JP4684723B2 - 情報保護シート - Google Patents

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Description

本発明は、商品注文用紙などに好適に利用できる情報保護シートに関するものである。
図5は、従来の商品注文用紙の一例を示す図であり、図6は、従来の商品注文用紙の他の一例を示す図である。
従来の商品注文用紙200は、図5(A)に示すように、3つのハガキ20を有するA4サイズの用紙21と、ハガキ20の下側(図中では、右側)に設けられた再剥離再貼付糊25と、再剥離再貼付糊25を保護する保護紙26と、ハガキ20の左側に、ライン状の糊pによって丁合されたFAX注文書兼申込封書28などとを備える。
申込者は、図5(B)に示すように、この商品注文用紙200からハガキ20を切り取り、記入面に必要事項を記入し、保護紙26を剥がし、図5(C)に示すように、記入内容(例えば、クレジットカード番号)を隠蔽してポストに投函していた。
一般に、ハガキは、郵送料金が安価であるというメリットを有するものの、反面、サイズが限られ、記入面が多いと書きにくく、また、受取側(業者側)でも読み取りにくい。
ハガキの両面を利用すれば、宛名面を除いて、片面の1.5倍程度の面積を活用できるようになるものの、記入面が両面に分離することから、受取側の事務作業は行いにくくなってしまう。
また、市販の親展ハガキのような見開き面を記入面とするハガキは、ハガキと封書との郵便料金差ほどではないにせよ、やはり大きなコストアップとなり、実用的ではない。
というのも、例えば、通信販売の場合、申込者は、カタログ発行部数のうちの数パーセントに限定されるからである。すべてのカタログに添付する必要のある申込ハガキのコストアップは、費用面からみても、かなり厳しいものとなる。
そこで、以上の状況を改善するためには、ハガキではなく、組立て式の封書とする方法が最適である。
申込用紙の単価を抑えつつ、レスポンスのあった申込者の郵便料金だけがアップするのであれば、実売上が向上する中で、必要な経費として捉えられるからである。
とは言え、組立て式の封書は、申込側からするとかなり面倒な作業が必要になる。一般的なクレジットカード申込用紙では、ハサミや糊、セロハンテープなどが必要になる場合があり、この時点で申込意欲が削がれる場合も多い。
つまり、より簡便な組立て式が望まれ、この場合は、図6に示すような商品注文用紙200Aが最も簡便である。
この商品注文用紙200Aは、4つの封書20Aを有する用紙21と、封書20Aの右半分にコの字状に設けられた再湿糊23と、封書20Aの表面に設けられた記入面22などとを備える。
申込者は、図6(B)に示すように、商品注文用紙200Aから封書20Aを切り取り、記入面22に必要事項を記入し、図6(C)に示すように、周縁部の再湿糊23を湿らせてから、2つ折りし、ポストに投函する。
このような再湿糊23を利用したものは、従来より存在している技術であり、実績もあるが(例えば、特許文献1)、受取側では、通常、3辺をカッターなどで切り落とす必要が生じるため、開封作業が大変面倒となる可能性があった。
特開2002−086959号公報
本発明の課題は、簡便な組立て式でありながら、開封作業も行いやすい情報保護シートを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、秘匿情報欄を有する基材と、前記基材の周縁部の一部又は全部に設けられ、前記秘匿情報欄を内部に隠蔽するように折り畳まれた前記基材を封緘する封緘手段と、前記基材及び/又は前記封緘手段に設けられ、この情報保護シートを開封する開封手段と、を備える情報保護シートにおいて、前記封緘手段は、水分で活性化する再湿糊層であり、前記基材上に配置され、この情報保護シートの使用方法を表示する表示部を有するガイドシートを備えること、及び、前記ガイドシートは、少なくとも前記再湿糊層と対向する部分に剥離層を備えること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の情報保護シートにおいて、前記ガイドシートは、透明又は半透明であること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の情報保護シートにおいて、前記基材は、1つの前記ガイドシートに対して、複数重ね合わされていること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項4の発明は、請求項1に記載の情報保護シートにおいて、前記基材は、折り線を備え、前記折り線は、前記基材の中央からずらして設けられていること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項5の発明は、請求項1に記載の情報保護シートにおいて、前記開封手段は、前記基材の一部であって、前記封緘手段よりも内側に設けられた開封予定線であること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項6の発明は、請求項1に記載の情報保護シートにおいて、前記開封手段は、前記基材の一部であって、少なくとも前記再湿糊層と対向する部分又は少なくとも前記再湿糊層の下層部分に設けられた剥離層であること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項7の発明は、請求項6に記載の情報保護シートにおいて、前記剥離層は、不連続に設けられていること、を特徴とする情報保護シートである。
