JP3153487U - 卓上カレンダー - Google Patents

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修一 柿沢
修一 柿沢
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株式会社東洋加工
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Abstract

【課題】従来の卓上カレンダーで用いていた樹脂製環状綴じ具を不要となして製造コストを軽減し、製造業者における利益率の大幅な向上を図る。【解決手段】カレンダー紙葉6,6,6・・・の上辺に所要の長さの綴じ部8を一体的に連成することにより、カレンダー紙葉6,6,6・・・の上辺に綴じ部8を延設する。該綴じ部8を重ねて束ねた状態において紙製スタンド2の頂部に綴じ込む。これにより所定枚数のカレンダー紙葉6,6,6・・・を紙製スタンド2の前面に手めくり可能に配する。【選択図】図1

Description

本考案は卓上カレンダーに関するものである。
卓上カレンダーは、一般的に特許文献1に示す如き形態のものが多い。図5には該特許文献1に示す卓上カレンダーを示しており、該卓上カレンダー100は、厚紙を側断面三角形状に組み立てたスタンド部101の前面にカレンダー紙葉102,102,102・・・の束を重ね、これらスタンド部101とカレンダー紙葉102,102,102・・・の夫々の頂部に列設した綴じ穴103,103,103・・・に、樹脂製環状綴じ具104,104,104・・・を嵌め、もってスタンド部101の前面に手めくり可能にカレンダー紙葉102,102,102・・・を取り付けてなるものである。
ところで、図示の如き卓上カレンダーは、宣伝広告用の所謂販促品として用いられることが多い。そして、斯かる場合には、現実的にこれを用いる注文者からカレンダー製造業者に対して厳しく低価格での提供を要求されることが多い。
このような状況の中において、製造業者が困ることは、従来の卓上カレンダーが、上記の如く樹脂製環状綴じ具104を必要とし、そしてこれがこの種の製品の材料としては高価である上に、製品一個あたりにおいて用いる個数も多く、よって製品一個あたりのコストに占める割合が高過ぎることである。したがって、製造業者にとって、注文者から低価格での提供を要求されている中で、このように製造上における高コスト化が避けられなかったことが、利益を圧迫する大きな原因となっていた。
実開平2−99671号公報
本考案は上記の点に鑑みなされたものであって、従来の卓上カレンダーにおいて用いられていた樹脂製環状綴じ具を不要として製造コストを軽減し、もって製造業者における利益率の大幅な向上を図ることができるようになした卓上カレンダーを提供しようとするものである。
而して、本考案の要旨とするところは、カレンダー紙葉の上辺に綴じ部を延設し、該綴じ部を重ねて束ねた状態において紙製スタンドの頂部に綴じ込み、所定枚数のカレンダー紙葉を紙製スタンドの前面に配してなることを特徴とする卓上スタンドにある。
また、上記構成において、カレンダー紙葉の上辺に綴じ部を延設する手段としては、カレンダー紙葉の上辺に所要の長さの綴じ部を一体的に連成するか、或いはカレンダー紙葉の上辺に所要の長さ及び幅の綴じ部を貼着することによって行うことが考えられる。
本考案は上記の如き構成であり、カレンダー紙葉の上辺に綴じ部を延設し、該綴じ部を重ねて束ねた状態において紙製スタンドの頂部に綴じ込み、所定枚数のカレンダー紙葉を紙製スタンドの前面に配してなるものであるから、従来の卓上カレンダーにおいて用いられていた樹脂製環状綴じ具を全く用いないものである。そして、このように樹脂製環状綴じ具を用いないことにより製造コストを大幅に軽減し、もって製造業者における利益率の大幅な向上を図ることができるものである。
本考案の第1実施形態に係る卓上カレンダーの斜視図である。 カレンダー紙葉の正面図である。 カレンダー紙葉の他の例の正面図である。 本考案の第2実施形態に係る卓上カレンダーの斜視図である。 従来の卓上カレンダーの斜視図である。
以下、本考案を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
