもよい。
(実施例)
以下に、実施例を記載するが、各部の寸法や材質は、当該実施例に限定されず任意に変更できるものである。
情報表示シートは7枚からなり、そのうち6枚のシートの両面に月ごとの暦を印刷し、残り1枚のシートには広告や各種メッセージ等の情報を印刷した。
情報表示シートの材質は、46判31kgの板紙を使用した。そのサイズは縦が148mm、横が210mmとした。
背板2となる基材の材質は、厚み約0.5mmのPET基材を用いた。
ブランク板の材質は、46判180kgの板紙を使用した。
ブランク板のサイズは、概ね縦が217.33mm、横が250mmである。
各部分の幅(縦方向のサイズ)は、図3(1)の上方から下方に向かって底支持片115は19mm、表側支持板110は20.67mm、正面板11は32.19mm、底面板12は44.0mm、背面板13は41.06mm、裏側支持板14は41.41mm、底支持片143は19mmである。
また、背面板13の左右の辺から突き出る側面板15、16のそれぞれの先端から先端までの長さ(横方向のサイズ)は、概ね343.15mmである。
以上のようなサイズのブランク板を組み立てて得られた台座1に形成される差込み部10の幅は約4mmである。
この差込み部10の幅は、前記情報表示シート7枚分の厚みと、背板2の厚みを勘案して設定したものである。
1・・・・・・・台座
10・・・・・・・差込み部
11・・・・・・・正面板
110・・・・・・・表側支持板
111・・・・・・・係止片(左側)
112・・・・・・・係止片(右側)
113・・・・・・・折片(左側)
114・・・・・・・折片(右側)
115・・・・・・・底支持片(正面側)
12・・・・・・・底面板
13・・・・・・・背面板
14・・・・・・・裏側支持板
141・・・・・・・係止孔(左側)
142・・・・・・・係止孔(右側)
143・・・・・・・底支持片(背面側)
15・・・・・・・側面板(左側)
151、152・・・折片
16・・・・・・・側面板(右側)
161、162・・・折片
2・・・・・・・背板
21、22・・・・脚部
23・・・・・・・切欠
3・・・・・・・情報表示シート
100・・・・・・・ブランク板

Claims (11)

  1. 差込み部を有する台座の前記差込み部に、所定の情報が表示された情報表示シートが抜き差し可能に差し込まれてなる卓上表示具において、
    前記台座は、台座の底部分となる長方形状の底面板と、
    前記底面板の長辺側の一方に連設され、台座の背面となる長方形状の背面板と、
    前記背面板の長辺側にさらに連設され、かつ前記台座の正面側に向かって鋭角に折り曲げられ、前記情報表示シートを裏側から傾斜を以て支える裏側支持板と、
    前記底面板の長辺側の他方に連設され、前記台座の正面側に位置し前記裏側支持板に向かって傾斜を以て設けられた正面板であって、前記正面板の前記裏側支持板の側に位置する辺の一部に前記情報表示シートを差し込む差込み部が設けられ、かつ、前記正面板の前記裏側支持板の側に位置する辺の前記差込み部を除く両側に前記裏側支持板と係止する係止片が設けられ、前記係止片によって前記裏側支持板の対応する箇所とを係止する正面板と、
    を少なくとも備えたことを特徴とする卓上表示具。
  2. 前記裏側支持板の長辺側にさらに連設され、前記背面板側の方向に対して底面に接するように折り曲げられた底支持片を備えていることを特徴とする請求項1記載の卓上表示具。
  3. 前記正面板の長辺側の前記差込み部と接する辺に連設され、前記裏側支持板の傾斜に沿った角度で当該台座の内側に向かって折り曲げられ、前記情報表示シートの表側を支える表側支持板を備えていることを特徴とする請求項1記載の卓上表示具。
  4. 前記表側支持板の長辺側にさらに連設され、前記正面側の方向に対して底面に接するように折り曲げられた底支持片を備えていることを特徴とする請求項3記載の卓上表示具。
  5. 前記情報表示シートが差し込まれた差込み部の前記情報表示シートと前記裏側支持板との間に背板が差し込まれており、前記背板には前記台座の背面板を跨ぎ前記台座の載置面と接する脚部が設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項記載の卓上表示具。
  6. 前記底面板、前記背面板、前記裏側支持板の一部、ならびに前記正面板で囲まれた台座側面の形状と整合する側面板を当該台座の両側に設けたことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項記載の卓上表示具。
  7. 請求項1記載の卓上表示具の台座を形成するためのブランク板であって、
    前記台座の底部分となる長方形状の底面板と、
    前記底面板の長辺側の一方に位置し前記台座の背面となる背面板と、
    前記背面板の長辺側に位置し前記台座の正面側に折り曲げて前記情報表示シートの裏面側を支える裏側支持板と、
    前記底面板の長辺側の他方に位置し前記台座の正面となる正面板であって、前記情報表示シートを差し込む差込み部と前記裏側支持板と係止する係止片が設けられた正面板と、
    が折り線を介して連設されていることを特徴とするブランク板。
  8. 前記裏側支持板の長辺側に位置し前記背面板側に折り曲げる底支持片が折り線を介して連設されていることを特徴とする請求項7記載のブランク板。
  9. 前記正面板の長辺側の前記差込み部と接する辺に位置し前記情報表示シートの表側を支える表側支持板が折り線を介して連設されていることを特徴とする請求項7記載のブランク板。
  10. 前記表側支持板の他方の長辺側に位置し前記正面板側に折り曲げる底支持片が折り線を介して連設されていることを特徴とする請求項9記載のブランク板。
  11. 前記底面板、前記背面板、前記裏側支持板の一部、ならびに前記正面板で囲まれた台座側面の形状と整合する側面板を、前記底面板または前記背面の両側に折り線を介して設けたことを特徴とする請求項7〜10の何れか一項記載のブランク板。
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