請求項8の発明は、請求項1に記載の情報保護シートにおいて、前記開封手段は、前記再湿糊層に微粒子を含ませて再剥離可能にした前記再湿糊層であること、を特徴とする情報保護シートである。
本発明によれば、基材の周縁部の一部又は全部に封緘手段を設けることによって、基材を折り畳んで簡単に封緘することができ、また、基材及び/又は封緘手段に開封手段を設けることによって、封緘部分をカッターなどで切り落としたり、無理やり剥がしたりせずに、簡単に開封することができる。
一方、基材上に、使用方法を表示するガイドシートを配置することによって、基材に使用方法を表示する必要がなくなり、情報保護シートを小さく設計しても、記入などを行いやすい情報保護シートとすることができる。
また、ガイドシートを透明又は半透明にすることによって、下側の基材が透けて見え、秘匿情報欄などとリンクさせたデザインとすることができる。
本発明は、簡便な組立て式でありながら、開封作業も行いやすい情報保護シートを提供するという目的を、基材の周縁部にコの字状の再湿糊を設け、その再湿糊よりも内側に開封用ミシン目を設けることにより実現する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明による情報保護シートの実施例1を示す図である。
実施例1の商品注文用紙100は、図1(A)に示すように、切取ミシン目mc1によって切り取り可能な4つの封書(情報保護シート)10を備える。
この商品注文用紙100は、そのまま又は一部を切り取ってFAX用紙として使用でき、1つ1つの封書10としても使用でき、使用形態は、申込者が任意に選択することができる。
また、この商品注文用紙100は、実際には、複数枚が中央部分で綴じ合わされて製本されるものであり、周縁部のドブdは、製本断裁時に廃棄される。
各封書10は、商品申込書であって、図1(B)に示すように、基材11と、基材11の表面に設けられ、必要事項を記入するための記入面(秘匿情報欄)12と、基材11の右半分の周縁部にコの字状に設けられ、水分で活性化する再湿糊(再湿糊層、封緘手段)13と、基材11の中央付近の天辺から地辺までに設けられ、封書10を2つ折りするための折りミシン目(折り線)mc2と、基材11の一部であって、再湿糊13よりも内側に設けられ、この封書10を開封する開封用ミシン目(開封予定線、開封手段)mc3などとを備え、2つ折りした状態で、10.0cm×14.8cm程度の第1種郵便物となるものである。
そして、この商品注文用紙100を使用する場合には、まず、図1(B)に示すように、商品注文用紙100から封書10を切り取り、記入面12に必要事項を記入する。
ついで、図1(C)に示すように、記入面12を内部に隠蔽するように2つ折りし、水で湿らせた再湿糊13で封緘し、このままポストに投函する。
受取側では、3辺を開封用ミシン目mc3に沿って開封し、記入面12の内容を確認する。
このように、実施例1によれば、基材11の周縁部に再湿糊13を設けることによって、基材11を2つ折りして簡単に封緘することができる。
また、基材11に開封用ミシン目mc3を設けることによって、受取側では、再湿糊13で封緘した部分をカッターなどで切り落としたり、無理やり剥がしたりせずに、簡単に開封することができる。
さらに、再湿糊13を用いているので、使用するまでは、べたつきがなく、また、再湿糊13を保護するシートなどは不要であり、厚みが均一かつ薄めとなり、FAX用の申込書としても好適である。
図2は、本発明による情報保護シートの実施例2を示す図である。
なお、前述した実施例1と同様な機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に統一した符号を付して、重複する説明や図面を適宜省略する。
実施例2の封書10Aは、実施例1の開封用ミシン目mc3をなくしたタイプのものである。開封手段としての開封用ミシン目mc3がなくなるので、新たな開封手段を設ける必要があるが、その方法は、以下の2つが挙げられる。
1つ目の方法としては、基材11の一部であって、再湿糊13と対向する部分(対向面)に、開封手段としての剥離層14を設ける方法である。
また、この剥離層14は、剥離インキを塗布して形成するものであるが、接着する部分を有しつつも剥がしやすくするために、剥離インキを斜線状に塗布したり(図中A部分)、剥離インキを格子状に塗布したりして(図中B部分)、不連続に設けることが望ましい。
2つ目の方法としては、剥離層14は設けずに、再湿糊13に5μm程度の微粒子を添加することによって(図中C部分)、再湿糊13自体を再剥離可能な再湿糊13とする方法である。