図1乃至図4において、1は本考案の第1実施形態に係る卓上カレンダーである。また、該卓上カレンダー1は、後記紙製スタンドとカレンダー紙葉とからなるものである。
2は紙製スタンドである。また、該紙製スタンド2は、方形の前面板2Aと後面板2Bにおける前面板2Aの下端に、折目線3を介して底板2Cを連成すると共に該底板2Cの外縁に連結用差込片4を形成する一方、後面板2Bの下端部に、前記底板2Cの連結用差込片4を差し込む切込み5を設け、スタンド使用時に折目線3から底板2Cを内側に略直角に折り曲げ、その連結用差込片4を後面板2Bの切込み5に差し込んで立体的なスタンドとするものである。
6,6,6・・・は方形のカレンダー紙葉であり、暦7とその他の任意の文字や図柄(図示せず。)を表示してなるものである。また、該カレンダー紙葉6,6,6・・・はその上辺に綴じ部8を延設してなるものである。また、本実施形態においては、斯かるカレンダー紙葉6,6,6・・・の上辺に綴じ部8を延設する手段として、図2に示す如く、カレンダー紙葉6,6,6・・・の上辺に所要の長さLの綴じ部8を一体的に連成することによって行っている。また、斯かる手段に代えて、図3に示す如く、カレンダー紙葉6,6,6・・・の上辺に所要の長さL及び幅Wの綴じ部9を貼着することによって行うようにしても良い。
而して、上記カレンダー紙葉6,6,6・・・に延設した綴じ部8又は9を重ねた状態において紙製スタンド2の頂部に綴じ込み、所定枚数のカレンダー紙葉6,6,6・・・を紙製スタンド2の前面に手めくり可能に配するものである。尚、綴じ込みの方法については、接着その他適宜の手段をもって行えばよい。
次に、図4に示した本考案の第2実施形態について説明する。
本実施形態と前記第1実施形態との相違点は、紙製スタンドの構成にある。即ち、本実施形態における紙製スタンド2´は、方形の前面板2A´と後面板2B´と、これらの下端部を連結する底板2C´とを折目線10,11を介して連成し、更に該底板2C´の幅方向の中央に折目線12を設けてなるものである。そして、使用するときに折目線12から畳んでいた底板2C´を伸ばして拡げるものである。尚、その他の構成については前記第1実施形態と同様であるから、同一の部材には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
上記実施形態は、カレンダー紙葉6,6,6・・・の上辺に綴じ部8又は9を延設し、該綴じ部8又は9を重ねて束ねた状態において紙製スタンド2の頂部に綴じ込んでなるものであるから、従来の卓上カレンダーにおいて用いられていた樹脂製環状綴じ具を全く用いないものである。そして、このように樹脂製環状綴じ具を用いないことにより製造コストを大幅に軽減し、もって製造業者における利益率の大幅な向上を図ることができるものである。
1 卓上カレンダー
2 紙製スタンド
6,6,6 カレンダー紙葉
8,9 綴じ部

Claims (3)

  1. カレンダー紙葉の上辺に綴じ部を延設し、該綴じ部を重ねて束ねた状態において紙製スタンドの頂部に綴じ込み、所定枚数のカレンダー紙葉を紙製スタンドの前面に配してなることを特徴とする卓上スタンド。
  2. カレンダー紙葉の上辺に所要の長さの綴じ部を一体的に連成することにより、カレンダー紙葉の上辺に綴じ部を延設してなる請求項1記載の卓上カレンダー。
  3. カレンダー紙葉の上辺に所要の長さ及び幅の綴じ部を貼着することにより、カレンダー紙葉の上辺に綴じ部を延設してなる請求項1記載の卓上カレンダー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016122172A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 俊介 中逵 卓上表示体
US11998879B2 (en) 2017-03-24 2024-06-04 Mitsubishi Paper Mills Limited Semipermeable membrane support

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