JP4271042B2 - 卓上カレンダー - Google Patents
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Description
このような仕様の卓上カレンダーでは、1枚のカレンダー用紙に1ヶ月分の月表示部を表示した場合には12枚のカレンダー用紙が必要となる。
また、コレータでの製造に対応させるために、1枚のカレンダー用紙に2ヶ月分の月表示部を並べて表示させた場合には、カレンダーの表紙と、2ヶ月分の月表示部を表示させた6枚のカレンダー用紙と、ベースシートとの合計が8枚程度のカレンダー用紙ですむが、その場合には、月表示部を表示させる領域が半分の領域と狭くなるので、それだけ使用者がカレンダーに表示された文字などを見る際に見えにくく、不便があるという問題がある。
図1は、本発明の実施形態に係る卓上カレンダーの斜視図、図2は、本発明の実施形態に係る卓上カレンダーを分解した状態を示す斜視図、図3は、図1のA−A線断面図、図4は、本発明の実施形態に係る卓上カレンダーを略三角形に組み立てた状態の側面図、図5は、ベースシート片に形成された円弧状のスリットから、ベースシート片の一部を上方に折り込んだ状態を示す斜視図である。
複数枚のカレンダー用紙3は、矩形状のベースシート2の長辺方向に対して短いサイズを有している。
また、複数枚のカレンダー用紙3における最上位の上側には、カレンダー表紙4が重ね合わされて所定部分で接着剤により接着されて設けられている。
そして、ベースシート2と、複数枚のカレンダー用紙3と、カレンダー表紙4とは、複数枚のカレンダー用紙3を2つ折りした際の略中央付近において接着剤5によりそれぞれ接着されている。
複数枚のカレンダー用紙3には、1ヶ月単位の暦情報として日にち表示欄を有する月表示部13が印刷やプリンタ出力などにより表示されている。
この月表示部13は、少なくとも1枚のカレンダー用紙3に2つ月表示部13が逆向き方向に並んで表示されている。
つまり、ベースシートを略三角形に折り畳んだ際に形成される一方の傾斜状の側面上に重ねられた部分に、それぞれ1ヶ月分の月表示部が表示されるように設けられている。
更に、複数枚のカレンダー用紙3には、略中央部分に折り用ミシン目7がそれぞれに形成され、ベースシートを略三角形に折り畳んだ際に、複数枚のカレンダー用紙3も同時に折れ曲がれるようにしてある。
折り畳み用ミシン目11は、ベースシート片2aの略中央部からベースシート片2aを山折りするために形成されているミシン目である。
つまり、ベースシート片2aに形成されたスリットとして、折り畳み用ミシン目11を中心として左右対称な円弧状のスリット12a,12bが2つ設けられている。
この2つの円弧状のスリット12a,12bは、ベースシート片2aの切り込まれた円弧状のスリット12a,12bの内側部分を上方に対して折り込むことで、ベースシート片2aの一部を立てるために形成されているものである。
この2つの円弧状のスリット12a,12bは、卓上カレンダーのサイズなどに応じて任意に定めればよく、図面に示した円弧状のスリットの形状に限定されるものではない。
まず、ベースシート2に形成されている3本の折り畳み用ミシン目10a,10b,10cから、ベースシート2を三角形に折り畳むと同時に、ベースシート片2aに形成されている折り畳み用ミシン目11からも折り畳む。
そして、剥離紙9を粘着剤層8の上から剥離した後に、ベースシート2に設けられている粘着剤層8の部分をベースシート2の一端縁部に密着させながら、折り畳んだベースシート2を両側から指などで挟んで、内側に圧力を加える。
この接着時には、ベースシート片2aの中央部に形成されている折り畳み用ミシン目11からベースシート片2aを2つに折れ曲げた状態で、両側から指で強く押し付けるために、指を離した後でも、ベースシート片2aに折り癖が残ることになる。
2 ベースシート
2a ベースシート片
3 カレンダー用紙
4 カレンダー表紙
5 接着剤
6 切り取り用ミシン目
7 切り用ミシン目
8 粘着剤層
9 剥離紙
10a,10b,10c,11 折り畳み用ミシン目
12a,12b スリット
13 月表示部
Claims (3)
- 矩形状のベースシートと、前記ベースシートの上に重ねられ接着剤で接着された複数枚のカレンダー用紙と、カレンダー表紙と、からなり、前記ベースシートを縦断面形状が略三角形となるように折り畳み、組み立てて使用する卓上カレンダーであって、
前記複数枚のカレンダー用紙が、前記ベースシートを略三角形に折り畳んだ際に形成される傾斜状の両側面上に、前記略三角形の頂点部分を跨る状態で重ね合わされ、
前記ベースシートと、前記複数枚のカレンダー用紙と、前記カレンダー表紙とは、前記複数枚のカレンダー用紙を2つ折りした際の略中央付近において接着剤によりそれぞれ接着され、
前記複数枚のカレンダー用紙には、月表示部が表示され、前記月表示部は、少なくとも1枚のカレンダー用紙に2つ月表示部が逆向き方向に並んで表示されていることを特徴とする卓上カレンダー。 - 前記複数枚のカレンダー用紙には、前記ベースシートを略三角形に折り畳んだ際に形成される一方の傾斜状の側面上に重ねられた部分に、1ヶ月分の月表示部がそれぞれ表示されていることを特徴とする請求項1記載の卓上カレンダー。
- 前記接着剤の塗布部が、前記ベースシートを略三角形に折り畳んだ際に形成される頂点部分に沿って設けられ、前記複数枚のカレンダー用紙には、前記接着剤の塗布部に沿って切り取り用ミシンが形成されていることを特徴とする請求項1記載の卓上カレンダー。
Priority Applications (1)
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JP2004000791A JP4271042B2 (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 卓上カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004000791A JP4271042B2 (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 卓上カレンダー |
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JP4271042B2 true JP4271042B2 (ja) | 2009-06-03 |
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Family Applications (1)
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JP6008341B2 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-10-19 | 株式会社smatt | 卓上表示体 |
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- 2004-01-06 JP JP2004000791A patent/JP4271042B2/ja not_active Expired - Fee Related
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