いずれの方法も、再湿糊13で接着した部分は、再剥離可能となるので、受取側では、端部から見開いて開封することができる。
このように、実施例2によれば、剥離層や微粒子によって剥離可能な再湿糊13とすることができ、実施例1の開封用ミシン目mc3での開封と比較して、開封性が劇的に向上する。
また、実施例1の開封用ミシン目mc3をなくすことによって、基材11の強度低下を最小限に抑え、FAXの通紙適性を向上させることができる。
さらに、剥離層14は、複雑なパターンであっても、オフセット印刷によって、簡単に形成可能である。
図3は、本発明による情報保護シートの実施例3を示す図である。
実施例3の封書10Bは、実施例1、2の再湿糊13が、封緘手段及び開封手段を兼用する再剥離再貼付糊(再剥離再貼付粘着剤層)15に変わり、その再剥離再貼付糊15は、保護紙(保護シート)16によって保護されている。
また、保護紙16は、再剥離再貼付糊15を表出させずに記入面12を表出させるカット線17と、そのカット線17によって保護紙16の中央部分がめくり上がることを防止する0.5mm程度のアンカット部(めくり上がり防止部:図中A部分)を備える。
そして、この商品注文用紙100Bを使用する場合には、まず、図3(B)に示すように、商品注文用紙100Bから封書10Bを切り取り、アンカット部を切りながら保護紙16の中央部分をめくり、記入面12に必要事項を記入する。
ついで、図3(C)に示すように、周縁部の保護紙16を剥がし、記入面12を内部に隠蔽するように2つ折りし、再剥離再貼付糊15で封緘して、このままポストに投函する。
受取側では、端部から開封し、記入面12の内容を確認する。
このように、実施例3によれば、封緘手段と開封手段とを兼用する再剥離再貼付糊15を用いることによって、封書作製の手間や、開封時の事務処理の手間を軽減することができる。
また、再剥離再貼付糊15は、コの字状に設けられているので、再剥離再貼付糊15を用いた従来のハガキ(図5参照)よりも、多くの情報スペースを確保できるメリットがある。
さらに、アンカット部によって、保護紙16が不用意にめくり上がることを防止でき、また、カット線17によって、段階的に保護紙16を剥がせるので、記入時のべたつきがない。
図4は、本発明による情報保護シートの実施例4を示す図である。
実施例4の封書10Cは、実施例2の封書10Aと近いタイプのものであり、基材11上に、記入面12の記入案内(使用方法)を表示するふきだしマーク(表示部)18を有する半透明のガイド用紙(ガイドシート)19が配置されている。
記入面12には、4つの記入欄があり、上から順に、住所名前記入欄12a、支払方法記入欄12b、届け先記入欄12c、商品番号記入欄12dとなっている。
ふきだしマーク18も、各記入欄に対応して4つあり、上から順に、「この欄にはご注文主のご住所とお名前をご記入ください。」、「この欄にはお支払方法をご記入ください。」、「この欄にはお届け先をご記入ください。」、「この欄にはご注文商品番号をご記入ください。」などといった文字が印刷されている。
また、ガイド用紙19は、封書10Cではなく、商品注文用紙100Cに、ライン状の糊pによって丁合されており、切取ミシン目mc1によって各封書10Cを切り取っても、ガイド用紙19は丁合されたままである。
さらに、商品注文用紙100C(基材11)は、1つのガイド用紙19に対して、2枚貼り合わされている。なお、商品注文用紙100Cは、2枚以上貼り合わせてもよい。
そして、記入面12に必要事項を記入する場合には、ガイド用紙19を見ながら、又は、ガイド用紙19をめくったり、元に戻したりしながら、ガイド用紙19のふきだしマーク18の案内にしたがって、必要事項を記入する。
このように、実施例4によれば、記入時に申込者を案内するためのガイド用紙19を1枚増設することで、封書10C自体に記入案内を表示する必要がなく、封書10Cを小さく設計しても、記入のしやすい封書10Cとすることができる。
また、上述した各実施例のものと同様に、1回折り畳むだけで封筒とすることができるため、この封書10Cを初めて見る申込者であっても、直感的に理解しやすいインターフェイスを備えている。
さらに、ガイド用紙19は、半透明の用紙を使用しているため、各記入欄とリンクさせたデザインが可能であり、よりわかりやすくすることができ、しかも、環境対応にも考慮している。
さらにまた、商品注文用紙100Cを複数枚貼り合わせているので、例えば、上側に配置された商品注文用紙100Cを切り取って使用した後でも、ガイド用紙19が半透明であるため、下側の商品注文用紙100Cに記入する際にも、同様に使用することができる。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)開封予定線は、開封用ミシン目mc3の例で説明したが、ジッパー形状のミシン目や、マイクロミシン目などとしてもよい。ジッパー形状のミシン目の場合には、開封性がより向上し、マイクロミシン目の場合には、折り曲げて開封可能である。
また、開封予定線は、再湿糊13側のみに設ける例で説明したが、基材11の両側に設けて、開封しやすくしてもよい。
(2)実施例2、3、4において、折りミシン目mc2は、基材11の中央からずらして設けるようにしてもよい。このようにすれば、基材11がずれて2つ折りされるので、開封代が自然と形成され、受取側での開封作業がより簡便となる。
(3)実施例2、4において、剥離層14は、再湿糊13と対向する部分に設ける例で説明したが、再湿糊13の下層に、その再湿糊13よりもやや大きなサイズの剥離層を設けてもよい。このようにすれば、反対側の逆コの字状の剥離層14は不要となり、封緘時には、基材11と再湿糊13とが直接接着するようになるので、再湿糊13の湿らせ方(貼り合せ方)で剥離力が大きく変わらなくなるメリットがある。
(4)実施例4において、ガイド用紙19の幅を広げ、そのガイド用紙19の裏面の再湿糊13と接触する部分(再湿糊13と対向する部分)に剥離層を設けてもよい。このようにすれば、本来であれば完全に乾燥させなくては、ブロッキング(基材同士が互いに接着する現象)によって製造不良が起こってしまう再湿糊の塗布であるが、剥離層を設けることによって、ある程度の乾燥で製造が可能となるため、生産速度がアップし、結果として、コストダウン、製造能力アップにつながる。
(5)実施例4において、商品注文用紙100の右側(外側)にのみ封書があるような場合には、ガイド用紙19は、透明又は半透明にしなくてもよい。
(6)実施例4において、ガイド用紙19は、記入面12の記入案内を表示する例で説明したが、申込に関しての注意事項や、封書の組立て方法などを表示してもよい。
本発明による情報保護シートの実施例1を示す図である。 本発明による情報保護シートの実施例2を示す図である。 本発明による情報保護シートの実施例3を示す図である。 本発明による情報保護シートの実施例4を示す図である。 従来の商品注文用紙の一例を示す図である。 従来の商品注文用紙の他の一例を示す図である。
符号の説明
10、10A、10B、10C 封書(情報保護シート)
11 基材
12 記入面(秘匿情報欄)
13 再湿糊(再湿糊層、封緘手段)
14 剥離層(開封手段)
15 再剥離再貼付糊(再剥離再貼付粘着剤層)
16 保護紙(保護シート)
17 カット線
18 ふきだしマーク(表示部)
19 ガイド用紙(ガイドシート)
20 ハガキ
20A 封書
21 用紙
22 記入面
23 再湿糊
25 再剥離再貼付糊
26 保護紙
28 FAX注文書兼申込封書
100、100A、100B、100C、200、200A 商品注文用紙
d ドブ
mc1 切取ミシン目
mc2 折りミシン目(折り線)
mc3 開封用ミシン目(開封予定線、開封手段)
p ライン状の糊

Claims (8)

  1. 秘匿情報欄を有する基材と、
    前記基材の周縁部の一部又は全部に設けられ、前記秘匿情報欄を内部に隠蔽するように折り畳まれた前記基材を封緘する封緘手段と、
    前記基材及び/又は前記封緘手段に設けられ、この情報保護シートを開封する開封手段と、
    を備える情報保護シートにおいて、
    前記封緘手段は、水分で活性化する再湿糊層であり、
    前記基材上に配置され、この情報保護シートの使用方法を表示する表示部を有するガイドシートを備えること、及び、
    前記ガイドシートは、少なくとも前記再湿糊層と対向する部分に剥離層を備えること、
    を特徴とする情報保護シート。
  2. 請求項1に記載の情報保護シートにおいて、
    前記ガイドシートは、透明又は半透明であること、
    を特徴とする情報保護シート。
  3. 請求項1に記載の情報保護シートにおいて、
    前記基材は、1つの前記ガイドシートに対して、複数重ね合わされていること、
    を特徴とする情報保護シート。
  4. 請求項1に記載の情報保護シートにおいて、
    前記基材は、折り線を備え、
    前記折り線は、前記基材の中央からずらして設けられていること、
    を特徴とする情報保護シート。
  5. 請求項1に記載の情報保護シートにおいて、
    前記開封手段は、前記基材の一部であって、前記封緘手段よりも内側に設けられた開封予定線であること、
    を特徴とする情報保護シート。
  6. 請求項1に記載の情報保護シートにおいて、
    前記開封手段は、前記基材の一部であって、少なくとも前記再湿糊層と対向する部分又は少なくとも前記再湿糊層の下層部分に設けられた剥離層であること、
    を特徴とする情報保護シート。
  7. 請求項6に記載の情報保護シートにおいて、
    前記剥離層は、不連続に設けられていること、
    を特徴とする情報保護シート。
  8. 請求項1に記載の情報保護シートにおいて、
    前記開封手段は、前記再湿糊層に微粒子を含ませて再剥離可能にした前記再湿糊層であること、
    を特徴とする情報保護シート。
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